原神 Wiki
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黄金と青き石で飾られた咲き誇る花。かつて、不滅の者に与えられた栄章であった。

響き合う諧律の前奏は、諧律奇想の断章セットの聖遺物である。

説明[]

あれは無知な海霧が高海を覆い尽くし、衆の水の民がまだ愚昧だった時代。
赤い砂原と暗い山々の間に、故郷を失ったがいた。
彼はオアシスの歌い手だったが、烈日の君主の威光の下、故国を失った。
砂の王に仕えることを望まず、故郷を失った神は流浪の道を歩むことにした。

万水の源の光なき海淵の下には、いかなる史書にも記載されていない都市がある。
高海を墓場にしようとした故郷を失った者は、偶然にも大地より古い廃墟に足を踏み入れた。
終わりの見えない回廊を抜けて神殿の廃墟の中心に辿り着くと、彼は銀色の杉の下で、
この忘れ去られた都市に残された唯一の生物——銀の枝に囲まれた金の蜂の言葉を聞いた。

「遠方より訪れし旅の者よ、これは偶然ではない。運命の手がそなたをここに連れてきたのだ。」
「我は銀の樹を守る使者であったが、長い時の中で心も形も失ってしまった。」
「だが、我の目には未来が見える。旅の者よ、そなたは再び都市と臣民を手に入れるだろう。」
「そなたが築き上げたは繁栄し、いつの日か高海を統治するだろう。」
「そなたは彼らに文明と正義をもたらすが、彼らはやがてその正義のせいで滅びる。」
「結末を知ってもなお、旅に出るというのなら、上へと導こう…」

「予言する金の蜂よ、もしこれが本当に運命だというのなら、選択の余地などないだろう?」
「もし選択する機会があるのなら、あなたの言ったその不変の結末は必ず変えられるだろう。」

言い終えると、水なき空洞は音を立てて崩れ、銀の樹は金色のに変わった。
これが、後に楽章を奏でる栄光の王と予言者シビラとの初めての出会いであった。

他の言語[]

言語正式名称
日本語響き合う諧律の前奏
Hibikiau Kairitsu no Zensou[!][!]
中国語
(簡体字)
谐律交响的前奏
中国語
(繁体字)
諧律交響的前奏
英語Harmonious Symphony Prelude
韓国語조화로운 전주곡
Johwaroun Jeonjugok
スペイン語Preludio de la Sinfonía Armónica
フランス語Prélude des symphonies harmoniques
ロシア語Увертюра стройной симфонии
Uvertyura stroynoy simfonii
タイ語Harmonious Symphony Prelude
ベトナム語Dạo Đầu Của Giao Hưởng
ドイツ語Vorspiel der harmonischen Sinfonie
インドネシア語Harmonious Symphony Prelude
ポルトガル語Prelúdio da Sinfonia Harmoniosa
トルコ語Ahenkli Senfoninin Başlangıcı
イタリア語Preludio della Sinfonia armonica

変更履歴[]

ナビゲーション[]

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