陰の下のモンドは、テイワットストーリーの魔神任務、序章・第二幕「涙のない明日のために」の第1話である。
手順[]
ゲームプレイ注釈[]
会話[]
- (ゲーテホテルに到着)
- パイモン: うん?あれはジン団長だよな?
- パイモン: 誰かと話してるみたいだ…
- (ジンとアナスタシアの会話)
パイモン: 話が終わったら挨拶しとくか?
- アナスタシア: …それが我々の立場だ。
- アナスタシア: 直ちに風魔龍を滅ぼすことができないのなら、モンドの防衛を「ファデュイ」に渡したほうがよいかと。
- アナスタシア: モンドの龍災はなんとかなる。我々があのケダモノを…
- ジン: 「ケダモノ」?
- アナスタシア: おや?代理団長殿は違うとでも?
- ジン: はぁ…
- ジン: 貴国の外交官には、もう少しまともな態度を示していただきたい。
- ジン: モンドの四風守護、その一つを「処理」したいだと?
- ジン: 西風騎士の前でそういう戯言はやめていただきたい。
- アナスタシア: はっ…はははっ…戯言など滅相もない。
- アナスタシア: よかろう、今日の協議はここまでだ。
- アナスタシア: 今回の成果は「双方が誠実に建設的な意見を交わした」、それでいいかな?
- (彼らの会話が終わった後)
アナスタシア: 事実通りに…記録させてもらう…
- ジン: ああ、(旅人)、おかえり。
- ジン: 協力ありがとう。おかげでモンド周辺の元素循環はやっと落ち着いた。
- ジン: 風魔龍の襲撃による余波も、一段落ついた。
- ジン: しかし、使節団側の圧力はもう無視できないほど大きくなっている……
- パイモン: 使節団?
- パイモン: 外交の使節団か…璃月港から?それとも稲妻城から?
- ジン: スネージナヤ、七神の中で氷神を祀る国家からだ。
- ジン: その使者には名前があってだな…ファデュイ、聞いたことはあるか?
- パイモン: あー、「ファデュイ」か、聞いたことあるぞ!
- パイモン: でも、あまりいいイメージはないな。
- ジン: 風魔龍を殺すことが正しいと、私は思わない。
- ジン: それに、氷の神が率いる「ファデュイ」は風神眷属の力を望んでいる…
- ジン: それが見え見えなんだ。
「力」といえば…
- ジン: どうかしたか、(旅人)。
騎士団のみんなに見せたいものがある…
- ジン: うん?ああ、騎士団本部に戻ろう。
- (本部に向かう途中)
ジン: こんなところで…大事な話をすべきではないな。
- ジン: モンドと冬の国は同じく、七国の一つだ。
- ジン: どこまで話したっけ…
- ジン: モンドは独立した城で、どこ国にも属さない。
- ジン: 「冬の国」はスネージナヤと呼ばれている。モンドとも外交関係を結んでいる。 ジン: しかし、外交に関して、ファデュイはおそらくこの大陸で元も勢いがあるといえるだろう。
- パイモン: うん。そうだな。さっきのやつも、嫌な感じだったよ
- (西風騎士団本部内部)
- ジン: これはある力が含まれた結晶だ…リサ、これの構造分析を頼めるか?
- リサ: ええ、ちょっと確認するわね。
- リサ: 結晶の中に穢れた不純物があるわ。でも、これ以上は…
- リサ: ごめんなさい、今はまだ結論を出せないわ。少し時間を頂戴、禁書エリアで資料を探してくるから。
- ジン: ああ、ではリサ、その研究は任せた。
- リサ: ええ、何か進展があったら、みんなに知らせるわね。
- リサ: まぁ、あまり古代の文献には期待しないで。それに——いたっ!
- リサ: あっ…くっ…!
- リサ: 結晶の中の不純物に近づくと、痛みが…
- リサ: なるほど…これは「神の目」との相互排除ね。
- リサ: この穢れの力は、わたくしたちの体内にある元素の力と相殺しあうの。
- リサ: でもおかしいわ、(旅人)も元素の力を使いこなせるのに、影響を受けないのね。
……
- リサ: とにかく、この結晶は可愛い子ちゃんに持っていてもらおうかしら。わたくしたちが持っていても痛みが増すだけですもの。
(可愛い子ちゃん…)
分かった、そうしよう。
- ジン: …不思議な現象だ。
- ジン: これら君自身の特殊性について、何か心当たりは?
- (頭を横に振る)
- ジン: そうだろうと思った…
- ジン: では、(旅人)、無理な願いではあるが…
- ジン: 西風騎士団の栄誉騎士の爵位と…代理団長の感謝の気持ちを受け取ってくれ。
- パイモン: 西風騎士団の…栄誉騎士!?
- ジン: それから、この謎の答えを探すのに、もう一度力を貸してほしい。
- ジン: 風魔龍の暴走、変わった結晶…その答えはきっとモンドの平和とも関係があると思う。
- ジン: 真実に辿り着けるように、風の加護が君にあらんことを願っている。
- ジン: 何か新しい発見があったら、ここに来てくれ。
- (リサともう一度話す)
- リサ: 最近、人と挨拶するのが難しくなったわ。だって「いい天気ね」って言葉が使えないんだもの…
図書館について。
- リサ: 調べたい資料があったら、図書館にいらっしゃい。
- リサ: 図書館は無料で開放しているわ。
- リサ: ただ、借りた本は期限通りにきちんと返してもらわないと…お姉さん困るわ。
怪物について。
- リサ: 荒野にいる怪物たちの資料かしら?図書館にたくさんあるわよ。
- リサ: 元素による優勢をうまく利用することが、勝利を掴むコツね。
- リサ: そうだ、図書館でアルバイトをする気はない?
- リサ: 最近雑用…いいえ、使い走り…いいえ、支援の人手が足りないのよね…
さようなら。
- リサ: もう行くの?時間があったらまたいらっしゃい。
- (再びジンと話す)
- ジン: 風魔龍の件にはきっと隠された真実がある。私たちがまだ把握できていない真実が…
風魔龍について。
- ジン: 風魔龍の体や力の異変に関して、確かにおかしな点がたくさんある…
- ジン: しかし、騎士団にとって、今回の襲撃による余波を落ち着かせることが最優先だ。
- ジン: 団長から騎士団を預かっている身として、私は団長、そしてモンドの人々の期待を裏切ることはできない。
- ジン: 真相をはっきりさせないと…
ファデュイについて。
- ジン: 変わった制服を着た者たち…ファデュイ。
- ジン: スネージナヤの使者としてモンドに来たんだ。
- ジン: なるべく、彼らとは関わらないようにした方がいい。無関係な旅人にとっても、彼らとの接触にはリスクが伴うはずだ。
さようなら。
- ジン: ああ、風の導くままに。
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
13 | 際どい小道 | 風と牧歌の城 | 陰の下のモンド、ガイアの収穫、モンド城の飛行者、本探し、送仙、腐植の剣 (任務)、神に匹敵する存在、望まれない供犠、愚忠と愚勇、そして世の声に耳を傾ける、氷雪の過去、鬼の誇り、星と月を仰ぎ、山河を隈なく歩く、百年一夢、神のみもとにあるように、意識の舟が行き着く処、墜落の夢、バラバラの証言、黒く染まった赤い絹、影に隠されし真相、生まれ変わりの契機、フレームの内と外に映る虚実 (任務) イベントゲームプレイ |
25 | 差し迫う勝利の歌 | 風と牧歌の城 | 龍災 (カットシーン)、陰の下のモンド |
豆知識[]
- 第1回クローズドβテスト時の台詞から大幅に変更された任務。ファデュイは登場せず、ジンの団長室でジン、リサ、アンバー、ガイアの4人に会うところから始まる。ガイアはファデュイの状況を説明し、ジンの意見も聞きながら、ジンがすべてを説明するのではなく、ファデュイに代わって説明する[1]。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 陰の下のモンド Kage no Shita no Mondo[!][!] |
中国語 (簡体字) | 阴影下的蒙德 Yīnyǐng Xià de Méngdé |
中国語 (繁体字) | 陰影下的蒙德 Yīnyǐng Xià de Méngdé |
英語 | Shadow Over Mondstadt |
韓国語 | 그림자가 드리운 몬드 Geurimja-ga Deuriun Mondeu |
スペイン語 | Una sombra sobre Mondstadt |
フランス語 | Une ombre plane sur Mondstadt |
ロシア語 | Тень над Мондштадтом Ten' nad Mondshtadtom |
タイ語 | Mondstadt ในเงามืด Mondstadt nai ngaomuet |
ベトナム語 | Mondstadt Chìm Trong Sự Ám ẢnhÁm Ảnh |
ドイツ語 | Schatten über Mondstadt |
インドネシア語 | Bayangan di Atas Mondstadt |
ポルトガル語 | Sombras Sobre Mondstadt |
トルコ語 | Mondstadt'ın Üzerindeki Gölge |
イタリア語 | Ombre su Mondstadt |
変更履歴[]
脚注[]
- ↑ YouTube: CBT Special Episode 2
ナビゲーション[]
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