神託の羊皮紙、死の終焉のために (非公式名)は、スメールのアルダラビ河谷にあるデーヴァーンタカ山で行われる隠された探索の目的である。羊皮紙は、課題をクリアするごとに名前と内容が変化する。
これを始めるための前提条件はないが(ゲームプレイメモを参照)、最後のステップを完了するのは世界任務のヴィマナ聖典シリーズの「ヴィマナ聖典・ジャザリー編」をクリアした後となる。
ステップ[]
- 以下を任意の順序で完成させる:
- 遺跡巨像の下にある水辺の洞窟で最後の謎解きを解く。(ヴィマナ聖典・ジャザリー編をクリアすると開放される)
- 石レンガの上にあるトーチから、反時計回りの順番で火をつける。
- 石レンガの上にあるトーチから、反時計回りの順番で火をつける。
ゲームプレイメモ[]
- 奇妙な羊皮紙は羊皮紙の基本バージョンであるが、Step 1のどの部分を完了するよりも前にロインジャ編・陽巻を完了することでのみ入手できるミスアブルアイテムであり、先に封の開かれた羊皮紙が入手でき、奇妙な羊皮紙は入手不可能となる[1]。
- 地図はどの羊皮紙バージョンでも同じで、すべての挑戦の地点が描かれ、最後の挑戦の解答が矢印で示されている。
- この隠された探索目標を達成すると、天地万象のアチーブメント「名もなき城の呼び声」を獲得できる。
伝承[]
挑戦が完了するたびに、羊皮紙は次のバージョンに交換され、アイテムの説明のテキストが拡大される。
- 奇妙な羊皮紙
- 不幸な旅人よ、何がお前をこの幽深なる地下の洞窟へと来させた?
- 世に広く知られる「ゴールド冒険者」ハゼドの数々の冒険伝説か?
- 世間で語られている物語は、俺が経験してきたことの千分の一にも満たない。
- 俺がどれほど恐ろしいことを経験したかは、名も無き砂漠の神のみが知っている。
- 誰も見たことのない古代の秘密、
- 俺の身体は三重の上に、さらに三重の呪縛を受け、
- 姿無き生物の伝令使となった。
- 影で俺を見つめている邪霊が、三重の挑戦を設けよと命じた。
- 呪われた黄銅の城から持ち出された宝をその中に隠す。
- 恐怖さえも、お前の貪欲と好奇心を止めることができないのなら、
- 俺の道に従って進むがいい。
- 封の開かれた羊皮紙
- 無数の穢れがあり、かつてディフが住んでいた深坑へと繋がる道の隣、
- 廃墟の中で死を知らせる悲泣と悲鳴が響いている。
- 道しるべの羊皮紙
- 正しい順番で火がつけられた時、
- 来た時の道と同じように、
- 俺は、この終わりのない呪縛から解き放たれる。
- 囁きの羊皮紙
- しかし、あれら永遠の存在が死ぬことはない。
- 「死去」が死を告げるまで。
- 不思議な羊皮紙
- 永遠に不毛な砂漠の奥深く、そこには最古のピラミッドよりも古き存在がある。
- あれはアジフの邪霊の囁き。そのすべてがあの呪われた名前を絶え間なく唱え続けている——
- 「シェロイ」。
羊皮紙には、遠征中に行方不明になったロインジャの祖父ハサド[2]の消息が記されている[3]。ロインジャは、この「隠された探索の目的」を達成しても、祖父の運命について知ることはない。
豆知識[]
- 羊皮紙のアイテムのアイコンに書かれた文章を訳すと、「永遠に眠り続けることができるものは死んでいない」[4]。これは、H・P・ラヴクラフトが『無名都市』の短編の中で、架空の「狂気の詩人」アブドゥル・アルハズレッドに宛てたとする対句の一節である[5]
- アル・アジフとは、H.P.ラヴクラフトがネクロノミコンにつけた称号である。
- 粒子収集の挑戦では、粒子は風と表示されるが、代わりに草である。
動画ガイド[]
変更履歴[]
脚注[]
- ↑ YouTube: Royinjan's Chapter: Linga
- ↑ 任務: ヴィマナ聖典・初編
- ↑ 任務: ヴィマナ聖典・ロインジャ編
- ↑ Reddit: Strange Parchment Translation
- ↑ Wikipedia: ネクロノミコン
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