注文の多い作家は、稲妻に登場する世界任務である。霧海紀行のパート1にあたる世界任務シリーズである。
手順[]
- 稲妻冒険者協会のキャサリンと会話する
- 墨田と会話する
- カマと会話する
- 鶴観に入る
- 鶴観に入る
- 謎の男の子と会話する
- 目的地に向かい、ルーと会話する
- 「止まり木」に触れる
- 「止まり木」の奉納を行う
- ルーに報告する
- 「祭場」に行く
- 「祭司」を探す
- 謎の霧を辿り、「止まり木」の奉納を行う
- パイモンと会話する
- 「祭場」に戻る
- 光点を調べる
- カマと会話して帰る
- カマと会話する
- 墨田に報告する
ゲームプレイ注釈[]
- 霧を部分的に晴らすと、天地万象のアチーブメント「夜霧の門に入る」が得られる。
- この任務を完了すると、天地万象のアチーブメント「『パ、パイモンに食べられた…』」が得られる。
止まり木の謎解き[]
羽はミニマップにマークされている。元素視覚を使うと、そこへ行く道もマークされる。
- 羽毛は、羽毛の出現後にプレイヤーがログアウトすると、初期位置に再出現する。
- プレイヤーは、羽に近づくと魔物が出現するので、まず魔物を倒さなければならない。
チライ社殿[]
- 止まり木の近くにいるルーに近づき、対話を始める。止まり木は遺跡の北東にある小さな島にある。
- 羽毛を出現ために止まり木と対話する。
- 最初の羽毛は、止まり木の西側の丘の上にある。位相の門を通り、羽を追う。羽を辿って東の丘を下り、遺跡へ。
トリックフラワー・雷 ×2
- 2枚目の羽毛は、止まり木の南、遺跡の穴の中にある。
- 3本目の羽毛は、止まり木の南西にある電気伝導の謎解きの近くにある。
獣域ウェルプ・雷 ×2
- 止まり木と対話し、霧を晴らす。
シリコロ山[]
- 止まり木の近くにいるルーに近づくと対話が始まる。止まり木は洞窟の中にあり、南東から行ける。近くには3つの仙霊ノ庭もある。
- 羽毛を出現ために止まり木と対話する。
- 水位を下げるため、3つの仙霊を庭へ案内しよう。報酬は精巧な宝箱。
- 北の洞窟の奥へ滑り降り、3枚の羽毛を見つける。
- 最初の羽毛と対話する。
- もう2枚目の羽毛が廃墟の扉をくぐるまで追いかける。
- 扉の両脇にある2つの小さな積石を使った電気伝導を解き、扉のロックを解除する。報酬は精巧な宝箱。
- メカニズムを作動させて扉を開ける。
遺跡守衛 ×1
- このエリアでは、壊れたドームの中に珍奇な宝箱があり、楓の書棚-「墨染書心」の調度品を獲得する。
- 遺跡守衛の近くにいる2番目の羽と対話する。
- 3枚目の羽毛が別のドアに突き当たるまで進む。
- 3つの仙霊を庭へ案内し、3つの仙霊の庭に囲まれた仕掛けを解除する。
- 最初の仙霊はメカニズムから南西の部屋にいる。
- 2番目の仙霊は、入り口近くの壊れた柱の上にいる。
- 3番目の仙霊は壊せそうな巨岩の後ろにいる。
- 仕掛けを作動させて水位を下げる。報酬は精巧な宝箱。
- ドアの前にある2つの小さな積石を使った電気伝導を解き、もう1つの仕掛けを解除する。豪華な宝箱がもらえる。
遺跡殲滅者 ×2
- このエリアにある2つの継ぎ石を取る。
- 壁の小集積石と放電石の間に中継石を1個置く。
- 前のレベルまで登り返し、崩れた屋根の近くにある中継石を取る。
- 継ぎ石2個をドアの前に置き、電気伝導を積石(小)2個に導く。
- メカニズムを作動させ、扉のロックを解除する。
- 扉をくぐり、3枚目の羽毛と対話する。
- [オプション] さらに進むと、雷神の瞳があり、チライ社殿の遺跡の地下への扉が開く。
- 止まり木に戻り、霧を晴らすために止まり木と対話する。
[オプション] 高台から南西に滑翔して雷の種を召喚し、雷極を縦断する。登って別の雷の種を召喚し、雷極を縦断する。頂上まで登り、ワープポイントのロックを解除する。南西に滑翔し、アウタケ平原の次の止まり木(空中にいるときに見える)へ向かう。
アウタケ平原[]
- 止まり木の近くにいるルーに近づくと対話が始まる。
獣域ウェルプ・雷 ×3
- 羽毛を出現ために止まり木と対話する。
- 最初の羽は、止まり木の西にある、火のついていない松明の近くにある。
獣域ウェルプ・岩 ×2
- 2つ目の羽は、止まり木の東にある雷の種の隣にある。雷の種を召喚し、羽を追って若雷の結界を通り抜ける。
獣域ウェルプ・岩 ×1
- 3枚目の羽は、止まり木の南側にあるヒルチャール小屋の屋根の上にある。
- 止まり木と対話し、霧を晴らす。
対話[]
ゲーム内の任務の説明
キャサリンに新たな依頼があるようだ。- (キャサリンと会話する)
- キャサリン: 先日、セイライ島でのことを悦子さんからお聞きました。本当に凄いですね。
- キャサリン: さて、本題に入りましょう。より難易度の高い依頼が協会に届いているのですが、興味はありますでしょうか…?
より難易度の高い?
も、もしかして「高いところ危険」じゃ…
- キャサリン: …その程度の依頼でも、高難度に分類されるのですか?分かりました。今度依頼を手配する時は考えておきます。
- キャサリン: ……
- キャサリン: ですが、今回はそのような依頼ではありません。
ファデュイ執行官でさえ(俺俺/
私私)の敵じゃない。 - キャサリン: ええ、確かにそうですね。
- キャサリン: こちらの依頼人は墨田さんという方です。具体的な内容は直接、彼女に伺っていただければと思います。
- キャサリン: では、星と深淵を目指せ!さらなるご活躍を期待しています。
- (墨田と会話する)
- 墨田: こんにちは。あなたが伝説の(旅人)さんでしょうか?
「伝説の」…
そう、(俺俺/
私私)が(旅人)。 そう、(俺俺/
私私)が伝説の(旅人)。 - パイモン: オイラは伝説のパイモンだ!
- 墨田: よかった。では、さっそく本題に入りましょう。あなたは「村で最も優れた剣を手に入れた」という経験はありますか?
れ、黎明の神剣を…
- Paimon: 前にガイアから「長剣」を貰ったよな…
- 墨田: その名前、なんとも大仰ですね…
- 墨田: では、(少年少年/
少女少女)に囲まれる生活を経験したことは? - 墨田: それか、物語が始まってすぐに巨龍を倒した経験はありますか?あるいは、一国の存亡をかけた危機に巻き込まれ、「数字で順位付けられた精鋭によって組織された敵対勢力」と戦った経験は?
なくはない…
- パイモン: でも、「物語が始まってすぐに」って、どういう意味だ?
- 墨田: もしくは、本当の身分が「他の世界」から来た旅人だったりとか…そう、まるでかの名作『フィッシュル皇女物語』の主人公のように…
えっと…?
……
- 墨田: ですが、どうも主人公としての「宿命感」が足りませんね…
- パイモン: もしかして、キャサリンの言ってた「高難易度」って、こいつとの対話のことを言ってたのか?
もう行くね。
- 墨田: えっ?行かないでください!
- 墨田: キャサリンさんからあなたたちのことを聞いていたので、勝手に娯楽小説の主人公みたいな方かと思っていたんです…
- 墨田: やはり、現実でそのような方を見つけるのは難しいのですね…
依頼について…
- 墨田: はい、私は墨田と申します。筆名は…まだ決めていません。今年の「この小説はすごい」に応募したく、頼りになる冒険者の方に鶴観へ行ってもらいたいのです。
「鶴観」?
- 墨田: そうです。まだ仮ではありますが、小説の題名は『霧海紀行』といいます。現在の大まかな設定は…無名の(少年少年/
少女少女)が、永遠の霧に囲まれた国で冒険する物語を想定しています。 - 墨田: 詳しい物語はまだ考案中ですが、最終的には『紀野の旅』と同じように、心に響く長編物語を書く予定です。
それって、あの…
- 墨田: そう、あの『紀野の旅』です!
- 墨田: どこにも溶け込めない異邦人——その名は「紀野」!危険な国を数多と旅し、様々な人々と出会って、重大な陰謀や悲惨な戦争に巻き込まれていく。そのような冒険のすべてが、徐々に輝く黄金へと変わっていくのです…
- パイモン: よく分からないけど、まるでおまえのことを言ってるみたいだよな…?
依頼について…
- 墨田: あっ、すみません。話が脱線してしまいましたね。
- 墨田: その、私も普段からよく反省はしているんです…小説を書いている時に、「本題に入るのに二十ページもかかった」なんてこともあって…
- 墨田: あれは、狐斎宮様が災厄を回避するために、人々を荒海の地下宮殿へと連れて行った伝説を私が題材にした時のことです。彼女が現代に転生し、花見坂の人々との暮らしを描く日常物語を書こうとしたのですが…
「鶴観」で何をすればいいの?
要点だけまとめて言ってくれるかな?
もう行くね。
- 墨田: えっ?ご、ごめんなさい!待ってください!
- 墨田: 本当にすみません…あなたには鶴観に向かっていただき、「マウシロ」をどうにか手に入れていただきたいのです。それは数千年前に消失した鶴観文明の伝統楽器でして…
- 墨田: 物語の流れはこうです。『霧海紀行(仮)』は鶴観を舞台としたもので…あっ、もちろん架空のお話です。無名の(少年少年/
少女少女)が鶴観に足を踏み入れ—— - パイモン: (旅人)、もう行こうぜ。
- 墨田: ——鶴観に足を踏み入れると、ある奇妙な音が聞こえてくるんです。しかし、それは文献に記録されている鶴観の伝統楽器——マウシロの音。その音を正確に描写するために、どうしても本物のマウシロが必要でして!
意外と脱線してなかった。
- パイモン: いやいや、ほぼほぼ脱線してただろ!でも、墨田さんは小説を書きたいだけなんだろ。それなのに、本物のマウシロが必要なのか?適当に「ヒューヒュー」とか「ピィー」とか書いとけばいいと思うけど?
- 墨田: 物を書くことは真剣に取り組むべきことです。描写する対象にも、真剣に向き合わなければなりません。
- 墨田: 例えば、「雷禍」の感覚を表現するには、まず無想刃狭間などの場所に行って自ら体験する必要があります。現実味と信憑性を追求するには、こうするしかないのです。
すごく危なそう。
- 墨田: ええ、当時は本当に死ぬかと思いました。あらかじめカマに頼んでおいたので、危ないところを助けてもらえましたが…
- 墨田: それでも彼に助けられた後、何日も寝込んでしまいました。目に映るものすべてが紫色になり、口から吐き出すものも紫色…
- 墨田: ですが、よくよく考えると、あの時は何を見ても紫色だったので、吐き出したものがたとえ白いものでも紫に見えていたでしょう。
スミレウリを食べ過ぎたのかも。
- 墨田: ……
- 墨田: 確かに、それもあり得るかもしれませんね。今度試してみます。
それで、書いたものは?
- 墨田: 何日も寝込んでしまっため、締め切りが過ぎてしまいました。
- パイモン: じゃあ、意味ないじゃんかよ!?
- 墨田: 意味がないとはなんですか!もし今後、「雷スライムに丸呑みにされた」情景を書く機会があった時、信憑性のある描写を書けるじゃないですか。
- 墨田: とにかく、この手紙をお渡しします。これを離島のカマに渡してください。そうすれば、彼があなたを鶴観に連れて行ってくれるでしょう。
- 墨田: では、頼みましたよ。今年の「この小説はすごい」大賞はあなたにかかっています。
- (墨田の手紙を入手)
- (もう一度墨田と会話する)
- 墨田: おかえりなさい、マウシロは手に入りましたか?
カマについて…
鶴観について…
- 墨田: 鳴神島の南に位置する遠方の島で、一年中霧に包まれています。『遠海物語』によると、数千年前まで島には集落があったようです。しかし、その後に何らかの理由で滅亡してしまいました。
- 墨田: とても面白そうですよね?あっ、文明の滅亡を「面白い」と表現するのは失礼でしたね。ですが、本当に書きたいんです!今回の『霧海紀行(仮)』は、既存の民俗記述をもとに、鶴観の冒険物語を描いていくものであって…
(そっと離れよう…)
まだ準備できてない。
- 墨田: マウシロ…いえ、今年の「この小説はすごい」大賞はあなたに託しましたよ!
任務の説明の更新
今回の依頼内容は謎の霧に包まれている鶴観に行って、墨田の小説のために取材をし、「マウシロ」を探すことだ。墨田の指示によると、離島に鶴観まで連れていってくれる人がいるそうだ。- (カマと会話する)
- カマ: なんだ?
墨田さんに言われて来た。
- 墨田から預かった手紙をカマに渡した。
カマは手紙の内容を確認した。 - カマ: またか。
また?
- カマ: …気にするな。墨田様の紹介状があるなら問題ない。鶴観に行けばいいのだろう?準備はいいか?
準備できた。
- カマ: 天気がいいうちに出発しよう。
まだ準備できてない。
- カマ: 準備ができたら、また来てくれ。
- (もう一度カマと会話する)
- カマ: 準備はできたか?
準備できた。
- カマ: 天気がいいうちに出発しよう。
まだ準備できてない。
- カマ: ……
- カマの船に乗って、鶴観にたどり着いた…
任務の説明の更新
カマの船で、謎の霧に包まれている島に来て、墨田の小説のために取材をした。これからは、鶴観の土地を深く調べ、「マウシロ」というものを取り戻す。- (鶴観に到着)
- パイモン: おおっ!ここが鶴観か!本当に——
- パイモン: まったくもって楽しくないぞ!なんでこんなに霧が濃いんだよ!?
墨田さんもそう言ってた。
鶴観の独特な気候なんだと思う。
- パイモン: カマ、おまえは「あれ」について、なにか知ってるのか?
『紀野の旅』のこと?
- カマ: ああ、墨田様から聞いたことがある。
- パイモン: いやいや、それじゃなくって!あの「マ」なんとかっていう…墨田さんがオイラたちに見つけてもらいたい楽器のことだ!
マウシロのこと?
- パイモン: そうそう!マウシロ!
- パイモン: カマは、それがどこにあるか知らないか?
知ってたら依頼しないと思うけど。
- パイモン: 面倒だな。全部こっちでどうにかしないといけないのか。
実際にどうにかするのは(俺俺/
私私)だけど。 何かヒントとかはないの?
- カマ: できればこの先にある「門」から入ったほうがいい。でないと、霧の中をさまようことになるだろう。
- カマ: 僕はここで君たちを待ってる。
- カマ: マウシロを見つけたら戻ってきてくれ。また送ってあげよう。
- (もう一度カマと会話する)
- カマ: どうした?
霧について…
- カマ: この先の門から入る。それが昔からある鶴観の伝統だ。
- カマ: でないと、霧の中をさまようことになるかもしれない。
さようなら。
- カマ: ああ。
- (霧に近づく)
- パイモン: うぅ…あそこがカマの言ってた門か?
- パイモン: あそこから入らないと、霧の中をさまようことになるらしいし…
- (
- パイモン: あそこから入らないと、霧の中をさまようことになるらしいし…)
- パイモン: あれ、なんか見通しがよくなったぞ…?
霧はまだ消えてないけど。
- パイモン: あれ?あそこに子供がいる…
- パイモン: 稲妻の子供って、普段こんな荒れた島に来るもんなのか?
安全な場所に行くよう言わないと。
- パイモン: おう、そうだな。ついでに墨田さんの依頼について、なにか知らないか聞いてみようぜ。
マウシロのことについて聞いてみよう。
- パイモン: おう、いい考えだな。
任務の説明の更新
墨田の話によると、鶴観の文明が消えてからもうすでに数千年も経っているはずだ…だが、何故かここに暮らしている人がまだいるようだ。- (ルーと会話する (最初は???))
- ???: うわぁっ!
驚かせるつもりはなかった…
- ???: 外から来た(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)… - ???: あと…浮いてる白いお姉さん?それとも年下の女の子?嬉しい!久しぶりに外から来た人に会えた!
- パイモン: お姉さんか年下の女の子かはっきりさせろよ!…じゃなくて、オイラはパイモンだ。それで、おまえは?
- ルー: 僕はルーっていうんだ!
(俺俺/
私私)は(旅人)。 (俺俺/
私私)は伝説の(旅人)。 - ルー: すごい!伝説の(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)!
- ルー: すごい!伝説の(旅人)(お兄さんお兄さん/
- パイモン: えっと…とりあえず、いま最優先にしなきゃいけないことは…
ルーを安全な場所に連れて行くこと。
マウシロを探すこと。
- パイモン: いやいや、ルーがオイラより年上なのか年下なのかはっきりさせることだろ。ルー、おまえ何歳なんだ?
- ルー: うーん…「何歳」ってどういう意味?
- パイモン: おまえが生まれてから何年経ってるのかって意味だ。
- ルー: 何年?えっと…
- ルー: 数千年かな!詳しくは覚えてないけど。
え?
- パイモン: んん?
どう「一年」を数えたの?
- ルー: う~ん…ここのみんなと同じように、雷の音が聞こえたら一年ってことにしたけど。
- パイモン: えっと…?
- パイモン: (おかしいぞ。鶴観の文明はもう数千年も消えたって墨田さんが言ってたよな?)
- パイモン: (それに数え方も変だし…)
(霧のせいで太陽と月が見えないんだよ。)
(とりあえず、まずはルーの話を聞こう。)
- ルー: でも、(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)とパイモンはちょうどいい時に来たね!今日は僕たちの祭典なんだ! - ルー: 珍しいお客さんが参加してくれたら、カパッチリもきっと喜ぶと思う。
- パイモン: カパッチリって?
- ルー: 僕の友達だよ!
祭典があるの?
- パイモン: 祭典ってことは…きっと賑やかで、楽しいんだろうな!
- ルー: うん!今回の祭典はね、みんなが僕を主役だって言ってるんだ!
- ルー: でも、祭典が始まるまでにやらないといけないことがまだあってね。
- ルー: とりあえず、(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、それにパイモン、僕について来て! - パイモン: なんか怪しいけど…とりあえず、行ってみるしかなさそうだな。
- (ルーと会話する)
- ルー: 紹介するね!マキリお姉ちゃんとイペお兄ちゃんだよ。
(俺俺/
私私)は(旅人)。 - パイモン: よっす!オイラはパイモンだ!
- マキリ: ええ、止まり木の状態もいいから、きっと今年の祭典はうまくいくでしょうね。
- イペ: 口を動かさずに、手を動かせ。
- マキリ: 止まり木は祭典の要だものね。これは雷鳥様がかつて止まっていた木だし。
- マキリ: マタおじいちゃんが言うには、止まり木を手入れすることは、雷鳥様への敬意と崇拝を表してるんでしょ。もし、その止まり木に問題があれば…
- イペ: 分かってる。だが、今年の祭典はどうも気が進まない…
- イペ: しかし、もっと気に入らないのは、仕事をしてるのが俺だけだってことだ。
その気持ち、(俺俺/
私私)もすごく理解できる。 - パイモン: それは(旅人)がすごく頼りになるからだぞ。
- マキリ: そりゃ、イペ兄は頼りになるからね。それに、止まり木の奉納は私も初めてだし。
- イペ: まったく…とにかく、次にやることは、止まり木に触れてから近くで「羽毛」を探すことだ。
「羽毛」?
- イペ: ふん…マタ爺から聞いてるだろ?止まり木の奉納とは、つまり止まり木の中にある異物を祓うことだ。
- イペ: 止まり木に蓄積された雷鳥様の力は、「鶴観」に侵入した異物を「羽毛」の形にして飛ばす。
- イペ: その後、霧は「羽毛」を浄化してくれる。この霧は、地上から侵入してくるものを守る鶴観の神聖な結界なんだ。
- イペ: だから散らばった「羽毛」を見つけ、止まり木に戻す必要がある。
- マキリ: あ~、なるほどね、分かった。
- イペ: …本当に分かったのか?
- マキリ: うん、たぶんね~
- ルー: (マキリお姉ちゃんはわざと分からないふりしてるんだよ。)
(だろうね。)
(そうなの?)
- パイモン: とにかく、羽毛を探せばいいんだな?
- イペ: 見た目の変わった羽毛を探せばいい。
- イペ: 雷鳥様の力が凝集されたものだから、ルーのように元素を鋭敏に感知できれば、簡単に見つけられるはずだ。
- マキリ: ルーってばいいな~
- ルー: えへへ。
- イペ: ……
- イペ: バカなことを言うな。
- マキリ: あっ、ごめん。
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、パイモン、羽毛を探してきてくれる?止まり木の奉納を手伝えば、きっとカパッチリも喜んでくれるはずだから。 - パイモン: えっと…分かった。とりあえず、止まり木に触れればいいんだな?
- (もう一度ルー、イペ、マキリと話す)
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)! - イペ: どうした?
霧について…
- マキリ: 霧が…いかなるものの侵入を防ぐってマタ爺が言ってたけど…だったらどうして、止まり木に異物が混じってるの?
- イペ: それは異物が地下から来るものだからだ。そして、この霧は地下から来るものを防ぐことができない。だから止まり木の奉納を行い、浄化する必要があるんだ。
- マキリ: なんだ、私てっきり霧ってなんでもできるのかと思ってた。
- イペ: これは海でも同じだ。俺も変なものを釣り上げたことがある。
羽毛について…
- マキリ: 羽毛が見つからないんだけど!
- イペ: 止まり木に触れた後、羽毛は近くのどこかに飛んでいく。その後は「元素」に鋭敏な者なら、簡単に見つけられるはずだ。
- イペ: 難しいことではない…
- マキリ: すっごく複雑~
- (止まり木に触れる)
- パイモン: と、飛んでった!
- パイモン: この近くを探してみよう。
- (最初の羽に触れてください)
- パイモン: 羽毛を見つけた!残り2枚…
- (2枚目の羽に触れてください)
- パイモン: 順調だな。あともう一枚だ!
- (3枚目の羽に触れてください)
- パイモン: これでいいよな、戻って止まり木の様子を見てみよう…
- (ルーと会話する)
- イペ: やっと終わったか。
- マキリ: お疲れさま!
- ルー: おかえりなさい!
- パイモン: ただいまだぜ!
- ルー: 止まり木、とっても嬉しそう!カパッチリもきっと喜んでるよ!
やったね!
- パイモン: でも、カパッチリって何者なんだ?
カパッチリって何者なの?
- ルー: 僕の友達だよ!
- ルー: カパッチリはね、僕の歌を聴くのが好きなんだ。だから祭典では、僕の歌をカパッチリに贈るつもりなの。
- パイモン: 歌なら(旅人)も歌えるぜ!歌うと琉璃百合をトリックフラワーに変えちゃうけど。
- ルー: すごい!
そういうのでは…
マウシロのことだけど…
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)はマウシロが必要なんだよね?ちょうどこの後、祭場に行くから大丈夫。 - ルー: 祭典では、すべてのマウシロをそこに置くことになってるんだ。それにマタおじいちゃんもきっと、止まり木の奉納を手伝ってほしいと思ってるはずだよ。
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、パイモン、あとでまたね! 一緒に行かないの?
- ルー: 僕は祭典の準備があるんだ。なにせ、カパッチリに会うからね!
- ルー: それに、みんな今回の祭典を心待ちにしてる。だから、がっかりさせたくないんだ。
- パイモン: そっか。じゃあ、またあとでな!
- パイモン: けっこう楽しみだよな。どんな祭典なんだろう?
- パイモン: まあ祭典なら、きっと美味いもんもたくさんあるよな!
任務の説明の更新
よくわからないが、明るい少年「ルー」と知り合って、「止まり木」の「奉納」を行った。彼の話によると、鶴観では祭典を挙行する予定で、祭典は「マウシロ」の集まる場所だそうだ。この後は、祭場に行って担当の祭司と話すことにした。- (オンカミと会話する)
- オンカミ: ルーのやつ、どこに行ったんだ。
- オンカミ: まったく、もう時間だろ…あいつがいないとだめなのに…
- (キト & キナと会話する)
- キト: キナ、前に僕たちが古代壁画で見つけた図だけど…
- キナ: あっ、うん。あのおかしな丸い形でしょ。それにたくさんの菱形があったけど…
- キト: マタおじいちゃんに聞いてみたよ。あれは古代の世界なんだって。その後、あの世界は暗黒に飲み込まれたらしい。
- キト: 鶴観を守るために、雷鳥様は霧海を作った。それで暗黒でさえも霧海の中をさまようことになって、鶴観に入れなかったそうだ。
- キナ: …うーん、でも、それとあの形に何の関係があるの?
- キナ: だって、おかしいと思わない?それに、そこに描かれてた祭司像も、マタおじいちゃんたちに似てなかった。
- キト: ああ、確かにおかしいな!
- (ウナ & アペと会話する)
- アペ: 一生に一度でいいから、「霧海」の外に行ってみたいものだ…
- ウナ: 馬鹿だね、あそこは暗黒の世界だろ。
- ウナ: 祭司様が言っていたじゃないか。霧海から離れれば私たちの魂はさまよい、静寂の国の影になってしまうと。
- ウナ: 雷鳥様が霧で鶴観を守ってくれていなかったら、私たちはとっくに終わってた。
- アペ: 分かってるわい。だからこそ祭典を催し、雷鳥様の加護に感謝しているんだ。
- アペ: …だが、外の世界がどうなってるのか、本当に気にならないのか?
- ウナ: 前にも雷鳥様の光を辿って新天地を求め、この地を離れようとした人たちがいただろ。けど、誰も生きて帰ってこなかった。じいさん、カマ家の息子を覚えてないのか…
- アペ: 忘れるものか…
- アペ: 私はただ…あの子に達者で過ごしていてほしいだけなんだ…
- (司祭のマタと会話する)
- パイモン: こんにちは!
祭典に参加しに来たんだけど…
- マタ: 祭典の準備が終わるのは、いつになるかまだ分からない。まあ、イペのところにある止まり木は、もう奉納が終わっているだろう。
- マタ: マキリが一緒なら、きっと問題も起きないはずだ。
- パイモン: そこの止まり木なら、もうオイラたちが奉納してきたぜ!
- マタ: 止まり木はあと三つ…ふむ、今はどうなっているのか…
様子を見てくる。
- パイモン: その三つの止まり木って、どこにあるんだ?
- マタ: 今回の祭典に…雷鳥様が満足してくれるといいんだが…
- パイモン: えっ?
「雷鳥」って…
祭典について…
マウシロについて…
- マタ: ……
- パイモン: なんだよ、オイラたちを無視しやがって!
- パイモン: 手伝いに来てやったのに!
- パイモン: なんかおかしいな…
- パイモン: いくつか霧の特に濃い場所があったけど…もしかしたら、止まり木と関係あるのかも…
- (もう一度マタと会話する)
- マタ: 今回の祭典…雷鳥様が満足するといいんだが…
雷鳥について…
祭典について…
マウシロについて…
- マタ: ……
- (濃い霧の中へ入る)
- パイモン: うわっ、ここは霧が濃いな…
- パイモン: もし目印や照明とかがあればいいのに…
任務の説明の更新
鶴観の地元の人たちの態度は少し変わっているが、3つの止まり木の奉納を行うという任務を引き受けた。祭典がうまく進めば、「マウシロ」を簡単に手に入れ、墨田の依頼を完了できるだろう。- (西の止まり木に近づく)
- パイモン: あれ?そこの止まり木に魔物がいる…
- (獣域ウェルプ・雷を倒す)
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)が戦ってる姿、すごくかっこよかった! - パイモン: ルー!ここにいたのか!
大丈夫?
ケガとかない?
- ルー: 大丈夫だよ!
あの魔物たち…
- ルー: さっきの怪物がどうやって来たかはわからないんだ。
- パイモン: たしかに、ここの生き物じゃなさそうだったよな…
- ルー: うん。前はここにあんなのいなかった。それから、毛むくじゃらの人とか、大きな機械とかもね。
- ルー: 昔はここに「鵜猿獣」っていう動物がいたんだ。温厚な性格で、とても美味しくってね。
聞いたことない。
- ルー: そっか。いつの間にか、ここにいた鵜猿獣もぜんぶいなくなってたんだ。そしたら、あいつらが現れたんだよ。
- ルー: 「霧海」の外から来たのかな…
外にはヒルチャールとかの魔物がいる。
- ルー: なんか危なそう…
確かにすごく危険。
- パイモン: でも、冒険ってすっごく面白いんだぜ!
でも、冒険はすごく面白い。
- ルー: 僕も冒険してみたいなぁ!
- パイモン: ルーが大きくなったら、立派な冒険者になるだろうな!
- ルー: うん!
- パイモン: じゃあ、ここの止まり木もオイラたちに任せとけ。魔物がいるから、ルーだと危ない目に遭うかもしれないしな。
任せて。
- (もう一度ルーと会話する)
- ルー: 僕、早く大きくなって、(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)みたいな冒険者になる!
- (羽毛を3枚集めたら)
- パイモン: 見つかったぞ!(旅人)、帰ってルーを探そう!
- (止まり木に奉納をする)
- パイモン: ここの止まり木も完了したな!
- ルー: すごい!これが本物の冒険者かぁ…!
- ルー: …昔、他にもここに人が来たことあったけど…
- ルー: でもみんな、(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)とパイモンほどすごくはなかった。 - パイモン: 他の人?
- ルー: うん、マウシロを探しに来た人がね。
たぶん、墨田さん…
どうりでキャサリンが高難度っていうだけあるな…
- パイモン: でも、マウシロってなんなんだ?鶴観の人の楽器って聞いたけど…
- ルー: うーん、たしかに音が鳴る道具ではあるけど…
- ルー: 霧海では前がよく見えないでしょ?だからみんな、マウシロで自分の位置を知らせるようにしてるんだ。
- ルー: 大声を出すとうるさいし、喉にも良くないからね。
- パイモン: たしかに、なにも見えないな…
- ルー: でしょ?
- ルー: お父…マタおじいちゃんが言ってたけど、マウシロの音は霧の中でさまよってる魂を家まで導くことができるんだって。だから、すごく重要なものなんだ。
- パイモン: えっ?そんなに重要なものだったのか?
だから、祭典で必要なんだ。
- ルー: うん。(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)とパイモンも、きっと祭典を楽しんでもらえると思うよ! - ルー: じゃあ、先に行ってて!僕はもう少し木の下にいるから。
- パイモン: 大丈夫か?この辺には魔物がいるかもしれないけど…
- ルー: 大丈夫だよ、心配しないで。
- (もう一度ルーと会話する)
- ルー: マウシロはとても重要なもの…?
- (北の止まり木に近づく)
- ルー: また会ったね!
- ルー: ここの止まり木もお願いできるかな。
- パイモン: おう、任せとけ!
- (もう一度ルーと会話する)
- ルー: ここの止まり木もお願いできるかな。
- (羽根を3枚集めたら)
- パイモン: やっと終わった。鶴観の人はかわいそうだな、こんな大きな霧の中でこんな小っちゃい羽毛を探すなんて…
- (止まり木に奉納をする)
- ルー: ありがとう、(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、パイモン! - ルー: 止まり木の調子もいいみたい。今回の祭典はきっとうまくいくと思うよ!
楽勝だった。
すごく怖かった。
- パイモン: ふふん、なんてったって、オイラと(旅人)はいろんなものを見てきたからな。
- ルー: それじゃあさ、(旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)とパイモンは、どこから来たの? - ルー: 前に「稲妻」とか、「鳴神島」のことは聞いたことあるけど、(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)たちも稲妻の人なの? どちらかというと…
- パイモン: おう!オイラたち、たしかに鳴神島から来たけど…あっ!
- パイモン: マウシロを探しに来てたことを忘れてたぞ!
凄く遠いところから来た…
- パイモン: ああ、そうだな…
- 厳選した面白い旅の話をルーに伝えた…
- ルー: ……
- ルー: すごい!龍の上に乗れるなんて!
座り心地はよくなかったけど。
大したことじゃない。
- ルー: すごいなぁ…
- パイモン: 世界は広いんだぜ。
- ルー: まさか、「霧海」の外にそんなたくさんの場所があって、人がいっぱいいるだなんて…いつか外に行けたら、その場所を見に行きたいな。
- ルー: 他の人はいつも、霧から離れたら魂がさまようことになるって言うんだ。でも霧があるおかげで、外の暗闇が鶴観に入ってこられないんだよね。
- ルー: でも僕、ここの外から来た人とたくさん出会ってきた。だから、寂海にも人が住んでるって知ってるんだ。
機会があったら一緒に見に行こう。
- ルー: うん、約束だよ。
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、先に行ってていいよ。 - パイモン: 祭典が終わったら、一緒に鶴観の外を見に行こうぜ!
- ルー: うん!
- (もう一度ルーと会話する)
- ルー: 僕も龍の上に乗りたいなぁ…
- (北東の止まり木に近づく)
- ク: くっ…
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、パイモン!よかった、ちょうどいいところに… 何かあったの?
- ク: 足を捻挫してしまったんだ…
- ルー: クお兄ちゃんがまたケガをしちゃったんだ。代わりに、止まり木の奉納をしてくれないかな?
その展開は予想してなかった…
- パイモン: いいぞ、オイラたちに任せろ!
任せて。
- ルー: ありがとう!
- パイモン: そうだ、ルーも「元素」の感知が得意なんだろ?
- パイモン: なんで自分で止まり木の奉納をしないんだ?
- ルー: えっと…前に僕も祭典でいろいろ試したんだけど、最終的にはどれもうまくいかなくって。
どうして?
- ルー: 僕にもわからない…
じゃあ、任せて。
ルーはケガ人を看ててあげて。
- パイモン: しょうがないな、止まり木はオイラたちに任せろ!
- (もう一度ルーと会話する)
- ルー: 止まり木の奉納をお願い。
- ルー: 僕はここでクお兄ちゃんと一緒にいるから。
- (羽根を3枚集めたら)
- パイモン: これで全部終わったぞ!クとルーを探しに戻ろう。
- (止まり木に奉納をする)
- ルー: 止まり木が元気になった!
- ク: なんとか止まり木の奉納が完了したか、大変だったな。
- パイモン: ふふん、オイラたちはこういうことの専門家だからな。
「導光の儀式」と似たようなもの
- パイモン: 問題を一つ解決するために、まずは三つの場所にある問題を解く…
- パイモン: なんか、おまえと一緒にいると、いつもこういうのに遭遇するよな…
- ルー: 他のことはよく分からないけど、大人たちはいつもこう言ってるよ…
- ルー: 「三の法則」って。
- パイモン: 三の法則…どういう意味だ?
- ルー: えっと…どんなことでも、同じことを三回やらないと結果が分からないって意味だったかな。
- ルー: 例えば、吉兆が三回現れれば幸運が訪れる。その反対に、凶兆が三回現れると必ず悪いことが起こるんだ。
- ルー: 何かをやる時も、三回困難に遭遇したら四回目は成功できるってことだね。
- パイモン: でも、それなら「四の法則」じゃないか?
- ルー: あ、そっか!パイモンは算数が得意だね!
- パイモン: ふふん、当然だろ。
重要なところはそこじゃない。
- パイモン: ところで、クのケガは大丈夫なのか?
クのケガについて…
- ルー: 心配いらないよ。クお兄ちゃんはいつもこうなんだ。
- ク: 恥ずかしい限りだが…祭典に影響がないことを祈ってる。
- ク: じゃないと、ルーに申し訳が立たない。
- ルー: そんなことないよ。クお兄ちゃんはいつも僕に良くしてくれてるでしょ。
- ク: ……
- ルー: (旅人)(お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、パイモン、先に行ってて。 - ルー: 僕はもう少しクお兄ちゃんのそばにいるよ。それから、奉納の後処理もしないと。
- (もう一度クーかルーに話しかける)
- ク: 恥ずかしい限りだが…祭典に影響がないことを祈ってる。
- ク: じゃないと、ルーに申し訳が立たない。
- ルー: そんなことないよ。クお兄ちゃんはいつも僕に良くしてくれてるでしょ。
任務の説明の更新
とりあえず、3つの止まり木の奉納を行った。途中で神出鬼没なルーから多くの話を聞いた、「三の法則」ということわざも含まれている。3つの止まり木の奉納をしたから、これからはうまく行くだろう。祭場に戻って祭司に報告する時が来た。- (3つの止まり木をすべて完了する)
- パイモン: これで止まり木はぜんぶ処理できたな。祭典が楽しみだぜ!
- パイモン: よし、見に行ってみるか、マウシロのために!
- (祭場に戻る)
- パイモン: あれ?いなくなってる…?
嫌な予感がする。
なんだか不気味。
- パイモン: うぅ…おい、あっちになんかあるぞ…
任務の説明の更新
祭場にいる人たちがいなくなった。騙されたような気がする。- (光と対話する)
- パイモン: これが…マウシロなのか?
- パイモン: よかった!やっぱルーは嘘をついてなかったんだな!
これで依頼完了。
- パイモン: でもなんなんだ、この感じ!なんか騙された感じがするぞ!
どっちなの?
- パイモン: だって、祭典があるって言ってただろ!あれだけ手伝ってあげたのに!
目的を果たせたから別にいいよ。
- パイモン: でも、なんだか変な感じがするんだよなぁ…
(俺俺/
私私)も鶴観のことが気になる。 - パイモン: オイラも、なんか変な感じがするんだよなぁ…
- パイモン: この前まで人がかなりいたのに、いきなりみんな消えてるし…
- パイモン: それに、あの人たちの態度もなんか変だった…
- パイモン: とりあえず、カマのところに行こう。
島の入り口で待ってるはず。
- パイモン: おう、そうだな!
- (マウシロを入手)
任務の説明の更新
祭典に参加できなかったが、そもそもそれは鶴観に来た目的ではない。「マウシロ」は手に入った、戻って報告しよう。- (カマと会話する)
- パイモン: ただいま!
- カマ: そろそろ帰ってくるだろうと思ってた。
- カマ: 墨田様から頼まれた物は手に入ったのか?
手に入れた。
- パイモン: かなりサクサク進んだよな。
- カマ: ……
どうしたの?
- カマ: なんでもない。では送ろう、出発の準備はできたか?
準備できた。
- カマ: じゃあ、乗ってくれ。
まだ準備できてない。
- カマ: ……
- (もう一度カマと会話する)
- カマ: 戻る準備はできたか?
準備できた。
- カマ: じゃあ、乗ってくれ。
まだ準備できてない。
- カマ: ……
- カマの船に乗って、離島に戻った…
- カマ: もう二回目だ。どう行くかは知ってるはずだろ。
- パイモン: ありがとな、カマ!
- カマ: 礼はいい。墨田様からの依頼だからな。
- パイモン: 実は、ちょっと気になってたんだけど…
これまで多くの人を鶴観に送ってきたの?
- カマ: ……
- カマ: 人を運ぶのは運送と一緒だ。目的地は鶴観や海を越えた陸地…
- カマ: どちらも僕にとって違いはない。墨田様から頼まれたことであれば、やるだけだ。
墨田「様」?
- カマ: 墨田様は僕の恩人だ。
- パイモン: なんか訳ありみたいだな…
- カマ: ……
- カマ: 少し話しすぎた。
- カマ: ではまた。
- パイモン: それじゃ、墨田さんのところに行こう!
- (墨田と会話する)
- 墨田: おかえりなさい。
- 墨田: 今回こそはマウシロが手に入るといいのですが…そうでなければ…
- 墨田: そうでなければ、いつまで経っても小説が完成しません!
- パイモン: 安心しろ!これしきの依頼、オイラたちにとっちゃ朝飯前だ!
- パイモン: (旅人)、マウシロを墨田さんに渡してやろうぜ!
- パイモンと一緒にバッグの中を隅々まで探したが、マウシロは見つからなかった。
- パイモン: 早く依頼を終わらせて、そんで報酬をもらって、木南料亭で美味いもんを…
マウシロが…
ない。
- パイモン: えっ?マウシロがなくなってる!
- パイモン: そんな、手に入れたはずだろ!
- 墨田: はぁ…
そんなはずは…
嘘はついてない…
- 墨田: あなたもこうなるとは…困りましたね。
- 墨田: あまり気にしないでください。
- 墨田: 実は、あなたに話してないことがあるんです。あなたたちが来る前に、他の人にも同じ依頼をしたことがありまして…
- 墨田: 冒険者や歴戦の軍人、スメールから来たエルマイト旅団のメンバー、岩蔵流の門下生、それから様々な問題を処理する万事屋にも…
- 墨田: そういえば、宝盗団のメンバーにも依頼したことがあるんです。たしか「怪鴉」でしたっけ?その後、モンドへ行ったようですが…
- 墨田: あっ、よく考えてみると、この組み合わせって物語にぴったりですね。経歴、性格、能力すべてが異なる者の集まりが共に冒険して…
- 墨田: ——いやいや!今はこんなことを考えている場合ではありませんでしたね!
- パイモン: おおっ、墨田さんが自分で脱線する衝動を抑えたぞ。
- 墨田: とにかく、彼らは皆あなたと同じように、私のところへ報告に来ると、手に入れたはずのマウシロがなくなっていたんです。
- 墨田: 最初、私は彼らが自分の失敗を誤魔化しているのかと思いました。ですが、協会に勧められたトップ冒険者である伝説の(旅人)さんまで同じ問題に遭遇するなんて…
- 墨田: 達成できない依頼、消失したマウシロ…
- パイモン: これも物語にぴったりな内容か?
- 墨田: …確かにそうですが、今の私の頭には…『霧海紀行(仮)』のことしかありません!
すごく気になる。
- パイモン: でも、鶴観の文明はもう何千年も終わったんだろ?マウシロの音を聞いたことあるやつなんていないと思うぞ。
- パイモン: だから、マウシロの音も「ヒューヒュー」にして大丈夫だろ!
- 墨田: マウシロ…
- 墨田: 「私が目を覚ました時、灰のように青白い霧が体を包み込んでいた。耳元では『マウシロの音を描写』という音が鳴り響いている。私は自分が夢を見ているのだと思い、そのまま目を閉じた。頬に触れる砂の感触からして、浜辺で寝ているのだろう。」
- 墨田: 「『上記と同じ描写』という音がますます明瞭になっていく。私は何年も前、雷のように霧海を照らした友人との約束を思い出した。この世界には、砂州や海だけでなく、町や森もあるということを…」
大体80点くらいかな。
この始まり方だと60点だね。
100点満点で40点。
何を言ってるの?
- 墨田: マウシロの音が分からなければ、書けないということです!
- 墨田: 小説家として、こればかりは妥協できません!はぁ…!
- パイモン: わ、わかったよ…
他の人に依頼して。
- パイモン: そんなこと言うなって!オイラも鶴観のことが気になるし…
他に方法はないの?
- 墨田: もし、よろしければ…過去に依頼を受けた方々を呼んできましょうか。共に話し合うことで、何か新たな突破口が見つかるかもしれません…
- 墨田: もちろん、報酬は弾みますので!
- パイモン: いい考えだと思うぞ!(旅人)、どうする?
そうしよう。
(俺俺/
私私)も鶴観について調査したい。 (俺俺/
私私)も見合った報酬がほしい。 - 墨田: ありがとうございます!
- 墨田: なんとお礼を申せば…ひとまず、今日はお疲れ様でした。
- 墨田: 私は過去に依頼した方々に連絡を取ってみます。また後日、ここで会いましょう。
豆知識[]
- 『紀野の旅』とは、同名の日本のライトノベル『キノの旅 -The Beautiful World-』のことである。
- 「雷スライムに丸呑みにされた」は、日本のライトノベル『転生したらスライムだった件』への言及である。
ギャラリー[]
止まり木[]
アウタケ平原[]
チライ社殿[]
シリコロ山[]
動画ガイド[]
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
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日本語 | 注文の多い作家 Chuumon no Ooi Sakka |
中国語 (簡体字) | 要求特别多的作家 Yāoqiú Tèbié Duō de Zuòjiā |
中国語 (繁体字) | 要求特別多的作家 Yāoqiú Tèbié Duō de Zuòjiā |
英語 | A Particularly Particular Author |
韓国語 | 요구가 너무 많은 작가 Yogu-ga Neomu Maneun Jakga |
スペイン語 | Una autora muy quisquillosa |
フランス語 | Un auteur vraiment particulier |
ロシア語 | Исключительно исключительный писатель Isklyuchitel'no isklyuchitel'nyy pisatel' |
タイ語 | คุณนักเขียนเรื่องเยอะ Khun Nak-khian Rueang Yoe |
ベトナム語 | Tác Giả Đòi Hỏi Khắt Khe |
ドイツ語 | Ein ganz besonderer Autor |
インドネシア語 | Seorang Penulis Khusus |
ポルトガル語 | Uma Autora Muito Exigente |
トルコ語 | Müşkülpesent Bir Yazar |
イタリア語 | Un'autrice particolarmente particolare |