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離心は、テイワットストーリーの魔神任務第一章・第三幕「迫る客星」の第4話である。

手順[]

  1. 「黄金屋」に行く
  2. 仙祖の亡骸を確認する
  3. 「公子」と戦う

ゲームプレイメモ[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

凝光の指摘通り、ファデュイが企てた「禁忌滅却の札」の陰謀を確かめた後、あなたは引き続き鍾離と共に儀式の準備をする。そして、荻花洲甘雨と再会した。その後、璃月港に戻るが、何やら大事件が起こりそうな予感がする。

「黄金屋」に入る[]

パイモン: わあ——ここが「黄金屋」か?
パイモン: 見た目も立派だけど、中はもっと豪華だな!しかも…あちこちモラだらけだ!!!
パイモン: テイワットのモラが全部ここで作られてるなら…少しくらい失敬しても、バレたりしないよな?
やめた方がいい。
そう簡単に盗めたら大問題になってる。
パイモン: 罠だったのか、危なかった!助かったぜ!
パイモン: 貰えなくても、至近距離で眺めるのは大丈夫だよな?
パイモン: できれば中で眠りたいなぁ!モラのお布団、いい夢が見れそうだ、へへっ…
まずは「仙祖の亡骸」を確認しよう。
ここの雰囲気…少し変わってる。
パイモン: そうだ、大事な用があるんだった…
パイモン: …にしても、静かすぎないか?「仙祖の亡骸」は大事なものだろ、警備とかいないのか?
パイモン: ——えっ!?(旅人)、見ろ、なんだあれ!
千岩軍だ。
みんな気絶してる。
パイモン: …うっ、嫌な予感がする!
パイモン: 早く「仙祖の亡骸」の状況を確認しよう!
(「仙祖の亡骸」に近づくと)
???: 「案内人」としての使命を果たしたのに、なぜ自ら火中に飛び込むんだい?
パイモン: ん?誰だ!
タルタリヤ: 君たちが「ファデュイ」なら、女皇から報酬を貰えるかもしれないが。
タルタリヤ: 残念ながら、今の君たちはただの邪魔者だよ。
どうしてここを知ってる?
タルタリヤ: どこから話そうかな?遠回りは俺のスタイルじゃなかったんだけど、まさか璃月に着いた途端に岩神が死んで、その亡骸まで隠されるなんてね。
タルタリヤ: でも君たちの「送仙儀式」のおかげで、面倒事になる前に情報を掴めた。
まだ遅くない、阻止してみせる。
タルタリヤ: 君たちのおかげで俺は苦労せず、ここを見つけられたけど…
タルタリヤ: 今さら俺を止めようと?無駄だよ。
タルタリヤ: ハッ…モラの製造を止めてまで「仙祖の亡骸」を隠すだなんて…七星も本気だな。
パイモン: ま、まさかおまえも「神の心」を狙ってるのか?
タルタリヤ: ファデュイの第十一位の執行官として、俺は氷の女皇の意志に従う。
タルタリヤ: 女皇が欲するものは、必ず手に入れる。
許さない。
「仙祖の亡骸」に近づけさせない。
タルタリヤ: 誰かの許しはいらない。本気なら俺を止めてみろ。
タルタリヤ: 取引や駆け引きの時間は終わった…小細工を使うのは好きじゃないが、女皇のために俺は我慢したよ。
タルタリヤ: ここからは、もっと単純で楽しいことをしよう…
タルタリヤ: 「戦い」だ。
パイモン: 戦い?まさかケンカが好きなのか?
タルタリヤ: ハハハッ、そうだね。
タルタリヤ: 「淑女」はモンドの大聖堂で神を襲い、そして足早に姿を消した。
タルタリヤ: 君と戦うよりも氷雪で君の行動を封じたのは、戦いの音で騎士たちが集まるのを忌避したからだ。
タルタリヤ: 強者に対して、彼女は利益や勝ち負け、その後の影響を優先する…
タルタリヤ: だが俺が「執行官」になった最大の楽しみは、強者と戦える点にある。
パイモン: モンドの時みたいに、思い通りにはさせないぞ!
タルタリヤ: ああ、やってみるといいさ。旅人、俺は君を殺さない。俺は戦闘の快楽を味わいたいだけなんだ、付き合ってくれ。[Note 1]
タルタリヤ: 君は俺に勝てない、だから勝ち負けではなく、俺と同じ戦いを楽しめばいい。そう言えば理解できるかな?
勝てない?それはどうかな。
タルタリヤ: ハハハハハッ!
タルタリヤ: よしっ!君もその気なら、俺を楽しませてくれよ。

戦いが始まる[]

タルタリヤ: せっかくのチャンスだ、実力を見せてくれ。
タルタリヤ: ファデュイの「執行官」と戦えるなんて、滅多にないぞ。
タルタリヤ: せいぜい、失望さえないでくれよ?
(第二段階開始時)
タルタリヤ: へぇー、これほどの実力、道理で「淑女」が君を警戒するわけだ。
タルタリヤ: 俺も本気を出させてもらうよ!俺の「本気」は、君にとって少し乱暴かもしれないけど…
タルタリヤ: 執行官の力の前に、君がどこまでやれるか見せてくれ!

(彼の第二段階を倒すと、シネマティックスが始まる)
タルタリヤ: ああ、その剣筋、確かに面白い。
タルタリヤ: だがここまでだ。
(風の突風で「公子」の攻撃を防いでいる間に、旅人は岩攻撃で不意打ちを食らわせる。しかし、その時「公子」の姿はなかった……しかし、「仙祖の亡骸」の前に姿を現す。)
タルタリヤ: ははは…
タルタリヤ: 君、案外やるねぇ。
パイモン: 劣勢を利用して「仙祖の亡骸」に近づいた…!?
タルタリヤ: 新兵みたいに慌てるな。
タルタリヤ: こんなの、戦場のベテランにとって。
タルタリヤ: 朝飯前だ。
(「公子」が「仙祖の亡骸」に手を伸ばす)
タルタリヤ: では、モラクスの「神の心」は俺が…
タルタリヤ: ん?
(彼は手ぶらで出てくる)
タルタリヤ: なるほど…予想外だ。
タルタリヤ: まさか、先客が君のほうとはね?
(公子は変身する)
タルタリヤ - 「公子」 - 十一人のファトゥス第十一位
タルタリヤ: 悪くない!
タルタリヤ: だが、代価を支払ってもらう!
(「公子」が床を叩き割る パイモンと旅人が落ちる)
パイモン: あっーー!!
(「公子」は下の階に続く)

(戦いは続く)
タルタリヤ: 君が先に「神の心」を手に入れているとはね。
タルタリヤ: 俺よりも早く?それとも…黄金屋の情報もわざと俺に漏らした?
タルタリヤ: どちらにせよ、俺が手を下す前に「神の心」を渡してもらおうか。
パイモン: 違う、オイラたちじゃない!

(敗北時)
(ムービーが始まる)
カットシーンの旅行日誌のまとめ:
タルタリヤと対峙し、激しい戦闘を交わした。タルタリヤは劣勢を利用して「仙祖の亡骸」に近づいたが、驚くことに「黄金屋」の仙祖の亡骸にあるはずの神の目がなかった。先を取られたと思ったタルタリヤは激怒し、「魔王武装」を発動してこちらに立ち向かう…
タルタリヤ: ふう…
パイモン: あっ、元通りになった。
タルタリヤ: そろそろ…落ち着かないと。
タルタリヤ: さっきの「魔王武装」は体への負担が大きい。そのせいで考える余裕もなかった…
タルタリヤ: よくよく考えれば、君たちが先に「神の心」を奪う可能性は確かにない。
タルタリヤ: 「神の心」の件は…君たちと無関係なんだろう。
パイモン: そうだ、だから違うって言っただろ!
タルタリヤ: 旅人、今日君が見せた実力は、モンドで「淑女」が君に下した評価よりもずっと強い。どうしてかな?
(7つの元素を集めてるから…)
(かつての力が戻りつつあるから…)
タルタリヤ: その様子じゃ、心当たりはあるんだね?
タルタリヤ: はぁ、俺には言えないか。どうやら、この好奇心は抑えておくしかないようだ。
タルタリヤ: 君との戦いはとても良かったよ。
タルタリヤ: 俺にとって強さを追求する者はみんな理解し合う友だ、まあ友情の形はやり合うことになるけど…
パイモン: 変わった価値観だな。
タルタリヤ: さて、今はそんな世間話は一旦置いて、任務に戻らないと。
タルタリヤ: ——「神の心」がここにないのなら…最初から「仙祖の亡骸」の中には存在しないのか?
タルタリヤ: というより、「仙祖の亡骸」自体、目をくらます手段かもしれない。
パイモン: うん?それって…
岩王帝君は死んでない?
亡骸は偽物だってこと?
タルタリヤ: おそらくね。それが本当なら…面白い。
タルタリヤ: さすが商業の都の守護神、「契約以外の小細工」にも詳しいんだな。
タルタリヤ: となると、「予備プラン」を使うしかない。
パイモン: 予備プラン?
タルタリヤ: 弱者に影響を及ぼすから、本来だったら使いたくないんだけど。
タルタリヤ: 所詮、この世界は強さを追求する者のためにあるからね。弱者を気にしている余裕なんてない。
タルタリヤ: それにファトゥスは「手段」を選ばない。子供だって嫌いなものを食べなきゃいけない時があるだろ。
パイモン: それで…一体なにをするつもりだ?
タルタリヤ: 「孤雲閣」の下で眠る魔神を呼び覚ます。
パイモン: 魔神!?
タルタリヤ: 「渦の魔神」、オセル。魔神戦争で「岩の魔神」モラクスに敗れ、海中に封印されてる。
タルタリヤ: んな魔神が、神のいない璃月港を襲ったら…
タルタリヤ: 俺たちをさんざん弄んだ岩王帝君様も、これ以上見て見ぬふりはできないだろうね?
パイモン: …で、でも、魔神戦争は2000年前に終わったんだぞ!七神しかいない今、昔の魔神をどう…
(チャイルドは彼の周りを一周する「禁忌滅却の札」の群れを召喚する)
タルタリヤ: 「呼び覚ます」手段があるに決まってるだろ。
パイモン: あーっ!「禁忌滅却の札」!
パイモン: お、思い出したぞ!「ファデュイ」がそれを研究してるって…
研究場にも行った。
本物を「コピー」しようとした。
タルタリヤ: その通り、君たちに渡したのは、この研究の副産物だよ。
タルタリヤ: これほどの力を持つ「禁忌滅却の札」に、女皇がくれた「執行官」の力…岩の槍による封印を一時的に解除するのも、できなくはないだろうね。
タルタリヤ: 俺にとって、上古魔神の力を使うこと自体面白くないし、俺の信条にも欠けるけど…
タルタリヤ: あの岩神だけでなく、君たちまで動かないといけなくなるって考えると…それなりに面白い。

(ムービーが始まる)
(嵐が始まり、オセルが解放される)
タルタリヤ: 神を失った国は、上古の悪意に再び飲み込まれるのか?楽しみだ
タルタリヤ: もちろん、璃月の人と一緒に溺死するつもりなら
タルタリヤ: 俺は止めないけど
(「公子」が飛び出し、パイモンと旅人が続く)
パイモン: 見…見失った。
パイモン: あいつ…早すぎる!
パイモン: おいっ…なんだあれ!
(群玉閣は嵐に向かって飛んでいく)
(回天へ続く)

豆知識[]

  • モラクスが「契約以外の小細工」という「公子」のセリフは、月を指すで鍾離が「私は、彼らの権限外の小細工は問題ない」と言いながら「送仙儀式」を支援した七星とファデュイの狙いについて語ったことを意識したものである。

翻訳注釈[]

  1. 中国語で、「旅人さん、殺さないよ」と言った後、「私は戦いのスリルを味わいたいんだ、だから私と遊ばないか」と言っている。

その他の言語[]

言語正式名称
日本語離心
Rishin[!][!]
中国語
(簡体字)
离心
Líxīn
中国語
(繁体字)
離心
Líxīn
英語Heart of Glaze
韓国語대립
Daerip
スペイン語Choque de intereses
フランス語Cœur de glaçure
ロシア語Стеклянное сердце
Steklyannoye serdtse
タイ語จิตใจที่แอบแฝง
ベトナム語Li Tâm
ドイツ語Herz aus Zucker
インドネシア語Terbelah
ポルトガル語Coração de Vidro
トルコ語Parıldayan Kalp
イタリア語Cuore splendente

変更履歴[]

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