瓊台玉閣は、テイワットストーリーの魔神任務、間章・第一幕「風立ちし鶴の帰郷」の第1話である。
手順[]
ゲームプレイメモ[]
- 雲の海の仙獣が同時に進行している場合、奥蔵山の甘雨に近づく前にこの任務を開始することはできない。
対話[]
- (凝光に近づく)
- 凝光: 今日、皆を招いたのは、とある重要なことを知らせるためよ。
- 群玉閣を再建するつもりなの。 凝光: すでに知っている人もいると思うけど、近々
- 宏飛: 群玉閣を再建?とんでもない規模の工事になりそうだな…
- 昌貴: 確かにそういった噂を耳にしたことがある。どうりで建材の値段が急騰したわけだ…
- 志成: 群玉閣は凝光様にとって特別な意味を持つもの。もし、この件でお役に立てれば…
- 宏飛: 凝光様、俺らに手伝えることはありますか?
- 凝光: そう慌てないでちょうだい。数日前、この噂が広まったことで、各方面からこれについて関わりたいという連絡が入ったわ。
- 凝光: さしあたり手元にいくつか案件があるから、あなたたちにも任せたいの。
- 凝光: 現状、既に立地の選定は終わったわ。必要な建材の準備も完了してる。でもそれ以外に三つ、ある肝心なものが準備できていないの。
- 鳴霞浮生石」、「千奇核心」、そして「仙家呪符」。 凝光: その三つが「
- 浮生の石以外の二つは聞いたこともないのですが… 昌貴: その…僭越ながら申し上げますが、
- 凝光: 「鳴霞」という銘は、十分な大きさの浮生の石に与えられるわ。これは群玉閣が宙に浮くための基盤となるものよ。そして千奇核心は、群玉閣内部の機械構造の核となる部分ね。
- 凝光: 仙家呪符は、機械装置と仙人の方術を結びつける役割を持っている。他の二つ同様、必要不可欠なものね。
- 凝光: 三つとも希少な素材ではあるけど、あなたたちの人脈と能力をもってすれば、見つかるのも時間の問題よね?
- 凝光: でも兵は神速を貴ぶもの、何よりも効率が大事よ。見つけてくれたら、いい値で買い取らせてもらうわ。それと、三つの素材を集めるのが早かった三名には、私に質問する機会をあげる。
- 凝光: もちろん、どのような質問にも答えるわ。この見返りは、きっとみんなを満足させることでしょうね、ふふっ。
- 昌貴: 先ほどの品々を見つけ出すのは至難の業。しかし、来年の璃月港の計画について聞くことができたら…
- 志成: その価値は計り知れないものになる。凝光様から情報を得た者こそが、市場の機先を制することになるはず…
- 宏飛: はははっ、ツイてるぞ!つい最近、浮生の石に関する噂を聞いたばかりなんだ。こうしちゃいられん、俺は先に失礼させてもらうぜ!
- (宏飛が離れる)
- 昌貴: くっ…俺たちも行くとしよう。先を越されるわけにはいかない!
- パイモン: 群玉閣の再建かぁ…これってかなり重要なことなんじゃないか、オイラたちも行ってみよう!
- (旅人は凝光に向かって歩く)
- 凝光: 先ほどの話、あなたたちも聞いていたようね?どうかしら、興味はある?
本当にどんな質問にも答えるの?
- 凝光: この私が知っていることであれば何でも、真実を教えるわ。
(お兄ちゃんお兄ちゃん/
妹妹)の情報を聞けるかも… - パイモン: 本当か?じゃあ、オイラは凝光がどうやって商売しているのか聞きたいぞ!
- パイモン: その秘密がわかれば、オイラたちもう二度とモラに困らなくて済むだろ!
- 凝光: ふふっ、もちろん教えることは可能よ。ただし、それはあなたたちの働き次第ね。
- 黄金屋の近くにある廃鉱場にその場所を手配したわ。集めた素材は、すべてそこに送り届けてちょうだい。 凝光: 群玉閣の再建に使われる土地はかなり広大なもの。今回、
- 凝光: 私は別件があるから、あなたたちと一緒に行くことはできないけど、到着したら私の秘書に話を聞いてみるといいわ。
- 凝光: そう滅多にない機会よ、あまり時間をかけ過ぎると他の人に先を越されちゃうから気をつけて。
- パイモン: 凝光ってやっぱ忙しそうだな…オイラたちもさっそく出発しようぜ。
- パイモン: とりあえず玉京台を離れて…って、ん?あそこ見てみろよ、なんだか妙な感じだぞ?
- 刀傷の劉: 姉ちゃん、ずいぶんと優雅な佇まいだな、それに気品もある。こりゃあ、群玉閣の再建争いで独走するんじゃねぇか?
- 刀傷の劉: 俺ら再建に必要な素材の情報を持ってるんだ…どうだ、あっちの静かなところでゆっくり話でも…
- ???: 必要ない。
- (??? leavesがなれr)
- 刀傷の劉: そう言うなって。ほら、悪いようにはしねぇから!
- 刀傷の劉: おい、ボサッとすんな、早くついて来い!
- 強: は…はい!
- (刀傷の劉と強が離れる)
- パイモン: おい、今の聞いたか?あいつら、情報を持ってるらしいぜ!
- パイモン: 今、オイラたちに一番必要なのは情報だ、行ってみよう!
- (金鐘付近のマークされた場所に近づく)
- パイモン: う~ん…ここにはいないみたいだな、もう少し下の方を探してみるか。
- (見知らぬ女性と情報商人に近づく)
- 刀傷の劉: ヒッヒッヒッ、もう逃げ場はないぞ、姉ちゃん。
- 刀傷の劉: なにも俺らは悪人じゃねえ。安心しな、ちょっとばかしモラを払えば、貴重な情報が手に入るんだ。お互いに損はしない。
- 強: 親分、なんだか嫌な予感がします。彼女、明らかに他の人とは違う雰囲気というか…髪も白いし、見た感じ普通の人間じゃないですよ…
- 刀傷の劉: それが何だってんだ?久々の上物だ、こいつから搾り取らねぇで、どうやって借金を返すってんだ?
- ???: 言ったはずだ。主らの情報など必要ない。
- ???: 先ほどの言葉が聞こえていなかったのなら、最後にもう一度だけ忠告する。
- 刀傷の劉: あのなぁ…姉ちゃんよ、ガキじゃあるまいし、これくらい分かってほしいんだが。
目の前に広がる光景を見たあなたとパイモンは、すぐに状況を理解した。しかし、このようなことは千岩軍の管轄だ。
- 刀傷の劉: お前が必要かなんて関係ないんだよ。おとなしくモラを渡せば、済む話なんだからさぁ。
- (パイモンは旅人に背後の千岩軍を指差す)
- ???: 我は…
- 刀傷の劉: おっと、下手な言い訳はするなよ!お前がモラを持ってることぐらい分かる、さっきこの目で見たからな。
- 琉璃亭で卓に乗り切らないほどの料理を注文してただろ。でも、ほんの少し口にしただけで箸を置いていた。 刀傷の劉:
- 新月軒や万民堂でも、同じように看板料理を全部注文したが、どれも一口しか食べてなかった。 刀傷の劉: そして
- 刀傷の劉: 金持ちの嬢ちゃんでもない限り、そんな贅沢なことできやしない。そんなにモラを持ってんだから、少しぐらい分けてくれてもいいだろ?
- ???: 師匠には璃月港で騒ぎを起こすなと、そう言われたが…
- ???: まあいい。もしかしたら…これも運命なのかもしれない。
- 強: 親分、何か様子が変ですよ…
- 刀傷の劉: ビビる必要はねぇ。俺らは情報を売ろうとしてるだけだ、法には触れてないだろ。コイツが手を出してきたら、逆に訴えてやるさ。
- (旅人が千岩軍と共に到着)
見つけた。
あの人たち、まだ押し売りしてる。
- 鄭: ん?はぁ、またお前らか。
- 刀傷の劉: 千岩軍?どうして千岩軍がここに…まさか、お前が通報したのか?ちっ、余計な真似を。俺は…
- 鄭: 黙れ!また人を脅迫しているんだろう、ついて来てもらうぞ!
- 刀傷の劉: あ、えっと…そう怖い顔しないでくれよ。ちゃんと説明する…落ち着いてくれって…
- 白髪の女性に絡んでいた男たちは、千岩軍に連行されて行った。
- ???: ……
大丈夫?
安心して、もう大丈夫だから。
- ???: …申鶴。
- パイモン: しん…かく?
- 申鶴: 我の名だ。
- パイモン: おおっ、申鶴っていうのか!オイラはパイモン、こいつは旅人だ、よろしくな!
- 申鶴: 主らの名は知っている。先刻は、助けてくれて感謝するぞ。
- 申鶴: 無論、我一人でも解決できたがな。あやつの首根っこをとっ捕まえて、頭部を地面に三回叩き付けてやれば、諦めると我は判断していた。
- パイモン: うわぁ!そ、そんな暴力を振るっちゃダメだぞ!
- パイモン: ここは璃月港だから、璃月の法律をちゃんと守らないと!
- 申鶴: 法…律?
申鶴は法律を知らないの?
- 申鶴: うむ。確かに、聞いたことはない。
- パイモン: そうなのか、じゃあこれまで——
何か音が聞こえた…
- 申鶴: ああ、我の腹の音だ。腹が空いているからな。
- パイモン: あっさりと認めたぞ…
- パイモン: そういえば、申鶴はいろんな店で料理を注文して、一口ずつしか食べなかったって、さっきの人たちが言ってたけど…
- パイモン: そんなんじゃお腹が空くに決まってるだろ!なにか食べたいものはないのか?
- 清心、琉璃百合、琉璃袋…それらを普段は食している。 申鶴:
どれも薬材だけど…
- 申鶴: 薬材?
- 不卜廬があるし、そこに連れて行ってお腹いっぱい食べさせてやろうぜ! パイモン: どうやら、よく分かってないみたいだな…近くに
- パイモン: お腹がペコペコなままだと、力が出ないからな!
- パイモン: なあ…申鶴って、もしかして仙人なのかな?
- パイモン: 初めて璃月港に来たみたいだし、それに常識も…ちょっとないだろ?仙人だったとしたら、納得できるんだけど。
- パイモン: どんな仙人なんだろう?うーん、気になる…
- (不卜廬に近づく)
- 桂: ようこそ、どういった薬をお求めでしょうか?
- 申鶴: 清心、琉璃百合、琉璃袋、どれも250グラムずつ頼む。
- 桂: えっと、それはどういった処方でしょう?まるで薬で食事をするかのような量ですね…どうぞ、今ここにある在庫のすべてです。
- 申鶴: 感謝する。
- パイモン: ほ、ほんとに食べてるぞ…
- 衆人が驚いて視線を集める中、申鶴はそこにあった薬材を全て平らげてしまった。
- 申鶴: これで十分だ、馳走になった。
味はどうだった?
本当に美味しいの?
- 申鶴: いや、不味い。
- 申鶴: ほのかな清涼感はあるものの、食べ過ぎれば、口の中に残るのは苦味と酸味と渋味のみだ。
- パイモン: じゃあ、申鶴はどうしてお店の料理じゃなくて、薬材をわざわざ食べるんだ?
- パイモン: モラをたくさん持ってるんだろ。オイラだったら一番高級なお店に行って、たっくさん料理を注文して、それを一気に食べるぞ!
- 申鶴: それは、今後この地に留まるかどうか、我自身にも分からぬからだ。
- 申鶴: 世の料理は美味なるもの。しかし、いずれ山に戻ってしまえば、その美食への想いが修行の妨げになる恐れがある。
- 申鶴: それゆえ、軽く味わうだけにし、どのようなものか知るだけに留めたのだ。
- パイモン: 山に戻って…(旅人)、間違いない、こいつ仙人だぞ!
- 申鶴: 我のことはともかく、主らはこれからどうするのだ?
- パイモン: そうだ、忘れるところだった!オイラたち群玉閣を再建するために、その素材集めを競ってるんだったよな!
- パイモン: ここで時間を潰してたら、他の人に先を越されちゃうぞ…
- 申鶴: そうか。その件なら、我も道すがら耳にした。
- パイモン: へへっ…もし他の人より早く集めることができたら、どんな質問にも答えてくれるらしいぞ!
- パイモン: まさか、申鶴も参加しに来たのか?
- 申鶴: 確かに我もその件で来たのだが、そういった競い合いに参加するつもりは毛頭ない。
- 申鶴: だが、主たちには世話になった分、我も役に立ちたいと思う。安心するがいい、見返りを求めはしない。
- パイモン: えっ…申鶴はそれでいいのか?
- パイモン: でも仙人に手伝ってもらえたら、素材集めも順調に進みそうだよな…
じゃあ、一緒に行動しよう。
よろしく。
- 申鶴: ならば善は急げだ。我に一つ案がある。
- パイモン: おう!申鶴の案なら、きっとすごいんだろうな!
- 申鶴: すごいかどうかは分からぬが、十分な効果は期待できるだろう。
- 申鶴: 我らより先行している者を全員排除すれば、一番になれると思うのだが、どうだ?
- パイモン: …ダーメーだ!どう考えても、やっちゃいけないことだぞ!
- 申鶴: そうなのか?だが、競い合いとは互いを排斥し合って、裏で策を弄するものだと聞いたが…
- パイモン: オイラたちは正々堂々勝負して、一番になるんだ!
- パイモン: 「鳴霞浮生石」、「千奇核心」、そして「仙家呪符」…順番に探そうぜ。まずは浮生の石からだな…
- 白朮: 店の外から何やら話し合う声が聞こえると思ったら、あなたたちでしたか。
- 白朮!どうしたんだ? パイモン: あっ、
- 白朮: 凝光さんから、傷薬をまとめて仕入れたいという依頼があったのです。ただ、どうも店の在庫が足りないようでして、これから調達しに行くところなんですよ。
- パイモン: 凝光は、どうしてそんなに傷薬を必要としてるんだ?
- 白朮: それは私にも分かりません。群玉閣を再建するお話は私も聞いていますが、その現場で使うのでしょうか?ですが、お客様側の事情ですので、あまり深くは追求しないようにしようかと。
- 七七を借りていきました。ですから、不卜廬は現在かなりの人手不足でして…どうでしょう、あなたたちここで働いてみませんか? 白朮: それから、凝光さんは私から
- パイモン: 悪いな、オイラたち他にやることがあるんだ…そうだ、白朮って物知りだし、「鳴霞浮生石」について聞いたことってないか?
- 七臧山経』にそれについての記述がありましたね。鳴霞浮生石を活性化させれば雲の上まで飛べるとか、非常に貴重なものです。 白朮: 群玉閣の再建に必要な素材でしょうか?確か『
- 飛雲商会のほうが詳しいでしょう。 白朮: 文献に記録されている「鳴霞浮生石」は、もうほぼ誰かに採掘されています。これに関しては、私よりも
- パイモン: なるほど。じゃあ、飛雲商会に行って聞いてみようぜ!
- パイモン: 白朮、ありがとな!
- 白朮: どういたしまして、上手くいくことを祈っています。他に何か必要なことがあれば、遠慮せず不卜廬にいらしてください。
- (任務終了)
- (白朮ともう一度会話する)
- 白朮: 凝光さんが依頼した傷薬、いくら何でも多すぎます。
- 白朮: 群玉閣の再建は、それほど危険なものなのでしょうか?妙ですね…
- (建設現場で思勤と会話する)
- 思勤: この場所を警備することが私の任務です。工期を守ることはとても大事なこと、何事も順調に行くことを祈っています。
- (建設現場で亮と会話する)
- 亮: ここ最近、千岩軍の動きが活発だが、何か問題でも起こってるのか?…しばらく気を付けた方がいいのかもな。
- (建設現場で百聞と会話する)
- 百聞: 大事な仕事だから、凝光様の信頼にしっかり応えないと…
- 百聞: ん?あなたたちは、素材を渡しに来たのですか?
- (建設現場で常豊と会話する)
- 常豊: 群玉閣の再建…こんな重要な仕事に携われるとは。より気を引き締めて取り掛からないといかんな。
- (建設現場で楽明と会話する)
- 楽明: まずは群玉閣の土台を築くとしよう。浮生の石が到着したら、それを土台に嵌めていって…
- (建設現場で安順と会話する)
- 刻晴様が指揮するはずですが、他のことでお忙しいようですね… 安順: 普段、このようなことは
- (建設現場で理正と会話する)
- 理正: しっ…話しかけるな、俺はいま忙しいんだ!この煉瓦はどれも大事なもの、間違えて敷いたら大変なことになる。
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
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28 | 危険な計画 | 真珠の歌 | 望まれない供犠、信者のない使徒、誇りのない試練、獄中に咲く花、神のみもとにあるように、ジュニャーナガルバの日、瓊台玉閣、自業自得、黒く染まった赤い絹、最終決定、傲慢と偏見、彩を集めし流星、人生の春に刻むべし、最強の相手!最大の危機! |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
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日本語 | 瓊台玉閣 Keidai Gyokukaku |
中国語 (簡体字) | 琼台玉阁 Qióng Tái Yù Gé |
中国語 (繁体字) | 瓊臺玉閣 Qióng Tái Yù Gé |
英語 | Jade Chamber Rising |
韓国語 | 경대옥각 Gyeongdae'okgak |
スペイン語 | El ascenso de la Cámara de Jade |
フランス語 | L'élévation de la Chambre de Jade |
ロシア語 | Дворец небожителей Dvorets nebozhiteley |
タイ語 | การผงาดของ Jade Chamber |
ベトナム語 | Quỳnh Đài Ngọc Các |
ドイツ語 | Wiederaufbau des Jadegemachs |
インドネシア語 | Kembalinya Jade Chamber |
ポルトガル語 | A Ascensão da Câmara de Jade |
トルコ語 | Yeşim Konak'ın Yükselişi |
イタリア語 | La Dimora di giada risorge |
変更履歴[]
ナビゲーション[]
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