白朮を入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
白朮は好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 緋雲文斎 | |
![]() 薪と煙の厨房 |
待機中[]
薬材…
診察に出かけるとしましょうか…
処方…
養生の道…
コホッ、ゴホッ…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
壺中洞天…
面白いですね…
対話[]
- 白朮: 「住まいは、主人の気質を忠実に反映する」と言いますが、確かに一理あると思っています。
- 白朮: 今日、この壺中の天地を自分の目で見て、やはりあなたは面白い人だと確信しました。
もうここには慣れた?
- 白朮: 私の生活習慣は他の方と少々異なりますが、あまりお気遣いいただく必要はありませんよ。
- 白朮: 大事なものはすべて用意して、持ち歩いています。なにせ、私は医師ですから…自分の世話もできないなんて、みっともないでしょう?
大事なもの?
- 白朮: 大したものではありません。私は身体が弱く、いちど持病の発作があると…早めに薬を飲まないといけませんから。なので、薬箱を持ってきています。
- 白朮: 薬はほかにも、瓶や壺に入ったものもありますが…重くて場所を取りますから、多くは持ってきていません。
持ってきてもらって構わない。
ここは広いから。
- 白朮: ご厚意に感謝します。ただ、私の荷物は…その、少々多いのです。
- 白朮: 客としてお招きいただいているわけですから、あまり場所を取りすぎるのも、よろしくないかと…
- 長生: はぁ…なんだい、気を遣ってんだか恥ずかしがってんだか。私が代わりに説明してやる。
- 長生: その瓶やら壺やらってのは、ちょっとどころじゃなくて、きわめて、とんでもなく多いのさ!
- 長生: 全部ここに運んでくるとなると、ひと部屋じゃ済まない。よく考えるんだね。
だ、大丈夫…
- 白朮: それでは…桂に運んできてもらうものを、リストにまとめておきましょうか。
- 長生: いやいや、あいつ一人じゃ持ってこれないだろ。七七を呼んだって、たいして運べないんじゃないか。
- 白朮: …ふむ、やはり私が一度帰ったほうがいいですね。すべて箱に詰めてから、何回かに分けて送るとしましょう。
そんなに多いの?
- 白朮: ええ、すみません。私って少々面倒ですよね…
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- 白朮: なにか、興味を持たれたものがおありですか?薬学の話はあなたにとって退屈かもしれませんし、健康や保養の話も現実的ではなさそうです。
- 長生: ずっと瓶やら壺やらの話をしてるじゃないか。あれについて教えてやったら?
瓶やら壺やら?
- 白朮: …ええ、私は患者さんに煎じ薬だけでなく、外用薬も処方しています。
- 白朮: そうしたものは膏薬や薬液が多く、成分が複雑であるのに加えて、混合比にもこだわっています。調合の工程も些か複雑なのです。
- 白朮: もちろん患者さんは薬の作り方を知りませんから、普段は私が自分で作っているわけですが…
- 白朮: その瓶やら壺やらに浸かっているのは、薬を作るのに必要な処理済みの薬材というわけです。
- 長生: そうだ、中にはいいものが沢山浸かっているぞ。
いいものって?
- 白朮: ただの薬草ですよ。とはいえ、中には毒性の強いものもありますから、何らかの処理をしないと薬としては使えません。
- 白朮: そうそう、これについては注意しておく必要があるかもしれませんね——薬も、毒になり得るのです。
- 白朮: 私のところの薬材に限りません。それほど強くない薬であっても、症状に合っていない状態で飲み続ければ、体を悪くさせるだけです。
- 白朮: それと…病気でないのなら、むやみに薬を飲んではいけませんよ。体の一部の不調は、薬を使わなくても治りますから。
- 白朮: そうなった時は薬を飲むのではなく、まず私のところに相談にいらしてください。
分かったよ、先生。
- 白朮: 何事も慎重さが肝要なのです。しつこいと思われるかもしれませんが、言うべきことは言わせてください。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- 白朮: やりたいこと…ですか?人生において、やりたいことが多すぎて、生ある時間では足りないというのは、往々にしてあるものです。
- 白朮: …とはいえ、ただの世間話でそこまで踏み込むこともないですね。最近やりたいと思ったことだけお話ししましょう。
- 白朮: 璃月港は広大です。たまに、突発的に大怪我をして動けなくなった人や、訳あって助けを求めづらい人が現れます。
- 白朮: 医師が現場に着くのを待っている間に、治療する好機を逃してしまう可能性があるのです。
- 白朮: 人々はいつも医師を急かしますが、そこで私は自分に問うのです。私は瞬間移動ができるわけではありません。もし私の到着が遅れることがあれば、当然そのような状況が発生するでしょう。
- 白朮: その場合、患者さんはまず、できる限り自分で対応することを求められますが…
- 白朮: そのための方法は沢山あるとはいえ、すべての人が知っているわけではありません。
- 白朮: そしてここからが、医師として私ができることなのです。何らかのやり方で、自らを救う方法をみなさんに伝えたいのです。
とても有意義な発想。
- 白朮: 医療に従事する者の責任は重大です。そして医師になったからには、これが私の仕事ですから。
手伝いはいる?
- 白朮: 方向性は確かに定まりました。ですが、どうすれば最も早く、効率的にできるのか…それはまだ考えている途中です。
- 白朮: 私の話を聞いてくださっただけで、大きな助けになっていますよ。
- 白朮: 今後、より計画を熟考できたら、きっとあなたに相談します。
- 白朮: その時は、またご迷惑をおかけするかもしれませんね。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、白朮。
- 白朮: おはようございます。
- 白朮: 朝の空気は澄んでいて、気持ちが奮い立ちますね。何か大事な用事があれば、今のうちに済ませるのが良いでしょう。
- 長生: ふわぁ…二人とも、眠くないのか。続けててくれ、私は二度寝するから。
- (19:00〜6:00の間)
おやすみ、白朮。
- 白朮: おやすみなさい。
- 白朮: 夜は体を休ませ、眠らせる時間です。この時間に眠くなるのは、自然の摂理と言えるでしょうね。夜更かしばかりして、昼間に睡眠を取り戻せばいいと考えるのは、良くありませんよ。
- 白朮: ああ…すみません、責めているわけではないのです。普段、よく患者さんにこう言っているものですから、つい癖で。ご心配なさらないでください。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
緋雲文斎[]
- 白朮: 文斎のしつらえに、力を入れているのがよくわかります。
- 白朮: 特にこの選び抜かれた盆景、清雅な姿の中に趣もあり…机で長く仕事をする者が、心を落ち着けるのにぴったりですね。
- 白朮: 養生の歩みにおいて重要なのは、心を養うことです。この文斎は、その道に相応しいといえるでしょう。
薪と煙の厨房[]
- 白朮: ここは料理ができるうえ、薬を作るのにも適しています…お手を煩わせてしまいましたね。
- 白朮: ふむ…この小さなかまどは、薬を煎じるのに使うとしましょう。他の器具は、たまたま持ってきていますから。
- 白朮: これで、すぐに薬が必要な患者さんを待たせてしまうこともなくなりますね。私もずいぶん安心できるというものです。ありがとうございます。
変更履歴[]
ナビゲーション[]
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