烈炎踏歌行は、「サマータイムオデッセイ」イベント期間中のイベント任務である。其の三の前編である。
手順[]
- 翌日(6時~24時)まで休む
- パイモンと会話する
- 「御肉丸」に乗る
- 別のウェーブボートを召喚し、それに乗り込むこともこのステップを満たす。
- 奇妙な光景のある島へ行く
- 盆景に触れる
- 弦鳴列島の任務秘境に入る: 烈炎踏歌行 (秘境)
- みんなと会話する
- 周囲を調べる
- 装置を操作し、詳しく調査する
- 廊下のさらに奥へ探索する
- 周囲を調べる
- 周りを調査し、扉を開ける方法を探す
- 装置を操作し、詳しく調査する
- 供物を置く (0/3)
- 万葉を探す
- みんなと話し合う
対話[]
ゲーム内の任務の説明
モナの占い結果をもとに、一行は別の島に上陸した。そこに待っていたのは、奇妙な形をした個性的な植物。遠くから見る限り…楽器だろうか?
- (拠点に近づく)
- パイモン: おきろ——!お日様の光がお尻に当たってるぞ!
……
パイモン、(俺俺/
私私)は仰向けで寝ていた。
- パイモン: じゃ、おなかに当たってたんだ。
- 楓原万葉: (旅人)、よく眠れたでござるか?
まあまあ。
悪くない!
- 楓原万葉: 皆そのような感じだ。拙者は一番早く起きたゆえ、今朝は辺りを散策して朝餉になりそうな果物を採ってきた。
- パイモン: 一緒に食べようと思って、オイラずっと我慢しながらおまえが起きるのを待ってたんだぞ!
- みんなと一緒に朝食をとった。果物を食べながら、みんなは雑談し始めた…
- パイモン: ん?フィッシュルはいなかったけど?
- 辛炎: うん、アタイたちと一緒に行動したくないみたいなんだ。冒険者協会から他の仕事が入ったって言ってたぜ。
- パイモン: それ、明らかに嘘じゃないか!幽夜浄土を復興するために来たって言ってたのに、なんでまた冒険者協会の仕事をするんだよ?
いいから…パイモン…
- 楓原万葉: 彼女のあの様子、何か悩みがあるのであろう。
- 辛炎: アタイたち、昨日と同じように、モナについててもらおうとしたんだ。だけど、モナは冒険者の仕事を知らないから、一緒に冒険には行けないって断られたらしい。
- パイモン: 一人になるために、幽夜浄土って言い訳も出さかったよな…
- 楓原万葉: 彼女はかなり大きな困り事を抱えていると見えた。
- モナ: はぁ、友人としてフィッシュルを助けてあげたいですが、今日は彼女の言う通り、他の島を探索しに行くことになりました。
え?そうなの?
- パイモン: 満場一致だったんだぞ!
(俺俺/
私私)は何も言ってないから満場じゃない! - 辛炎: あんたの分はパイモンが代わりに投票した。あんたらはコンビだから、あんたのいる場所にパイモンがいて、逆も同じなんだってさ。
- パイモン: へへ、おまえは冒険者だぞ。絶対行くだろう。
- (旅人): (パイモン…しょうがない…)
- モナ: 私たちはみんな一緒に行動した方がいいと、フィッシュルが言ったんです。調べたいことがあるらしくて、それが終わったら合流するから心配する必要はないって。
- モナ: ああ見えて経験豊富な冒険者ですから、彼女を信じていいと思います。
- 楓原万葉: 拙者はフィッシュル殿と知り合ったばかりで、これはあくまでも推測に過ぎぬが——彼女は…彼女自身の中に矛盾を抱えているのではなかろうか。
- パイモン: なんだか当たってるような感じがするけど…
- 楓原万葉: 他人との齟齬は、解決に向かって努力するか諦めるかの二択だが、自己矛盾は、簡単に捨て去れないものでござる。
- 楓原万葉: …拙者にもそのような時期があったから分かる。彼女が何に悩んでいるのかは知らぬが、今必要としているのは、一人の時間でござろうよ。
- 辛炎: アタイもそう思うぜ。でも、せっかくの冒険なのにちょっと勿体ないよな…だって、みんなで一緒にいるほうが面白いぜ。
- パイモン: 辛炎はほんとに前向きだよな…
- 辛炎: そうだ!まだ言ってなかったけど、今朝、北にある島であの不思議な現象が起きたみたいなんだ。旅人が朝食を食べ終わったら、調べに行こうぜ。
- (マークされたエリアに近づく)
- パイモン: 普通の島に見えるぞ?
- 楓原万葉: …風の匂いが、熱く燃えているようでござる。
- モナ: えっと…水占の盤が少し明るくなりましたが、まだ見えません…
- 辛炎: おい!みんな、これを見ろ!
- 辛炎: これは…鼓というべきか、それとも植物っていうべきか?
- 楓原万葉: 植物でできた楽器であるか?ふむ…
- モナ: 辛炎、ここはもしかすると、あなたに関する島ではありませんか?
- 辛炎: えっ、じゃあこれはアタイのために用意された楽器か?それならさっそく打ってみようかな…
- 楓原万葉: 待たれよ。昨日は拙者が盆景の築山に触れると、皆が特殊空間に移動したでござろう。辛炎殿、先に準備をしたほうがよいのでは?
- 辛炎: そうかもな、でも心配いらないぜ。アタイは音楽にかけては、常に準備万端だからな。
- (秘境に入る時)
- パイモン: コ、コホン、埃まみれだ…
- 辛炎: 大丈夫か、パイモン?
- 楓原万葉: やはり、場所が変わった。
- モナ: 何だか荒れた場所のようですが…辛炎、ここはあなたに関する幻境なんでしょう?
- 辛炎: そうだと思うんだけど…変だな、何でこんなに荒れてんだ?
- パイモン: 見ろ!あそこ、すごく明るいぞ。オイラたちを誘ってるみたいだ。
- 楓原万葉: ふむ、行ってみるとするか。
- パイモン: いやいやいや!どう見ても罠だろ!
- モナ: それはそうですが、他に道もありませんし。
確かに…
- 楓原万葉: それに、もしこれが辛炎殿の幻境なら、罠などあるはずがない。
- 辛炎: 嬉しいぜ!こんなに早くアタイを認めてくれるなんてさ。
- パイモン: 確かに一理あるな、それじゃ行ってみるか。でも気をつけろよ。
- (マークされたエリアに近づく)
- モナ: 扉に鍵がかかった。
モナ、水に変身して中に入ろう!
- モナ: 何をバカなことを言っているんですか。
万葉が高く飛べば、きっと解決するはず!
- 楓原万葉: …遠慮しておこう。
- パイモン: 辛炎、なんで扉に鍵をかけたんだ?
- 辛炎: ハハ、そう聞かれても…
- 辛炎: うーん、でもアタイは家の前にある植木鉢の下とかに鍵を置くような人間だから...近くに鍵があるはずなんだけど。
- パイモン: おう!じゃあ、どこかに植木鉢があるんだな?
植木鉢はないけど…あれは?
- 辛炎: 可能性がないとは言い切れねーな。
- (奏音のパネル発動後)
- 辛炎: ん?音楽が流れてきた?
- パイモン: まさに、音楽の聖地みたいなとこだよな。
- (宝箱を開けた後)
- パイモン: 植物のおかげで鍵をゲットできたぞ!辛炎の幻境って、万葉のより楽そうだな。
- 辛炎: アタイは万葉ほど人生経験が豊かじゃないってことさ。
- 楓原万葉: はは、謙遜なさるな。
- (巨大な花に近づく)
- パイモン: うわ!すっごくでかい花だぞ!
- モナ: なんだか熱いですね…あの花と何か関係があるんでしょうか?
- 灼火の心: まさか、ここに客が来るとは。
- パイモン: うわああああ、こ、こいつしゃべれるぞ!
昨日はリスもしゃべった…
昨日は船もしゃべった…
- パイモン: それはそうだけど!で、でもやっぱりなんか感じが違うだろ…
- 辛炎: よう!アタイたち、外の浜辺にあった鼓みたいな植物を触ったらここに送られてきたんだ。あんたはここの主人か?
- 灼火の心: ここは音楽の殿堂。私はただの門番に過ぎない。友よ、そなたたちも究極の音楽を求めにきたのか?
- 辛炎: その通りさ。
- 灼火の心: それでは、そなたが音楽に託すものは…
- 辛炎: アタイの歌は反逆の歌だ!
- 灼火の心: ほう!素晴らしい。そなたとは分かり合えそうだ——出会えたことを幸運に思う。
- パイモン: 変な花とも気が合うんだな…
- モナ: 付き合いやすい人と言うのは、どこに行っても友達がたくさんいますよ。
- 灼火の心: ここまで辿り着けたのだから、より深い殿堂に入りたいだろう。しかし殿堂に入るためには、私の歌声が必須。すまないが、今は少し声が枯れてしまって…
- 辛炎: 大丈夫か?えっと、その…悪寒に利く薬でも飲むか?
- 灼火の心: いや…私はただ、長いこと「寒山甘泉」を口にしていないだけだ。あれさえ飲めば再び歌えるようになり、道を開けてやれる。
- 辛炎: 「寒山甘泉」?それって泉の名前か?
- 灼火の心: そう。その水を飲めば、疲れた大人も眠い小鳥も、物心つかぬ子供まで…誰もが美しい歌を歌えるようになる。
- 辛炎: ……
- 辛炎: よし、探してきてやるよ。泉の場所を教えてくれるか。
- 灼火の心: 感謝する!澄んだ水で育った植物は困難を乗り越え、山を登る…泉は、緑豊かな山の上だ。
- パイモン: 山に登るのか!海水を汲めばいいのかと思ったぜ。
- モナ: 泉の湧き水と海水は全然違うでしょう。
- 灼火の心: ただ…泉をその目に映すには、私の力が必要かもしれない。手を差し伸べなさい。そなたに私の世界を見せてやれるようにしよう。
- 辛炎: アタイと握手したら、もうアタイの友達だぜ。
- (場面転換)
- パイモン: うわ、外だぜ!
- 辛炎: ん~やっぱり外は明るいぜ。あの熱い洞窟も嫌いじゃないけどな。
- 楓原万葉: 「寒山甘泉」はこの辺りの山にあるはずでござる。探しに行こう。
- モナ: 待ってください、どうして地下なのに光があるんですか?これは…水脈?
- 辛炎: あの花によると…水脈は植物に関係があって、植物は山の泉と関係してる。だからきっと、水脈に沿って進めば問題ないさ。
任務の説明の更新
モナの占い結果をもとに、一行は別の島に上陸した。そこに待っていたのは、様々な奇妙な形をした個性的な植物。遠くから見ると楽器に見える——ここは辛炎の幻境らしい。
- (水源に近づく)
- 辛炎: 水脈が塞がれてるな。
- パイモン: あの石のせいだよな?やってやろうぜ!
- (最初の岩の山を破壊した後)
- パイモン: よっしゃぁ!
- (2つ目の岩の山を破壊した後)
- 楓原万葉: 皆、ここに書き付けがある。
- (防水仕様と思われるノートを開く)
- 防水仕様と思われるノート
- この島は、今回の旅でも最も不思議なところだ。一見何の変哲もないように見えるけど、ここの山の内側は空洞になっていて、内部の水位が変化すると、山が楽器として奏でられたように、音が聞こえる。
- それに、山々は交差する水流によって繋がっている。それが満潮になると、あらかじめ決められた音色で、一体となって共鳴するんだ。
- 山が、それも島全体が楽器になるなんて、こんな壮大なことは初めてだ。このからくりを作った人は、よっぽど賢くて、手先が器用だったんだろうね。
- ボクはもうしばらくここで、この地形と山の設計をじっくりと観察することにする。各時間帯に奏でられる音楽に耳を傾け、記録しておきたいからね。
- 自然と芸術を見事に融合させた、創作者の偉大なる創造力に畏敬の念を覚えたよ。
- 素晴らしい設計がうずもれてしまっては勿体ないと思ってね。だから後に訪れる人のために、ノートに記録しておいたんだ。
- キミもこの地に来ることになったら、しばらく山頂で休んで、満潮時の音楽を楽しむといい。
- 自然そのものを歌わせるというのは、簡単なことではない。これは画期的な偉業なんだ。
- ぜひ、キミにもこれを経験してもらいたいよ。
- 追伸:このノートは錬金術で耐水、耐火加工しておいた。メモの信憑性について心配する必要はないから、音楽と景色に専念してくれ。
- アルベド
- 楓原万葉: なるほど、この島は趣があるでござるな。
- パイモン: この文体、それにこのサイン…これはアルベドの書いたメモだ!モンドにいる友達だぞ。
- パイモン: アルベドはすごい錬金術師なんだ。あいつもこの島に来たことがあるから、後に来る人たちのためにこれを残したんじゃないか。
- 楓原万葉: ほう?彼であったか。
- 辛炎: これってつまり、この島全体が楽器になってるってことか?それ、すごすぎじゃねーか!
- パイモン: それに、地下にある水脈にも関係してるみたいだぞ。うーん、島の音楽を奏でるには、ぜんぶの水脈に水を通す必要があるかも…
- 辛炎: 楽器を演奏する前に、まずはメンテナンスをする。合理的だな。
- (水源に近づく)
- パイモン: この植物、洞窟で見た植物によく似てるな。
- (池とのふれあい)
- パイモン: これがオイラたちの探してた「寒山甘泉」のはずだ。
- モナ: これを飲めば、美しい歌を歌えるようになるんですか?
- 楓原万葉: 興味があるならば、試してみるとよい。
- モナ: いやいや!私は歌を歌えませんから…万が一効かなかったら恥ずかしいじゃないですか。
- 辛炎: ハハハ、モナの声は綺麗だから、歌に向いてるぜ。もしよければ、拠点に戻ってから歌う時の呼吸法を教えてやるよ。
- モナ: え?ほ、本当にいいんですか?ぜ、絶対に笑わないって約束してくださいね。
- 辛炎: もちろん、笑わったりしないさ。誰だって初めはゼロから学ぶんだから。
- モナ: はい…それじゃ、試してみてもいいです。
- 辛炎: よし。じゃあその前に、泉の水をあいつの元に届けようぜ。
- 楓原万葉: 浜辺にある鼓に触れれば、幻境に入れるでござる。もう一度やってみるとよい。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 烈炎踏歌行 Retsuen Touka-kou[!][!] | Blazing Trails of Round Dance[※][※][• 1] |
中国語 (簡体字) | 烈火踏歌行 Lièhuǒ Tàgē-xíng | Blazing Trails of Round Dance[• 1] |
中国語 (繁体字) | 烈火踏歌行 Lièhuǒ Tàgē-xíng | |
英語 | Blazin' Trails | — |
韓国語 | 뜨거운 노래의 길 Tteugeoun Norae-ui Gil | Passionate Road of Songs |
スペイン語 | Canción ardiente | Blazing Song |
フランス語 | Chanson endiablée | Wild Song |
ロシア語 | Пламенная песнь Plamennaya pesn' | Fiery Song |
タイ語 | ขับขานบทเพลงที่แผดเผา Kabkarn Bot Plaeng thi Paedpao | Echoes of Blazing Song |
ベトナム語 | Hành Trình Lửa Và Nhạc | Journey of Fire and Music |
ドイツ語 | Flammende Pfade | Flaming Paths |
インドネシア語 | Jalan yang Membara | The Burning Road |
ポルトガル語 | Caminhada Dançante Pelo Fogo Ardente | Dancing Walk Through The Burning Fire |
トルコ語 | Alevli Yollar | |
イタリア語 | Scie infuocate |