八重神子の誕生日は6月27日。
メール[]
なんとも哀れ… | |
---|---|
送信者 | 八重神子 |
時間 | 2025-06-27 (Ver.5.7期間中) |
妾によってボツになった小説の案が、会議中の責任編集者らの表情と同じように起伏に富んでいれば、面白い小説に飢えることもないのにのう…これほど美しく、知恵の回る妾でも、心躍る小説のない日には、つれづれに毛並みを整えることしかできぬ。なんとも哀れとは思わぬか?
そんなときに妾の退屈を紛らわせてくれるのが、ときおり聞こえてくる汝の消息じゃ。聞いたぞ、近々「楽園」と呼ばれる流浪の地へ行くそうじゃな?興味をそそられるではないか。 そうじゃ、童に冒険日記をつける習慣はあるか?もし望むのなら、良い文章の構成について教えてやっても良い。いつの日か冒険者をやめた時は、八重堂専属の作家になる、という道もあるからのう。妾は責任編集者として…いつ何時も人材を大切に扱っておるぞ。 | |
添付 | ![]() ![]() |
面白い事… | |
---|---|
送信者 | 八重神子 |
時間 | 2024-06-27 (Ver.4.7期間中) |
童よ、最近はなぜ神社へ…妾のもとへ遊びにきてくれないんじゃ?旅が順風満帆で、新しい友人もできたから、八重神子様の祝福などもういらない…などと思っておらぬじゃろうな?
ふふっ、もしもそうならば、妾の誕生日祝いは汝が永遠に忘れられないほど面白いものにして貰わねばならぬな。ということで、今年は八重堂と「木南料亭」合同のラーメン大会を開くことにした。「ヘビー級」の選手が山ほど参加してくれる予定じゃ。 無論、報酬も豊富に用意してある。第一試合を勝ち抜いたら、八重堂で最も人気の娯楽小説がもらえるぞ。なんと、作家の直筆サイン付きじゃ。さらに準決勝まで進出すると、「木南料亭」半年分のラーメン食べ放題券も手に入る。 そして優勝者の賞品については、この妾が直々に用意した…ふふっ。これほどよい話を、童とパイモンが逃すわけがあるまいな? | |
添付 | ![]() |
楽しもうではないか… | |
---|---|
送信者 | 八重神子 |
時間 | 2023-06-27 (Ver.3.7期間中) |
誕生日というものは、楽しむためのものじゃ。楽しい事をやらぬわけにはいかんじゃろう?八重堂の名において、短篇娯楽小説の募集大会を催すことにした。限られた時間内に、最も素晴らしく、魅力的な短編小説を書けた者とは、その場で契約を結び、今後の出版を約束する、というものじゃ。
無論、この大会は審査員にとってもかなり挑戦的じゃと言える。故に、卓上には最も上質な油揚げと飲み物を並べるに値するじゃろう。他のおやつも、どんどん追加せねばならぬ。 どうじゃ、童も審査員をやってみぬか?妾の隣で世間話に付き合いながら、ついでに大会に参加する作家たちの、必死に物語を考える姿を楽しもうではないか…なかなかよいと思わぬか? | |
添付 | ![]() ![]() |
奇遇じゃな… | |
---|---|
送信者 | 八重神子 |
時間 | 2022-06-26 (Ver.2.7期間中) |
ふふっ、今日も妾からの手紙じゃ。もっとも、これで終いじゃがのう。…もしや童よ、読むのが勿体ないなどと考えてはおらぬじゃろうな?
安心するがよい、読もうが読むまいが構わぬ。汝が期待するような甘い言葉をこのような形で囁いたりはせぬからの。興昧深き者に、愉快な反応…そういったことは、面と向かってやるからこそ面白いのじゃ。 おっと、そうじゃ。暇をしていたついでに緋櫻毬を採っておいたぞ。妾の贈り物を末永くとっておきたいということなら、これで栞を作って、お気に入りの娯楽小説にでも挟んでおくとよい。 それとも…妾のお薦めの一冊を聞きたいか? | |
添付 | ![]() ![]() |
誕生日イラスト[]
イラスト[]
画像 | 説明 |
---|---|
おやおや、こっそり油揚げを食べているところを、後輩たちに見つかってしまうとは。 こんなところまで嗅ぎ付けてくるとは、ずいぶん鼻の利くやつらじゃ…日頃から修行に励んでおるようじゃのう… じゃが、油揚げは妾の分しかないぞ。そうじゃな…この弁当を作ってくれた童を訪ねてみてはどうじゃ? あの旅人なら、腹を空かせた汝らを放ってはおけぬ。きっと美味しいご馳走を用意してくれるじゃろう。 | |
やっと尻尾が見えた…じゃと?ふふん、ようやくこれは夢だと分かったようじゃな。 妾は尻尾など持っておらぬ。もし見えたと言うならば、それはあくまで汝の夢じゃ。分かっておるな? 分・か・っ・て・お・る・な? ふふ、夢の中でまで妾のことをこんなに思ってくれるとはのう…さては今日が妾の誕生日だと覚えておったんじゃな? 夜が明けたら、油揚げを一箱携えて、鳴神大社に来るがよい。 | |
おやおや、童ではないか。前触れもなく今日このように訪れたからには、何か妾に渡したいものがあるのじゃろう? 本当にないと申すか?ふふ、油揚げの香りはごまかせぬぞ。 汝がくれた油揚げを食べながら、八重堂から送られてきた新作を読む…考えただけで悪くなさそうじゃの。 ん?汝の見間違いじゃ。妾は喜んで耳をぴくぴく——なんぞさせておらぬ。さっき舞い降りてきた、櫻の花びらじゃろ? | |
おや、童ではないか。ちょうど八重堂の原稿を読み終えたところじゃ。 目を覚ました主人公が、同じ日を繰り返している事に気づき、脱出を試みる… 悪くない話じゃろう? もし汝も今日を繰り返し、妾の誕生日を祝い続けねばならなくなったら、どうする?ふふ… |
ミニキャラ[]
画像 | 説明 |
---|---|
「こ、こんなのもありなんですか?娯楽小説って本当に奥深いですね…宮司様!」 「ふふっ、人間の発想力を過小評価するでないぞ。それから、妾のことは『編集長』と呼べ。」 | |
「こちらですが、原稿がまたあがっておらず…」 「ほう?今回はどんな『理由』じゃ?」 「妻の弟の妻の祖父の葬式に参加…する途中で転んでしまい、池に落ちたため、原稿がずぶ濡れになって提出できなかったとのことです。」 「ほう?ふふっ…ずいぶんと面白い『理由』じゃな。どう対応すべきかは、もうわかっておるじゃろ?」 「はい。既に専用の部屋に招待して、原稿の作成に専念してもらっています。」 | |
「油揚げにうどん…どうじゃ?今すぐ口にしたくなってきたじゃろ?」 「おや?誰もあげるとは言っておらぬぞ。」 | |
「ふぅ~烏有亭の油揚げと串焼きはおいしいなぁ。旦那…おかわりだ!」 「ふふっ、小さいの、そんなにたくさん食べては飛べなくなってしまうぞ。」 |
ナビゲーション[]
|