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空に在る至福の謎は、「風花の吐息」イベント中の「風花祭」の第3幕。

手順[]

  1. 翌日の午前中まで待つ(8時~12時)
  2. 合成台の近くに行って、スクロースと合流する
  3. ヒントボードを確認して、手紙を読む
  4. スクロースと会話する
  5. ティマイオスと会話する
  6. 「至福のランプ」の在り処に行く
  7. 浮いている島を調べる
  8. モンド城に戻る

対話[]

ゲーム内の任務の説明

仲間たちは謎に関する手がかりとアイデアを提供してくれると約束した。あなたは期待しながら約束の時間まで待ち、スクロースとさらに情報をまとめようとしている…
(暇つぶし)
Media:vo eqfh103 1 paimon 01.ogg パイモン: 時間だな、合成台の近くにいるスクロースとコレイに会いに行こうぜ!
(スクロースまたはコレイと会話する)
Media:vo eqfh103 1 paimon 02.ogg パイモン: 来たぞー!
Media:vo eqfh103 1 sucrose 01.ogg スクロース: 旅人さんにパイモン、ちょうどいいところに来てくれたね。メールボックスに手紙がたくさん届いてたから、整理しておいたよ!
Media:vo eqfh103 1 paimon 03.ogg パイモン: おお、すごいな!
Media:vo eqfh103 1 sucrose 02.ogg スクロース: やるべきことをやっただけだよ…それじゃ、どれから知りたい?
(コレイまたはスクロースにもう一度会話する、オプション)
(上と同じ)
(ヒントボードを操作する)
ヒントボード: ……
「存在しない花」に関する手がかり…
ヒントボード: 「存在しない花」について…
ティナリの手紙を読む
あの日別れてから、予言の言葉についてずっと考えてた。「存在しない花」というのは、まるでパラドックスみたいだ。考えてもみなよ。存在しない限り、その花を認知することなんてできない。でもその花が存在してたら、今度は命題を満たさなくなっちゃう。だから僕が思うにこの答えは、必ずしも本物の植物である必要はないのかなって。悪気はないんだけど、出題者がこの世界の植物すべてを知り尽くしてるわけじゃないって可能性もあるから(誰もそんな嘘はつけないだろうしね)、珍しい植物を答えにするのも、謎を解く方法の一つかもしれないよ。

珍しい植物のリストを手紙に同封して、それぞれの植物に簡単な説明もつけておいたよ。君の予想に合うような植物があるといいんだけど。

すべてが順調にいきますように。

ティナリ
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アルベドの手紙を読む
「この世に存在しない花」は既存の品種でもなければ、特殊な手段で誕生させた植物でもないはずだ。そのことを踏まえて、より範囲を広げて考えて見るべきだと思う。ボクは過去の経験を振り返って、答えを見つけた。スクロースもこの件でボクに色々聞きに来たけど、この手紙を書いた時、彼女はまだ考え中のようだったから、ボクの答えは事前に明かさないでおいた。詳しくは、また今度会った時に話すよ。みんなも、それぞれ自分の答えを持ってきてくれると嬉しい。

では、また。

アルベド
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スクロースの手紙を読む
自分が作ったメールボックスに自分で手紙を入れるなんて、ちょっと変だよね。でも私、確かに自分なりの答えを見つけたの。

最初は、錬金術で作り出した花なら、それこそ予言にある「存在しない花」になると思ってた。でも後々考えてみたら、新しく植物をひとつ作り出すよりは、錬金術の産物で花みたいな装置を作るほうが、お題に合うかもしれないって思ったんだ。

だから私の結論は——花の形をした時計なの。

果てしない命が時計と花に触れる、年月の流れが葉の成長を促して、時計の針を前へと進めてくれる。

スクロース
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他の手紙を読む
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「絶対に迷わない道案内人」…
ヒントボード: 「絶対に迷わない道案内人」について…
モナの手紙を読む
この世に迷わない人なんていません。ですが他人を導き、その心にある炎を燃やし続ければ、人は永遠に海を渡り続ける船になれるのです。

この手紙を書いた時、占いこそしませんでしたが、皆さんと一緒にこの予言の真実を見届けることになると、薄々感じてはいました。

ですから必要な時は、家まで呼びに来てください。必ず行きますから。

モナ
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ベネットの手紙を読む
ずっと考えてたんだけど、みんながオレのところに来るまで、このことがオレと関係あるとは思ってなかった。知っての通り、オレに他人を導く資格なんてないし、オレ自身はまだまだ弱っちいから…この世界とうまくやっていく方法をずっと探してるんだ。

この問題を解くのに役立ってくれそうな人を探してるなら、友達のフィッシュルとか、そのまた友達の占星術師モナとかは見聞が広いし、勇気もあるから、まさにみんなが必要としてる人だと思うぞ。

それがオレの答えだ! みんなも順調にいくよう祈ってるぜ!

ベネット
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アンバーの手紙を読む
「道案内人」って、なんだかすごそうな肩書だよね。わたしなんかに相応しいのかなって思うよ。わたしはね、みんなと友達になりたいんだ。それがわたしの長所だし、おまけに聞き上手なんだから、迷ってる人は誰でもウェルカムだよ! 例えるなら野原に立つ松明みたいに、燃え続けてる限り、みんなを照らしてあげたいんだ!

(ここからの内容だけど、コレイには内緒にしてね! もしそこにコレイがいるなら、手紙の最初に戻って、おねがい! )

追記。最近、コレイのことがちょっと心配なんだ。病気は治ったけど、あんまり嬉しそうじゃないから。なにか…まだ心に引っかかってることがあるのかなって。

コレイには予言の謎を解いて幸せになってほしいって、心から願ってるんだ。あの子がこの先どこで暮らして、将来何になっても、わたしたちはずっと友達なんだから。

助けた側と助けられた側じゃなくて、ただ普通の友達として、ね!

アンバー
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ミカの手紙を読む
拝啓

こんな問題がくるとは思わなかったので、最初はとても悩みました…物理的な道案内ならできますが、人生の道となると…僕のほうこそずっと迷っていて、案内が必要な子供なんですから。

でも、いざ問題を読んでみたら、どうすればお役に立てるか、なんとなく分かりました。そこでティナリさんとコレイさんのために、植物の分布図を描いてみました。また、セノさんのために龍が出てくる可能性のある時間帯も記録しておきました、この二つを手紙に同封します。

数日したら隊長と一緒にパトロールに出て、リサさんのために地図を描かないといけません。このような形でしか皆さんを応援することができず、申し訳ない限りです! どうかご容赦ください!

これらの図表が皆さんのお役に立てば幸いです。

敬具

ミカ
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他の手紙を読む
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「嘘をつかない人」…
ヒントボード: 「嘘をつかない人」について…
セノの手紙を読む
みんなが思っている通り、たしかに俺はあまり嘘をつかないが、これは俺の出自と関係している。俺は幼い頃から砂漠の民として教令院で暮らしていた。この特殊な身分で他人の信頼を得ることは難しかったんだ、誠実でなければ尚更な。だから口数を減らし、必要なこと以外は話さないことを学んだ。

予言を解くのは危険が伴うかもしれない。嘘をつかない人間が必要なら、俺が同行しよう。

セノ
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ロサリアの手紙を読む
一つ、説明しておかないといけないことがあるわ。それはね、私は嘘をつかない人なんかじゃないってこと。

君たちが出したこの問題を解くために、私は過去をじっくり思い返した。今までに嘘をついた数多くの瞬間をね。

私、よく用事でお祈りの合唱に参加できないって言うんだけど、それはもちろん嘘。人を欺くためじゃなくても、嘘をついたことがあるわ。時には楽しいから、時には弁解が面倒だから。

最も善意ある嘘があったとするなら、それはファルカについた嘘よ。私、モンドに残りたくないって言ったの。でも、あいつからの返事もまた嘘だったわ。「お前の力は、モンドの外で生きるには向いてないぞ。」ってね。その嘘は、私への助言だった。

私も、この問題に答えることはできないけど、「嘘をつかない」ってどういう意味なのか、ようく考えるよう助言させてもらうわ。

人を欺かないこと? それとも、悪意を持たないこと?

君たちが必要としてる人になれなくて残念だわ。条件に見合う誰かが現れて、君たちの助けになってくれるといいわね。それくらいなら、祈ってあげるわ。

ロサリア
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レザーの手紙を読む
この手紙は、リサ師匠に書いてもらった。オレが書くよりずっといい。ありがとう。

オレは嘘をつかない。お前を信じてる。

必要な時はオレを呼んでくれ。いつでも待ってる。

レザー
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「永遠に終わらない伝説」…
ヒントボード: 「永遠に終わらない伝説」について…
リサの手紙を読む
伝説は、人によって作られたものよ。この観点から見れば、永遠に終わらない伝説なんて存在しないわ。あるのは、心残りがあるまま幕を閉じた物語だけ。

でも素敵な物語が聞く人の心に残り続けるなら、それもある意味、生き続けているといえるでしょうね。これは、わたくしがたくさんの本を読んで感じたことよ。

可愛い子ちゃんたち、すべてがうまくいくよう祈ってるわ。

リサ
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クレーの手紙を読む
ママはね。旅行記を書く作家さんなんだよ。でもママの昔のお友達に、童話を書く人もいたんだって。それでね、クレー聞いたの、「人生をかけて書いた物語」は、ぜーんぶ素敵なお話なんだって!

クレー
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コレイの手紙を読む
みんな、永遠に終わらない伝説のことだけど、あたしは希望と夢に満ち溢れた物語だと思うんだ。まるでバトンみたいに、ずっと次の人に渡し続けていく…そういう物語こそ、みんなにとって意味があるんじゃないかって。

あたしは、そういう物語からたくさん力をもらった。だから、それがあたしの答えだ。

コレイ
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(スクロースまたはコレイと会話する)
Media:vo eqfh103 3 sucrose 01.ogg スクロース: じゃあ、「存在しない花」に関する手がかりを簡単にまとめるね。
Media:vo eqfh103 3 sucrose 02.ogg スクロース: ティナリさんは、存在しない花をパラドックスだって考えてるみたい。アルベド先生は、答えを保留して直接会ってから話すって…
Media:vo eqfh103 3 sucrose 03.ogg スクロース: 私の答えはというと、「存在しない花」は花の形をした時計だと思うんだ。
Media:vo eqfh103 3 collei 01.ogg コレイ: 次は、「絶対に迷わない道案内人」についての手がかりだ。
Media:vo eqfh103 3 collei 02.ogg コレイ: モナは、一緒に予言の背後にある秘密を見届けに行きたいって書いてる。ベネットは、あたしたちにフィッシュルかモナ、もしくは旅人に会いに行くようアドバイスしてる。
Media:vo eqfh103 3 collei 03.ogg コレイ: ミカからはそれほど手がかりがないけど、ティナリ師匠に植物の分布図を描いて、セノさんには風トワリンの出没する周期表を作ってくれた。
Media:vo eqfh103 3 collei 04.ogg コレイ: それからアンバーは…手紙にこう書いてる。自分は誰を導く者でもなく、みんなの友達だって。
Media:vo eqfh103 3 sucrose 04.ogg スクロース: 「嘘をつかない人」に関する手がかりはね——ロサリアさんが自分は適任じゃないって主張していることと、セノさんとレザーさんが私たちの探検に同行してもいいって書いてくれてることだね。
Media:vo eqfh103 3 sucrose 05.ogg スクロース: ティマイオスは…私たちに手紙を届けてくれてないみたい…
Media:vo eqfh103 3 collei 05.ogg コレイ: 最後は「永遠に終わらない伝説」に関する手がかりだ。クレーは、ママの友達に物語の本を書いてる人がいるって教えてくれた。
Media:vo eqfh103 3 collei 06.ogg コレイ: リサさんは、伝説は人々の心に永遠に残るものだと考えてるみたいだ。あたしはというと、永遠に終わらない物語には希望と夢が満ち溢れているものだから、受け継いでいく必要があると思ってるよ。
Media:vo eqfh103 3 paimon 01.ogg パイモン: それで、これらの手がかりにはどんな答えが隠されてるんだよ?
Media:vo eqfh103 3 collei 07.ogg コレイ: んと…パイモンの知恵があれば、すぐに思いつくはずだ!
Media:vo eqfh103 3 sucrose 06.ogg スクロース: もしくは…私たちが思う一番いい答えを交換し合おうよ。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 01.ogg ティマイオス: 待って!はぁ…はぁ…待ってくれ!
Media:vo eqfh103 4 sucrose 01.ogg スクロース: ティマイオス、どうしたの?
Media:vo eqfh103 4 timaeus 02.ogg ティマイオス: ごめん、時間がなくて…手紙を書けなかったんだ…みんな!僕は、たぶん…嘘をつかない人になれるかもしれない!
Media:vo eqfh103 4 paimon 01.ogg パイモン: えっ!?また唐突だな!?
Media:vo eqfh103 4 paimon 02.ogg パイモン: 別に信じないわけじゃないけど…いったん落ち着いて、ちゃんと話してくれないか?
Media:vo eqfh103 4 timaeus 03.ogg ティマイオス: あ、ああ。…ふぅ。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 04.ogg ティマイオス: 僕と鶯さんのことは…まだ覚えてるかい?
少しだけ覚えてる。
もう覚えてない。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 05.ogg ティマイオス: 簡単に話すと、鶯さんはポーション研究の時にすごく助けてくれた人なんだ。あの交流以来、僕たちは文通を続けてて…
Media:vo eqfh103 4 paimon 03.ogg パイモン: スクロースが言ってた璃月の女の人って、鶯のことだったのか?
Media:vo eqfh103 4 paimon 04.ogg パイモン: ティマイオスって毎日合成台の前に立ってるから、てっきり研究に打ち込んでるのかと思ってたぞ!実際は鶯に手紙を書いてたんだな…
Media:vo eqfh103 4 timaeus 06.ogg ティマイオス: もちろん打ち込んでる時だってあるよ、いつも手紙を書いてるわけじゃない…それに僕たちがやり取りしてる内容はどれも、香膏とか、ポーション、錬金術といった真面目な話なんだ。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 07.ogg ティマイオス: 話を本題に戻そう!何ヶ月か前、僕は天に向かって誓ったんだ…鶯さんと結ばれるまで、絶対に嘘をついたり無意味な誤魔化しをしたりしないって!
Media:vo eqfh103 4 paimon 05.ogg パイモン: で、おまえが星拾いの崖でセシリアの花を摘んでたのも、鶯にあげるためだったのか?
Media:vo eqfh103 4 timaeus 08.ogg ティマイオス: その通り。セシリアの花言葉は「遊興者の真心」。これを僕の好きな人に捧げたいと思ってね。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 09.ogg ティマイオス: 鶯さんは経歴も見識も僕より上だ、それは十分わかってる…でも、たとえそうだとしても、必死に努力して勇敢な男に僕はなりたい。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 10.ogg ティマイオス: えっと、今はちょうど風花祭だし…その、そろそろ鶯さんをモンドに呼んでもいい頃だと思ってね。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 11.ogg ティマイオス: だけど、昨日アルベド先生から聞いたんだ。スクロースさんは最近、とある女の子の夢のために頑張っているんだろ…?
Media:vo eqfh103 4 collei 01.ogg コレイ: ……!
Media:vo eqfh103 4 timaeus 12.ogg ティマイオス: それに僕が課題を確認しに行ったら、彼女はなんと僕の分まで親切にやってくれていた…
Media:vo eqfh103 4 timaeus 13.ogg ティマイオス: すごく…いたたまれない気持ちでいっぱいだよ。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 14.ogg ティマイオス: みんな他の人のために頑張ってるのに、僕だけ自分のことしか考えてなかった。そんな自己中なやつが、鶯さんと釣り合うはずもない!
Media:vo eqfh103 4 sucrose 02.ogg スクロース: ティマイオス…
Media:vo eqfh103 4 timaeus 15.ogg ティマイオス: だから、僕も君たちに加わりたいんだ!
Media:vo eqfh103 4 collei 02.ogg コレイ: でもそしたら、鶯って人のほうは…
Media:vo eqfh103 4 sucrose 03.ogg スクロース: 先月からずっと計画してたんでしょ?その人をモンドに誘うんだって言ってたのに。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 16.ogg ティマイオス: 確かに…手紙にはそう書いたことがある。だからプレゼントを贈ったんだ、僕が摘んだ風の花に手書きの手紙を同封してね。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 17.ogg ティマイオス: 今は他のことを頑張らなきゃいけない状況で、それが終わったら、すぐに璃月まで迎えに行くと、そう伝えたよ。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 18.ogg ティマイオス: プレゼントも手紙も、丁寧に包んだし…許してくれてるといいんだけど…
Media:vo eqfh103 4 timaeus 19.ogg ティマイオス: とにかく、僕のこの誠意をどうか信じてほしい!自分で言うのもなんだけど、僕はかなり誠実なんだ。僕の記憶が正しければ、今まで嘘だってついたことない…
Media:vo eqfh103 4 paimon 06.ogg パイモン: そこまで言うなら、オイラたちもその決意を無駄にするわけにはいかないな。
Media:vo eqfh103 4 sucrose 04.ogg スクロース: …ありがとう、ティマイオス。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 20.ogg ティマイオス: うぅ、ありがとう、みんな!精一杯みんなのサポートを頑張るよ。
Media:vo eqfh103 4 collei 03.ogg コレイ: これで、「嘘をつかない人」は決まりだな。
Media:vo eqfh103 4 paimon 07.ogg パイモン: 残りの人についても、はやく相談して決めようぜ!
話し合って、仲間たちと一緒に最終的な人選を決めると、一同は合成台の前に集まった…
Media:vo eqfh103 4 paimon 08.ogg パイモン: それじゃ、名前を呼んでいくぞ、ゴホンッ——
Media:vo eqfh103 4 paimon 09.ogg パイモン: 「花」、「道案内人」、「伝説」…それからティマイオス。
Media:vo eqfh103 4 klee 01.ogg クレー: ええ——なんでこのお兄ちゃんだけ名前で呼ばれてるの。クレーも名前で呼ばれたい!
Media:vo eqfh103 4 paimon 10.ogg パイモン: よしよし、なら「クレーちゃん」!
Media:vo eqfh103 4 klee 02.ogg クレー: はい!えへへ!
Media:vo eqfh103 4 mona 01.ogg モナ: クレーちゃんがいると、なんだか遠足みたいですね…
Media:vo eqfh103 4 albedo 01.ogg アルベド: 雰囲気が和らいで、ちょうどいいだろう?
アルベド、答えは用意したの?
Media:vo eqfh103 4 albedo 02.ogg アルベド: もちろん。あとでボクが用意した推測を検証しよう。
Media:vo eqfh103 4 collei 04.ogg コレイ: あたし…ちょっと緊張してきた。
Media:vo eqfh103 4 timaeus 21.ogg ティマイオス: 僕も…
Media:vo eqfh103 4 paimon 11.ogg パイモン: おいおい、さっきの勢いはどこ行ったんだよ?
Media:vo eqfh103 4 timaeus 22.ogg ティマイオス: うぅ…いや…だ、大丈夫だ!
Media:vo eqfh103 4 sucrose 05.ogg スクロース: 実は、私もちょっと緊張してるんだ…ふぅ——はぁ。
Media:vo eqfh103 4 collei 05.ogg コレイ: 分かるよ…人が多くなると、こう…うまく話せなくなるよな…
Media:vo eqfh103 4 mona 02.ogg モナ: …とは言え、これからどこへ向かうのですか?私が占ってみましょうか?
Media:vo eqfh103 4 collei 06.ogg コレイ: 予言の意味を紐解くと、答えを見つけた後に「至福のランプ」がある場所に行って、見つけたものが正しいか確認する必要があるんだよな…うーん、そのランプってどこにあるんだ?
Media:vo eqfh103 4 paimon 12.ogg パイモン: あっ!それならもう調べてあるぜ!
もう目的地については分かってる。
Media:vo eqfh103 4 together 01.ogg スクロース&コレイ: ええっ——!?
スクロース&コレイ: ええっ——!?
風の占いから予言のランプがある地を聞いたと、話をでっち上げた…
Media:vo eqfh103 4 sucrose 07.ogg スクロース: さすが!いつも解決策を見つけてくれて…凄すぎだよ。
Media:vo eqfh103 4 albedo 03.ogg アルベド: なら、そこへ案内してくれるかい。
ついて来て。
Media:vo eqfh103 4 paimon 13.ogg パイモン: おう!「至福のランプ」が眠る聖地に、出発だ!

(至福のランプの場所に近づく)
Media:vo eqfh103 5 paimon 01.ogg パイモン: 地図に描いてあるのは、ここ一帯だな…
Media:vo eqfh103 5 sucrose 01.ogg スクロース: どれどれ…あっ、もう目の前だね。
(崖の端近くのマークされた場所に近づく)
Media:vo eqfh103 6 klee 01.ogg クレー: うーん…ここにランプはないみたいだよ。
Media:vo eqfh103 6 collei 01.ogg コレイ: よく考えたら、予言には「至福のランプ」がどんな形なのか書いてなかったな…あたしたち、少し軽率すぎたか?
Media:vo eqfh103 6 sucrose 01.ogg スクロース: 旅人さん、紙に書いてある字を読んでるの?
うん。
(旅人): (ウェンティが紙に書いたのは——「顔を上げて、空に答えを問う」。)
Media:vo eqfh103 6 paimon 01.ogg パイモン: どれどれ…顔を上げる?
Media:vo eqfh103 6 paimon 02.ogg パイモン: って…なにもないじゃないか!オイラたち、まさか騙されたんじゃないよな?
……
(旅人): (紙にはこうも書いてある——「今こそ、呪文を唱える時だ」…?)
パイモン、これ見て。
Media:vo eqfh103 6 paimon 03.ogg パイモン: 「耳の尖った猫の背にリスを乗せれば、敬虔な小犬がノッカーを打ってくれる」…ぜんぶ読んだけど、大した手がかりはないみたいだぞ…
(風域が現れる)
Media:vo eqfh103 7 klee 01.ogg クレー: わっ、風だ!見て見て!
Media:vo eqfh103 7 albedo 01.ogg アルベド: 相当強い風域だ、上に行ってみよう。
Media:vo eqfh103 7 timaeus 01.ogg ティマイオス: えっ?飛ぶの?誰か僕も一緒に連れてってくれないか…
Media:vo eqfh103 7 albedo 02.ogg アルベド: ああ、ボクに任せて。
(風域に入る)
Media:vo eqfh103 7 timaeus 02.ogg ティマイオス: うわっ!は、初めて飛んだよ!
(島のマークされた場所に近づく)
Media:vo eqfh103 8 paimon 01.ogg パイモン: 空に小さな島があるなんて…いったい、どんな人が作ったんだ?
Media:vo eqfh103 8 collei 01.ogg コレイ: 万が一のために、ルートは全部記録しておいたよ!これで迷うことはない!
Media:vo eqfh103 8 paimon 02.ogg パイモン: おぉ、頼りになるぜ!
Media:vo eqfh103 8 paimon 03.ogg パイモン: こんなところにこんなテーブルがあるなんて…不思議だ。まるで誰かがお茶会のためにここに来てたみたいだな。
Media:vo eqfh103 8 timaeus 01.ogg ティマイオス: モンドの上空に、こんな隠された場所があったなんて…
Media:vo eqfh103 8 klee 01.ogg クレー: テーブルにすっごくキレイなランプがあるよ!それに、ランプの面ごとに椅子が置いてある!
Media:vo eqfh103 8 mona 01.ogg モナ: なにやら椅子の背に文字が書いてあるようですね…見てみましょう。
Media:vo eqfh103 8 mona 02.ogg モナ: 「席に着き、答えて、戸惑いを解く。」
Media:vo eqfh103 8 mona 03.ogg モナ: ふむ、とてもシンプルなヒントですね…
Media:vo eqfh103 8 collei 02.ogg コレイ: このヒントに従ってやればいいってことだよな?
Media:vo eqfh103 8 albedo 01.ogg アルベド: 待ってくれ。
Media:vo eqfh103 8 paimon 04.ogg パイモン: ど、どうしたんだ?アルベド?
Media:vo eqfh103 8 albedo 02.ogg アルベド: 念入りにチェックしてから座ったほうがいい。みんな、少し下がって。
みんなが見守る中、アルベドは現場を調べ始めた…
Media:vo eqfh103 8 paimon 05.ogg パイモン: それにしても、この場所ってすっごく景色がいいよな。さっきまでの緊張感から完全に解放された感じがするぜ。
Media:vo eqfh103 8 sucrose 01.ogg スクロース: アルベド先生、状況はどうですか?
Media:vo eqfh103 8 albedo 03.ogg アルベド: うん、すべて問題ない。罠や仕掛けはないよ。
Media:vo eqfh103 8 albedo 04.ogg アルベド: それに…これといった自爆装置もない…
Media:vo eqfh103 8 collei 03.ogg コレイ: えっ?それって…
Media:vo eqfh103 8 albedo 05.ogg アルベド: つまり、ボクたちは予言を叶えるために椅子に座って、答えを口にする必要がある。でも、試行錯誤が許されているということだ。
Media:vo eqfh103 8 albedo 06.ogg アルベド: 皆、まずは必ずしも正解とは限らない答えを先に試して、二巡目から当たる確率の高い答えを提示しよう。
Media:vo eqfh103 8 paimon 06.ogg パイモン: パッと聞いた感じ、筋が通っているように聞こえるけど、どうしてだ?
Media:vo eqfh103 8 timaeus 02.ogg ティマイオス: さすがアルベド先生!そうすれば、こいつの運行規則を明確にできるからですね。
Media:vo eqfh103 8 collei 04.ogg コレイ: なるほど、そういうことか!
Media:vo eqfh103 8 mona 04.ogg モナ: ……
Media:vo eqfh103 8 paimon 07.ogg パイモン: モナ、どうかしたのか?顔色がよくないみたいだけど…
Media:vo eqfh103 8 klee 02.ogg クレー: モナお姉ちゃん、お腹すいたの?クレー、おかし持ってきてるよ…?
Media:vo eqfh103 8 mona 05.ogg モナ: ありがとうございます、クレーちゃん。でも、そういうわけではありません。
Media:vo eqfh103 8 mona 06.ogg モナ: 先ほどアルベドが調べていた時に、私も占いで他の手がかりを得ようとしたのですが…
Media:vo eqfh103 8 mona 07.ogg モナ: ここの異様な雰囲気は尋常ではありません。まるで、ずっと誰かに見られているような感じがします。
Media:vo eqfh103 8 mona 08.ogg モナ: この細工が外部の環境によるものでないのであれば…相手はまさか…まさか…
(旅人): (モナが震えるなんて…まさか、何かとてつもない力を感じてる…?)
Media:vo eqfh103 8 klee 03.ogg クレー: まさか…なに?
Media:vo eqfh103 8 mona 09.ogg モナ: …はぁ、いえ、私も確証はないので。
Media:vo eqfh103 8 paimon 08.ogg パイモン: えええっ——そこまで言っておあずけかよ。
Media:vo eqfh103 8 klee 04.ogg クレー: クレー、アルベドお兄ちゃんの言う通りにしてみる!
Media:vo eqfh103 8 albedo 07.ogg アルベド: ああ、一緒に答えを確認してみよう、クレー。
Media:vo eqfh103 8 klee 05.ogg クレー: うん!モナお姉ちゃんも一緒に来て!
Media:vo eqfh103 8 mona 10.ogg モナ: え、ええ…分かりました。
Media:vo eqfh103 8 sucrose 02.ogg スクロース: じゃあ…一つ目の問題は私が回答するね、「存在しない花」。
Media:vo eqfh103 8 collei 05.ogg コレイ: がんばれ、スクロース。お前ならできる!
Media:vo eqfh103 8 sucrose 03.ogg スクロース: うん…
(スクロースはテーブルに座る)
Media:vo eqfh103 8 sucrose 04.ogg スクロース: 私の答えは——「種が四倍大きいスイートフラワー」!
Media:vo eqfh103 8 collei 06.ogg コレイ: 「絶対に迷わない道案内人」…この問題はあたしが答えるよ。
(コレイはテーブルに座る)
Media:vo eqfh103 8 sucrose 05.ogg スクロース: (コレイ…答えが見つかったのかな?)
Media:vo eqfh103 8 collei 07.ogg コレイ: …ふぅ。
Media:vo eqfh103 8 collei 08.ogg コレイ: …あたしの答えは…あたしだ。
Media:vo eqfh103 8 collei 09.ogg コレイ: あたしはいつも、導かれる側の存在だった。長い長い時間をかけて、やっとの思いで今立っているところまで来た。
Media:vo eqfh103 8 collei 10.ogg コレイ: ぜんぜん大したことないし、まだまだ未熟だけど…あたしがここで自分の名前を言ったのは、あたしも他人を導く人になりたいからだ。
Media:vo eqfh103 8 collei 11.ogg コレイ: あたしはアンバーみたいに、ティナリ師匠みたいに、セノさんやあたしを助けてくれた大勢の人たちみたいに…この力を伝えていきたい。
(ティマイオスはテーブルに座る)
Media:vo eqfh103 8 timaeus 03.ogg ティマイオス: 三つ目の問題の回答者は僕だ。「嘘をつかない人」…それは僕だ。
Media:vo eqfh103 8 timaeus 04.ogg ティマイオス: 子供の頃から大人になるまで、これといった長所は何もなかった。でも、自分の誠実さだけは自信がある。
Media:vo eqfh103 8 timaeus 05.ogg ティマイオス: それと、僕に自分を認める機会をくれたみんなにも感謝したい。
(モナはすでにテーブルに座っている)
Media:vo eqfh103 8 mona 11.ogg モナ: さて、最後の問題は、占星術師である私が答えましょう。
Media:vo eqfh103 8 mona 12.ogg モナ: 「永遠に終わらない伝説」、それは——人の運命です。
Media:vo eqfh103 8 paimon 09.ogg パイモン: おい、ランプが光ったぞ!!
Media:vo eqfh103 8 paimon 10.ogg パイモン: わっ、ランプの面が四つともぜんぶ光ってる!
Media:vo eqfh103 8 collei 12.ogg コレイ: えっ?でも…
正解とは限らない答えを選んだはずなのに。
Media:vo eqfh103 8 albedo 08.ogg アルベド: コレイ、少し立ってくれるかい?
Media:vo eqfh103 8 collei 13.ogg コレイ: あ、ああ…
(コレイが立ち上がると、ランプの片側が暗くなる)
Media:vo eqfh103 8 albedo 09.ogg アルベド: ……
(アルベドはコレイの席に座り、ランプの暗くなった側が再び点灯する)
Media:vo eqfh103 8 paimon 11.ogg パイモン: えっ?これ…どういうことだ?
Media:vo eqfh103 8 paimon 12.ogg パイモン: なんで人が替わったのにまだ光ってるんだよ!予言にある問題に答えないといけないんじゃなかったのか?
Media:vo eqfh103 8 albedo 10.ogg アルベド: みんな、そろそろ気付いているだろう。この予言に正確な答えなんてない、今ボクたちは行動をもってそれを証明したんだ。
Media:vo eqfh103 8 sucrose 06.ogg スクロース: …正確な答えがない…?そんな、どうして…
Media:vo eqfh103 8 albedo 11.ogg アルベド: 古く謎めいた予言だが、これはボクたちが考えていたようないにしえの仕掛けではなく、ただの小さな信号に過ぎなかったのさ。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 01.ogg ???: まさか、君たちが本当にこの場所を見つけられるなんて思ってもなかったわ。
Media:vo eqfh103 8 timaeus 06.ogg ティマイオス: うわっ!?僕たち以外にもこんな場所に人が!?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 02.ogg スカーレット: また会ったわね、旅人。
Media:vo eqfh103 8 paimon 13.ogg パイモン: おまえは…あの日「鹿狩り」でオイラたちにあいさつしてきた異国の人!
Media:vo eqfh103 8 scarlett 03.ogg スカーレット: みんなのおかげで、私はこの場所にたどり着けたわ。君たちが予言に集中してたから、私という小さな尾行者に注意が向かなかった、本当によかったわ。
Media:vo eqfh103 8 albedo 12.ogg アルベド: そうかい?なら、キミという小さな尾行者の背後に、どうしてまだ他の者がいるのかな?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 04.ogg スカーレット: あら、本当に?
Media:vo eqfh103 8 rosaria 01.ogg ロサリア: ……
Media:vo eqfh103 8 rosaria 02.ogg ロサリア: あいさつはいいわ。私がここに来たのは君が目的だって分かってるでしょう。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 05.ogg スカーレット: 私が異国の客人ってだけで?
Media:vo eqfh103 8 rosaria 03.ogg ロサリア: 君がこっそりと、「栄光の風」に忍び込む姿を見たのよ。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 06.ogg スカーレット: …そんな早くから私に目をつけてたの?あれって、二週間も前のことだったはずだけど。
Media:vo eqfh103 8 rosaria 04.ogg ロサリア: 私は毎日仕事をしているのよ、君みたいな人に気付かないほうがおかしいわ。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 07.ogg スカーレット: いいわ、なら認めるしかないわね——この予言を童話の本に挟んだのは、私よ。
Media:vo eqfh103 8 collei 14.ogg コレイ: …どうして?じゃあ…あれは本当の予言じゃなかったのか?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 08.ogg スカーレット: 心配しないで。私が怪しい存在なのは認めるけど、紙にあった予言は本物よ。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 09.ogg スカーレット: それを私に残してくれた人はというと…ここにいる人たちも、彼女の名前を聞いたことあるんじゃないかしら。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 10.ogg スカーレット: 古くからある「女性集会」であり、メンバーはそれぞれ文字をコードネームとしている。
Media:vo eqfh103 8 mona 13.ogg モナ: …そんな…どうやら、本当にあの力はおばばが残したもののようですね。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 11.ogg スカーレット: あなたが「B」の弟子だったのね。お名前はかねがね聞いていたわ。私は「J」の継承者、スカーレット。
Media:vo eqfh103 8 sucrose 07.ogg スクロース: ど…どういうこと?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 12.ogg スカーレット: それを説明するには古き往事から話す必要があるわ。でも、それって本当に私の口から言うべきことかしら?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 13.ogg スカーレット: 君たちがわざわざ予言を解読してここに来たのは、このランプの裏にある秘密を知りたいからでしょ?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 14.ogg スカーレット: ランプはすでに光った。なら次は…「あなたの安寧を妨げることをお許しください」。
Media:vo eqfh103 8 alice 01.ogg ???: …あら?どうしてこれが光ってるのかしら、おかしいわね…
Media:vo eqfh103 8 scarlett 15.ogg スカーレット: ランプの向こうにいるマダム、聞こえますか?
Media:vo eqfh103 8 klee 06.ogg クレー: ママ…?
Media:vo eqfh103 8 alice 02.ogg ???: ん?若い人の声がいっぱい…
Media:vo eqfh103 8 scarlett 16.ogg スカーレット: マダム、私はJの継承者、スカーレットです。
Media:vo eqfh103 8 alice 03.ogg ???: コ、コホンッ!久しぶりだね。まさかJの継承者がこれほどまで向こう見ずな者になるとは。まったく信じられん…
Media:vo eqfh103 8 mona 14.ogg モナ: ま、待ってください。どうしておばばの口調を真似するんです!
Media:vo eqfh103 8 alice 04.ogg ???: おばば?その言い方、まさかモナ…?
Media:vo eqfh103 8 mona 15.ogg モナ: 誰です!私の師匠を真似するだなんて!
Media:vo eqfh103 8 alice 05.ogg ???: コ、コホンッ…ふん、それがどうした?人間に対する模写と学習は、元より無意味な愚行…
Media:vo eqfh103 8 albedo 13.ogg アルベド: …アリスさん、ボクもいるよ。
Media:vo eqfh103 8 klee 07.ogg クレー: ママ!どうして他の人の話し方を真似するの?
Media:vo eqfh103 8 alice 06.ogg ???: ゴホッゴホッ、あ…あなたたちもいたのね…なら大丈夫ね。みんな、元気だったかしら~
Media:vo eqfh103 8 mona 16.ogg モナ: アリスさん、ど、どうして…
Media:vo eqfh103 8 alice 07.ogg アリス: だって、このランプってもう何年も光ってなかったから、てっきり少女時代の親友から連絡が来たかと思ったのよ…
Media:vo eqfh103 8 paimon 14.ogg パイモン: なんだよ、急にそんな恥ずかしそうにして…
Media:vo eqfh103 8 alice 08.ogg アリス: このランプの管理を風神バルバトスに任せたのは確かに覚えてるけど…どうやらみんな、風神の隠したシンボルを見つけたようね、やるじゃない。
Media:vo eqfh103 8 alice 09.ogg アリス: もしかしてあなたたち、私の愛するお茶会のテーブルにいるのかしら?
Media:vo eqfh103 8 klee 08.ogg クレー: うん、すごーく長いテーブルだよ!
Media:vo eqfh103 8 alice 10.ogg アリス: そう、まさかこんなことが…どうやら風神も、あなたたちがそこに登ることを黙認したようね。これもすべて、スカーレットちゃんのおかげかしら?
Media:vo eqfh103 8 paimon 15.ogg パイモン: 待てよ、こんがらがってきたぞ…さっき言ってた集会ってのはなんなんだよ?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 17.ogg スカーレット: マダム、これはおそらくあなたから答えたほうがいいかと。よろしいですか?
Media:vo eqfh103 8 alice 11.ogg アリス: ふふっ、みんなわざわざ来てくれたんだし、それなりの報酬を用意しないとね。それじゃ、あなたたちを古い物語に招待してあげる…
(ムービー再生)
アリス: 「魔女会」は知ってる?
アリス: 秘密結社みたいよね
アリス: 彼女たちはかつて 大胆にも風神に挑んだの
アリス: でも彼は歌を口ずさみ ライアーを弾き
アリス: 詩で争いを終わらせようと言った
アリス: それ以来
アリス: 魔女たちは森の中 崖の近く 空の上でしか集会を開かなくなったわ
アリス: この誓いを見届けるのは茶葉と美味しいケーキのみ
I・イヴァノヴナ・N: 昨日 愛する人を殺したわ
I・イヴァノヴナ・N: 彼は老い 病気だった
I・イヴァノヴナ・N: 深く愛していたから わたくしは彼の運命を背負い
I・イヴァノヴナ・N: その苦痛を終わらせた
レインドット: 私は息子を一人育てたんだ
レインドット: 数ある子供のうち 残ったのは彼一人だけ
レインドット: 母になったと言えるだろう?
アンデシュドッテル: あたしの寿命は君たちほどではない
アンデシュドッテル: 将来君たちの相手は あたしの絵本がする
アンデシュドッテル: もちろん 君たちの子の相手もね
バーべロス: そいつは面白い 占ってあげよう!
アリス: 予言で私たちの良き仲を引き裂かないでよね
アリス: 親愛なる姉妹たち
アリス: どんなに恐ろしい魔女も かつては少女だった
アリス: でも いずれ成長する
アリス: だから 自分の悩みを風に聞かせるの
アリス: 国々の戦争も 天地の崩壊も
アリス: 世界がどうなろうと
アリス: 魔女たちのお茶会は 永遠にここで開かれる
(Cinematic ends)
Media:vo eqfh103 8 paimon 16.ogg パイモン: つまり、ここは伝説にある魔女たちが集会を開く場所だったのか?
Media:vo eqfh103 8 alice 12.ogg アリス: ええ、私たちはいつもここに集まって、お茶を飲みながらおしゃべりをしていたの。
Media:vo eqfh103 8 collei 15.ogg コレイ: でも…ランプを見つけた人が祝福を得られるって、どういうことだ?
Media:vo eqfh103 8 alice 13.ogg アリス: それはね…うふふ、まさか本当にJ以外の人が予言を見るなんて。ちょっと恥ずかしくなってきちゃったわ。
Media:vo eqfh103 8 alice 14.ogg アリス: 実は…それはJの結婚前夜、私たち姉妹が彼女に贈った手紙なの。
Media:vo eqfh103 8 albedo 14.ogg アルベド: …やっぱり、アリスさんたちが一緒に書いたものだったか。
Media:vo eqfh103 8 alice 15.ogg アリス: アルベドちゃんが答えを言わずに我慢してくれてたのが、私にとって一番の救いね。あなたはきっと、なぞかけを見た瞬間にいくつか分かってたんじゃないかしら。
Media:vo eqfh103 8 albedo 15.ogg アルベド: いや、そこまですぐではなかったよ。
Media:vo eqfh103 8 alice 16.ogg アリス: 「存在しない花」「絶対に迷わない道案内人」「嘘をつかない人」「永遠に終わらない伝説」、この四つの言葉は、それぞれ四人の魔女を意味しているわ。
Media:vo eqfh103 8 alice 17.ogg アリス: 魔女の一人が愛する人と余生を共にしようと会を抜けた時、他の魔女が彼女をここに呼ぶために、この予言を書いて贈ったの。
Media:vo eqfh103 8 alice 18.ogg アリス: 存在しない花。文字通り、世界には存在しない花のことよ。これはコードR、「黄金」レインドットの署名ね。
Media:vo eqfh103 8 alice 19.ogg アリス: この世に存在しない種を創造できる者がいるとしたら、きっとそれは彼女しかいないわ。
Media:vo eqfh103 8 alice 20.ogg アリス: 絶対に迷わない道案内人、これはコードN、ニコの言伝よ。あなたたちはまだ彼女を知らないかもしれないけれど、彼女は行く先を気にする不思議な女性なの。
Media:vo eqfh103 8 alice 21.ogg アリス: ここにいる人たちの中には、運よく彼女の声を聞いた子もいるかもしれないわね。世界が稀に変動を起こす時、彼女は予言者のように人々に真相を暗示するから。
Media:vo eqfh103 8 alice 22.ogg アリス: たとえばそうね、彼女は人の脳裏に話しかけるのが好きよ。
(伽藍に落ちてがクリアしていれば)
(旅人): (……!!まさか、(放浪者)の時の…?)
Media:vo eqfh103 8 alice 23.ogg アリス: もしもいつかどこかで、あなたたちが重大な危険に遭遇したら、彼女はその声であなたたちに行く先を指し示してくれるかもしれないわ。
Media:vo eqfh103 8 mona 17.ogg モナ: 世界にはこんなにも多くの謎を秘めた女性がいて、さらにはお互いに知り合いだったなんて…
Media:vo eqfh103 8 alice 24.ogg アリス: 嘘をつかない人、それは私が残した暗号ね。あまり気にしないでちょうだい。だってコードAのアリスは、いつだって誠実な人が好きなんだもの。
Media:vo eqfh103 8 alice 25.ogg アリス: それから、永遠に終わらない伝説…あなたたちはMを知らないかもしれないけど、彼女の作品は見たことがあるかもね。『イノシシプリンセス』を読んだことあるかしら?
Media:vo eqfh103 8 sucrose 08.ogg スクロース: えっ!?モンドの子供ならみんな、あのシリーズは読んだことがあるはず…
Media:vo eqfh103 8 alice 26.ogg アリス: ええ、私も大好きな童話の一つよ。Mはとても偉大な人間で、彼女が書いた本は私に悲しみが何かを教えてくれたの。
Media:vo eqfh103 8 alice 27.ogg アリス: そのような人が魔女の称号を得るなら、納得もいくでしょう?
Media:vo eqfh103 8 paimon 17.ogg パイモン: なんだか、とんでもない話になってきたぞ…
Media:vo eqfh103 8 scarlett 18.ogg スカーレット: 確かに不思議だけど、これらすべてが真実であることは私が保証するわ。Jも人間だったから、年老いて亡くなり、その称号をそれぞれの弟子に残したの。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 19.ogg スカーレット: アリスさん、あなたはどの代のJの継承者も認めてくれませんでした。私の代まで、もう数百年も経っています…ずっと、あなたに会いたかった。
Media:vo eqfh103 8 alice 28.ogg アリス: あなたも、魔女になりたいのかしら?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 20.ogg スカーレット: …と言うより、私は魔女会がいったい何を意味しているのかが知りたいんです。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 21.ogg スカーレット: 以前までは、あなた方がこの世界の命運を掌握する女性たちだと思っていました。しかし今日、あなた方の中には、J以外にも一般人がいることを知った。
Media:vo eqfh103 8 alice 29.ogg アリス: がっかりしちゃったかしら?
Media:vo eqfh103 8 scarlett 22.ogg スカーレット: いえ、とても面白いと思ったんです。より一層、魔女になりたくなってきました。
Media:vo eqfh103 8 alice 30.ogg アリス: …今まで、どのJの継承者も認めてこなかったけど、あなただけは違うわね。あなたは、彼女たちより遥かに面白いわ。
Media:vo eqfh103 8 albedo 16.ogg アルベド: いつも興味本位で物事を進めるアリスさんが、また心を動かされたようだ。
Media:vo eqfh103 8 alice 31.ogg アリス: 今すぐにというわけじゃないけど、時間ができたらあなたに会いに行くわ、スカーレットちゃん。あなたには、Jが結婚した後に故郷でどう過ごしていたかお話ししてもらおうかしら。
Media:vo eqfh103 8 paimon 18.ogg パイモン: つまり、仲間たちから予言の手紙をもらった魔女がそのJで、そいつは結婚した後に魔女会を抜けたってことか?
Media:vo eqfh103 8 alice 32.ogg アリス: ええ。私たちが彼女に贈った手紙、その意味はただ一つ。彼女も読んですぐに分かったはずよ。予言にある四つの文はすべて、私たちが彼女に願ったこと——
Media:vo eqfh103 8 alice 33.ogg アリス: 「私たちに会いに来て。あなたが祝福へと足を運ぶ前に、一番の友達であり、もっとも大切な姉妹と喜びを分かち合いましょう。」
Media:vo eqfh103 8 collei 16.ogg コレイ: じゃあ、祝福を手にするって…
Media:vo eqfh103 8 alice 34.ogg アリス: 過程はあくまで過程に過ぎないの。最終的に私たちを幸せにするのは、旅の終点で会う人よ。
Media:vo eqfh103 8 alice 35.ogg アリス: この質問をした子、あなたも分かっているでしょう?私たち女性はいつも多くの悩みを抱え、不安に思うことにたくさん遭遇する。
Media:vo eqfh103 8 alice 36.ogg アリス: けれど、もっとも大切な友達と会うためなら、私たちは山や海を越えることも厭わない。どんなに長い時間が経っても、どんなに道が遠くても、ね…
Media:vo eqfh103 8 alice 37.ogg アリス: 心から愛する友であれば、私たちは楽しさに満ち溢れる。私たち魔女にとって、それこそが「至福」の意味なの。
Media:vo eqfh103 8 collei 17.ogg コレイ: ……
Media:vo eqfh103 8 klee 09.ogg クレー: クレー、よくわからないけど、魔女がママのお友達なのは知ってるよ!
Media:vo eqfh103 8 alice 38.ogg アリス: うふふ…強いて言うなら、「魔女会」は私にとって、共に青春を謳歌する女性たちのことね。
Media:vo eqfh103 8 alice 39.ogg アリス: さて、他のメンバーはまた今度紹介するわ。まだ少し用事が残ってるから、話はこの辺でおしまい。
Media:vo eqfh103 8 klee 10.ogg クレー: またね、ママ!ほらドドコも、ママにバイバイって言って!
Media:vo eqfh103 8 alice 40.ogg アリス: ええ、またね、クレーちゃん!それから親愛なるお友達さんたち、いつかまた会えると信じているわ。
Media:vo eqfh103 8 alice 41.ogg アリス: あっ、それと今の時期は…あの日が近いはずよね。
Media:vo eqfh103 8 mona 18.ogg モナ: ええ、また風花祭の時期になりました、アリスさん。
Media:vo eqfh103 8 scarlett 23.ogg スカーレット: そして、特別な記念日でもある。アリスさんなら、よく覚えていることでしょう。
Media:vo eqfh103 8 alice 42.ogg アリス: ええ、思い出したわ。はるか遠い昔の同じ日に…Jが結婚したことを。
Media:vo eqfh103 8 alice 43.ogg アリス: 本当に偶然ね、またこの愛と自由の日だったなんて。みんな、風花祭を楽しんでちょうだい。
アリスの声が消えた後、ランプは光を失い、ただの置物になった。

最初はみんな考えごとをしていたが、すぐにまた話し始めた。そして、風の翼でモンドへ向かって飛んだ。
(カットシーン後)
Media:vo eqfh103 8 timaeus 07.ogg ティマイオス: うわああああッ!アルベド先生、飛んで降りるなら先に言ってくださいよ——!!

(作業台に近づく)
Media:vo eqfh103 9 timaeus 01.ogg ティマイオス: うぷっ…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 01.ogg スクロース: 大丈夫?吐いたほうが楽になるかも…
Media:vo eqfh103 9 timaeus 02.ogg ティマイオス: だ、大丈夫。うっ…ちょっと酔った…だけだから…
Media:vo eqfh103 9 albedo 01.ogg アルベド: 時間を見つけて飛行免許を取るといい。役に立つはずだ。
Media:vo eqfh103 9 timaeus 03.ogg ティマイオス: は、はい…
Media:vo eqfh103 9 collei 01.ogg コレイ: まだ他にも悩んでることがあるみたいだな…全部言ってくれ、あたしたちが聞いてやる!
Media:vo eqfh103 9 timaeus 04.ogg ティマイオス: …えっと、大したことじゃないんだ…アリスさんの話はとても面白くて、すごくロマンのあるものだった。それは分かってる。
Media:vo eqfh103 9 timaeus 05.ogg ティマイオス: でも…僕が期待してたものとは違っていた。
Media:vo eqfh103 9 timaeus 06.ogg ティマイオス: 確かに、「最高の祝福」が必ずしも本物だとは思ってはいなかったさ、でも…でも…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 02.ogg スクロース: あ、ああっ、そんな風に思わないで!これはあなたのせいじゃないよ。強いて言うなら、風花祭の特別大使なんかになって、みんなに迷惑をかけた私のせいだから!
Media:vo eqfh103 9 collei 02.ogg コレイ: いや、あたしがあの予言を見つけたせいだ…
Media:vo eqfh103 9 timaeus 07.ogg ティマイオス: ち、違う、決して君たちを責めてるわけじゃないんだ!ただ、想像していたものよりもいい結果じゃなかったし、何かを得たわけでもなかったなと思ってね…
Media:vo eqfh103 9 collei 03.ogg コレイ: あたしは…得るものがあったと思う。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 03.ogg スクロース: この話はひとまず置いといて、ティマイオス…私とコレイが一緒に、璃月の鶯さんに謝りに行こうか?
Media:vo eqfh103 9 timaeus 08.ogg ティマイオス: 鶯さん…はぁ、彼女が怒ってないか心配だ!興奮が冷めた途端、焦りを感じてきたよ…
Media:vo eqfh103 9 albedo 02.ogg アルベド: キミたち、顔を上げてあっちを見るんだ。
Media:vo eqfh103 9 timaeus 09.ogg ティマイオス: ん?
Media:vo eqfh103 9 timaeus 10.ogg ティマイオス: …鶯…さん!?
Media:vo eqfh103 9 sucrose 04.ogg スクロース: あれが鶯さん!?初めて見た…
Media:vo eqfh103 9 paimon 01.ogg パイモン: 本当に鶯だ!まさかモンドに来るなんて…
Media:vo eqfh103 9 timaeus 11.ogg ティマイオス: 鶯さん、本当にごめん…でもどうして、こんな急に…
Media:vo eqfh103 9 yinger 01.ogg 鶯: うふふ、うちに会うのがそんなに嬉しかったん?
Media:vo eqfh103 9 timaeus 12.ogg ティマイオス: …そ、その…嬉しすぎて、言葉が見つからないんだ…ごめん…
Media:vo eqfh103 9 yinger 02.ogg 鶯: 文句を言いに来たんやけど、その様子を見たら、責められるもんも責められんくなったわ。
Media:vo eqfh103 9 yinger 03.ogg 鶯: 大事なことをやってるから、うちを迎えに来られへん言うとったやろ。せやから、逆にうちが来たってわけや。
Media:vo eqfh103 9 paimon 02.ogg パイモン: へへ…ちょっと近くに寄ってみようぜ?
Media:vo eqfh103 9 mona 01.ogg モナ: 人の恋路を邪魔したら、イノシシに蹴られますよ。
Media:vo eqfh103 9 paimon 03.ogg パイモン: え、そうなのか?じゃあ、やめておくか…
(旅人): (…みんなすごく楽しそう。もしかしたらこれが、風花祭のあるべき光景なのかも。)
今回の一件はこれで一段落した。皆は互いに別れを告げ、最後に合成台に残ったのは数人だけとなった…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 05.ogg スクロース: ティマイオスが自分の幸せを見つけられて、何だか私も本当にうれしいな。
Media:vo eqfh103 9 collei 04.ogg コレイ: それよりも、あたしはスクロースの気持ちの捉え方のほうが羨ましいよ…
Media:vo eqfh103 9 collei 05.ogg コレイ: 人の幸せを喜び、見返りも求めず精一杯あたしを助けてくれた…お前はあたしたちが似てるって言ってたけど、あたしなんかより全然心が広い。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 06.ogg スクロース: でも私だって、コレイみたいな根気と勇気は持ってないよ。たぶん…私たちは同じくらい良いところを持ってるけど、その方向が違うだけだと思う。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 07.ogg スクロース: 私はスメールに行ったことがないし、外国の友達だってそんなにいない。だから、あなたと知り合えて本当に嬉しいんだ。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 08.ogg スクロース: それでも、これから先また知らない人と接する時は、同じように恥ずかしくなっちゃうかもしれない…けど、きっと大丈夫。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 09.ogg スクロース: あなたは私とこんなに似てるんだから、私の言ってることを誰よりも理解できるはず。あなたの抱えてる問題はすべて、問題なんかじゃないって信じて!
Media:vo eqfh103 9 collei 06.ogg コレイ: …あたし…今さら自分を受け入れることを学び始めるなんて…ちょっと遅すぎないかな?
Media:vo eqfh103 9 sucrose 10.ogg スクロース: うぅ…えっと…セシリアの花の花期がいつか知ってる?
Media:vo eqfh103 9 collei 07.ogg コレイ: たしか…本で見たことあったような…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 11.ogg スクロース: これは私の両親が昔、デートしてた時によく話してたことなんだって。おかしいでしょ?デート中にこんなことを話すなんて…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 12.ogg スクロース: 先月ご飯を食べてた時に、お母さんがこのことを笑いながら話してたの。お父さんは本当につまらない男で、そのうえデートに遅刻したこともあるって。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 13.ogg スクロース: でも、それが人生なんだって言ってた。自分のしてることが良いことだって理解しさえすれば、始めるのに遅すぎるなんてことはないんだよ。
Media:vo eqfh103 9 collei 08.ogg コレイ: ……
Media:vo eqfh103 9 sucrose 14.ogg スクロース: だからね、やってみようよ、コレイ。
Media:vo eqfh103 9 collei 09.ogg コレイ: …うん!頑張ってみるよ。
Media:vo eqfh103 9 paimon 04.ogg パイモン: 二人とも、なんだかすごく盛り上がってるな。会話に入る隙がまったくないぜ。
いいんじゃない?
Media:vo eqfh103 9 sucrose 15.ogg スクロース: あっ、そうだ!これをあなたに。
Media:vo eqfh103 9 collei 10.ogg コレイ: これって…種か?
Media:vo eqfh103 9 sucrose 16.ogg スクロース: うん。この前、スイートフラワーを研究するのが好きだって言ったでしょ。これは私が作った改良版スイートフラワーの種なの。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 17.ogg スクロース: 凄く良いものとまではいかないけど、どれも私が真心こめて選んだ品種だよ!気に入ってくれるといいな…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 18.ogg スクロース: とても甘くて、とても育てやすいから!
Media:vo eqfh103 9 sucrose 19.ogg スクロース: 私、今年の風の花はこれを選んだの。風神様にこの花の良さを感じてほしいと思って…
Media:vo eqfh103 9 collei 11.ogg コレイ: うん!これをアビディアの森に植えて、大事に育ててみせるよ!
Media:vo eqfh103 9 albedo 03.ogg アルベド: コレイ、このノートをすべて受け取ってくれ。
Media:vo eqfh103 9 albedo 04.ogg アルベド: キミが勉学に励んでいることは聞いたよ。このノートはどれもスクロースに頼まれて用意した学習アイデアをまとめたものだ。時間がある時に読むといい。それと、今後いつでもモンドに来てくれ、歓迎するよ。
Media:vo eqfh103 9 collei 12.ogg コレイ: ありがとう…本当に…あたし…
Media:vo eqfh103 9 collei 13.ogg コレイ: ……
Media:vo eqfh103 9 collei 14.ogg コレイ: もう、なんて言ったらいいか。本当に…うれしい。
Media:vo eqfh103 9 paimon 05.ogg パイモン: あっ!スクロース、今だぞ!あれだ…「幸せの吐息」!
Media:vo eqfh103 9 sucrose 20.ogg スクロース: あわわっ、そうだった、危うく忘れるところだったよ…コレイ、この試験管に息を吹き込んで!研究のために、その幸せの吐息を保存したいの。
Media:vo eqfh103 9 collei 15.ogg コレイ: …いいの?
Media:vo eqfh103 9 sucrose 21.ogg スクロース: もちろん!
コレイがスクロースの試験管に息を吹き込むと、中の液体が魅力的なピンクパープルになった…
そして、試験管から小さな輝く雲の塊が生まれた。それはまるで綿あめのようで、空中に浮かぶと飛んでいった。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 22.ogg スクロース: え…?今の…なんだったの…
Media:vo eqfh103 9 collei 16.ogg コレイ: 幸せの雲?飛んでいったぞ…
Media:vo eqfh103 9 sucrose 23.ogg スクロース: 幸い、試験管にはまだ少し気体が残ってる…ひとまず保存するね。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 24.ogg スクロース: 研究結果が出たら、真っ先に連絡するから。
Media:vo eqfh103 9 collei 17.ogg コレイ: 手紙を書いてくれ!届いたらすぐに返事を書くよ。
Media:vo eqfh103 9 tighnari 01.ogg ティナリ: どうやら、新しいペンフレンドができたようだね。
Media:vo eqfh103 9 collei 18.ogg コレイ: ティナリ師匠!セノさん!
Media:vo eqfh103 9 cyno 01.ogg セノ: ペンフレンド…「フーフー」と息を吹き込んでできた、ペン「フー」レンドか?
Media:vo eqfh103 9 tighnari 02.ogg ティナリ: 僕たちスメール人のモンドでのイメージが、これでついに終わってしまった…
Media:vo eqfh103 9 cyno 02.ogg セノ: 俺がモンドを好きならそれで十分だ。ここのドラゴンは、俺の好きな形だからな。
Media:vo eqfh103 9 albedo 05.ogg アルベド: そうだ、旅人、このカードの裏面をキミに。
(‍/‍)の分もあるの?
セノ限定のものじゃないの?
Media:vo eqfh103 9 albedo 06.ogg アルベド: これはセノの意志なんだ。おそらく、彼はこの特殊なカードの裏面を使ってキミと「決闘」したいのだろう。
Media:vo eqfh103 9 cyno 03.ogg セノ: 俺は強いぞ。挑戦する勇気はあるか?
Media:vo eqfh103 9 paimon 06.ogg パイモン: うわ、かなり自信満々みたいだ!オイラたちの実力を見せてやろうぜ!
うん!
Media:vo eqfh103 9 collei 19.ogg コレイ: ちょっと待ってくれ、あたしも贈りたいものがあるんだ…
Media:vo eqfh103 9 paimon 07.ogg パイモン: コレイもプレゼントを用意したのか?
Media:vo eqfh103 9 collei 20.ogg コレイ: うん。郷に入っては郷に従えって聞いたから、「風の花」に関するものを用意した。
Media:vo eqfh103 9 collei 21.ogg コレイ: これはスメールローズで作ったしおりだ。ホテルでこっそり作った…アンバーとティナリ師匠とセノさんに贈りたい。
Media:vo eqfh103 9 collei 22.ogg コレイ: モンド人は今日という日に風の花を大事な人に贈るんだろ。あたしにとって、三人ともあたしの家族だから。
Media:vo eqfh103 9 cyno 04.ogg セノ: 知ってるか、ティナリは俺たちが学術で結ばれた家庭じゃないと言っていた。一緒に論文を書く気はないようだ。
Media:vo eqfh103 9 tighnari 03.ogg ティナリ: そういう家庭じゃなくて、ただの兄妹ってことでいいんじゃないかな?
Media:vo eqfh103 9 collei 23.ogg コレイ: …えへへ、うん!
Media:vo eqfh103 9 collei 24.ogg コレイ: それからパティサラの種を、モンドのみんなと旅人、それにパイモンに贈るよ!
Media:vo eqfh103 9 paimon 08.ogg パイモン: わぁ!オイラたちの分もあるのか?
ありがとう、とても嬉しいよ。
やったぁ!
Media:vo eqfh103 9 sucrose 25.ogg スクロース: これがコレイの選んだ「風の花」なんだよね?
Media:vo eqfh103 9 collei 25.ogg コレイ: ああ、これがあたしの答え。あたしにとって風の花は、スメールローズとパティサラなんだ。
Media:vo eqfh103 9 collei 26.ogg コレイ: モンドの種じゃないけど…これは、あたしの気持ちをもっとも表してくれる植物だから。
Media:vo eqfh103 9 collei 27.ogg コレイ: これを、感謝したい人に…そして、これからも一緒に未来を歩んでいきたい人に贈りたい。
(アンバー、ノエル、エウルアが鹿狩りの隣に現れる)
(手を振り合うアンバーとコレイ)
Media:vo eqfh103 9 collei 28.ogg コレイ: 昼夜を問わず想い続け、幾千もの山と川を越えてもなお、会いに行きたいと思える人を持つ。それこそが、真の「至福」なんだ。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 26.ogg スクロース: うん!そう思ってくれて、私も安心したよ。
Media:vo eqfh103 9 collei 29.ogg コレイ: ……
Media:vo eqfh103 9 collei 30.ogg コレイ: スクロース、あの雲を見てくれ。
Media:vo eqfh103 9 sucrose 27.ogg スクロース: ん?
Media:vo eqfh103 9 collei 31.ogg コレイ: あの雲…お前の試験管に似てるな。
(コレイの「風の花」 コレイの「風の花」ラピスラズリワール ラピスラズリワールを入手)

任務後の対話[]

この任務を完了すると、オープンワールドでアルベド、アンバー、コレイ、セノ、エウルア、クレー、ミカ、モナ、スクロース、ティナリ、ティマイオス、ウェンティ、鶯を見つけることができる。

ティマイオスと鶯[]

(モンドの合成台の近くでティマイオスと鶯に話しかける)
Media:vo dialog eqfh103 timaeus 01.ogg ティマイオス: 鶯さん、これは夢じゃないんだよね?本当に、モンドに会いに来てくれるなんて…
Media:vo dialog eqfh103 timaeus 02.ogg ティマイオス: どうして来てくれたの?思いもしなかったよ…
Media:vo dialog eqfh103 yinger 01.ogg 鶯: どないしたん?うちが来たらあかんの?璃月からモンドまでって、そない疲れるようなことちゃうやろ。
Media:vo dialog eqfh103 yinger 02.ogg 鶯: それから、もうそろそろ直接「鶯」って呼んでくれてもええんちゃう?
Media:vo dialog eqfh103 timaeus 03.ogg ティマイオス: 鶯…
Media:vo dialog eqfh103 yinger 03.ogg 鶯: うん。
Media:vo dialog eqfh103 timaeus 04.ogg ティマイオス: …鶯…えっと…慣れるまでもうちょっと時間がいるかも…
Media:vo dialog eqfh103 yinger 04.ogg 鶯: そない緊張して、まだ何もしてへんのに。うふふ。
Media:vo dialog eqfh103 timaeus 05.ogg ティマイオス: い、いや、ぼ、僕は…!
Media:vo dialog eqfh103 timaeus 06.ogg ティマイオス: …僕は、嬉しいんだ。風花祭に、僕に会いに来てくれてありがとう。
(ティマイオスを呼び止める)
(デフォルトの対話に進む)
(邪魔しないでおく)

アルベド[]

(鹿狩りの2階バルコニーにいるアルベドに話しかける)
Media:vo dialog eqfh103 albedo 01.ogg アルベド: セノがキミに贈ったカードの裏面、悪くないだろう?ボクもかなり念入りに考えたんだ。
Media:vo dialog eqfh103 albedo 02.ogg アルベド: 彼の要求はとても面白いものだったよ——ドラゴンの姿がある、かっこいい、相手が見とれるものなら尚よし。
Media:vo dialog eqfh103 albedo 03.ogg アルベド: 自分用にデザインしたカード裏なのに、相手に見とれさせたいなんてね。これはつまり、七聖召喚をプレイする場では、勝負よりも友情を大切にしていることを意味しているのかもしれない。
Media:vo dialog eqfh103 albedo 04.ogg アルベド: それから彼は、このようなものは友達と共用してこそ意味があると言っていた。どうやら彼にとって、キミはとても仲のいい友達らしい。
Media:vo dialog eqfh103 albedo 05.ogg アルベド: ついでに言うと、セノはこれをボクにも贈ってくれたんだ。お返しと言ったら変だけど…うん、このゲームを試しにやってみるのもいいかもしれないね。

アンバー、コレイ、エウルア、スクロース[]

(西風騎士団本部東の宿屋の外にいるアンバー、コレイ、エウルア、スクロースと会話する)
Media:vo dialog eqfh103 ambor 01.ogg アンバー: コレイ!スクロース!手作りのお弁当を持ってきたよ、あとで一緒に食べよう!
Media:vo dialog eqfh103 collei 01.ogg コレイ: 本当か?やったー!
Media:vo dialog eqfh103 sucrose 01.ogg スクロース: わ、私、アンバーさんの料理のことで、一つだけ意見を言いたいの!あのね、アンバーさんって時々、料理に調味料を入れすぎることがあるでしょ…
Media:vo dialog eqfh103 ambor 02.ogg アンバー: あははは…最近、しょっぱいものをたくさん食べてるせいかな…
Media:vo dialog eqfh103 collei 02.ogg コレイ: ストレスと関係してるのかもな?カードゲームでもするか?ストレスを発散できるぞ。
Media:vo dialog eqfh103 eula 01.ogg エウルア: いいんじゃない?たしか、スクロースとコレイはカードゲームが上手だったわよね?
Media:vo dialog eqfh103 sucrose 02.ogg スクロース: あっ、そうそう!私たちカード仲間なんだ。前もカードについて話したことがあって…
Media:vo dialog eqfh103 eula 02.ogg エウルア: カードゲームのベテラン方、機会があったら私にも教えてちょうだい。
Media:vo dialog eqfh103 ambor 03.ogg アンバー: うん、コレイはカードゲームの才能があるし、わたしたちの中じゃ一番強いかもね!
Media:vo dialog eqfh103 collei 03.ogg コレイ: えっ!?あたし?
Media:vo dialog eqfh103 eula 03.ogg エウルア: ええ。酒場じゃみんなそう言っているわ。「スメールの女の子が凄いやり手だから、いつか勝負してみたい」ってね。
Media:vo dialog eqfh103 collei 04.ogg コレイ: えっ!??
Media:vo dialog eqfh103 sucrose 03.ogg スクロース: よかったね、コレイ、カードゲームで有名になったみたい!
Media:vo dialog eqfh103 collei 05.ogg コレイ: あ、あたしが…でへへ…

セノ[]

(キャッツテールの外でセノと話す)
(『「七聖召喚」をやってみよう!』がクリアしていない場合)
Media:vo dialog eqfh103 cyno 01.ogg セノ: 七聖召喚を一戦やらないか?
ごめん、ルールが分からない。
Media:vo dialog eqfh103 cyno 02.ogg セノ: なんだと…まさか忙しすぎて、覚えるヒマがなかったのか?
Media:vo dialog eqfh103 cyno 03.ogg セノ: キャッツテールに行ってみろ。あそこには、七聖召喚を教えるのが得意な先生がいる。彼女から学ぶといい。
Media:vo dialog eqfh103 cyno 04.ogg セノ: はやく覚えて、俺の相手をしてくれ。
(『「七聖召喚」をやってみよう!』をクリアした場合)
Media:vo dialog eqfh103 cyno 05.ogg セノ: 新しいカードの裏面だが、実に悪くない。俺のデッキと合わせれば、完璧と言えよう。
Media:vo dialog eqfh103 cyno 06.ogg セノ: お前もこれを受け取っただろう?それを使って、一戦やらないか?
「七聖召喚」で勝負!
(決闘対戦:セノの「七聖召喚」メニューを開く)
もう少しこのカード裏とデッキに慣れたい…
Media:vo dialog eqfh103 cyno 07b 1.ogg セノ: 問題ない、準備ができたらまた声をかけてくれ。
(プレイヤーがセノに勝った場合)
Media:vo dialog eqfh103 cyno 08.ogg セノ: しかるべき勝利だ。
(プレイヤーがセノに負けた場合)
Media:vo dialog eqfh103 cyno 09.ogg セノ: 悪くない、あとでもう一度どうだ。

ミカとティナリ[]

(アカツキワイナリー七天神像の北の棚にいるミカまたはティナリと会話する)
Media:vo dialog eqfh103 mika 01.ogg ミカ: 測量のアドバイス、ありがとうございます。まさかスメールのレンジャー長がこの分野にも長けていたなんて…本当に凄いです!
Media:vo dialog eqfh103 tighnari 01.ogg ティナリ: レンジャー長と測量士はよく外を回るからね。必要とする技術が被っているのも当然だよ。
Media:vo dialog eqfh103 tighnari 02.ogg ティナリ: 役に立ててよかった。
Media:vo dialog eqfh103 mika 02.ogg ミカ: 機会があったら僕もスメールに行ってみたいです。あそこは地形がとても複雑だと聞きました。直接この目で見てみたいものです。
Media:vo dialog eqfh103 tighnari 03.ogg ティナリ: うん、確かに少し複雑だね…初めてスメールに来た人は道に迷いやすいかも。それどころか、雨林の中でキノコや果物の種類を気にせず食べることさえある。
Media:vo dialog eqfh103 mika 03.ogg ミカ: 僕たちのところにも、よく慕風のマッシュルームを採る人がいますよ。
Media:vo dialog eqfh103 tighnari 04.ogg ティナリ: そうだ、君たちは慕風のマッシュルームをレシピに加えて、アレンジしてみようとしたことはあるかい?単品で食べると確かに食感が良くないけど、他の食材と一緒に調理すれば少しよくなるかもしれない。
Media:vo dialog eqfh103 mika 04.ogg ミカ: 僕は試したことないですが…そう言われると、なんだかやってみたくなってきました…
Media:vo dialog eqfh103 tighnari 05.ogg ティナリ: うん、僕も試してみたいな。あとで慕風のマッシュルームを採りに行こうか。

モナとクレー[]

(星落としの湖七天神像のそばにいるモナまたはクレーと会話する)
Media:vo dialog eqfh103 klee 01.ogg クレー: モナお姉ちゃん!クレーね、葉っぱが四つあるお花を見つけたんだ。すっごくキレイなんだよ、モナお姉ちゃんは好き?
Media:vo dialog eqfh103 mona 01.ogg モナ: おや?私にくれるのですか?ありがとうございます、クレーちゃん。
Media:vo dialog eqfh103 klee 02.ogg クレー: もっとクレーのこと褒めて!
Media:vo dialog eqfh103 mona 02.ogg モナ: ええ、もちろんいいですよ。コホンッ、今の私はそれが凄く得意ですから!
Media:vo dialog eqfh103 mona 03.ogg モナ: 偉大なる火花騎士クレー、あなたはモンドの希望の炎であり、人々の担い手…
Media:vo dialog eqfh103 klee 03.ogg クレー: えっと?「にないて」…?
Media:vo dialog eqfh103 mona 04.ogg モナ: おや、クレーちゃんはこのような褒め方が好きじゃなかったようですね。それでは…
Media:vo dialog eqfh103 mona 05.ogg モナ: クレーちゃんはとても可愛いですね!帽子もリュックも、とってもキュートです。ママに買ってもらったんですか?
Media:vo dialog eqfh103 klee 04.ogg クレー: うん!ママが言ってたよ、ドドコと一緒に選んだんだって!ドドコはこのリュックがとっても好きなんだ。だから、ドドコもこのリュックにつけてるの!
Media:vo dialog eqfh103 klee 05.ogg クレー: あと、これを買ったとき、もう一人一緒に選んでくれた人がいたんだって。たしかその人は…えっと…
Media:vo dialog eqfh103 klee 06.ogg クレー: みんなに、「おばば」って呼ばれてるみたいだよ?
Media:vo dialog eqfh103 mona 06.ogg モナ: どうしておばばが出てくるんですか——!いえ、待ってください。そう言われると、確かにおばばは帽子を買うのが好きでしたし、それがあの人の特徴でもありましたね…

ウェンティ[]

(エンジェルズシェアの後ろにいるウェンティと話す)
Media:vo dialog eqfh103 venti 01.ogg ウェンティ: どうかな?今年の風花祭も悪くないでしょ?
Media:vo dialog eqfh103 venti 02.ogg ウェンティ: 君はすごく忙しいのに、春になったらモンドに戻ってボクたちと一緒に自由の風を楽しんでくれる、本当に嬉しいよ。
Media:vo dialog eqfh103 venti 03.ogg ウェンティ: 時間があるなら、ボクが今年新しく作った愛の詩を聞いてみない?
Media:vo dialog eqfh103 venti 04.ogg ウェンティ: コホンッ!じゃあ、詠むね。
Media:vo dialog eqfh103 venti 05.ogg ウェンティ: 「世にこれほどの色彩があっただろうか。誰一人として、染まらぬ者はいない」
Media:vo dialog eqfh103 venti 06.ogg ウェンティ: 「白色よりも天雲に似て、金色よりも太陽に似る。それは君の瞳に落ちて、孤独な心に光が再び降り注ぐのだ」
Media:vo dialog eqfh103 venti 07.ogg ウェンティ: うーん…ちょっと真面目すぎたかな?そうだ、スイートフラワーをお題にもう一つ作ろっかな…

ギャラリー[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語空に在る至福の謎
Sora ni Aru Shifuku no Nazo
中国語
(簡体字)
存于云天的至福之解
Cúnyú Yúntiān de Zhìfú zhī Jiě
中国語
(繁体字)
存於雲天的至福之解
Cúnyú Yúntiān de Zhìfú zhī Jiě
英語Joy Above the Clouds
韓国語구름 위에 있는 행복의
Gureum Wie Inneun Haengbok-ui Dap
スペイン語Dicha oculta tras los nimbos
フランス語L'allégresse sur les nuages
ロシア語Небесное блаженство
Nebesnoye blazhenstvo
タイ語คำตอบของความสุขสำราญบนฟากฟ้า
ベトナム語Lời Giải Chúc Phúc Trong Biển Mây
ドイツ語Glück in den Wolken
インドネシア語Kebahagiaan di Atas Awan
ポルトガル語Felicidade Acima das Nuvens
トルコ語Bulutların Üzerinde Neşe
イタリア語Allegria sopra le nuvole

変更履歴[]

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