本探しは、行秋の伝説任務の錦織の章・第一幕「出自は問わない」の第1話である。
手順[]
- 璃月港「万文集舎」に行く
- 紀芳に観光ガイドの話を聞く
- 軽策荘裏山にいる常九を訪れる
- 常九と会話する
- 本を借りに行った行秋を探す
- 襲ってくるファデュイを倒す
ファデュイ・雷蛍術師 ×1
宝盗団・斥候 ×2
- 行秋はお試しキャラクターとして登場する。
お試しキャラクター[]
WLWL | キャラクター & 武器 |
天賦 & 聖遺物 | ステータス |
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5 |
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7 |
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対話[]
ゲーム内の任務の説明
パイモンは「万文集舎」で『テイワット観光ガイド』璃月編を探したいようだ。
- (璃月港「万文集舎」に行く)
- パイモン: 「万文集舎」…ここは璃月港の本屋だな。
- パイモン: ここに『テイワット観光ガイド』の璃月編がないか聞いてみよう!あの本、いろいろと面白いからな!
- (紀芳と会話する)
- 紀芳: いらっしゃいませ、どうぞご自由に。買わなくても大丈夫だから。
- パイモン: 『テイワット観光ガイド』の璃月編を探してるんだけど、ここにないか?
- 紀芳: ああ、その本はあまり人気ないから、結構前から置いてないよ。
- パイモン: えっ!?モンド編は面白かったのに…残念だ!
- 紀芳: その本の作者って変わってるからね、ガイドだけど、あまりガイドとして使えないんだよ。
- 紀芳: 売れないどころか、その本のせいでお客さんから苦情が入る始末だし。
作者の主張が激しいから…?
犯罪をそそのかす内容があったとか…?
- パイモン: モンド編は冒険譚として読んでて面白かったのに、残念だな…
- 紀芳: とにかく、ここにはないから諦めて。どうしても読みたいなら、常九殿のところに行ってみるといいよ。
- パイモン: 常九殿って?
- 紀芳: 軽策荘に住んでてね、様々な絶版本をコレクションとして集めてるんだよ。短気なところもあるけど、本の話になると結構話しやすいから安心して。
- 紀芳: 彼がまだ璃月港にいた頃、うちの常連さんでね。今でもたまに彼に本を送ったりするよ。
- 紀芳: でも、彼の住んでる場所はなかなか見つけにくいんだ。軽策荘の裏山の桟道を登る必要があるんだけど…
- ???: 今、絶版本と言った?
- ???: では、あの絶版した『神霄折戟録』第6卷も、彼のコレクションにあるかもしれないということ?
誰?
ビックリした。
- 行秋: これは失礼した。僕は行秋、たまたま通りがかった読書家だ。
- 行秋: 僕も本を探してるんだ。せっかくだから一緒に軽策山に行って、その常九殿という者を訪ねようと思うが、どうかな?
それでは道案内よろしく。
- 行秋: 本を愛する同士だ、かしこまる必要はない。
そこまで行くつもりは…
- 行秋: そう言わずに、この璃月港は何かと騒々しい。たまには静かな場所で気分転換するのも必要だと思うよ。
- (再び行秋と会話する)
- 行秋: 『神霄折戟録』の6巻をずっと探してるんだ。
- 行秋: 本当に手に入るのなら、どんな苦労も惜しまない。
- (常九と会話する)
- 常九: はぁ、終わりだ…天の裁きだ…
常九殿?
- 常九: ん?何かね?用件があるなら手短に言ってくれ。
- パイモン: 絶版本をたくさん持ってるって聞いたぞ。『テイワット観光ガイド』の璃月編を借りたいんだけど、持ってるか?
- 常九: はぁ、本の話はやめてくれ。聞きたくもない。
- ファデュイ」まで邪魔してくるし… 常九: 層岩巨淵が閉鎖されてから、うちの鉱石の売上は激減だ。その上、「
- 常九: 支払いのために、わしの愛書はすべて質に入れたよ…!これがどういう意味か分かるか!?
…読む本がなくてつらい?
…読む本がなくて退屈?
- 常九: 違う!本はわしの人生だ!わしが一生かけて集めた大切なコレクションが!全部なくなったんだよ!!
- 常九: はぁ…君たちに叫んでも意味がないことくらいわかってる。それより、早く金を作る方法を考えないと。
- 常九: 他に用がなければ、帰ってくれ。世間話する気分じゃないんだ。
- 行秋: それは、あの『神霄折戟録』の第6卷も質に入れたということかな?
- 常九: おや、そのタイトルを知っているとは…君は、中々にいいセンスしてるな。
- パイモン: オイラたちにはセンスがないって言ってないか!?
- 常九: それは時代を代表する奇書の一つだ。出版された時は誰も興味を示さなかったが…
- 常九: 後に武俠小説に対するイメージを変えるものとなり、それを模倣する者もたくさん現れた。
- 常九: 最初の印刷数はかなり少なく、すぐさま絶版したんだよ。
- 行秋: その後、重版されたのだけど、続編として出版された第6卷だけはなぜか再版されなかった。
- 常九: そうそう、その通りだ!数がとても少ないから、どれだけ金に困っても質には入れられないよ。
- 行秋: つまり、その本はまだここにあるということだね!?
- 常九: ああ、唯一わしの手元にあるコレクションだ…
- (誰かが近づいてきてあなたの会話を中断する…)
- 昌虎: おい!お前!
- 昌虎: いつまで待たせる気だ!石珀、売るのか売らないのか!?
- 昌虎: 茂才公様を怒らせたら、「ファデュイ」を怒らせたことと同じだからな。どうなるか分かっているんだろうな?
- 常九: はぁ、また君か…
- 常九: それでも、七割も引かれた値段で売るわけにはいかない…そんな値段で売ったら、永遠に本を取り戻せなくなる…
- 昌虎: そんなことは知らん。本を読みたいか、生きていたいかお前が選べ!それとも、本を抱えて棺桶に入りたいのか?
- 常九: くっ…そんな…
- 行秋: お兄さん、商売というのは互いが合意した上でするものだ。強要はいけない。
- 昌虎: 何だお前?お前には関係ないだろ!
- 行秋: 古華派、行秋。ただのお節介者だ。
- 昌虎: プッ…ハハハハッ——!
- 昌虎: 古華派?今、古華派と言ったか?ハハハッ、この時代にまだ古華派を口にするヤツがいるとはな!
- 昌虎: ただの名前だけの門派だろ?よくも俺の前に立てたもんだ!
- 行秋: 正義と肩書きは関係ない。君も虎の威を借る狐のような召使いだろう?
- 昌虎: お、お前ッ!首を洗って待ってろ!絶対に痛い目に遭わせてやる!
- 昌虎: あとお前もだ!あの鉱石は何がなんでも売ってもらうからな!
- (話し終わると、昌虎はあなたの反応を無視して、気取って立ち去る…)
- 常九: はぁ、生き地獄とはまさにこのことか。
- 行秋: ところで、例の本は貸してもらえないだろうか?
冷たすぎる。
少しは空気を読んで…
- 常九: いいんだ、心配してくれる人なんて求めてはいない。さっき庇ってくれた礼に、貸してやるよ。
- 行秋: ありがとう!この本を三年も探してたんだ。この恩は必ず返す。
- 常九: そういうのはいい。本をちゃんと返してくれれば、大丈夫だ。古華派の弟子に期待なんかしていないしな…
- パイモン: おい!もう行くのか?まだなにも解決してないだろ!
- (行秋と会話する)
- パイモン: ここで本を読むのがおまえの正義なのか?
- 行秋: へえ、こんなことが、なるほど…面白いな…
- パイモン: おい、話を聞け!
- 行秋: ふむ、人気なのも頷ける。
- パイモン: おい——
さっきの怖そうな連中…
さっきの連中、茂才公の手下って言った?
- パイモン: そうだな、鉱石を安くしないと痛い目に遭わせるって、まるで強盗みたいだ!
常九殿を助けよう。
- 行秋: 勝手に僕を仲間はずれにするな。
璃月編は読めそうにない。
- 行秋: 本を求める同志なのに、もう諦めるのか?
- パイモン: 聞こえてたんじゃないか!
- 行秋: この本を借りたのは、このままだと常九殿がこれを質に入れるだろうと思ったからだ。
- 行秋: 彼に言った言葉は嘘ではない。恩を必ず返す、それが義侠というものだ。
- 行秋: この本は僕が代わりに保管する。そして彼の他のコレクションも、僕がなんとかする。
方法はあるの?
方法があるとは思えない…
- 行秋: もちろん方法はある。すでに心当たりもあるし、あとは仔細を決めるだけだ。
- 行秋: ここで少し観察させてくれ。あまり時間はかからないから…
- (行秋が考え込んでいると、昌虎が今度は仲間とともに戻ってくる)
- 昌虎: まだこんなとこにいたとはな!さっきのがただの脅しだとでも思ったか?
- 昌虎: ばか派のくせに、大した度胸だ。
- 昌虎: ああ、間違えた、古華派!古華派、だったな?
- 行秋: 「蟷螂が斧を以て隆車に向かう」ということわざがある。
- 昌虎: あ?何言ってんだ?
- 行秋: 帰ってくれ。強引な商売は僕が許さない。それに、相手が恩ある常九殿なら尚更だ。
- 昌虎: お前、またそいつの味方をするのか?
- 昌虎: タイミングが悪かったな!今日は「ファデュイ」の方が後ろについてるんだ!古華派のヤツなんて目じゃない!
- 行秋: 僕はまだ若いが…それでも数年、世間を渡り歩いてきた。悪人を恐れる必要がどこにある?
- 昌虎: なら、この俺が痛い目に遭わせてやるよ!
- (襲ってくるファデュイを倒す)
- 昌虎: ただの石ころかと思ったら…まさか「神の目」だったとは!
- 昌虎: きょ、今日のところは見逃してやる!このままで終わると思うな!覚えてろよ!: 行秋: 痛い目に遭わすとか言っていたけど、彼には一生無理だろうね。
「神の目」を持ってるんだ…
- 行秋: ああ、でも「神の目」を使って相手を倒しても弱い者いじめみたいになるからね、あまり使いたくないんだ。
古華派って本当はすごいの!?
- 行秋: いや、誤解だ。さっきのヤツの言葉は悪いが、古華派に対する評価は…まあ、間違っていないかな…
- 行秋: 僕も門派を立て直したいという気持ちはある…けど、それは一朝一夕でできるようなことではないんだ。
- パイモン: うーん…あいつら、今は行ってくれたけど、きっとまた来ると思うぞ。
- 行秋: ああ、恩人殿を困らせるわけにはいかない。商売にはやり方があるんだ。この件は、僕が最後まで責任を持つよ。
- 行秋: 「ファデュイ」が商人の味方をするとは考えにくいけど、あの召使いの態度を見た感じ嘘ではなさそうだし。
- 行秋: 本当に手を組んでいるのかもしれない。
- 行秋: それに先ほどヤツが言っていた「茂才公」、その名を聞いたことがある。彼の屋敷は璃月港でもかなり目立つんだ。君たちは何か手がかりがないか探してきてくれないかな?
- パイモン: まあ、おまえの考えは筋が通ってるけど…おまえはその間なにをするんだ?
- 行秋: 僕?僕は他に調べたいことがあるんだ、そうだな…あとで璃月港の玉京台で集合しよう。
- パイモン: 本当だよな?オイラたちを雑用係として使ってるんじゃないよな?
- 行秋: おお、そんな考え思いつきもしなかった、素晴らしい!言葉にできないほどの良案だ!
- パイモン: ううう!腹が立つぞ、こいつ!殴りたい!
常九殿を助けるのが先だ。
事件が解決した後で殴ろう。
- パイモン: 分かった。でも、オイラを怒らせたやつには嫌なあだ名をつけてやるぞ!
- パイモン: そうだ、「本の虫」にしよう!
- (再び行秋と会話する)
- 行秋: 僕のことは待たなくていい、先に出発しててくれ。
- 行秋: あと1ページ読んだら僕も出発するから、あと1ページね。
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
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13 | 際どい小道 | 風と牧歌の城 | 陰の下のモンド、ガイアの収穫、モンド城の飛行者、本探し、送仙、腐植の剣 (任務)、神に匹敵する存在、望まれない供犠、愚忠と愚勇、そして世の声に耳を傾ける、氷雪の過去、鬼の誇り、星と月を仰ぎ、山河を隈なく歩く、百年一夢、神のみもとにあるように、意識の舟が行き着く処、墜落の夢、バラバラの証言、黒く染まった赤い絹、影に隠されし真相、生まれ変わりの契機、フレームの内と外に映る虚実 (任務) イベントゲームプレイ |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
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日本語 | 本探し Hon Sagashi |
中国語 (簡体字) | 寻书巧遇江湖事 Xún Shū Qiǎoyù Jiānghú Shì |
中国語 (繁体字) | 尋書巧遇江湖事 Xún Shū Qiǎoyù Jiānghú Shì |
英語 | Justice, for Books' Sake |
韓国語 | 우연한 강호사 책 찾기 Uyeonhan Ganghosa Chaek Chatgi |
スペイン語 | Una aventura literaria |
フランス語 | Aventure littéraire |
ロシア語 | Приключения в поисках книги Priklyucheniya v poiskakh knigi |
タイ語 | เรื่องบังเอิญระหว่างตามหาหนังสือ |
ベトナム語 | Tìm sách vô tình gặp chuyện giang hồ |
ドイツ語 | Sieh den Heldentaten auf der Suche nach den Büchern zu. |
インドネシア語 | Menegakkan Keadilan Sastra |
ポルトガル語 | Uma Aventura Literária |
トルコ語 | Kitaplar İçin Adalet |
イタリア語 | Giustizia dei libri |