枝を拾う者・ダインスレイヴは、魔神任務の第四幕「私(俺)たちはいずれ再会する」のプロローグとなる世界任務である。
手順[]
- ロレンスから「謎の人物」の話を聞く
- ワーグナーから「謎の人物」の話を聞く
- チャールズから「謎の人物」の話を聞く
- 酒場2階の手すり近くの席に座って待つ
- 酒場1階で「謎の人物」を探す
- 「西風の鷹」の神殿」に行く
- 「西風の鷹」の神殿に入る
- 任務秘境「「アビス」の痕跡」が登場する。
- 探索を続ける
- 「西風の鷹」の神殿を離れる
- 奔狼領に行く
- ダインスレイヴと会話する
- 奔狼領でアビス教団の手掛かりを集める (0/2)
- ダインスレイヴと会話する
- 風龍廃墟に行く
- 風龍廃墟に入る
- 全ての魔物を倒す
- 第1グループは、アビスの魔術師・水といくつかのヒルチャール部族で構成されている。第1グループが敗れた後、もう1つのアビスの魔術師・水、ヒルチャールシャーマン・水、および2つのヒルチャール暴徒・木盾が出現する。
- ダインスレイヴと会話する
- ダインスレイヴに追いかける
- ダインスレイヴについていく
- 蒲公英を観察する
ゲームプレイメモ[]
- この任務は世界任務に分類されているものの、魔神任務のストーリーラインの一部として扱われ、魔神任務の第一章に続くとともに、キャラクター伝説任務と同様の構成・様式になっている。
- ただし、魔神やキャラクター伝説任務とは異なり、完成した任務リストには表示されない
- ググプラムは「アビス」の痕跡秘境で見つけることができ、西風の鷹の神殿の恒久的な一度限りの秘境レベルである探索:風の崖にはない。
- この任務を完了すると、天地万象のアチーブメント「運命の揺らぎ」を獲得できる。
対話[]
- (キャサリンと会話する)
- キャサリン: 旅人さん、こちらへ。
- キャサリン: 冒険者協会に加わってからしばらく経ちましたが、冒険者としての活動は順調ですか?
仲間を募集してる…
仲間を増やしたい…
- キャサリン: うーん…そうですね。自身の実力はもちろんのこと、頼もしい仲間も冒険者の活動には必要不可欠ですものね。
- キャサリン: 仲間が増えれば、冒険もそれだけ有利に進むことでしょう。しかし、頼もしい仲間というのは、そう簡単に集められるものではありません。
- パイモン: そうだな、オイラほど頼もしい仲間はそう簡単にいないもんな。
- キャサリン: ですが、実は耳よりな情報がありまして。お役に立てるかはわかりませんが…
- キャサリン: えっと…記録を見てみますので少々お待ちを…あっ、ありました。最近モンド城にやってきた異邦人。あなたと同じ金色の髪をしているのですが、あまり見慣れない服装をしています。
- パイモン: 金色の髪…珍しい服装をした異邦人。どこかで聞いたような…
- パイモン:ちょ、ちょっと待てよ、まさか…
まさか…!
- パイモン: その異邦人の顔、こ、こいつと似てなかったか?!
- キャサリン: えっ?栄誉騎士さんにですか?だいぶ違ってましたよ。背の高い男性で、眼帯か…マスクのようなものをしていました…
眼帯?ガイアの親戚かな…
- パイモン: おいおい、ガイアと何の関係があるんだ?眼帯は血の繋がりと関係ないだろ。
- キャサリン: その人物とガイアさんの関係は分かりませんが、協会の誘いを断ったことだけは確かです。
- キャサリン: もし興味がありましたら、探してみてはいかがでしょう。もしかしたら…あなたの依頼なら受けてくださるかもしれません。
- キャサリン: なにせ、協会には束縛されたくない冒険者の方もいらっしゃいますので。
- キャサリン: それにあの方がもし相当の実力者でしたら、間違いなくあなたの冒険の手助けになることでしょう。
もう協会を断ってるから…
人と接するのが苦手なのかな…
- キャサリン: 自信を持ってください!あなたは西風騎士団の「栄誉騎士」なんですよ。
- キャサリン: あなたが今まで成してきた偉業は、多くの吟遊詩人に歌われています。
分かった、その人の情報が知りたい。
- キャサリン: えっと、そうですね…彼の情報ならロレンスさんに聞いてみてください。
- キャサリン: 城門を守る騎士ですので、その人物のことを詳しく知っているかもしれません。
- キャサリン: 幸運を祈ります、冒険者さん。
- (ロレンスに「謎の人物」について尋ねる)
- ロレンス: おや、栄誉騎士、何か用かな?
眼帯か、マスクをつけた謎の人物について…
- ロレンス: マスクをつけていて、服装が珍しい金髪の人物?ああ…印象的だったから覚えているよ。
- ロレンス: 最初、モンド城の外をうろうろしてたんだ。見た目が怪しかったから、目を離さずに監視してたよ。
- ロレンス: でも、すぐに見失ってしまってね…まあ、あまり事件性も感じなかったから、偵察騎士には連絡せずにいたんだ。
- ロレンス: 見た目が怪しいだけの人物に、このモンドが危機にさらされることはないだろうからさ。なんだって、ジン団長がいるんだから。
- パイモン: でも、ジン団長ならもっと用心深く対応してたとおもうぞ。
- ロレンス: あははっ、確かに。でも、こんなことでジン団長の心労を増やしてしまうくらいなら、教えないほうがいいんじゃないか?
- ロレンス: そうだ、その人物がワーグナーの鍛冶屋にいたのを見た人がいる。何を話してたかまでは分からないが。
- ロレンス: ワーグナーに聞いてみたら、何か情報が掴めるかも知れないよ。
- (再びロレンスと会話する)
- ロレンス: 厄介な事が起きないといいんだが…
- (ワーグナーに「謎の人物」について尋ねる)
- ワーグナー: なんだ、何か用か?
マスクをつけた謎の人物について…
- ワーグナー: 確か、鍛造に使う材料を買うために、何日か前にここへきたな。
- ワーグナー: だがあいつが言った材料は、俺の知らないものばかりだった。
- ワーグナー: 店にある剣を少し見た後、すぐに行っちまったよ。ああ、あと「エンジェルズシェア」でよく酒を飲むとか聞いたな。
- ワーグナー: あいつの行方を知りたいなら、そこに行くのが一番可能性が高いと思うぜ。
- パイモン: 「エンジェルズシェア」?それなら、ディルックの旦那もその人物のことを知ってるかもしれないな。
- パイモン: よし、とりあえず「エンジェルズシェア」に行ってみよう。
- (再びワーグナーと会話する)
- ワーグナー: あいつが言ってた材料、本当に存在するのか…
- (チャールズに「謎の人物」について尋ねる)
- チャールズ: ブドウジュースとアップルサイダー、どっちがいい?
お酒の選択肢はまずないね…
- パイモン: チャールズ、マスクをつけた金髪の人を見たことあるか?
- チャールズ: ああ、その人物なら知ってるぞ。毎晩ここに来て酒を飲んでる
- チャールズ: しかも、注文した酒を自分でブレンドしたりしてな。
- チャールズ: 詳しいことは知らないが、酒の選び方や手際の良さから、相当品位のある人だというのは分かる。
- パイモン: じゃあ、ディルックの旦那はなにか言ってたか?
- チャールズ: その酒から「品位がある」と見抜いたのは、まさにディルック様の考えなのさ。
- パイモン: さすがディルックの旦那、どうやらもう目を付けてたみたいだな…
- チャールズ: あの方に用があるなら…ここで待つといい。ちょうど昨日酒を予約していったから、今日も来るはずだ。
- チャールズ: 1階は客も多くてうるさいだろう、待つなら2階にしておくといい。
- (チャールズと再び話す)
- チャールズ: あのお客さんは夜に来るはずだ、2階で待っているといい。
- (酒場2階の手すり近くの席に座って待つ)
任務の説明の更新
モンド城冒険協会のキャサリンから、あなたはある謎の人物がモンド城を訪ねたことを知った。その人物があなたの誘いに応えるかを確かめるため、あなたは「エンジェルズシェア」にやってきた。ダインスレイヴと名乗る男は500モラと3つの質問を報酬に、あっさりとあなたの誘いに応えた。彼のアドバイスをもとに、あなたは「西風の鷹」の神殿に向かい「アビス教団」を追うことにした…- (旅人とパイモンは2階で待つことにした…)
- チャールズ: いらっしゃいませ。予約していたお酒はもう準備してありますよ。
- パイモン: 本当に来たな、早く下に行こう。
- (酒場1階で「謎の人物」を探す)
- ???: ……
こんにちは、冒険者協会から来ました…
- ???: ……
こんにちは、西風騎士団から来ました…
- パイモン: 完全に無視してる…
あの…ただの旅人です…
- ???: 旅人…ふん、旅の目的は?
家族を探すため。
- ???: ……
- ???: 悪くない理由だ…向かいに座るがいい。
- パイモン: こ…これって成功したのか?不思議な人だな。
- ???: その小さいのは…
非常食だ。
- パイモン: おい!全然違う!
最高の仲間だ。
- パイモン: おう、オイラは最高の仲間だぞ!
- ???: 誰かと一緒に旅をするのも悪くないだろう。
- ダインスレイヴ: 俺の名はダインスレイヴ。何か用か?
その…冒険者の募集をしてて…
- ダインスレイヴ: いいだろう。
…えっ?
- パイモン: (あんなに冷たかったのにどうして…逆に不安になってきた!)
- ダインスレイヴ: だが、報酬は事前に払ってもらおう。
ほ、報酬…
い、いくら?
- ダインスレイヴ: 500モラと、3つの質問だ。
- ダインスレイヴ: 500モラは一括払い、3つの質問はそのあと聞く。
…それだけ?
- ダインスレイヴ: そうだ。
- パイモン: それっぽっちの報酬で…ますます不安になってきたぞ。なにか裏が…
この500モラをどうぞ…
- ダインスレイヴ: 確かに受け取った。では3つの質問に答えてもらおう。
答えを間違えたらどうなる?
全部答えられるか分からない
- ダインスレイヴ: 質問の「回答」に間違いなど存在しない。あるのは「態度」の違いだけだ。
- ダインスレイヴ: 貴様の選択が知りたい、好きに答えるがいい。
分かった。
- ダインスレイヴ: 一つの目の質問だ。
- ダインスレイヴ: モンド城の龍災は貴様と…「ウェンティ」と名乗る風神が解決した。では、龍災を終わらせた鍵は誰だと思う?
どうしてウェンティのことを…
- ダインスレイヴ: 俺は知るべきことを知っている。
- ダインスレイヴ: 質問に答えてもらおう。
ウェンティ。
自分。
協力してくれたモンドの人々。
- ダインスレイヴ: それが貴様の答えか…把握した。
- ダインスレイヴ: 二つ目の質問だ。
- ダインスレイヴ: 璃月港を幾千年も守ってきた岩王帝君は、自身の神の心を用いてーー「全ての契約を終わりにする契約」を交わした。
- ダインスレイヴ: では、神を失った今後の璃月港は、誰が守る?
仙人たち。
璃月七星。
璃月港にいる全ての人々。
- ダインスレイヴ: それが貴様の答えか…把握した。
- ダインスレイヴ: 最後の質問だ。
- ダインスレイヴ: この世界には「神の目」を持つ者と、「神の目」を持たない者がいる。
- ダインスレイヴ: では、神にとって、どちらの方が重要だと思う?
「神の目」を持つ者。
「神の目」を持たない者。
もしかして…どちらも重要じゃない。
- ダインスレイヴ: それが貴様の答えか…把握した。
- (プレーヤーが3番目のオプションを少なくとも2回選択した場合)
- ダインスレイヴ: やはり…貴様は(彼彼/
彼女彼女)と似ている。
- ダインスレイヴ: やはり…貴様は(彼彼/
- (その他)
- ダインスレイヴ: どうやら…貴様は(彼彼/
彼女彼女)とは違うようだ。
- ダインスレイヴ: どうやら…貴様は(彼彼/
どういうこと?「(彼彼/
彼女彼女)」って誰? - ダインスレイヴ: ……
- ダインスレイヴ: 500モラは確かに受け取った。貴様がこの世界に対する認識も…少しだけだが把握した。では約束通り、「依頼」内容を言うがいい。
- ダインスレイヴ: と言っても「アビス教団」に関する依頼しか引き受けないがな。
- ダインスレイヴ: 俺は貴様と同じく旅をしている。貴様は家族のため、そして俺は、アビスと戦うためだ。
「アビスの魔術師」なら会った事がある…
- ダインスレイヴ: ああ、アビスに仕えるあれらの怪物は、「アビス教団」がこの世界に振りまいた混乱の種だ。
- ダインスレイヴ: 俺は「アビスの使徒」の痕跡を追って、モンドに来た。
- パイモン: アビスの使徒?
- ダインスレイヴ: アビスの魔術師の統率者であり、アビスで特に歪んだ怪物の一種。
そういえば、龍災の後はずっと…
- パイモン: あっ、そうだったな!龍災の後はずっと璃月にいて、ファデュイみたいな「人間」の悪の勢力と戦ってたから…
- パイモン: 「人間じゃない」アビス教団とは関わってなかったんだよな。
- ダインスレイヴ: おそらく…それも何か原因があるのだろう。
- ダインスレイヴ: あるいは…誰かに命令され、わざと貴様たちと出会わないようにしていたのかもしれん。
- パイモン: なんだが危なそうだぞ…オイラたちを狙ってるのか…
やられはしない。
こっちがやっつける。
- パイモン: うん!オイラたち強いもんな。
- ダインスレイヴ: (まったく…(彼彼/
彼女彼女)と同じ気迫だ。) - ダインスレイヴ: それなら、俺たちもさっそく現地に行こう。俺が仕入れた情報によれば、アビス教団は再び「西風の鷹の神殿」に潜伏しているようだ。
- ダインスレイヴ: そこで落ち合おう。貴様のアビスに対する疑惑、そこでなら答えが出るかもしれん。
- (鷹の神殿に行く)
- ダインスレイヴ: 人のいないこの神殿だが、「アビス」の痕跡が確かに残っている。
- ダインスレイヴ: 「西風の鷹」…風を操り空を飛ぶ。それは同時に、神々の光による支配を意味する…
何のこと?
- ダインスレイヴ: 何でもない、中に入ろう。
- (秘境「アビス」の痕跡に入る)
- (秘境「アビス」の痕跡に入った後)
- ダインスレイヴ: アビスの気配が強くなってきた、もうそう遠くはない。
- パイモン: アビスの使徒、どんなやつだろう?うぅ…アビスの魔術師と同じ感じなのかな…
- ダインスレイヴ: 先に進もう、あの怪物を見つけたら、説明する必要もなくなる。
- (秘境「アビス」の痕跡をクリア後)
- ダインスレイヴ: アビスの魔術師だけか。どうやらアビスの使徒はここを離れたようだ。
アビス教団のこと詳しく教えて。
- ダインスレイヴ: 「アビス」…
- ダインスレイヴ: 混乱であり、破滅である。歪みに狂った混沌と、世界を蝕む元凶。
- ダインスレイヴ: 神の眷属であった「東風の龍」でさえ、アビスの力による浸食の前では無力であった。
- ダインスレイヴ: アビスの怪物の目的はただ一つ。それは、神々が支配する世界を覆すこと。
- パイモン: ダインはアビスのことよく知ってるな。
- ダインスレイヴ: ふん、俺と「アビス」には…切っても切れない縁がある。
- ダインスレイヴ: さあ、おしゃべりはここまでだ。奔狼領に向かおう。
- ダインスレイヴ: 俺の調査では、あの老いぼれ狼の領土がアビス教団の現れたもう一つの場所だ。
- ダインスレイヴ: そこなら、アビスの使徒に会えるかもしれん。
任務の説明の更新
モンド城冒険協会のキャサリンから、あなたはある謎の人物がモンド城を訪ねたことを知った。その人物があなたの誘いに応えるかを確かめるため、あなたは「エンジェルズシェア」にやってきた。ダインスレイヴと名乗る男は500モラと3つの質問を報酬に、あっさりとあなたの誘いに応えた。彼のアドバイスをもとに、あなたは「西風の鷹」の神殿に向かい「アビス教団」を追うことにした。神殿内の魔物を片付けた後、あなたたちは奔狼領に向かい「アビス教団」を追うことにした。
- (奔狼領でダインスレイヴに会う)
- パイモン: もう奔狼領に入ったな。ダイン、待ってるかな?
- パイモン: 狼の群れに好かれなそうだから、早く行って落ち合おう。
- (ダインスレイヴと会話する)
- ダインスレイヴ: 奔狼領の主、「北風の狼」…
- ダインスレイヴ: 鋭利な牙と爪を持ちながら、ここに居座るだけとは。
友達?
知り合い?
- ダインスレイヴ: いや、俺はヤツを知らないし、ヤツも俺を知らない。
- ダインスレイヴ: かつての仲間が知りたがっていたから、自ずと詳しくなったんだ。
- ダインスレイヴ: では、「アビスの使徒」がここにいるのか、確かめに行こう。
- パイモン: どこから探せばいいんだ? うーん、もしかしてこの篝火となにか関係が?
- ダインスレイヴ: そうだ。その炎に漂っているのが、まさに「アビス」の呪文。
- ダインスレイヴ: あの教団のことだ、付近に何か残っているはず。周りを探してみろ。
- (再びダインスレイヴに話しかける)
- ダインスレイヴ: やはり、ここにも「アビス」の爪痕が…周りをもっと探してみろ。
- (アビス教団に関する手がかりを探しながら)
- パイモン: 篝火の近くの魔物…アビス教団に操られてるのか?ちょっと怖いけど…早くやっつけようぜ。
- (敵を倒した後)
- パイモン: ふぅ…これでよし。あの篝火のところに行ってみよう。
- (篝火の調査)
- パイモン: この篝火、もしかしたら「アビス」と関係があるかもな。
- (2つ目のヒントを見つけた時)
- パイモン: またあの呪文が漂ってる篝火だ!
- パイモン: どうやら、「アビス」は本当にここに来ていたようだな…
- (篝火の調査)
- パイモン: うわっ!あの魔物たち、どこからやってきたんだ?…早くやっつけよう!
- (敵を倒した後、ダインスレイヴに話しかける)
- ダインスレイヴ: 捜索は終わったか?
アビス教団の痕跡をたくさん入手した…
- ダインスレイヴ: 俺もここら一帯で痕跡を少し見つけた。
- ダインスレイヴ: しかし、それは全てアビスの魔術師が残したもの。「アビス」の深いところにはまだ達していない。
- ダインスレイヴ: どうやら、アビスの使徒ですら、「北風の狼」に歯向かうつもりはないらしい。
- ダインスレイヴ: ここを離れよう。あの老いぼれ狼が唯一誇れるものは、この領地に対する
- パイモン: うぅ、手掛かりが途絶えたな、あきらめるか?
- ダインスレイヴ: いや、最後にもう一つ行く場所がある。
- ダインスレイヴ: 「風龍廃墟」で待っている。
- (風龍廃墟でダインスレイヴと会う)
- ダインスレイヴ: 「龍災」で起きた出来事は知っている。貴様たちがここを訪れた時には、とうに「風龍廃墟」と呼ばれるようになっていた。
- ダインスレイヴ: この地名も「風龍」より「廃墟」の方がしっくりくる。
- ダインスレイヴ: 俺の記憶では、この廃墟とあの龍はほとんど関係がなかった。
- ダインスレイヴ: 俺が初めて「旧モンド」の廃墟を見た時、「東風の龍」はまだ堕ちていなかった。無論、こんな場所に来る由縁もなかった。
- パイモン: えっ? でも、トワリンの事件って数百年まえのはずじゃ…
- ダインスレイヴ: 気にするな。
- ダインスレイヴ: この廃墟に封印されていた「導光装置」に覚えはあるか?
- ダインスレイヴ: 「アビス教団」がこの廃墟にいるのなら、その装置に目につけるだろう。
- ダインスレイヴ: 「導光装置」があった場所に行って確かめてみろ。
- (風龍廃墟の奥深くまで行く)
- パイモン: 見ろよ、魔物がたくさん集まってるぞ!
- (敵を倒した後)
- パイモン: 結局、「アビスの使徒」は見つからなかったな。
残念。
- ダインスレイヴ: 「残念」というのは少し違う。あんな怪物、会わないに越したことはない…しかしこれから先、貴様たちは間違いなく、否が応でもヤツらと出くわすことになる。
- パイモン: 確かに…そんなに強い怪物なら、会っても逃げるのが一番だな…
- ダインスレイヴ: フッ…逃げることで旅の危険を回避できるなら、その方がいい。
旅に詳しいんだ。
さすが経験者。
- ダインスレイヴ: 昔…あの旅人と共に旅をした時の経験だ。
- パイモン: えっと、ダイン。旅人って言ったけど。
- パイモン: その旅人は、今どこにいるんだ?
- ダインスレイヴ: (彼彼/
彼女彼女)は… - (彼彼/
彼女彼女)はもう旅をしていない。
ダインスレイヴ: - ダインスレイヴ: 旅は疲れるからな。
- パイモン: そうだったのか。じゃあ、なんでダインはまだ一人で旅をしてるんだ?
- ダインスレイヴ: 俺は…まだやることがある。それが終わってから、家に帰って休むつもりだ。
- パイモン: 帰る家があるのはいいことだな。オイラたちの旅は、野宿ばかりだぞ。
- パイモン: おまえの家族が見つかったら、オイラたちも家を探そうぜ?
- パイモン: モンドには美味しい漁師トーストがあって、璃月には万民堂がある…
- パイモン: うぅ…とりあえず、美味しいもんがたくさん食べられるところがいいよな。
気が早すぎだよ…
- ダインスレイヴ: 家…
- ダインスレイヴ: うむ、旅の終点は到達してから、あとのことは考えるがいい。
- ダインスレイヴ: 旅の途中は、まず…
…あの崖の上から知っている気配が…
- パイモン: えっ?知っている気配?
以前、風龍廃墟に来た時もほんの一瞬…
- ダインスレイヴ: 知っている気配? …知り合いか、もしくは会ったことのある魔物か。
まさか…「アビス」?
- ダインスレイヴ: どちらにせよ、明確にした方がいい。
- ダインスレイヴ: あそこから崖の上に行けるはずだ。
- (ダインスレイヴに追いつく)
- パイモン: ダイン、行くのが早い…
- パイモン: オイラたちも早くそこの風域から上に行こうぜ。
- (ダインスレイヴと会話する)
- ダインスレイヴ: 貴様が言っていた「気配」、まだ感じ取れるか?
この近くにいるはず。
- パイモン: でも…ここには人も魔物もいないぞ・
- ダインスレイヴ: 確かに、何の異常もない…俺が以前来た時と何も変わっていない。
「以前」って?
来たことがあるの?
- ダインスレイヴ: 前に旅をしていた時、旅仲間に連れられてここに来たことがある。
- パイモン: へえ、じゃあさ、ダインが旅してきた中で一番好きな場所はどこだ?
- ダインスレイヴ: 俺か? 俺は…覚えていない。
- ダインスレイヴ: あの旅では、ただその旅仲間の付き添いをしていただけだからな。
- ダインスレイヴ: …ん?
- (ダインスレイヴをフォローする)
- ダインスレイヴ: 遺跡守衛の足跡…ここにも遺跡守衛がうろついてるのか?
- ダインスレイヴ: 蒲公英ですら安らぎを得られぬとは…
- (蒲公英を調べに行く)
- (旅人は見知らぬ神との出会いを記憶している)
- パイモン: さっきはどうしたんだ?ずっとぼーっとしてたぞ。
この蒲公英…
(空空/
蛍蛍)を感じた。 - パイモン: えっ?そ、それって…おまえの(お兄お兄/
妹妹)さんのことか!? - パイモン: でも、どういうことだ…蒲公英に触っただけなのに。
さっき、手が触れた瞬間…
- ダインスレイヴ: ……
- ダインスレイヴ: あるいは、この蒲公英には「貴様にしか感じ取れない」何かがあるのかもしれん。
- ダインスレイヴ: 「貴様と関係のある」出来事に巻き込まれた可能性がある。
- パイモン: 言ってることが雑然とし過ぎて、全然わからないぞ…
何がなんでも、確かめないと!
- ダインスレイヴ: 落ち着け。
- ダインスレイヴ: 苦悩と不安は心をすり減らすだけだ。貴様の旅はまだ始まったばかりだろう?
- ダインスレイヴ: 少なくとも、(彼彼/
彼女彼女)がまだこの世界にいることが分かったんだ。 - ダインスレイヴ: 一番重要なのは、(彼彼/
彼女彼女)を探す「旅」を続けること。 必ず(彼彼/
彼女彼女)を探し出す。 - ダインスレイヴ: その言葉、決して忘れるな。貴様の旅の意義として。
- ダインスレイヴ: 旅の終点で家族と会えることを願っている。では、俺はここで一旦別れよう。
- パイモン: あれ、もう行くのか?
- ダインスレイヴ: 暫しの別れだ、心配するな。きっとまた会える。
- ダインスレイヴ: ——500モラと、3つの返事を受け取っているからな。
豆知識[]
- 500モラという依頼料は、この任務のストーリー上の演出に過ぎない。また、所持金が500に満たなくても問題ない。
- 500は、カーンルイアの大災害がテイワットを襲ってからの年数を暗示する象徴的な数字である可能性がある。また、「旅人」の双子が初めてテイワットを旅した時期であることも示唆されている。
- 任務中、ダインスレイヴと共にバルバトスから託された守護者である四風守護に関連する場所を全て訪れることになる。
- 使用されていない音声ファイル: What do you mean, "(her/him)"?
- 「空」と「蛍」を表す兄妹の星座(ヴィアトルとヴィアトリクス)と、2つの流れ星を組み合わせたユニークなアイコンを使用する。
- これまでの魔神任務は、七神のうちの一人との出会いがメインで、彼らの問題を解決しても依頼の進展にはあまり役立たないのに対し、「兄妹」を探すという「あなたの物語」の最初の「真の」任務であることを示唆しているように思える。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 枝を拾う者・ダインスレイヴ Eda wo Hirou Mono - Dainsureivu[!][!] |
中国語 (簡体字) | 拾枝者・戴因斯雷布 Shízhīzhě - Dàiyīnsīléibù |
中国語 (繁体字) | 拾枝者・戴因斯雷布 Shízhīzhě - Dàiyīnsīléibù |
英語 | Bough Keeper: Dainsleif |
韓国語 | 「가지의 수호자수호자」・데인슬레이프 "Gaji-ui Suhoja" - Deinseulleipeu |
スペイン語 | Dainsleif, “el buscador de la verdad” |
フランス語 | Dainsleif, le Gardien du rameau |
ロシア語 | Хранитель ветви: Дайнслейф Khranitel' vetvi: Daynsleyf |
タイ語 | ผู้เฝ้าดูความเป็นไป - Dainsleif Phu fao du khwam pen pai - Dainsleif |
ベトナム語 | Người Giữ Cành - Dainsleif |
ドイツ語 | Zweighüter – Dainsleif |
インドネシア語 | Bough Keeper: Dainsleif |
ポルトガル語 | Buscador da Verdade: Dainsleif |
トルコ語 | Hakikatin Muhafızı: Dainsleif |
イタリア語 | Cercatore della verità: Dainsleif |
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