料理の約束は、香菱の伝説任務の長杓の章・第一幕「モンド美食の旅」の2話目である。
手順[]
- 香菱と共に清泉町に行く
- ドゥラフに謝る
- 出て行くつもりの香菱について行く
- 香りの源で香菱と会話する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
散歩中に香菱という璃月から来た不思議な料理人と出会ったあなたたちは、彼女から食材集めの誘いを受ける。しかし、勝手にイノシシを狩ったことで、狩人リーダーのドゥラフを怒らせてしまい、あなたたちは彼に謝ることにした。
- (Apologize to Draff)
- ドゥラフ: お前が香菱、だな?
- 香菱: ごめんなさい、ドゥラフさん、アタシが全部悪いの。
- ドゥラフ: お前がしたことは全部聞いた。ここに来たからには——
- パイモン: ひやうっ!
ぼ、暴力反対!
殴るなら…こっちを!
- ドゥラフ: ——俺たちの食用肉を広めてくれないか?
- 香菱: …へっ?
- ドゥラフ: 突然ですまない。詳しく説明する。
- ドゥラフ: 清泉町の肉は高品質で有名だが、その名がモンドだけに留まるのはもったいないと思っているんだ。
- ドゥラフ: そんな時、ちょうど香菱シェフがモンドに来たと耳にしてな。呼んで来いとエレンに言っておいたんだ。
- パイモン: シェフ?
- ドゥラフ: 聞いたことないか?璃月港で庶民向けの料理を出すことで有名な「万民堂」、そこのシェフが香菱なんだ。
- ドゥラフ: 食材に対して独特の解釈を持っていて、その料理は璃月の人々に愛されている。観光客の間でも評判がいいんだ。
- 香菱: へへっ、褒めすぎだよ。アタシはただ安くて美味しい料理を作りたいだけだから。
- ドゥラフ: 香菱のような一流シェフが一流の肉を使って一流の料理を作れば、この清泉町の肉も広く知れ渡るだろう。
- 香菱: えっと、でも…そのお願いは叶えられそうにないかも。
- 香菱: アタシ、美味しい料理を作ることだけ考えてきたから、食材が限定されてたり、宣伝したりするのは苦手で…
- ドゥラフ: ここの肉はお前の使いたい食材なんだろ?何の問題もないと思うが。
- 香菱: ううん、違う、全然違うよ!たとえば、料理にスライムの液体を入れたいってアタシが言ったら、同意してくれる?
- ドゥラフ: そ、それは…もう少し普通の食材ではダメなのか?
- 香菱: 食材に普通もなにもないよ!調理法さえ合っていれば、どんな食材でも美味しい料理になるんだから!
- 香菱: 食材によってインスピレーションが制限されるのは、アタシの信条に欠けるの。だって、そんなのつまらない料理しかできないもん。
急に強気になった…
これがシェフのこだわり?
- ドゥラフ: はぁ、決心が固いようだな、この話は諦めよう。しかし、本当に残念だ…
- (香菱に追いつく)
- パイモン: You know, we did come to apologize... Couldn't you be a little more flexible?
- 香菱: It's one thing to apologize, but it's another thing entirely to change the way I approach cooking.
- 香菱: Mmm, what's that smell?
- 香菱: It's gorgeous!
- (香りの源で香菱と会話する)
- 香菱: あの、この料理、食べてみてもいいかな?
- ブロック: ごめんなさい、予約でいっぱいでね。今からだと食べれるのは7日後になるけど、大丈夫かしら?
- パイモン: 大人気だな…きっと美味しいに違いない!
おかしい、こんな人気のシェフがいるのに…
- パイモン: そうだな、なんでドゥラフは香菱に依頼したんだ?
- ブロック: はぁ…たぶん璃月港のような商業の中心地と比べて、モンドの味は万人受けじゃないとでも思ってるんでしょうね。
- ブロック: でも、私はそうは思わない!私の肉料理は誰にも負けないわ!
- 香菱: ねぇ、特別に食べさせてよ。何かアドバイスできるかもしれない。
- ブロック: みんな「美味しい」しか言わないのよ、だから、あんただって…待って…まさか、あんたが香菱!?
- 香菱: うん、そうだよ。
- ブロック: そう、あんたがね。じゃあ、あんたも肉料理が得意なわけだ。
- ブロック: 実は、今日一番のお肉をまだ取ってあるの。あんたならどう調理する?
- 香菱: うーん、肉の質と脂肪量で変わってくるけど、このお肉なら岩焼きにして、海塩、絶雲の唐辛子、清心の花を合わせるかな。
- ブロック: 清心の花だって!?でも、熱い油と一緒にしたら香りが数倍にも膨れ上がって、肉本来の香りが台無しになるわよ!
- 香菱: うん、知ってるよ。でも、この清心の花は香料ではなく付け合わせにするの。
- 香菱: 試したことがあるんだ。火加減を上手く調節すれば、清心の花の花びらは苦みが取れて、すっきりとした味わいになるの。
- 香菱: そこに標高の高い山で取れた絶雲の唐辛子を合わせると、低い湿度と高い温度が相まって独特の風味が生まれる。
- 香菱: 海塩のしょっぱさ、唐辛子の辛さ、肉のジューシーな香りが全て花びらに集まって、噛むたびに植物の爽やかさを感じられるんだ。
- ブロック: ごちゃ混ぜになって、味がまとまらなくなりそうだけど?
- ブロック: 焼肉の主役はお肉よ、肉の香りを損なったら本末転倒だわ!
- パイモン: わわっ、ケンカはよくない、ダメだって!
もうこっちの声が届いてない…
これがライバルか。
- 香菱: そう、なら料理のことは料理で解決するしかないよね。
- 香菱: 料理対決を申し込むよ!
- ブロック: 受けて立つわ!私が勝てば、ドゥラフさんの見る目がなかったことも証明できる。
- 香菱: じゃあ、こうしよう!もしアタシが勝ったら、その勝った料理を清泉町の宣伝に使っていい。
- ブロック: ええ、なら私が勝ったら、私の料理を「万民堂」のメニューに入れてもらうわよ。
- ブロック: 「清泉町のお肉専門シェフ、ブロックの一品」って言葉も入れてもらうわ。
- 香菱: 問題ない、約束するよ!
- 香菱: じゃあ、食材を探してくる!
- パイモン: おい、待てよ!
- パイモン: (旅人)、追いかけるしかないな。
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
12 | シルエットと猫足 | 風と牧歌の城 | 料理の約束、料理対決、敵を知り策を決める、闇夜の英雄の伝説、獄中に咲く花、予期せぬ出会い (不審者追跡)、ウェンティの新しい計画 (隠密ミッション)、迎仙 (隠密ミッション)、ジュニャーナガルバの日 (イザークのクイックタイムイベント)、霧に隠れし孤島 (任務) (マスケット銃射撃挑戦) イベントゲームプレイ |
15 | ウッ、これは思いつかなかった… | 風と牧歌の城 | ガイアの難題、料理の約束、料理対決、偵察騎士、今日も頑張ってるかな?、モンドへ出発、よく見えない運命、帰終 (任務)、テウセルの璃月見聞録、花と雲の詩、氷雪の過去、再臨!金リンゴバカンス (任務)、遠方より来たる朋友・其の四 イベントゲームプレイ |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 料理の約束 Ryouri no Yakusoku |
中国語 (簡体字) | 料理之约 Liàolǐ zhī Yuē |
中国語 (繁体字) | 料理之約 Liàolǐ zhī Yuē |
英語 | Cooking Appointment |
韓国語 | 요리의 약속 Yori-ui Yaksok |
スペイン語 | Cita para cocinar |
フランス語 | Rendez-vous en cuisine |
ロシア語 | Вкусное свидание Vkusnoye svidaniye |
タイ語 | นัดทำอาหารแสนอร่อย |
ベトナム語 | Giao Ước Nấu Ăn |
ドイツ語 | Eine leckere Verabredung |
インドネシア語 | Janji Memasak |
ポルトガル語 | Agendamento Culinário |
トルコ語 | Aşçılık Randevusu |
イタリア語 | Appuntamento culinario |