沐寧の終わりのない需要 (非公式名)は、層岩巨淵で行われる隠された探索の目的である。世界任務『石を隠した者は言う』をクリアしている必要がある。
手順[]
ゲームプレイ注釈[]
- 9つの老石の位置 (テイワットマップでも確認できる):
対話[]
- (初めて老石を持ってきた)
- 沐寧: 「老石」は見つかったか?
どうぞ。
- (老石を3つ)
- 沐寧: また「老石」三個だな。
- 沐寧: 「親切な民」二人から頂いた「老石」、確かに受け取った。
- 沐寧: もう二個も見つけてくれたのか。しかも品質もこれまで見たものより遥かに優れている。
- 沐寧: はぁ…これは、俺が昔持ってたやつを思い出させるな。
- パイモン: おまえも持ってたのか?
持ってるのに(俺俺/
私私)たちに探させたの? まずは自分のを上納するべきじゃない?
- 沐寧: 「昔」持ってただけだ。
- 沐寧: その「老石」は盛露庁にいた父が持っていた端材で、品質もいまいちだった。だからおもちゃとして俺に渡してくれたんだ。
- 沐寧: あの頃は定職にも就かずにぶらぶらしてた。毎日のように父と喧嘩しては、岩上茶室に居座ってたよ。借金までして、俺は絶体絶命だった…
- パイモン: ええっ…
酷かったんだね…
- 沐寧: ああ、正に若気の至りだったよ。とにかく、俺が窮地に陥ったとき…
- 沐寧: あれを「老石」だと見抜いた人物が現れたんだ。俺はただの石だと思ってたから、その石をモラに変えて窮地を何とか乗り越えた。
- 沐寧: そしたらこの間、父に「沐寧、昔お前が遊んでた石はどこにやった?」と聞かれて…
- 沐寧: 「ただの石だ。まだ持ってるわけないだろ。」としか、答えようがなかった。
- 沐寧: そう答えながらも、心の中ではずっとモヤモヤしてた。もしあのとき石を売らなければ、父に見せてやれたのにってな…
- 沐寧: …まあいい、こんな話をしても無駄だ。
- パイモン: おまえは正しい道に戻ってこれたんだから、もう大丈夫だ。
- 沐寧: そうだな…それでも借りた金はコツコツと返さないと。
- 沐寧: この話は終わりだ。「老石」があったら、持ってきてくれよ。
まだ足りないの?
あとどれくらい必要?
- 沐寧: そうだな、あと三個だ。あと三個探してくれれば足りるだろう。
- 沐寧: 老石は元から希少な鉱物なんだ。たとえ輝山庁がこれ以上の数を求めているとしても、恐らく層岩ではもう見つからない。
- (
冒険経験 ×150、
モラ ×30,000、
原石 ×20を入手)
- (2度目に老石を持ってくる)
- 沐寧: 「老石」は見つかったか?
どうぞ。
- (老石を3つ)
- 沐寧: これを含めて「老石」が九個か。ああ、これで十分だと思う。
- 沐寧: もう輝山庁の要求を満たしたとは…さすがだな!
- パイモン: 一巨獣一闘争の労だ、気にするな!
「一挙手の労」でしょ…
- パイモン: おお!オイラが言いたかったのは…こんなこと、巨獣と闘うのと同じくらい楽勝だぜってことだ!
パイモンが言い訳してる。
- 沐寧: ははっ…パイモンの言う通りだな。二人が海魔と戦った功績は知っている。これしきのこと、きっと朝飯前だったんだろう。
その通り。
全く苦労がなかったわけじゃないけど。
- 沐寧: まさか総務司に入っても尚、「層岩での老石探し」のような仕事を担当するとはな…
- パイモン: そう言えば、その昔親父さんと喧嘩ばかりしてたおまえが…
- パイモン: どうやって総務司に入ったんだ?
- 沐寧: 昔は大きな借金を抱えてたって言っただろ?行くあてもなかったが、家にも帰れなかった。
- 沐寧: そしたら、借金取りは父を探して盛露庁まで押しかけてきて…あのときは、父にこっぴどくやられて足の一つでも折られるんじゃないかと思ったよ。
- パイモン: でも、足は大丈夫そうだよな。
- 沐寧: それは…恥ずかしながら、父は借金を返済してくれた上、道で行き倒れていた俺を見つけ出してくれたんだ。「お前の借用書は全部俺が持っている。これからは俺に金を返すんだ」と父は言った。
- 沐寧: そして借金を理由に…仕事をさせられたんだ。
- パイモン: なるほど、じゃあ今は親父さんからお金を借りたことになってるんだな。
- 沐寧: その通りだ…
- 沐寧: 当時は借金取りに追われて、夜もぐっすり眠れないほどだった。だから、二度目の機会をもらった俺は、今度こそ絶対に変わろうと誓ったんだ。
- 沐寧: その機会をくれたのが、いつも揉めていた父だなんてな…
- 沐寧: 父はいつものように俺と揉めたりはせず、真摯に話し合ってくれた。はぁ…もっと早くそうやって話し合うべきだったんだ。
- 沐寧: でももしあの頃から父に話し合う気があったとしても、俺は聞く耳を持たなかっただろうな。
- パイモン: 親父さん、おまえに優しいんだな。
- 沐寧: そうだな。
- 沐寧: だから何があっても、この仕事をこなさないといけないんだ。
- 沐寧: 今回の層岩の事も、輝山庁の「老石」探しの雑用も…
今回は(俺俺/
私私)がやってあげたんだよ。 - 沐寧: 他人の力を借りるのも、仕事の内さ。
- 沐寧: でも今回は本当に、あんたらのおかげだ。こんなに早く終わるなんて思ってもみなかったよ。
- パイモン: へへっ、ちゃんと分かってるじゃないか。
- (
冒険経験 ×150、
モラ ×30,000、
原石 ×20を入手)
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