原神 Wiki
Advertisement
原神 Wiki
12,211
ページ

神のみもとにあるようには、テイワットストーリーの魔神任務第三章・第五幕「虚空の鼓動、熾盛の劫火」の第2話である。

手順[]

  1. キャラバン宿駅に行き、ディシアと合流する
  2. パルディスディアイティナリに会う
  3. パルディスディアイを離れた後、ディシアと会話する
  4. ディシアと一緒に博士を「追跡」する
    • この手順中にワープした場合、手順2にリセットされることがある。
  5. ディシアと会話する
  6. オルモス港へ向かう
  7. ファデュイ兵士の後をつける
    • 旅人は隠密状態に入る
  8. ウィカラ隊商宿で姿をくらます
  9. ディシアと会話する
  10. 速やかにパルディスディアイに戻る
  11. 襲ってくるファデュイを倒す
  12. ティナリと会話する
  13. ティナリとディシアの状況を確認する
  14. ハイパシアのところに行く
    • この手順を完了する前にパルディスディアイを離れると、手順9にリセットされる。
  15. 合流時間まで待つ(19時~21時)
  16. グランドバザールへ向かう

ゲームプレイメモ[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

計画が進むにつれ、重要な日のための準備も進んできている。しかし、全てがつつがなくとは言えない…
(ディシアに近づく)
Media:vo xmaq302 1 paimon 01.ogg パイモン: ディシア——!お待たせ!
Media:vo xmaq302 1 dehya 01.ogg ディシア: やっと来たか!あたしたちのこの部分が一番重要だとか言ってなかったか?それにしちゃ、のんきなお出ましだよな。
Media:vo xmaq302 1 dehya 02.ogg ディシア: 待ってる間に辺りを五周ほどして、酒を七本飲んで、新しい服まで何着か買えたぞ。
Media:vo xmaq302 1 paimon 02.ogg パイモン: うぅ、ごめん…そんなに待たせちゃってたとは…
Media:vo xmaq302 1 dehya 03.ogg ディシア: ふん、ただ良心を痛めつけて態度を正させたいだけさ。何しろ、次が一番重要なのに、こんなに遅れて来るんだからな。
ごめん、手こずっちゃって。
Media:vo xmaq302 1 dehya 04.ogg ディシア: …はははっ、その真剣な顔、あんたを困らせるのが惜しいくらいだ。
Media:vo xmaq302 1 dehya 05.ogg ディシア: う~ん、待ちぼうけで腕がこわばっちまった!さあ、動け動け。早くやることやって終わらせよう。
Media:vo xmaq302 1 paimon 03.ogg パイモン: でも、どこから始めるんだ?
Media:vo xmaq302 1 dehya 06.ogg ディシア: 覚えてるか?あたしたちの仕事は——ファデュイ執行官「博士」の状態を確認すること。リスクを排除し、クラクサナリデビの救出を邪魔させない状態を確保することだ。
Media:vo xmaq302 1 dehya 07.ogg ディシア: スメール全体を支配する教令院を相手にするだけで大変だったってのに、「博士」まで手を出してきたら…計画を完遂なんざ到底できない。
Media:vo xmaq302 1 paimon 04.ogg パイモン: 本当に、とんでもない難題を出してくるよな。「博士」って、名前だけでも手強そうな感じがするぞ…
Media:vo xmaq302 1 dehya 08.ogg ディシア: ああ、聞いただけで、教令院の偉そうで傲慢な年寄り学者を思い浮かべちまうね。そんなやつと付き合うのはごめんだぜ。
それじゃ、どうする?
Media:vo xmaq302 1 dehya 09.ogg ディシア: 計画通り、まずはパルディスディアイに行ってレンジャー長のティナリを探す。
Media:vo xmaq302 1 dehya 10.ogg ディシア: アルハイゼンセノの情報によれば、ティナリはまだ教令院に信頼されているそうだ。
Media:vo xmaq302 1 dehya 11.ogg ディシア: だからあんたはティナリを探して、「博士」に関する最新の情報を突き止めようって説得するんだ。その後は手に入れた情報に従ってプランを調整しよう。
Media:vo xmaq302 1 dehya 12.ogg ディシア: 今や、壁内のいたるところに賢者の目はあるからな。あたしはボディガードとしてあんたと行動する。
ディシアが(‍/‍)の護衛をしてくれるなんて。
Media:vo xmaq302 1 dehya 13.ogg ディシア: はははっ、光栄に思えよ!あたしは簡単に雇えるようなボディガードじゃないからな!
Media:vo xmaq302 1 paimon 06.ogg パイモン: 傭兵は金しかみないんじゃなかったか?
Media:vo xmaq302 1 dehya 14.ogg ディシア: それはそうだが、あたしは仕事も選ぶんだ。あんたたちなら…割引きしてやろう。
Media:vo xmaq302 1 paimon 07.ogg パイモン: い、いくらするんだ?払える額なのか?
Media:vo xmaq302 1 dehya 15.ogg ディシア: 報酬は…そうだな、笑ってくれれば、それでいい。
えっ?
Media:vo xmaq302 1 dehya 16.ogg ディシア: このところあんた、ずっと嬉しそうな顔をしてないからな。あんたみたいな人が笑ったら、きっと可愛いはずだ。
Media:vo xmaq302 1 dehya 17.ogg ディシア: 笑えよ、その方があたしも安心できる。
…ディシア、ありがとう。
Media:vo xmaq302 1 dehya 18.ogg ディシア: おお、いいぞ。この笑顔があたしたちの御守りになりますように。
Media:vo xmaq302 1 dehya 19.ogg ディシア: 笑顔にも色々あるが、人を祝福できるのは、喜びや幸せからくるものだけだ。今の笑顔は、未来の勝利の前借りさ。
Media:vo xmaq302 1 dehya 20.ogg ディシア: さあ、パルディスディアイに出発だ。
(パルディスディアイのティナリに近づく)
Media:vo xmaq302 2 paimon 01.ogg パイモン: いたいた、早く行こうぜ!

(ティナリに近づく)
Media:vo xmaq302 3 paimon 01.ogg パイモン: ティナリ!
Media:vo xmaq302 3 tighnari 01.ogg ティナリ: 旅人にパイモン?それと…
久しぶり!
Media:vo xmaq302 3 dehya 01.ogg ディシア: こんにちは。
Media:vo xmaq302 3 paimon 02.ogg パイモン: こいつはオイラたちの友達でディシア、傭兵だ!
Media:vo xmaq302 3 tighnari 02.ogg ティナリ: 傭兵を連れて僕のところに来るなんて、うーん…何か重要なことがあるんだね?
ティナリ、聞きたいことがあるんだ。
Media:vo xmaq302 3 paimon 03.ogg パイモン: そうそう、すっごく大事なことなんだ!頼む、助けてくれ!
Media:vo xmaq302 3 tighnari 03.ogg ティナリ: 分かった、ついてきて。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 04.ogg ティナリ: ここなら、誰も来ないはずだ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 05.ogg ティナリ: さて、一体どんな重要なことなの?
「博士」って知ってる?
彼の行方を知りたいんだ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 06.ogg ティナリ: 「博士」…
Media:vo xmaq302 3 paimon 04.ogg パイモン: マスクをしてて、見るからに怪しいファデュイの執行官だ!確か、青い髪だったな。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 07.ogg ティナリ: その人なら知ってるよ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 08.ogg ティナリ: 偶然だけど、パルディスディアイを離れたばかりだ。
Media:vo xmaq302 3 dehya 02.ogg ディシア: そんな偶然が?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 09.ogg ティナリ: うん、僕に用事があったらしい。
Media:vo xmaq302 3 dehya 03.ogg ディシア: 具体的な内容を聞いてもいいか?
Media:vo xmaq302 3 dehya 04.ogg ディシア: 唐突に思うかもしれないが、あんたの答えはとても重要なんだ。
Media:vo xmaq302 3 dehya 05.ogg ディシア: 今こちらが言えるのは…あんたの友達、セノと一緒に行動してるってことだけだ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 10.ogg ティナリ: セノが?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 11.ogg ティナリ: ……
Media:vo xmaq302 3 tighnari 12.ogg ティナリ: …なるほど、だから教令院にいなかったのか。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 13.ogg ティナリ: 分かった、僕は君たちの質問に答えるし、手助けもする。そして、君たちは何が起こったのか話す必要はない。
Media:vo xmaq302 3 dehya 06.ogg ディシア: はははっ、セノの名前ってこんなに効くのか。あたしたちが嘘をついてる可能性を恐れないのか?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 14.ogg ティナリ: そんな冗談はけっこう。君も、旅人も——それにセノも、こういう冗談をするような人じゃないだろ?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 15.ogg ティナリ: もし言いにくいことがあるのなら、話さなくてもいいよ。さて、本題に入ろう。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 16.ogg ティナリ: 君たちの言う執行官「博士」が僕のところに来たのは、ハイパシアという学者を連れて行くためだ。
Media:vo xmaq302 3 paimon 05.ogg パイモン: ハイパシアだって!?なんであいつが狙われるんだ?
何をするつもり?
Media:vo xmaq302 3 dehya 07.ogg ディシア: それに、連れて行くってのはどういう意味だ?スメールを離れるのか?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 17.ogg ティナリ: うん、彼はもうすぐスメールを離れてスネージナヤに戻るって言ってた。
(フラッシュバックが始まる)
Media:vo xmaq302 3 tighnari 18.ogg ティナリ: …ふーん。つまり、すぐにここを発つってこと?
Media:vo xmaq302 3 dottore 01.ogg 「博士」: ああ。そうでなければ、もう少し話せたかもしれん。
Media:vo xmaq302 3 dottore 02.ogg 「博士」: すぐに帰らねばならないんだが、出発前に、一つ重要なことを思い出してな。回り道でパルディスディアイに寄ったんだ。
Media:vo xmaq302 3 dottore 03.ogg 「博士」: そのハイパシアという学者の面倒は、お前が?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 19.ogg ティナリ: ファデュイはよほどよく偵察をしてるみたいだね——確かに、ハイパシアは僕のもとで治療を受けているよ。
Media:vo xmaq302 3 dottore 04.ogg 「博士」: 失礼だが——彼女への治療の進捗はいかがか?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 20.ogg ティナリ: 何か言いたいことがあるんだろ?
Media:vo xmaq302 3 dottore 05.ogg 「博士」: それなら、単刀直入に言おう——ハイパシアをスネージナヤに連れて行くつもりだ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 21.ogg ティナリ: ……
Media:vo xmaq302 3 tighnari 22.ogg ティナリ: 患者の移動は簡単なことじゃない。君は学者なんだから、まさかそんなことも知らないってことはないよね?
Media:vo xmaq302 3 dottore 06.ogg 「博士」: ほう?私を疑うばかりか、私の能力まで疑うとは。それは本当に正しい判断かね?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 23.ogg ティナリ: まあ、こんなお願いをしてきたのは——君が初めてだからね。
Media:vo xmaq302 3 dottore 07.ogg 「博士」: もちろん、我々は彼女の旅の安全を確保する手段がある。それに、ハイパシアは一流かつ効果的な治療を受けられると保証しよう。
Media:vo xmaq302 3 dottore 08.ogg 「博士」: 私が直々に治療に参加し、回復の手助けをする。これでどうかな?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 24.ogg ティナリ: ハイパシアはスメール出身で教令院の学者だ。今のところ、リスクを負って他国に送らなければならないような状況じゃないよ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 25.ogg ティナリ: 彼女をスネージナヤに送ること…そのリスクとメリットは未知数だ。彼女の治療を担当する者として、同意できるはずがない。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 26.ogg ティナリ: 無謀で無礼で愚かな提案は、やめといた方がいいんじゃないかな。
(フラッシュバックが終わる)
Media:vo xmaq302 3 tighnari 27.ogg ティナリ: …僕は「博士」をよく知らない。でも彼と話しただけで、僕が嫌いな…学者特有の「傲慢さ」をひしひしと感じたよ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 28.ogg ティナリ: 威張り腐ってるっていうより、自分の能力を極度に信頼してるんだ。ほとんど狂気と言えるほどにね。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 29.ogg ティナリ: 患者をそういう人に渡すことはあり得ないよ。
それだけで、あいつは諦めたの?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 30.ogg ティナリ: それが…僕は言い争いの準備をしていたんだけど、彼はあっさりと引き下がったんだ。でも、すごく気になる反応だったな…
(フラッシュバックが始まる)
Media:vo xmaq302 3 dottore 09.ogg 「博士」: …ふん。
Media:vo xmaq302 3 dottore 10.ogg 「博士」: なるほど?お前の意見にも一理ある。
Media:vo xmaq302 3 dottore 11.ogg 「博士」: フフ…まだ若いのに頭が固いな。少々意外だ…
Media:vo xmaq302 3 tighnari 31.ogg ティナリ: ……
Media:vo xmaq302 3 dottore 12.ogg 「博士」: 普段なら、このままお前を見過ごさないんだが、あいにく今日は急いでいる…尊き女皇陛下のお呼びでな。
Media:vo xmaq302 3 dottore 13.ogg 「博士」: 幸い、出発までにはまだ少し時間が残っている。すべてを片付ける余裕ができた。
Media:vo xmaq302 3 dottore 14.ogg 「博士」: 教令院の言う通り、お前は責任感のある聡明な学者だ。だが、残念ながら賢明ではない。
Media:vo xmaq302 3 dottore 15.ogg 「博士」: だからお前のような者は、いつまで経っても気づけない。人は遅かれ早かれ、自分の頭の中にあるものの責任を取らなければならない…誰も逃れられないということにな。
(「博士」は立ち去る)
(フラッシュバックが終わる)
Media:vo xmaq302 3 paimon 06.ogg パイモン: …うーん、なんだか不快なことを暗示してるみたいだけど…
Media:vo xmaq302 3 tighnari 32.ogg ティナリ: 自分から質問しておきながら、僕の答えなんか気にしちゃいない。多分彼にとって、僕はただの喋れる石っころみたいなものなんだろうね。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 33.ogg ティナリ: 言葉に悪意はないけど、骨の髄まで無関心で——心の中では常に人を「見下して」いるんだ。
Media:vo xmaq302 3 dehya 08.ogg ディシア: ……
スメールを離れるなんて信じられない…
Media:vo xmaq302 3 dehya 09.ogg ディシア: ああ、信じ難い話だ。でも、もしそれが本当なら、状況は一気に有利になった。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 34.ogg ティナリ: 見逃したところはないと思うよ。むしろ君たちに、あまり危険なことはさせたくないからね。持っている情報が多ければ多いほど、より安全に物事をこなせるはずだ。
情報ありがとう、ティナリ。
Media:vo xmaq302 3 dehya 10.ogg ディシア: あたしたちが隠し事をしてるにも関わらず、情報を与えてくれた。この借りはしっかり胸に刻んでおく。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 35.ogg ティナリ: 別にいいよ、僕にはこうする義務がある。強いて言うなら…このすべての起因は僕に関係があると言えなくもないからね。
(フラッシュバックが始まる)
Media:vo xmaq302 3 tighnari 36.ogg ティナリ: 最近、先生から何通も、教令院に来て研究の手伝いをしろって手紙が届くんだ。
Media:vo xmaq302 3 cyno 01.ogg セノ: 教令院に呼ばれるのは初めてじゃないだろ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 37.ogg ティナリ: ああ、でも…今回のは少し変だ。手紙の筆跡や文体は極力似せてあるみたいだけど、細部がおかしい…
Media:vo xmaq302 3 tighnari 38.ogg ティナリ: 先生は時々、手紙の裏に黒い点をいくつか打って送って来てたんだ。点が一つなら手紙を書いた時は晴れていて、三つなら雨って意味だ…
Media:vo xmaq302 3 tighnari 39.ogg ティナリ: これは長年続いてきたものだけど、最近来る手紙にはこういう記号が一切ない。何か…起こったのかもしれないと思ってね。
Media:vo xmaq302 3 cyno 02.ogg セノ: ああ。ずっとガンダルヴァー村にいるお前より、教令院にいる俺がこの件を調べたほうがいい…そう思ったんだろう?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 40.ogg ティナリ: そういうこと。身の安全を確保しながら、情報を探ってみて欲しいんだ。芳しくない状況だった時は、すぐに撤退してよね。
Media:vo xmaq302 3 cyno 03.ogg セノ: 分かった。だが、事はそう簡単なことじゃないと思う。
Media:vo xmaq302 3 cyno 04.ogg セノ: 教令院は近頃、大きな計画を練ってるみたいだ。まだ内情は把握していないが…もしかすると、お前の先生も関わってるかもしれない。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 41.ogg ティナリ: ……
Media:vo xmaq302 3 cyno 05.ogg セノ: もし上の方々が、人には話せない秘密を抱えてるなら…調査し始めると、抜け出すのが非常に難しくなる。
Media:vo xmaq302 3 cyno 06.ogg セノ: もし収束がつかない事態になったら、俺は教令院を離れるよ。俺が長い間教令院からいなくなれば、それが合図だ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 42.ogg ティナリ: うん、そうしよう。じゃあ僕はいつでも対応できるよう、ガンダルヴァー村にいる。
Media:vo xmaq302 3 cyno 07.ogg セノ: もし本当にそういう状況になったら、お前は警戒しろ。教令院から来るあらゆる情報と要求にな。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 43.ogg ティナリ: …それにしても、大マハマトラの君がそんなことを言うなんて、思いもしなかったな。
Media:vo xmaq302 3 cyno 08.ogg セノ: 教令院への忠誠は賢者の言いなりになることじゃない。俺は自分が何をしてるのか、よく分かっている。
Media:vo xmaq302 3 cyno 09.ogg セノ: お前こそ、卒業生のくせに、教令院を疑り深い目で見てるんだな。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 44.ogg ティナリ: 先生は誠実で真っすぐで、悪いことに耐えられない人なんだ。職場で苦労しないかって、学生の時は心配だったよ。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 45.ogg ティナリ: ちょっと遅くはあったけど…まあ、予想通りかな。
(フラッシュバックが終わる)
Media:vo xmaq302 3 dehya 11.ogg ディシア: …そうだったのか…あんたらは最初から、教令院の異変に気付いてたんだな。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 46.ogg ティナリ: これはセノが事件に巻き込まれた理由でもあるのかもしれない。だったら僕も約束通り、君たちを助けなくちゃね。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 47.ogg ティナリ: そうだ、この後セノに会うなら、伝えてくれる?「自分の見たこと、聞いたことを信じる」ってね。
Media:vo xmaq302 3 tighnari 48.ogg ティナリ: 今のあいつには、この言葉が必要だと思うよ。
Media:vo xmaq302 3 paimon 07.ogg パイモン: おお、チャンスがあれば言っておくぞ!
Media:vo xmaq302 3 tighnari 49.ogg ティナリ: ああ。
Media:vo xmaq302 3 dehya 12.ogg ディシア: 次は、あいつを探さないとな。
Media:vo xmaq302 3 dehya 13.ogg ディシア: あ、そうだ。もう一つ聞くが、「博士」はここを発つ時、どの道を行った?
Media:vo xmaq302 3 tighnari 50.ogg ティナリ: あっちだよ。
Media:vo xmaq302 3 dehya 14.ogg ディシア: よし、ありがとうな。それじゃ先に行くぞ!
またね!
(プレイヤーはパルディスディアイからワープされる)
Media:vo xmaq302 3 dehya 15.ogg ディシア: ティナリの話じゃ、「博士」はスメールを離れるつもりみたいだけど、これの真偽を確かめたいな。
Media:vo xmaq302 3 dehya 16.ogg ディシア: それに、「すべてを片付ける」っていうのは何を指してるんだ…こういう人物には、注意を払っておいて損はない。
Media:vo xmaq302 3 dehya 17.ogg ディシア: 念のため、こっから追いかけよう。
Media:vo xmaq302 3 paimon 08.ogg パイモン: でも、どこに行ったかも分からないのに、どう追いかけるんだよ?
Media:vo xmaq302 3 dehya 18.ogg ディシア: 傭兵には傭兵のやり方がある。あたしは道沿いの手がかりを探すから、あんたらはついてこい。
(カットシーン後)
Media:vo xmaq302 4 dehya 01.ogg ディシア: ふん、あの執行官…どれだけ用心深いつもりでも、ばっちり痕跡が残ってるぜ。
Media:vo xmaq302 4 dehya 02.ogg ディシア: それか、はなっから痕跡を消すつもりがなかったのか?これもヤツの傲慢さらしいな…
(もう一度ティナリと会話する)
Media:vo dialog xmaq302 tighnari 01.ogg ティナリ: 「人は遅かれ早かれ、自分の頭の中にあるものの責任を取る」か…ふん、傲慢な言い方だな。
Media:vo dialog xmaq302 tighnari 02.ogg ティナリ: ああ、「博士」の言葉について考えてただけだよ。僕のことは心配しないでいいから、君たちも気を付けて。
(ディシアを追跡しながら)
Media:vo xmaq302 5 dehya 01.ogg ディシア: ああ、方向はあってる。
Media:vo xmaq302 5 dehya 02.ogg ディシア: 痕跡は新しいが、近くに人はいないみたいだな。どうやら本当に急いでたらしい。
(ディシアを追跡しながら)
Media:vo xmaq302 5 dehya 03.ogg ディシア: ほぼ、あたしの予想通りだな…

(ファデュイキャンプに近づく)
Media:vo xmaq302 5 dehya 04.ogg ディシア: ここまででいい。「博士」の動きはほとんど突き止めた。
Media:vo xmaq302 5 dehya 05.ogg ディシア: ここから南に行くとオルモス港が見えてくる。やつらはそこに行く気なんだ。
Media:vo xmaq302 5 paimon 01.ogg パイモン: 港…あっ、船に乗るつもりなのか?
Media:vo xmaq302 5 dehya 06.ogg ディシア: そうだ。あたしたちもオルモス港に向かおう。
(オルモス港のマークされたエリアに近づく)
Media:vo xmaq302 6 paimon 01.ogg パイモン: 見ろ、あそこにファデュイの衛兵がいるぞ!
Media:vo xmaq302 6 paimon 02.ogg パイモン: ディシアの追跡スキルのおかげで、無事に見つけられたぜ!
Media:vo xmaq302 6 dehya 01.ogg ディシア: シーッ。気付かれるだろ。
Media:vo xmaq302 6 dehya 02.ogg ディシア: 港はファデュイの衛兵だらけだな…
Media:vo xmaq302 6 paimon 03.ogg パイモン: もうちょっと近づいてみようぜ!
(ファデュイを追いながら)
Media:vo xmaq302 6 skirmisha 01.ogg ファデュイの士官: ああ、こういう送別の儀式こそ、我々スネージナヤの執行官には相応しいよな。
Media:vo xmaq302 6 skirmishb 01.ogg ファデュイ兵士: あの方はもう離れてしまうのか、はぁ…あまりお見かけする機会もなかったのに…
(ファデュイを追いながら)
Media:vo xmaq302 6 skirmisha 02.ogg ファデュイの士官: 前に俺がスネージナヤで就任した時は…「博士」、今とちょっと話し方が違ってた。きっと、スメールでの習慣があの方を変えたんだろう。
Media:vo xmaq302 6 skirmisha 03.ogg ファデュイの士官: 外に駐在するっていうのはこういうことさ。スネージナヤに戻られても、生活に慣れるまで少し時間がかかるかもしれんな。
Media:vo xmaq302 6 skirmishb 02.ogg ファデュイ兵士: ええ?長官、何かの間違いでは?
(ファデュイを追いながら)
Media:vo xmaq302 6 skirmisha 04.ogg ファデュイの士官: いやいや、俺の記憶力はいいんだぞ!本当に違ったんだ、姿も口調も、少しだがな。
Media:vo xmaq302 6 skirmisha 05.ogg ファデュイの士官: あと、理由は分からないが、何だか…うーん、顔色がツヤツヤして、輝いて見えるような?
Media:vo xmaq302 6 skirmishb 03.ogg ファデュイ兵士: 気のせいでしょう…公務で外出してるのに、顔色がツヤツヤするはずないじゃないですか。
(ファデュイを追った後)
Media:vo xmaq302 6 dehya 03.ogg ディシア: 「博士」はあっちの船にいる。
Media:vo xmaq302 6 dehya 04.ogg ディシア: ふん、嘘はついてなかったらしいな。確かにスメールを離れるみたいだ。
Media:vo xmaq302 6 dehya 05.ogg ディシア: もうちょっと近づこう、物陰に隠れてやつを観察したい。
(壁の後ろに隠れる)
Media:vo xmaq302 7 dehya 01.ogg ディシア: ここでよし。船の状況ははっきり見えるし、ここならまずバレないだろう。
(旅人): (…「博士」…彼がスメールを離れることは嘘じゃない。けど…本当にそんな簡単なことだけなの?)
陰謀だったりしないよね…
Media:vo xmaq302 7 dehya 02.ogg ディシア: ……!
Media:vo xmaq302 7 paimon 01.ogg パイモン: うわぁ!
どうしたの?
Media:vo xmaq302 7 paimon 02.ogg パイモン: あ…あいつ、オイラたちを見たぞ…
(旅人): ……!!
Media:vo xmaq302 7 dehya 03.ogg ディシア: あたしたちに挨拶してるのか?
Media:vo xmaq302 7 dottore 01.ogg 「博士」: さようならと言わなくては。
Media:vo xmaq302 7 dehya 04.ogg ディシア: 待て、船にはあいつ一人だけか?
Media:vo xmaq302 7 paimon 03.ogg パイモン: あれ?他のやつらはついていかなかったのか?
Media:vo xmaq302 7 dehya 05.ogg ディシア: …さっきまでいた、港の衛兵たちはどこに行った?
Media:vo xmaq302 7 paimon 04.ogg パイモン: 数分前まではまだここにいたはずだけど…今は急にいなくなったみたいだぞ…
Media:vo xmaq302 7 dehya 06.ogg ディシア: まさか、囲まれた?
いや、周りには確かに誰もいない。
Media:vo xmaq302 7 dehya 07.ogg ディシア: …まさか…
「博士」を乗せた船はゆっくりと出港した…
Media:vo xmaq302 7 dottore 02.ogg 「博士」: 「幸い、出発までにはまだ少し時間が残っている。すべてを片付ける余裕ができた。」
Media:vo xmaq302 7 dehya 08.ogg ディシア: まずい!
まずい!
Media:vo xmaq302 7 dehya 09.ogg ディシア: ハイパシアが危険だ、早くパルディスディアイに戻ろう!
Media:vo xmaq302 7 paimon 05.ogg パイモン: えっ?どういうことだ?
たしか…
ハイパシアと「散兵」の意識が繋がった事がある…
Media:vo xmaq302 7 dehya 10.ogg ディシア: 彼女は見てはいけないものを見てしまったようだ。あたしがファデュイなら、きっと彼女をどうにか連れて行くね。だが、もしダメなら…
Media:vo xmaq302 7 paimon 06.ogg パイモン: あ!排除するってことか!?
Media:vo xmaq302 7 dehya 11.ogg ディシア: 早く行くぞ!

(パルディスディアイに近づく)
Media:vo xmaq302 8 tighnari 01.ogg ティナリ: パルディスディアイは君たちファデュイが好き勝手に暴れていい場所じゃないよ。
Media:vo xmaq302 8 skirmishsoldier 01.ogg ファデュイの士官: 言っただろう。上の方は俺たちがパルディスディアイで研究用の薬草を探して持ち帰ることを許可したんだ。
Media:vo xmaq302 8 tighnari 02.ogg ティナリ: ファデュイは何も、今日初めてスメールに到着したわけじゃないだろ。こんな時に薬草を採りに来るなんて、わざとらしすぎるんじゃない?
Media:vo xmaq302 8 skirmishsoldier 02.ogg ファデュイの士官: 大賢者ですら、ファデュイの研究に口を出す資格があるとは限らん。ましてやお前のように小さな学者など、言うまでもないな?
Media:vo xmaq302 8 skirmishsoldier 03.ogg ファデュイの士官: 忠告はした。身から出た錆にならんようにな。
Media:vo xmaq302 8 tighnari 03.ogg ティナリ: どうやら、僕の意見は受け入れてくれないみたいだね。
Media:vo xmaq302 8 tighnari 04.ogg ティナリ: 認めるかどうかは別として、ファデュイがこんな時にパルディスディアイに来るなんて、薬草を探す他に目的があるんだろ?
Media:vo xmaq302 8 skirmishsoldier 04.ogg ファデュイの士官: 言いにくいことだが——我々への憶測は、余計な問題を生ずることにもなろう。
Media:vo xmaq302 8 tighnari 05.ogg ティナリ: だったら責められるべきは、隠しごとのできない君たちの執行官だね。
Media:vo xmaq302 8 tighnari 06.ogg ティナリ: 僕は学者として、パルディスディアイに滞在している。でもだからと言って、レンジャー長の身分を捨てたことにはならない。
Media:vo xmaq302 8 tighnari 07.ogg ティナリ: スメールに貢献した学者たちの生活が邪魔されないようにするのは、僕のレンジャー長としての責務だ。
Media:vo xmaq302 8 skirmishsoldier 05.ogg ファデュイの士官: つまり、交渉決裂ということか?
Media:vo xmaq302 8 tighnari 08.ogg ティナリ: ——今日も、誰にも邪魔させないからね、ハイパシア。
(カットシーン後)
Media:vo xmaq302 9 paimon 01.ogg パイモン: ティナリ!大丈夫か!?
Media:vo xmaq302 9 tighnari 01.ogg ティナリ: 平気だよ。
Media:vo xmaq302 9 dehya 01.ogg ディシア: ファデュイめ、いい度胸だな!どうやらお仕置きが必要らしい。
(ファデュイの第一波を撃破した後)
Media:vo xmaq302 9 skirmishb 01.ogg ファデュイ兵士: 抵抗したところで何のメリットもないぞ、早くハイパシアを渡すがいい!
Media:vo xmaq302 9 tighnari 02.ogg ティナリ: 渡すか!
Media:vo xmaq302 9 paimon 02.ogg パイモン: ティナリ、ボコボコにしてやれ!
(ファデュイの第二波を撃破した後)
Media:vo xmaq302 9 skirmishb 02.ogg ファデュイ兵士: 「博士」の命令は絶対だ。
Media:vo xmaq302 9 dehya 02.ogg ディシア: ハァ?犬のくせに、主人への感情が湧いてきたか?
(ファデュイの第三波を撃破した後)
Media:vo xmaq302 10 tighnari 01.ogg ティナリ: これじゃきりがない…旅人、パイモン、後ろからの奇襲を防ぐために、ハイパシアのところに行ってくれ。
Media:vo xmaq302 10 paimon 01.ogg パイモン: わかった!
(温室のハイパシアに近づく旅人とパイモン)
Media:vo xmaq302 10 paimon 02.ogg パイモン: ハイパシアはまだここにいるから、誰も来ていないはずだ。
(旅人): ……
(旅人): (奇襲されなかったのは良かったけど、ハイパシアがぴくりともしない…?)
(旅人はハイパシアを調べる)
(旅人): (ふぅ…よかった、寝てるだけか。)
Media:vo xmaq302 10 paimon 03.ogg パイモン: どうだ?
異常なし、よく眠ってる。
Media:vo xmaq302 10 paimon 04.ogg パイモン: はぁ、無事でよかったぜ…
(旅人は、他のすべての彩度が低下した状態に入る)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 01.ogg ???: あらら、これで終わりだと思っちゃった?
(「散兵」は旅人の後ろにグレースケールで表示される)
(旅人): (この声は…?)
「散兵」!?
Media:vo xmaq302 10 paimon 05.ogg パイモン: なんだって!?「散兵」が来てたのか!?
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 02.ogg ???: ハハハッ、君の慌てる姿を見るのも懐かしい。僕に会うたび、こういう表情をするんだね。
Media:vo xmaq302 10 paimon 06.ogg パイモン: えっと、「散兵」はどこにいるんだ?
(旅人): (パイモンには見えてない?この形態は…霊体?幽霊?違う…)
(旅人): (まさか、(‍/‍)がハイパシアに触れたからなの?「散兵」は彼女の意識の中にいる…?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 03.ogg 「散兵」: 君の心の声、はっきり聞こえてるよ。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 04.ogg 「散兵」: まさか忘れちゃった?君が初めてパルディスディアイに来て、ハイパシアと接触した時にも、僕は君を「見たん」だけどな。
ハイパシアに何をした?
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 05.ogg 「散兵」: 僕が何かする必要なんてないさ。僕と意識を繋げられることは、ハイパシアにとって光栄なことだもの。
Media:vo xmaq302 10 paimon 07.ogg パイモン: えっと…誰と話をしてるんだ?まさか…まさか「散兵」じゃないよな!アハハ、そんなわけないか…
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 06.ogg 「散兵」: 気になるよね?教えてやってもいいよ。今回は君の接触を感じたからこそ、僕は自らハイパシアの意識に入ったんだ。
なぜ?
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 07.ogg 「散兵」: 無駄な足掻きをしている人間を見に来ただけさ。
Media:vo xmaq302 10 paimon 08.ogg パイモン: おい!旅人、おまえ、おまえは…
パイモン、しー。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 08.ogg 「散兵」: 僕の「神化」のプロセスはほぼ終了した…残りは後片付けをするだけだ。
(旅人の位置に落雷が落ちる)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 09.ogg 「散兵」: わかるかな?クラクサナリデビを救い出せたとしても、「神」としての僕と君たちの間には、実力において雲泥の差がある。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 10.ogg 「散兵」: 子供同然の神を僕に刃向かうよう強要するのは、賢明とは言えないよ。
(旅人): (教令院が想定より早く動いたみたいだ…)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 11.ogg 「散兵」: 学者どもが知恵の神を信仰しているからこそ、畏れ多くも、創神計画を実行できた。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 12.ogg 「散兵」: だけどこれは、人が神を崇拝する行為が、冒涜と神聖さを同時に内包してる証明とも言える——なかなか滑稽じゃないか?
(旅人): (心の声が聞こえるなら、一つ質問させて。)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 13.ogg 「散兵」: 言ってごらん。
(旅人):(‍/あなたあなた‍)の態度が今までになく柔らかいと感じるのは、(‍/‍)の錯覚?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 14.ogg 「散兵」: そうかい?僕は今機嫌がいいから、こんな風に君とお喋りしてるのさ。
(旅人): (…でも、本当にこれでいいの?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 15.ogg 「散兵」: というと?
(旅人): (教令院は(‍/あなたあなた‍)の意識に神の缶詰知識を入れようとしてるけど…この行為は膨大なリスクを伴う。)
(旅人): (仮に教令院の推測が正しくて、(‍/あなたあなた‍)がこれのおかげで神の知恵を手に入れることができるのだとしても…)
(旅人):(‍/あなたあなた‍)は元の自分ではなくなり、教令院が望む「マハールッカデヴァータ」になってしまう。)
(旅人): (自我を失ってまで、神になりたいの?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 16.ogg 「散兵」: ふん。話だけを聞くと、まるで君が僕の友達で、僕のことを心配してるみたいじゃないか。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 17.ogg 「散兵」: だがそれは大間違いだ。僕は君とも、他の全員とも違うのさ。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 18.ogg 「散兵」: 僕は「神」になるために生まれた。今までの人生は、すべてが無意味な「過程」に過ぎない。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 19.ogg 「散兵」: 紙と同じことだよ…紙自身は意味をなさない。重要なのは…そこに書かれた内容の方だろう?
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 20.ogg 「散兵」: 今までの「僕」が残したのは、苦痛にまみれた記憶と人としてのくだらない感情だけ。この上なく愚かで、とっとと終わるべきものさ。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 21.ogg 「散兵」: 逆に君たちのように足掻き続ける人間の方が、僕にとってはよほど面白い。君がこの世界で戦わなければならない理由は何だ?
(‍/あなたあなた‍)には理解できないよ。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 22.ogg 「散兵」: 今の僕は君の意識と繋がっているから、君の心の声が聞こえる。もちろん君の心の、その強靭さも感知できる。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 23.ogg 「散兵」: 今日のお喋りは悪くなかったから、一つアドバイスをあげるよ。その無意味な守護者気取りをやめな——君は真実を何一つわかっていないんだから。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 24.ogg 「散兵」: これこそすべての人間と、君のためだよ…人という生き物は、無知であればこそ幸せになれる。
(…そんな風に考えてるなら、何故未だにハイパシアと意識を繋げてるの?今の力があれば、切れるはずでしょ。)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 25.ogg 「散兵」: そうだね、僕は彼女をとても気にかけている。君だって、こうしたはずだよ。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 26.ogg 「散兵」: 彼女は僕の神の意識を覗き、同時に僕の過去も覗き見た。彼女は、一人目の信者と呼ばれる資格がある。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 27.ogg 「散兵」: 神には信者がいないとだろう?ハイパシアは幸運にも、僕に選ばれたのさ。彼女の出現は、僕が神の権力へ初めの一歩を踏み出すことを意味し、彼女の信仰こそが、僕の栄光を築いて行く。
(旅人): (…そうなの?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 28.ogg 「散兵」: 君は常に僕の言葉を疑うんだな?まあいい、君もすぐにわかるさ。君がどんな権威を疑ってるのかをね。
(旅人): (もし本当にこの信者を大切にしているのなら、彼女が傷つかないように守るべきじゃない?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 29.ogg 「散兵」: 誰がこの敬虔な女性を傷つけようとしていると言うんだい?
(旅人): (「博士」がスメールでのハイパシアの治療を邪魔しようとしているみたいだけど、これが合理的だと思うわけ?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 30.ogg 「散兵」: 「博士」が僕の初めての信者に手を出そうと?
(旅人): (…怒らないの?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 31.ogg 「散兵」: ふふ…
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 32.ogg 「散兵」: …ハハハハッ、面白い。言われたことがないかい?君、仲を引き裂くのが下手だね。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 33.ogg 「散兵」: 「博士」は昔から身の程知らずなやつだった。人間のくせに、今も新たな神に干渉したいと考えている。
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 34.ogg 「散兵」: でも…そんな言葉だけで、僕の力を利用して「博士」を排除しようと思ってる君も、ちょっと甘すぎるんじゃない?そうだな…ハイパシアにあげたように、君にもプレゼントをあげよう…
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 35.ogg 「散兵」: 君がここで僕と会話できるのも、僕からの恵みだ。僕の声を聞く者として、君に褒美をとらせよう。
(旅人): (その表情…何をする気?)
Media:vo xmaq302 10 scaramouche 36.ogg 「散兵」: 良き事も悪き事も恩恵として見られる、これぞ神の横暴さ。
(「散兵」は落雷の閃光と共に退場する)
(天気は雷雨に変わる)
Media:vo xmaq302 10 paimon 09.ogg パイモン: うわぁ!雷が!?
雷?まさか「散兵」が…
Media:vo xmaq302 10 paimon 10.ogg パイモン: さっきの見えないやつが「散兵」だったのか?今までずっと話してたのかよ?
彼とこんなに長く話せるなんて(‍/‍)も驚き…
穏やかになったけど、余計狂った。
(複数の激しい雷光が落ちる)
Media:vo xmaq302 10 paimon 11.ogg パイモン: おい!どこに雷を落としてるんだよ!
まさか「散兵」は神の心で天気を…
Media:vo xmaq302 10 paimon 12.ogg パイモン: ええっ、それじゃ外にいるやつらが危ないじゃないか?ティナリとディシアがまだ戦ってるんだぞ!早く外に行こうぜ。
任務の説明の更新

想定外の展開により、一刻も早くパルディスディアイに戻らなければならなくなった。そこで待ち受けていたのは…
(ティナリとディシアに近づく)
Media:vo xmaq302 11 paimon 01.ogg パイモン: ファデュイたちは…撤退したか?
ティナリとディシアはあっちだ!
Media:vo xmaq302 11 paimon 02.ogg パイモン: おい、大丈夫か!?
Media:vo xmaq302 11 dehya 01.ogg ディシア: ティナリが怪我をした。
Media:vo xmaq302 11 tighnari 01.ogg ティナリ: 大丈夫…うっ!
Media:vo xmaq302 11 dehya 02.ogg ディシア: 動くな、あんたには休息が必要だ。旅団でこういう雷に打たれた怪我を見たことがある、安静が必要だ。
Media:vo xmaq302 11 paimon 03.ogg パイモン: 雷に打たれたのか!?
Media:vo xmaq302 11 dehya 03.ogg ディシア: ついさっき、持ち堪えられなくなりそうな時に、天気が突然おかしくなってな。雷が狂ったかのように全員を攻撃してきて、敵も味方もお構いなしだったんだ。
Media:vo xmaq302 11 dehya 04.ogg ディシア: 幸いこっちは二人だけで、動きも機敏だったから何とか大体は避けられたんだが…ファデュイの方は人数が多いから、こんな密度の雷に打たれて…可哀そうに。
Media:vo xmaq302 11 tighnari 02.ogg ティナリ: でもおかげで、みんな退いてくれたね…
怪我は…
Media:vo xmaq302 11 tighnari 03a 1.ogg ティナリ: 平気さ。
…ごめんなさい。
Media:vo xmaq302 11 tighnari 03b 1.ogg ティナリ: なんで謝るのさ?
雷撃を招いたのは(‍/‍)のせいかも…
Media:vo xmaq302 11 tighnari 03b 2.ogg ティナリ: なるほどね…でも大丈夫だ。君もきっとこうなるとは予想していなかったんだろ?気にしなくていいよ。
Media:vo xmaq302 11 tighnari 04.ogg ティナリ: 僕のことより、君の表情だ…ちょっとまずい事態みたいだね。ハイパシアのことはどうだった?
暫くは大丈夫。でも、伝えたいことがある。
Media:vo xmaq302 11 tighnari 05.ogg ティナリ: うぅ…!
Media:vo xmaq302 11 dehya 05.ogg ディシア: おい!動くなっつっただろ!
Media:vo xmaq302 11 tighnari 06.ogg ティナリ: 念のため…ゴホッ!…ハイパシアのところで話の続きをしよう。
(ハイパシアへの近づく)
Media:vo xmaq302 12 tighnari 01.ogg ティナリ: ……
Media:vo xmaq302 12 tighnari 02.ogg ティナリ: よかった、彼女が無事で。
Media:vo xmaq302 12 paimon 01.ogg パイモン: 自分のことも心配しろよ!
Media:vo xmaq302 12 tighnari 03.ogg ティナリ: 僕の状況は…僕が一番わかってる。うぅ…致命傷じゃないから、大丈夫だ。
Media:vo xmaq302 12 paimon 02.ogg パイモン: 医学がわかる人と話すのは、疲れるぜ…
Media:vo xmaq302 12 dehya 01.ogg ディシア: わかるよ、こういうタイプはすぐ強がるんだよな。
Media:vo xmaq302 12 tighnari 04.ogg ティナリ: …ふぅ!
Media:vo xmaq302 12 paimon 03.ogg パイモン: 急に座ってどうしたんだ!
Media:vo xmaq302 12 tighnari 05.ogg ティナリ: ごめん、少し休ませて…旅人、話していいよ。
埠頭で「博士」が去るのを見たことや、ハイパシアの様子を見に行ったとき、「散兵」と意識を繋げて交流したことをそのままみんなに話した…
Media:vo xmaq302 12 paimon 04.ogg パイモン: おまえら、そんなこと話してたのか…あ、あいつにそんな考えがあったなんて…
Media:vo xmaq302 12 tighnari 06.ogg ティナリ: …教令院の…創神計画…ふざけた真似を。
Media:vo xmaq302 12 dehya 02.ogg ディシア: 何て言えばいいのか全くわからないぜ、こういう…えっと、志が高いやつっていうべきなのか?どうせあたしにあいつらのことは理解できない。
Media:vo xmaq302 12 dehya 03.ogg ディシア: 毎日気持ちよく過ごして、お酒と美味しい飯があって、必要な時に仕事をして、夜にぐっすり寝られたら…あたしはそれで満足だしな。
Media:vo xmaq302 12 dehya 04.ogg ディシア: あははっ、どうやらあたしは、パルディスディアイに出入りしてる人間の中で、一番夢がないやつみたいだぜ。
Media:vo xmaq302 12 tighnari 07.ogg ティナリ: そんなこと言わないで。さっきの件に、まだお礼を言ってない。
Media:vo xmaq302 12 dehya 05.ogg ディシア: 気にするな、お安い御用だ。
Media:vo xmaq302 12 dehya 06.ogg ディシア: とはいえ、少なくとも「博士」は、確かに何かの用事があって、慌ててスメールを離れたってことには確証が持てそうだ。
うん、それに一つ推測がある。
彼女が狙われたのは「散兵」が原因かも。
彼女は意識を繋いで「散兵」の過去を…
Media:vo xmaq302 12 dehya 07.ogg ディシア: まさかファデュイたちは「散兵」に関する何らかの秘密を守るために、口封じをしようとしてるのか?
Media:vo xmaq302 12 paimon 05.ogg パイモン: さっき、「散兵」はハイパシアに自分の過去を覗かれたって言ってたんだよな…あいつの過去になにかあったのか?
まだわからない。
Media:vo xmaq302 12 dehya 08.ogg ディシア: 気付いたか?「散兵」も「博士」の行為は不満なようだ。「博士」が自分と対等な立場にいるとは思ってないみたいだしな。
Media:vo xmaq302 12 paimon 06.ogg パイモン: じゃあ、もし「博士」が現れたら、「散兵」は雷で攻撃するのか?
Media:vo xmaq302 12 dehya 09a.ogg ディシア: こいつの話からすれば、そうするだろうさ。「博士」がスメールから離れたことは、あたしたちにとっても、あいつにとっても、いい事かもな。
Media:vo xmaq302 12 dehya 10.ogg ディシア: つまり、この仕事については無事に終わったぜ——「博士」はこれからのことに干渉してこないんだからな。
Media:vo xmaq302 12 paimon 07.ogg パイモン: これで一件落着だな!
Media:vo xmaq302 12 tighnari 08.ogg ティナリ: うん…コホッ…!僕も嬉しいよ。
Media:vo xmaq302 12 dehya 11.ogg ディシア: ティナリ、協力に感謝する。こっからはここでちゃんと休んどけよ。
ゆっくり休んで。
Media:vo xmaq302 12 tighnari 09.ogg ティナリ: はは…そうするよ。
Media:vo xmaq302 12 dehya 12.ogg ディシア: よし、パルディスディアイの件はここまでだ。時間もちょうどいいし、旅人、次はグランドバザールで落ち合おうぜ。
Media:vo xmaq302 12 dehya 13.ogg ディシア: これからも目立たないように行動しろよ。準備ができたら来てくれ。
(もう一度ティナリと会話する)
Media:vo dialog xmaq302 tighnari 03.ogg ティナリ: 君たちは計画に専念してよ。ハイパシアのことは僕に任せてくれればいいから。
Media:vo dialog xmaq302 tighnari 04.ogg ティナリ: この程度の傷…うぅ!ごめん…やっぱりもう少し休ませて。

(グランドバザールで約束の時間にアルハイゼンとセノに近づく)
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 01.ogg アルハイゼン: ふん、全員揃ったな。
Media:vo xmaq302 13 dehya 01.ogg ディシア: どうだ?それぞれの仕事はうまくいったのか?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 02.ogg アルハイゼン: 順番に報告しよう。俺から行く。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 03.ogg アルハイゼン: アーカーシャ端末の改造は完了した。それに、用意するべき道具も全て揃った。
Media:vo xmaq302 13 dehya 02.ogg ディシア: 次はあたしだ。旅人とパルディスディアイに行ったんだが、状況はちょっと、ややこしくなってな。とにかくティナリを見つけることができたが、あいにく、彼が戦闘で怪我を負ってしまった。
Media:vo xmaq302 13 cyno 01.ogg セノ: …誰の仕業だ?
Media:vo xmaq302 13 dehya 03.ogg ディシア: えっと…その質問は何というか…旅人、ファデュイか「散兵」か、どっちって答えるべきだ?
「散兵」かな。
Media:vo xmaq302 13 cyno 02.ogg セノ: ……
Media:vo xmaq302 13 dehya 04.ogg ディシア: そんなわけで問題も発生したが、「博士」が船に乗ってスメールから離れるところは確認できた。大事な用事があって、スネージナヤにすぐ戻らないといけないらしいぜ。
Media:vo xmaq302 13 dehya 05.ogg ディシア: だから、「博士」を排除するって目標は無事クリアだ。それに、ティナリはもう安静にしてるから、心配いらない。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 04.ogg アルハイゼン: そうか。
Media:vo xmaq302 13 paimon 01.ogg パイモン: そうだ、ティナリからセノに、伝言を預かってたんだ!「自分の見たこと、聞いたことを信じる」ってさ。
Media:vo xmaq302 13 cyno 03.ogg セノ: …ああ、覚えておくよ。
Media:vo xmaq302 13 cyno 04.ogg セノ: 俺の方も順調だ。エルマイト旅団のメンバーたちは今頃すでに目的地に着いてるはず。
Media:vo xmaq302 13 cyno 05.ogg セノ: 不用意な行動で敵に気づかれないように、旅団はしばらくその場に残る。
Media:vo xmaq302 13 dehya 06.ogg ディシア: よくそれだけの人数のエルマイト旅団をスメールシティに連れ込めたな。
Media:vo xmaq302 13 cyno 06.ogg セノ: ラフマンたちの度胸と、大胆な戦略のおかげだ。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 05.ogg アルハイゼン: どうやら策が効いたようだな、おめでとう。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 06.ogg アルハイゼン: ん?これで終わりか?なら解散しよう。
Media:vo xmaq302 13 dehya 07.ogg ディシア: 待てよ、これで解散だって?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 07.ogg アルハイゼン: そうだが?
Media:vo xmaq302 13 dehya 08.ogg ディシア: こういう時は士気を高めるために何か言うべきじゃないのか?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 08.ogg アルハイゼン: 個人的な意見を求められるなら、俺は家に帰りたい。
Media:vo xmaq302 13 cyno 07.ogg セノ: ……
Media:vo xmaq302 13 dehya 09.ogg ディシア: アルハイゼン、お前ってやつは…ったく。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 09.ogg アルハイゼン: …ああ。もし何らかの一言を期待しているのなら、俺はあくまで計画を立てることの責任を持とうとしているだけで、リーダーをやろうとしてるわけではないから——
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 10.ogg アルハイゼン: 適任者を探した方がいい。
Media:vo xmaq302 13 dehya 10.ogg ディシア: お前ら教令院の学者たちはよく喋れると思ってたけどな?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 11.ogg アルハイゼン: 一つ訂正したい——俺の肩書きは書記官だ。
Media:vo xmaq302 13 dehya 11.ogg ディシア: そりゃわかってるさ、それで?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 12.ogg アルハイゼン: その意味は文字通り会議での記録係で、基本的に発言しない。
Media:vo xmaq302 13 dehya 12.ogg ディシア: …はっ、まあいい。
Media:vo xmaq302 13 dehya 13.ogg ディシア: セノも演説好きなタイプには見えないから、ここはあたしの「ご主人サマ」に任せようか。
Media:vo xmaq302 13 cyno 08.ogg セノ: ご主人様?
Media:vo xmaq302 13 dehya 14.ogg ディシア: 旅人のことさ、あたしたちの間には雇用関係が結ばれたんだぜ。
うん、報酬は笑顔一つ。
Media:vo xmaq302 13 dehya 15.ogg ディシア: ハハハッ、その通りだ。ってなわけでご主人サマ、何か言ってくれよ。あたしのためだと思ってさ。
Media:vo xmaq302 13 paimon 02.ogg パイモン: おお!さっそく士気を高めることを言ってみてくれ!
うーん…考えさせて…
Media:vo xmaq302 13 nilou 01.ogg ???: あれ?みんな集まって何してるの?
Media:vo xmaq302 13 paimon 03.ogg パイモン: あっ、ニィロウだ!
Media:vo xmaq302 13 nilou 02.ogg ニィロウ: こんにちは!邪魔しちゃったかな?
Media:vo xmaq302 13 dehya 16.ogg ディシア: 全然。これからあんたを探そうとしてたところだ。
Media:vo xmaq302 13 nilou 03.ogg ニィロウ: えへへ、真剣な顔で集まって…きっと何か大事なことを相談してるんだよね。
Media:vo xmaq302 13 nilou 04.ogg ニィロウ: でも、ちらほら他の表情もあって…まるで、何か悪いことをやろうとしているみたい。うふふっ、楽しそう。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 13.ogg アルハイゼン: いいところに来てくれたな。ニィロウ、仲間になる気はないか?
Media:vo xmaq302 13 nilou 05.ogg ニィロウ: ええ?仲間になる?
Media:vo xmaq302 13 nilou 06.ogg ニィロウ: だ…大事な議論に私も参加するってこと?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 14.ogg アルハイゼン: そう、極めて大事なことだ。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 15.ogg アルハイゼン: ニィロウ、君のスケジュールにまだ空いている時間はあるか?
Media:vo xmaq302 13 nilou 07.ogg ニィロウ: ええ?本当に誘ってるの?
アルハイゼンはジュニャーナガルバの日の予定をニィロウに教えた…
話を聞いたニィロウは初めショックを受けていたが、すぐにその驚きは、
期待と興奮の気持ちに変わったようだった。
Media:vo xmaq302 13 nilou 08.ogg ニィロウ: わ…私、自分の耳を疑っちゃった!あなたたちは私が知ってる中で一番大胆で、心を躍らせてくれるスメール人だね…
Media:vo xmaq302 13 paimon 04.ogg パイモン: コホンッ!
Media:vo xmaq302 13 nilou 09.ogg ニィロウ: あっそうそう、スメール人じゃないけど、同じくすごい旅人とパイモン!
Media:vo xmaq302 13 paimon 05.ogg パイモン: へへっ、そうこなくっちゃ。
Media:vo xmaq302 13 nilou 10.ogg ニィロウ: …私…正直に言うと、ちょっとだけ怖い気持ちがあるの。
Media:vo xmaq302 13 nilou 11.ogg ニィロウ: でも、クラクサナリデビ様のために、私、やってみたい。もし私の力が役に立つなら、すごく幸せだもん。
Media:vo xmaq302 13 cyno 09.ogg セノ: 自分を信じろ。
Media:vo xmaq302 13 nilou 12.ogg ニィロウ: …うん!明日、グランドバザールのみんなにも手伝ってもらえるようにお願いするよ!
Media:vo xmaq302 13 dehya 17.ogg ディシア: うっかりしてバレるなよ!
Media:vo xmaq302 13 nilou 13.ogg ニィロウ: もちろん!
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 16.ogg アルハイゼン: 準備完了だな。これで解散していいか?
うん。明日は「神」を救うんだ。
Media:vo xmaq302 13 dehya 18.ogg ディシア: 言いたいことは思いついたか、ご主人サマ?
…何もかもが不思議だった。
明日、(‍/‍)たちの手で色んな事が変わる。
Media:vo xmaq302 13 paimon 06.ogg パイモン: そうだ、計画は偉大だし、オイラたちもすごいんだぞ!
そう、だから…
みんなぐっすり眠って!
Media:vo xmaq302 13 dehya 19.ogg ディシア: アハハッ!
Media:vo xmaq302 13 cyno 10.ogg セノ: …確かにその通りだ。重要な行動の前夜、良質な睡眠がとれるかどうかは、勝敗に大きく関わる。
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 17.ogg アルハイゼン: …幸い最近うちには俺しかいないから、静かだな。
Media:vo xmaq302 13 dehya 20.ogg ディシア: え?
Media:vo xmaq302 13 alhaitham 18.ogg アルハイゼン: 何でもない。
Media:vo xmaq302 13 paimon 07.ogg パイモン: じゃあ、オイラたちは帰って寝るぜ。明日は早起きだからな!
Media:vo xmaq302 13 nilou 14.ogg ニィロウ: うん、じゃあちょっと早いけど、ここで言っても大丈夫かな?みんな…おやすみ?
Media:vo xmaq302 13 paimon 08.ogg パイモン: いいと思うぞ!じゃあ、おやすみ。
Media:vo xmaq302 13 paimon 08.ogg Paimon: Yep! Goodnight, everyone.

サウンドトラック[]

No.サウンドトラック名アルバム再生
13際どい小道風と牧歌の城陰の下のモンドガイアの収穫モンド城の飛行者本探し送仙腐植の剣 (任務)神に匹敵する存在望まれない供犠愚忠と愚勇そして世の声に耳を傾ける氷雪の過去鬼の誇り星と月を仰ぎ、山河を隈なく歩く百年一夢神のみもとにあるように意識の舟が行き着く処墜落の夢バラバラの証言黒く染まった赤い絹影に隠されし真相生まれ変わりの契機フレームの内と外に映る虚実 (任務)
イベントゲームプレイ
28危険な計画真珠の歌望まれない供犠信者のない使徒誇りのない試練獄中に咲く花神のみもとにあるようにジュニャーナガルバの日瓊台玉閣自業自得黒く染まった赤い絹最終決定傲慢と偏見彩を集めし流星、人生の春に刻むべし最強の相手!最大の危機!

豆知識[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語神のみもとにあるように
Kami no Mimoto ni Aru you ni
中国語
(簡体字)
如临神之畔
Rú Lín Shén zhī Pàn
中国語
(繁体字)
如臨神之畔
Rú Lín Shén zhī Pàn
英語As by a God's Side
韓国語신의 곁에서
Sin-ui Gyeoteseo
スペイン語Como (‍postradopostrado/postradapostrada‍) ante un dios
フランス語Aux côtés d'une divinité
ロシア語В шаге от Архонта
V shage ot Arkhonta
タイ語ราวกับได้อยู่เคียงเทพเจ้า
Rao Kap Dai Yu Khiang Thep-pha-chao
ベトナム語Như Bên Cạnh Thần
ドイツ語An der Schwelle der Gottesankunft
インドネシア語Layaknya di Sisi Dewa
ポルトガル語Como se Estivesse ao Lado de um Deus
トルコ語Bir Tanrının Yanında
イタリア語A fianco di un dio

変更履歴[]

ナビゲーション[]

Advertisement