申鶴の誕生日は3月10日。
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主の悩み… | |
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送信者 | 申鶴 |
時間 | 2025-03-10 (Ver.5.4期間中) |
前に、万民堂で食事をしていた女が、連れの男と、帰り際に「苦しみを分かち合わず、楽しさだけを共有する関係は、スメールの流砂のよう」などと言うことを話していた…
その時はその真意が分からなかったが、周りを観察しているうちに気がついた。親しい間柄…例えば家族のあいだでは、楽しい話だけが交わされるものではないのだ。香菱は卯さんに料理の悩みを打ち明けることがあるし、師匠も我に「外で困ったことがあれば、すぐに相談するように」と常々、言ってくれている。 主とも、そんな関係になれたらと思う。だから、どうか主の悩みを聞かせてくれ。真剣に耳を傾け、必要であれば全力で助けると約束しよう。 我の悩みについては…今度会えた時に、直接打ち明けさせてくれ。 | |
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手料理… | |
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送信者 | 申鶴 |
時間 | 2024-03-10 (Ver.4.4期間中) |
この頃は、暇さえあれば卯さんの料理の技を観察し、紙に書き留めていた。経験を少なからず積んできたと言えると思う。 だが、いざ実際に自分でやってみると、様々な困難に遭遇した。例えば鴨を解体するときに力を入れすぎて肉をバラバラにしてしまったり、茶葉を使ったお菓子は皮を薄くしすぎて、包むときに中身がはみ出てしまったり…。諦められず、何度も練習する我を、香菱とグゥオパァーも大いに励ましてくれたのだ。 どうか、我の手料理を味わってみてくれ。 | |
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誕生日… | |
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送信者 | 申鶴 |
時間 | 2023-03-10 (Ver.3.5期間中) |
今朝早く、師匠がわざわざ薬膳湯と精緻な料理をいくつか作ってくれた。さらに削月築陽と理水畳山、二人の真君を招いて集うことになったのだ。
洞府内は優しく温かな食事の香りと、慣れ親しんだ語らいで包まれ、我の心は落ち着きを得られた。 そこで、我も簡単な茶菓子を作ってみた――琉璃袋の中に凝縮した露を集め、長期間保存していた甘い香りのする薬草を取り出し作ったものだ。師匠の腕前には及ばぬが、我のささやかな気持ちと…人の世に足を踏み入れたことへの変化を表してくれている。 主が試食し、その感想を聞かせてくれたら、我の心も満たされるだろう。 それから、薬膳湯はたっぷりとある。我は少しだけすくい、残りの湯を出汁にして主のために麺料理を作ってみた…気に入ってくれるといいのだが。 | |
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この先も… | |
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送信者 | 申鶴 |
時間 | 2022-03-10 (Ver.2.5期間中) |
主が過ごす地では、誕生日に守るべき習わしはあるだろうか?
我が俗世の物を必要としないのを師匠は知っている。それゆえ、この日はいつも祝いの言葉を送ってくれるのみであった。誕生日に「長寿麺」を食べるというのも、つい先日知ったばかりだ。 我は長く生きることを求めはしない。しかし、縁のある者とは、この先も長く付き合っていきたいと思っている。 どうすれぱこれを美味しく作れるか、料理を得意とする師匠に聞いてみたのだが、自身の力で気づいてほしいようだ。 どこまで理解できたかは分からない。こればかりは、主の判断に委ねるしかないだろう。 | |
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誕生日イラスト[]
イラスト[]
画像 | 説明 |
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仙法の修行ではまず心を静め、このように指先へと力を… ん?「誕生日おめでとう」? …感謝する。今日、我を訪ねる者がいるだろうと師匠が言っていたが、このことであったか。 俗世との縁は既に切られ、誕生日など無用と思っていたが… 主からの祝福は嬉しい。 | |
仙人の弟子になれば、俗世との繋がりは霧散すると思っていたが…主と会ってからは、この日に期待するようになってしまった。 うまく言えないが…胸が暖かい。まるで青空や春風、そして主の花束のような感覚だ。 贈り物、感謝する。 この清心…食してもいいのか? | |
ここは我が普段座禅を組むところだ。皓々と照らす月光と優しく通り抜ける山風を浴びると、心が落ち着き、修行に専念できる。 そうだ、清心茶を飲むか?前に主が教えてくれた淹れ方を試してみた。口に含むと少々苦く、そのあと甘い余韻が残り、実にいい味だった。 ふむ…一度に大量の清心を生で食すと気分が悪くなるからな。師匠に伝えたら、我がやっと自分の身体を大事にするようになった、と言って喜んでいた。 何はともあれ、感謝する。主に…あまり心配かけぬよう、身体を大事にしようと思う。 | |
いい夜だな。主が最近、暇を得たと師匠から聞いて、我の一存で声をかけた。 ——そう硬くなるな、大したことではない——ただ共に月見がしたいだけだ。 夜に一人で修行することには慣れていたが、今は主が側にいてくれるおかげで、夜を長いと感じなくなった。 ——湖の水面を凍らせると、満天の星空と降り注ぐ月の光が映る。目の前にあるようだ…気に入ってくれるだろうか? |
ミニキャラ[]
画像 | 説明 |
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花いっぱい、夢いっぱいの道の上、 暖かな風に乗って、この先も続いていく旅路を共に歩んでいこう。 3月生まれのみんな、お誕生日おめでとう! | |
「お、叔母さん!年長者たちから贈り物を預かっているんだ。時間のある時でいいから、家に戻ってくるといい、と…」 「そうか…分かった。感謝する。」 | |
「生誕の日だが、いつもと変わらない…彼女の歌声もいつも通り、変わっている。」 | |
「料理がこんなに…全部、我のために注文してくれたのか?」 「無論だ。誕生日とは、人の世において様々な味覚を楽しむ日だからな。この後には妾が作った…コホン、それは食べ終えてのお楽しみということにしよう。」 |
ナビゲーション[]
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