防砂壁、あるいは単に壁と呼ばれるものは、諸法の森とスメールの大赤砂海を隔てる壁である。キャラバン宿駅の町は壁のふもとにある。
これは、スメールの雨林を破壊する砂嵐を防ぐために、マハールッカデヴァータが作ったとされている[1]。砂漠が雨林をこれ以上侵食しないよう、教令院は壁の状態を積極的に維持しており[2][3]、壁の破壊は禁止されている[4]。
豆知識[]
語源[]
- Samiel (トルコ語: samyeli "毒風")はシムーンの別名で、サハラ砂漠やアラビア砂漠に吹く強く乾いた砂塵を含んだ風である。
他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 防砂壁 Bousaheki |
中国語 (簡体字) | 防沙壁 Fángshā-bì |
中国語 (繁体字) | 防沙壁 Fángshā-bì |
英語 | Wall of Samiel |
韓国語 | 방사벽방사벽 Bangsabyeok |
スペイン語 | Muro de Samiel |
フランス語 | Mur de Samiel |
ロシア語 | Стена Самиэль Stena Samiel' |
タイ語 | กำแพงป้องกันทราย Kam Phaeng Pong Kan Sai |
ベトナム語 | Bức Tường Samiel |
ドイツ語 | Samiel-Wall |
インドネシア語 | Tembok Penahan Pasir (Tembok Samiel) |
ポルトガル語 | Muralha de Samiel |
トルコ語 | Samiel Duvarı |
イタリア語 | Muro di Samiel |