楓原万葉の誕生日は10月29日。
メール[]
紅葉の季節… | |
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送信者 | 楓原万葉 |
時間 | 2023-10-29 (Ver.4.1期間中) |
すっかり涼しくなって、山が一面紅葉する季節がやってきたでござるな。
実はこの間から、姉君に連れられて、皆で遺瓏埠に泊まりに来ているのでござる。遺瓏埠から西へ、いくらか海を越えれば、フォンテーヌのルミドゥースハーバーに辿りつくであろう。 お主は先日、フォンテーヌへ行くと言っていたが…今頃は、フォンテーヌの国を歩いている頃であろうか。 もしそうならば、東のほうを眺めてはくれぬか。さすれば、海を越えて拙者と目が合うことであろう。 お主と拙者は、各々旅を続けて前へと進み続けている。それに久しく会っておらぬ故、旅で見聞きしたことの感想はきっと山積みになっていることであろう。 もし時間があれば、教えてくれると嬉しいでござる。 | |
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同じ道を果てまで行こう。 | |
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送信者 | 楓原万葉 |
時間 | 2022-10-29 (Ver.3.1期間中) |
近頃、船隊と共にオルモス港を訪れた。短き滞在ではあったが、道中で目にした全てが、感慨深いものであった。
スメールの風は軽やかで、心地よい律動がある。香辛料は、強烈かつ燃えるよう。工芸品に至るまでが、左右対称の美学に従い、異国の風情を醸し出しているのでござる。それは、心を動かさずにはいられぬものであった… 拙者は昼に山々を歩み、夜は酒場で心ゆくまで飲む。たまに遊客と各地の風土や人情について語り合うにつけて、自由な日々を送っていると実感している。拙者はこのことを他人に話すことはない。されど、もしお主があの場にいれば、その経験や物語をうまく語るのでござろう。 そう思いを巡らせていたら、お主に会いたくなった。小さな花束を手紙と共に送る──お主に断られぬことを願う。 | |
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風立ち… | |
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送信者 | 楓原万葉 |
時間 | 2021-10-29 (Ver.2.2期間中) |
近頃は日和が良く、雨も少ない。実に遠出に適しているでござる。暇を見つけ、山を散策すると、金色の枝が一面に広がる場所を見つけた。その美しき風景を見て、こう思わずにはいられなかった――春の花も良きものだが、秋の葉も別段と愛らしいものであると。これらの景色は故郷に負けず劣らず、美しき趣をかもしだしている。
ただ、旅する鳥の嘆きには心が揺れ動いてしまうでござる。流浪に慣れてくると、停泊のできる港が恋しくなるもの。光と温もりに向かって進むのは、人の性というものであろう。 とこっろで、今日は客人が来訪せしことを朝方の風が知らせてくれた。事前に茶も用意したゆえ、共に食事ができたらと思う。魚を焼いて、一緒に食すのも実に良きもの。これは海の旨みが凝縮された、拙者のお気に入り料理でござる。簡単なものではあるが、気に入ってもらえたら嬉しく思う。 お主の到来を風が知らせてくれたということは、その導きに従えば、拙者とお主の間にある「縁」を繋ぐことができるであろう。 | |
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誕生日イラスト[]
イラスト[]
画像 | 説明 |
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初紅葉 山に満ちゆく 丹色哉 かように美しき景色を目にすれば、旅の足も止まるというもの。 秋とは別れの季節でござる。しかし紅葉が散る姿は、旧友との「縁」を暗示していることもある。 今のように、拙者が曲を奏でている途中、お主と再会したように。 |
ミニキャラ[]
画像 | 説明 |
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...... 「万葉!ふふん、どうだ?ビックリしただろ?」 「ふむ、驚いたでござる。」 |
ナビゲーション[]
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