海灯祭の詩と絵その二は、イベント「海灯祭逸話」其の三の5つ目の依頼である。イベント9日目に開放される。
手順[]
- フェルメールと会話する
- 軽策荘に行く
- フェルメールと会話する
- 若心と会話する
- 清昼と会話する
- 清昼について行く
- これを別の場所でもう2回行う。
- 清昼と会話する
- 子供たちと会話する
- 灯謎を掛ける
- 清昼と会話する
- フェルメールと会話する
- 若心と会話する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
画家のフェルメールは清昼に何か用があるらしい…
- (フェルメールと話す)
- フェルメール: 旅人、旅人!こっち!
前に清昼と言い争ってた画家…
- フェルメール: あぁ僕だ。海灯祭について各自芸術作品を作ると、あの詩人と約束したんだ。
- フェルメール: この前僕のために材料を集めてくれたよね、覚えてる?
覚えてる…
じゃあ絵は…
- フェルメール: 絵は…ゴホッ、まあ…たくさん書いたよ、景色とか、人物とか、動物とか…
- フェルメール: 絵に関しては自信がある、でも…どの絵も、海灯祭を表現できてるとは言えない…
- フェルメール: はぁ、もう何日も食事と睡眠を取ってないんだ。それでもまだ納得できる絵ができてない。
- フェルメール: だから、あの詩人を訪ねて、彼の詩がどうなったか知りたい…
- フェルメール: 旅人、あの詩人がどこに行ったか知ってるか?
軽策荘に行った。
- フェルメール: 軽策荘?なんでそんな場所に…まさか、現地取材か…
- フェルメール: 旅人、早く軽策荘に行って彼を探そう!あの場所が創作に適してるなら、僕も何かひらめくかも…
- フェルメール: ゴホンッ!とりあえず、出発しよう!
- (軽策荘の碧水の原に到着)
- フェルメール: ここが軽策荘か…あの詩人は?どこで取材をしてるんだ?
前は子供たちと灯謎遊びしてた…
- フェルメール: 灯謎遊び?なんで…そんなこと。
- フェルメール: 詩が思い浮かばなくて、あきらめたのか?
- フェルメール: まあいい、彼が何をしようが関係ない。もう海灯祭は残り何日もないんだ、これ以上待っていられない。
- フェルメール: ここの管理人に聞いてみよう、今日ここで決着をつけるよ。
- (若心と話す)
- 若心: おや、旅人かい。あなたのおかげで、この軽策荘も祭りで賑わってるわい…
- 若心: おや?隣の方、見慣れない顔だね…
この人は画家、清昼を探しにきた。
- 若心: 清昼を?うむ、ちょうどいいじゃろ…
- 若心: 何日か前に望雅がここを離れた時、清昼はまだここにいたいと言ったんじゃ。
- 若心: それでまだ子供たちと灯謎を遊んでるから、多分、外にいるのかね…
- 若心: 彼を探すなら、外に行ってみるといい。
- フェルメール: 本当に灯謎が好きなんだな…旅人、悪いけど探してきてくれないか。
- フェルメール: あの詩人に僕が来たことを伝えてくれると助かる。僕はここで準備するよ。
- フェルメール: どうしても、今日決着をつけたいんだ…
- (若心ともう一度話す)
- 若心: 清昼を探してるのは、何か大事な用があるのかのう?
- フェルメール: 大事なことでもない…ただ絵と詩についてのことだ…
- (清昼と話す)
- 清昼: あははっ、君たちも結構コツを掴んできたね、ますます上手になってるよ。
フェルメールが来てる。
フェルメールとの約束は覚えてる?
- 清昼: フェルメール…あぁ、あの画家か。どれどれ、確かに約束を実行する時が来たね。
- 清昼: でも惜しいことに、私の詩はまだ完成できてない。それに子供たちとの灯謎もまだ遊び足りてないし…
- 清昼: ふふ、もしかするとこれが私の限界かな…そうだ、ひらめきを得るために少し付き合ってくれないか。
- 清昼: いや…ひらめきを得るというより、普通に散歩に付き合ってくれ。
- 佐: 清昼おじさん!灯謎はやらないの??俺はまだやりたいけど…
- 六: 私もまだ灯謎やりたい、清昼おじさん…
- 佑: うぅ、私ももう少し…
- 清昼: はははっ、皆慌てないで。この(お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)と少し歩くだけだから。帰ってきたらまた遊ぼう。 - 清昼: 君たちは先に軽策荘に帰ってて。後で探しに行くよ、どうかな?
- 佐: いいよ!清昼おじさん本当にすごいね、こんなにたくさん灯謎が思いつくなんて!
- 六: 清昼おじさん、きっと本をたくさん読んでるんだ…
- 佑: 私も清昼おじさんみたいにすごい人になりたい…
- 清昼: ……
- 清昼: さあ、旅人、出発しよう。あの事を早く終わらせないと、子供たちを待たせてしまう。
- (清昼を追いかけ、最初の場所を見つめる)
- 清昼: しかしこの景色、確かに…灯謎を作るのにぴったりだ。
- 清昼: よし…では次の場所に行こう。
- (清昼を追って2カ所目を眺める)
- 清昼: 悪くない、ここでも灯謎を一句思いついたよ。
- (清昼を追い、3カ所目を見つめる)
- 清昼: よし…これで灯謎がもう一句。
- 清昼: はい、これで灯謎は完成したよ。軽策荘に行こう。
- 清昼: そこに行ってから、灯謎を教えてあげる。
- (子どもたちに話しかける)
- 六: 清昼おじさんが帰ってきた!清昼おじさん、新しい灯謎はできたの?
- 佐: 今回は…絶対に当てる!
- 佑: 今回はちゃんと考えなきゃ…
- 清昼: あははっ、もう灯謎はできてるよ。
- 清昼: 旅人、ちょっと手伝ってほしい。この霄灯をなるべく高い場所に飾ってきてくれ。
- (灯謎)
- (灯謎を読む)
- 灯謎: 「船が波間に揺れる中、孤雲が夜から白夜へと。大海背にして沈むのは、龍宮彩魚と眠るため」
- (清昼と話す)
- 清昼: 子供たち、この霄灯を見て。これは海灯祭の「事柄」なんだ、当ててみて。
- 清昼: 私はこの(お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)と用事があるから、終わったらまた遊ぼう。 - 六: ええ——清昼おじさん、なんの用事があるの?
- 清昼: 画家の人との…勝負だよ。詩を書いて、彼の絵とどっちが優れてるか決めるんだ。
- 佐: そんなの、清昼おじさんの勝ちに決まってるよ。灯謎も全部すごくよかったし!
- 清昼: そうかい、ありがとう。君たちはその霄灯を持って軽策荘に戻ってね。野外は危ないから。
- 佐: 安心して、ここは詳しいから、自分たちで帰れるよ。早くあの画家をやっつけてね!
- 佑: じゃあ…清昼おじさん、勝負が終わったら、早く戻って来てね。
- 清昼: もちろん、終わったらすぐ行くよ。
確かにいい詩だ。
この詩なら勝負に勝てる。
- 清昼: ははっ、詩だなんて、これはただの灯謎さ。
- 清昼: よし、ではあの画家を探しに行こう。今頃待ちくたびているだろう。
- (子どもたちに話しかける)
- 佐: 謎はなんだろう、一緒に考えようよ?
- 佑: 清昼おじさんはすごいなぁ。一体どれだけ本を読んだらこんなにすごくなれるの…
- 六: (お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)、謎は分かった?
- (フェルメールと話す)
- フェルメール: やっと来たか、詩はできたのか?
- 清昼: 詩はできなかった。
- フェルメール: き、君も…ゴホンッ、ど、どうしてできなかったんだ?
- 清昼: 璃月の大地、霄灯の町、どんなに考えても、一篇の詩に収められなかった。君は?絵はできたのか?
- フェルメール: ぼ…僕もできてない…璃月がこんなに大きいなんて!これを描くには、空と同じくらい大きい紙が必要だ…
- 清昼: ということは、私たち二人とも、璃月と海灯祭の詩と絵を作れなかったというわけだ。
- 清昼: それなら、「引き分け」ということかな。
- フェルメール: いいだろう…それで…
- 佐: 清昼おじさん!清昼おじさん!灯謎出して!当てるから!
- フェルメール: 灯謎?なんだ灯謎って?
- 清昼: 気にしなくていい。子供たちと遊ぶための、灯謎遊びさ。
- フェルメール: どんな灯謎なんだ、聞かせてくれ。
- 清昼: 「船が波間に揺れる中、孤雲が夜から白夜へと。大海背にして沈むのは、龍宮彩魚と眠るため。」
- フェルメール: それが子供たちに書いた灯謎なのか?
- 佐: 清昼おじさん、このおじさんは誰?
この人は画家。
清昼と勝負してる人。
- フェルメール: 元々僕と勝負する気がなかったのなら、どうしてあんな約束をしたんだ?
- 清昼: それは誤解さ。初めはもちろん真剣に勝負しようとした…最高の詩を作るために、一生懸命取材して…
- 清昼: しかし君も感じただろ、言葉だけでこの璃月と海灯祭を表現することはできない。だから…
- フェルメール: だからここに来て子供たちと遊んでいるというのか?灯謎遊びまでして?
- 清昼: だからこそ、子供たちと灯謎遊びをして、詩に使えるひらめきを得ようとした。
- 清昼: ふふ、結局思いつかなかったが、灯謎は結構作れたよ。子供たちも喜んでくれてる。
- 清昼: もしかすると…これが私が追い求めていた「詩」なのかもしれない。しかし、字に表せなかったから、君との勝負にも当然使えない。
- フェルメール: …君たち璃月人は本当に変だ!勝負はどうなるんだ?誰が勝ちなんだ?引き分けなんか認めるものか!
- 佐: このおじさんうるさい…清昼おじさんの勝ちに決まってるよ。
- 佐: 清昼おじさんすごいんだよ。灯謎をたくさん出せるし、おじさんじゃ絶対に当てられないよ!
- フェルメール: この詩人が…ん?待てよ、僕に案がある…
- フェルメール: そ、そうだ!もう一度勝負だ!
- 清昼: ほう?どうやって?
- フェルメール: 君はその子供たちと灯謎遊びをしていただろ?僕は取材をしていた時、霄灯をたくさん見た。
- フェルメール: だから君が灯謎を作って、僕が霄灯を描く。それで子供たちにどっちが好きか決めてもらうというのはどうだ?
- 清昼: それはいい案だ!海灯祭にぴったりじゃないか。これに越したことはない。
- フェルメール: じゃあ、僕が画具を用意したら、ここでもう一度勝負だ!
やる気満々…
二人とも頑張って…
- フェルメール: さあ、子供たち、その詩人が書いた灯謎を教えてくれ。僕がとても綺麗な霄灯を描いてあげるから!
- 清昼: ふふ、君の霄灯を描く速度が、私の灯謎作りについてこられるといいが。
- 清昼: それはいい案だ!海灯祭にぴったりじゃないか。これに越したことはない。
- パイモン: なんだか二人ともやる気満々だな。周りに迷惑かけないといいけど…
- パイモン: うーん…若心ばあちゃんに意見を聞いてみよう。
- (フェルメールと再び話す)
- フェルメール: 霄灯を描くのは結構面白いな、画材を十分持ってきて正解だった。
- (清昼と再び話す)
- 清昼: もう一つ灯謎を考えなくては…次のお題は…軽策荘にしよう…
- (佑と話す)
- 佑: うん…この謎は難しすぎて、私たちじゃ解けないよ…
- (佐と話す)
- 佐: わぁ…この霄灯すごく綺麗、どうやって描いたんだ?
- (六と話す)
- 六: 他の人も呼んだ方がいいのかな…
- (アイドルの名言)
- 佑: 灯謎難しいなぁ…
- 佐: 霄灯が綺麗だ…
- 六: どれにしようかな…
- (若心と話す)
- 若心: ん?何か用かい?
清昼とフェルメールの勝負について…
- 若心: あの二人か、大丈夫、子供たちと遊んでくれるのはいいことじゃよ。
- 若心: 祭りは賑わう方がいいからのう。
- 若心: それにしても、私たち軽策荘のためにこんなにも手伝ってくれて、ご苦労さん。
大丈夫。
どういたしまして。
- 若心: 本当に熱心な子じゃ、ありがとう…さあ、これを受け取って。あなたも祭りを楽しんでおくれ。
- 若心: 今後の海灯祭も、こんな賑やかだといいけどねぇ…
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 海灯祭の詩と絵その二 Umitou-sai no uta to eso no ni |
中国語 (簡体字) | 海灯节的诗与画之二 Hǎidēng-jié de Shī yǔ Huà zhī Èr |
中国語 (繁体字) | 海燈節的詩與畫之二 Hǎidēng-jié de Shī yǔ Huà zhī Èr |
英語 | Verses and Vistas of Lantern Rite (Part II) |
韓国語 | 해등절의 시와 그림Ⅱ Haedeungjeorui Siwa Geurimi |
スペイン語 | Poemas y pinturas del Rito de la Linterna: parte II |
フランス語 | Peinture ou poème ? |
ロシア語 | Стихи и картины Праздника морских фонарей II Stikhi i kartiny Prazdnika morskikh fonarey II |
タイ語 | บทกวีและภาพวาดของ Lantern Rite (II) |
ベトナム語 | Thơ Và Tranh Tết Hải Đăng II |
ドイツ語 | Geschichten und Gedichte des Laternenrituals II |
インドネシア語 | Kisah Lantern Rite II |
ポルトガル語 | Pinturas e Poemas do Ritual de Lanternas - Parte II |