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眷属の践行は、テイワットストーリーの魔神任務第二章・第三幕「千手百目の浮世」の第4話である。

手順[]

  1. 八重神子と会話する
  2. 訓練場所に行く
  3. 八重神子と会話する
  4. 「対雷電将軍特訓」をクリアする
    • 挑戦のいずれかを完了する。
    • 挑戦開始
      • 挑戦の時間は70秒。
      • 10回以上被弾しないこと。
      • 必殺技を食らわないようにする。
    • 「最終決戦」を起動する
      • 挑戦の時間は90秒。
      • 3回以上被弾しないこと。
      • 必殺技を食らわないようにする。
  5. 八重神子と会話する
  6. 「対雷電将軍特訓」の次の段階をクリアする
  7. 八重神子と会話する
  8. 鳴神大社に戻って八重神子と会話する

ゲームプレイ注釈[]

  • 「対雷電将軍特訓」の追加メモ。
    • 次のステップに進むには、1つの課題をクリアする必要がある。
    • タイマーが00:10頃になるとフィニッシュムーブが始まる。エリアの端に出現する装置を破壊し、残りの2つの装置からのAoEを受けないようにしましょう。
    • シールド発動中の被弾や、燃焼感電などの環境効果によるダメージも被弾にカウントされる。
      • 装置に対して炎元素の攻撃を使うと、草むらで燃焼が発生するので避けること。
      • 練習場がの場合、感電の追加ヒットを避けるため、天候が回復するまでゲーム内の時間を調整する。
    • 風元素共鳴による移動速度スタミナのバフ、キャラクターの天賦、食べ物などで挑戦の難易度を下げることができる場合がある。
    • 方向転換や勢いを止めずに、ステージの外周を走り続けるという作戦が考えられる。
    • 夜間は挑戦ステージの周囲が見やすくなる。

アチーブメント[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

怒りで理性を失ったあなたは「散兵」の罠にはまった。気を失いかけた時、八重神子が姿を現した…
(鳴神大社で目覚めると)
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 01.ogg 八重神子: 妾の後に繰り返すんじゃ。「あーん——」、ほれはやく。
「あーん——」
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 02a.ogg 八重神子: うむ、なるほど。少なくとも脳に支障はきたしていないようじゃな。ふむ…
八重神子!?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 02b.ogg 八重神子: ほう?すぐに妾が分かったということは、少なくとも脳に支障はきたしていないみたいじゃな。ふむ…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 03.ogg 八重神子: やっとのことで、地面に埋もれておるような童を運んできたのじゃ。そうまでしたのに再起不能となっておっては、残念すぎるじゃろう?
Media:vo dqaq104 1 paimon 01.ogg パイモン: うぅ、さっきから聞きたかったんだけど…なんかおまえの話し方とか雰囲気とか、オイラたちと最初に会った時とだいぶ違うような…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 04.ogg 八重神子: そうか?おそらく、あの巫女どもを下がらせたからじゃろう。それに、妾はずっとこんな感じじゃぞ?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 05.ogg 八重神子: 人々が見せるのは、常に自分が見せたい姿だけなんじゃ。妾はその点についてよく知っておる。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 06.ogg 八重神子: じゃから、どの一面であろうとすべて本物の「自我」。ただ、人とはそれらを無意味に定義したがるものなんじゃ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 07.ogg 八重神子: さしあたって人間に属するこの社会において、妾も自分の好きなようにやっておるだけじゃ。
Media:vo dqaq104 1 paimon 02.ogg パイモン: えっと、全然わからない…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 08.ogg 八重神子: ふふ、もっと人間というものを研究するんじゃな、小さいの。汝にも分かる日が来るじゃろう。
いったいどうやって…
どうやって散兵から助けてくれたの?
Media:vo dqaq104 1 paimon 03.ogg パイモン: オイラも気になるぞ!オイラあの時、旅人のことばっか見てたから、おまえがなにをしたのか全然わからなかった…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 09.ogg 八重神子: 「鳴神大社の秘法」じゃ。あの散兵という者が一瞬にして地面に跪き、命乞いをしてきたと妾が言ったら、信じるか?
……
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 10.ogg 八重神子: ふふ、そのようなことを考えるより、どう妾に恩を返すか考える方が重要じゃぞ…そうは思わぬか?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 11.ogg 八重神子: でなければ、やはり頭になんらかの支障をきたしているかもしれぬな…
誠に感謝申し上げます。八重神子様。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 12.ogg 八重神子: とは言っても、それほど畏まる必要はない。妾が欲しいのは汝の行動じゃ。ふふ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 13.ogg 八重神子: 汝は今…まだ「邪眼」のことについて考えている、そうじゃな?
うん…
その後どうなったの?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 14.ogg 八重神子: 安心せい。すでにあの海祇島の指揮官が手下を率いて掃討に出向いた。それに邪眼の使用を禁ずる重大な軍令も発せられておる。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 15.ogg 八重神子: あの散兵という者も、拠点が露呈している状態で自らの同僚のため、無駄な抵抗をすることもないじゃろう。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 42.ogg 八重神子: はぁ、時間があったら、あのファデュイどもの苦しむ姿をぜひ見てみたかったんじゃが…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 16.ogg 八重神子: 珊瑚宮心海という女、実にやりおる。彼女に会ってきちんと話をしてみたいものじゃが…信仰の違いとは厄介なものじゃな。
Media:vo dqaq104 1 paimon 04.ogg パイモン: 厄介?おまえは鳴神大社の宮司だろ!
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 17.ogg 八重神子: これを汝に伝えたのは安心させるため以外にも…汝に頼み事があったからなんじゃ。
何をやればいいの?
それが(‍/‍)を助けた理由?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 18.ogg 八重神子: 汝…あやつに会ったな?
雷電将軍のこと?
会ったけど、神像の儀式で…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 19.ogg 八重神子: 妾が言っているのは、その「人形」ではなく…「彼女」に会ったのかと聞いておる。
それって…
あの「空間」にいた?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 20.ogg 八重神子: そう。「自我」を維持するため、「一心浄土」で無限の冥想を続けている、本物の雷電将軍…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 21.ogg 八重神子: ——その名は、「」。
Media:vo dqaq104 1 paimon 05.ogg パイモン: それって、儀式にいたのは人形で、本物の雷電将軍はそのあとに会ったやつだったってことか?
Media:vo dqaq104 1 paimon 06.ogg パイモン: つまり、あのとき変わったのは「戦場」だけじゃなくて、「相手」も違ってたと?
確かに微妙な差には気づいてた…
でも、なんでそんなことを?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 22.ogg 八重神子: あれこそ雷電将軍の「永遠」だからじゃ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 23.ogg 八重神子: この国の永遠を追い求めるには、まずは己が永遠に触れねばならぬ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 24.ogg 八重神子: 肉体はやがて土に還り、「人形」がそれに代わる。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 25.ogg 八重神子: 精神は摩耗からは逃れられぬ。あやつは自らの意識をその刀に宿し、冥想を用いてすべての障害を回避しているんじゃ。
Media:vo dqaq104 1 paimon 07.ogg パイモン: じゃあ、あの刀で斬り開かれた空間が…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 26.ogg 八重神子: 「一心浄土」、あやつの「心の世界」のようなもの。基本的には「自我」の存在のみを許す空間じゃ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 27.ogg 八重神子: 自我の世界に閉じこもり、外の雑務はすべて、ただひたすら永遠へと突き進む人形に任せておる…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 28.ogg 八重神子: …それが、影が模索した永遠への道じゃ。
鍾離先生も「摩耗」のことを言ってた。
摩耗は鍾離先生が引退した理由の一つ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 29.ogg 八重神子: モラクスのことか?もう久しく会っておらぬ。璃月の神がそのような選択をするとはな、やはり面白い神じゃ。
Media:vo dqaq104 1 paimon 08.ogg パイモン: でも雷電将軍のやり方は、たしかに鍾離が言ってた問題を回避できるかもな…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 30.ogg 八重神子: ふふ、じゃが…あやつのやり方、まるで自らの部屋に閉じこもる拗ねた子供とそっくりじゃと思わぬか?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 31.ogg 八重神子: あやつの言う「永遠」はもうとっくに、あやつの思う「永遠」になっておる。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 32.ogg 八重神子: つまるところ…失うのが怖いんじゃ…
何をすればいいの?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 33.ogg 八重神子: 汝と妾は…同じ立場におる。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 34.ogg 八重神子: 汝は目狩り令から稲妻の民を救いたい、それは妾も同じじゃ。ただついでに、この国とあやつも救いたいのじゃ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 35.ogg 八重神子: そして、ここが肝心なんじゃが——「一心浄土」が影の心の世界を表しているというのなら、そこであやつを打ち負かせば、あやつの意志を「変える」ことができるやもしれぬ。
Media:vo dqaq104 1 paimon 09.ogg パイモン: それがおまえの考えた、目狩り令を廃止する方法か?
Media:vo dqaq104 1 paimon 10.ogg パイモン: 言葉で説得したり、抵抗軍の力で改革を起こしたりするんじゃなくて…直接、雷電将軍の心の世界を変えるのか?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 36.ogg 八重神子: 理解が早いな。ともかくこれこそ、稲妻が「暗黒の永遠」に陥る前に、それを正しい軌道に戻せる唯一の方法じゃ。
でも何で…
何で(‍/‍)に?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 37.ogg 八重神子: まだ自分が特別なことを認識しておらぬのか?言ったはずじゃ、「一心浄土」は基本的に自我のみを許容する空間、汝がそこに行けたということはつまり…
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 38.ogg 八重神子: …あやつは汝に十分な関心を持っているということじゃ。あやつもきっと…永遠にとってこれほどまでに「不安定」な個体は見たことがなかったんじゃろう。
Media:vo dqaq104 1 paimon 11.ogg パイモン: 他のやつは入ったことないのか?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 39.ogg 八重神子: あの永遠の信徒が自我を閉じ込めた時から、今まで一度たりともなかった。それどころか、あの空間がどのようなものなのか知る者もおらぬ。
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 40.ogg 八重神子: 汝の存在は契機だけでなく、「鍵」でもあるんじゃ…やはり妾の期待通りじゃな、童よ。
Media:vo dqaq104 1 paimon 12.ogg パイモン: あれ、もう行くのか?どこに行くんだ?
Media:vo dqaq104 1 yaemiko 41.ogg 八重神子: 「対雷電将軍特訓」。汝のために特別に用意したんじゃ。

(特訓エリアに到着)
Media:vo dqaq104 2 paimon 01.ogg パイモン: ここか?そこにある装置はなんなんだ…?
Media:vo dqaq104 2 yaemiko 01.ogg 八重神子: 雷電将軍の技が再現できる法器とでも言おうか。妾の記憶を頼りにそっくりに作ったものじゃ…あやつの武道が鈍っていなければな。
Media:vo dqaq104 2 yaemiko 02.ogg 八重神子: 事前に技を学び、対策を立てれば、戦いも有利になるじゃろう。
Media:vo dqaq104 2 yaemiko 03.ogg 八重神子: あやつの技に耐える練習をするといい。一度はあやつの手中から逃げられたのじゃから、これしき難しいことではないじゃろ?
(八重神子ともう一度会話する)
Media:vo dialog dqaq104 yaemiko 01.ogg 八重神子: ん?まだやらぬのか?もしや、雷電将軍に恐怖を植え付けられたのか?

(「対雷電将軍特訓」を完了する)

(八重神子と会話する)
Media:vo dqaq104 3 paimon 01.ogg パイモン: けっこう練習したな…
楽勝。
きつかった。
Media:vo dqaq104 3 paimon 02.ogg パイモン: ところで、神子はなんでこんなに雷電将軍のことを知ってるんだ?
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 01.ogg 八重神子: ほう、妾にそれを聞くのか?
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 02.ogg 八重神子: そうじゃな…妾が「雷神の眷属」であるからじゃろう。
Media:vo dqaq104 3 paimon 03.ogg パイモン: えっ!?トワリンバルバトスのような関係なのか?全然そう見えなかったぜ…
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 03.ogg 八重神子: ふふ、その感じ、妾の「狐お姉さん」姿に興味があるような口ぶりじゃのう?
見たい…
興味ある!
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 04.ogg 八重神子: 調子に乗るな。
Media:vo dqaq104 3 paimon 04.ogg パイモン: うぅ…
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 05.ogg 八重神子: 気にすべき点は妾の姿ではなく、なぜ妾があやつと会わなくなったかじゃろ?
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 06.ogg 八重神子: 「永遠に変わらない国」、それは妾とあやつの夢じゃった。じゃが、妾はそれが完全なる「静止」を意味するとは思っておらんかった。
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 07.ogg 八重神子: その時から、あやつは妾の手の届かぬ道を歩み始めたのじゃ。
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 08.ogg 八重神子: 影が「一心浄土」に踏み入る時、妾に別れの言葉もなかった。
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 09.ogg 八重神子: 妾の独り善がりなのかもしれぬが、それがあやつの、友情を永遠に保つ方法だったのじゃと妾は思う。
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 10.ogg 八重神子: 別れを告げず、会うこともなく、妾たちの関係は永久にあの時のまま保たれる。少なくともあやつはそのように考えておるのじゃろう。
独り善がりなのは将軍の方。
雷電将軍は考えが間違ってる。
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 11.ogg 八重神子: まったく異なる二つの永遠の道に分かれた今、現状を維持し続けるのか、どんな犠牲を払ってでもあやつを正しい道に戻すのか、どちらかを選択することができる…
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 12.ogg 八重神子: 妾は後者を選ぶことに決めたのじゃ。もし…「一心浄土」に閉じこもることが、あやつにとって永遠への道というのなら…
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 13.ogg 八重神子: あやつを自我の世界から引き戻すことが、「永遠の眷属」である妾のすべきことじゃ。
Media:vo dqaq104 3 paimon 05.ogg パイモン: 神子…いい友達だな。
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 14.ogg 八重神子: ふっ、汝らにこれを言ったのは、妾の計画を理解させるためじゃ。あまり調子に乗るでないぞ?
Media:vo dqaq104 3 yaemiko 15.ogg 八重神子: さあ、雑談はここまでじゃ。そろそろ「対雷電将軍特訓第二幕」と行こうか。
Media:vo dqaq104 3 paimon 06.ogg パイモン: まだあったのかよ!
(八重神子ともう一度会話する)
Media:vo dialog dqaq104 yaemiko 02.ogg 八重神子: あやつの「無想の一太刀」を食らえば、確実に命を落とす、決して忘れるでないぞ。分かったらさっさと特訓じゃ。

(「対雷電将軍特訓」の次の段階を完了する)

(八重神子と会話する)
Media:vo dqaq104 4 paimon 01.ogg パイモン: ふぅ…終わった。これでどうだ?
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 01.ogg 八重神子: ふむ、なかなか良い出来じゃ。汝らの決意と努力が伝わってくるぞ。
Media:vo dqaq104 4 paimon 02.ogg パイモン: じゃあ、オイラたちはこれで雷電将軍に勝てるのか?
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 02.ogg 八重神子: まあ…まったく敵わないじゃろうな。
Media:vo dqaq104 4 paimon 03.ogg パイモン: おい!じゃあ全部無駄じゃないか!
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 03.ogg 八重神子: ふふ、汝らは計画で最も重要な歯車なんじゃ。妾には考えがある、勝算がまったくないわけないじゃろ。
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 04.ogg 八重神子: そういえば…童よ、汝は抵抗軍をどう見る?
正直に言うと…
雷電将軍の相手じゃない。
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 05.ogg 八重神子: うむ、確かに。たとえ幕府軍との正面対決で優勢を取ろうと、雷電将軍を前にした時…
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 06.ogg 八重神子: 神の目を神像に嵌められた者たちで結成された部隊では、為す術もないじゃろう。
Media:vo dqaq104 4 paimon 04.ogg パイモン: そんなこと言うなよ、こいつはまだ「メカジキ二番隊」の隊長なんだぞ!
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 07.ogg 八重神子: ふふ、蔑んでいるわけではない。むしろ…
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 08.ogg 八重神子: 彼らが弱く、神の目を失った者たちであるからこそ、より大切にしたいと思う「意志」があるのじゃ。
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 09.ogg 八重神子: とにかく、計画通りにいけば、少しは役に立つやつらじゃろう。
計画って…いったい何?
Media:vo dqaq104 4 yaemiko 10.ogg 八重神子: おっと…そろそろ時間じゃ、妾にはもう一人客人が来る。話の続きは鳴神大社に戻ってからじゃ。
Media:vo dqaq104 4 paimon 05.ogg パイモン: なんでいきなりお客さんの接待に行くんだよ!まったく訳のわからないやつだな…

(鳴神大社に戻ると)
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 01.ogg 八重神子: さて、ここで話すとしよう。汝が気になっているであろう計画は、妾がずっと考えてきたものなんじゃ。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 02.ogg 八重神子: 計画を立てるにあたり、一番重要なことが何なのか分かるか?
Media:vo dqaq104 5 paimon 01.ogg パイモン: ん、なんだ?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 03.ogg 八重神子: ——情勢を見極めることじゃ。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 04.ogg 八重神子: 目狩り令の発令は明らかに何者かによる誘導と言えよう、「人形の将軍」が持つ、永遠への執着を利用したな。
「散兵」の言ってた事がそれを証明してる。
ファデュイが邪眼を広めるためかも。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 05.ogg 八重神子: うむ、確かにそれが一番の裏付けとなっておる。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 06.ogg 八重神子: 目狩り令の発令と執行を思い返してみると、法令の遂行に関与していたのは、常に天領奉行じゃった。
Media:vo dqaq104 5 paimon 02.ogg パイモン: たしか綾華が言ってたぞ。目狩り令反対の書類を上に提出しても、天領奉行と勘定奉行がすぐに否決して、相談すらできなかったって。
天領奉行はファデュイと協力してる。
勘定奉行もとっくに幕府を裏切ってる。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 07.ogg 八重神子: ああ、もう明らかじゃな。社奉行以外の二つは、ファデュイと結託しておる。ふんっ、欲に目がくらんだ愚かな人間よ。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 08.ogg 八重神子: つまり、現在ファデュイには「情勢を攪乱する者」が存在し、二つの奉行を籠絡して、邪眼を広めておる…
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 09.ogg 八重神子: そして残念なことに、二つの奉行と雷電将軍の庇護により、その者のしっぽはまだ掴めておらぬ状況じゃ。
Media:vo dqaq104 5 paimon 03.ogg パイモン: じゃあ、どうするんだ?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 10.ogg 八重神子: 切り口を稲妻人に変えるのがいいじゃろう。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 11.ogg 八重神子: 妾は…天領奉行が謀反するよう仕掛ける。
Media:vo dqaq104 5 paimon 04.ogg パイモン: 天領奉行が謀反するよう?なに言ってんだよ、天領奉行はもう裏切ってるんじゃないのか?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 12.ogg 八重神子: ふふ、妾が言ったのは天領奉行が幕府を裏切ったことではない…ある者に今の天領奉行を裏切ってもらうのじゃ。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 13.ogg 八重神子: 「彼女」を利用すれば、汝をきっと…雷電将軍の前へ導くことができるじゃろう。
回りくどい言い方はやめて…
その人は誰?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 14.ogg 八重神子: 幕府軍を率いる者じゃ。毎月この日になると神社にお参りに来る、今日の客人でもあるのう。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 15.ogg 八重神子: そやつは…もう背後におるぞ。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 01.ogg 九条裟羅: 動くなッ!お尋ね者が堂々と神社に現れるとはな!
Media:vo dqaq104 5 kujousara 02a.ogg 九条裟羅: 抵抗はするなよ、大人しく奉行所に行ってもらう。ヤツを捕らえろ!
Media:vo dqaq104 5 follower 01.ogg 元助: はっ!
(旅人に向かって歩く九条裟羅とその部下たち)
Media:vo dqaq104 5 paimon 05.ogg パイモン: 九条…裟羅!
(彼女の部下は旅人に槍を向ける)
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 16.ogg 八重神子: おっと、忘れたとは言わせぬぞ、ここは鳴神大社…
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 17.ogg 八重神子: ここで武力を行使すれば、将軍への不敬となろう…汝らの中でその罪を贖える者はおるのか?
Media:vo dqaq104 5 kujousara 03.ogg 九条裟羅: チッ…
Media:vo dqaq104 5 kujousara 04.ogg 九条裟羅: 八重宮司様、もしや…そのお尋ね者をかばっているので?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 18.ogg 八重神子: 友と語らっていただけにすぎぬ、かばうも何もない。まずは手下を引かせたらどうじゃ、話し合いはそれからじゃろう。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 05.ogg 九条裟羅: お前たち、下がれ。
Media:vo dqaq104 5 follower 02.ogg 陶義隆: 御意。
(元助と陶義隆が去る)
Media:vo dqaq104 5 kujousara 06.ogg 九条裟羅: では、八重宮司様。神社でお尋ね者を匿うことも、将軍様への不敬となるのではないでしょうか?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 19.ogg 八重神子: ふふふ…相変わらずじゃのう、九条裟羅殿。将軍への忠誠において、汝に敵う者はいないじゃろうな。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 07.ogg 九条裟羅: 臣下として、将軍様に忠誠を誓うのは当然。そして武人として、将軍様の境地は私のずっと追い求めていたものでもあります。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 20.ogg 八重神子: たとえ雷電将軍が…いつか汝の神の目を奪うことになってもか?
Media:vo dqaq104 5 kujousara 08.ogg 九条裟羅: 目狩り令は将軍様の決断、私に不服はありません。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 21.ogg 八重神子: はぁ、ただ…忠誠も情勢によって打ち砕かれる。汝が何も分かっていないと言うべきか、唯一目が覚めている者というべきか。どっちじゃろうな?
Media:vo dqaq104 5 kujousara 09.ogg 九条裟羅: その言葉がどういう意味か、直接おっしゃっていただけますでしょうか、宮司様。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 22.ogg 八重神子: 目狩り令はファデュイに惑わされたものにすぎぬ、稲妻を陥れる悪政じゃ。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 23.ogg 八重神子: そして、「盲目的に従っている者」は他でもない、汝らの当主、天領奉行——九条家の者。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 10.ogg 九条裟羅: それは、九条家が…幕府を裏切ったと?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 24.ogg 八重神子: そうじゃ、理解が早くて助かるのう。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 11.ogg 九条裟羅: 八重宮司様、その言葉は危険であるだけでなく、馬鹿げています。三奉行は古来より将軍様に仕え、忠誠を誓ってきました。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 12.ogg 九条裟羅: 私は九条家へと養子に来て以来、この目で見てきたのです。天領奉行にいるのはすべて将軍様に忠実な者ばかり、特に当主の孝行様は…
Media:vo dqaq104 5 kujousara 13.ogg 九条裟羅: あの方の「無想の一太刀」に対する崇拝は、いかなる者よりも勝ります。私の将軍様への敬意は、孝行様の万分の一にも満たないでしょう。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 14.ogg 九条裟羅: そんな当主が、将軍様の不利になることをするとでも言うのでしょうか?
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 25.ogg 八重神子: 三日後じゃ…三日後またここに来るとよい、証拠を渡してやろう。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 26.ogg 八重神子: 宮司である妾は、人々が自分の信じたいことのみを信じるとよく知っておる。じゃから、汝の目に映らない部分は、ただ目をそらしているだけかもしれぬぞ。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 27.ogg 八重神子: であれば…妾が悪役を演じ、その皮を剥ぎ取り、汝に見せてやるしかなかろう。
Media:vo dqaq104 5 kujousara 15.ogg 九条裟羅: ふん…三日ですね、わかりました。しかし、もし証拠がなければ、九条家に対する憶測について謝っていただきましょう。それと…
Media:vo dqaq104 5 kujousara 16a.ogg Media:vo dqaq104 5 kujousara 16b.ogg 九条裟羅: …その時は(‍/彼女彼女‍)も連れていきます。
Media:vo dqaq104 5 yaemiko 28.ogg 八重神子: ああ、よいぞ。三日後、汝のお越しをお待ちしておるぞ、お客人よ。
(九条裟羅の去る)
Media:vo dqaq104 6 paimon 01.ogg パイモン: びっくりした…九条裟羅がこんなところに来るなんて…
Media:vo dqaq104 6 paimon 02.ogg パイモン: ところで神子、さっき言ってた天領奉行が裏切った証拠…もうなにか見つけてるのか?
Media:vo dqaq104 6 yaemiko 01.ogg 八重神子: 分かりきったことを、もちろんないぞ。さっきは九条裟羅を説得するために、その場で思いついて言っただけじゃ。
Media:vo dqaq104 6 paimon 03.ogg パイモン: うぅ…やっぱり。
Media:vo dqaq104 6 yaemiko 02.ogg 八重神子: 「神の意志を変える」こと自体、大きな賭けなんじゃ。神を相手に、完璧な勝算のある者などいるわけないじゃろ?
Media:vo dqaq104 6 paimon 04.ogg パイモン: じゃあ、どうするんだよ。三日しかないんだぞ!
Media:vo dqaq104 6 yaemiko 03.ogg 八重神子: 証拠を手に入れるには、助っ人が必要じゃな。であれば今から…妾と共にその「専門家」を起こしに行くとするか。

その他の言語[]

言語正式名称
日本語眷属の践行
Kenzoku no Senkou
中国語
(簡体字)
眷属的践行
Juànshǔ de Jiànxíng
中国語
(繁体字)
眷屬的踐行
Juànshǔ de Jiànxíng
英語The Servant's Path
韓国語권속의 실천
Gwonsok-ui Silcheon
スペイン語Un camino familiar
フランス語Une voie familière
ロシア語Путь фамильяра
Put' famil'yara
タイ語เส้นทางของตระกูล
ベトナム語Con Đường Của Thân Quyến
ドイツ語Der Weg des Vertrauten
インドネシア語Jalur yang Tidak Asing
ポルトガル語Um Caminho Familiar
トルコ語Hizmetkarın Yolu
イタリア語La via del servitore

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