森での遭遇は、テイワットストーリーの魔神任務、第三章・第一幕「煙霧のベールと暗き森を抜けて」の第1話である。
手順[]
- 「草神の国」へ向かう
- 森の中を進む
- 無口な通行人をこっそり追いかける
- 洞窟の状況を観察する
- 声のする方へ進む
- この手順以降、チームには旅人のみが参加し、移動キーしか操作できない
- 引き続き声のする方へ進む
- 周囲の状況を確かめる
ゲームプレイメモ[]
- 手順5と6の間は、すべてのゲームメニューが使用できなくなる。インスタンスを抜けるには、ゲームを強制終了するか、インスタンス内で落下ダメージを受けて死亡するか、ゲームオーバー画面が発動するまで奈落の底に繰り返し落ち、通常通りインスタンスを抜けるボタンが用意されている必要がある。
- インスタンスを終了すると、任務は手順3にリセットされる。
対話[]
- (マークされたエリアに近づく)
- スメールシティだな!なんとかして「クラクサナリデビ」に会う方法を探さないと。 パイモン: スメールに到着したからには、目指すは
- (妹さん妹さん/
お兄さんお兄さん)を奪った神だとは思えないんだよな…
パイモン: そういえば、「クラクサナリデビ」についてあまり有用な話は聞けなかったけど、おまえから - パイモン: でもスメールは「知恵の国」って呼ばれてるくらいだし、その知恵の神に会えたら、きっと価値のある情報が手に入るよな。
(俺俺/
私私)もそう思う。 - 七天神像のある、あの大きな岩に登ってみようぜ。 パイモン: よし、じゃあまずはスメールシティへはどっちに行けばいいか確認しないと。ほら、
- パイモン: スメールシティは見えなかったとしても、近くに村があるかどうかくらいはわかるんじゃないか?
- パイモン: あっ、ちょっと待った!あそこ、通行人がいるぞ!
- パイモン: へへ、道を探す手間が省けたぜ。
- パイモン: こんにちは——オイラたち、外国から来た旅人なんだ。道を聞きたいんだけど!
- パイモン: あれ?聞こえなかったか…?おーい——そこの人!悪いけど、道を聞いてもいいか!?
- 通行人: ……
- パイモン: どういうことだ?オイラたちが呼んでるのは絶対聞こえたはずだよな。なんでこっちを向いてくれないんだ?
怒らないで、こういうこともあるよ…
もしかして、何か理由があるとか?
- パイモン: ふん!…まあ、そっけない態度だったけど、遠くからあいつに着いていけば、人のいるところに辿り着けるよな?
- パイモン: そしたら、また他の人に聞こうぜ。
- (さっきの会話の後)
- パイモン: ほら、バレないようにこっそり追いかけようぜ。
- (滝に近づく)
- パイモン: あれ?あそこの小さな滝のところで姿が消えたぞ、早く行ってみようぜ。
- (旅人とパイモンが洞窟に入る)
- パイモン: うぅ、この洞窟は村に繋がる入り口かなにかなんじゃないかと思ったけど、違ったみたいだな。
- パイモン: 見ろ、あそこに座ったぞ。まさか、ここに住んでたりしないよな?
- パイモン: どうする?もう一回あいつに聞いてみるか?
頑張って交流を図ってみよう。
- パイモン: はぁ…そうだな、せっかく出会った通行人だしな。たとえオイラたちを歓迎してなくても、なんとか話してみて、方向だけでも示してもらえたらいいよな。
やっぱり邪魔しないでおこう。
- パイモン: うーん、あいつのアレ…「瞑想」ってやつなのか?もしまた邪魔しちゃったら、さっきみたいにただ睨むだけじゃ済まないかもしれないよな。
- パイモン: くんくん…あれ、なんかスッキリする匂いだぞ。
- パイモン: あの香炉から出てるやつだな。質素な住まいだけど、こんな香りの中で瞑想できるのって、悪くない暮らしかもな。
- (旅人): ——!!
- パイモン: おまえ、どうしたんだ?急に顔色が…
この香り…
何だか変だ…
- パイモン: えっ?香りでそんなに気分が悪くなったのか?でも、オイラは全然平気だけど…
- (旅人): (ここから離れないと…!)
- (旅人は振り返るが、別の頭痛が彼らを止める)
- (旅人): (ダメだ、意識が…)
- パイモン: おい、(旅人)、どうしたんだよ!?しっかりしろ…
- (パイモンの声が消える)
- カットシーンの旅行日誌のまとめ:
- 世界が…私を…忘れて…
- (パイモンの声が聞こえてくる)
- パイモン: …本当に大丈夫なのか?でも、こんなに時間が経ったのに…
- ???: 焦らないでくれ…師匠は物知りだから。師匠が大丈夫と言ったら、きっと大丈夫だ。
- ???: あっ、起きたか?
- パイモン: (旅人)、よかったぁ、やっと目を覚ましてくれたぜ。
ここはどこ?
- パイモン: ここは…うぅ、その…おまえが気を失ったんで、動転しすぎて、ここがどこなのか聞き忘れてたぜ。
- ガンダルヴァー村」。最初はスメールの学者の一時的な休憩所だったんだけど、今は主に森を守るレンジャーが使ってる。 ???: ここは「
- コレイ、見習いレンジャーなんだ。今日師匠と見回りをしたとき、気を失ったお前を見つけてここに連れてきた。 コレイ: こんにちは、えっと…あたしは
助けてくれてありがとう。
- コレイ: いやいや、あたしは何もしてないよ。ところで、具合は大丈夫か?どこか痛いところとかないか?
特にないけど…
口の中が…苦い!
- コレイ: ははっ…それは師匠が調合してくれた薬草スープだ。お前が気絶してる間に、ちょっとだけ口の中に入れさせてもらった。
- コレイ: あっ、そうだ。お前の目が覚めたら、もう一回飲んでもらわないとダメだって師匠が言ってた。すぐ取ってくるよ。
- (コレイは近くの机に向かい、何かを手に取って振り返ると、その物を落としてしまう。)
- コレイ: わっ…!
- ティナリ: コレイ、どうした?薬草をとりに来たの?言っただろ、触れるなって…後で僕がやるから。
- コレイ: ごめんなさい、師匠…
- ファーボッドがまた忘れちゃうって言うなら別のところ——彼の頭にでも貼って、他の人にリマインドしてもらうしかないね。 ティナリ: はぁ…『アビディアの森·食用キノコ図鑑』は告知板に貼ってあるけど、
- ナスリン: 本当に。今月だけでもう二回もお腹を壊したんですよ。説教しておかなくちゃ!
- ティナリ: まあ、もし彼が虹色の小人を目の前で踊らせるのが好きなんだったら、今言ったことは忘れていいよ。けど、今度またこういうことがあったらモラを出して貰おうかな。
- (ナスリンはうなずいてから、その場を離れる)
- (ティナリが入室する)
- ティナリ: どう?元気になった?
- ティナリさんだよ。ガンダルヴァー村にいるレンジャー全員のリーダーでもあるんだ。 コレイ: これがあたしの師匠、レンジャー長の
- ティナリ: もうパイモンには君が意識を失った理由を説明したけど、君も目覚めたことだし、もう一回説明するね。
- 学派には、学者が森で修行しないといけない決まりのところがあってね、「パラハァム」って植物のお香を使って心を安定させて、瞑想状態に入るんだ。 ティナリ: スメールの
- ハイパシアが隠居している洞窟に近づいた。その時、洞窟の中ではそのお香が焚かれていた。 ティナリ: 君たちは道を尋ねるために、学者の
- ティナリ: そのお香は大半の人には影響がないんだけど、ごく一部の人の精神を刺激してしまう。そして君はその一部の人だった。この説明で、伝わるかな?
すごく分かりやすい。
- ティナリ: そっか、よかった。次は僕の質問に答えてほしいんだけど、倒れた後は、どんな感覚だった?例えば、自我はちゃんと保っていたのかとか、何かを見たとか。
- 暗闇で見たものを話した…
- ティナリ: なるほど…
- ティナリ: コレイ、とりあえずパトロール日誌をここに持ってこないよう、他の人に伝えてきて。
- コレイ: えっ?どうして?
- (彼ら彼ら/
彼女たち彼女たち)には僕の部屋に泊まってもらう。僕はアミルのところで何とかするよ。ほら、早く行って来て。
ティナリ: もうしばらく、 - コレイ: あっ、はい。行ってくる!
- パイモン: ちょっと待った、どういうことだ?
- ティナリ: ああ、説明するよ。薬草スープをもう一回飲んでもらえれば治ると思ってたんだけど、しばらくはガンダルヴァー村で療養してもらって経過観察をしたほうがいいと判断したんだ。
- パイモン: 「経過観察」?
でも、スメールシティに行かないと…
- ティナリ: 落ち着いて。君が状況を見極められる人なら、僕の説明を聞いてくれれば、事態の深刻さが分かるはずだよ。
- ティナリ: さっきの君の話によると、お香のせいで君は強烈な「幻覚」を見てしまったらしい。精神状態も良いとは言えない。
- ティナリ: それでも深刻と思えないなら、これを嗅いでみてよ。
うぅ——!
- パイモン: おい、大丈夫か?
- ティナリ: 倒れた時の感覚と似てるだろ?
- ティナリ: 今はちゃんと意識があるかもしれないけど、ここで君を放っておいたら、また突然どこかで意識不明になるかもしれない。
- ティナリ: それに、ここには多くの猛獣が潜んでるし、危険なエリアだってある。今回みたいな幸運が続くとは限らない。
- ティナリ: しばらくは、毎日時間通りに薬を飲んで。この匂いを嗅いで不快感を覚えなくなるまで、できるだけ単独行動しちゃだめだから。いいね?
分かった…
- ティナリ: もうちょっと休んでおきなよ、薬草スープを作り直してあげる。
- (ティナリが離れる)
- パイモン: はぁ、なんてこった…スメールについたばっかりで、おまえがこんなことになっちゃうなんて。
- パイモン: (旅人)、早くクラクサナリデビに会いたいって気持ちはオイラにもわかるけど、今のおまえは確かにまずいぜ。まずは元気になってくれ。
- パイモン: おい、オイラの話を聞いてるのか?オイラ、心配してるんだぞ!
少し変だと思って。
- パイモン: 変?おまえの体のことか?
体も変だけど、それより…
あれは「幻覚」なんかじゃなかった。
- パイモン: ああ、おまえが見てた樹の根と赤い空のことか?でも、あれが幻覚じゃなかったら、なんだって言うんだ?
分からない。
- (旅人): (あの時、奥深い地の底に立っているような感じだった。あの赤い空は、もしかして…「カーンルイア」?)
- パイモン: うーん…おまえの体質は特殊だからな。その判断を信じるぜ。でもだったらさっき、なんでそのことをティナリに言わなかったんだ?
- パイモン: 今、あいつはおまえの病状を勘違いしてるってことだけど、おまえの体がどんどん悪くなったりしないよな?
彼の判断は間違ってないと思う。
ただ、本当のことを言ってないだけ。
- パイモン: えっ、じゃあ…ティナリはおまえが見たやつが幻覚じゃないってわかってて、わざとオイラたちをごまかそうとしてたってことか?
そう。だから、真相を突き止めたい。
- パイモン: なるほど、だからさっきは黙ってたんだな。
- パイモン: だったらここで静かに休んで体を回復しながら、おまえが見たものの真相を解明しようぜ。
- パイモン: でも、直接ティナリに聞くのはダメっぽいよな…おまえ、なにか案があるのか?
コレイと話してみよう。
- パイモン: おお、コレイはオイラたちに親切だし、いいかもな。明日はまず、草神やスメールの風土と気質について聞いてみよう。
- 部屋で一晩休んだ…
サウンドトラック[]
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その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 森での遭遇 Mori de no Souguu |
中国語 (簡体字) | 林中遇变 Línzhōng Yùbiàn |
中国語 (繁体字) | 林中遇變 Línzhōng Yùbiàn |
英語 | A Forest of Change |
韓国語 | 숲속의 이변 Supsok-ui Ibyeon |
スペイン語 | Un bosque en transformación |
フランス語 | Une forêt en mutation |
ロシア語 | Лес перемен Les peremen |
タイ語 | การเปลี่ยนแปลงในป่าไม้ Karn Plian-plaeng nai Pa-mai |
ベトナム語 | Gặp Nạn Trong Rừng |
ドイツ語 | Ein Zwischenfall im Wald |
インドネシア語 | Hutan Perubahan |
ポルトガル語 | Mudanças na Floresta |
トルコ語 | Değişim Ormanı |
イタリア語 | Una foresta di cambiamenti |
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