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誇りのない試練は、テイワットストーリーの魔神任務第一章・第四幕「私(俺)たちはいずれ再会する」の第3話である。

手順[]

  1. 西風大聖堂に行く
  2. ダインスレイヴと会話する
  3. バーバラと会話する
  4. ダインスレイヴと会話する
  5. 奔狼領に行く
  6. アビス教団を倒す
  7. ジンと会話する
  8. 「北風の王狼」を探す
  9. レザーと会話する
  10. 全ての魔物を倒す
  11. 「北風の王狼」と会話する

ゲームプレイ注釈[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

アビス教団」の「手紙」で言及した計画を調査するために、あなたたちは先にモンド城西風大聖堂に向かって、教会の者に話を聞いてみることにした…
(西風大聖堂に近づく)
ダインスレイヴ: 巨大な神像、壮大な大聖堂。モンド人がこれらを作るのに、どれだけの資源とエネルギーを費やしたことか。
ダインスレイヴ: しかし、そんな贈り物を受け取った風神は、一体どれほどの見返りを渡したというのだ。
パイモン: 「信仰」は見返りを求めないものだろ?
ダインスレイヴ: ふん、神がそれでいいと思っているのなら、何も言うまい。
パイモン: しーっ!もうすぐ大聖堂に着くんだから、風神の悪口はやめといた方がいいぞ。
パイモン: それに風神も実は…えーっと、な、なんでもない。
ダインスレイヴ: 俺はもとから大聖堂に入るつもりはない。シスターと話す役目は貴様たちに任せる。
パイモン: えっ?
今まで一緒だったのに。
気にならないの?
ダインスレイヴ: 貴様はモンド城の栄誉騎士だ、深く信頼されている。この役は貴様が適任だろう。
ダインスレイヴ: それに、俺が行けば警戒されるのが目に見えているしな。
身元不明だから?
歓迎されないから?
ダインスレイヴ: ああ、それに小さいのが言うように、俺はいつだって…教会に対し不都合なことを言いかねない。
ダインスレイヴ: 「信仰を拒む者」が「信仰の地」に入れば、待っているのは災いのみ。
ダインスレイヴ: 俺は一度も神に恩恵を受けたことがない、そして今と未来においてもその必要はない。
ダインスレイヴ: さあ、話せることは全て話した。俺たちがここで立ち話をしている間にも、アビス教団は動いている。
パイモン: そっか…じゃあ、2人で聞いてみよう。
ダインスレイヴ: それと、「穢れた逆さ神像」については、教会の人間に言わない方がいい。
ダインスレイヴ: 神像のこととなれば西風教会も黙ってはいられないだろう。しかし、ヤツらが手を出しても邪魔になるだけだ。
ダインスレイヴ: それに…誰であろうと「アビス」と関わったら最後、いい結末を迎えることはない。
(再びダインスレイヴと会話する)
ダインスレイヴ: 教会に行って聞いてみるといい、俺はここで貴様たちを待っている。

(バーバラと会話する)
バーバラ: 栄誉騎士!こんにちは、元気にしてた?今日はどうしてここに?
バーバラ: あっ…先に言っておくけど、天空のライアーは貸せないからね!
パイモン: (どうやら幻術はバレてないみたいだな…)
パイモン: オイラたちは情報収集に来たんだ。「最古の耕運機」って聞いたことあるか?
バーバラ: 「耕運機」?さあ…何に使うもの?
パイモン: う~ん、やっぱり知らないか。じゃあ、質問を変えよう。教会は過去に七天神像を失くしたことはあるか?
バーバラ: えっ?
バーバラ: あなたたち、「歴史」について聞きにきたの?凄く意外。とっても昔のことだから、そのことについて話す人はもうほとんどいないんだけど。
バーバラ: 遠い昔、確かにとある七天神像が一夜にして消失したことがあるの、それも何の痕跡も残さずにね。
バーバラ: 当時、教会にいる人たち全員で捜索したらしいんだけど、結局見つからなかったんだって。
バーバラ: 後にこの怪奇事件は、「失われた七天神像」って呼ばれるようになったの。
パイモン: う~ん…やっぱり。
バーバラ: やっぱり?
パイモン: あっ、なんでもない。他になにかあるか?その…変わった出来事とか。
パイモン: (バーバラには悪いけど、まだ神像のことは話せない…バーバラの安全のために…)
バーバラ: 変わった出来事?えっと…教会に記録されてるものだと「暴君の遺恨」とかかな?でも、時期的にはその七天神像とはあまり関係ないかも…
パイモン: 「暴君の遺恨」?
バーバラ: その変わった出来事は、今では「風龍廃墟」と呼ばれるようになった「旧モンド」で起こったの。あの時は凄く危険だったんだって。
バーバラ: 誰かがそこに近づくと、天から火の玉が降り落ちてきたらしいよ。
パイモン: 天から火の玉!?それは怖いな…
バーバラ: 当時の人々はそれを「竜巻の魔神」の呪いだと思っていて、「暴君の遺恨」と呼ぶようになったの。
バーバラ: その奇妙な現象が1年続いたんだけど、解決できなくて。結局、時間が経ったら自然と消失したんだって。
おかしすぎる。
暴君とは関係ないかも。
バーバラ: うん、あとになって教会も「暴君の遺恨」と竜巻の魔神の関係を否定してるの。だって竜巻の魔神は火の玉を吹けないもの…
バーバラ: あの災いはおそらく、他に原因があったんだと思う。
バーバラ: けど、このことはたぶん「失われた神像」と関係ないかな。他の変わった出来事については、私も知らないよ。
パイモン: わかった、ありがとう!
ロサリア: 「ありがとう」?何やらまた面倒事の気配がする言葉が聞こえたわね…
バーバラ: あ、ロサリアさん、こんにちは。
ロサリア: 騎士団を探してるなら無駄足よ。「あの魔物たち」がまた現れたの。
バーバラ: 「あの魔物たち」?
ロサリア: 風魔龍の混乱に乗じて、モンド城に攻め入ろうとしてきた魔物のことよ。
パイモン: それってアビス教団のことじゃないか!?アイツらが現れたのか?
ロサリア: ええ、すでに奔狼領に集まってるわ。狼たちもピリピリしてる。
ロサリア: もしかしたら、アビス教団は…「北風の狼の残魂」を狙ってるのかもしれないわね。目的に関しては、私も分からないけど。
ロサリア: ジン団長がすでに向かっていて、私も裏で動く予定よ。
バーバラ: じゃ、じゃあ私も行く!
ロサリア: 君は教会に残りなさい、ジン団長からのお達しよ。聖職者としての本職を忘れないように。
バーバラ: で、でもあなただって聖職者でしょ…
心配しないで、こっちも手助けする。
パイモン: おう!オイラたちもジン団長の手助けに行くぞ!
バーバラ: 分かった…「栄誉騎士」がそこまで言うなら…
バーバラ: でも、お願いだから気をつけてね。風神の加護が、あなたたちの安全を守らんことを…

(ダインスレイヴと会話する)
ダインスレイヴ: なるほど、アビス教団に新たな動きがあったと。
ダインスレイヴ: 「穢れた逆さ神像」と関係があるのかもしれない。俺たちもそこに向かおう。
パイモン: でも、アビス教団は奔狼領でなにがしたいんだ?まさかトワリンの時みたいなことを?うぅ——もう災いは起きてほしくないぞ。
ダインスレイヴ: いや、それはない。
ダインスレイヴ: 鎮圧されたオセルとは違って、魔神「アンドリアス」はとっくに死んでいる。
ダインスレイヴ: いま奔狼領を守っているのは、ただの残魂だ。
ダインスレイヴ: アビスの使徒がその残魂を標的にしたのは、風神の眷属から情報を聞き出そうとしているだけかもしれない。

(奔狼領の入り口に近づく)
パイモン: あっ!やっぱりアビス教団の魔物がいるぞ!
ダインスレイヴ: 油断するな、行くぞ。
(敵を倒す)
パイモン: ふぅ——結構多かったな!
ダインスレイヴ: 近づけば近づくほど、敵の数が増えるか。ふん、実に教団らしい。
早く「王狼」を見つけないと。
パイモン: おう!行こう!
ダインスレイヴ: 俺は…ここにいよう。
パイモン: えっ?どうしてだ?モフモフした生き物が怖いのか?
理由はそれじゃないと思う。
モフモフしててかわいいから大丈夫。
ダインスレイヴ: 「狼」とは関係ない。かつての魔神が、七神に仕えてるのが気に食わないだけだ。
ダインスレイヴ: そのような行為を認めるつもりはない、無論話す気もない。
ダインスレイヴ: それに、こういうのは貴様の得意分野だろう。俺にはできない。
本当に七神が嫌いなんだね。
ダインスレイヴ: 神は当てにならない。
本当に交流が嫌いなんだね。
ダインスレイヴ: 人と交流するのは問題ないが…神は違う。
ダインスレイヴ: 俺の個人的な意見だと思って聞くがいい。いいか、神に対して、いつどんな時でも警戒を怠るな。
ダインスレイヴ: ヤツらを信じきるな。そして…「簒奪」や「凶行」の道にも堕ちるな。
ダインスレイヴ: たとえ貴様が対峙したあの「憎き敵」であっても。
パイモン: 「神を信じるな」とか、「凶行の道に落ちるな」とか…矛盾した考え方だよな。結局ダインは、七神を憎んでるのか、それとも守ってるのか…
どうして、そんなに矛盾してるの?
ダインスレイヴ: ……
ダインスレイヴ: 過去の教訓だ。
ダインスレイヴ: 最後に…事実を一つ教えてやろう。
パイモン: えっ?なんだ?
ダインスレイヴ: 「カーンルイアは神によって滅ぼされた国、そしてそれが…アビス教団が七神の国を滅ぼしたいと思っている理由だ。」
ダインスレイヴ: 話はここまでだ。今は優先すべきことがある。俺は残りのアビス教団を片付ける、貴様も手っ取り早く終わらせろ。事が終わったら、奔狼領の入り口で合流だ。
パイモン: あ…行っちゃったぞ…
パイモン: 本当におかしな人だな。
少し理解できるかも。
パイモン: おう、おまえも「見知らぬ神」のことを警戒してるもんな。
パイモン: 璃月の迎仙儀式の時も、ダインと似たような選択を取ってたし…
信用がないなら、避けるしかない。
パイモン: まあ…おまえも大変だな…
ジン: 栄誉騎士、パイモン!どうしてここに?
パイモン: あっ、ジン団長!無事でよかったぞ!
パイモン: ロサリアからここで戦ってるって聞いたから、加勢に来たんだ。
ジン: そうか、感謝する。今回の暴動は通常のものとは違う。アビス教団が奔狼領を囲い始めている、私も兵を向かわせているところだ。
ジン: そして、奔狼領を偵察していたところ…君たちに出会ったんだ。
ジン: ロサリアが言うには、ヤツらの標的は「ボレアス」のようだ。
ジン: しかし、アビス教団と「ボレアス」に…一体どんな関係が?
パイモン: 単純に面倒を起こしたいだけなんじゃないか?
パイモン: ほら、アビス教団はトワリンにもちょっかいを出しただろ?風神の眷属に、もう一回手を出してもおかしくないと思うぞ。
ジン: 確かに、一理ある。
ジン: とにかく、この辺り一帯の脅威は、全て私が引き受けよう。
ジン: 栄誉騎士、君は「王狼」のもとへ向かって、状況を確認してきてくれないか。
ジン: 魔神の残魂…滅多にお目にかかれないが、君はそれに会ったことがあると聞いた。君が適任だと私は思う。
任せて。
ジン: うん、気をつけてくれ。後のことは任せた、「西風の栄誉騎士」。

(アリーナに近づく)
パイモン: あそこ見ろ!レザーだ!あと…「アビスの使徒」!
(レザーに近づく)
レザー: ここは、お前を、歓迎しない。
アビスの使徒: フフフ…残魂の狼にも、跡継ぎを守る習性があったとはな。
アビスの使徒: 防衛のためか?しかしその実力、魔神の足元にも及ばぬ。
アビスの使徒: 我々に服従すれば、神に匹敵する力を得られるだろう、過去のようにな。
ボレアス: 戯…言を…
パイモン: なんの儀式だ?苦しそうだぞ!
パイモン: トワリンの時と同じ「腐食」か?
レザー: 狼は、屈しない。でも、これ以上は。
あいつを止める。
もう一度、戦おう。
アビスの使徒: 何度やろうと、無駄な足掻きだ…

(敵を倒した後)
アビスの使徒: フン…儀式が中断されたか、運がよかったな。
アビスの使徒: 残魂にも、これほどまでに堅い意志があったとは…
アビスの使徒: しかしこの程度のこと、なんの影響もない。
(アビスの使徒がポータルを召喚して消える)
パイモン: また消えた…
行動を阻止することはできた。
逃げ足だけは早い。
レザー: ありがとう、いいところに、来た。
ボレアス: こんな無様な姿を…人間の「ルピカ」に見せるとは。
ボレアス: しかしアビスの使徒、我も甘く見られたものだ。
レザー: 王狼、試練、拒まない。でも、不気味な外来者、掟、守らない。
レザー: オレも、罠に、気づかなかった…
パイモン: それって、アビス教団は試練を利用して「王狼」を呼び覚まし、腐食しようとしたってことか?
レザーのせいじゃない。
悲しまないで。
レザー: ありがとう、(旅人)。オレの爪、もっと、強くなる。
レザー: お前たち、危険な匂い辿って、ここに?
パイモン: いや、オイラたちは話を聞いてここに来たんだ。鼻はそんなによくないからな。
パイモン: 助けに来たついでに、質問させてくれ。
パイモン: その…こちらの魔神殿は、「最古の耕運機」を知ってるか?
ボレアス: 我は人間の造物なぞに興味はない。故に「耕運機」なるものは知らないが、印象に残っている機械なら一つある。
ボレアス: あれは我の試練に誤って立ち入り、我もあれを試練を受ける勇士として扱った。
ボレアス: 知能はなく、ただ戦闘と殺戮のためだけに作られたものだ。
ボレアス: 我の攻撃で損傷し、倒れる前にこの試練場を離れたがな。
パイモン: うーん…その感じだと、「最古の耕運機」の可能性もなくはないぞ?
その機械は回れる?
ボレアス: ああ、回転と跳躍、そして火の玉を放つ。力は魔神には及ばないが、「神の目」を持つ者より上だ。
その機械はミサイルを撃てる?
ボレアス: 「ミサイル」?いや…さっき言ったように、人間の造物には興味がない。そのような言葉、我には分からない。
ボレアス: 回転と跳躍、そして火の玉を放つ。力は魔神には及ばないが、「神の目」を持つ者より上だ。
パイモン: 火の玉…?なんか最近どこかで聞いたような…
パイモン: とにかく、これって「最古の耕運機」はモンドに来たことがあるってことだよな?
パイモン: しかも、「最古」の実力は、他の量産型の遺跡守衛よりも大分強いものみたいだ。
パイモン: でもこの話によると、「狼の試練」で損傷してるみたいだな…
レザー: 役に、立った?
パイモン: 大助かりだ、ありがとう!
パイモン: オイラたちは重要なことを調べに行くぞ。アビスの使徒が離れたとはいえ、教団の攻撃はまだ止んでないから、おまえたちも気をつけろよ!
レザー: うん、もっと危険な匂い、ある。
レザー: お前たちも、気をつけろ。
パイモン: 凄い情報が手に入ったな、早くダインに知らせよう!

サウンドトラック[]

No.サウンドトラック名アルバム再生
23陰陰たる不安風と牧歌の城夜を飛ぶ鳥は三段へと落ちるジュニャーナガルバの日戦勝の宴誇りのない試練送仙西風騎士団 (任務) (カットシーンと対話)逃亡舞台裏の話無風の地に閉じ込められたら (任務)童話の夢を守る人鬼の誇り墜落の夢不測の心理的防衛線徹底調査霧に隠れし孤島獄中に咲く花
28危険な計画真珠の歌望まれない供犠信者のない使徒誇りのない試練獄中に咲く花神のみもとにあるようにジュニャーナガルバの日瓊台玉閣自業自得黒く染まった赤い絹最終決定傲慢と偏見彩を集めし流星、人生の春に刻むべし最強の相手!最大の危機!

豆知識[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語誇りのない試練
Hokori no Nai Shiren
中国語
(簡体字)
不荣誉的试炼
Bù Róngyù de Shìliàn
中国語
(繁体字)
不榮譽的試煉
Bù Róngyù de Shìliàn
英語Dishonorable Trial
韓国語명예롭지 못한 시련
Myeongyeropjji Motan Siryeon
スペイン語Una prueba poco honoraria
フランス語L'épreuve du déshonorable
ロシア語Бесчестный вызов
Beschestnyy vyzov
タイ語การท้าทายที่ไร้เกียรติ
ベトナム語Thí Luyện Không Vinh Quang
ドイツ語Unehrenhafte Prüfung
インドネシア語Tantangan yang Memalukan
ポルトガル語Julgamento sem Honra
トルコ語Onursuz Deneme
イタリア語Prova disonorevole

変更履歴[]

ナビゲーション[]

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