灯の下にある暗流は、イベント海灯祭の其の二のイベント任務である。
手順[]
- 望雅と会話する
- 遺跡ハンターから霞生石を獲得
遺跡ハンター ×1
- ポンポンの実の根を掘り出す
- ポンポンの実から嵐生石を獲得
- 望雅に報告する
- 建設現場で材料を取る
- 怪しい人物と会話する
- 材料集積所を調べる (0/3)
- パイモンと会話する
- 霄灯の製作材料を手に入れる
- 望雅と会話する
- 総務司に行き、千岩軍に報告する
- 千岩軍を探す
- ヒルチャールを全て倒す
ヒルチャール・爆弾 ×2
ヒルチャール・岩盾 ×2
ヒルチャール暴徒・岩盾 ×1
- 障害物を破壊する
- 千岩軍と会話する
- 「目撃した場所」に戻る
- 魈と会話する
- ガイアと会話する
- 情報提供者と会話する
- 宝盗団の拠点を探す
- 宝盗団のメンバーと会話する
- ベルと利口者
- 宝盗団のメンバーを倒す
- 宝盗団への手紙を入手
- 宝盗団のメンバーと会話する
- 約束した場所へ、手紙を書いた人と会う
- 怪しい人物と会話する
- 怪しい人物を倒す
宝盗団・「トンズラ」 ×1
- 怪しい人物と会話する
- 嘉義に報告する
ゲームプレイメモ[]
対話[]
ゲーム内の任務の説明
海灯祭で最も重要なイベントは、巨大な「明霄の灯」を飛ばすことだ。 今年の「明霄の灯」は夜空を壮大な景色にするだろう。「明霄の灯」を空中に浮かせるのに使われる「浮生の石」は、ここ20年で最大の逸物。 このために、璃月の商人たちは、灯の材料を集めるために「霄市」を設立した。 今日「霄市」に来た時、望雅は何やら言いたいことがあるようだった…
- (望雅と会話する)
- パイモン: 望雅、「明霄の灯」の建設は順調か?
- 望雅: あら、あなたたち。「明霄の灯」の建設はいい感じよ。建設に必要な「浮生の石」も、もうすぐ揃うわ。
- 望雅: あと数日もすれば「明霄の灯」は完成ね。その時は必ず見に来てちょうだい。
浮生の石?
- 望雅: 「浮生の石」は「明霄の灯」の一番重要な材料よ。市民から寄付されるのも、モラを除けば大体が「浮生の石」なの。
- 望雅: そして、この「浮生の石」を寄付する時、ほとんどの人が自分の願いを石に刻んで祝福を願うの。
- パイモン: 素敵だな。オイラたちも浮生の石を探して、祝福を受けようぜ。
- 望雅: あら?それなら、貴重な2種類の「浮生の石」を探してきてくれないかしら?ちょうど足りていなかったのよ。
- 「嵐生石」、記録では天衡山の北部で見つかるみたい。 望雅: ひとつは
- 「ポンポンの実」に変異して種を飛ばすそうよ。 望雅: ただの灌木でも嵐生石が根元に埋まっていると、時に
- 「霞生石」、一般人にはかなり危険なものね… 望雅: もうひとつは
- 「遺跡ハンター」は、霞生石を使って自身の飛行能力を維持してるそうよ。 望雅: 帰離原にいる飛行能力を失った古い
すぐに探しに行く。
- 望雅: ええ、お願いするわね。
普通の浮生の石との違いは?
- 望雅: うーん…一番の特徴は「比較的きれい」なところかしら。
- 望雅: (本当はただの赤と青の浮生の石だけど…この仰々しいきれいな名前は宝石商人がわざと付けたのよね…)
- 望雅: ただ、それくらいの違いしかなくても、値段は普通の浮生の石よりもかなり高価よ。
- 「嵐生石」と「霞生石」をお願いね。 望雅: まあ、こんなところかしら。
- (もう一度望雅と会話する)
- 「嵐生石」は、天衡山の北部で見つかったという記録があるわ。 望雅:
- 「ポンポンの実」に変異して種を飛ばすそうよ。 望雅: 噂では、根元に嵐生石の埋まった灌木は、時に
- 「嵐生石」を見つけるには、まず「ポンポンの実」を探すのもいい選択かもしれないわ。 望雅:
- 「遺跡ハンター」は、霞生石を使って自身の飛行能力を維持するの。 望雅: それと、帰離原にいる飛行能力を失った古い
- 望雅: 「遺跡ハンター」は非常に危険だから、ちゃんと準備してから探しに行くといいわね。
- (望雅に報告する)
- パイモン: 望雅、「嵐生石」と「霞生石」を持って来たぞ!
- 望雅: お疲れ様。見せて…うん、確かに「嵐生石」と「霞生石」ね。
- 望雅: 祝福を受けたいのよね?ちょうど2つあるから、1人ずつ願いを刻むといいわ。
- 旅人とパイモンが「嵐生石」と「霞生石」に文字を刻み始めた…
- パイモン: できた!オイラの願いは「もっと美味しいものをたくさん食べたい」だ!
- パイモン: おまえの願いはなんだ?見せてみろ…うーん、なんだかおまえらしくない願いだな…
これは(お兄ちゃんお兄ちゃん/
妹妹)の願い。 - (お兄お兄/
妹妹)さんのために願うんだな… パイモン: そうか、
- (お兄お兄/
(お兄ちゃんお兄ちゃん/
妹妹)の願いが叶うといいな。 - (お兄お兄/
妹妹)さんの願いか… パイモン: おまえが刻んだのは…
- (お兄お兄/
- パイモン: 大丈夫、オイラたちなら絶対に見つけられるさ。それで、一緒に海灯祭に来るんだ。
- パイモン: その時は、たくさんの「霄灯」を空に放って、今までの願い事も全部お願いするんだ!
うん、絶対だ。
- 望雅: 刻めたかしら?じゃ、「嵐生石」と「霞生石」は私が預かるわね。
- チャンチャン: 望雅姉ちゃん——
- 望雅: あら、チャンチャン、どうしたの?おじいちゃんはどこ?
- チャンチャン: じいちゃんは用事があるの。チャンチャンに先に遊んでてって。
- チャンチャン: 「霄灯」を編んで遊びたいんだけど、うまくできないの…
- チャンチャン: 望雅姉ちゃん、チャンチャンに「霄灯」を編んでくれる?
- 望雅: もちろん。編んだらちゃんとお家に帰るのよ。海灯祭は人が多いんだから、おじいちゃんに心配かけないようにね。
- チャンチャン: チャンチャン分かったよ!望雅姉ちゃん、ありがとう!
「霄灯」を編めるの?
- 望雅: もちろん。私が初めてモラを稼いだのは、港口で旅行客のために編んだ「霄灯」だからね。
- 港口の建設現場に行って「霄灯」の材料を持って来てくれないかしら? 望雅: 私はこの子のお守りをしてるから、かわりに
分かった。
- 望雅: お願いね。
- (もう一度望雅かチャンチャンと会話する)
- チャンチャン: 「霄灯」を編むのは難しいの。何回やってもできないんだ…
- 望雅: 焦らないで。練習すればいつかできるわ。
- (建設現場に近づく)
- パイモン: ん?なんか挙動不審なやつがいるぞ…
- (怪しい人物に話しかける)
- ???: ん、何だ?
- ???: 何を見てる?行った行った!
- ???: ……
- ???: もういい、俺がどっか行く…
- パイモン: うーん…怪しいやつだったな…喋り方も怪しかったし…
- パイモン: さっき地面にしゃがみ込んでなにかしてたよな?オイラが近づくと、なにもないような素振りしてたけど…
- パイモン: (旅人)、いやな予感がする。
- パイモン: アイツが一体なにしてたか気になるな。この辺りに手がかりがないか探そう。
- (最初のアイテムを調べる)
- パイモン: この辺りにあるのは「明霄の灯」を作るための紙、油、そして木材….
- (2番目のアイテムを調べる)
- パイモン: これ…燃えやすいものばかりだ!
- (最後のアイテムを調べる)
- パイモン: 海灯祭の最終日になったら、きっと「明霄の灯」を見るためにたくさんの人が来るはずだ。
- パイモン: こんなところに不審者がいるなんて、きっと良くないことが起こるに決まってる。
- パイモン: もし、あの燃えやすい材料になにか細工をしてたら…
- パイモン: まずは望雅に頼まれていた物を探して、渡す時にこのことを報告しよう。
やけに熱心だね。
- パイモン: そ、それは…璃月のみんなの努力の結晶なんだろ!台無しになるようなことは絶対に阻止しないと!
本当は?
- パイモン: 璃月港にはこんなにたくさんの美味しいものがあるんだ。「松茸の肉巻き」、「モラミート」、「杏仁豆腐」…
メニューを暗記してる…
- パイモン: えへへっ。
- (素材を集める)
- 望雅のところに戻ろう。 パイモン: これで足りるだろう。
- (望雅と会話する)
- 望雅: 材料は手に入れたかしら?
手に入れた。
- 望雅: これだけあれば足りるわね。すぐにあの子のために「霄灯」を編むわ。
あともう一つ…
- パイモン: 明霄の灯の燃えやすい材料の近くに怪しいやつがいたんだ!
- パイモン: なにか悪いことを企んでるかも…
- 総務司に報告しに行ってくれる?私は景明たちに話しておくわ。 望雅: そう…分かったわ。あなたたちは先に
- 望雅: 大勢の人が集まる海灯祭、油断しちゃだめよ。
- チャンチャン: 望雅姉ちゃん、海灯祭で何かあったの?
- 望雅: 大丈夫。チャンチャンは早くおじいちゃんのところに帰りなさい。心配をかけちゃだめよ。
- (もう一度望雅かチャンチャンと会話する)
- チャンチャン: 望雅姉ちゃん、海灯祭で何かあったの?
- 望雅: 大丈夫。チャンチャンは早くおじいちゃんのところに帰りなさい。心配をかけちゃだめよ。
- (嘉義と会話する)
- 嘉義: この先は璃月総務司、部外者は立ち入り禁止だ。
怪しい人物の報告に来た。
- パイモン: 明霄の灯の燃えやすい材料のそばに怪しいやつがいたんだ!
- パイモン: 絶対にあの「チ虎魚焼き」の屋台を失うわけにはいかない!
- 嘉義: ああ、それは大事件だ。
- パイモン: そうだろ、璃月港の美食はこの都市の真骨頂——
- 嘉義: いや、そういう美食うんぬんは関係なくてだな。まあ、大事には違いないが。
- 嘉義: でも心配はいらないさ。海灯祭の安全を守るために、我々総務司も人員を派遣している。
- 嘉義: あとでこの件を伝えて、警戒態勢を高めてもらおう。
- パイモン: 「あとで」?こんな大事なこと、なんですぐに知らせに行かないんだ?
- 帰離原に行ったきり、まだ帰って来てないんだ。 嘉義: 俺もそうしたいのは山々なんだが、小隊が
帰離原に探しに行こう。
- 嘉義: え?あー…でも、お前は旅人だろう。遠いところから海灯祭を見に来たのに、手伝ってもらうなんて…
- パイモン: 気にするな!オイラたち、いつもこうやって手伝いしてるから慣れてるんだ。例えば…
コホン、とにかく任せて。
- 嘉義: そ、そうなのか?ありがとうな。最近の旅人は親切だな…
また新しい依頼…?
- 帰離原に小隊を探しに行ってくれるのか? 嘉義: 依頼?何を言って、あ…まさか俺の代わりに
- 嘉義: お前は旅人だろう。遠いところから海灯祭を見に来たのに、手伝ってもらうなんて…
屋台を守らなきゃ!
- パイモン: そうだ!絶対に屋台を守らなきゃ!破壊なんてさせないぞ!
- 嘉義: そ、そうか?はは…なら頼んだぞ…
- 嘉義: そうだ、人に用を頼むなら報酬を用意しないとな…
- 嘉義: 報酬は俺が用意しておくから、この件は頼んだぞ。
- (マークされた場所に近づく)
- パイモン: ヒルチャールの障害物だ!それにヒルチャールもたくさん。
- パイモン: 集まってなにをしようとしてるんだ?
- パイモン: 放っておけば周りの人たちが危ない。早く追っ払ってやろう。
- (障害物をクリアした後)
- 星火: 君達は…何者だ?
嘉義さんに頼まれて来た。
- 星火: そうか…ありがとう。君たちがいなければ、厄介なことになっていたところだよ。
こんなところで何を?
- 星火: 私は海灯祭の安全確保を担当しているんだ。祭りの間は人の出入りが乱れ、混乱に紛れて悪だくみをするヤツも増えるからな。
- 星火: それで見張りをしていた時に盗人を見つけたんだよ。だから何人かの兄弟を引き連れてここまで追いかけてきたんだ。
- 星火: その後、手分けして捜索することになり、私はこの辺りを担当していたんだが。
- 星火: まさか盗人ではなく、大量の魔物を見つけるとはね…
- 星火: 人を呼びに戻るべきか、何らかの方法で追い払うべきか考えていたところ、君が現れて魔物を追っ払ってくれたってわけさ。
- 星火: 助かったよ。人を呼びに行くとなると、どれだけ時間がかかるか分からなかったしね。
- 星火: 手伝ってくれてありがとう。私はこれから盗人を探しに行かねば。では…
- パイモン: ちょっと待った!!伝えたいことがあるんだ!
- 星火: ん?何か用があったのか?
港口の怪しいヤツについて…
- 星火: ま、また怪しいヤツが?まったく、キリがない…
- 星火: 分かった、戻ったら他の兄弟にも警戒するよう伝えておくよ。
- 星火: はあ、せっかくの祭りなのに、騒ぎばかり…
- (星火が離れる)
- パイモン: おまえもおんなじこと考えてるだろ…
総務司は効率が悪い。
- パイモン: オイラもそう思ってた!
- パイモン: ここの人たちはきっと美味しいものに食べ慣れてるんだな。
- パイモン: でも荒野を旅し、極限状態の時には怪しいキノコだって食べてきた旅人からしたら…
- パイモン: 海灯祭はすっっっごく特別なもんだもんな!
気にかけてあげよう。
- パイモン: オイラもそう思ってた!
- パイモン: 今までの経験から考えると、この件は最後まで面倒見てやった方がよさそうだよな。
- はじめにやつを目撃した場所に戻ってみよう。 パイモン: だから、
- パイモン: 騎士団の人から聞いた話だと、犯人は現場によく戻るらしいぞ。きっとアイツもそうだと思う。
まだ事件は発生していないよ…
- パイモン: だからこそ急がないと。事件が発生したらそれこそおしまいだ!
- (犯行現場に近づく)
- (不審者は逃走する)
- パイモン: あれは、やっぱり!
追う?
追おう。
- パイモン: 待って、まだ誰かが——
- (カメラは魈にパンする)
- (魈と会話する)
- 魈: …なぜお前が?
- パイモン: あれ?魈…海灯祭を見に来たのか?
- 魈: 我は海灯祭になぞ興味がない。
- 魈: 妖魔によるものかと思って、来てみただけだ。
- 魈: 仙と魔の世界で、何かが解き放たれそうになっているものがあったら、それは我の責任だ。
- 魈: しかし、今回の脅威は人類の世界——お前たちの世界からやって来ている。だからこれはお前の責任だ、人類の旅人よ。
- 魈: いざという時のために…そういう自覚をお前にも持っておいてほしい。
- 魈: この妖魔を退治するための槍纓を、凡人の血で染めさせるわけにはいかない。
- パイモン: これは——
- 魈: あの者が残した暗号だ。
パイモンは分かる?
- パイモン: 分からないな。
- 魈: ならばお前たちがどこまでできるのか、我に示せ。
- 魈: 我がやるとなると、「赤い海灯祭」にならないとも限らない。
おめでたい色だ。
自分でやるしかない…
- パイモン: 想像しただけで怖い!
- パイモン: と、とりあえず落ち着いてくれよ。まずはオイラたちでこの暗号を解いてみせるから。
- パイモン: 容疑者が残した暗号…うん!
- パイモン: なぜか、「ガイアなら知ってるかも」っていう気がしてきた。
- (ガイアと会話する)
- ガイア: (旅人)、おぉ、久し振りだな。
- パイモン: ガイア、璃月の海灯祭に行ってきたぞ!
- ガイア: ほぉ、海灯祭か、面白かったか?
- パイモン: 美味しかった!
- バドルドー祭も楽しみにしてるといいぜ。きっと失望はさせない。 ガイア: ならモンドの
本題に入ろう、パイモン。
- パイモン: あっ、そうだった。ガイア、実はな…
- 旅人は自分が見たものを話した…
- ガイア: ふむ…提灯を作るための木、紙、油…どう考えても危険だな…
- ガイア: フフッ、面白い。なぜ俺ならこの暗号が分かると思ったんだ?
万能だし信用できるから。
- パイモン: そうだ!
- ガイア: ハハハッ、褒めすぎだ。俺はそこまですごくないぜ。
- パイモン: 出た!「謙虚」という名の騎士の品格。
- ガイア: ハハッ、璃月で口がうまくなったようだな。
裏社会でも顔が利くし、頼りになる。
- パイモン: その通り!
- ガイア: お前、栄誉騎士として言葉は慎重に選んだ方がいいぜ。
- ガイア: 裏社会とはなんのことやら。西風騎士団は悪人なんかと取引しないぞ。
- ガイア: これは「誠実」という名の騎士の品格だ。
- ガイア: 本題に戻ろう。これは国際犯罪組織「宝盗団」の暗号だ。
- ガイア: 興味があるなら、情報提供者との面会を手配するぜ。
- パイモン: 西風騎士団は悪人と取引しないんじゃ?
- ガイア: ——これは俺個人の情報屋であり、西風騎士団のではない。
- ガイア: 夜に風立ちの地へ行け。俺が情報屋を手配しておこう。
- パイモン: ありがとう、ガイア。
- ガイア: 「酒に真の知識あり」、覚えておけ。
- パイモン: ん?
- (ニムロドと会話する)
- ニムロド: ……
- パイモン: ガイアの情報提供者か?
- ニムロド: はあ?違うよ。
- パイモン: でも、約束の時間にここにいるのは、おまえだけみたいだけど…
- ニムロド: 約束?何のことだ。
- パイモン: うわっ、なんかイラっとくる態度だな!
「酒に真の知識あり」
- ニムロド: うん、味方だ。
ぜ、全部酒の中にある。
- ニムロド: うむ…
- パイモン: ……
- ニムロド: うん、合言葉は間違ってるけど、全て酒の中にあるなら、真の知識も酒にあるということだ。
- ニムロド: ふむ、味方だな。
- パイモン: この形だけのやり取りに一体なんの意味が!?
- ニムロド: 聞きたいことは?
- パイモン: 実は…
- 旅人とパイモンはニムロドに質問した…
- ニムロド: そんなことが?
- パイモン: なにか内部情報はないか?
- ニムロド: 宝盗団の仕業じゃないと思う。
- ニムロド: 宝盗団が国を跨ぐことができたのは、彼らがあるポリシーをずっと守っているからだ。
- ニムロド: ——「リスクあるところに富あり」という言葉は嘘であり、地道に進む道こそが正しい。
- ニムロド: 璃月港は仙人に守られている。特に海灯祭の期間中は…
- ニムロド: だから、海灯祭にちょっかいを出すなんて我々は…失礼した、宝盗団は絶対にしないはずだ。
- ニムロド: それに…璃月の宝盗団に最近ある匿名の手紙が届いたんだ。
- パイモン: 匿名の手紙?まさか誰かが宝盗団に罪を擦り付けようとしてるのか?
- ニムロド: そこまでは分からないが、その手紙がどの支部にあるのかは教えられる。
- ニムロド: …はい、地図に標記しておいたよ。
- パイモン: うん、収穫ありだな!(旅人)、唯一の手がかりを掴んだぞ!
- ニムロド: では、他に用がなければ、宝盗団に戻る…コホン、宝盗団の監視に戻らせてもらうからな。
- (ベルと会話する)
- ベル: おい、場所を間違えてるぞ。どこに行きたいか分からないが、あっちに行ってくれ。
- パイモン: あっちは璃月港じゃないか?
- ベル: もちろん璃月港だ。だってここには何もないんだからな。
- 利口者: 寝泊りする場所がほしいなら、あっちの望舒旅館に行ってくれ。値段も公平で、一流のサービスと風景を楽しめるからよ。
「匿名の手紙」が見たい。
- ベル: なんでそのことを知ってるんだ?
- パイモン: …璃月の仙人が教えてくれたんだ!
- ベル: それはさすがに嘘くさい。
- ???: 間違いではない、我が調査を頼んだ。
- 魈: 他に質問は?
- パイモン: うわ!と、突然現れた…
さすが仙人…
- ベル: あ、あんたが「護法夜叉」の野郎か!?
- パイモン: 仙人に会ったのに、なんで喧嘩を売るような口調なんだよ。
- 利口者: 仙人だと信じていないわけじゃないが…どんな力があるのか気になってな。
- ベル: 宝盗団が大きな悪事を働かないというのは、仙人も分かっているだろう?
- 利口者: もし本当に仙人だっていうなら、どうか手加減してくれよ?
- ベル: もちろん、本物の仙人じゃなかったら…
- 利口者: どうなるか分からないがな!
- (彼らを倒した後)
- ベル: 英雄様、仙人様!お許しを!
- 利口者: たかが手紙のために戦う必要はないです!差し上げますから!
- パイモン: フン、最初からそうすればよかったんだ。
- パイモン: 早く匿名の手紙を読もう。

宝盗団への手紙
- 宝盗団への手紙
- 宝盗団の友へ
ちょっといい話 楽勝でひと稼ぎ
一生に一度 逃したら二度となし
やってやろうか やってやろう
夜が更けたら 俺と会おう
仮面つけたら わかるだろう
お前もつけろ それがいい
間違わないし かっこいい
内部告発 一番嫌い
俺に任せろ 罠じゃない
わかったら 用意しな
みんなかっこよく稼ぐのだ
例の場所で待ってる
- 魈: なるほど、ではお前ら二人に行ってもらおうか。
- 魈: 手紙の差出人は火を放ち、海灯祭を台無しにする可能性が高い。
- ベル: そうしたいなら反対はしないが、ただ…
- 利口者: この二人と我々二人では、体格が違い過ぎるのでは?
- パイモン: 心配ない、仮装すれば分からなくなるさ。
- ベル: なんだか問題がありそうな気はしますが、仙人様がいればきっと大丈夫でしょう。
- 利口者: で、では璃月の安全は二人に任せます。我々宝盗団は璃月がめちゃくちゃになることを望んでいません。
- 魈: ではそれで決まりだ。
ちょっと待って。
- 魈: どうした?
次に会う場所は…
- 魈: ん?
明霄の灯が見える場所がいい。
- 魈: …人の多いところは好きではない。この時期は特にだ。
- 魈: 事が済んだら、お前…望舒旅館に来てくれ。
- (魈が消える)
魈: 明霄の灯は望舒旅館からでも見える。
えっ!?待って…
- パイモン: も…もういなくなった。望舒旅館に戻ったのか…?
- パイモン: でも、匿名の手紙に書かれている約束の時間は、今日みたいだな…
- 手紙に書いてあった地点に行こう。 パイモン: 早く
- (カットシーン後)
- パイモン: 匿名の手紙を書いたやつ…一体なにを企んでるんだろうな?
- (送り主に近づく)
- ???: 宝盗団の者か?手紙にこちらは仮装をするから、そちらの二人も仮装して構わないと書いたが…
- ???: ありのままの姿で会いにくるとは、さすがだ、感服する。
- (マスクをした旅人にカメラがパンする)
パイモン: フフン、おまえのような正体を隠すヤツと違って、オイラたちは仮面がないといけないようなことはしてないからな!
- パイモン: おい——!
だって仮装していいよって…
これかっこいいと思うけど…
- ???: おまえたち、宝盗団のヤツらじゃないな!何者だ!?
- (怪しい人物を倒した後)
- パイモン: 早くその企みを白状しろ!
- ???: 白状するよ!
- パイモン: さもなければ、この…えっ?早くない?
- ???: 実は…俺は「宝盗団」に憧れる新米盗賊なんだ。
- パイモン: 新米盗賊!?
- ???: ああ、俺のようにデビューしたてのひとりぼっちの新米にとって…宝盗団はまるで高嶺の花…
- パイモン: 待て…
- ???: だからデカいことをして、宝盗団に忠誠を誓おうと…
- パイモン: 待て待て!まったく意味が分からないぞ!
- パイモン: オイラが想像してた残酷で、凶暴な放火犯と全然違う!
- ???: 放火犯?何のことだ?
- パイモン: おまえ、ずっと燃えやすい材料の近くをうろうろしてただろ!放火するためじゃないのか?
- ???: ああ、それか。下見をしてただけだよ。
- ???: 俺の計画は建造材料とは関係がない。
- パイモン: 関係がない!?
- ???: 俺は…あの20年に1度の巨大「浮生の石」を盗みたいんだ!
- ???: 俺の計画では、夜中に鎖の半分を壊し、そのまま石を海の方へと飛ばして——
- パイモン: へえ——
- ???: あとはなんとかしてそれを雲来の海の浅瀬に沈めるんだ。これぞ、完全犯罪!
- パイモン: 全然、完全じゃないだろ!浮生の石をどうやって水に沈める気なんだ?
- ???: 俺もその問題に困っていて、まだ手を出せてないんだ。
- パイモン: コイツ、まともじゃないぞ!
- パイモン: よし、(旅人)、少しおしおきをしてやろうぜ。
- 旅人はこの愚かな実行犯を千岩軍に引き渡した…
- パイモン: 千岩軍が、あのバカを連行してくれたな。
- (嘉義と会話する)
- 嘉義: 旅人、もう聞いたぞ。あの間抜けな盗人は我々が見張っておく。協力ありがとう。
- 嘉義: 明霄の灯はもうすぐ完成する。祭りの最も大事な瞬間だ、些細な失敗も許されない。
海灯祭の安全について…
- 嘉義: 安心しろ。上がこのことを知った後、すぐさま人員を増やしてくれたんだ。
- 嘉義: その兄弟たちは私服で人混みに紛れている。怪しいヤツがいたら、とっ捕まえてやるさ。
- 嘉義: 君もそろそろ休め。あとは俺たちに任せて、海灯祭を楽しんでくれ。
- パイモン: なら、この件はもう解決ってことだよな。
魈も明霄の灯を見に来ればいいのに。
- パイモン: うん…オイラもそう思うぞ。でも、あいつは来なそうだよな。
- パイモン: 待った、この明霄の灯のデザインのモデルが誰だったか、おまえ覚えてるか?
ある仙人だったような…
- パイモン: そうだ。名前は確か…「移霄導天真君」だ。
確か「移霄導天真君」…
- パイモン: もし仙人がモデルなら…魈のやつも明霄の灯に興味を持つんじゃないか?
- 望舒旅館で会う約束をした」のを理由に魈に会いに行こう。 パイモン: 明霄の灯が完成した日に「
- パイモン: 魈は望舒旅館からも明霄の灯が見えるって言ってたけど…やっぱり近くで見た方が、祭りの雰囲気を肌で感じられるしな。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 灯の下にある暗流 Hi no Shita ni Aru Anryuu | Undercurrent Beneath the Lanterns |
中国語 (簡体字) | 灯下暗流深 Dēng Xià Ànliú Shēn | Currents Deep Beneath the Lanterns |
中国語 (繁体字) | 燈下暗流深 Dēng Xià Ànliú Shēn | |
英語 | Currents Deep Beneath the Lanterns | — |
韓国語 | 등잔 밑이 어둡다 Deungjan Michi Eoduptta | The Husband is Always the Last to Know |
スペイン語 | Penumbra bajo la linterna | Shadows Under the Lantern |
フランス語 | L'ombre sous la lumière | The Shadow Under the Light |
ロシア語 | Течения под фонарями Techeniya pod fonaryami | Currents Under Lanterns |
タイ語 | น้ำอันเชี่ยวกรากใต้แสงไฟ Nam An Chiao Krak Tai Saeng Fai | Rapid Waters Beneath the Light |
ベトナム語 | Sóng Ngầm Dưới Ánh Đèn | |
ドイツ語 | Tiefe Wasser unter den Laternen | Deep Waters Under the Lanterns |
インドネシア語 | Air Tenang di Bawah Lentera | Calm Water Beneath the Lanterns |
ポルトガル語 | Corrente Profunda Sob as Lanternas | Deep Current Beneath the Lanterns |