楓原万葉を入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、自分の塵歌壺に仲間として招待することができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
楓原万葉は好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 花びら散る野原 | |
![]() 楓香る茶室 |
待機中[]
華やかな景色…
ふるさと…
風の音に耳をすませば…
自然の音…
一曲奏でよう…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
元気であったか。
来ると思っていたでござる。
対話[]
- 楓原万葉: 息災であったか、(旅人)。
- 楓原万葉: 風の中の気配から、お主がやって来るのに気づいておったでござるよ。
もうここには慣れた?
- 楓原万葉: うむ。しばらく落ち着ける場所ができて、とても重宝しているでござる。
- 楓原万葉: 拙者はよく一人で、窓の外の景色を見ている。
- 楓原万葉: 周りには誰もおらぬ故、心も自然と落ち着く。
- 楓原万葉: 明日のことは分からぬが、少なくとも今この瞬間穏やかな時を過ごせているでござる。
- 楓原万葉: しかし刀が鈍ってしまう故、ここに長く居られぬのが実に惜しい。
たまにはここに来て休んで。
いつでも歓迎するよ。
- 楓原万葉: かたじけない。
- 楓原万葉: 一年には、暑き日もあれば寒き日もある。最も暑い時期と最も寒い時期は、拙者にとって苦難多き日。
- 楓原万葉: それに比べ、ここの気候はいつも快適でござる…
- 楓原万葉: ここでそのような時期をのんびり過ごせるのは、誠に僥倖なことでござるよ。
- (好感度Lv4で解除)
-
- 楓原万葉: もちろんでござる。何を話せばよいか…うむ。
- 楓原万葉: 近頃は梅雨の時期であるから、雨の話でもするでござるか?
野外でいつも暴雨に遭う…
- 楓原万葉: うむ。強い雨であれば、どこかに雨宿りした方がよい。
雨宿りにおすすめの場所はある?
- 楓原万葉: ああ…
- 楓原万葉: まずは山洞でござるな。しかし中に猛獣がいた場合、先にそやつと決着をつける必要がある。
- 楓原万葉: その次は廃寺などを選ぶでござる。しかし、そのほとんどは隙間風が吹き、かび臭い。
- 楓原万葉: 本当に見つからない場合は、木の下で雨宿りすることもあるでござる。
- 楓原万葉: しかし雷の日は危険が伴う故、そうもいかぬ。
- 楓原万葉: 最後の手段は、灯りが灯っている民家を訪ねること…運がよければ上手くいくこともあるでござる。
どうして最初から宿を探さないの?
- 楓原万葉: 雨の夜に刀を持った者が訪れれば、誰でも警戒するであろう。
- 楓原万葉: この道理を知ってからは、拙者もなるべく行かないようにしておる。世界は広大で、行き場所がなくなることはないでござるからな。
- 楓原万葉: 心配せずとも、雨は永遠に降り続くわけではない。人生もそれと同じように、雲が去り晴れる日が来るであろう。
- 楓原万葉: 晴れた夜に顔を上げれば自ずと、満天に輝く星の海が見れよう。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- 楓原万葉: うむ、これを受け取ってくれ。
- 楓原万葉: 故郷のカエデはすでに紅に染まっていると聞いた。帰郷して一目見たいが、遠すぎる故、しばらくは無理そうでござる…
- 楓原万葉: 何日か前に市場を歩いていた時、良い状態で保存されたカエデの標本を見つけ、何冊か買ったでござる。
- 楓原万葉: 故郷で採られたものかは分からぬが、少しは寂しさも紛れるでござるよ。
万葉はカエデが好きなの?
- 楓原万葉: うむ。
- 楓原万葉: 拙者も以前は、秋風がそよぐ時期にカエデを集めては持ち歩いていた。
- 楓原万葉: 船にいた時は、カエデを海に撒き、遠くへ漂うのを見ていた。
- 楓原万葉: もしかすれば、拙者と同じように故郷を恋しく思う者が拾ってくれるかもしれぬと思いながら…
(俺俺/
私私)も万葉の故郷に行って見てみたい。
確かにすごく綺麗。
- 楓原万葉: そうであろう…赤みがかかったカエデの葉は、また違った美しさを持っておる。
- 楓原万葉: 拙者の故郷では、毎年カエデがひらひらと落ちるのを鑑賞するのでござるよ。
- 楓原万葉: 枝に生い茂るカエデは真っ赤に燃えた火の雲のようであり、降り注ぐ時は赤き雨になる。
- 楓原万葉: 落ち葉が地面に厚い層を積み重ね、秋の虫が鳴き、鳥が徘徊する…
(俺俺/
私私)も万葉の故郷に行って見てみたい。
- 楓原万葉: …失礼した。
- 楓原万葉: 拙者が誘うべきであったが…故郷を想う感情に浸ってしまっていたでござる。
大丈夫。
万葉の気持ちは分かる。
- 楓原万葉: …かたじけない。
- 楓原万葉: このカエデに誓い、お主と約束を交わすでござるよ。
- 楓原万葉: 次にカエデが赤みを帯びる時、共に故郷へ参ろう。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、万葉。
- 楓原万葉: おはよう…今日はいつもと様子が少々違うように見える。
- 楓原万葉: 何かあれば拙者に言ってくれ。他のことは保証できぬが、「聞く」のは得意でござる。
- (19:00~6:00の間)
おやすみ、万葉。
- 楓原万葉: ゆっくり休むとよい、(旅人)。
- 楓原万葉: 今宵の風は温かい。良き夢を運んでくれるであろう。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
花びら散る野原[]
- 楓原万葉: のどかで美しい景色、実に心癒される。
- 楓原万葉: 一見なんの変哲もない山野に見えるが、その中には豊かな詩情が込められているでござる。
- 楓原万葉: 心を研ぎ澄ませれば、花々や木々、自然の万物すべてがお主の耳元でささやくであろう。
楓香る茶室[]
- 楓原万葉: 緻密に作られた装飾、静かで落ち着きのある茶室、そして余韻漂う茶の香り…
- 楓原万葉: うむ、ここの雰囲気、とても気に入ったでござるよ。
- 楓原万葉: 暇な時は、拙者とここで茶を飲みながら、お主の好きな詩句について話そうではないか。
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