闇夜の英雄の伝説は、ディルックの伝説任務の夜梟の章・第一幕「闇夜の英雄のアリバイ」の前編である。
手順[]
- チャールズに最近の噂を聞く
- 噴水広場で通行人に話を聞く
- 手がかりを与えてくれるNPC: マーガレット (裕福かもしれない)
- 城門近くの衛兵に話を聞く
- 手がかりを与えてくれるNPC: ロレンス (は西風騎士団の一員ではない。)
- 悩み事のある少女に情報を聞く
- 手がかりを与えてくれるNPC: ドンナ (は炎神の目がある)
- 夜のモンドをブラブラ歩く(18時~6時)
- モンド城を散策する
- ディルックと会話する
- 襲ってきた敵を倒す
- ホフマンと会話する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
近頃モンド城内で、「闇夜の英雄」に関する噂が流れているようだ…
- (チャールズと会話する)
- チャールズ: 君たちも噂話なんかに興味があるとは。
- チャールズ: 確かに、うちに来ている客はその話題で持ちきりだ…
- チャールズ: 「流行の話題」というより、「都市伝説」みたいなものだがね。
- チャールズ: 俺が聞こうとしなくても、勝手に耳に入ってくる。
- パイモン: お、おい…怖い話じゃないよな…
- パイモン: ちょ、ちょっと待ってくれ、心の準備をするから!
- チャールズ: 怖いということは別にないが、まあ、少なくとも大多数の人にとっては…
- チャールズ: …「闇夜の英雄」と呼ばれる人の英雄譚だ。
- パイモン: うわぁ——ッ!!
パイモン、今のは怖くないと思う…
- パイモン: うう、さっきなんか言ったか?
- チャールズ: 聞いてなかったんだな…
うわぁあああ!!!
- チャールズ: おい、君たち、人の話を聞く気があるのか…
- パイモン: うう、さっきなんか言ったか?
- チャールズ: だから、「闇夜の英雄」の話だ。
- チャールズ: 噂によると、彼は真夜中にのみ現れ、悪いヤツらを成敗する謎に包まれた人物らしい。
- チャールズ: 正直に言うと、そういった噂にあまり興味はないが…
- チャールズ: まあ、酔っぱらって暴れるお客さんの対応をしてくれるのなら…
- チャールズ: 喜んで歓迎するな。
「闇夜の英雄」を見た人は?
- チャールズ: 話によると、目撃者は数人いるようだが、夜中だったから顔までは分からなかったらしい。
- チャールズ: それが、その英雄が夜にしか姿を現さない理由かもしれない。
- チャールズ: 少なくとも、「闇夜の英雄」の話は嘘じゃないことは確かだ。。
どうして、正体を隠すの?
- チャールズ: その答えを知るのは、彼のみだな。
- チャールズ: 単にミステリアスな感じを好んでいるだけかもしれない…
- チャールズ: そっちの方がモテるからな…
- チャールズ: 酒場でよく見る手口とそう変わらない。
- チャールズ: とにかく、俺が知っているのは以上だ。
- チャールズ: 興味があるなら、広場の方で聞いてみたらどうだ?お客さんの注文の邪魔はしないでくれよ。
- パイモン: 「闇夜の英雄」か、どこにでもあるような話だけど…
- パイモン: ただ、なんというか…少し影があるような?
- 広場で話を聞いてみようぜ! パイモン: 一体、どんな人なんだろうな。時間があったら
- (アナと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- アナ: 闇夜…ケホケホッ…英雄?ごめんなさい、聞いたことがない。
- アナ: 体が弱いから、ケホッ…夜はずっと家にいるの。
- (ブランシュと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- ブランシュ: 「闇夜の英雄」?聞いたことはありませんね。
- ブランシュ: うちのお客さんではないみたいですね。
- (ユーリと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- ユーリ: 「闇夜の英雄」…?おとぎ話か小説のキャラクターかな?
- (ノルマと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- ノルマ: 聞いたことがないわ。ごめんなさい、他の人に聞いたほうがいいと思うわ。
- (ニムロドと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- ニムロド: 闇夜の…英雄…どこかで聞いたような…ごめん、思い出せないな。
- (サラと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- サラ: 確かにお客さんたちが話したの聞いたことがありますね。
- サラ: でも聞き耳を立てるようなことはしないタイプだから、よく知りませんね。
- (マーガレットと会話する)
- マーガレット: あら、「闇夜の英雄」のことが聞きたいの?
- マーガレット: 「闇夜の英雄」はね、この私よ。
冗談だよね…
- マーガレット: ええ、冗談よ。
なるほど、そうだったか。
- マーガレット: えっと…ごめん、冗談よ、本気にしないで。
……
- パイモン: はあ……
- マーガレット: ふふっ、私が本当に言いたかったことは、あの人からは私と似た雰囲気を感じるってことよ。
- パイモン: 似た雰囲気?
- マーガレット: 幾星霜の夜、ずっとモンドを守り、己の正義を貫いて、信念を守っている姿がね。
- パイモン: マーガレットって、そんなにすごいやつだったっけ?
- マーガレット: いいえ、その英雄さんはお金持ちだって話。
- パイモン: ん?
- マーガレット: 持ってる者だけが、精神的な豊かさを求めることができるのが世の常…
- マーガレット: 英雄が出てくる物語の多くもそう描かれている、そうでしょ?
…お金持ちの自慢だったんだ。
- マーガレット: ふふっ、そんなことないわよ。私はただ毎日不自由なく暮らせているだけに過ぎないわ。
- パイモン: ほとんど同じ意味だろ。「キャッツテール」のオーナーなんだからな。
- 城門の衛兵に聞いてみてはどう? マーガレット: そうだ、
- マーガレット: 遅番の人なら、何か目撃してるかもしれないわよ。
- (スワンと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- スワン: う—ん…聞いたことがない…僕の情報が遅いからかな…
- (ロレンスと会話する)
- ロレンス: 君たちも、「闇夜の英雄」に興味があるんだな。
- ロレンス: ハハッ、何を隠そう、俺も「闇夜の英雄」の目撃者の一人なんだ。
- パイモン: おおっ、さっそく当たりだな。
- パイモン: なあ、「闇夜の英雄」って一体誰なんだ?
- ロレンス: まあ、そう焦らないでくれ。順を追って話すから。
- ロレンス: あの夜、見回り中の俺は変わった物音を聞いて、急いで現場へ確認しに行ったんだ。
- ロレンス: そしたら、何者かが数人、コソコソと何かしようとしているのを目撃してね。
- ロレンス: だから、俺は急いで隠れた。
- パイモン: おい、衛兵なんだろ!
- ロレンス: その瞬間、「あの人」が現れたんだ。
- ロレンス: その者が纏う黒い服は、その存在を完璧なまでに闇夜へと溶け込ませていた。
- ロレンス: 悪人たちにとって、それはまるで音もなく忍び寄る悪夢だろう。
- パイモン: ほへぇ…
- ロレンス: そして、俺はどうしたと思う?
逃げた?
- ロレンス: 悪いことをしてない俺が、どうして逃げるんだ!
- ロレンス: だが…現場から離れたのは事実だ。なにせ「闇夜の英雄」の前では、俺なんて足手まといだからね。
加勢した?
- ロレンス: いや…「闇夜の英雄」の前では、俺なんて足手まといだ、俺自身よくわかってる。
- ロレンス: だから…俺は騎士団の寮へと確認しに戻ったんだよ。
正体が騎士団の人だと思ったの?
- ロレンス: ああ、あの者のように正義感があり、自らモンドを守る人間が騎士団に入っていると思うのは当然だろう?
- ロレンス: けど…それは俺の思い違いだった。
- ロレンス: 寮を確認したけど、誰一人として外に出た痕跡はなかったんだよ…
- パイモン: じゃあ、騎士団の人じゃないってことか?
- ロレンス: そうなるね。しかし、どうしても分からない…あのような人がなぜ騎士団に入らない?
- ロレンス: あの者の実力なら、騎士団で活躍するのも難しい話ではないのに。
- パイモン: 結局、おまえも「闇夜の英雄」の正体が分からないのか。
- ロレンス: ハハッ、そう落ち込むな。少なくとも騎士団の者じゃないってことはわかっただろう?
- 花屋で聞いてみたらどうだ?あそこの女性は彼に助けられたことがあると聞く。 ロレンス: そうだ、
- (フローラと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- フローラ: ん?なになに?「闇夜の英雄」?
- フローラ: それは新しいおとぎ話なの?
- (クインと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- クイン: 「闇夜の英雄」か…確かに聞いたことがあるけど、詳しくは知らないな。
- (ベアトリーチェと会話する)
「闇夜の英雄」について…
- ベアトリーチェ: う—ん…「闇夜の英雄」は聞いたことがあるわ。
- ベアトリーチェ: でも聞いただけよ、詳しくは知らないわ。
- (ドンナと会話する)
- ドンナ: はぁ…私ってば悪い女…
- ドンナ: 浮気なんかしちゃダメなのに…
- パイモン: なあ…「闇夜の英雄」について聞きたいんだけど…
- ドンナ: 「闇夜の英雄」!?あっ、ごめんなさい、少しボ—っとしてたみたい…でも、どうしてその人のことを考えてたって分かったんですか…
- ドンナ: あっ…まさか…顔に出てたとか?
- ドンナ: もう…どうしよう、ディルック様に見られたら誤解されちゃう…
- パイモン: ん?今、ディルックの旦那のことを言ったか?
- ドンナ: へぇっ!…わ、わかりました、こうなったら洗いざらいしゃべります…
- ドンナ: 元々、私が慕っているのは…えっと…ディルック様おひとりですが…
- ドンナ: あの夜、「闇夜の英雄」に救われてから…自分の気持ちが分からなくなってしまったのです…
- パイモン: じゃあ、「闇夜の英雄」を見たんだな?どんな顔だった?
- ドンナ: えっと、実はあの時、あまりにも怖かったのでよく見てなくて…
- ドンナ: 覚えてるのは…心が安らぐような炎の光と、なぜか見覚えのある後ろ姿だけ…
炎の光?まさか神の目…?
- ドンナ: そうかもしれません。言われてみると、あれは炎元素の「神の目」だったかも。
- ドンナ: 周りの闇を一気に照らすほどでしたので、すごく印象に残っています。
見覚えのある?知り合い…?
- ドンナ: う—ん…私にもよく分かりません。
- ドンナ: まさか…これが運命の人ってこと?
- ドンナ: そう…運命の人だからこそ、ひと目見ただけなのに見覚えが…
- パイモン: はは…分かった。情報ありがとう…
- パイモン: これまでの情報をまとめると…
- パイモン: 「西風騎士ではない、神の目を持つお金持ち」…
- パイモン: あ————っ!オイラには見当もつかない!
- パイモン: ここまで調べたんだから、やっぱこの目で確かめたいよな…
- パイモン: 夜の城内でも歩いてみるか?運がよければ、「そいつ」と会えるかもしれない!
- (暗いとき)
- パイモン: 夜になったな、城内を歩いてみるか?運がよければ「闇夜の英雄」と会えるかもしれない!
- (北の路地でディルックはアビスの魔術師・氷と戦い、氷の囲いから出て燃え上がり、魔術師を倒す)
- パイモン: 闇夜の英雄って…ディルックの旦那だったのか?
- ディルック: 衛兵の巡回路を避けていたら…まさか君たちに出会うとは。
「闇夜の英雄」の正体はディルックさんだ!
ディルックさんが「闇夜の英雄」だったの?
- ディルック: 「闇夜の英雄」?…そんなダサい名前、まさか君がつけたのか?
- パイモン: は?本人なのに知らないのか?今、このモンドは「闇夜の英雄」の話題で持ちきりだぞ!
- ディルック: くだらない噂話だ…まあ、平和であることの証拠でもあるのか。
- パイモン: へへっ、これで「闇夜の英雄」の謎が解けたな!
- パイモン: それでさ、「闇夜の英雄」さん…
- ディルック: …その名で呼ばないでくれないかな。居た堪れない。
- パイモン: だよな。「闇夜の英雄」はダサい!もっとロマンある名前にしよう!
- パイモン: え—と、ん—と……
- パイモン: せ…
- ディルック: せ?
せ?
- パイモン: 「正義の味方」だ!
- パイモン: 「正義の味方」さん、一体なにがあったんだ?
- ディルック: ……
- アビス教団だ。 ディルック: …
- パイモン: またあいつらか?
- ディルック: 最近、何やら悪だくみをしているようでね、何かを探っているようだ。
- ディルック: この間、何度も僕が阻止したというのに、まだ諦めないとは…
ずっと一人で相手してきたの?
- ディルック: ああ、もう一人の「闇夜の英雄」とやらがいなければの話だが。
どうして、騎士団に応援を要請しないの?
- ディルック: ハッ、そしたら誰が誰を手伝っているのか分からなくなるだろう。
- ディルック: 騎士団には役に立たないヤツが多すぎる。
- ディルック: 安心して背中を預けられるわけがない。
ディルックさんってすごいね。
- ディルック: 賞賛されるためにやっているわけではない…
騎士団と何かあったの?
- ディルック: 昔のことだ、話す必要はない。
- ディルック: 君たちの話し相手に付き合ったんだ、一つ頼まれてくれないか。
- パイモン: ん?なんだ?
- ディルック: 僕の正体を内緒にしてくれ。
- 騎士団の人間には僕の行動を知らせるな。
- (ヒルチャールの群れが街に近づく)
ディルック: 特に - ???: ダダダッ……
- パイモン: あれ?今、なにか音がしなかったか?アビス教団の援軍か?
- ディルック: ただの雑魚だ。君でも簡単に倒せるだろう。
- ディルック: 雑魚どもに僕の歩みを止められては困る、ここは頼んだ。
- ディルック: 秘密を守る件も忘れるな。ではまた。
- パイモン: お、おい!行っちゃうのかよ!
- (ヒルチャールを倒した後)
- ホフマン: さっき、ここで何か物音がしたような気がするが…
- ホフマン: 何か異常はなかったか?
- パイモン: 異常?な、ないよ。
- パイモン: あっ、「闇夜の英雄」のことか?それなら…
パイモン!
コホン…
- ホフマン: 「闇夜の英雄」?まさか会ったのか?
- 旅人旅人)なんだ! パイモン: あっ…えっと…そう!実は、正体は(
……
- ホフマン: おおっ!モンドを守ってくれていたのはお前たちだったのか!騎士団を代表して礼を言わせてくれ。
- パイモン: あ、うっ…そんなにかしこまらないでくれ…なんだか照れるだろ…
- ホフマン: いや…待て。お前たち、最近モンドに来た旅人だよな?
- ホフマン: お前たちがモンドに来る前から、闇夜の英雄の噂はあったんだが?
- パイモン: はっ…
- ホフマン: …なぜ嘘をはいた?
うむ…
…ごめんなさい。
- ホフマン: …まあ、いい。お前たちが悪い人間じゃないのは知っている。
- ホフマン: だが、「闇夜の英雄」の件で、後日、騎士団に来て欲しい…
- ホフマン: この場所では言えないこともあるので。
- (ホフマンが去った後)
ホフマン: 仕事があるから、この辺で失礼するよ。お前たちも気を付けてくれ。
- パイモン: 「闇夜の英雄」について、なにか話したいことがあるみたいだな。
- パイモン: 騎士団に行って話を聞いてみるか!
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
12 | シルエットと猫足 | 風と牧歌の城 | 料理の約束、料理対決、敵を知り策を決める、闇夜の英雄の伝説、獄中に咲く花、予期せぬ出会い (不審者追跡)、ウェンティの新しい計画 (隠密ミッション)、迎仙 (隠密ミッション)、ジュニャーナガルバの日 (イザークのクイックタイムイベント)、霧に隠れし孤島 (任務) (マスケット銃射撃挑戦) イベントゲームプレイ |
17 | スピードアップ | 風と牧歌の城 | 闇夜の英雄の伝説 (カットシーン)、祭典開幕 秘境、イベントゲームプレイ |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 闇夜の英雄の伝説 Yamiyo no Eiyuu no Densetsu |
中国語 (簡体字) | 暗夜英雄的传说 Ànyè Yīngxióng de Chuánshuō |
中国語 (繁体字) | 暗夜英雄的傳說 Ànyè Yīngxióng de Chuánshuō |
英語 | Legend of the Darknight Hero |
韓国語 | 다크 히어로의 전설 Dakeu Hi'eoro-ui Jeonseol |
スペイン語 | La leyenda del Héroe Oscuro |
フランス語 | Légende du Héros de la Nuit |
ロシア語 | Легенда о Полуночном герое Legenda o Polunochnom geroye |
タイ語 | ตำนานแห่ง Darknight Hero |
ベトナム語 | Truyền Thuyết Về Anh Hùng Bóng Đêm |
ドイツ語 | Die Gerüchte um den Helden der Nacht |
インドネシア語 | Legenda Darknight Hero |
ポルトガル語 | Lenda do Herói Obscuro |
トルコ語 | Karagece Kahramanı Efsanesi |
イタリア語 | La leggenda dell'Eroe oscuro |