水域はどこにでもある環境ハザードであり、その中を通り抜けたり、その上を移動したりすることができる。水に触れると、どのキャラクターも湿潤状態になる。水域は通常、氷元素で水面を攻撃することで凍らせることができる(凍結時間は氷を生成した方法によって異なる)。
移動[]
水域を横断するために使える動きにはさまざまな形がある。
通常の横断[]
浅瀬は通常通り通行でき、「湿潤」状態が適用されるだけである。
腰までの水深があり、キャラクターは水の中をかき分けなければならない。疾走とダッシュは無効だが、ランニング、歩く、ジャンプは影響を受けない。
水泳[]
現在のキャラクターが水面の床に触れなくなると、キャラクターは泳ぎ始める。どの方向に泳いでもスタミナを消費する。 水を踏んでもスタミナは消費されないが、スタミナが自然にチャージされることもない(特定の食べ物を摂取することでスタミナを補充できる)。この状態では、プレイヤーはアクティブキャラクターを切り替えることができない。
現在のキャラクターが水域の床に触れられなくなると、泳ぎを開始する。どの方向へも積極的に泳ぐとスタミナが消費される。水域を踏んでもスタミナは消費しないが、スタミナの自然充電もできない(特定の食べ物を摂取することでスタミナを補充することはできる)。この状態では、プレイヤーはアクティブキャラクターを切り替えることができない。
プレイヤーはフロントクロール方式でスタミナを方式でより速く泳ぐために、非効率的にスタミナを犠牲にすることができる。
泳いでいる最中にスタミナがなくなると、アクティブキャラクターは溺れるアニメーションを経て、立っていた場所かスタミナが最後に満タンになった場所にテレポートで戻る。この場合、チームメンバー全員の体力と気力が約10%失われる。水深の浅いところでは溺れる可能性があるが、たいていはピングが悪いために起こる。
フォンテーヌで泳ぐ[]
フォンテーヌでは、プレイヤーが「異海源水」の加護を受けている場合、泳いでもスタミナは消費されず、水中スタミナが消費される。通常のスタミナとは異なり、水中スタミナはキャラクターが水面に浮いている状態でチャージできる。水中スタミナを消費しても溺れることはない。
深い水深で泳いでいるときにしゃがみコントロール(PCのデフォルトではLeft Ctrl)を押すと、潜水モードに入ることができる。浅瀬で潜ろうとすると、「現在の位置は水深が足りないため、潜ることができません」というエラーメッセージが表示される。
水域横断の天賦[]
これらは、キャラクターが水面を(直接凍らせることなく)横断できるようにする天賦である。
カテゴリ選択と一致する天賦は5つある:
天賦 | 説明 | 種類 |
---|---|---|
![]() 海人の羽衣 ![]() ![]() ![]() | 海祇の力を降臨させ、周囲の敵に水元素ダメージを与え、珊瑚宮の水を凝縮してできた「儀来羽衣」を羽織る。 儀来羽衣
効果は珊瑚宮心海が退場する時に解除される。 | 元素爆発 |
![]() 神里流・霰歩 ![]() ![]() ![]() | ダッシュの代わりに発動する 氷流に隠れて激流となり、スタミナを消費して素早く移動する。霧歩状態の神里綾華は水面上を高速移動できる。 霧歩が終了し、姿を現したときに、下記の効果が発動される。 | ダッシュの代わり |
![]() 虚実流動 ![]() ![]() ![]() | ダッシュの代わりに発動する 水流に隠れて激流となり、スタミナを消費して素早く移動する。 虚実流動状態のモナは水面上を高速移動できる。 虚実流動状態が終了し、姿を現した時に、周囲の敵に湿潤状態を与える。 | ダッシュの代わり |
![]() 羽画・風姿華歌 ![]() ![]() ![]() | 大気の力を凝集し、その力を借りて大地の束縛を振り払う。周囲に風元素ダメージを与え、空中に飛び上がり「児姿優風」状態に入る。 児姿優風 この状態の時、放浪者は落下攻撃を行うことができない。また、通常攻撃と重撃はそれぞれ空居・不生断と空・·風刀界へと変わり、与えるダメージおよび影響範囲がアップする。これらのダメージは、それぞれ通常攻撃ダメージと重撃ダメージに見なされる。なお、空居・風刀界を行う際にスタミナは消費されない。 この状態の時、放浪者は空中を浮遊し続け、行動は以下の特性を持つ。
空居力が尽きると、この状態は解除される。 児姿優風の継続時間中に再び元素スキルを発動すると、この状態は解除される。 | 元素スキル |
![]() 夜の幻現 ![]() ![]() ![]() | オズを召喚し、純粋なる夜色の翼を広げてフィッシュルを守る。 継続期間中、下記の効果が発動する。
| 元素爆発 |
ダッシュの代わり[]
モナの虚実流動や神里綾華の神里流・霰歩など、特定のキャラクターの天賦は、キャラクターのダッシュを変化させる。これらの特殊なダッシュにより、スタミナがある間は水面を効率よく移動することができる。
このダッシュをキャンセルすると、ダッシュアニメーションを終了し、ダッシュ効果を適用する。 例えば、神里綾華は水域に氷元素を適用する(#元素の相互作用を参照)。そうしないと、水に落ちて泳ぐアニメーションに移行する。
スタミナがなくなった場合、ダッシュは自動的に終了し、そのまま溺れることができる。
ウェーブボート[]
ボートポイントに接続された水域を移動できる水上乗り物。 Ver.1.6で金リンゴ群島に導入され、渦潮や霧の体などの危険物、霧の泡のような水上イベントなどのハザードも登場した。
元素の相互作用[]
水域に様々な元素を加えると、様々な反応が起こる。
- 氷 - ダメージ部位のおおよその形に氷のシートが形成される。氷元素の発生源によって、氷のシートは溶けきるまで一定時間持続する。すべてのキャラクターと敵はこの氷のシートの上に陸地のように立つことができる。氷のシートは凍結オブジェクトのように振る舞うため、追加のメカニズムや要素に影響を与えたり、影響を受けたりすることができる。
- 雷 - 短時間の間、周囲を帯電させ、周囲のキャラクター、敵、野生動物に時間経過で雷元素ダメージを与える。
- 炎 - 視覚的な蒸発反応を起こす(水蒸気が出る)。
また、水域は接触すると湿潤ため、特定の反応を引き起こす可能性がある。
- 氷 - すでに氷の効果の影響を受けているキャラクターや敵は、水に触れると凍結する。
- 雷 - すでに雷の影響を受けているキャラクターや敵は、水に触れても感電にはならない。 代わりに水元素と雷元素のオーラが共存する。
- 炎 - すでに炎の影響を受けているキャラクターや敵は、蒸発反応が発生する。ダメージを与えない。
- 草 - すでに草の影響を受けているキャラクターや敵は、開花反応が起こる。
水域の深さが敵の身長まであれば、敵は溺れ死にして即死させ、戦利品は敵が最後にいた安全な場所に置くのが一般的だ。体重の重い敵は、簡単には移動させられないが、凍った水を渡って誘い出し、氷を溶かすことで溺れさせることができる。
また、水域は水オブジェクトであり、元素変化の供給源となる。
気候[]
水中では極寒の蓄積速度が加速し、100秒ではなく50秒後にHPドレインが発動するようになる。
特殊な水域[]
装飾水[]
中心都市にある噴水、滝、その他の装飾的な水域は凍らせることができず、雷と接触しても帯電することはない。絵綺の庭の水域や、様々な調度品の水域も同様である。
滝に巻き込まれたキャラクターは下方に押し流され、登ることは不可能ではないにせよ、困難になる。風の翼を繰り返し開けば、滝に巻き込まれても落下を遅らせることができる。
ダメージ水域[]
ダメージのある水域は泳ぐには危険すぎる。これにはトゲのある水域(騎士の現場教習にある)や帯電した水も含まれる。ダメージを与える水の中にいると、アクティブなキャラクターは一度に大量のHPを失い、約6~8秒で死亡する。
帯電した水[]
稲妻の特定の水域は雷を帯びている。 泳いだり立ったりして帯電した水[1]に触れると、アクティブなキャラクターは湿潤になるが雷を帯びることはない。稲妻の他の環境災害と同様に、雷の種を持ち歩くと帯電した水との接触によるHP減少をある程度防げるので推奨される。
帯電した水が与えるHPの損失は、として計算される。
2秒ごとにHPが減少する。増加係数は1から始まり、キャラクターが帯電した水によるHP減少を受けるたびに1ずつ増加し、最大で6まで増加する。
これらの水域は雷禍の影響を受けた地域と似ており、雷禍の影響を受けた地域で時々見られるが、同じではない。 雷禍の気候アイコンは、他のエリアが雷禍の影響を受けていなければ、帯電した水で泳いでいてもミニマップの横には表示されず、帯電した水で死んでも天地万象のアチーブメント「雷の禍乱」は与えられない。ポジティブにショック。同様に、「たたら物語」をクリアすると、たたら砂の「雷禍」はクリアされるが、「帯電した水」は残る。
帯電した水は感電も凍結もできない。しかし、氷がないにもかかわらず、氷スライムは帯電した水の上で跳ねることができ、溺れることはない。
帯電した水は以下の場所にある。
- 神櫻大祓を終える前の影向山の麓にて。
- 無想刃狭間
- たたら砂の御影炉心の西、晶化骨髄に露出した浅い水の流れ。
- たたら砂の東の沈没船周辺
- 近くのスイッチで水位を下げる前の蛇神の首付近の穴の中(全能グルメチーム・ディープダイバー、オロバシの遺事・二を進めるには水位を下げる必要がある)。
- セイライ逐雷記・四をクリアし、謎解きを解く前の天雲峠の麓の湖にて。
熱水[]
フォンテーヌのある水域は炎で過熱されている。 泳いだり立ったりして熱水[1]に触れると、アクティブなキャラクターは湿潤になるが炎は適用されず、帯電した水と同様の働きをする。
温水は以下の場所にある。
注釈[]
- キャラクターが深海に着水するような方向にジャンプした場合、そのジャンプアニメーションは潜水アニメーションに変更される。背の低いキャラクターは、潜水の代わりにキャノンボールになる。
- 水域がフォンテーヌにあり、プレイヤーが異海源水の祝福を受けていれば、キャラクターは自動的に潜水モードに入る。
- 渦やミストの泡の上の水は凍らせることができ、キャラクターはダメージを受けることなく氷の層の上を歩くことができる。 渦やミストの泡のアニメーションは影響を受けない。
- プレイヤーが水面下に異常にいる場合、水面上にワープされる。
- 敵が水中で死亡した場合、アイテムが水面下に落ちることがある(泳いでいるキャラクターには届かない距離)。 それでも、プレイヤーはさまざまな方法でアイテムを手に入れることができる。
- PCでは、高速移動ができるバグがある(ただし効率的ではない)。
- ダッシュ中にマップを開き、ダッシュを止め、マップを閉じる。
豆知識[]
- 男性は平泳ぎのパターンでゆっくり泳ぎ、女性は平泳ぎの変形でクロールのようにゆっくり足を動かして泳ぐ。
- 例えば、たたら砂の七天神像の北側の海岸では、波が青く光っている。 これは、海洋生物が発する生物発光にちなんでいる。
- 「永遠のオアシス」で見られる水域は、その場所が時間的に凍結されているため、プレイヤーが立つことができ、泳ぐことができない固体表面であり、接触してもキャラクターに水が適用されないという点でユニークである。
変更履歴[]
脚注[]
- ↑ 引用エラー: 無効な
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」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
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