雲と霧の手紙は、イベント風花の招待の其の二のイベント任務である。
手順[]
- 西風騎士団に行く
- ガイアの課題を回収する
- 酒場の外でニムロドを探す
- イグサを2つ集める
- ニムロドと会話する
- 西風騎士団に戻って、ガイアに報告する
- モンドの大聖堂に行く
- ジン、リサと会話する
- バーバラと会話する
- バーバラに追いつく
- バーバラとロサリアと会話する
- マップにマークされた場所に行く
- 宝盗団を倒す
- 宝物を掘り出す
- バーバラと会話する
ゲームプレイメモ[]
- 「脅迫状」は「テイワット・アルファベット」で書かれている。その文章は、与えられた書き取りとも、ヴェンティの読み方とも微妙に異なっている。親愛なるバーバラさんへ、あなたの一番大切な物を盗み、土の中に埋めました。
対話[]
ゲーム内の任務の説明
ウェンティの大切な助手として、あなたはこれから彼と共にモンド人の愛の詩を回収する。しかし、たとえ祭りの最中でも、モンド人は様々な悩みを抱えていた。
- (現地に到着したら)
- パイモン: 吟遊野郎はもう着いてると思うから、オイラたちも中に入ろうぜ!
- アトス: 止まってくれ!ここに何か用か?
- パイモン: ガイアはいるか?アイツに用があるんだ。
- アトス: ガイア隊長なら、ジン団長の執務室で勤務中だ。
- パイモン: えっ、どうしてジン団長の執務室に?
- アトス: 風花祭セレモニーは、我々西風騎士団が主催している。セレモニー期間中は、ジン団長が直々に外回りを行う。
- アトス: だから溜まった書類仕事は、ガイア隊長が代理で処理することになっているんだ。
- パイモン: なるほど…
- (ガイアと会話する)
- パイモン: ヤッホー!
- ウェンティ: 旅人、パイモン、来たね。
- ガイア: いいタイミングに来た、ちょうどお前たちのことを考えてたんだ。
- パイモン: ガイア、課題は終わったのか?
- ガイア: 失望させてしまうかもしれないが、まだ手を付けてすらいないんだ。
- ウェンティ: 課題を提出しない生徒は、いい生徒じゃないね。
- パイモン: ガイア、忙しいのか?
- ガイア: ああ、見ての通り、ジン団長の代わりに様々な事務を処理していてな。
- ガイア: セレモニー期間中はモンド城も賑わうから、雑用仕事も多くなるんだ。もうずっと忙しい。
- ガイア: 旅人、一つ手伝ってもらえないか。
- ガイア: 知り合いの酒仲間に用事を頼まれてるんだ。しかし俺は動けそうにない…代わりに行ってきてくれないか。
- ウェンティ: 酒仲間って、酒場で知り合った友達のこと?
- ガイア: ああ。仕事終わりに酒場で一杯やっている内に、友達もたくさんできてな。
- ガイア: ニムロドっていうんだが、普段は酒場の近くにいる。この時間は多分、ヒマを持て余しているだろう。
- ガイア: 俺はここに残って課題をやってるから、ニムロドのことは頼むよ。
課題がんばって、ガイア。
分かった、この祭りに馴染むためにも。
- (もう一度ガイアと会話する)
- ガイア: 焦らない焦らない、詩の創作には時間をかけないとな。
- (ニムロドを見つけたら)
- ニムロド: はぁ、どうしたことか…
- パイモン: おまえがニムロドか?ガイアから用事があるって聞いたんだけど、アイツは今忙しいからオイラたちが代わりに手伝うよ。
- ニムロド: ん?旅人、君か。
- ニムロド: 俺の女房に風花祭のプレゼントを用意したいんだが、酒仲間のガイアにアドバイスをもらいたくてな。
- ニムロド: その…お、俺は酒が大好きだから、いつも酒場に入り浸ってるんだ…でも女房は酒を飲むのに反対しててな、いつもそれで喧嘩してる。
- パイモン: おまえも飲んだくれだったのか…
- ウェンティ: 分かるよ、酒はいいものだからね!でも君の飲み方は…うん…
- ニムロド: 頭では分かってるんだ。だからこそ、申し訳ないと思ってる。
- ニムロド: 旅人、悪いけど材料集めを手伝ってくれないか?手作りのプレゼントを女房に送りたくてね。
- ニムロド: こういうのは自分で集めるべきなんだが、酒を飲み過ぎて眠ってしまって…起きた時にはもうセレモニーが始まってたんだ!自分一人の力じゃ、もう間に合いそうにない…
- パイモン: 無茶苦茶すぎるぞ!
- ウェンティ: セレモニー期間中に他の人に頼るなんて、未婚のモンド人なら絶対にありえないことだよ。ニムロド、結婚しててよかったね。
- ニムロド: ああ…本当にすまない、返す言葉もない。
- パイモン: 仕方ないな。なにが必要なんだ?
- イグサが2つ必要なんだ。 ニムロド: 俺は城内で木材を集める。植物は野外でしか採れないから、頼まれてくれるか。
- パイモン: イグサと木材でなにができるんだ?
- ニムロド: 木材を使って小さな小屋を作るんだ。それに煌びやかな花と手作りの家具を付け加えて…女房に送る。
- ウェンティ: とても温かなプレゼントだね。
- ニムロド: ほんの気持ちさ、ははっ。女房と出会ったばかりの頃は、いつも手作りのプレゼントを送っていた。それを女房も気に入ってくれてて…
- ニムロド: ゴホンッ!悪い、昔のことだ、気にするな。とにかく、頼んだよ。
- パイモン: 運が良かったな、オイラたちみたいな頼もしい助っ人が来てくれて。
- パイモン: さあ、行こう!材料を集めるぞ!
- (イグサが足りない状態でニムロドと会話する)
- ニムロド: 木工作業は久しぶりだ、上手くいくといいんだが。
- (ニムロドと会話する)
- ニムロド: ありがとう、本当にありがとう!これがあれば、すぐに作業を始められる。
- パイモン: プレゼントだけじゃなくて、これからは奥さんのことも大切にしろよ!
- ニムロド: ああ、必ずそうする。
- ニムロド: 俺の作ったプレゼント、気に入ってくれるといいなあ。
- ウェンティ: 気持ちのこもったプレゼントを嫌う人はいない。だから安心して。
- パイモン: オイラたちの努力を無駄にしないよう、ちゃんと作れよ。
- (ガイアと会話する)
- パイモン: 帰ったぞ!ガイア、課題は終わったか?
- ウェンティ: さあ、課題を取りに来たよ!
- ガイア: おかえり、ちょうど終わったところだ。
- パイモン: 早く早く、課題課題~
- ガイア: はいよ、笑うんじゃないぞ。
- ウェンティ: ふむ…ふむ。うん…
- パイモン: 吟遊野郎、評価は?
- ウェンティ: ガイア、この詩を読んでもいいかい?
- ガイア: もちろん。
- ウェンティ: ゴホンッ!
- 「mi muhe ye
- ヒルチャールの言語で
- 愛してる。」
ウェンティ:
- パイモン: ん?んん??
- ウェンティ: おしまい。
- パイモン: それだけ?
- ガイア: 主旨がはっきりしていて、感情も完璧。この長さで十分伝わると思うが。
- パイモン: えええ!?これじゃヒルチャール語のレッスンになってるぞ!
伝わってるのかな。
勉強になった。
- ガイア: アハハッ、俺らしい詩だと思わないか?
- ウェンティ: いい加減な詩だと思うけど。
- パイモン: ガイアはヒルチャール語ができたのか?なんか変わってるな。
- ガイア: ハハッ、西風騎士団騎兵隊長の知識の広さを侮ってもらっちゃ困る。
- ウェンティ: よし、じゃあそろそろ次の…
- ガイア: ——!!
- ガイア: 今、怪しい人影が見えた、少し見に行ってくる。旅人、もう一つ用事を頼みたい。
- ガイア: 教会から狩りの許可の申請が来ている、この許可書類を大聖堂まで届けてほしい。
- パイモン: はぁ、またおつかいかよ。
- (現地に到着したら)
- ジン: リサ、たとえ相手が騒ぎを起こしている酔っ払いでも、放電を使って懲らしめることはしないと約束してくれ。
- リサ: それは誤解よジン。あなたが前に見たあれは、あっちから求めてきたのよ。だから、そういうことが好きな人もいるのかと思って…
- ジン: リサ!
- リサ: 分かったわよ。ジンが反対するのなら、もうやめるわ。
- パイモン: ジン団長、リサ!
- ウェンティ: やあ二人とも、久しぶり。
ここで何してるの?
- ジン: 本当に久しぶりだな。見ての通り、リサと一緒に見回りをしている最中だ。
- リサ: 可愛い子ちゃんとそのお友達じゃない。ここに来る途中、怪しい人を見かけなかったかしら?もし見かけたなら騎士団に報告してくれると助かるわ。
- パイモン: 図書館司書も見回りするのか?
- リサ: 普段はしないわ。でも風花祭は人手不足だから、わたくしみたいにか弱い人でも、見回りを手伝わされるのよね。
- ジン: リサ、か弱い人はそのような強力な雷元素の力を使えない。
- ジン: しかし、安心してくれ。たとえリサが酔っ払いのケンカを電撃で仲裁するのが好きだとしても…私がしっかり見張っておく。
- リサ: ジンが嫌なら、もうしないわよ。
- ジン: 本当か?それはよかった。もう少しで、私と同行する資格を図書館司書さんから剥奪していたところだ。
- パイモン: 見回りってそんなに刺激的な活動だったんだな。勉強になったぜ…
- (バーバラに近づくと)
- パイモン: バーバラ、オイラたちガイアの依頼を受けて…
- ベネット: ひどすぎる!これは脅迫だ!
- バーバラ: どうして、こんなことになっちゃったんだろう…
- パイモン: あれ!?
- ウェンティ: 何かあったの?
- バーバラ: 私宛ての手紙が届いたんだけど…その手紙に…
- ベネット: オレが説明するよ。オレはさっき野外活動から戻ってきて、いつものように大聖堂でシスターたちに包帯を巻いてもらってたんだ。その時、バーバラが顔を真っ青にして、手紙を持って走ってきてな。
- バーバラ: こんな手紙、初めてもらった…
- ウェンティ: ちょっと見せてくれる?
- ウェンティ: 「親愛なるバーバラさんへ。あなたの一番大切な物を盗み、土の中に埋めました」…うん、これって、もしかして脅迫状?
- ベネット: クソッ、いたずらか?そうだったらまだいいが。もし、もし…
- バーバラ: もし…本当だったら…
裏面の地図
パイモン: 地図が書いてあるぞ、城の外みたいだな。- ベネット: 一番大切な物を盗み…
- ウェンティ: 土の中に埋めた…
- ベネット: この地図の場所、行ったことある気がするな。見覚えがある…
一番大切な物って何?
- バーバラ: 今は混乱してて、すぐには思い付きそうに…あっ!
- ベネット: 喉まで出かかってるんだけど…どこだったかな…
- バーバラ: 一番大切な物って、もしかして!
- パイモン: バーバラ!おい、どこ行くんだ!
- ベネット: あっ!思い出したぞ、千風の神殿だ!
- ウェンティ: ちょっと、ベネット!
- パイモン: 行っちゃった…オイラたちも後を追うぞ!
- (大聖堂を出ると)
- バーバラ: お姉ちゃん!
- ロサリア: 待って。
-
- (プレイヤーがロサリアにまだ会っていない場合、紹介文が画面に表示される)
- ロサリア - 荊冠の恩典
- モンドの西風教会に所属するシスター。身にまとう服装以外、何ひとつとして聖職者とは思えない。
- 彼女が祈りを捧げるところはめったに見られない。それどころか、教会の活動でも彼女の姿を見ることは困難だ。もし彼女を探したいのなら、トラブルを待つしかないだろう。
- しかし、ほとんどの人が気付かないような場所で、彼女はモンド城を静かに見守っている。神秘的なシスターであるロサリアは、自分の方法でモンド城を守っているのだ。
- バーバラ: ロサリアさん!私さっき…
- ロサリア: 落ち着きなさい。
- ロサリア: さっき街でジン団長を見かけたわ。リサさんもいたし、大丈夫よ。
- バーバラ: ほ、本当!?
- バーバラ: はぁ…
- ロサリア: ……
- ロサリア: その手紙、見せてちょうだい。
- ウェンティ: これだよ。
- バーバラ: ジン団長じゃないなら…一体なんだろう?
- パイモン: ジン団長が土に埋まるだなんて、考えただけで恐ろしいぞ!
- ウェンティ: シスターさん、何か手がかりはあった?
- ロサリア: この地図、アカツキワイナリーの近くを描いたものだと思うわ。
- ロサリア: あそこは開けた土地だし、そこに隠したのね…でも一体何を?
- パイモン: すごい、すぐ分かるなんて…
- パイモン: でも、アカツキワイナリー?なんかさっき聞こえた地名と違うような…
- バーバラ: ……
- ロサリア: バーバラ、想像に怯えるより、その目でしっかりと見た方が早いわ。
- バーバラ: そうだね。でも私…
- ウェンティ: あははっ、怖いんでしょ?ボクたちがついていってあげるよ、どうかな?
- バーバラ: えっ?みんな…
- ウェンティ: そちらのシスターさんも、一緒にどう?
- ロサリア: 私は遠慮するわ…大した事件でもないみたいだから。
- パイモン: ん?なにか言ったか?
- ロサリア: なんでもないわ。いってらっしゃい。
- ウェンティ: バーバラさん、具合はどう?
- バーバラ: うん!わ、私は大丈夫。
- バーバラ: ロサリアさんの言う通り、考えて怯えるくらいなら、犯人を突き止めた方がいいもんね。
- パイモン: そうだな、一緒に行こう!
- バーバラ: みんなありがとう。じゃあ、今から地図の場所に行ってみよう。
- パイモン: よし、バーバラ、いっくよ——!
- (現地に到着したら)
- パイモン: あれ?どうしてこんなところに宝盗団が?
- (宝盗団を倒した後)
- バーバラ: 地面に何かあるみたい…
- (箱を掘り起こす)
- パイモン: なんだこれ?早く開けてみよう!
- バーバラ: 私、私…
- ウェンティ: これほど精巧なギフト箱がこんな荒野にあるなんて、実に興味深いね。
- バーバラ: ……あれ!?
- パイモン: わぁ、丁寧に作られた風車アスターの花冠だ!紙の星もいっぱいあるぞ!
いたずらかな?
注意を引くため?
- ウェンティ: どうやら、「犯人」はバーバラさんのファンみたいだね。
- パイモン: もう一枚紙があるぞ?なにか書いてあるな…どれどれ…
- パイモン: 「このような方法で気を引いてすみません、あなたの美徳と可愛さに誠意を込めて風の花を献上します。」
- パイモン: え?脅迫状じゃなかったのか?
- ウェンティ: 神、大切な人、愛する人に対し、最大限の気持ちを込めて花を送る。それこそが、風花祭のテーマだからね。
- ウェンティ: この特別な日に、愛と祝福の花を君に送るため、こんな手段を使ったわけだ。
- ウェンティ: 怖そうな内容だったけど、誠意が込められたプレゼントだったってことだね。
- パイモン: うぅ、そんな…だとしても非常識だぞ…
- ウェンティ: あははっ、そうだね。でもそういう人、一人心当たりがあるけど?
- パイモン: 誰のことだ?
((俺俺/
私私)も分かったような。) - ウェンティ: シーッ…まだ言わないでおこう。パイモンに当てさせよう。
- パイモン: えぇ!なんでだよ——!
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
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日本語 | 雲と霧の手紙 Kumo to Kiri no Tegami | Letter of Cloud and Fog |
中国語 (簡体字) | 云与雾之信 Yún yǔ Wù zhī Xìn | Letter of Cloud and Fog |
中国語 (繁体字) | 雲與霧之信 Yún yǔ Wù zhī Xìn | |
英語 | Missive of Cloud and Fog | — |
韓国語 | 구름과 안개의 편지 Gureumgwa Angae-ui Pyeonji | Letter of Cloud and Fog |
スペイン語 | Mensaje de nubes y bruma | Message of Clouds and Haze |
フランス語 | Lettre de la brume | Letter of the Mist |
ロシア語 | Письмо облакам и туману Pis'mo oblakam i tumanu | Letter for the Clouds and Fog |
タイ語 | จดหมายแห่งหมู่เมฆและไอหมอก | Letter of Cloud and Fog |
ベトナム語 | Lá Thư Mây Và Sương | |
ドイツ語 | Zeitung von Wolken und Nebel | Journal of the Clouds and Fog |
インドネシア語 | Surat Awan dan Kabut | Letter of the Cloud and Mist |
ポルトガル語 | Carta das Nuvens e Neblinas | |
トルコ語 | Bulut ve Sis Mektubu | |
イタリア語 | Lettera di nubi e nebbia |