最後の最後は、テイワットストーリーの魔神任務、序章・第三幕「龍と自由の歌」の第8話である。
手順[]
ゲームプレイメモ[]
対話[]
ゲーム内の任務の説明
ジン団長が大聖堂で待っているようだ。天空のライアーについて何かあるらしい…
- (大聖堂にて)
- 教会から天空のライアーを回収しに来た祈祷牧師のバーバラだ。 ジン: こちらは、
- 風神のご加護があらんことを。 バーバラ:
- バーバラ: 代理団長と比べて、そういう言葉を口にする資格はないかもしれないけど…
- バーバラ: 皆さん、モンドを守ってくれて本当にありがとう!
- バーバラ: 平和に解決できてよかった!本当に風魔龍と戦うことになっていたら、どうなっていたことか…
- ファデュイ」も口出しできなくなった。 ジン: ああ、これで「
- ジン: こんな風になって、彼らはきっと悔しがっているだろう。
- ジン: 西風騎士団に圧力をかける理由を失ったからな。
- ジン: スネージナヤが横暴だというイメージを植え付けただけで、外交の進展は何も得られなかった。
- バーバラ: はいはい。それで、天空のライアーを持ってきてくれたわよね?
- 枢機卿に何度催促されたことか… バーバラ: 代理団長の担保も無限じゃないわ。
- パイモン: …も、持ってきたけど…うん…ちょっとな…
- バーバラ: ん?貸出料とかは必要ないから安心して。教会には寄付金があるもの…
- (カットシーンが始まる)
- カットシーンの旅行日誌のまとめ:
- (旅人は彼女に破壊された天空のライアーを手渡す。そのあまりの状態の悪さに、彼女は衝撃を受ける)
- バーバラ: えっーー
- パイモン: えへへ…
- ウェンティ: その
- バーバラ: きゃあああーー!! 天空のライアーがーーッ!!!
- バーバラ: バルバトス様、バーバラは一生かけて謝罪を…
- バーバラ: …しても足りないわよッ!!
- ウェンティ: はぁ…
- (ヴェンティはライアーを修理する)
ウェンティ: いいや、天空のライアーをボクに貸して。
- バーバラ: えっ——!?
- バーバラ: どうして…天空のライアーが…?!
- パイモン: あっ!? オイラにも見せてくれ!
- バーバラ: だめだめッ!
- (バーバラはライアーを持って去っていく)
バーバラ: どう直したかは分からないけど、天空のライアーはもう貸せないわ!
- ウェンティ: …さて、逃げようか。
- ウェンティ: ボクが天空のライアーを「修復」する幻術…
- ウェンティ: いや、魔法
- ウェンティ: 100%完全無欠じゃないからね。
- パイモン: 何ッ!?
- パイモン: 吟—遊—野郎——!
- (ウェンティは教会を飛び出し、旅人とパイモンもそれに続く。彼らは2人のファデュイ・デットエージェント・炎に待ち伏せされるが、リーダーの女性が小さな氷の嵐を起こしてウェンティの足を凍らせ、凍ったパイモンを吹き飛ばし、旅人はデットエージェント・炎によって取り押さえられた。)
パイモン: おい! 逃げるな!
- ???: あら、ハムスターが見つかってよかったわ。
- 「淑女」— 十一人のファトゥス第八位
- シニョーラ: 木の杭や米の袋に噛みついて、
- シニョーラ: モンドに迷惑をかけたんじゃない…?
- (シニョーラがウェンティにビンタ)
ウェンティ: それはハムスターじゃなくて、ネズミだと——
- (ウェンティは風を呼び起こし、足を包んでいる氷の一部を吹き飛ばしたが、全部は吹き飛ばせなかった。)
シニョーラ: 今はあんたの話なんてどうでもいいの、無礼な吟遊詩人。
- シニョーラ: フフっ、統率を諦めたモンドの神、
- シニョーラ: 今はこの程度なのね…
- ウェンティ: へえ? 君がボクを嘲笑えるのは、
- ウェンティ: その主人から借りた力のおかげかな?
- (シニョーラは、ウェンティの「神の心」を強引に胸元から奪い取る)
シニョーラ: 口先ばかり。
- シニョーラ: これが——「神の心」?
- シニョーラ: 集めているチェスの駒とは程遠いわね。
- ウェンティ: それはたぶん、君のセンスが…ないだからだと思う?
- (旅人): ウェンティ——!
- シニョーラ: …いいわ、「神の心」を手に入れたもの。
- シニョーラ: 行きましょう、騎士団が来る前に。
- シニョーラ: 証拠を残さないようにね。
- (旅人もウェンティも意識を失い、ファデュイもその場を立ち去る)
- どのくらいの時間が経っていたのか分からないが…
- バーバラ: あっ!栄誉騎士、目が覚めたんだね?
ウェンティは…大丈夫!?
- バーバラ: うーん…彼の状態は、「大丈夫」って言えないかも。
- バーバラ: あなたたちが大聖堂の外で倒れていることに気付いて、元素力で治療したんだけど…
ここは…どこ星…
- バーバラ: 星?
- パイモン: あっ!バーバラ、こいつの言うことは気にしないでくれ!
- バーバラ: えっ?うん…わかった。とにかく、あなたたちが大聖堂の外で倒れていることに気付いて、元素力で治療したんだけど…
- パイモン: おまえはバーバラの治療をもっと受けた方がいい、特に頭の方をな。
- バーバラ: あの詩人は先に目が覚めてね、でもおかしいんだ。私の治療が彼の傷には全然効かなくて…
- バーバラ: こんな患者は初めて。彼は「これが普通だよ」って言いながら、大聖堂を出て行ったんだけど…
- パイモン: 出て行った?どこに行ったんだ?
- 「モンドの英雄の象徴」…彼はそう言ってたよ。 バーバラ:
- バーバラ: 止めようとしたけど、ジンが…ジン団長が「行かせてやってくれ」って言うから。何だか変だよね。
(その理由が分かった気がする…)
(ジンも理由が分かったようだ…)
- あの木の下で傷を癒してたよな… パイモン: 確かウェンティは前に、
- パイモン: (風神と風立ちの地の繋がりが理由だろうな、きっとジンも気付いたはずだけど、バーバラには言えないよな…)
- (バーバラともう一度話す)
- バーバラ: あなたたちを襲ったのは…「ファデュイ」?ひどい…
- バーバラ: ジン団長はさっき騎士団本部に帰ったよ、なんとか証拠を見つけ出すって。
- バーバラ: でも、もし彼らがなんの証拠も残していなかったら、騎士団も告発できないかもしれないって…ジン団長が言ってた。
- (風立ちの地のウェンティと話す)
- ウェンティ: 木々のすき間から流れる風は心地よく、ボクの好きな匂いがする…
- ウェンティ: ハハッ、前回のボクも同じようなこと言ってたよね。はぁ、なんでこのセリフを言う時は、いつもツイてない時なんだろう?
それで…「神の心」って何?
- ウェンティ: …気付かれてたか。
- ウェンティ: はぁ…一般人に話せる内容じゃないんだけどね。でも、君にならこっそり教えてもいいかな。
- 神の目」はごく僅かな人しか持てない外付けの魔力器官だ。それを持つ者たちは「神の目」を通して元素力を導いている。 ウェンティ: 君も知ってると思うけど、「
- 原神」と呼ばれて、天空の島に登る資格があるんだ。 ウェンティ: 実はね、「神の目」の所有者はみんな、神になる資格を持っているんだよ。その者たちは「
- パイモン: 「原神」?聞いたことがない言葉だな…
- ウェンティ: フフン、それは本当の神しか知らない秘密だからね。とにかく、ボクたちは「神の目」という初歩的な器官はいらないんだ——
- ウェンティ: その代わり、神の魔力器官は天空の島と共鳴してつながっている…それが「神の心」だよ。
ウェンティの腰にあるのは?
- ウェンティ: えへっ、ただの光るガラス玉だよ、不要な疑いを避けるためのね。
……
また騙された、もう慣れてるけど。
- パイモン: じゃあさ、さっき会ってすぐオイラを吹っ飛ばして、ウェンティの「神の心」を奪った悪い女は一体誰だ…?
- ウェンティ: 彼女は「シニョーラ」——ファデュイ十一人の執行官の第8位、コードネーム「淑女」だよ。
- ウェンティ: ファデュイの執行官はみんな彼女のように、スネージナヤの女皇によって神のような権力を与えられ、凡人を超えた力を手に入れた。
- パイモン: スネージナヤの…女皇?それって…
- ウェンティ: うん、七神の一柱、スネージナヤパレスに鎮座する「氷の女皇」、ファトゥス全員が忠誠を誓う唯一の相手だよ。
- ウェンティ: 七神間の関係は、全員仲が良いわけではないけど、まさか彼女が他の神から「神の心」を奪おうとするとは…
氷の女皇はどんな神?
- ウェンティ: ああ…何て言えばいいかな?
- ウェンティ: 「500年前の彼女」をボクは知ってるけど、「今の彼女」はよく知らないんだ。
- ウェンティ: 500年前のとある大きな災害の後、彼女はボクとのつながりを全て断ったからね…
- ウェンティ: でも、氷の神とファデュイのことは、あとでまた話すよ。
- ウェンティ: 七神を全員探すとなると、(旅人)の旅はおそらく困難に満ちることだろう。
- 「岩」の神はボクと違って、自ら「璃月」全域を治めてるから。 ウェンティ: まずはモンドの隣国に行くといい——あそこの
- ウェンティ: 彼は年に一度だけ公の場に降臨して神託を下し、璃月の新たな1年の経営方針を民に伝えるんだ。
- パイモン: それでも、その仕事の頻度は誰かさんより上だな。
- ウェンティ: えへっ?
- ウェンティ: …とにかく、今年の「迎仙儀式」はもうすぐ始まるみたいだ。うん、逃したらまた1年待つことになる。
- パイモン: は!?そんな大事なことをなんで早く言わないんだよ?じゃあな、(旅人)、早く行こう——
- ウェンティ: 待って、「風を捕まえる異邦人」。
(俺俺/
私私)? - ウェンティ: そうだよ。
ごめん、勝手に七天神像の風を借りた…
- ウェンティ: ハハッ、ありがたく使っておくれ——ボクに蒲公英酒を奢ってくれたら尚更いいけど。
- ウェンティ: 旅人…君が再び旅に出た時、旅そのものの意味を忘れないでほしい。
- ウェンティ: テイワットの鳥、歌と城、女皇、ファデュイと魔物…みんな君の旅の一部だ。
- ウェンティ: 終点は全てを意味するわけではない。終点に辿り着く前、君の目でこの世界を観察するといい…
ウェンティ…
分かった。
- ウェンティ: うん!風神の忠告はここまで!ここから先はウェンティの時間だ。
- (旅を続ける前に、ウェンティと会話する)
- ウェンティ: ボクに聞きたいことがあったら、今聞いておくれ。ボクは吟遊詩人だからね、ずっと同じ場所には留まらないよ。
トワリンについて…
- ウェンティ: トワリン…彼は最後まで「四風守護」としての責任を忘れなかった。
- ウェンティ: だからボクは、彼からその責任を取っ払って、そしてボクの考える「自由」を彼に押し付けたくないんだ。
- ウェンティ: ——トワリン自身に、自由の意味を理解して、選んでほしい。
- ウェンティ: だってボクも神になる前は、こうしてある友人に…「自由の意味」を教わったから。
- (対話がオプションの選択に戻る)
アビス教団について…
- ウェンティ: うん?ガイアが言った情報か…
- (姫姫/
王子王子)」という人が、トワリンの腐食を計画したんだね?
ウェンティ: …なるほど、アビス教団の「 - (姫姫/
王子王子)」がいるなんて聞いたことがないね…
ウェンティ: トワリンをアビス教団の戦いの道具にするつもりだったのかな。でも、アビス教団に「 教団の古参じゃないみたいだ。
教団の新入りなのかな…
- ウェンティ: ボクもそうだと思う。
- (姫姫/
王子王子)」は、どうやってアビス教団を率いるポジションにまで上り詰めたんだろう…?
ウェンティ: でも、その最近になって出てきた「 - (対話がオプションの選択に戻る)
「淑女」について…
- パイモン: さっきのファデュイの執行官、「神の心」を手に入れたらすぐに撤退したな。
- ウェンティ: それは「騎士団の目撃者」を作らないためだ。
- ウェンティ: だってこんなことをして証拠でも残してしまったら、西風騎士団との外交関係を断絶したと宣言したも同然だからね。
- パイモン: こんなことをしたくせに、よくもモンドの盟友を続けてられるよな!?
- ウェンティ: はぁ…アビス教団の脅威に対抗するために、七国の人々は同盟を結ぶべきだったのに。
- ウェンティ: 「ファデュイ」は七国最強を誇る武力を持っている、それを天空のライアーの窃盗、神の力の強奪に使って、龍災に乗じて騎士団に圧をかけるなんて…
- パイモン: あっ、「天空のライアー」といえば…あの時、ディルックの旦那もその名前を口にしてた気がする。
- パイモン: 「ファデュイ」が七国を闊歩し、西風騎士団の脅威となったのは、この11人の執行官が原因だ、って言ったよな。
- ウェンティ: そう、さっきボクが言ったように彼らは氷の神から権力を授かり、普通の人間を遥かに凌駕する力を手に入れた。
- ウェンティ: 「氷の女皇」…もう500年も会っていないな。彼女は一体何を考え、そして何を企んでいるのだろうか?
- ウェンティ: 今回の件の真相は、君の七神を探す旅に、未知の影響を与えるかもしれない…
- (対話がオプションの選択に戻る)
神について…
- ウェンティ: さっきも言ったように、「神の目」の所有者は、この世界で「原神」と呼ばれ、天空の島に登る資格がある。
- ウェンティ: 「神の心」はより上位の元素制御中枢で、七神の座を象徴するものだよ。
- (妹妹/
兄兄)をさらったか知らないんだ。
ウェンティ: ごめんね、ボクも七神のうちの誰が君の - ウェンティ: あっ、そういえば、ボクも七神の一柱として、まだ自分の容疑を晴らせていない…!
ウェンティはあの神と全然違うよ。
- パイモン: でも、「吟遊野郎」の姿は一つの化身だし、見た目で判断しちゃだめだぞ——
長い付き合いだから、疑う必要はない。
- (妹妹/
兄兄)を見つけたら、新しい「四風守護」になってみない?
ウェンティ: あははっ、確かにボクたちいいコンビだったね。そうだ、君が それは…
- パイモン: うん? (旅人)、なんだか興味がないみたいだな?
- パイモン: 吟遊野郎!「四風守護」になれば、人から美味いお供え物が貰えるって言うなら…オイラがやってもいいぞ?
- ウェンティ: あっははは…
- (対話がオプションの選択に戻る)
もう大丈夫。
- 璃月に行くといい。今年の「迎仙儀式」を見逃したら、また1年待つことになるからね。 ウェンティ: じゃあ、早く
豆知識[]
- 旅人がファデュイ・デットエージェント・炎のウェンティへの攻撃を阻止する際、服の色でわかるように、風元素に所属していなくても風元素パワーを使って阻止する。
- 原語版のシニョーラの導入部セリフでは、"Well, well... In the end, we still had to retrieve the house hamster." (中国語: 哎呀,最后还是把家里的仓鼠找回来了啊。)これに対して、ウェンティは"What you describe is not a hamster, but a rat..." (中国語: 你说的不是仓鼠,是老鼠——)と反論している。これは、英語のセリフよりはファトゥイ全体に対する侮辱度は低いが、それでもシニョーラがネズミとハムスターの区別がつかず、ネズミにまつわる意味合いを誤って伝えていることを示唆しており、侮辱的である。
- グノーシス主義では、Allogenesは半分人間で半分神のような存在であり、ある物語では完全に神となる。
- ウェンティが執行官の強さを説明するとき、「執行権」という言葉は、权柄 quánbǐngの訳語である。この言葉は、聖書新約聖書の古代ギリシャ語exousiaの翻訳にほぼ独占的に使われており、英語では通常 "power "や "authority "と表記されている。exousiaの正確な意味は不明であるが、一般的には「他者を支配する立場にある力を持つ」という意味とされる。
- ヴェンティが旅人を「風を捕まえる異邦人」と呼ぶとき、中国語の原語は「捕风的异乡人」 Bǔfēng de Yìxiāngrén, "the Foreigner Who Caught the Wind"であり、第一幕の題名「風を捕まえる異邦人」と同じである。
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
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39 | 追憶 | 風と牧歌の城 | あの緑のやつ、澄浄なる涙、最後の最後、無風の地に閉じ込められたら (任務) (カットシーンと対話) 特別なゲームプレイ |
29 | 吟遊詩人のトリック | 真珠の歌 | 最後の最後 (カットシーン) |
30 | アリーヴォ デラ シニョーラ | 真珠の歌 | 最後の最後 (カットシーン) |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 最後の最後 Saigo no Saigo |
中国語 (簡体字) | 尾声的尾声 Wěishēng de Wěishēng |
中国語 (繁体字) | 尾聲的尾聲 Wěishēng de Wěishēng |
英語 | Ending Note |
韓国語 | 결말의 결말 Gyeolmarui Gyeolmal |
スペイン語 | Epílogo del epílogo |
フランス語 | Épilogue |
ロシア語 | Эпилог эпилога Epilog epiloga |
タイ語 | จุดสิ้นสุดของจุดจบ |
ベトナム語 | Cái Kết Cuối Cùng |
ドイツ語 | Das Ende vom Ende |
インドネシア語 | Catatan Akhir |
ポルトガル語 | Epílogo |
トルコ語 | Final |
イタリア語 | L'epilogo |
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