相応しい終幕は、残像暗戦イベント期間中のイベント任務である。
手順[]
- アカツキワイナリーに行く
- ワイナリーにあるディルックの机を探す
- 手紙を整理する
- もう一度異常な地脈の穢れのところに行く
- ディルックと共に戦う
- 試練のディルックがチームに加わり、マルチプレイが無効になる
- ウェーブ1
- ウェーブ2
アビスの魔術師・氷 ×1
ヒルチャール暴徒・氷盾 ×1
- ディルックと会話する
ゲームプレイ注釈[]
- この任務で旅人が覗く手紙以外にも、モンドの至る所で手紙を見つけることができる。残像暗戦/ストーリー#オプションの手紙を参照してください:
- アカツキワイナリーの追加の9通の手紙
- ドラゴンスパインのアルベドの拠点にある2通の手紙
- 騎士団執務室の手紙にある2通の手紙
- レンガに隠された2つの文書と2つの手紙
お試しキャラ[]
WLWL | キャラクター & 武器 |
天賦 & 聖遺物 | ステータス |
---|---|---|---|
8 |
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対話[]
ゲーム内の任務の説明
パイモンと共に数日間、異常な地脈の穢れ付近を警備した。数日間ほど戦ったが、そろそろアデリンに報告する時が来たようだ…
- (任務の取得時)
- パイモン: そういえば、ここで戦ってからずいぶん時間が経ったよな。
- パイモン: こっちからあの異常な地脈の穢れに触れなければ、魔物たちも出てこないみたいだけど…
- パイモン: まだよくわからないし、ディルックの旦那に話を聞いたほうがよさそうだな。
- パイモン: まずはアカツキワイナリーに行ってみよう。
- (アデリン)
- アデリン: お二方とも、やっとお戻りになられたのですね。
- アデリン: まさか、こんなに時間がかかることだとは思いませんでした。本当にお疲れ様です。
- パイモン: いやいや、オイラたちがディルックの旦那に協力するって言ったんだから、気にすんなって。
今回は鷹飛びの浜に行かずとも…
別のどこかで戦うことになるはず…
- パイモン: そういえば、ディルックの旦那は帰ってきたのか?オイラたち、鷹飛びの浜に行ったけど見かけなかったぞ?
- アデリン: 申し訳ありません。旦那様のスケジュールについて、私も正確に把握していないのです。ただ、旦那様は最近「エンジェルズシェア」に現れたと聞きました。
- アデリン: これはもういつものことですが、旦那様は面倒事を片付けた後、その後処理まできちんとされます。
- アデリン: ですので、もうじき帰ってくる頃かと。お二方も焦らず、ワイナリーでしばしお休みください。
- パイモン: 結局、ディルックの旦那とはすれ違いになっちゃったみたいだな…
- パイモン: じゃあ、ワイナリーで待ってようぜ。
(昔のディルックさんを見れた。)
(これはこれで特別な収穫とも言える。)
- パイモン: そういえば、アデリンって普段はワイナリーで忙しそうにしてるけど、なんで今日はずっとドアの前に立ってるんだ?
- パイモン: もしかして、ディルックの旦那が帰って来るのを待ってるとか?そんな風にずっと立ちっぱなしなんて大変だろ。
- アデリン: ふふっ、お気遣いありがとうございます。ただ、私には頼まれた仕事があるんです。ここで特別なお客様を迎えるようにと、旦那様より仰せつかっておりまして。
- アデリン: もし一部の特別なお客様がいらっしゃった場合、忠告してお引き取りいただくんです。
- アデリン: 今は状況が特殊なので、別の問題が起こらないように、そのお客様たちをワイナリーから遠ざけて欲しい、と旦那様はおしゃっていました。
- パイモン: えっと、アデリンの言ってることがよくわからないんだけど…でもその口ぶりからすると、すごく大事な仕事みたいだな?
(俺俺/
私私)たちに手伝えることは? (俺俺/
私私)たちならその客たちを接待できるかも? - アデリン: お二方のご理解とご協力に感謝いたします。ですが、旦那様のためにずいぶんと駆け回ってくれたのです。ここは私にお任せください。
- アデリン: ただ、もしよろしければ、この手紙を屋敷の中に持って行ってはくれませんか。ドアの右側に机がありますので、そこに置いてほしいのです。
- アデリン: その机には手紙が整理して置いてあります。これをその一番外側に置いてください。
- パイモン: これってディルックの旦那宛の手紙か?
- アデリン: はい、これは旦那様の情報提供者からの手紙です。そのため、処理と保管は旦那様の腹心にしか任せられません。
- パイモン: だったら、ディルックの旦那に信頼されてるオイラたちにぴったしだな!
- アデリン: ええ、お二方は旦那様の大切なご友人ですから。では、この手紙をお願いいたします。
- (届いたばかりの手紙を入手)
- (アデリンともう一度会話する)
- アデリン: ワイナリーでゆっくり休んでください。
- アデリン: 手紙のこともよろしくお願いいたします。
- (机と対話する)
- パイモン: うっ、机の上に手紙がたくさんあるぞ。
- パイモン: どうやら、ディルックの旦那は出かける前に、これら手紙を読んでたみたいだな。この感じからすると、かなり急いでたみたいだ…
- パイモン: う~ん、アデリンに手紙の整理を頼まれたけど、肝心の順番がわからないな。
- パイモン: 手紙を読んで、届いた日を推測するしかなさそうだ。
他人の手紙を読むのは良くないけど…
- パイモン: 確かにそうだな。だったら、手紙をきれいに並べるだけでいっか。
少し考えさせて…
- パイモン: 勝手に読むのは良くないと思ってるのか?そうだな…じゃあ、手紙をきれいに並べるだけでいっか。
- ディルック: 来ていたのか?行動が早いな。
- パイモン: うわぁ!急に現れるなよ!
- ディルック: どうしてそんなに慌てているんだ?
- パイモン: さっきアデリンにこの手紙を置いてきてくれって頼まれたんだけど、正しい順番が全然わからなくって。
- パイモン: それに、これってディルックの旦那の私物だろ。勝手に読むのは気が引けたから…
- ディルック: そう萎縮する必要はない。
- ディルック: …それに君たちのその表情、かなり興味を持っているようだが?
- ディルック: 手紙に書いてあるのは、どれも昔のことだ。情報を残すためにこれらは保管していたんだ。
- ディルック: ここ最近は、いささか特殊な状況にある。改めて詳細を確認するため、これら手紙を読み返していたんだ。
- ディルック: この件には君たちも関わっている。もし情報が知りたいのなら、読んでくれて構わない。好奇心を抱くのは、何も悪いことじゃないからね。
ディルックさん、急いでるみたいだけど?
ディルックさん、まだ何か用事があるの?
- ディルック: ……
急いでるように見える…
城内から帰ったばかりには見えない…
- パイモン: むむっ、そういえば、ディルックの旦那から山の果物の香りがするぞ…あっ!ヴァルベリーのある山に行ってたんじゃないか?
- ディルック: …なかなか鋭い。確かに、望風山地に行っていた。
- ディルック: 詳しいことは後で話そう。
- ディルックは足早に階段を登っていった…
- パイモン: ああ!オイラたち、まだ大事なことを言ってないぞ。それに、ディルックの旦那に聞きたいことがたくさんあるのに!
パイモン、慌てすぎだよ。
久々にディルックさんのオーラで震えた。
- パイモン: うっ…とりあえず、手紙の整理を先にやっちゃおう。
- パイモン: それと、本人も手紙を読んでいいって言ってたし、少し読んでみようぜ?
- パイモン: まずはディルックの旦那の手紙を整理しよう。
- パイモン: それと、本人も手紙を読んでいいって言ってたし、少し読んでみようぜ?
- (手紙を読む)
軽やかな筆跡の手紙
- 軽やかな筆跡の手紙: ラグヴィンド家の貴公子へ
- 軽やかな筆跡の手紙: 突然の手紙、失礼するね。あなたは私のことをもう覚えてないかもしれないけど、私たちは何度も会ったことがあるのよ。
- 軽やかな筆跡の手紙: 時には広場の近くで、時には「鹿狩り」の隣のテーブルで、時にはあなたの酒場でね…
- 軽やかな筆跡の手紙: あなたはいつも色んなことに追われていて、忙しそうにしていた。それに以前のあなたは今よりも口数が多くて、よく仲間たちと楽しそうに話していた。
- 軽やかな筆跡の手紙: 当時のあなたが私に気付かなかったのはしょうがないけど、私はあなたのことをずっと覚えていたのよ。
- 軽やかな筆跡の手紙: ええ、よく覚えてるわ。うちのクレーがあなたのブドウ畑で晶蝶を捕まえて、きれいに並んでいたブドウ棚をめちゃくちゃにしちゃったことをね…
- 軽やかな筆跡の手紙: でも、あなたはまったく怒ることなく、クレーを送り届けてくれた。その上、搾りたてのブドウジュースまでいくつかプレゼントしてくれたでしょ。
- 軽やかな筆跡の手紙: これで、私が誰なのか少しは想像できたかな。
- 軽やかな筆跡の手紙: 最近、クレーの手紙に「あの赤い髪をした変な大人に最近会ってないんだ」って書いてあったの。つい気になって、思わず他の人に話を聞いてみたんだけど…
- 軽やかな筆跡の手紙: 大変だったわね。あなたの父上のこと、お悔やみ申し上げるわ。
- 軽やかな筆跡の手紙: 聞いた話では、あなたはいつも完璧で、気品に溢れ、気鋭の名門の騎士だと誰もが言っていた。
- 軽やかな筆跡の手紙: けど、あなたは見かけよりも優しいって私は知ってる。そうでないと、あんな風にクレーと接してくれないもの。
- 軽やかな筆跡の手紙: うちの子の面倒を見てくれたから、私もあなたを自分の子供のように可愛がってあげたいの。
- 軽やかな筆跡の手紙: だから、あなたが早く暗闇から抜け出して、悲しみや後悔に明け暮れることがないように心から願ってる。
- 軽やかな筆跡の手紙: 別れはとても辛いけど、人を成長させてくれるものよ。雨宿りできる軒下を失った鳥は、他の鳥よりもっと高く、遠くへ飛ぶことができる。
- 軽やかな筆跡の手紙: 外に出てみるのはどうかしら?今は旅をするのが一番いい選択だと思うの。今のあなたには、感じて、見て、耳を傾けることが必要。そうすることで、あなたの心は癒されていく。
- 軽やかな筆跡の手紙: 親は誰しも、いつまでも子供のそばにいてあげたいと思ってる。空、海、そして星々は、その誓いを見届けるはずよ。
- 軽やかな筆跡の手紙: あなたの父上のすべては、あなたの中に受け継がれた。あなたがこの世界で感じていることは、あなたの父上が感じていたことかもしれない。
- 軽やかな筆跡の手紙: あなたが歩む風の中で、素敵な出来事に巡り会えることを願っているわ。
- 軽やかな筆跡の手紙: 気をしっかりね、私の小さなお友達さん。
爽やかな筆跡の手紙
- 爽やかな筆跡の手紙: 旦那様へ
- 爽やかな筆跡の手紙: ガイア様が休暇を取って、アカツキワイナリーに数日泊まっていきました。
- 爽やかな筆跡の手紙: 本当に珍しいことがあったものです。ガイア様は昔の自室で過ごされていました。暇な時は周りを散歩し、食事はアデリンに好きなものを作ってもらっていました。
- 爽やかな筆跡の手紙: まるで昔のように…懐かしいです。
- 爽やかな筆跡の手紙: 正直に言うと、ガイア様が数日泊まりたいと言ってきた時は大変驚きました。
- 爽やかな筆跡の手紙: ですが、私たちは断りませんでした。もし旦那様がその場にいたら、はっきりと断りはしないだろうと思ったからです。
- 爽やかな筆跡の手紙: アカツキワイナリーは静かな場所です。それは、ここに住んでいる人たちが皆、穏やかな方々だからでしょう。
- 爽やかな筆跡の手紙: …家の雰囲気は、中に住んでいる人によって変わります。ガイア様の来訪で、ここは少し賑やかになりました。
- 爽やかな筆跡の手紙: 旅に出た旦那様が元気でいらっしゃることを心より願っています。ワイナリーのみんなは、旦那様に再び会える日を楽しみにしております。
- 爽やかな筆跡の手紙: どうかご無事で。お身体にお気を付けください。
精緻な筆跡の手紙
- 精緻な筆跡の手紙: ディルックさんへ
- 精緻な筆跡の手紙: キミと地脈について議論することができて、とても嬉しく思う。
- 精緻な筆跡の手紙: ただ、ボクの研究は主に錬金術に関するもので、地脈については詳しくないんだ。だから、ボクなりの解釈を簡単に述べることしかできない。
- 精緻な筆跡の手紙: 既存の様々な文献によると、地脈は情報を保存する媒体のようなもので、特定の状況になると周りの物事を記録し始めるようだ。
- 精緻な筆跡の手紙: すべての情報は、記録と積み重ねの過程を経る。そして、一定の時間が経過すると、これら情報が地脈から放出されることがあるんだ。
- 精緻な筆跡の手紙: これはあくまでボクの大胆な推測に過ぎないが、地脈の動きを刺激する方法が存在するはずだ。それが分かれば、情報の記録と放出のタイミングをコントロールできるかもしれない。
- 精緻な筆跡の手紙: 符文とその他の情報から考えるに、一部の特殊なアビス教団のメンバーなら、そのようなことができるだろう。ただ、それをする確率は極めて低い。
- 精緻な筆跡の手紙: より深く調べるつもりなら、これらの個体がキミの突破口となるかもしれない。
- 精緻な筆跡の手紙: 数年前、地脈の動きとそれに関連する問題について考察した論文を書いた。その写しを手紙とともに送ろう。
- 精緻な筆跡の手紙: キミの役に立つことを願う。
豪快な筆跡の手紙
- 豪快な筆跡の手紙: ディルックへ
- 豪快な筆跡の手紙: ジンからの手紙を読んで本当に驚いた。俺の予想が正しければ、彼女は君にも手紙を書いたはずだ。彼女は騎士団全員を代表しているからな。
- 豪快な筆跡の手紙: クリプスはとてもいいやつだった。俺も彼のことを高く買っていた。彼の身に起きたことを聞いて、本当に心が痛んだよ。実に残念に思う。
- 豪快な筆跡の手紙: それから魔龍を退けた件は、君の父上の功績だ。彼がすべてを賭して手にした結果をイロックが奪うなんぞ、この俺が絶対に認めない。
- 豪快な筆跡の手紙: それに他者を謀り、偽りの名声を得ることを、この西風騎士団では断じて許さん。
- 豪快な筆跡の手紙: ジンには、イロックを厳重に処分するようにと伝えた。結果が出たら、騎士団がいち早く君に知らせよう。
- 豪快な筆跡の手紙: ただ最近、君は気を晴らすための旅に出たと聞いた。連絡を取ることもなかなかできないとか。この手紙が君のもとに届く保証もないだろう。だから、今回はここまでにしておく。
- 豪快な筆跡の手紙: もし届いていたら、旅の健康と安全を祈っている。何か必要なものがあれば、遠慮せず連絡してくれ。
- 豪快な筆跡の手紙: 君の鷹がこの手紙を届けてくれることを願っている。俺はあまりペンを執らないからな。
- 豪快な筆跡の手紙: 今の君にとって、これは冷たい言葉だと思われるかもしれない。だが、よく覚えておいてほしい——どんなに大きな困難でも、過ぎてゆくのだと。
- 豪快な筆跡の手紙: 俺たちはモンドで君が帰ってくるのを待っている。復帰する気があるのなら、騎士団はいつでも君を歓迎しよう(もし君がそれを望まないのなら、この話は忘れてくれ)。
秀麗な筆跡の手紙
- 秀麗な筆跡の手紙: ディルック先輩へ——
- 秀麗な筆跡の手紙: モンドにお帰りなさい。
- 秀麗な筆跡の手紙: あの事件が一段落してから少し経った。邪魔立てをしていたのがイロックだと判明し、処分もされている。
- 秀麗な筆跡の手紙: これを聞いて、少しでも先輩の心が落ち着くことを願う。
- 秀麗な筆跡の手紙: それと、また奔狼領から石門にかけてのエリアで、アビス教団の動きが活発になっていることに部下たちが気づいた。
- 秀麗な筆跡の手紙: その上、「闇夜の英雄」と呼ばれる謎の人物も現れている。彼は夜半によくモンド城の周りに出没するのだが、その目的は未だ明らかになっていない。
- 秀麗な筆跡の手紙: くれぐれも気をつけてほしい。もし妙な状況を目撃したら、騎士団に連絡を。ディルック先輩の力になろう。
- 秀麗な筆跡の手紙: 騎士団に所属していようといまいと、先輩の騎士団への貢献は、強い信念を持つすべての騎士の心に永遠に刻まれている。
- 秀麗な筆跡の手紙: どうか、お身体には気をつけて。
届いたばかりの手紙
- 届いたばかりの手紙: 「闇夜の英雄」よ、騎士団は既にモンドの各地で警戒を強めている。目立った動きはしていないため、アビス教団にも気づかれていないはずだ。
- 届いたばかりの手紙: 俺はドラゴンスパインの周辺を偵察している。ここの魔物どもはそれぞれ散らばっていて、アビス教団に集められてはいないようだ。
- 届いたばかりの手紙: モンドの南側にも、敵が活動した痕跡はない。
- 届いたばかりの手紙: もし他のエリアにも魔物がいなければ、今回の地脈の異常はアビス教団と関係がないということだろう。
- (1通の手紙を読んだ場合)
-
- パイモン: うぅ、なんのことを指してるのかさっぱりわからないぞ…
- パイモン: 他の手紙も読んでみようぜ。
- (手紙選択に戻る)
- (2通の手紙を読んだ場合)
-
- パイモン: まだ読むのか?もう整理できそうな気はするけど?
もう一通読もう。
- パイモン: わかった、届いた日をしっかり見極めよう!
- (手紙選択に戻る)
- (3通の手紙を読んだ場合)
もう大丈夫。
- パイモン: それじゃあ、手紙を順番通りに並べよう。
- パイモン: なんだか、少しわかった気がする。ディルックの旦那って、かなり苦労してきたみたいだな…
- パイモン: かつての騎士団からは誤解されて、色々な制限まで受けて…
- パイモン: 「正義の味方」も大変なんだな。
- パイモン: いつも一人で戦って、周りの人たちは現実のいざこざのせいで助けられなかった。
でも、彼本人はもう気にしていない。
- パイモン: おう、そうだな。
- パイモン: それに、今はオイラたちがいる。全力でディルックの旦那を助けてやろうぜ!
- パイモン: そう、これは友情のためだ!決してブドウジュースが飲みたいからとか、そういうんじゃないぞ!
- パイモン: って…あれ?
- ディルック: どうしたんだ?
- パイモン: ディルックの旦那、その服に着替えたんだな。それに髪も高いところで結んでるし。
- パイモン: なんだか、急にフォーマルな感じになったぞ!
- ディルック: 「その服」?これを見たことがあるのか?
- パイモン: 異常の起きた地脈で見たんだ。あれって過去の幻影なんだよな?
- ディルック: ふん、そうだ。
- パイモン: なあ、聞いてもいいか。昔なにがあったんだ?ディルックの旦那は、どうしてあそこで戦いを?
- ディルック: いつも通り、良からぬことを企むアビス教団を片付けていただけだ。
- ディルック: かつて、アビス教団が多方面から攻勢を仕掛けてきたことがあった。あいにく、やつらでは僕に敵わなかったが。
- ディルック: 当時、僕たちは鷹飛びの浜一帯で戦っていてね。その時の状況が、異常に活発化した地脈に記録されたんだろう。
- ディルック: ここ最近、また地脈が乱れている。そのせいで、当時の情景が映し出され、君たちはそれを見ることになったんだ。
なんで近くであれを見張ってなかったの?
- ディルック: 魔物たちを片付けさえすれば、自ら地脈の穢れに触れない限り、再び活性化することはない。
- ディルック: だが放っておけば、必ず騎士団がこの件に介入してくる。彼らのやり方ではきっと、地脈を見張るために人を手配するだろう。
- パイモン: 騎士団が担当してくれるなら、別に悪いことじゃないよな?
- ディルック: いや、騎士団のメンバーはそのほとんどが遠征に出ている。動かせる人員が元々少ないんだ。
- ディルック: 現状、この異変がアビス教団の仕業かどうかは断定できない。だがもし事を急いて人を動かせば、どこかの守りが手薄になり、その隙を打たれるかもしれない。
- ディルック: それに僕は、騎士団の人間と交渉したくないんだ。そんなことに時間を費やすくらいなら、自分で解決したほうがいい。
- ディルック: アビスの魔術師を数名捕らえて情報を聞き出し、教団の動向を確認する。そう難しいことじゃない。
- ディルック: それから騎士団のほうには、こちらに協力するよう人を介して伝えてある。
それも騎士団との協力だと思う。
それって騎士団を手伝うってことじゃ?
- ディルック: トラブルを片付けるのが騎士団の仕事だ。実際に問題が起きた時には、彼らも現場にいるべきだろう。
- ディルック: 確かに、僕と彼らとでは理念が異なる。騎士団の人間と行動するのは好きじゃないが、このくらいであれば、互いに手を組むのもやぶさかではない。
- パイモン: うぅ、なんだかディルックの旦那の影響力が…以前よりもさらにパワーアップしてる気がするぞ。
- ディルック: 脅威を排除するには、あらゆる力を最大限まで活かす必要がある。
- ディルック: とにかく、君たちの協力に感謝する。アデリンから話は聞いた。今回の礼にこれを受け取ってくれ。
- パイモン: ブドウジュース?
- パイモン: なんだか見た目が豪華だぞ!これって、結構高いんじゃないのか?
- ディルック: これは僕が一番気に入っているブドウジュースだ。果実の中でも最高ランクのものを使用している。ちょうど未開封のものがあったから、君たちもぜひ飲んでみてほしい。
- ディルック: しかし、君たちがブドウジュースを好きだとは知らなかった。次からは特別価格の商品を待たずに、直接倉庫に行って受け取るといい。
- ディルック: 支払いは、僕にツケておいてくれて構わない。
- パイモン: おおっ、これから人に会うたびに、オイラたちはアカツキワイナリーの大切なお客さんだぞって自慢できるな!
- パイモン: だって、このブドウジュース、少なくとも数万モラはするだろ…えへへ、それをタダでもらえるなんて…
- パイモン: ディルックの旦那、ありがとな!
- ディルック: それから今夜時間があったら、一緒にディナーでもどうだ。アデリンにも既に用意を頼んである。
- ディルック: ただその前に、片付けなければならないことが残っているが…
ディルックさん、また戦いに行くの?
- ディルック: ああ、漠然とただ待つのは僕のやり方じゃない。
- ディルック: それに、さっきはアビス教団を疑っていると言ったが、調べた結果、どうやらそうでもないようだ。
- ディルック: これが自然現象なら、その後始末をすべきだろう。
- パイモン: オイラたちも…
最後まで手伝う。
(俺俺/
私私)たちも一緒に行く。 - パイモン: そうそう、なにしろ、こんなにいいブドウジュースをもらったし…
- パイモン: あっ、いやいや!「たとえ勝算が九割あろうとも、気を緩めてはいけない」からな。
- ディルック: ……
- ディルック: いい心掛けだ。
- ディルック: ならば、出発しよう。
- パイモン: よし!今回は「正義の味方」も少しは楽できるはずだよな!
- パイモン: そんじゃ、出発しようぜ!最後の戦いを終わらせて、トラブルを全部解決しよう!
- (アカツキワイナリーの絶品ブドウジュースを入手)
- (再び机と対話する)
- パイモン: これらの手紙に書いてある内容って、一つのことだけじゃないみたいだ。昔、色んなことがあったんだな…
- パイモン: 何があったのかちゃんと把握するには、細かいところまでじっくり考えて読まなきゃいけなそうだ。
- パイモン: 他に読みたい手紙はあるか?
- (手紙の選択が表示され、時系列順に並べられるようになりました)
豪快な筆跡の手紙
軽やかな筆跡の手紙
爽やかな筆跡の手紙
秀麗な筆跡の手紙
精緻な筆跡の手紙
届いたばかりの手紙
- (オプション - アデリンとガイアに話しかける)
- アデリン: ガイアさ…ガイア隊長、ようこそお越しくださいました。
- アデリン: まさか、ここにガイア隊長がいらっしゃるなんて、何か急用でしょうか?
- ガイア: …アデリン、その言い方はあまりに水臭いんじゃないか。
- ガイア: 実は、騎士団にまた「闇夜の英雄」の目撃情報が届いてな。目撃者は、その闇夜の英雄に似た人物がどこに向かったのかまでは分からなかったそうなんだが…
- ガイア: 俺は、アカツキワイナリーの近くに容疑者がいると踏んでいるんだ。
- アデリン: そうなのですか?そういえば、ガイア隊長は闇夜の英雄と同時に現れたことがありませんよね。それに、ガイア隊長はよくアカツキワイナリーに現れます、闇夜の英雄と同じです。
- アデリン: つまり、ガイア隊長こそが闇夜の英雄だと、そう考えていいということでしょうか?
- ガイア: ハハハッ、確かに一理あるな。まさか俺があの噂の闇夜の英雄だったとは!
- アデリン: 申し訳ありませんが、ガイア隊長、本日はアカツキワイナリーで火災対策の安全点検が行われるんです。
- アデリン: 日を改めてお越しください。
- ガイア: おいおい、せめて夕食にぐらい誘ってくれてもいいんじゃないか?
- ガイア: はぁ…だが、確か今日は他にも書類仕事があったんだった…
- ガイア: そうだな、ディルックにこう伝えてくれ——警戒地域の設定はもう済んだ。民衆は気付かない、相手にすぐ見破られることもないだろう。
- アデリン: ガイア隊長の言っていることは相変わらず難しいですね。ただのメイドである私では、理解いたしかねてしまいます。
- アデリン: 旦那様は本日、ビジネスパートナーと商談するためお出かけになりました。今どこにいるのかは私にも分かりません。
- アデリン: 旦那様が帰ってきましたら、ガイア隊長の言葉をそのままお伝えいたします。ただ、その中の「真意」まではちゃんと伝わるか分かりませんが。
- ガイア: そうか?昔から使ってきた暗号が分からないようじゃ、ガキの頃からの時間が全部無駄だったってことになっちまうぜ。
- ガイア: そういえば、最近ワイナリーに何か新しい商品はないのか?せっかく来たんだから、いい酒を買って帰りたいんだが。
- アデリン: ガイア隊長もご冗談を。こちらでは小売していないことをご存じですよね。
- アデリン: それでは、本日はご訪問いただき誠にありがとうございました。
- (地脈と対話する)
- (相手を倒した後)
- ディルック: これで一段落だ。
- ディルック: 少しすれば、この異常な地脈の穢れも消えるだろう。
安定した戦いだった。
爽快感のある戦いだった。
- パイモン: おう、みんなで頑張った結果だからな!
- パイモン: やっぱり、「正義の味方」にも仲間が必要なんだと思うぞ。ディルックの旦那ばっかり走り回らせてちゃダメだ。仲間は多ければ多いほどいいんだし!
- ディルック: 仲間…
- ディルック: 他の人と共に行動するのは久しぶりだったが…この感じ、悪くはない。
- ディルック: 機会があったら、また共同戦線を張ろう。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 相応しい終幕 Fusawashii Shuumaku | A Suitable End |
中国語 (簡体字) | 恰如其分的收场 Qiàrúqífèn de Shōuchǎng | An Appropriate End |
中国語 (繁体字) | 恰如其分的收場 Qiàrúqífèn de Shōuchǎng | |
英語 | All's Well That Ends Well | — |
韓国語 | 적절한 마무리 Jeokjeolhan Mamuri | Suitable End |
スペイン語 | Bien está lo que bien acaba | All's Well That Ends Well |
フランス語 | Tout est bien qui finit bien | All's Well That Ends Well |
ロシア語 | Справедливый финал Spravedlivyy final | A Just Finale |
タイ語 | จุดจบที่เหมาะสม | |
ベトナム語 | Kết Cục Hợp Lý | |
ドイツ語 | Ende gut, alles gut | All's Well That Ends Well |
インドネシア語 | Indah Pada Waktunya | Beautiful in Its Time |
ポルトガル語 | Tudo Está Bem Quando Acaba Bem | All's Well That Ends Well |