任務[]
概要[]
アカツキワイナリーで再び集合した旅人たちは、ディルックが持ってきたアビス教団の情報を聞く。さらにウェンティからは、自分は七神、「俗世の七執政」の一員で、神の責務を果たすことで神の力を蓄えるが、ウェンティは統治が好きではないため、神の責務を果たしていないゆえに、七神の中でも最も弱い存在になっており、そのために人々の助けを必要としていると説明してくれた。
アカツキワイナリー近くにアビスの魔術師とヒルチャールの集団が出現していたため撃破したところ、ウェンティとトワリンの繋がりを根絶させるエネルギーが発生していたものを手にすることができた。このエネルギーを使用することで、トワリンの巣である風龍廃墟に入るための障壁を理解し、内部へいくことができると判明。さらにトワリンと正面から向き合い、もしトワリンの討伐が唯一の救いの道であるならば、その責任を背負う覚悟をしてくれたジン。ただウェンティはまだその段階まで入っておらず、旅人が呪いを浄化する能力を持っているため、まだトワリンを討伐せず目標を達成できると言うのであった。
風龍廃墟の巣の外に到着した旅人たちは、ヒルチャールの集団が登場するので先に討伐。ジンとウェンティは、本来ヒルチャールは元素の多い場所を避けて活動することを指摘したが、ディルックは、アビス教団が裏で手を回し、自分たちの行動を阻止するために教団が兵を投下しているのだろうと教えるのだった。
ウェンティが障壁をスピーディに解除し、風龍廃墟へと踏み込んだ一行は、この風龍廃墟が古代都市で、モンドができる前にある暴君が統治していた旧モンドであること。さらに、この風龍廃墟自体が四風守護の時代よりもずっと古いもので、トワリンは一時的に身を置いているだけに過ぎないとウェンティから教えてもらうことができた。だが、この話は機会があったら話をするということだった。 ディルックの知識により、「導光装置」が鍵になっていることを知り、導光装置のパーツを全て元に戻し、起動させた。ウェンティは、トワリンにも自由に生き方を選んで欲しいと旅人たちに話をし、トワリンを救うために旅人はトワリンへと立ち向かうのであった。
旅人はウェンティの風元素によって、トワリンを追いかけ、アビス教団がトワリンにかけた呪いを浄化することに成功。トワリンは崩れる建物から、自分の意思で一行を救い、ウェンティになぜ自分に「守れ」と命令しなかったのかと問う。ウェンティは、アビス教団の言いなりになってほしくなかったけれど、自分の命令に従って欲しいわけでもない。神に命じられた「自由」はある意味「不自由」だからという。そしてトワリンは、四風守護の肩書きがなくても自分たちを守ってくれたからというウェンティの祝福を受け、自由に飛び立っていくのだった。一方、ジンは、騎士団を代表して市民たちの誤解を解き、事件が解決したことを知らせるのだった。
ジンたちからは1日遅れて、旅人はモンド城に戻ると、アンバーが迎えてくれた。アンバーは、一行が風龍廃墟に向かっていた間、他の騎士たちと一緒に総攻撃を仕掛けてきて魔物たちを撃退していたことを話してくれた。 旅人とパイモンが鹿狩りへ食事に行くと、鹿狩りにはガイアがいた。ガイアからは今回の襲撃を不審に思い、他の騎士が城の外で戦っている時、城内に残っていると、アビス教団の侵入者がやってきたため、アビス教団の侵入者とやりあって、あの手この手で情報を聞かせてもらったのだと言う。その情報とはアビス教団を裏で統治する者が存在していると言うことだった。ただ一緒に戦わなかったことを怒っている説のあるアンバーが鹿狩りに向かってきていたので、ガイアはこの話を少ししただけですぐに去っていった。
アンバーは、逃げてしまったガイアに憤慨していたが、ガイアのことは置いておいて、食事をしようとご飯タイムを堪能することに。その中でアンバーから「これからどうするの?」と問われる。旅人とパイモンは、旅人の片割れを探しながら、七国を旅をするといい、アンバーからは「風が届く場所であれば、旅人は西風騎士団の戦友で、栄誉騎士だから!モンドはいつでも歓迎するよ」と旅の幸運を祈ってくれるのであった。 食事の後、アンバーはジンが大聖堂にて天空のライアーに関することで待っていることを思い出す。
大聖堂に行くと、ウェンティとジンが待っており、ジンは教会の祈祷牧師であるバーバラを紹介してくれた。そしてバーバラから代理団長の担保も無限ではなく、枢機卿から何度も催促されたから天空のライアーを返して欲しいと言うのだった。旅人は仕方がなく壊れてしまっている天空のライアーを渡すと、バーバラは大慌て。ウェンティは参ったなあと笑いながら、天空のライアーを修復する「幻術」をかけ、その事実を旅人、パイモン、ジンだけに伝え、走り去ってしまった。
旅人はウェンティを追いかけて外に出ると、2人のデットエージェントがウェンティに攻撃を仕掛けるところだった。その寸前で旅人はウェンティを救ったが、今度は冷たい風が旅人とウェンティに吹き、ウェンティの足元は凍り、旅人はデットエージェントに拘束されてしまった。そこへ、淑女シニョーラが現れ、ウェンティを見て「ハムスターが見つかってよかったわ。木の杭や米の袋に噛み付いてモンドに迷惑をかけたんじゃない?」などとウェンティをなじるが、ウェンティはそれに対して「それはハムスターじゃなくてネズミだと」などと応えてしまい、シニョーラを激怒させてしまう。シニョーラはウェンティの胸に腕を突っ込んで神の心を引き抜いてしまった。そしてシニョーラは、騎士団が到着する前に「証拠を残さないように」素早く現場から離れるように部下へ命じ、1人のデットエージェントは旅人を気絶させてしまうのだった。
旅人が目を覚ますと、バーバラがいた。旅人がバーバラにウェンティのことを聞くと、ウェンティは先に目覚めたが、バーバラの治療がウェンティには効かず、ウェンティは「これが普通だよ」と大聖堂から出ていって、モンドの英雄の象徴へ行くと去ってしまったと言う。ジンがバーバラに「行かせてやってくれ」とウェンティの意図を理解している発言をしたと聞き、旅人も理解したが、バーバラには言うことができないため、黙っていることにした。
バーバラと話した後、モンドの英雄の象徴へ向かうと、風立ちの地の大樹の麓で休んでいるウェンティを見つけ、「神の心」について尋ねる。一般人に話せる内容ではないと言いつつ、旅人にはこっそり教えてくれることになった。「神の目」とはそもそも外付けの魔力器官で、所有者は神の目を通して元素を使っていること。神はその器官はいらない代わりに、天空の島と共鳴して繋がっている器官「神の心」を持っていること。 そして、2人を襲った女こと、シニョーラはスネージナヤの女皇から権力と大きな力を与えられたファデュイの執行官(ファトゥス)の第8位であることを教えてもらった。パイモンは、その女皇が旅人が探している七神のうちの1人であることに気づく。
ウェンティは七神間の関係は全員仲が良かったわけではないこと。そしてスネージナヤの女皇が「神の心」を奪おうとしていることに驚いていること。ウェンティは500年前のとある大きな災害の後、スネージナヤの女皇がウェンティとの繋がりを全て断ち切っていたことを話してくれた。 また七神全員を探すとなると、困難に満ちることになるだろうけれど、まずはモンドの隣国璃月に行くと良いと提案してくれた。璃月を統治している岩神は、年に一度だけ公の場に降臨し神託を下し、璃月の新たな一年の経営方針を民に伝える「迎仙儀式」はもうすぐ始まるのだそうで。今を逃したらまた1年待つことになるから出発したほうが良いと言われ、旅人とパイモンは璃月に向けて旅立つのであった。
アチーブメント[]
龍と自由の歌から獲得できるアチーブメントは3つ:
アチーブメント | カテゴリ | 記述 | ![]() ![]() |
---|---|---|---|
長い旅の始まり | ![]() |
モンドの魔神任務をクリアする。 | 20 |
龍と自由の歌 | ![]() |
「龍と自由の歌」をクリアする。 | 10 |
風向きは変わるもの | ![]() |
トワリンに救われる。 | 5 |
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
39 | 追憶 | 風と牧歌の城 | あの緑のやつ、澄浄なる涙、最後の最後、無風の地に閉じ込められたら (任務) (カットシーンと対話) 特別なゲームプレイ |
29 | 吟遊詩人のトリック | 真珠の歌 | 最後の最後 (カットシーン) |
30 | アリーヴォ デラ シニョーラ | 真珠の歌 | 最後の最後 (カットシーン) |
33 | 青天に戻った歌 | 真珠の歌 | 青の姿のために (カットシーン) |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 龍と自由の歌 Ryuu to Jiyuu no Uta[!][!] |
中国語 (簡体字) | 巨龙与自由之歌 Jùlóng yǔ Zìyóu zhī Gē |
中国語 (繁体字) | 巨龍與自由之歌 Jùlóng yǔ Zìyóu zhī Gē |
英語 | Song of the Dragon and Freedom |
韓国語 | 드래곤과 자유의 노래 Deuraegon-gwa Jayu-ui Norae |
スペイン語 | Canción del dragón y la libertad |
フランス語 | Chanson du dragon et de la liberté |
ロシア語 | Песнь о драконьей свободе Pesn' o drakon'yey svobode |
タイ語 | บทเพลงแห่งมังกรและอิสรภาพ Bot-phleng haeng Mang-kon lae It-sa-ra-phap |
ベトナム語 | Bài caca về rồng và tự dotự do |
ドイツ語 | Das Lied von dem Drachen und der Freiheit |
インドネシア語 | Lagu Naga dan Kebebasan |
ポルトガル語 | Canção do Dragão e Liberdade |
トルコ語 | Ejder ve Özgürlük Şarkısı |
イタリア語 | La canzone del drago e della libertà |
変更履歴[]
ナビゲーション[]
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