この記事ではジンの任務について説明しています。ジンの命ノ星座については、西風が吹く時をご覧ください。
西風の吹く日常は、ジンの伝説任務の仔獅子の章・第一幕「騎士団団長のお休み」の第1話である。
手順[]
- 「鹿狩り」のサラと会話して、その悩みを理解する
- サラと会話する
- チャールズと会話する
- ジンに依頼のことを伝える
- ジンの執務室に向かう途中、猫を捜しているマーガレットに出くわす。
- ジンと会話する
- バーバラにジンの状況を聞く
- 騎士団に戻る
対話[]
ジンの依頼を受け取る[]
- (サラに近づく)
- サラ: あら、あなたたち、ちょうどいいところに!
- 鹿狩り」のサラが呼んでるみたいだぞ! パイモン: 「
- (サラと会話する)
- サラ: よかった、来てくれて。
どうしたの?
ごめん、ごはんならもう食べた。
- サラ: もう、客引きじゃないですよ。
- サラ: 騎士団にお願いしたいことがあって、代理団長に伝言をお願いしたいの。
- パイモン: ジンに用があるんだな。
- サラ: あれ? ジン団長と親しいんですか?
信頼できる仲間だ。
- サラ: そうなんですね、ジン団長のお仲間なら安心できます。
面識はある。
- サラ: ジン団長はあなたたちのことを気に入っていると聞きましたよ。
彼女のしもべだ。
- サラ: し、しもべ?西風騎士団は旧貴族のようになるつもりなんですか!?
- 旅人旅人)はユーモアはたまにセンスがおかしいんだ… パイモン: ごめんな、(
- パイモン: それで伝言って?
- サラ: すみません…本当は自分で騎士団に行くべきなのですが、最近レストランが忙しくて。
- 清泉町との輸送ルートがヒルチャールに占領されてしまい、食材が届かなくなってしまったんです。 サラ: 実は
- サラ: それなのに清泉町の狩人たちは知らんぷりして、狩り以外の仕事はしないと言われてしまって…
騎士団にその退治を依頼したいと?
- サラ: はい、その通りです!
わかった、狩人どもを説教しよう!
- パイモン: おいおい!本当にそれで問題が解決すると思ってるのか!?
- ジン団長に依頼していただけませんか? サラ: 輸送ルート上にいるヒルチャールを退治してくださるよう、私の代わりに
わかった。
- サラ: ほっ…助かりました。ジン団長が動いてくれるなら、きっとすぐ解消してくださるはずです。ありがとうございます。
- パイモン: ジンはみんなに信頼されてるんだな。
- バーデンダーのチャールズさんもなにか困っているようでした… サラ: あっ、そうだ、
- サラ: ついでに、彼のところにも行ってみてもらえませんか?
- パイモン: おう、人助けはオイラの信条だからな、任せろ!…まあ、ついでっていう割に少し遠回りな気がするけど。
- (チャールズに近づく)
- チャールズ: ここはジューススタンドじゃないぞ、ちびっこたち。
- パイモン: ふん、失礼なやつだな。人助けに来たんだぞ。
- チャールズ: 人助け?そうか、君たち代理団長のお気に入りだったな。
- パイモン: むぅっ…変な言い方だな。
- チャールズ: では、今期の税収報告表をいただけるよう、ジンさんに伝えてもらえないだろうか。
- エルザーさんに報告書を提出する時期が近づいてきてね…それにしても、モンドの酒税は高い。 チャールズ:
こんなこともジンに依頼してるの?
アカツキワイナリーにはお金があるでしょ。
- ディルック様の経営手腕のおかげだよ。 チャールズ: まあ、
- パイモン: なんで報告表がジンのところにあるんだ?帳面をつけるのもジンの仕事なのか?
- チャールズ: ああ、全ての勘定は代理団長が確認することになっている。
- チャールズ: なにせ酒はモンドの主要収入源だからな、ジンさんはいつも的確な対応をしてくれているよ。
- パイモン: そうなのか…ジンの仕事って想像よりもずっと大変なんだな。
- チャールズ: でも、この代理団長の努力のおかげで、我々はかなり楽になった。
- チャールズ: なんというか、今となっては彼女にべったりと頼らせてもらってる。
- パイモン: おいおい、ジンに頼りっぱなしで心が痛まないのか?
- チャールズ: そう言われると、確かに少し申し訳ないな…今度、彼女が来たら酒でも奢ろう。
- チャールズ: まあ…彼女にそんな暇はないかもしれんが。
- パイモン: 言い訳にしか聞こえないぞ…
- 旅人旅人)、オイラたちもさっさとジンのところに行こう。 パイモン: じゃあ、(
- (騎士団本部に近づく)
- マーガレット: あら、ちょっといいかしら。
- パイモン: マーガレット?どうしたんだ?
- マーガレット: 私の猫がどこか行っちゃったみたいなの。見なかった?
見てないよ。
それって…ディオナのこと?
- マーガレット: あの子じゃないわ、ディオナは酒場にいるもの。
- マーガレット: いなくなったのは「リトルプリンス」よ、さっきまで家にいたのに。
- パイモン: ディオナのこと猫扱いされるまま話が進んでる!
- マーガレット: 困ったわ、もし帰り道がわからずに迷ってたら…
手伝いたいけど…
- パイモン: ちょっと用事があって、ジンのところに行かないといけないんだ。ごめんな。
探そうか?
- 旅人旅人)は相変わらず親切だな。でも、オイラたちだって別の用事があるだろ? パイモン: おっ、(
- パイモン: サラとチャールズの件で急いでるんだから、先にジンのところに行こうぜ。
- マーガレット: あら、君たちもジンのところに行くの?奇遇ね。
- パイモン: うん?猫を探してるんじゃなかったのか?
- マーガレット: そうよ、猫を探してもらおうとジンのところに行く途中だったの。
- パイモン: なっ!?猫探しまでジンにお願いするのか!?
- マーガレット: あれっ?だめなの?
- マーガレット: でも、ジンはいつも優しいわよ。
それでも…
お人好しは損をするという。
- マーガレット: ちょうどいいから、代わりにジンに伝えておいてくれる?今度「キャッツテール」に来たら、一杯奢るから。
- パイモン: おっ、おい…
- パイモン: 仕方ない、猫の「リトルプリンス」のことも一緒にジンに伝えよう。
ジンに報告する[]
- (ジンに近づく)
- ジン: ゴホゴホッ…
- パイモン: 代理団長、いるか——
- ジン: ……
- パイモン: えっと、団長?
- ジン: ……
団長?
ジンさん?
「蒲公英騎士」さん?
- ジン: あっ!…ああ、「栄誉騎士」だったか。すまない、少しぼーっとしていた。
- ジン: 何かトラブルでもあったのか?
- パイモン: あー、確かにあるにはあったけど、オイラたちは伝言を伝えに来ただけというか…
- ジン: なるほど、モンドのためにご苦労だった、ゴホッゴホッ…
- ジン: 依頼は確かに受領した。すぐに…出発の準備を…
- ジン: ……進めよう。
- パイモン: おう、頼んだ!
- パイモン: これで依頼は全部だよな…?
- パイモン: サラ…チャールズ…マーガレット…うん、合ってる。
- (ジンが倒れる)
パイモン: じゃあ、これで失礼するな、ジン…ジン?
- パイモン: おい…ジン、どうした…!
- ジンの体調が優れないようなので、彼女を大聖堂に連れて行った…
- (大聖堂でのバーバラ、旅人、パイモンのカットシーン)
- パイモン: ジンの様子は?だ、大丈夫だよな?
- バーバラ: うん…過労みたい、安静にしておけば大丈夫だと思う。
- バーバラ: ジンを連れてきてくれてありがとう。あなたたちがいなかったら、きっとまた無理してたから…
- パイモン: そうだな、ジンってば毎日仕事ばっかりだから…
- バーバラ: はあ…この人、昔から無理ばかりするの。自分のことはいつも後回しなんだから。
- バーバラ: こういったこと、実は初めてじゃないんだ…
ジンも大変だ。
バーバラはジンのことが心配なんだね。
- バーバラ: へっ、そ、そうかな?い、一応、代理団長だからね、倒れられたらみんな困るだろうし!
- バーバラ: だ、だから、別に私個人の感情とかじゃなくて!みんなのために言ってるんだよ!うん!
- パイモン: バーバラ、何だか様子が変だな…うーん…
- 旅人旅人)!あなた「栄誉騎士」なんでしょ? バーバラ: そうだ、(
- バーバラ: 団長が倒れたなら、騎士のあなたが彼女を助けるのが普通じゃない…そうでしょ?
- パイモン: それはそうだけど、正式な「西風騎士」がいるんだから、オイラたちの出る幕じゃ…
- バーバラ: ジンの仕事ってすごく多いから、人手が多いに越したことはないと思うの。
- 騎士団に戻ってお手伝いをしてあげて。ジンの世話は私ひとりでもできるから。 バーバラ: だから、
- パイモン: なんか、オイラたちを追い出そうとしてないか…?
- バーバラ: ん?
- 旅人旅人)、オイラたち行くから。 パイモン: 何でもない!じゃあ、(
- (もう一度バーバラと会話する)
- バーバラ: 代理団長は私に任せて、あなたたちは安心して依頼を完了すればいいからね。
騎士団に戻る[]
- (騎士団本部入口にて)
- パイモン: あっ、ガイアだ。
- ガイア: おう、お前さんがた、待ってたぜ。
- ガイア: ジンが倒れた時の話は聞いた。騎士団を代表して礼を言わせてくれ。
- パイモン: きゅ、急に真顔でお礼を言われると、なんだか照れるな。
- ガイア: ハハッ、俺たちの大事な代理団長の恩人だからな、これくらいは当然さ。
- ガイア: そうだ、お礼の他にも…
仕事?
- ガイア: その通り!話が早くて助かるぜ。
お礼の品をくれるとか?
- ガイア: ハハハッ、お前のそのストレートに話すとこ気に入ったぜ。
- ガイア: でも、その前に…まずは騎士団のことを手伝ってほしい。
- パイモン: ジンの仕事を分担してほしいんだな?
- ガイア: ああ、お前がジンに報告した件だが、すでに代わりの手配は済ませてある…
- ガイア: …けど、ジン以外のヤツに任せるのは何かと心配でな。
- ガイア: 手伝いが必要そうなところがあったら、手を貸してやってほしい。
- ガイア: モンドの「栄誉騎士」が協力してくれるなら、俺も安心できる。
- 旅人旅人)をいくら褒めても何も出ないぞ。それより——おまえも手伝え! パイモン: (
- ガイア: ハハッ、俺にはもっと重要な任務があるんだよ…色々と「準備」が必要でね。
- サラとチャールズとマーガレットだったよな? パイモン: はぁ、仕方ない。確か…
- ガイア: ああ、よろしく頼む。またな。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 西風の吹く日常 Seifuu no Fuku Nichijou |
中国語 (簡体字) | 西风吹拂的日常 Xīfēng Chuīfú de Rìcháng |
中国語 (繁体字) | 西風吹拂的日常 Xīfēng Chuīfú de Rìcháng |
英語 | When the West Wind Arises |
韓国語 | 서풍이 부는 일상 Seopung-i buneun Ilsang |
スペイン語 | Cuando sopla el viento del oeste |
フランス語 | Le vent d'ouest souffle tous les jours |
ロシア語 | Когда поднимается западный ветер Kogda podnimayetsya zapadnyy veter |
タイ語 | วันธรรมดาของสายลมตะวันตก |
ベトナム語 | Khi Gió Tây Về |
ドイツ語 | Das tägliche Wehen des Westwinds |
インドネシア語 | Saat Angin Barat Bangkit |
ポルトガル語 | Quando o Vento Oeste Surge |
トルコ語 | Batı Rüzgarı Estiğinde |
イタリア語 | S'alza il vento dell'Ovest |