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茶博士劉蘇 (中国語: 茶博士刘苏 Chá Bóshì Liú Sū)は、璃月港にいるNPC和裕茶館の講談師であり、北国銀行に続く階段の前で舞台に立っているのが確認できる。

彼の話をすべて聞くと、プレイヤーは神霄折戟録第3巻を手に入れることができる。

また、NPC依頼任務次回お楽しみにを与え、北斗の物語(海山履雲記)または行秋の物語(裁雨の音)を完成させることができる。

場所[]

プロフィール[]

茶博士劉蘇は和裕茶館のオーナーである範二に雇われ、その講談師を務めることになった。かつては田饒舌の先輩でもあったが、やがて劉蘇は和裕茶館の裕福な客に語り聞かせるようになる。

彼は話を聞こうと決めた人には誰でも話をする。北斗凝光岩王帝君オセル香菱行秋などの物語があり、循環するように話が進んでいく。

容姿[]

(To be added.)

任務とイベント[]

魔神任務

世界任務

依頼任務

待機[]

さて…
Media:VO Tea Master Liu Su 01.ogg "BANG! And with that... the fate of the Guhua Brotherhood was sealed."

対話[]

冒険挑戦
(七聖召喚の対戦画面を開く)
(プレイヤーが試合に負けた場合)
茶博士劉蘇: 千里を駆ける馬でさえ、足を踏み外すことがある——これは少しツイてなかったようだな、はははっ。
(プレイヤーが試合に勝った場合)
茶博士劉蘇: お見事。私の対局をこのようにして勝ったのは、君が初めてだ。

北斗: 海山履雲記[]

茶博士劉蘇: 残念なことに、あの古華派当主はナツメの実の種をのどに詰まらせて、一晩中苦しみ最後は死んでしまった…
(講談を聞く)
茶博士劉蘇: …もし皆さんがまだ聞きたいのであれば、あの海に名を轟かした南十字船隊の話をしようかね。
茶博士劉蘇: あの南十字の姉御は「北斗」と言う。身長は3メートル、ウエスト10メートル、着てる服は燃える炎、目がきらきら稲妻のように光る!
茶博士劉蘇: これは普通の人ではない!普通ではないよ!
茶博士劉蘇: 余計なことは置いといて、北斗と妖魔「海山」の戦いの話を続けよう。
(続きを聞く)
茶博士劉蘇: …あの北斗は只者ではない。左手で海山を抑え、カボチャのような巨大な右拳を上げ、こう言ったのだ。
茶博士劉蘇: 「いい度胸だな!南十字を相手に!」
茶博士劉蘇: そして思い切り殴ったのだ。海山は血を流し、海面が一瞬で真っ赤になった…
茶博士劉蘇: あの海山は巨大なクジラで、やつにとってもこれは初めてのことだ!だから死ぬ気で抗い、深海の底へと戻ろうとする…
よし!
茶博士劉蘇: …北斗も波に身を投じ、姿が見えなくなる。
茶博士劉蘇: 海面は真っ赤になり、海山の血なのか北斗の血なのか誰も分からない…船員たちは焦って、身動きすら取れなくなる。
茶博士劉蘇: こんな状況が3、4刻も続き、「ドッカーン」と急に雷鳴のような音がしたのだ——
茶博士劉蘇: 話の続きは、また次回のお楽しみに!
(すべてのストーリーをそれぞれ少なくとも1回聞いた後)
他の話が聞きたい。
茶博士劉蘇: ん?この『海山履雲記』をまだ話したいんだが…
茶博士劉蘇: こうしよう、元々この後『神霄折戟録』の話にしようと思ったが、どうしても新しい話がいいのなら、これは先に読むといい。
茶博士劉蘇: …しかし読書と講談は違う。時間があったらこちらにいらして、私の講談を聞いてみるといいさ。
(神霄折戟録 神霄折戟録を入手)
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: かの海に名を轟かした南十字船隊…

凝光[]

茶博士劉蘇: お客さんはどんな話が聞きたいのかね?
(講談を聞く)
茶博士劉蘇: …よしっ、ではあの商人の世界で知らない人はいない凝光様の話をしよう。
茶博士劉蘇: …話は凝光様が岩王帝君に認められ、「天権」になった時から始まる…
茶博士劉蘇: 仕事の速い凝光様はすぐに古い税制を見直し、脱税した者を厳重に処罰したんだ。
茶博士劉蘇: 大きい商会がいくつも処罰され、余剰人員もたくさん削減されたんだ…
茶博士劉蘇: あの頃脱税した商人たちは誰もがビクビクして、真面目に働いてきた私たちはそれを見て誰もが拍手したんだ!
よし!
茶博士劉蘇: しかし何もかもが思い通りにいくわけがなく、凝光様の改革は当時有名な海運大手会社「玉龍会」の恨みを買ったんだ。
茶博士劉蘇: 「玉龍会」のトップ「海焔」は埠頭でも有名で、逞しい体格と怪力の持ち主、その両腕は木よりも太く、歯は金さえも噛み砕けるという!
茶博士劉蘇: 「天権だか凝光だか知らねぇが、俺が会って黙らせてやるよ!」
茶博士劉蘇: 海焔はそう言いながら、凝光様の屋敷に入ったんだ…
おやおや…
茶博士劉蘇: …あの海焔が凝光様の屋敷に入って数時間経ったが、何の音沙汰もない。
茶博士劉蘇: 凝光様の屋敷は音すら消せる術か何かでもかかっているのかと、兵士たちも疑問に思っていると…
茶博士劉蘇: 大きな雷の音が響き渡り、これはまずい——
茶博士劉蘇: 話の続きは、また次回のお楽しみに。
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: しかし何もかもが思い通りにいくわけがなく、凝光様の改革は当時有名な海運大手会社「玉龍会」の恨みを買ったんだ。
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: では、皆さんさえよければ、もう少しお話しよう…

岩王帝君とオセル[]

茶博士劉蘇: お客さんはどんな話が聞きたいのかね?
(講談を聞く)
茶博士劉蘇: お客さんたちも耳にすることはあるかと思うが——
茶博士劉蘇: 百年の戦いを経て帰ってきた仙人たちの物語は今でも広く伝わっている。
茶博士劉蘇: 今日は岩王帝君の話をしようと思う。
茶博士劉蘇: この話は2千年前から、それは何時代かって?今のような平和な時代ではないさ…
茶博士劉蘇: …あの頃、璃月の大地では幾千もの魔神が争い合い、民はそれはそれは苦しんでいた…
茶博士劉蘇: 岩王帝君は仙人たちを率いて、民を助けようとした…
(続きを聞く)
茶博士劉蘇: あの岩王帝君と言えば、それは仙人たちの祖、彼の側には七大護法夜叉がついており、どれも優れた腕前の持ち主だ!
茶博士劉蘇: …あの頃、岩王帝君は四つの海で暴れる海魔と戦った。
茶博士劉蘇: あの海魔は体が非常に大きく、頭だけで天衡山と同じくらいの大きさがある…頭だけであんなにも大きいんだから、体は言うまでもないだろう!
茶博士劉蘇: 海魔は口を大きく開いて璃月港に向かって襲ってきた。璃月港とその中にいる千万人の民を丸呑みするつもりだ!
どうしたものか…
茶博士劉蘇: …岩王帝君は神様、こんなことを恐れるはずがない!
茶博士劉蘇: 彼は仙人たちに指示をしながら、磐岩を集め、そのまま雨のように岩を降らせたのだ!
茶博士劉蘇: 巨大な岩が海に落ち、まるで槍のように海底に突き刺さり、今日の孤雲閣となったのだ。
茶博士劉蘇: 仙人たちや夜叉も、我先にと兵器や仙法で攻撃を始め、海魔はボロボロになったのだ…
茶博士劉蘇: 「この岩神め!あやつの城を壊せば、これ以上俺を攻撃できるもんか!」と海魔は企んだ。
おっと…
茶博士劉蘇: …海魔は海を巻き起こし、璃月港に向かって津波を引き起こしたんだ!
茶博士劉蘇: 不安に思った仙人たちの攻撃は止まったが、岩王帝君は相変わらず泰然自若、顔色一つ変わっていない!
茶博士劉蘇: どうして岩王帝君はそんなに落ち着いているかって?
茶博士劉蘇: それはそれは、また次回のお楽しみに。
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: …岩王帝君は神様、こんなことを恐れるはずがない!
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: 皆さんが喜んでくれるなら、もう一つ話そうかね…

香菱[]

茶博士劉蘇: …当主が重い病に倒れ、そのまま武の世界を引退した。先導者を失った古華派も再起がかなわなくなった…
茶博士劉蘇: 実に残念で、嘆かわしい。その侠義と威名はそのまま消えてしまう!
(講談を聞く)
茶博士劉蘇: …皆さんさえよければ、あのチ虎岩の伝説老舗万民堂の話をしようかね。
茶博士劉蘇: 万民堂は何屋さんかって?それは様々な美味しい料理を特徴とする食堂、辛い料理がその看板メニューさ。
茶博士劉蘇: 香りは3日間も消えず、口に入れると辛さと香りが同時に沸き上がり、幾千の風味があるが、うまく言葉にできないんだ!
茶博士劉蘇: きっと岩王帝君もあの真っ赤な料理を目の前にすると我慢できないだろうね…
(続きを聞く)
茶博士劉蘇: …その万民堂のシェフの名前は、皆さんも気になるところだね?
茶博士劉蘇: 万民堂のシェフは卯師匠、料理人一家に生まれて…
茶博士劉蘇: 料理の腕が素晴らしいだけでなく、璃菜月菜、七国の料理までもが得意て、その包丁技はまさに神の域…
茶博士劉蘇: そして、卯師匠の娘さんはまさに青は藍より出でて藍より青し…まだ若いのにもう諸国を回り、名物料理を探す旅に出たんだ…
ふむ…
茶博士劉蘇: 話は香菱が荻花洲でトカゲを捕まえるところから始まるが…
茶博士劉蘇: トカゲって食べられるのかと聞くお客さんもいるだろうが、まあ落ち着いて続きを聞いてください…
茶博士劉蘇: この香菱は他のシェフとは違い、彼女は誰も考えたことのない食材を使って、想像できない料理法で最高の料理を作るのだ!
茶博士劉蘇: その時、荻花の茂みからカサカサという音がして、その音は香菱にどんどん近づいていき…
茶博士劉蘇: しばらくして、彼女の後ろには…
どうしたものか…
茶博士劉蘇: 香菱は食材探しに夢中で、音に少しも気付いていないのだ…
茶博士劉蘇: その音の正体は一体何なのか?香菱は大丈夫なのか?
茶博士劉蘇: 話の続きは、また次回をお楽しみに。
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: 話は香菱が荻花洲でトカゲを捕まえるところから始まるが…
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: 皆さんさえよければ、この話をしようかね…

行秋: 裁雨の音[]

茶博士劉蘇: おや?古華団の話がまた聞きたい?では、もう少しお話しよう…
(講談を聞く)
茶博士劉蘇: …皆さんも知っているように、あの古華団が衰えて古華堂になり、古華堂がまた衰えに衰えて、今の古華派になったんだ。
茶博士劉蘇: 今日話したいのはこの古華派出身の若い剣客書生の話だ。
茶博士劉蘇: …この少年は身なりがきちんとしていて、上品で礼儀正しい、その目は星のように力強い…
茶博士劉蘇: 彼は本と剣を手に旅をしていて、まさに古華団の剣客のようだ…
(続きを聞く)
茶博士劉蘇: 古華派自体は没落したが、人助けをやめたことは一度もない…
茶博士劉蘇: その日、絶雲の間の石林にいた彼は呼びかける声を耳にした…
茶博士劉蘇: 野外で商売するお客さんならわかるだろう、これは大変、盗賊が仲間を呼ぶ声だ!
茶博士劉蘇: …しかし少年は慌てもせず、鞘から剣を出し、何かをつぶやいていた…
茶博士劉蘇: 隠れていた盗賊も訳が分からなかった——
おっと…
茶博士劉蘇: 「こいつ、まさか妖術でも使えるのか?」
茶博士劉蘇: 実は妖術ではなく、少年は盗賊を惑わすためにそうつぶやきながら、「神の目」の力をこっそり使ったんだ…
茶博士劉蘇: …彼は古華派秘技「裁雨の法」で水を剣に集め、柔よく剛を制すつもりなのだ。
茶博士劉蘇: 盗賊は相手が無防備だと思い、攻撃しようとする時!
茶博士劉蘇: 剣が鳴るような音が聞こえた。よく見ると、あれは水でできた、十以上の宝剣だった!
茶博士劉蘇: 雨露の精髄を吸い尽くした剣が、盗賊たちを襲うのだ!
茶博士劉蘇: 瞬く間に盗賊たちは地面に倒れ、少年に許しを請うのだった…
よし!
茶博士劉蘇: …しかし少年はまだ気を緩めていない。竹林から聞こえてくる物音に耳を傾けていた…
茶博士劉蘇: この竹林の中に、少年をじっと見つめる者がいるのだ…
茶博士劉蘇: その正体は一体誰か…
茶博士劉蘇: 皆さん、また次回をお楽しみに!
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: 「こいつ、まさか妖術でも使えるのか?」実は妖術ではなく…
(ここまでにしよう)
茶博士劉蘇: 今回は少年剣客の話だったが…

豆知識[]

  • 彼は田饒舌の話芸の先輩だったが、天は劉蘇が裕福な人にしか仕えていないと考えているのに対し、田は話芸はどんな身分の人にも伝えるべきだと考えているため、それ以来、彼とは縁を切っている。
  • 彼はモンド、アカツキワイナリーの近くに茶店を構えていた。茶店にはこう書かれている:
    メッセージ: 「閑散季のため、休業中。」
    メッセージ: 「私に用事がある者は璃月に来てください。茶博士劉蘇より」

キャラクターへの言及[]

キャラストーリー

キャラクターストーリー

キャラボイス

キャラクターボイス

ギャラリー[]

ゲスト[]

七聖召喚[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語茶博士劉蘇
Cha Hakase Ryuu So
中国語
(簡体字)
茶博士刘苏
Chá Bóshì Liú Sū
中国語
(繁体字)
茶博士劉蘇
Chá Bóshì Liú Sū
英語Tea Master Liu Su
韓国語 명인 유소
Cha Myeong-in Yuso
スペイン語Maestro del Té Liu Su
フランス語Maître de thé Liu Su
ロシア語Чайный доктор Лю Су
Chaynyy doktor Lyu Su
タイ語ผู้เชี่ยวชาญเรื่องชา Liu Su
Phu chiao chan rueang cha Liu Su
ベトナム語Tiến Sĩ Trà Liu Su
ドイツ語Teekenner Liu Su
インドネシア語Master Teh Liu Su
ポルトガル語Mestre do Chá Liu Su
トルコ語Çay Ustası Liu Su
イタリア語Maestro del tè Liu Su

変更履歴[]

脚注[]

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