過負荷

過負荷は、既にすでに炎元素の効果を受けている対象に雷元素を与えた時、またはその逆の場合に発動する元素反応である。この反応は爆発を引き起こし、半径5mに炎元素範囲ダメージを与える。

爆発は大きなノックバックを引き起こす。過負荷ダメージも鈍撃とみなされるため、氷砕きを発動させることができ、特定の敵のシールドにダメージを与えるのに効果的である。

過負荷は命中した対象に炎元素を適用しないため、それ以上の元素反応を誘発させることはできない。

ダメージ[]

関連情報：ダメージ § 変化反応ダメージ及び元素反応/レベル拡張

過負荷DMGは $2\times {\text{レベル倍率}}$ として計算される。各レベルのレベル倍率は元素反応/レベル拡張#レベル倍率に記載されている。

過負荷DMGは反応を起こしたキャラクターのレベルと元素熟知、そして対象の炎元素耐性の影響を受けるだけである。対象のDEFは無視され、会心攻撃を与えることはできない。元素熟知のDMGボーナスと対象の耐性の倍率は基礎DMGに乗じて適用される。

レベル	1	10	20	30	40	50	60	70	80	90	100
基礎DMG (キャラクター)	34.33	68.29	161.17	272.59	414.76	647.20	985.77	1531.28	2154.89	2893.71	—
基礎DMG (敵/環境)	34.33	68.29	161.17	272.59	414.76	647.20	980.96	1440.34	1892.74	2405.63	3349.62

ダメージシークエンスによって制限されるが、1人の対象が同じ攻撃者から0.5秒ごとに1回だけ受けることができる^[1]。さらに、0.1秒以内に同じ対象に複数の過負荷反応が発動した場合、発生源に関係なくダメージは1度しか発生しない。

関連情報：元素試練

炎元素と雷元素が接触すると「過負荷」反応が発生します。過負荷反応は激しい爆発を起こし、炎元素範囲ダメージを与えます。

実戦では、キャラクターを切り替えて、炎元素と雷元素で交互に攻撃することで、過負荷反応を起こします。これで敵をすばやく倒しましょう！

過負荷反応によるダメージを増加させる聖遺物セットは2つある:

セット	品質	部位	セット効果
雷のような怒り	★4-5		2セット: 雷元素ダメージ+15% 4セット: 過負荷、感電、超電導、超開花反応によるダメージ+40%、超激化反応によるダメージアップ効果+20%。上記元素反応または原激化反応を起こすと、元素スキルのクールタイム-1秒。0.8秒毎に最大1回のみ発動可能。
燃え盛る炎の魔女	★4-5		2セット: 炎元素ダメージ＋15％ 4セット: 過負荷、燃焼反応によるダメージ＋40％。蒸発、溶解反応による加算効果＋15％。元素スキルを発動した10秒間、2件セットの効果＋50％、最大3重まで。

Ver.1.0でリリース