この記事ではサウンドトラックについて説明しています。トワリンがBOSS戦で繰り出す攻撃については、風龍廃墟に入る § 能力と攻撃をご覧ください。
終焉のフィナーレは、アルバム『風と異邦人』に収録されているサウンドトラックである。
2021年12月19日、「原神」初のDolby Atmos技術で収録したOSTアルバムの発売がTwitterで公式発表され、アルバムのトラックリストから『オリジナルサウンドトラックベストセレクション (2021)』が収録されたことが発表されました。このアルバムは、Apple Musicで配信開始されました[1]。
音楽の使用[]
秘境
- 風龍廃墟に入る:
空を裂く魔龍
- 暴風のように吠える龍:
空を裂く魔龍 (第二段階)
イベントゲームプレイ
- 風花の吐息 — そよ風のバラッド
メディア
その他のアレンジ[]
制作クレジット[]
Position | Staff[2] |
---|---|
Composer | Yu-Peng Chen (陈致逸) |
Conductor | Robert Ziegler |
Orchestra | London Philharmonic Orchestra |
Recording Studio | AIR Studios |
Recording Engineer | Nick Wollage |
Pro Tools Operator | Laurence Anslow |
Mixing Engineer | Nick Wollage |
Mastering Engineer | John Webber |
Production | HOYO-MiX |
開発者共研計画[]
いくつかの楽曲の中で、特に印象深いのが風魔龍トワリンのBGMです。
この曲を制作する時、私たちは通常の「熱い」戦闘曲は放棄し、感情の誘導に焦点を当てました。風魔龍のストーリーを音楽に溶け込ませることで、ひと味違う曲を作り出したかったのです。
トワリンだけでなく、『原神』の音楽は全体的に「感情誘導」に傾けています。私たちは、旅人さんが音楽をバトルの演出を盛り上げるためだけの要素として認識するのではなく、『原神』の世界を、ストーリーを、歴史を理解するのに大切な一環として認識するようにさせたかったのです。
風魔龍のBGMがそうであったように、風魔龍のストーリーを体験したならば、きっとこの曲からトワリンの「遥かな思い」に共感できるかと思います。
風魔龍トワリンと奔狼の領主アンドリアスのBGMには、それぞれ小ネタが隠されています。例えば、皆さんが耳にしたハミングはYu-Peng Chen本人のものです。音楽の感情を最大限に引き出すために、プロデューサー自らが「戦場」に出るなんてことは珍しくありません。こういった方法をいくつも試していき、音楽で旅人さんと『原神』の繋がりを強め、このゲームをより好きになってもらいたいと私たちは思っています。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
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日本語 | 終焉のフィナーレ Shuuen no Finaare | Finale of Demise |
中国語 (簡体字) | 终天的闭幕曲 Zhōngtiān de Bìmùqū | Finale of the End of Days |
中国語 (繁体字) | 終天的閉幕曲 Zhōngtiān de Bìmùqū | |
英語 | Caelestinum Finale Termini | — |
韓国語 | 종천종천의 폐막곡폐막곡 / Caelestinum Finale Termini[3] Jongcheon-ui Pyemakgok | Closing Song of End of the World |
スペイン語 | Caelestinum Finale Termini[3] | — |
フランス語 | Final séraphique[3] | Seraphic Finale |
ロシア語 | Финальный занавес[3] Final'nyy zanaves | Final Curtain |
タイ語 | บทเพลงฉากอวสานแห่งวันสิ้นโลก[3] | |
ベトナム語 | Khúc Bế Mạc[3] | |
ドイツ語 | Caelestinum Finale Termini[3] | — |
インドネシア語 | Caelestinum Finale Termini[3] | — |
ポルトガル語 | Canção do Final de um Dia[3] | |
トルコ語 | Caelestinum Finale Termini[3] | — |
イタリア語 | Caelestinum Finale Termini[3] | — |