痼疾は、テイワットストーリーの魔神任務、第三章・第一幕「煙霧のベールと暗き森を抜けて」の第3話である。
手順[]
- コレイを訪ねる
- ティナリと別の場所で詳しく話す
- ティナリと話し合う
- ティナリと薬草を採りに行く
- 近くで新鮮なサウマラタ蓮を採集する
- ティナリと合流する
- アミルと話し合う
- 「死域」へ向かう
- ティナリを手伝い死域を修復する
プカプカ水キノコン ×4
トコトコ水マッシュロン ×1
- ティナリと話し合う
- ガンダルヴァー村に戻る
- ハイパシアを助けに行く
対話[]
ゲーム内の任務の説明
前日の「嫌な出来事」があったため、パイモンと一緒にコレイの様子を確かめることにした。
- (任務開始時)
- パイモン: はぁ、一晩中考えてみたけど、コレイがどうしてああなったのか、オイラやっぱりわからないぞ。
- パイモン: もう、気分はよくなったかな…コレイのところへ行ってみようぜ。
- (ティナリに近づく)
- ティナリ: 君たちか、ちょうど探しに行こうとしてた。
- パイモン: あれ、ティナリがなんでここにいるんだ?コレイは?
- ティナリ: コレイの様子を見に来たんだ。簡単に言えば、病気になった。
- パイモン: 病気?まさか…あっ。ひょっとして、昨日のオイラのせいなのか…
- ティナリ: 心配しなくていい。おちびちゃんがここまで深刻な事態を引き起こすことはできないよ。これはコレイの持病なんだ。
- ティナリ: まあ実を言えば、確かに君たちが来たこの数日、コレイは興奮しすぎて自分の体の状況に気付かなかったっていうのもあるけどね。
- ティナリ: はぁ…無理もない。何しろ、コレイはもう長いこと友達に会っていなかったんだ。
- パイモン: ティナリ、コレイはいったい…
- ティナリ: 場所を変えようか。彼女は薬を飲んで寝たばかりだから、静かに休ませてあげないと。
- (コレイを調べる)
- パイモン: しーっ、コレイは寝てるぜ。病気が治ったらまた来よう。
- (マークされたエリアに近づく)
- ティナリ: さあ、さっきの話の続きをしよう。
- モンドの栄誉騎士だってことは、さっきコレイが話してくれた。璃月と稲妻での正義感ある行動についてもちょっとは知ってる。 ティナリ: 実は、君がいわゆる
- ティナリ: でも、先に言っておくけど、コレイに関することを君たちに教えるのは、君たちの身分や経験とはまったく関係ない。理由は一つ——
- ティナリ: コレイに頼まれたから。
- ティナリ: 正直言うと、コレイの過去を君たちに教えるのには賛成できないけど…
- ティナリ: コレイ曰く、君たちが友達として誠実に接してくれたから、コレイも同じように君たちに接するべきなんだってさ。
- パイモン: ティナリ、コレイはなんの病気にかかってるんだ?「持病」って言ってたけど、まさかずっと前から病気だったのか?
- 魔鱗病」という病を患ってしまった。 ティナリ: そうだ。コレイはまだ小さい頃に、「
- パイモン: 「魔鱗病」?
- ティナリ: これはスメール特有の疾患でね。患者の体に灰色がかった黒いウロコ状組織が現れることから、その名が付けられた。
- [1]。 ティナリ: 最初は皮膚が変化した部分に少ししびれを感じる程度なんだけど、症状が進行すると手足の指に力が入らなくなり、時には感覚がなくなることもある
- ティナリ: そして段々患者は自分の体を制御できなくなり、やがては完全に動けなくなってしまう。
- パイモン: それ、けっこう怖くないか…
「自分の体を制御できない」?
- パイモン: 待った、まさかこの間コレイがうっかりしたのも、原因は…
- ティナリ: うん、魔鱗病の影響だよ。だからコレイにはなるべくものを持たせず、自分を傷つけさせないようにしてる。
その疾患って治るの?
- ティナリ: 適切な治療方法をとれば、病気の進行を効果的に抑制することはできるよ。でも、残念だけど魔鱗病を完治させる方法はまだない。
- ファデュイ」って組織に引き渡した人物がいた。 ティナリ: だけど、昔コレイの母親に「魔鱗病」を根治できる方法があるって嘘をついて、コレイを「
- パイモン: なに、ファデュイだって!?
- ティナリ: ファデュイを知ってるんだね。説明する手間が省けるよ。
- 「博士」という人のところに送られたそうだ。 ティナリ: とにかく、コレイを僕に預けた人が言うには、彼女はファトゥスの
- ティナリ: そいつがどんな治療方法をとったのかは知らないけど、彼女の魔鱗病はその時、確かに抑えられてた。
- ティナリ: だけどファデュイのところで過ごした日々は、彼女にとって決して愉快な思い出じゃなかったんだ。
- ティナリ: 彼女は強い。ずっと楽観的に振る舞ってるけど、未だに人から触れられたとき、恐怖を感じてしまうことがある。
- パイモン: コレイはずっと、たくさんの苦しみに耐えてきたんだな…
- ティナリ: そうだパイモン、コレイからの伝言がある。昨日君を驚かせたことを謝りたいらしい。それから、「ごめんなさい、ずっと病気のことを黙ってて」とも言ってたよ。
- パイモン: コレイはなんにも悪いことしてないじゃないか。謝る必要なんかないんだ!
- ティナリ: うん。その言葉は、次コレイに会うとき自分で伝えてよ。
- ティナリ: 彼女は、自分には友情を得る資格がないって思い込んでた。僕の弟子に二度と同じような苦しみを与えないであげて。
- パイモン: おう、ティナリ。任せてくれ!
コレイは大丈夫?
- ティナリ: まあ、ひどくはないよ。今回倒れたのはここ数日、体力の消耗が激しかったからだ。薬も飲ませたし、ちょっと休めば治ると思う。
- ガンダルヴァー村に来た当初は、確かに今よりずっとマシだった。 ティナリ: でも、コレイが
- レンジャーの仕事に興味津々でさ、知識も学びたがってた。だから加わってもらったんだ。 ティナリ: あの時、彼女は
- ティナリ: でも最近は体力がかなり落ちてきてる。適度な運動はずっと必要だけど、やっぱり長距離の巡回はもう、やめておいた方がいい。
- ティナリ: さあ、これでコレイの状況はもう全部説明したよ。これから彼女の薬草を採りに行かなくちゃいけないから、話はここまで。
(俺俺/
私私)たちも一緒に行っていい? - パイモン: 連れて行ってくれ、ティナリ。オイラたちもコレイのためになにかしたいんだ。
- ティナリ: …まあいっか。だけど雨林は危険だし、旅人も療養中なんだから、道中は僕の指示通りに動いてね。いい?
- パイモン: ああ、わかったぜ!
- サウマラタ蓮」って植物だ。魔鱗病患者の体力を回復してくれる。 ティナリ: じゃあ行こう。採りに行くのは、「
- パイモン: ティナリ、その植物はどこに生えてるんだ?
- ティナリ: サウマラタ蓮は雨林に点在してる。ガンダルヴァー村の近くでもよく見かけるよ。
- パイモン: 名前からすると、水のあるところで探したほうがよさそうだな。
- ティナリ: うん、サウマラタ蓮は水生植物だからね。水面に浮かぶ大きな青い花みたいで、結構目立つんだよ。
- ティナリ: でも、実は花びらみたいに見えてるのは葉っぱとがくで、花はその真ん中にあるすごく小さなやつなんだ。
- ティナリ: あと、スメールの植物は名前だけじゃ判断できないものが多い。
- カルパラタ蓮」はつる植物だし、「スメールローズ」も薔薇じゃないんだ… ティナリ: 例えば、「
- パイモン: うぅ…そ、そうなんだな。
- パイモン: うっかりしてたぜ。ティナリと植物の話をするのは早計だったな。
- (マークされた場所に近づく)
- ティナリ: サウマラタ蓮はこの近くに生えてるはず。手分けして探そう。
- ティナリ: 君たちは四つ採ってきてくれたらいいよ。
- ティナリ: 充分な薬草が採れたら、この近くで落ち合おう。
- (すべてのサウマラタ蓮を集める)
- パイモン: サウマラタ蓮も集まったし、早くティナリと合流しようぜ。
- (ティナリと話し合う)
- パイモン: ティナリ、これで任務完了だぜ。
- ティナリ: どれどれ…うん、なかなかいいね。よく選んでくれてる。
- ティナリ: 君たちの豊富な野外探索経験のおかげで、時間を節約できた。おかげでついでに他の薬草も採れそうだよ…
- アミル: おーい——ティナリさん!
- パイモン: ティナリ、誰かがおまえを呼んでるぞ。服装からして、レンジャーみたいだな。
- ティナリ: うん、知り合いのアミルたちだ。みんな出発したばっかりなのに、もう帰ってきたの…?
- ティナリ: 行ってみようか。
- (アミルに近づく)
- アミル: まさかここで会えるとは。ガンダルヴァー村に帰って、ティナリさんを探そうとしていたところだったんだ。
- ティナリ: 何かあったの?
- 死域」を見つけたんです。 ナスリン: ついさっき、「
- ティナリ: 「死域」?君たちのルートは一週間前に徹底して片づけたばかりなのに、こんなに早く現れるなんて…
- ティナリ: 具体的な場所は?
- アミル: すぐ先にある谷の奥だ。今回出現した場所は、河谷の狭いエリアをほぼ塞いでたから、すぐ戻ってティナリさんを探すことにした。
- ティナリ: 半径は?
- アミル: すまない、そこまではよく見えなかった。
- 神の目を持ってる人がいなかったし、死域はまだ拡張し続けてるみたいだったので、あまり近づかなかったんです。 ナスリン: 今日はチームに
- ティナリ: うん、その判断は正しい。今すぐ片付けに行くから、君たちはこの二人をガンダルヴァー村まで連れて戻ってあげて。
- パイモン: 待てよ、ティナリ。なんでいきなりオイラたちを帰らせるんだよ?
- アミル: ああ、スメールに来たばかりじゃ、この状況も分からないか。
- アミル: スメールの雨林では今、一部エリアに独特な異変が起きてるんだ。そのエリアを「死域」と呼んでる。
- アミル: 「死域」は植物を枯らすだけじゃなく、動物や人の命まで奪う可能性がある。だから神の目がない者は、近づいちゃだめだ!
- ティナリ: そういうことなんだ。この前、雨林には危険なエリアが存在すると言ったのも、君たちを脅かすためじゃない。
- ティナリ: 神の目を持つ者——つまり元素力を操れる者だけが、一定時間死域の侵蝕に耐えられる。
- アミル: そう、だから俺たちみたいな一般レンジャーはただ死域を見つけ、位置を記録してティナリさんのようなプロに任せるのが仕事だ。
- アミル: 何しろ、死域の内部に足を踏み入れ、死域を除去できるのはティナリさんたちだけだからな。
(俺俺/
私私)も役に立てるかも。 (俺俺/
私私)も元素力を使える。 - アミル: でも、神の目を持ってないみたいだが…
- パイモン: 安心しろ、こいつは確かに神の目を持ってないけど、元素力を使うことに関してはベテランと言っても過言じゃないぜ。
- (プレイヤーが「ヴィマラ村の子供」をクリアしていない場合。)
-
- ティナリ: へえ?どうやら君についての噂は本当らしいね。だったら…いいだろう。一緒においで。
- ティナリ: いつもは旅の人がガンダルヴァー村を離れるとき、死域を見分ける方法だけを教えるんだけど、今日は現地でできそうだ。
- (プレイヤーが「ヴィマラ村の子供」をクリアした場合)
-
- パイモン: それにオイラたち、実は前にも同じような状況の人に手を貸したことがあるんだ。
- ティナリ: へえ?ってことは、他のレンジャーにも会ったのかな。君たちがガンダルヴァー村を離れるときに、死域を見分ける方法を教えてあげようと思ってたんだけど。
- ティナリ: じゃあ、一緒に来てよ。君たちなら助けてくれそうだ。
- (マークされたエリアに近づく)
- (プレイヤーが「ヴィマラ村の子供」をクリアしていない場合)
-
- ティナリ: ストップ、もう進んじゃ駄目。前を見て。
- パイモン: 前…あっ、あそこらへんが灰色で、植物も枯れてるみたいだ。空気にも、灰のようなものが漂ってるし…
- パイモン: うう、鳥肌が立ったぞ。
- ティナリ: それが「死域」さ。
- 死域の「病変」があって、それを破壊できれば、このエリアを救えるんだ。 ティナリ: 旅人、僕はこれから死域の内部に入る。中には
(俺俺/
私私)も一緒だから。 - ティナリ: ありがとう。でも、君はこれを処理したことがないし、無理だけはしないで。
- ティナリ: 元素力を持っていたとしても、中に入るときっと気持ち悪くなる。もし耐えきれなかったら、外に出て休んでて。何しろ、これは命にかかわるからね。
- (プレイヤーが「ヴィマラ村の子供」をクリアした場合)
-
- パイモン: あっ、見ろ!あそこらへんが灰色だ。やっぱり「死域」だな。
- パイモン: この前も見たけど、やっぱり鳥肌が立つぜ…
- ティナリ: 旅人、ここからは死域の内部に進むよ。死域を除去したことがあるんなら、やり方は知ってるだろ。
- ティナリ: でも、これだけは覚えておいて。無理はしないこと——もし耐えきれなかったら、外に出て休んでてほしい。何しろ、これは命にかかわるからね。
- ティナリ: さあ、行こう。
- ティナリ: まずは、死域を維持してる「枝」を探そう。
- (「死域の枝」を破壊後)
- ティナリ: よくできました。すべての枝が処理できたから、これで「死域の腫瘍」を処理できるよ。
- (敵撃破後)
- ティナリ: 今だ!「死域の腫瘍」を破壊して!
- (腫瘍を破壊した後)
- パイモン: やったぜ、周りがまた緑に戻ったぞ!
- ティナリ: 君が助けてくれたおかげで、こんなにも早くここを正常に戻すことができたよ。
- パイモン: ティナリ、そう言ってるけど、なんだか冴えない顔だな。
- ティナリ: えっ、そんなに分かりやすかった?はぁ…分かった、説明するよ…
- ティナリ: 最近、死域の出現頻度がますます増えてきてさ。さっきみたいに死域を除去しても、間もなくまた新たな死域が現れちゃうんだ。
- ティナリ: 僕の仕事が増えただけならまだ良かったんだけど、死域は雨林のあらゆるところに影響を及ぼしてるんだよね。
- ティナリ: 例えば、さっきはこのエリアを正常に戻したけど、だからと言ってエリア内の植物がみんな生き返るわけじゃない。
- ティナリ: 実際、植物の数がかなり減ってる。この変化は植物に関わる動物たちにも影響を与えるだろう。結果、雨林の生態系が不安定になりつつあるんだ。
- ティナリ: それに…死域の状況が深刻になり始めたことで、コレイの魔鱗病もどんどんひどくなってきた。
- パイモン: えっ、なんでそうなるんだよ?
- ティナリ: 具体的な原因はまだ突き止めてない。でも数日前、教令院の知り合いから手紙をもらったんだけど、彼によれば、多くの患者たちも同じような状況らしい。
死域を根絶する方法はないの?
- ティナリ: 僕の知る限り、ないな。死域は数千年もの間、スメールに存在している。それに、死域はこの世界の深いところから生まれるんだ…
- 世界樹」を知ってる? ティナリ: 「
知らない。
どこかで聞いたことあるような。
- ティナリ: 「世界樹」は僕たちが踏みしめているこの大地の奥深くにある。生物学的な意味の「樹」じゃないけどね。まあ、大きな樹が逆さに生えているとでも考えてもらえばいいかな。
- 地脈」は知ってるだろ。あれは「世界樹」の根みたいなもので、地下を縦横に走り、深くて広大な空洞から地表まで伸びてる。 ティナリ: 「
(広大な空洞を、縦横に走る…意識のない時に見たのと似てる。)
- ティナリ: 「地脈」はこの世界の記憶を吸収し続け、「世界樹」には古代から現代に至る、世界のあらゆる情報と知恵が詰まっている。
- ティナリ: 草神が「知恵の神」と呼ばれるのも、彼女の意識が世界樹と繋がっているからだ。草神の力は、世界樹の力の顕れとも言える。
- ティナリ: 実は、死域が現れるのは、世界樹が病気になったからなんだ。
世界樹が病気になる?
- マハールッカデヴァータ様の眷属からこのことを聞いた。けど、その神秘的な聖霊たちも、世界樹の治療方法までは知らなかった。 ティナリ: うん。遠い昔、僕の先祖は
- ティナリ: 僕たちレンジャーは、恐らく長い間、死域に立ち向かわないといけないだろうね。
- ティナリ: さあ、話はこのくらいにしておこう。もうやることも済ませたし、ガンダルヴァー村に戻ろう。
- (マークされたエリアに近づく)
- アミル: ティナリさん、おかえり。お疲れさま!
- ティナリ: 君たちがこの前見つけた死域はもう片付けたから、安心して。
- ティナリ: ん?それは…
- ハイパシアだ! ティナリ: まずい、
- パイモン: ティナリ?いきなり駆け出して、どうしたんだ?
- 暝彩鳥は、ハイパシアの緊急メッセージを届ける鳥なんだ。ハイパシアって名前を覚えてる?君たちが前に会ったあの学者。 ティナリ: この
- パイモン: おう、あいつがどうかしたのか?
- ティナリ: 手紙を読んでみるよ…あぁ…
- パイモン: 急に変な顔してどうしたんだ?オイラにも見せてみろ…
- パイモン: うぅ、曲がりくねった線が三本だけ描かれてるな。
- ティナリ: 説明するよ——あの日、ハイパシアのところから君をガンダルヴァー村に連れてきた後、彼女は再び瞑想し始めた。
- ティナリ: そして彼女が目を覚ましたとき——つまりさっき。彼女は三日ほど何も口にしてなくて、食糧を用意するのも忘れてたから、早く助けてくれって書いてあるんだ。
- パイモン: ええっ、ずっとあそこに座ってたのか——って、それよりなんで三本の線からこんな多くの情報がわかるんだよ!?
- ティナリ: こんなことが前にもあったからに決まってる。前回は五本の線だった!まあいいや…あの時のことは思い出したくない。
- ティナリ: ハイパシアはそれほどひどい状況じゃないはずだ。でも、早く様子を見に行った方がいいな。
- ティナリ: 僕の非常食を、代わりに持って行ってあげてくれる?
- パイモン: えっ、オイラたちがか?でも、ハイパシアのところにはパラハァムがあるだろ。(旅人)、また気を失ったりしないか…
- ティナリ: (旅人)、これを嗅いでみて。
- ティナリ: どう?感じは。
スッキリした香りだね。
気持ち悪い感じがしない。
- パイモン: あれ?もう大丈夫なのか?本当か?
- パイモン: ティナリ、なんでこいつが治ったのを知ってるんだ?
- (彼彼/
彼女彼女)は草元素の能力をうまく扱えてただろ。だから大丈夫だって判断した。
ティナリ: 死域の片付けを手伝ってくれた時、 - ティナリ: 君たちに世界樹の根についての話をした時、君はそれが「幻覚」とよく似てるって思っただろ?
(俺俺/
私私)が見たのは「幻覚」じゃない、でしょ? - ティナリ: そう、あれは幻覚じゃない。けど、このあいだ嘘をついたことを謝るつもりはないよ。
- ティナリ: なぜなら、君が見えるものは、スメール、さらに全世界にとっても極めて重要なものだからだ。
- ティナリ: 僕の先祖はマハールッカデヴァータ様から大いなる恩恵を受けた。僕たちは彼女と共に、この国を守ると誓ったんだ。だから、僕は君がスメールに信頼に値するかどうか、見極める責任があった。
- ティナリ: でも君の行動は、尊敬に値するものだった。だから、僕ももう君には秘密にしておく必要がないと判断したんだ。
(俺俺/
私私)が見てたのは、一体何だったの? - ティナリ: 実はあの時、君の意識は世界樹と繋がってた。君が見たのは世界樹の記憶だ。
- パラハァムも、君と同じことをできるようにするためのものだからね。 ティナリ: まあ、詳しくはハイパシアに聞いた方がいいよ。瞑想も
- パイモン: けど、本当に答えてくれるのか?初めてあいつに会った時、オイラたちとは一言も話したくなさそうだったぞ。
- ティナリ: それは特殊な状態だったからだよ。修行中はなるべく他の人と話しちゃいけないんだ。
- ティナリ: ここでちょっと待ってて。
ティナリがしばらく離れた…
- ティナリ: はい、ハイパシアへの弁当。これで彼女を助けてあげて。それからこっちの食材も彼女のところにお願い。
- ティナリ: この封筒は僕がハイパシアに書いた手紙だ。これを彼女に渡せば、君たちの疑問に全部答えてくれると思うよ。
ありがとう。
- ティナリ: いいんだ。こちらこそ、この数日間は色々とありがとう。
- (「ティナリの弁当箱」と「ハイパシアへの手紙」を入手)
- (もう一度ティナリと会話する)
- ティナリ: ハイパシアのことはよろしく頼むよ。
- ティナリ: 僕はコレイに薬草スープを作らなくちゃ。さっき採ってきたサウマラタ蓮は、新鮮なうちに薬にして飲むのが一番いいんだ。
- ティナリ: 安心してよ。薬を飲めば、コレイもきっとすぐ治るから。
- (洞窟に近づく)
- パイモン: ハイパシアはまだ洞窟にいるんだな。早くあいつの状況を確認しに行こうぜ!
- (マークされた場所に到達すると任務完了)
豆知識[]
- ティナリは、プレイヤーの旅人が草元素と共鳴したことがなくても、旅人は草元素の使い方に長けていると発言する。旅人が草元素と共鳴することは第三章の出来事にとって重要であり、諸法の森で七天神像に触れたことのないプレイヤーは、共鳴させられるだけでなく、療養と観察で旅人のキャラクターを草元素と共鳴させられることを考えると、旅人が草元素と共鳴するのは療養と観察よりも後のことである可能性が高い。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
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日本語 | 痼疾 Koshitsu |
中国語 (簡体字) | 痼疾 Gùjí |
中国語 (繁体字) | 痼疾 Gùjí |
英語 | Chronic Illness |
韓国語 | 고질병 Gojilbyeong |
スペイン語 | Una enfermedad crónica |
フランス語 | Maladie chronique |
ロシア語 | Хроническая болезнь Khronicheskaya bolezn' |
タイ語 | โรคเรื้อรัง |
ベトナム語 | Bệnh Nan Y |
ドイツ語 | Hartnäckige Krankheit |
インドネシア語 | Penyakit Kronis |
ポルトガル語 | Doença crônica |
トルコ語 | Kronik Hastalık |
イタリア語 | Malattia cronica |
変更履歴[]
脚注[]
- ↑ 手足のしびれ・痛み・脱力感
ナビゲーション[]
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