迷界の島!予測不能な旅は、真夏!島?大冒険!イベントの第一部である。この任務をクリアすると軍艦?大砲!発射せよ!が開放される。
手順[]
- 騎士団に行く
- クレーと会話する
- 伝説の島について聞く (0/3)
- 情報を整理する
- モンド図書館に行く
- リサと会話する
- ジンと会話する
- 明日まで待ち、広場に行く(翌日の12:00-18:00)
- バーバラと会話する
- 風立ちの地に行く
- ウェンティと会話する
- 不思議な島に着く
- みんなと島の状況を話し合う
- 乗船場に行く
- みんなの意見を聞く
- 装置を探して光らせる (0/3)
- 高所に行って状況を確認する
- みんなと相談する
ゲームプレイ注釈[]
- この任務を完了することが、島に行き、イベントに参加するために必要である。
対話[]
ゲーム内の任務の説明
長い間クレーと会っていないため、彼女と会いに騎士団へ向かおう!
- パイモン: そういえば、(旅人)、ここ最近クレーに会ってないよな?
- パイモン: 久しぶりにクレーのところに行ってみようぜ。きっとオイラたちに会いたがってるはずだ!
- パイモン: でも…この時間だと、どこにいるんだろう?
- 騎士団に行ってみるか! パイモン: う~ん、ひとまず
- (騎士団本部に入ると)
- パイモン: おっ、いたぞ!
- パイモン: 久しぶりだな、クレー!
- (お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)とパイモンちゃん!
クレー: あっ、栄誉騎士の - クレー: よかった、ちょうど探しに行こうと思ってたの…
え?
どうしたの?
- クレー: クレーにすごーーく怖いお手紙が届いてね、そこに行かなくちゃいけないの!
- パイモン: 怖いお手紙?
- クレー: そのお手紙にはね、クレーはドドコの家族じゃないって書いてあったの。クレーを試すからドド王国に来いって…でも、でも…
- パイモン: あ、慌てるな、ゆっくり話せ!
手紙の送り主は誰?
- クレー: 悪者、大悪人!ドド大魔王!
……?
- パイモン: ドド大魔王って、誰だ?
- クレー: パイモンちゃんも聞いたことないの?
- パイモン: ないな。それに、なんで「も」なんだ?
- クレー: クレーも聞いたことないから!
- パイモン: なんだか意味不明だぞ!
- クレー: 最初はアルベドお兄ちゃんに聞こうと思ったんだけど、お家にいなくて…だから、二人を探そうとしてたんだ!
- クレー: これがドド大魔王のお手紙、クレーが読んであげるね!
- クレー: 「悪しき炎の娘、ドド一族の」…えっと、ここ読めない…「ドド大魔王の名のもとに、オヌシをドドコの家族だとは認めない!」
- クレー: 「ドドコとともに金リンゴ群島へ訪れ…灯す」…えっと…「受けよ」…あれ…?
- クレー: クレーの読めない言葉ばっかり…
- パイモン: オイラに見せてみろ!
- パイモン: これは「統治者」って読むんだ、一番偉い人って意味だな。それに「4つの明かりを灯し、試練の門を叩きし後」の部分は、恐らくなにかしらの挑戦のことを指してるんだろうな。
- パイモン: 最後の「審判」は、えっと…クレーを裁判するって意味だ。
- クレー: さ、裁…判…?
- パイモン: まあ、ろくなことじゃないっていうのは確かだな。どこぞの偉ぶったやつが、上から目線でクレーのことを試そうとしてるみたいだ。
ドドコを渡せって書いてある。
- クレー: そんな!ドドコはクレーの大事なお友達だもん。絶対に渡さないよ!
- クレー: …でも…お手紙の送り主さんはドド一族で一番偉い人みたい。まさか…ドド一族はドドコの家族?
- パイモン: 名前を見た感じ、そうっぽいよな…でもクレー、「金リンゴ群島」ってどこにあるんだ?
- クレー: クレー知らないよ。
- パイモン: えっ——!?
- クレー: 「金リンゴ群島」なんて、クレー初めて聞いた。う~ん、金リンゴ…群島…
- クレー: リンゴがたくさんある島かな、えへへ。
- パイモン: えーっと…
- パイモン: だめだ、手紙にはさっきクレーが読んだことしか書いてない…クレー、封筒はどうした?
- クレー: ないよ。
どこで受け取ったの?
- クレー: 知らない、気づいたら部屋の窓に置いてあったの。
- パイモン: ドド大魔王、ドド一族…確かドドコってクレーがリュックにつけてるぬいぐるみだよな?
- クレー: 違う!ドドコはお友達、ぬいぐるみなんかじゃないよ!
- パイモン: そ、そっか、それじゃあ不思議な生き物ってことで…でも、そのドドコの家族がいきなり現れるなんて…おかしくないか?誰かのいたずらだったり…
(俺俺/
私私)もいたずらだと思う。 - パイモン: いたずらなら放っておこうぜ。
- クレー: だめだめ!クレーは負けないもん、絶対そこに行く!
- パイモン: でも…行くって言っても、そんな名前の島、見たことも聞いたこともないぞ。そんな場所にどうやって…
- (お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)なら、きっとなにか方法があるよね?クレーは(お兄ちゃんお兄ちゃん/ お姉ちゃんお姉ちゃん)のこと信じてる!
クレー: 栄誉騎士の - パイモン: そう言われても…
- クレー: おーねーがーいー!お願いお願い——クレーを助けて!
- パイモン: なんか、オイラたちが手伝わないと、一人で行っちゃいそうな気がするぞ…
そうだね…
- パイモン: クレーを一人っきりで冒険させるわけにはいかない。オイラたちが付き合ってやろう。
- クレー: ね?ね!
この栄誉騎士が依頼を引き受けよう。
クレーだから助けてあげる。
- パイモン: ああ、クレーにこんなにお願いされたら、手伝うしかないな。でも、オイラたちが同行することになった以上、一人で走り回ったらダメだぞ!
- クレー: はーい!
- パイモン: それじゃ、いつも通りまずは情報収集から始めよう!
- (クレーと話した後)
- パイモン: 町を歩いて知ってそうな人に話を聞いてみようぜ。
- (マージョリーと会話する)
- パイモン: マージョリーって記念品ショップをやってるから、他の人が知らないようなことにも詳しそうだよな!だって、記念品って色々あるし。
- マージョリー: 知らないようなこと?何のこと…?
- パイモン: マージョリー、「金リンゴ群島」ってどこにあるか知らないか?小島の集まった、海のどこかにある…
- マージョリー: 群島っていうことは小島が密集していて、海のどこかにあるんじゃないですか?
- クレー: そうだよ!
- パイモン: そうだよ!…じゃなくて、言い方を変えよう…モンドのどこかに群島ってあるか?
- マージョリー: ないと思いますよ。モンドの地図を見たことはありますよね?既知の島は全て載ってますから群島はないかと。
- マージョリー: 地図は地形を忠実に記録してます。その地図に載っていないということは、多くの人にとって存在しないことを意味してます。
- パイモン: モンドの地図に載ってなければ、ないってことか…
- パイモン: そんな島、本当は存在しないのかもな。
- クレー: うぅ…そんな…
- パイモン: いやいやいや、他の人にも聞いてみようぜ!
- (ホフマンと会話する)
- パイモン: ホフマン、「金リンゴ群島」って知ってるか?
- クレー: 海にあるんだ!
- ホフマン: 海にある…「金リンゴ群島」?
- ホフマン: 初めて聞く名前だな、リンゴがたくさん実ってる島か?
- クレー: ホフマンさんも知らないんだ…
- パイモン: ホフマンはずっと城内を見回ってるからな、仕方ないよ。
- ホフマン: 力になれなくてすまない…
- クレー: ううん、許してあげる!
許してほしくて謝ってるわけじゃない。
- クレー: え、そうなの?
- パイモン: 他の人に聞いてみよう。
- (サイリュスと会話する)
- パイモン: サイリュス、群島について聞きたいんだけど。
- クレー: どうか知ってますように、どうか…
- サイリュス: ん?何か困っているみたいだな小さな冒険者よ、トラブルでもあったか?
- パイモン: えっと…一応、トラブルとも言えなくはないけど…実はオイラたち、群島を探してるんだ。サイリュスみたいな熟練の冒険者なら知ってるかなと思って。
(パイモン…クレーのために頑張ってる…)
(お世辞が上手になったね、パイモン…)
- サイリュス: ハハハ、未知の場所と冒険の知識を知りたければ、まさにこのサイリュスが打ってつけ!
- サイリュス: で、探したい群島とは?
- クレー: いっぱい小さな島があって…海に…
- パイモン: 「金リンゴ群島」って名前のところだ。
- サイリュス: 「金リンゴ群島」…ふむ…ふむ?
- サイリュス: あははは、さすがだな、このサイリュスでさえ聞いたことのない場所を言い出すとは!
- パイモン: えっ——!?サイリュスも知らないのか!?
- サイリュス: ああ、残念ながらな!果てのないテイワット大陸をすべて歩き回れる者などいない。しかし、そう不安がるな友よ。未知の場所へと踏み出す勇気を持つんだ!
- パイモン: 冒険者協会会長のサイリュスさえ知らないなんて…まさか、本当に存在しないんじゃない…
サイリュス、さっきの自信は?
- サイリュス: まあまあ、ハハハ…そう言うなって…
- クレー: ううぅ…ドドコ…
- (3人全員と話した後、)
- パイモン: どうやら、手紙に書いてある場所を知る人は、モンドにいないみたいだ。
やっぱり、いたずらなんじゃ?
- パイモン: クレー、仲の悪い友達とかいるか?ひょっとしたら、誰かの嫌がらせなんじゃ…?
- クレー: いないよ、クレーはみんな大好きだし、みんなもクレーのこと大好きだもん。
- パイモン: ああ、そうだよな。
- クレー: だから、いたずらじゃない!
確かに。
クレーにいたずらする人はいないと思う。
- パイモン: いたずらじゃないけど、島の場所を知っている人はいない…オイラ、どうしたらいいか分かんなくなってきたぞ…
もっと物知りな人はいないかな?
- パイモン: 物知り…そうだ!
- パイモン: こういうことは、図書館司書のリサさんに聞いたらいいんじゃないか。リサさんは毎日図書館で過ごしてるだろ、モンドにあるすべての本を読んでて知ってるかもしれない。
- クレー: そっか!リサお姉ちゃんなら!
- 図書館にレッツゴーだ! パイモン: さあ、
- (リサに近づく)
- パイモン: リサさん!
- リサ: あら、可愛い子ちゃんに…パイモンちゃんとクレー。急にどうしたの?
リサさんに聞きたいことがある。
- クレー: リサお姉ちゃん、島探しを手伝って、お願い!
- リサ: 島?
- クレー: ドド大魔王が、「金リンゴ群島」でクレーと対決するの!
- パイモン: おいおい慌てるなって、オイラが説明しよう。リサさん、実は…
- 手紙と群島についてリサに細かく説明した…
- リサ: クレーをドドコの家族だとは認めていないドド一族の統治者ドド大魔王。手紙には金リンゴ群島に来るよう書いてあって、そこで審判を下そうとしている…
- リサ: ってことでいいかしら?
- クレー: うん、クレー絶対にその島に行きたいの!
- リサ: で、可愛い子ちゃんがわたくしのところに来たのは、群島の場所を聞くため?
さすがモンド随一の頭脳の持ち主。
- リサ: ふふ、口が上手ね。それなら、わたくしも本気を出さないと。
- リサ: 手紙をお姉さんに見せてくれる?
- クレー: うん!
- リサ: 手紙から得られる情報には限界があるわ。可愛い子ちゃん、文字を読む以外にも他の方法は試したかしら?
- パイモン: 他の方法?
- リサ: 手紙からほのかに元素の力を感じるの。何かしらのヒントみたいね…可愛い子ちゃん、元素視角を使ってみて。
- (旅人は元素視角を使用する)
パイモン: その手があったか!さっそくやってみようぜ!
- パイモン: なにか分かったか?
手紙の裏に新しい内容を見つけた。
- リサ: 裏にある内容は恐らく元素力で刻んだものでしょう。ふふ、面白いわね。
- リサ: 可愛い子ちゃん、ここにペンがあるから、元素視角で見たものを描いてみてくれる?
- 元素視角で見た内容を手紙の裏に写した…

迷界の島
- パイモン: 完成!
- リサ: これで手紙の裏にあった情報もはっきり見えるわね。今、描いたのが「金リンゴ群島」の全体像じゃないかしら。
- パイモン: 島がたくさんある。海に浮かんでて、どの大陸とも繋がってない…
- パイモン: もしかして、いきなり湧いて出てきたとか!?
- リサ: パイモンちゃん、もしかしたらビンゴかもしれないわよ。
- クレー: どういう意味、クレー分からないよ…
- リサ: わたくしはこの図書館にある蔵書をすべて読んだわ。その中に、似たような島について書かれた本を読んだ覚えがあるの。
- リサ: 嵐と霧で覆われた謎の群島。どの国にも属さない上に、どのような生き物も出入りすることを許されていない…選ばれし者だけが、そこに辿り着ける。
- リサ: 何年か前に、あるモンドの船隊が海で群島を発見したそうよ。その話によると、激しい嵐の中、うっすらと霧に包まれた島を船員が見たらしいの…
- リサ: そう離れているようには見えなかったのに、いくら進んでもそこに辿り着くことはできなかった。船員はその奇妙な現象に驚き、恐怖したみたい…自分は幻覚を見ているんじゃないかと。
- パイモン: ひぅ、なんだその気味の悪い話、怖いぞ…
- リサ: 残念ながら、その本に島の位置は記されていなかったわ。もっと詳しく知りたいなら、わたくしより知識のある人のところに行った方がいいかもね。
- パイモン: リサさん以上に詳しそうな人はいないと思うけど。
- リサ: わたくしはただの図書館司書よ。歩き回るのは専門外だわ。
- リサ: クレー、とても怖い場所だとしても、その島に行きたい?
- クレー: 行きたい!
- リサ: うふふ、クレーは勇敢なのね。じゃあわたくしも子供を脅かすようなことはもうやめるわ。でもやっぱり、クレーは一緒に行ってくれる人を探した方がいいわよ。たとえば可愛い子ちゃんみたいに信用できる人とかね。
- パイモン: クレー、怖くないのか?
- クレー: 怖いけど…ドドコの家族になれない方がもっと怖い…
- クレー: ドドコは大切な家族だもん!クレー、絶対にドド大魔王に負けないよ!
- クレー: だからクレー、お休みを取る。お休みを取らないと「金リンゴ群島」に行ってドド大魔王に会えないから。
- パイモン: お休み?
- クレー: クレーは騎士だよ。それにジン団長が言ってた、遠出する時は先にお休みを取ってからにしろって。
- パイモン: 今からもう休みを取るのか?まだ島がどこにあるのかも分からないのに。
- リサ: でも可愛い子ちゃんの顔を見た感じ、心当たりがありそうよ。
モンドに凄い友達がいる。
それとなく心当たりがある。
- リサ: ジンから休みをもらうのは、そう簡単なことじゃないわよ。お姉さん、図書館でお茶しながら上手く行くことを祈ってるわ。
- (ジンに近づく)
- クレー: ジン団長、クレー遠出するからお休みを取りたいの!
- ジン: クレー?それに、旅人とパイモンまで。
- バーバラ: こんにちは。久しぶりだね、元気だった?
- パイモン: バーバラがここにいるなんて珍しいな。
二人きりのお話し中、お邪魔だったかな?
- ジン: コホン!そ、そんなことない。クレー、休みってどういうことだ?
- クレー: クレー、金リンゴ群島に行ってドド大魔王と対決するの!じゃないと、ドドコがさらわれちゃう!
- バーバラ: だ、大魔王がドドコを?
- クレー: あのね…大魔王が、クレーをドドコの家族とは認めないって手紙を送ってきて…
- (お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)も、クレーを手伝ってくれるんだよね?
クレー: クレー、家族ってこと証明してみせる。栄誉騎士の - ジン: 旅人、パイモン、これはいったい何の話だ?
クレーが言ってることはすべて事実。
- ジン: 「金リンゴ群島」なんて聞いたことがない…どこにあるんだ?
- バーバラ: 私も初耳…
- クレー: クレーも聞いたことない。でもリサお姉ちゃんが言ってた、きっと知ってる人がいるって!
- ジン: …リサも知らない場所なのか?
でも、知ってそうな人には心当たりがある。
- ジン: そうか、旅人がそう言うのなら存在するんだろう。さぞかし神秘的な場所なのだろうな…
- ジン: ただ申し訳ないが、西風騎士クレーの外出申請を許可することはできない。
- クレー: どうして!クレー行かなきゃダメなのに!
- ジン: たとえ群島がどこかに実在していても、安全確認ができていない以上、クレーを危険に晒す訳にはいかない。
- パイモン: でも…
- クレー: 行かないと、ドドコを連れていかれちゃう…クレー、ドドコと離れたくない…
- バーバラ: あ…クレー…
- ジン: それに、どうやって群島まで行くつもりだ?安全な方法が見つかるまで、許可は出せない。
- クレー: …うぅ…ドドコ…
- バーバラ: 栄誉騎士。
(バーバラがウィンクしてる?)
- バーバラ: 外に。
- バーバラ: 島に行く方法ってあるの?
吟遊詩人のウェンティなら知ってるかも。
- パイモン: オイラも、あいつなら知ってるかもって思ったぞ!やっぱり、オイラたち通じあってるんだな。
- クレー: ウェンティ?
- パイモン: 不思議な吟遊詩人なんだ。いつもは「吟遊野郎」って呼んでるけど。
- クレー: クレーを助けてくれるかな?
- パイモン: あいつはオイラたちの友達だからな、きっとクレーを助けてくれるさ。
- バーバラ: 栄誉騎士のお友達なら大丈夫だね。栄誉騎士のことは、私たちみんな信用してるもの。
- バーバラ: それならこうしよっか、私がジン団長を説得してみるよ。ただ真面目だから、少し時間がかかるとは思うけど…
- バーバラ: クレー、私を信じてくれる?頑張ってみるから。
- クレー: うん、信じる。クレー待ってるよ。
- 大聖堂前の広場で待ち合わせしよう。絶対に説得して、いい知らせを持ってくるから! バーバラ: よかった!じゃあ、明日の午後に
- パイモン: 頼もしいな、頑張れバーバラ!
- (指定された時間に)
- パイモン: そろそろ時間だな!広場でバーバラとクレーを探そう!
- (グループに近づく)
- パイモン: おっ、全員もう集まってるみたいだな!
- バーバラ: みんな、こっちだよ。
- (お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)にパイモンちゃん!
クレー: 栄誉騎士の - ジン: やあ。
ジン団長も一緒なんだ。
- ジン: 話すと長くなるんだが…
- ジン: バーバラとリサの話を聞いて分かったんだ。私の意思とは関係なしに、クレーは必ずそこに行くだろうと。
- クレー: えへへ…
- バーバラ: クレーの性格なら私たちもよく知ってるからね。この子を引き留めていつの間にかいなくなってるより、許可してあげた方がいいと思ったの。
- ジン: 西風騎士クレー、外出を許可する。
- クレー: わぁ!やった——!
- バーバラ: でも、条件があるの!
- ジン: その代わり、私も君たちの旅に同行する。騎士団の執務はガイアに一任してきた。
- ジン: 最近はいろいろと忙しく、席を離れている場合ではないが…クレーがどうも心配でな。
- ジン: だから、私の同行を許可してほしい。
- パイモン: もちろん、ジン団長が一緒なら心強いしな!
- バーバラ: お姉…あ、えっと、ジン団長に私も一緒の方がいいって言われたの。不吉なことは言いたくないけど…もしケガ人が出たら私の助けが必要になるでしょ。
- パイモン: 今回はバーバラの世話になりっぱなしだな。
- クレー: バーバラお姉ちゃんとジン団長、ありがとう!クレー、ちゃんと言うこと聞くね。
- ジン: クレー、いつもそう言うが、今回は特に気を付けるんだぞ。
- クレー: えへへ…
- ジン: そうだ、君たちと一緒に旅をすると聞いて、リサがこの袋をくれた。開けると、新たな道を見つけられると言っていたが…
- パイモン: 新たな道?クレーを面倒事から遠ざける方法とかか?
- ジン: リサは島に着くまで袋を開けてはならないと言っていた。何かしらの危機を脱するための道具なのだろう。
- バーバラ: さすがリサさん、いろいろと考えてくれてるんだね。
- バーバラ: それじゃあ、次は詩人さんを探せばいいのかな?さっき周りの人に聞いたんだけど、詩人さん、今日は広場にいないみたい。風立ちの地に行ったみたいだよ。
- 風立ちの地で吟遊野郎を探そうぜ! パイモン: よし、さっそく
- (ウェンティに近づく)
- パイモン: いたぞ!吟遊野郎——!
- ウェンティ: ん?そんな大勢で押し寄せて、どうしたんだい?
ウェンティ、「金リンゴ群島」を知ってるか?
- パイモン: これが群島の地図だ。
- ウェンティ: ふ~ん、なるほどね…ははっ、よかったね。もちろんボクなら知ってるよ。
- クレー: よかった、知ってるんだ!
- ウェンティ: 今は「金リンゴ群島」って名前なのか…昔は「霧海群島」だったのに。そこは普通の人間じゃ辿り着けない、特別な海域にあるんだ。
- ウェンティ: 一年を通してずっと嵐と霧に包まれていて、島に上陸するどころか近づくことすら難しい。
- ウェンティ: と言うか、そもそもなぜそこへ行こうとするんだい?
- クレー: 大魔王に会いに行くんだよ!大魔王が、クレーをドドコの家族だって認めてくれないから、その試練を受けに行くの!
- ウェンティ: ふ~ん、君は大魔王が怖くないのかい?
- クレー: ちょ、ちょっとだけ…でもクレー負けないよ。吟遊野郎のお兄ちゃん、クレーを助けて!
- ウェンティ: あははっ、吟遊野郎のお兄ちゃんか…いいね、その名前気に入ったよ。
パイモンが悪い言葉を覚えさせた…
- パイモン: オ、オイラのせいか?
- ウェンティ: 大丈夫、君がそう願うのならば、吟遊野郎のお兄ちゃんがその願いに応えよう。
- ジン: 本当にいいのか?
- (ヴェンティがライアーをかき鳴らす)
ウェンティ: もちろんだよ。だって、子供の願いはこの世界で一番純粋で、自由なものだろう?
- バーバラ: 綺麗なライアーの音色…
- パイモン: え?風がざわめき出した?
- (トワリンはグループに向かって飛ぶ)
ウェンティ: ちょっと待っててね、すぐに来るから。
- ジン: こ、これは…!?
- ウェンティ: しーっ…
- ウェンティ: これはボクたちだけの秘密、誰にも教えちゃダメだよ。
- バーバラ: 四風守護!?
- ジン: コ…コホン!親愛なる詩人、君の協力に感謝する。
- ウェンティ: なーに、お気になさらずに。
さすがウェンティ。
ウェンティすごい!
- ウェンティ: ははっ、みんな驚いたみたいだね、面白い顔をしてるよ。
- ウェンティ: では、道中の無事を祈るよ!
- (トワリンに乗って群島に向かうグループのムービーが上映される)
-
- (画面が真っ黒)
- トワリン: ここまでだ。
- トワリン: この先は我も同行が難しい、くれぐれも気を抜くな。
……?
- (旅人は目を開ける)
- クレー: 着いた、浜辺だ!
- パイモン: 吟遊野郎、さすがだな。龍に乗せてくれるなんて!まあ、あやうく風に吹き飛ばされるところだったけど…
- バーバラ: 私、私…初めて龍に乗った…今もドキドキが止まらない…
- ジン: ふぅ…皆、無事か?
- バーバラ: うん、平気。お姉…ジン団長、あの吟遊詩人いったい何者なの?
- ジン: そ、そうだな…えっと…
- ジン: た、高い演奏技術を持った伝説の詩人だ。ライアーであらゆる生物を召喚できる。
- パイモン: ジン団長も適当なこと言うんだな…
部下を率いるのに必要なスキルなんだね。
- バーバラ: すごい人なんだね、帰ったらちゃんとお礼を言わなくちゃ。
- ジン: しかし、この群島…
- ジン: 霧が濃いせいで視界が悪いな。リサの言っていた通りだ。
- パイモン: 気を付けた方がいいな。
- ジン: 旅人、パイモン、手紙にはなんて書いてあったんだ?
- パイモン: オイラ覚えてるぞ!「悪しき炎の娘、ドド一族の統治者——ドド大魔王の名のもとに、オヌシをドドコの家族だとは認めない!」
ドドコとともに…
- パイモン: 「ドドコとともに金リンゴ群島へと訪れ、4つの明かりを灯し、試練の門を叩きし後、審判を受けよ。」
- バーバラ: 「4つの明かりを灯し」ってことは、光るものを4つ探せばいいのかな?
- パイモン: そういえばオイラたちがいるところ、なんだか周りより霧が薄くないか?
- ジン: 確かに、よく見るとそうだな。
- ジン: まさか、そこにある装置と何か関係が…?
- ポケットワープポイントにそっくりだ! パイモン: (旅人)、この装置、なんか見覚えがないか?あっ、そうだ!オイラたちが使ってる
- 発光髄が必要だったな。そしてこの発光髄には、暗闇を払う作用があるらしいんだ…この装置も霧を払ってるから似たようなもんなんじゃないか。 パイモン: ポケットワープポイントを作るには
(俺俺/
私私)もそう思う。 - バーバラ: 「4つの明かりを灯し、試練の門を叩きし後」…つまり、4つの装置を灯すと何かが起きるってこと?
- ジン: 既に1つ光っている。どうやら、残り3つの装置を探せばいいようだ。
- クレー: ん?あれなんだろう?
- パイモン: おい、勝手に走っちゃ…もう、早く追いかけよう!
- 下になにかあるみたい! クレー: この
- ジン: もっと近くで確かめよう。
- (現地に到着したら)
- パイモン: これは…船?
- ジン: 私たちのために用意されたように見えるな。
- パイモン: こんな天気が悪い中、船に乗るのか…?
- ジン: どうやら、そうするしかないみたいだ。皆、この先なにがあるか分からない。どんな試練が待つにせよ、気を抜かず慎重に行こう。
- (最初の装置を点灯すると)
- パイモン: 周りの霧が薄くなってきた!やっぱりこの装置、霧を払う効果があるみたいだな。
- (2番目の装置を点灯すると)
- パイモン: よし、だんだん視界が開けてきたぞ。頑張って最後の装置を探そう!
- (最後の装置を点灯すると)
- 高い所から周りをよく観察してみようぜ! パイモン: これですべての装置が灯ったな。
- (現地に到着したら)
- クレー: 霧が晴れてる——!
- パイモン: へぇ、ここってこんなに綺麗な景色だったんだな。
- ジン: 「4つの明かり」はすべて灯した。これから何が起きるのだろうか。
- バーバラ: んーー!いい天気!
- バーバラ: 気を抜いたらダメだって分かってるけど、ついつい夏の太陽を満喫したくなっちゃうね…
- クレー: クレー、お魚をドカーンしたい!
- ジン: クレー、ここはモンド城じゃない、警戒を怠るな。
- クレー: うん…分かった…
- クレー: パイモンちゃん、ドド大魔王を見つけたら一緒に説得してね。そしたら、お魚をドカーンしに行こう!
- パイモン: いいぞ、約束だな。
- ジン: ドド大魔王…いったい何者なんだ?
ジン団長、すごく心配してるね。
- ジン: ああ、私もこの地は初めてだからな。それにクレーには申し訳ないが、私が成すべきことは大魔王の説得ではなく、君たちの安全を守ることだ。
- ジン: 突然の手紙に、常人では辿り着けないような群島…偶然にしてはよく出来過ぎている。このような招待状が子供に届くはずがない。
- バーバラ: 確かに怪しいよね…うん、私もしっかりしないと。
- パイモン: みんな、この辺りを探索してみようぜ!
パイモンは無防備だね。
- ジン: パイモンの言う通りだ。晴れているうちに、辺りをもう一度確認してみよう。
- バーバラ: 見たことも聞いたこともない島だったけど、あなたが傍にいると不思議と安心できるな。
- バーバラ: そうだ!せっかくだし、泳いでみない?
- ジン: ふふ…綺麗な景色を目の前にすると、バーバラは相変わらず気が緩むな…
- ジン: 旅人、安心して探索してくるといい。もし危険を察知したら、私がすぐ駆けつける。
- ジン: 面倒なことが起きなければいいんだが…
任務後の対話[]
任務完了後、ガイアは騎士団本部の大団長室で話を聞くことができる。
- ガイア: あの代理団長が執務室を空けるなんてな…
- ガイア: やれやれ、しばらく忙しくなりそうだ。まあ、仕方ないな。
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
64 | トワリン、到着! | 真珠の歌 | 迷界の島!予測不能な旅 (カットシーン) |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 迷界の島!予測不能な旅 Meikai no Shima! Yosokufunouna Tabi | Lost World's Islands! Unpredictable Journey |
中国語 (簡体字) | 迷境之岛!无法预测的旅行 Mí Jìng zhī Dǎo! Wúfǎ Yùcè de Lǚxíng | Island of the Mysterious Realm! Unpredictable Journey |
中国語 (繁体字) | 迷境之島!無法預測的旅行 Mí Jìng zhī Dǎo! Wúfǎ Yùcè de Lǚxíng | |
英語 | Mysterious Islands: Journey to the Unknown | — |
韓国語 | 수수께끼의 섬! 예측 불가 여행 Susukkekki-ui Seom! Yecheuk Bulga Yeohaeng | Mysterious Islands! Unpredictable Travel |
スペイン語 | Islas misteriosas: viaje a lo desconocido | Mysterious Islands: Journey to the Unknown |
フランス語 | Îles mystérieuses : voyage vers l'inconnu | Mysterious Islands: Journey to the Unknown |
ロシア語 | Таинственные острова: Путешествие в неизвестное Tainstvennyye ostrova: Puteshestviye v neizvestnoye | Mysterious Islands: Journey to the Unknown |
タイ語 | เกาะแห่งดินแดนที่สาบสูญ! การเดินทางที่คาดเดาไม่ได้ | An Island of Lost Lands! An Unpredictable Journey |
ベトナム語 | Quần đảo huyền bí, cuộc hành trình đầy bất ngờ | |
ドイツ語 | Mysteriöse Inseln: Reise ins Unbekannte | Mysterious Islands: Trip into the Unknown |
インドネシア語 | Pulau Misterius: Perjalanan Tak Terduga | Mysterious Islands: Unexpected Journey |
ポルトガル語 | Uma Ilha Perdida! Uma Jornada Imprevisível |