護法夜叉、仙魔往事は、魈の伝説任務の金翼鵬王の章・第一幕「南柯の胡蝶、儺佑の夢」の2話目である。
ステップ[]
- 「万文集舎」に行く
- 紀芳と会話し、『護法仙衆夜叉録』の情報を聞き出す
- 『護法仙衆夜叉録』を見つけ出す
- 望舒旅館付近に戻り、「掇星攫辰天君」を見つける
- 「邪気」に染まったヒルチャールを倒す
ヒルチャール ×2
- 「掇星攫辰天君」と会話し、状況を把握する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
「掇星攫辰天君」に願いを叶えてもらう代価として、あなたは料理に関する書物を買いに「万文集舎」へ向かった。そして、そこで出会ったのは…
- (万文集舎に到着後)
- 紀芳: この『護法仙衆夜叉録』でいいの?
- 掇星攫辰天君: ああ、釣りはいらない。
- 紀芳: あら太っ腹…感謝するわ!
- パイモン: あいつ、「なんとかかんとか辰天君」じゃないか?なんでこんなところに?
「掇星攫辰天君」ね…
これが「仙人との縁」?
- パイモン: さっき『護法仙衆夜叉録』って本を…買ってたみたいだぜ?
- 仙人に関する本だった気がするけど、なんで仙人が自分に関する本を買ってるんだろうな? パイモン: 確か
ずっと怪しいと思ってた…
- パイモン: えっ、そうなのか?どこが怪しいんだ?
仙人がお金を稼いでどうするの?
- パイモン: あ…確かに、他の仙人はみんな欲がない感じだったな。
詐欺の手口と同じ気がする。
- パイモン: もしかして…実はあいつには願いを叶える力がない?
あの仮面ダサい。
- パイモン: あっ!確かに凄くダサい!怪しすぎる!
ナルシスト?
- パイモン: そうかもな!
- パイモン: でもよくよく考えると、あの仙人なんだかおかしいような…
- (最初のオプション分岐を繰り返す)
- パイモン: ふむ……
- パイモン: どうやら、あの本の内容を確認する必要があるな、何か手がかりになるかも知れない!
- 紀芳に「護法仙衆夜叉録」について尋ねる)
- パイモン: こんにちは、『護法仙衆夜叉録』って本を売ってくれないか!
- 紀芳: あら?そんな古い本、いつの間に人気が出たの?
- 紀芳: 若い子が好きになるなんて珍しい。そこの本棚にあるから探してみて。
- (本棚から
護法仙衆夜叉録を探す)
- パイモン: これだ!早く、なにが書いてあるか見ようぜ!
- カットシーンの旅行日誌のまとめ:
- (カットシーンが再生)
- 鍾離: 太古の昔、璃月は瘴気に満ち、魔に溢れていた。
敗北した魔神の残骸は怨嗟をまき散らし、やがて「妖魔」となった。妖魔は「疫病」、「怪異」そして、「変異」を次々と起こした。
やがて、岩王帝君は 仙人の「夜叉」を招集し、魔を滅することにした。
彼らは護法のため殺生し、悪を滅することを岩王に誓った。
しかし長い血戦の中、業障に囚われ、魔神の憎悪に染まってしまう。恐怖に支配され発狂する者、同士討ちで死に至る者、精神が壊れ 魔物となる者。
最も強かった五人の「仙衆夜叉」のうち、三人が悲惨な死を遂げ、一人が行方不明となった。
幾千年の時を越え、生き残ったのは「降魔大聖」ただ一人。そして、彼の姿を覚えているのは孤雲閣に照らされる月明かりと荻花洲の笛吹きだけとなった。 - (カットシーン終了)
- パイモン: ……
- パイモン: これは璃月を守っている「仙衆夜叉」たちに関する本みたいだ。
- パイモン: なんだか璃月にある歴史書じゃ、あまり見ない内容だな。なにか気になるところはあったか?
「妖魔」について…
- パイモン: 本に書いてあるのは、「魔神戦争」時期に敗れた魔神の怨嗟が、疫病や怪異や変異を生み出すとかなんとか…
- パイモン: どれもやばそうな災難だぜ——あっ?もしかして…
- パイモン: 前に見た全身邪気まみれのヒルチャール、もしかしてこの本に書いてある「変異」じゃないか?
「業障」について…
- パイモン: 本の中では、魔神の怨嗟と千年争った「夜叉」たちですら、「業障」に陥るって書いてあるぞ。
- パイモン: 魔神の怨嗟に汚染された夜叉が、考えもつかないような恐怖、憤怒、苦痛に苦しめられる…
- パイモン: うぅ…璃月を千年も守って、見返りがない上にこんな苦痛を味わうなんて、かわいそすぎるぞ。
「最後の夜叉」について…
- パイモン: おう、「夜叉」は全部で五人いたけど、今生き残ってるのは一人だけだ。
- パイモン: ひょっとして…あの「天君」と何か関係が?
- パイモン: でも、どう考えてもあいつじゃなさそうだな。こんな苦痛、あいつには耐えられそうにないぞ…
気になるところはこのくらいかな…
- パイモン: おう、この本の大事なところは、もう全部見たな。
- パイモン: あの邪気を帯びたヒルチャールの正体、それにあの「天君」と夜叉の関係が、この事件の要だと思うぞ!
- パイモン: もう一回現場に戻って確認する必要があるな!霧に包まれた謎を、明るい真実で照らしてみせるぜ!
探偵ごっこかな…
役に入り込みすぎ…
- パイモン: えへへ、実はオイラ、あいつが本当の仙人であってほしいんだ。だって、あいつの魔を退治する力は本物だったからな。
- パイモン: でも期待が大きいほど失望も大きいから、事前に調査する必要があるだろ?
- パイモン: じゃあ、望舒旅館にもう一回行ってみようぜ!
- (望舒旅館に戻った後)
- 掇星攫辰天君: 吾輩に従え、悪鬼退散!
- 掇星攫辰天君: 退散——!
- 掇星攫辰天君: は、はやく退散を!?
- ヒルチャール: Beru nye!Beru nya!Beru nyaaaa!!!
- パイモン: しまった、「天君」がなんかやばそうだぞ!
- パイモン: 近くに人もいるし、オイラたちも加勢しよう!
- (ヒルチャールを倒した後、掇星攫辰天君に近づく)
- 掇星攫辰天君: そんな…「禁忌滅却の札」が効かないなんて…
- 掇星攫辰天君: ヒルチャールの纏ってる邪気がまた強くなったのか…
- パイモン: 「禁忌滅却の札」…なんかどこかで聞いたことあるような?
「絶雲の間」を自由に出入りできるあの…
あれを使って魔を退治してたのか…
- パイモン: そうだ、それだ!仙人の「目印」だから、きっと仙人の力が残ってたんだ!
- パイモン: あれを使って魔物を退散させてたのか…
- 掇星攫辰天君: き、君たち何を言ってるんだ。これはただ、昨夜眠れなくてだな…仙力がまだ目覚めていないだけだ。
- 掇星攫辰天君: もう一度チャンスをくれれば…
- パイモン: また「邪気を纏ったヒルチャール」がそっちにいったぞ、今度は任せてもいいか?
- 掇星攫辰天君: わ…吾輩は体調が優れない、さっき仙力を使いすぎたせいかもしれん、そうでなければこんな妖魔ごとき…
- パイモン: ちぇっ…やっぱり嘘つきだったのか、見事に当たったな。
- 元素視角」を使えば追跡できるぞ。 パイモン: 旅人、オイラたちで追いかけよう。「
- (掇星攫辰天君と再び話す、任意)
- 掇星攫辰天君: 吾輩は本当に体の調子がだな…今回のことは他言無用だ…
- (左の信者に話しかける、任意)
- 男性信者: 「星辰天君」様が失敗なんて、きっと調子が悪いんだ。
- (真ん中の信者に話しかける、任意)
- 商人信者: このヒルチャールたち、「星辰天君」様の法力でも御せないのか…
- (右側の信者に話しかける、任意)
- 女性信者: 一体どうなってるの、あなたたちがいてくれて助かった…
カットシーン[]
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
57 | 夜叉の追憶 | 真珠の歌 | 護法夜叉、仙魔往事 (カットシーン) |
豆知識[]
- ヒルチャール語では、「beru」は「何をしている」 (beru si)で使われ、「nye」は否定に使われる。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 護法夜叉、仙魔往事 Gohou Yasha, Senma Ouji[!][!] |
中国語 (簡体字) | 护法夜叉前踪疑 Hùfǎ Yèchā Qián Zōng Yí |
中国語 (繁体字) | 護法夜叉前蹤疑 Hùfǎ Yèchā Qián Zōng Yí |
英語 | Glimmers of the Vigilant Yaksha |
韓国語 | 호법야차의 의심스러운 종적 Hobeobyachaui Uisimseureoun Jongjeok |
スペイン語 | Un guardián Yaksha sospechoso |
フランス語 | Un Gardien Yaksha douteux |
ロシア語 | Подозрительный Защитник Якса Podozritel'nyy Zashchitnik Yaksa |
タイ語 | ความสงสัยของยักษาผู้พิทักษ์ |
ベトナム語 | Hộ Pháp Dạ Xoa Đáng Ngờ |
ドイツ語 | Schimmer des schützenden Yaksha |
インドネシア語 | Cahaya Dari Vigilant Yaksha |
ポルトガル語 | Um Guardião Yaksha Suspeito |
トルコ語 | Bekçi Yaksha'nın Parıltısı |
イタリア語 | Lo splendore del Custode Yaksha |