沈黙する知の探求者は、テイワットストーリーの魔神任務、第三章・第一幕「煙霧のベールと暗き森を抜けて」の第4話である。
手順[]
- ハイパシアを探す
- この手順は、プレイヤーが任務秘境: 沈黙する知の探求者を離れる場合のみ発生する
- ハイパシアの状況を確かめる
- 霧を通り抜ける
- 引き続き進み、木のうろを通り抜ける
- 変わった洞窟の入り口に行く
- 古びた部屋を調べる
- この部屋には普通の宝箱1個がある。
- 木のうろの上層へ続く道を探す
- 廊下の奥にある中庭を調べる
- 床の印のある場所の前に立ち、岩の上に花を揃える(ゲームプレイメモ参照)
- もう片方の廊下を調べる
- 上層の足場へ向かう
- アビスの使徒を倒す
アビスの使徒・激流 — 「凶兆」を告げる者
- アビスの使徒のシールドはダメージを受けない
- アビスの使徒と対峙する
- ハイパシアを助ける
- 焚き火で料理を作る
- できた弁当をハイパシアに渡す
- ハイパシアと話し合う
- ガンダルヴァー村に戻る
- コレイに別れを告げる
ゲームプレイメモ[]
- 任務開始時の秘境内では、チームの変更、マルチプレイへの移行はできない。
- プレイヤーがヒリチュールを倒した後、誤ってその場を離れてしまっても、再び特別な洞窟に入れば戻ることができ、手順6のための行動を取り戻すことができる。
- 中庭の右側に立ち、カメラを動かして岩の上に花を形づくる。
対話[]
- (洞窟に入る)
- パイモン: おーい、ハイパシア——あれ、誰もいないぞ?
- パイモン: もしかして外に食べ物でも探しに行ったのか?オイラ、近くを探してくる!
- (パイモンは振り返って洞窟を出る)
- 小さな音: ……
(何の音?)
(洞窟の奥から聞こえるみたい…)
- (旅人はさらに洞窟に入り、辺りを見回す)
- (旅人): (…ハイパシアだ!大丈夫なの?)
- (旅人と神秘的な小さな生き物は、異なる角度から同時にハイパシアに向かって歩き、ハイパシアに近づくとお互いを見る)
- ???: !?
- (謎の小さな生き物が空中に飛び出す)
-
- (場面転換が起こる)
- (帰ってきたパイモン)
- パイモン: (旅人)、ここにいたのか。
- パイモン: あれ、ハイパシアじゃないか!どうなってるんだ?
- ハイパシア: うぅ…お、お腹が空いた…ケホッ…水を…
空腹で倒れているみたい。
思ったより元気みたい。
- パイモン: けど、今の状態じゃすぐには食べられないよな。先に外で水を飲ませてやろうぜ。
- パイモン: 待った、急に外が暗くなったみたいだぞ…どういうことだ?外に出て確認しよう。
- (ハイパシアを調べる、オプション)
- ハイパシア: うぅ…お腹が…空いた…
- (洞窟を出る)
- パイモン: あれ、洞窟の外がどうしてこんなことになっちゃってるんだ?
- パイモン: 一体なにが起こって、オイラたちはどこにいるんだ?
パイモン、落ち着いて。
きっと何か原因がある。
- パイモン: うん…そうだよな。それじゃ、周りを調べてみよう。
- (道なりに進み、中央の開口部に近づく)
- パイモン: わぁ、広い空間だな…
- パイモン: 見ろ、あの洞窟の入り口、ちょっと変わってないか?あそこでなにか手がかりを見つけられるかもしれないぞ。
- (マークされた場所に近づく)
-
- (星空のシーン遷移が発生し、プレイヤーは稲妻風の建物に移動する)
- パイモン: あれ、どうしたんだ?周りの景色が突然変わったのか?
- (ホールの端にある部屋に近づく)
-
- (星空のシーン遷移が発生し、プレイヤーを木のくぼみに戻る。)
- (原始松脂で閉ざされた入り口に入る)
-
- (星空のシーン遷移が発生し、プレイヤーは別の稲妻風の建物に移動する)
- パイモン: 変な場所だな…一体どうなってるんだ?
- パイモン: なあ、どうしたんだ?なんだか不安そうだけど…
- (エレベーターに乗ってホールを歩く)
-
- (星空のシーン遷移が発生し、プレイヤーを木のくぼみに戻る)
- (上の足場に近づく)
- アビスの使徒: フフフ…旅人、また会ったな!
- パイモン: アビスの使徒だ!おい、おまえら、この変な空間で陰謀を企ててるんじゃないだろうな?
- アビスの使徒: 「変な空間」?「陰謀」?フフフ…そんなことは、まだ知る必要はない!
- (アビスの使徒がDark Descentを開始してから約20秒後)
- パイモン: 全然勝てない…なんでだ?これまでこいつらとは散々戦ってきたのに!
- アビスの使徒: 旅人よ、これまで数え切れないほどの危機を乗り越えてきたとしても、いずれ運は尽きる。己の無力と弱さを思い知るがいい!
(俺俺/
私私)はここで倒れるわけにはいかない! (俺俺/
私私)は、(妹妹/ お兄ちゃんお兄ちゃん)を探しに行く! - (妹妹/
兄さん兄さん)?フフフ…ハハハハっ!旅人よ…お前は真相をまだ見抜けていないのか?それとも現実とは向き合いたくないか?
アビスの使徒: - (姫姫/
王子王子)様はとうにお前を捨てた。お前の存在は、(姫姫/ 王子王子)様にとって目障りなのだ。
アビスの使徒: - アビスの使徒: お前の探す家族の絆など、もはや存在しないのだ。お前の旅は、まったく無意味なもの!
- (場面転換が起こる)
アビスの使徒: だがもう悩む必要はない。何故なら、今日がお前の命日だからだ!
- (旅人): ——!!
- (旅人): (あれ、今のは?短い夢を見ていたみたいだけど、内容はまったく覚えてない…)
- (帰ってきたパイモン)
- パイモン: どうしよう、外にもハイパシアがいないぞ…
- パイモン: あっ、ここにいたのか!調子はどうだ?
- ハイパシア: …甘い…あぁ…
- パイモン: よかった、まだ意識があるんだな。わぁ!おまえ、弁当を落としてどうするんだよ!
ボーっとしちゃってた。
- パイモン: うっかりしすぎだろ、おまえらしくないな。
ハイパシアを見てびっくりした。
- パイモン: 無理もないな。ちょっとひどい様子だぜ。
- パイモン: でも、今はそんなことを言ってる場合じゃない。早くこいつを助けてやろうぜ。
- パイモン: あれ?こいつの周り、果物がたくさんあるぞ?そうだ、この果物なら、役に立つんじゃないか!
- 意識が半分飛んでいたハイパシアに水と果汁を飲ませた。しばらくすると…
- ハイパシア: うーん…どなた?ティナリかしら…きゃっ!
- ハイパシア: ……
- パイモン: ハイパシア、落ち着いてくれ。ティナリに頼まれておまえに食べ物をあげにきたんだ。ほら、あいつからの手紙だ。
ティナリから貰った手紙をハイパシアに渡した。
- ハイパシア: なるほど、あなたたちはティナリのお友達だったのですね。ごめんなさい、先ほどはご迷惑をお掛けしてしまって…
- ハイパシア: いいところに助けに来てくださってありがとうございます。それにこんなにたくさんの果物まで…
- パイモン: いや、この果物たちはオイラたちじゃないぞ。入ってきた時すでにここにあったけど。
- パイモン: それでオイラたち、不思議に思ってたんだぜ。周りにこれほど食べ物があって、口元には果汁も付いてるのに、いったいどうやって空腹で倒れたんだろうって。
- ハイパシア: あらっ、そうだったんですの?
- ハイパシア: あっ、わかりました…ということは、きっと私の「隣人」がきてくれたんですわ。
- パイモン: 隣人?ここには、他の人も住んでるのか?
丸くて小さいやつ?
キャベツみたいな変な生き物?
- ハイパシア: もしかして、あなたもご覧になれるんですの?
- 洞窟に入った時に起こった事をパイモンとハイパシアに話した…
- パイモン: えええ?オイラたちが前見たあの奇妙な生き物をさっきこで見かけたのか?それに、変な夢を見た?不思議すぎだろ。
- ハイパシア: でも、旅人さんは嘘をついてないと思いますよ。私同じように、人見知りの隣人を驚かせたことがありましたもの。
- ハイパシア: 安心なさって。彼らは悪意など持ちません。あなた夢を見せたのは、ただ早く逃げられるようにです。
- パイモン: ハイパシア、おまえの隣人…あの小さな生き物は一体なんんだ?
- ハイパシア: 私も彼らの名前を知りません。ただ、分かっているは、彼らが草神様と深い関係にあるということだけ。
- ハイパシア: 何故なら、私が初めて彼らを見た時——それはちょうど私の意識が世界樹と繋がった日だったのです。
- ハイパシア: 瞑想から目を覚ましたあの時、私は流れ込んできた知識のせいで頭がくらくらしていて、動悸までしていました。
- ハイパシア: そして突然、洞窟の入り口に小さな姿があることに気付いたのですわ。
- ハイパシア: 私は好奇心で、そちらへ歩み寄りました。きっと、彼は私が近くで動き回るのに慣れていたのでしょう。警戒心はまったくなくて、楽しそうに自分のやっていることに専念していました。
- ハイパシア: 私がひざまずいて彼を見ていると、彼はふと、私には彼が見えていると気付いたのです。
- パイモン: それで?
- ハイパシア: そして…私は夢を見ました。気付いたら、彼はもういなかった。
- ハイパシア: もう二度と現れないと思いましたけど、数日後には、また近くで姿を見かけましたわ。それに、他の仲間たちもいました。
- ハイパシア: 感じるのです…彼は前よりも私を恐れなくなったと。でも、まさか私を助けに来てくれるなんて。
面白い生き物だね。
いい隣人だね。
- ハイパシア: ええ、そうですわね。あっ、そうだわ。ティナリからの手紙に「世界樹」について色々聞きたいと書いてありましたけど…
- ハイパシア: うぅ、すみません。果汁をたくさん飲みましたのに、まだお腹がぺこぺこみたいで…
- パイモン: ティナリが用意してくれた弁当は落としちゃったし、ハイパシアになにかいいものを作ってあげようぜ。オイラもお腹空いたしな!話はあとにしよう。
- パイモン: そうだな、鳥肉のスイートフラワー漬け焼きと大根入りの野菜スープとかどうだ?この二つは、オイラたちの得意料理だからな。
- ハイパシア: わぁ、食べたことのない外国の料理ですわ!楽しみです!実は、ティナリが最後に来てくれてから、まともな料理を食べていなくて。
- (キャンプファイヤーポットと対話する)
- 焚き火で料理を作った…
- パイモン: できた料理をティナリから渡された弁当箱に入れよう。さっきオイラが洗っておいたぜ。
- パイモン: わぁ、いい匂いだな!この弁当、見栄えもなかなかだ。さあ、ハイパシアと一緒にご飯を食べよう。
- (旅人の手作り弁当を入手)
- (ハイパシアと会話する)
- ハイパシア: もう出来上がったのですか?私、料理が苦手で…あなたたちの作った料理を頂けるなんて、本当に幸運ですわ。
- (アイテムメニューを開く)
- ハイパシアと美味しいご飯を楽しんだ。その後、彼女に、この前世界樹と繋がったことを話した…
- パラハァムを初めて嗅いだというのに、世界樹と繋がれるなんて、驚きましたわ! ハイパシア: ティナリからの手紙にもありましたし、ご自身でも語っておられましたが…
- 教令院の学者の中では、「天才」と呼ばれるくらいなのですよ。 ハイパシア: 私は確か、三年ほどかかったかしら。それでも、
- ハイパシア: これができないまま一生を終える学者もいるんですからね。
- パイモン: それで、なんでこのお香は人と世界樹をつなげられるんだ?
- マハールッカデヴァータが創造した植物ですから、草神様の力に対する私達の認識を刺激してくれるのですわ。 ハイパシア: パラハァムの主な原料は
- ハイパシア: 草神様の力の根源は世界樹です。つまり、私たちは彼女の力をお借りして、地中の奥深くにあるものの片隅を垣間見たということ。
何となく理解した。
- ハイパシア: ふふ、さすが世界樹と繋がるお方、飲み込みがお早いんですのね。
さっぱり分からない。
- スメールにしばらくいらっしゃれば、きっと理解できるはずですから。 ハイパシア: 大丈夫ですわ、
- パイモン: うぅ、わかった。でもこいつは長い間、植物の匂いが苦手だったんだけど、それはなんでだったんだ?
- (彼彼/
彼女彼女)の特殊体質によるものでしょう。お香によって草神様の力に対する感知が過剰に刺激され、何らかの乱れが生じたのです。
ハイパシア: それは - ハイパシア: それで、パラハァムの成分に似た香料の匂いを嗅ぐと、体がストレス反応を起こしていたのですわ。
- ハイパシア: でも、心配はありません。今のあなたはもう大丈夫です。
- ハイパシア: まだ草神様の力に敏感かもしれませんが、特定の瞑想をしない限りパラハァムがあなたに影響を及ぼすことはありませんから。
- パイモン: ふぅ…それはよかったぜ…
- ハイパシア: 正直に言うと、あなたの感知能力が本当に羨ましいわ。例え一生、動悸や頭痛に悩まされるとしても、世界樹と繋がることができるのであれば、いっこうに構いません。
- パイモン: わぁ…そんなにこのことに夢中なのか。
- ハイパシア: うふふ、仕方ありませんわ。学者ですもの。
- (カメラが移動し、洞窟の入り口にいる謎の小さな生き物を映し出す)
- 明論派の者です。主に星空と衆生運命の関連性について研究していますわ。星空には、あまりにも多くの解けない謎が秘められています。 ハイパシア: 私は教令院
- ハイパシア: ですので、私は全知の世界樹に問うことしかできません。
- ハイパシア: けれど私の感知能力には限界があり、世界樹を見つけられないこともありますし、感知によって精神を壊されないという保証もありません。
- サティアワダライフ」と呼ばれています。スメールの多くの学者はこの段階に留まり、世界樹の探索中に発狂してしまいました。 ハイパシア: 私の今の修行段階は「
- (カメラが移動し、洞窟の入り口にいる謎の小さな生き物を映す。)
- ハイパシア: 世界樹には神の知識が秘められており、能力のないままに触れれば、心がそれに耐えられないのだと賢者たちは言います。
- ハイパシア: ですから自分の精神を安定させるため、また他の人を巻き込まないように、なるべく一人でしています。
- パイモン: 世界樹から知識を得るのって、そんなに危険なことなのか!?ハイパシア、おまえはそれが怖くないのか?
- ハイパシア: 怖いに決まっておりますわ。特に、月明かりもなく、虫の鳴き声も聞こえない夜なんかは…
- (ハイパシアは洞窟の入り口を振り返る)
- (謎の小さな生き物が飛び跳ねて消える)
- ハイパシア: でも最近は近くに小さな隣人が住んでいると知りましたから、そこまで怖くなくなりましたの。
- ハイパシア: 彼らが見えるようになったのも、きっと草神様のご加護を受けたからです。
- ハイパシア: ふふっ、知恵の神の使者なのに、人に「夢」を見せる力があるなんて、おかしな話ですわよね。
- パイモン: なんでだ?この不思議な生き物に結構ぴったりだと思うけど。
- ハイパシア: だって、スメール人は、ほとんど夢を見ないんですもの。
- パイモン: えっ、そうなのか?
- ハイパシア: ええ、スメールで夢を見るのは子供だけ。大人たちは見られないようですわ。
- ハイパシア: 賢者によれば、「知恵」はすなわち「理性」。けれど、夢で見たものは理性に欠けて、一貫性がないそうですわ。
さっきの夢をちょっと思い出した。
確かに一貫性がない。
- ハイパシア: そうですの。夢の中で、人は常に自身の悩みを抱えているのです。
- ハイパシア: 賢者の考えでは、スメール人は夢を見ません。何故なら、「知恵の神」であるマハールッカデヴァータの恵みによって、人は夢の中にある愚かな妄想から解放されたのですから。
- ハイパシア: 私はスメールの学者の家に生まれました。幼い頃から両親は「夢を見なくなったときが、大人になったとき」だと、私に教えてくれましたわ。
- ハイパシア: 私は一生懸命勉強して教令院の生徒になり、研究員になりました。そしてやはり、私も二度と夢を見なくなった。
- (カメラが移動し、草木の中の謎の小さな生き物を映し出す)
- ハイパシア: けれどあの日、私が驚かせてしまった彼は、私に夢を見せてくれました。
- ハイパシア: 夢の内容は忘れてしまいましたけれど、突然子供時代に戻ったかのようで、本当に不思議な感じでしたわ。
- ハイパシア: 子供時代の私は本当に無知でしたけれど、恐れることは何もなかった…もしかして、夢は思ったより悪くないのかもしれませんわね。
- スメールシティに行くなら、こんな変な話を他の人に話さないでくださいね。笑われてしまいますから。 ハイパシア: あっ、今後もし
- パイモン: わかったぜ。ところでハイパシア、こいつが世界樹のところで見てきたものに、なにか心当たりってあるか?
- ハイパシア: 申し訳ないけど、今のところ思いつきませんわ。でも、世界樹で見たものが、存在した記憶だというのは確実なことです。
- ハイパシア: 「世界が…私を…忘れて」…一体どういう意味でしょう?
- サティアワダライフ」の段階を突破して、「パリプーナライフ」に辿り着けたら、その意味を理解できると思いますわ。 ハイパシア: 今の「
- ハイパシア: もし今後ここを通りかかるときは、私に会いに来てくださいな。
ありがとう、ハイパシア!
修行がうまくいきますように。
- ハイパシア: 礼などいいのです。あなたたちは私の命の恩人ですから。それに、またあなたの料理を食べられると思うと、ワクワクしますわ。
- ハイパシアと他にも話した後、洞窟で一晩を過ごした…
- ガンダルヴァー村に戻るか。 パイモン: ハイパシアの安全も確認できたし、知りたいことも聞けたし、そろそろ
- (ハイパシアと会話する)
- ハイパシア: もうお戻りになりますか?また何か聞きたいことがあれば、いつでも私のところへ来てくださいね。
「夢」について。
- ハイパシア: 私の隣人が見せた夢とはいえ、彼も夢の内容まではコントロールできないようです。
- ハイパシア: 夢の最後は確かに少し不気味でしたけど、それはきっと、あなたが心の奥底で何かを心配しているからでしょう。
- ハイパシア: 心配なさらなくとも、現実ではきっと乗り越えられますわ。
- ハイパシア: スメール人である私は夢を見ませんから、こういうことに悩まなくて済みますけれど、最近は、自分がこのせいで何かを失っているような気がします。ふふっ、おかしなことですわね。
- (対話がオプション選択に戻る)
「世界樹」について。
- ハイパシア: スメールの学者たちは、パラハァムを使って世界樹と繋がり、その中から知識を獲得します。危険に満ちた行為ですけれど、そうする価値はあると、私たちは思っています。
- ハイパシア: あなたが見たものの正体については、私にもまだ分かりませんわ。今の私はまだ、世界樹の深いところには辿り着けませんから。
- ハイパシア: いつか私が「サティアワダライフ」を突破し、真の知恵を手に入れることができるように祈っていてくださいな。
- (対話がオプション選択に戻る)
不思議な「隣人」について。
- ハイパシア: 森にいる子供たちは、よく精霊のようなものについて話し合っていると聞きますわ。でも、私はスメールシティで育ちましたから、そういう話はあまり知らないの。
- ハイパシア: まあ、両親のしつけが厳しかったという理由もあるかもしれませんけど…あまり他の子供たちと遊べませんでしたの。恐らく今でも、父と母は私に「隣人」がいてくれることを信じてくれませんわ。
- ハイパシア: あっ、そういえば、隣人はティナリが来ることを事前に予測できたようでしたわ。
- ハイパシア: 木の下で遊んでいたのに、急に警戒して逃げ出して。すると、ほどなくしてティナリが現れたことが何度もありました。
- ハイパシア: 今度、この件をティナリに聞いてみましょう…
- (対話がオプション選択に戻る)
またね。
- ハイパシア: ええ、また。この近くを通りかかるときは、どうか会いに来てくださいね。喜んでお話ししますから。
- (マークされたエリアに近づく)
- グラム: ティナリ、その断り方は、肝心な点を避けてると思わないか?
- 死域を片付けるのがレンジャー長であるお前の仕事だってことは分かるさ。でも、それじゃ根本的な問題解決にならないのは、お前にだって分かるだろう。 グラム:
- グラム: カジェ様は、お前がスメールシティでできることは、世界樹が治るかどうかに直結してると仰ってるんだ。どこに断る理由がある!?
- カジェ: 気性の荒いやつだねぇ。こいつの言い分を聞こうじゃないの。ティナリには教令院に戻るようお願いに来たんであって、敵にするために来たんじゃないだろう。
- ティナリ: カジェ様直々にいらっしゃったというのに、申し訳ない。
- 知論派の大物学者のお役に立てるとはとても思えない。 ティナリ: 僕はただのしがないレンジャー長で、カジェ様のような
- 生論派の賢者であるあいつの面目を粉々にしたから、ワシがあいつの代わりに来てやったまでよ。 カジェ: ふぉっふぉっ、この前お前さんが手紙で自分の恩師を拒絶して、
- ティナリ: なるほど…先生の性格なら、自ら来て僕を罵倒しないと気が済まないと思ったけど。
- カジェ: ティナリ、お前さんの恩師もこのプロジェクトに参加した。あいつには今、お前さんの力が必要だ。
- ティナリ: カジェ様、先生は僕に何をしてほしいの?
- (カジェとグラムが視線を交わす)
- カジェ: スメールシティに行けば分かるだろうさ。
- ティナリ: 何日かかる?
- カジェ: まだ分からん。
- ティナリ: …つまり、カジェ様直々にガンダルヴァー村までいらっしゃったにも関わらず、前に手紙で先生に尋ねたすべての質問にはお答えいただけないと?
- ティナリ: もしそうなら恐縮ではあるけど、僕も行きますとは申し上げにくいかな。
- グラム: ティナリ、お前——
- カジェ: はぁ、もういいよ。行くとしよう。
- (旅人は、出発する一行の前を通り過ぎ、カジェとグラムだけが旅人を見つめる。)
- パイモン: ティナリ、なにがあったんだ?
- ティナリ: 別に。教令院の人は僕に、スメールシティに戻って手伝ってほしいことがあった。僕はこっちの仕事が忙しいから、断った。
- ティナリ: ところで、ハイパシアの方はうまくいった?
- パイモン: ああ、少し紆余曲折はあったけど、今は元気だぞ。オイラたちもたくさんのことを聞けた。
- ティナリ: ならよかった。(旅人)、体も回復したんだから、君たちをガンダルヴァー村に引き留める理由はない。ここからはスメールシティに向かうんだろ?
- クラクサナリデビ」に会って、聞きたいことがあるんだ。ティナリ、彼女に会う方法を知らないか? パイモン: ああ、「
- ティナリ: 申し訳ないけど、あの方に謁見する方法は知らない。
- パイモン: それじゃ、スメールシティについたら、彼女のことを誰に聞けばいいかは知ってるか?
- ティナリ: そうだな…スメールシティにいた時間は長くないから、知り合いも研究員がほとんどなんだよね。
- ティナリ: こうしよう、紹介状を書いてあげる。僕の知り合いの生論派研究員に聞くといいよ。彼は多くの情報を持ってるから。
- ティナリ: それに君たちがスメールシティに入るとき、あるものが貰えるはずだ。あんまり役には立たないかもしれないけど、試してみなよ。
- パイモン: おお、なにが貰えるんだ?
- 「アーカーシャ端末」ってやつだよ。教令院がマハールッカデヴァータ様が残した遺産を利用して作ったツールでね。スメールを知恵の都市にした礎だって言う人もいるくらいだ。 ティナリ:
- ティナリ: 使い方は教令院の人が教えてくれるから、僕は出しゃばらないでおくよ。
- パイモン: よし、それじゃ準備して、スメールシティに出発だ!でも、その前に…
コレイに別れの挨拶をしないと。
- パイモン: その通り!ティナリ、コレイにはまだ大事な話があるんだ。あいつの様子はどうだ?
- ティナリ: うん、良くなったよ。長い間横になってたから、近くを散歩に行かせた。北の別れ道に向かうのを見たよ。
- ティナリ: 君たちがもうすぐ行っちゃうから、そこで君たちを待ってるんじゃないかな。
- パイモン: ありがとう、ティナリ。それじゃ、オイラたち行くよ。
- ティナリ: うん、じゃあね。旅が順調であることを祈ってるよ。
- (ティナリの紹介状を入手)
- (ティナリと会話する)
- ティナリ: コレイなら、ガンダルヴァー村の北の別れ道だ。そこへ行けば彼女を見つけられると思うよ。
コレイについて…
- ティナリ: 安心して、彼女の面倒は僕が見るから。何とかして、死域の変化と魔鱗病の関連性を一刻も早く突き止めるよ。
- (対話がオプション選択に戻る)
教令院からの誘いについて…
- ティナリ: 何か大きなプロジェクトが進んでいるらしい。僕の先生も参加したみたいだ。
- ティナリ: だけど今は、雨林の様子が芳しくないし、コレイの面倒を見る人も必要だ。だから、僕はガンダルヴァー村を離れるわけにはいかない。それに、教令院の職位や名誉なんかには興味ないしね。
- ティナリ: 先生が直々にここへいらして僕を責めるってことがない以上、僕の助けが絶対に必要だってほどじゃないはず。この前、手紙の文面がやたら丁寧だったのには、慣れなかったけどね。
- (対話がオプション選択に戻る)
さようなら。
- ティナリ: うん、さよなら。
- (コレイに近づく)
- コレイ: あっ、戻って来たんだな。
- コレイ: う、いや…今は、「いってらっしゃい」って言うべきかな。
- パイモン: コレイ、ここで待っててくれてありがとうな!オイラたち、これからスメールシティに行くんだ。
コレイ、体を大事にしてね。
コレイ、また今度会いに来るから。
- コレイ: うん、安心して。しっかり体を休めて、病気を治してみせるから。それに、いつも発症するわけじゃないから、心配しなくていいよ。あたしはレンジャーだから、これからもみんなと一緒に雨林を守っていくんだ。
- コレイ: それと…ごめんな、最初、病気のことを教えられなくて。お前たちには同情されたくなかった。平等な友達でいたかったんだ。
- コレイ: でも、友達にはやっぱり真心で向き合うのが一番大事だよな。
- パイモン: コレイ、謝る必要なんかないんだ。むしろ、オイラたちが礼を言うべきなくらいだぞ!昔のことを教えてくれて、ありがとな。
- パイモン: おまえの体が心配なのはもちろんだけど、それは単なる友達への心配だ。
- コレイ: うん、ありがとう。…あっ、そうだ。これをあげるよ。
- パイモン: なんだこれ?
- ピタのレシピだよ。この前、書き写してあげるって言っただろ。字はあんまりきれいじゃないけど、笑わないでくれよ。 コレイ:
- パイモン: うわぁ、やった!これで、これからはあの美味しいやつをいつでも味わえるんだな!
- コレイ: 食べるときは、ガンダルヴァー村での楽しい時間を思い出してくれたらいいな。
きっと思い出すよ。
- コレイ: それじゃ——見習いレンジャーコレイ、二人の旅が順調であることを祈る。またガンダルヴァー村に遊びに来てくれよ!あたしたちレンジャーは、最善を尽くしてお前たちを助けるから。
- (任務クリア)
- (コレイと会話する)
- コレイ: お前たちの旅が順調で、スメールシティで草神様に会えますように。
体はどう?
- コレイ: 良くなったよ。明日からはパトロールチームに戻る。
- コレイ: しばらく師匠と一緒に死域を片付けるのは難しいと思うけど、他の仕事には最善を尽くすよ。
- コレイ: そうだ、もし近いうちにアンバーに会うなら、病気のこと、黙っておいてくれる?
- コレイ: 過去のことも魔鱗病のこともアンバーは知ってるけど、最近病状が深刻になったことはまだ伝えてないんだ。
- コレイ: アンバーに心配をかけたくない。もし必要があるときは、自分から言うよ。
- パイモン: ああ、わかったよ。
- (対話がオプション選択に戻る)
ピタについて…
- コレイ: 師匠が料理できるっていうのはそんなに不思議なことなのか?
- コレイ: 師匠の料理の腕はなかなかだよ。まあ、味は普通より薄いけど。師匠の舌と鼻は敏感だから、香料はほとんど入れないんだ。
- コレイ: 前回ピタを作る時、うっかり調味料を入れすぎちゃったんだけど、師匠はずっとくしゃみしてた。あははっ…まあ、舌っ足らずな師匠にあたしも散々叱られたけどな。
- (対話がオプション選択に戻る)
またね、コレイ。
- コレイ: うん、また。ちゃんと遊びに来てくれよ。口には出さないけど、師匠もきっとお前たちが来るのを楽しみにしてるから!
豆知識[]
- 秘境内では、芝生や土の上で足音を立てると、緑の粉が残る。
- ステップ8(廊下の奥にある中庭を調べる)の間、稲妻をテーマにしたエリアでは、イベント伝説任務 謎境一騎の「執念と虚飾からの解放」の秘境の最後の部屋を再利用している。
- ハイパシアの食べ物を作るのに、焚き火は必要ない。
- アランナラに触れている特定のセリフが、この任務中と旅行日誌の両方で森林書を開始していないプレイヤーを含むすべてのプレイヤーに誤って表示されるようだ。
- 「
さっきの夢をちょっと思い出した。」
- 「ハイパシア: けれどあの日、私が驚かせてしまった彼は、私に夢を見せてくれました。」
- たとえプレイヤーが任務ラインを開始したとしても、旅人とパイモンはアランナラのことをほとんど忘れているようだ。
- 「
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 沈黙する知の探求者 Chimokusuru Chi no Tankyuusha |
中国語 (簡体字) | 缄默的求知者 Jiānmò de Qiúzhī-zhě |
中国語 (繁体字) | 緘默的求知者 Jiānmò de Qiúzhī-zhě |
英語 | Silent Seeker of Knowledge |
韓国語 | 침묵하는 지식의 탐구자 Chimmukhaneun Jisik-ui Tamguja |
スペイン語 | La silenciosa buscadora del conocimiento |
フランス語 | À la recherche silencieuse de connaissances |
ロシア語 | Безмолвная искательница знаний[• 1] Bezmolvnaya iskatel'nitsa znaniy |
タイ語 | ผู้แสวงหาความรู้บนความสันโดษ |
ベトナム語 | Người Mưu Cầu Tri Thức Trầm Lặng |
ドイツ語 | Die schweigende Wissenssuchende[• 2] |
インドネシア語 | Dia yang Mencari Ilmu Pengetahuan |
ポルトガル語 | Erudita Solitária |
トルコ語 | Sessizce Bilginin İzinden Gitmek |
イタリア語 | Il silenzioso cercatore di conoscenza |
変更履歴[]
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