原神 Wiki
Advertisement
原神 Wiki
12,186
ページ

心安らかな処は、テイワットストーリーの魔神任務間章・第一幕「風立ちし鶴の帰郷」の第4話である。

手順[]

  1. 千奇核心仙家呪符を秘書に渡す
  2. 群玉閣凝光と会話する
  3. 「渦の余威」跋掣を倒す
    • 任務秘境に入る: 心安らかな処
  4. 凝光と会話する
  5. 群玉閣に行って、宴に参加する
  6. 宴会を楽しむ

ゲームプレイ注釈[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

群玉閣が空へ舞い上がる瞬間が近づいてきた。群玉閣が空に昇った時、いったい何が起こるのだろうか?
(百聞に近づく)
Media:vo shlq004 1 paimon 01.ogg パイモン: 凝光の秘書さん、素材を集めてきたぞ!
Media:vo shlq004 1 baiwen 01.ogg 百聞: あら、早かったですね?
Media:vo shlq004 1 baiwen 02.ogg 百聞: なるほど、三人で一緒に探していたのですか…では素材を確認しましょう。
Media:vo shlq004 1 baiwen 03.ogg 百聞: 千奇核心と仙家呪符、どちらも高品質で特に問題はないようです。これで今回の勝敗も決しましたね。
百聞は参加者全員を集めた…
Media:vo shlq004 1 baiwen 04.ogg 百聞: ではここに宣言しましょう。群玉閣再建における素材集めの功労者は、旅人さん、雲菫さん、北斗さん、この三名です!
Media:vo shlq004 1 hongfei 01.ogg 宏飛: なんだって、もう終わりなのか?まだ浮生の石すら見つけられてないのに!
Media:vo shlq004 1 changgui 01.ogg 昌貴: くっ、納得いかん…
Media:vo shlq004 1 zhicheng 01.ogg 志成: はぁ、頑張りましたが、今一歩及ばなかったようです…
Media:vo shlq004 1 baiwen 05.ogg 百聞: では、皆さんには群玉閣へと移動してもらいます。凝光様がそちらでお待ちです。
Media:vo shlq004 1 paimon 02.ogg パイモン: あれ?北斗がいないけど、どこ行ったんだ?さっきまでここにいたのに。
Media:vo shlq004 1 baiwen 06.ogg 百聞: 北斗さんは用事があり、少し遅れるとのことです。ではこちらに、私と一緒に来てください。
Media:vo shlq004 1 paimon 03.ogg パイモン: じゃあ、オイラたちは先に群玉閣に行こう。
Media:vo shlq004 1 paimon 04.ogg パイモン: 最後に群玉閣に行ったのって、もうかなり前のことだよな!
(任務が中断された場合は百聞と会話する)
百聞: 群玉閣に行きますか?ついて来てください。
Go.
Don't go.
百聞の案内で群玉閣に足を踏み入れた…

任務の説明の更新

秘書に案内されて、群玉閣まで来た。凝光はここでずっと待っていたようだ。
(凝光へ近づく)
Media:vo shlq004 2 ningguang 01.ogg 凝光: 仙家呪符と千奇核心を組み合わせて、群玉閣の制御盤へと取り付ける。
Media:vo shlq004 2 ningguang 02.ogg 凝光: これで群玉閣の再建も無事終了ね。あとはつなぎ止めている縄を回収すれば、空高く上昇するはずよ。
Media:vo shlq004 2 ningguang 03.ogg 凝光: みんなご苦労様。さて、約束通り報酬を与えるわ。
Media:vo shlq004 2 paimon 01.ogg パイモン: やったぜ!
Media:vo shlq004 2 ningguang 04.ogg 凝光: 雲先生がここに来た理由については、もうすでに聞いているわ。新しい劇に相応しい舞台を探しているのよね。
Media:vo shlq004 2 yunjin 01.ogg 雲菫: はい。凝光さんのご意見を伺いたいのです。
Media:vo shlq004 2 ningguang 05.ogg 凝光: 雲先生が心を込めて準備してきた劇、きっと壮大な物語なのでしょう。なら初演は、この再建された群玉閣で行うのはどうかしら?
Media:vo shlq004 2 ningguang 06.ogg 凝光: ここは天高く舞う楼閣、絶景を一望できるわ。風を感じながら、民衆の反応を見ることが出来る。ここよりも適した舞台は他にないはずよ。
Media:vo shlq004 2 yunjin 02.ogg 雲菫: 凝光さん、ありがとうございます。では劇の道具が準備でき次第、それを群玉閣へと手配していただけますでしょうか?
Media:vo shlq004 2 ningguang 07.ogg 凝光: 名演を楽しめるんだもの、これくらい遠慮しなくていいのよ。
Media:vo shlq004 2 yunjin 03.ogg 雲菫: 旅人さん、申鶴さん、そしてパイモンさん、私はお先に失礼します。ぜひとも劇を観に来てくださいね。
Media:vo shlq004 2 ningguang 08.ogg 凝光: あなたは?質問したいことはあるかしら?
Media:vo shlq004 2 ningguang 09a.ogg Media:vo shlq004 2 ningguang 09b.ogg 凝光: 念のため言っておくけれど、あなたの(‍/‍)の行方は私にも分からないわ。これに関しては聞かないようにしてちょうだい。
Media:vo shlq004 2 paimon 02.ogg パイモン: おお…さすが凝光、いつも先を読んでくるな…じゃあ、オイラの質問に答えてくれ!
Media:vo shlq004 2 ningguang 10.ogg 凝光: …商売はあなたたちが思っているほど、単純なものじゃない。経済力、人脈、流れ、機を捉えるための嗅覚…必要なものは多岐に渡るわ。
Media:vo shlq004 2 ningguang 11.ogg 凝光: もしモラを稼ぐ方法を聞きたいのであれば、約束通り答えましょう。でも今のあなたたちには、あまりお勧めできないのが正直なところね。
Media:vo shlq004 2 paimon 03.ogg パイモン: おい——オイラ、まだなにも聞いてないのに!
Media:vo shlq004 2 ningguang 12.ogg 凝光: ふふっ、すべて顔に書いてあるんだもの、一目見ただけで分かるわ。もちろん、群玉閣の再建を手伝ってくれたのだし、それにはちゃんと応えるから安心してちょうだい。
Media:vo shlq004 2 ningguang 13.ogg 凝光: もしモラに困ったら、私が雇ってあげる。報酬については、最高水準のものを用意するわ。
Media:vo shlq004 2 paimon 04.ogg パイモン: やったぞ!今度もしモラが必要になったら、凝光のとこにいけばいいんだな!
Media:vo shlq004 2 paimon 05.ogg パイモン: オイラたちが聞きたいことはもう聞いたぞ。申鶴はなにを聞くんだ?
Media:vo shlq004 2 shenhe 01.ogg 申鶴: 我もいいのか?
Media:vo shlq004 2 paimon 06.ogg パイモン: もちろん!だって、みんなで力を合わせて素材を集めたんだからな!
Media:vo shlq004 2 shenhe 02.ogg 申鶴: 感謝する…しかし、我が聞きたいことは特に…
Media:vo shlq004 2 ningguang 14.ogg 凝光: そう?滅多にない機会よ、無駄にするのはもったいないわ。
Media:vo shlq004 2 paimon 07.ogg パイモン: もったいないことはしちゃダメだぞ!う―ん、なにか聞きたいことはないのか…
Media:vo shlq004 2 shenhe 03.ogg 申鶴: 凝光殿、その…我は璃月港に馴染めるだろうか?
Media:vo shlq004 2 ningguang 15.ogg 凝光: へえ、面白い質問ね。
Media:vo shlq004 2 ningguang 16.ogg 凝光: 璃月港は寛容な場所よ。規則を守っていれば、あなたを拒むことはないわ。
Media:vo shlq004 2 ningguang 17.ogg 凝光: つまり、大切なのはあなたが璃月港への「帰属意識」を持てるかどうか。
Media:vo shlq004 2 shenhe 04.ogg 申鶴: 帰属意識?
Media:vo shlq004 2 ningguang 18.ogg 凝光: そう。ある場所を好きになったり、そこに馴染もうとしたりするのには…必ず理由があるの。
Media:vo shlq004 2 ningguang 19.ogg 凝光: その地で出会った人、経験した事、もしくは璃月の雰囲気が好きで、その生活を気に入っているなんて理由もあるでしょう。
Media:vo shlq004 2 ningguang 20.ogg 凝光: とにかく、璃月港に残って生活するのなら、誰であろうと理由が必要よ。あなたもそれを早く見つけられるといいわね。
Media:vo shlq004 2 shenhe 05.ogg 申鶴: …承知した。
(北斗が到着)
Media:vo shlq004 2 beidou 01.ogg 北斗: よう、話し中か?野暮用で船隊に戻っててな、少し遅れちまった。
Media:vo shlq004 2 paimon 08.ogg パイモン: おっ、ちょうど北斗の番だぞ!北斗はなにを聞くんだ?
Media:vo shlq004 2 beidou 02.ogg 北斗: アタシか?あー、アタシは特に聞きたいことはないな。今回は凝光のやつに無理やり手伝わされたんだよ、これに参加したのはついでだ。
Media:vo shlq004 2 beidou 03.ogg 北斗: 凝光、この前の約束、忘れるなよ。
Media:vo shlq004 2 beidou 04.ogg 北斗: あれはかなり厄介だ。アタシの船隊だけじゃ、対処しきれないかもしれない。
Media:vo shlq004 2 ningguang 21.ogg 凝光: 心配ないわ、もう手は打ってある。傷薬の準備も万全だし、千岩軍も待機しているわ。
Media:vo shlq004 2 beidou 05.ogg 北斗: ならいい。だが気を付けろよ、油断は禁物だ。
Media:vo shlq004 2 paimon 09.ogg パイモン: 北斗、凝光、なんの話をしてるんだ?
Media:vo shlq004 2 ningguang 22.ogg 凝光: 群玉閣が空高く昇った時、自然と分かるはずよ。でも…決していいことではない、知らないほうが幸せかもしれないわね。
(北斗が立ち去る)
凝光は昇空儀式の手筈を整えている…
Media:vo shlq004 2 ningguang 23.ogg 凝光: 初めて群玉閣を訪れた時、私は高台の端に立ち、空から璃月港を眺めたわ。
Media:vo shlq004 2 ningguang 24.ogg 凝光: その時、私はいつの日かこの群玉閣の影で、七国を覆い尽くそうと考えた。
Media:vo shlq004 2 ningguang 25.ogg 凝光: 今でも私の願いは変わらない。でも、今回の群玉閣の再建は、私自身のためだけではないの。
Media:vo shlq004 2 ningguang 26.ogg 凝光: 私が願うは、群玉閣がこの先も永遠に璃月港の上空を飛び、世の繁栄と平和を見守ること。
Media:vo shlq004 2 ningguang 27.ogg 凝光: …みんなも一緒に、それを見届けてちょうだい。
Media:vo shlq004 2 ningguang 28.ogg 凝光: 昇空儀式、これより開始するわ!
(ムービー再生)
カットシーンの旅行日誌のまとめ:
目の前でゆっくりと空へ昇っていく群玉閣。その時、遠くの海面上に猛烈な嵐が発生し、巨大な怪物が浮上してくることに気が付いた。凝光いわく、その怪物はオセルの妻で、海を徘徊する「跋掣」という名の魔物らしい。待ち構えていた刻晴と北斗はこの機を逃さず、人々を率いて魔物に攻撃を仕掛けた。しかし、負傷した跋掣は激昂して津波を起こした。剣呑なその状況を見据えたあなたはとっさに跋掣へ刃を向けるが、攻撃を受け気絶してしまう。迫り来る危機とその光景は申鶴に、幼い頃のあの出来事を思い起こさせる。あなたとその場にいる全ての者を守るため、彼女は迷うことなく、跋掣に敢然と立ち向かった。
(鉄の鎖が解き放たれ、群玉閣が空に浮かぶ)
(群玉閣が離陸すると、嵐が起こり、海の渦から怪物が現れる)
凝光: やはり現れたわね
凝光: 「渦の余威」跋掣
パイモン: 誰なんだ そいつは?
凝光: あのオセルの妻 渦の魔神の最後の追従者よ
パイモン: 凝光は最初から知ってたのか…
凝光: 海洋の変化に勘が鋭い北斗は
凝光: 以前から私に警告していた
凝光: この時期に群玉閣を再建したのも
凝光: 跋掣が持つ群玉閣への憎しみを利用し
凝光: 海から誘い出すためよ
パイモン: それなら 仙人に力を借りに行こう!
凝光: その必要はないわ
凝光: 今はもはや 人間が統治する時代
凝光: この訪れし危機
凝光: 璃月港の人々は
凝光: 自らの力で乗り越えなければならない…
(群玉閣は跋掣に発射体を発射し、続いて柯清が指揮する孤雲閣の帰終機と北斗が指揮する南十字船隊からの攻撃を行う)
(跋掣が咆哮を上げ、巨大な津波を引き起こす)
北斗: 津波が来るぞ!みんな気を付けろ!
(死兆星号はすぐに振り向く)
千岩軍隊長: なんだあれは!
千岩軍兵士: 波…巨大な波だッ!
(旅人は群玉閣から飛び降り、無鋒の剣で跋掣を攻撃する。)
(跋掣がビームを放ち、旅人を山に激突させる)
(申鶴は倒れる旅人を捕まえて地面に寝かせる)
(申鶴は苦闘する旅人を見てフラッシュバックする)
申鶴の父: 存在自体が周りに危険をもたらす
申鶴の父: お前は生来 そういう運命なのだ
申鶴の父: 彼女の命と引き換えに このまま死んでくれれば…
留雲借風真君: 他人のため力を使いたいと思った時
留雲借風真君: 人間社会にも溶け込むことができるだろう
(申鶴は津波に向かって歩き、津波を凍らせるお守りを呼び出す)
(凍てついた波が砕け、跋掣が姿を現す)
刻晴: 今よ!
(孤雲閣の新型帰終機が再び跋掣に発射体を発射)
(跋掣は再び深みに飛び込み、申鶴は形成される渦の中に飛び込む)
(ムービー終了)


任務の説明の更新

海の中でこんな危険が潜んでいるとは思わなかった。彼女が千岩軍から大きなダメージを受けているこの機を利用して、彼女を倒そう!
(秘境内)
Media:vo shlq004 3 shenhe 01.ogg 申鶴: 主ら、なぜついてきた?
Media:vo shlq004 3 paimon 01.ogg パイモン: 申鶴ひとりを危険な目に遭わせるわけにはいかないだろ!
Media:vo shlq004 3 shenhe 02.ogg 申鶴: そう危険なことでもない。璃月港の人々はこのことを既に想定していたのだろう。かの者はすでに手負いであった。あやつは執念で持ちこたえているだけにすぎない。
Media:vo shlq004 3 shenhe 03.ogg 申鶴: 我も体力を消耗したが、かような命のやり取りは…我のほうが得意であろう。
Media:vo shlq004 3 paimon 02.ogg パイモン: オイラたちも力になるぞ!


任務の説明の更新

跋掣を撃退した後、璃月港の海域は正常に戻った。これで仙人たちも安心できただろうか?
(跋掣を倒した後)
Media:vo shlq004 3 paimon 03.ogg パイモン: 逃げたぞ!後を追うか?
Media:vo shlq004 3 shenhe 04.ogg 申鶴: ここの地盤は堅固ではない、深追いは危険だ。
Media:vo shlq004 3 shenhe 05.ogg 申鶴: ひとたび崩れれば、その被害は想像もつかないものになるだろう…ここは引いたほうがよい。

(秘境を離れる)
Media:vo shlq004 4 shenhe 01.ogg 申鶴: ……
何かあったの?
大丈夫?
Media:vo shlq004 4 shenhe 02.ogg 申鶴: 少し力を使ってしまっただけだ、問題はない。
Media:vo shlq004 4 shenhe 03.ogg 申鶴: 我一人であやつを始末しようと思ったのだが、まさか主も追ってくるとは。
Media:vo shlq004 4 shenhe 04.ogg 申鶴: だが、心配はいらぬ、あれがこの地に来ることはもうない。あれほどの傷を負ったのだ、他の場所へ行っただろう。
(凝光が千岩軍兵士とともに到着)
Media:vo shlq004 4 ningguang 01.ogg 凝光: 先ほど、水の中でいったい何が?
Media:vo shlq004 4 shenhe 05.ogg 申鶴: 既に解決した。水中へ潜る前から傷を負っていたゆえ、我もあまり手を焼かずに済んだ。
Media:vo shlq004 4 ningguang 02.ogg 凝光: そう、無事で何よりだわ。いずれにせよ、私たちはこの危機を乗り切ることができた。あとで群玉閣へ来てくれるかしら。この礼はしっかりとさせてもらうわ。
(正茂が到着)
Media:vo shlq004 4 zhengmao 01.ogg 正茂: 凝光様、船隊からの報告によると、水の魔物は孤雲閣一帯から去り、周辺海域は正常に戻ったようです!
Media:vo shlq004 4 ningguang 03.ogg 凝光: ご苦労様、千岩軍の状態は?
Media:vo shlq004 4 zhengmao 02.ogg 正茂: 凝光様が用意してくれた傷薬、それと刻晴様の指揮のおかげで、なんとか被害を最小限に抑えることができました。
Media:vo shlq004 4 zhengmao 03.ogg 正茂: もちろん、助けに来てくれたこの方にも感謝を。
Media:vo shlq004 4 zhengmao 04.ogg 正茂: 千岩軍を代表して、あなたにお礼を申し上げます。
Media:vo shlq004 4 shenhe 06.ogg 申鶴: 我は…
申鶴がみんなを守った。
劇に登場する英雄みたいだ。
Media:vo shlq004 4 shenhe 07.ogg 申鶴: そうか、それは何よりだ。雲先生の劇を観た時、神女へと送られる称賛を素直に受け取れるようになるかもしれないな。
Media:vo shlq004 4 shenhe 08.ogg 申鶴: だが、我は英雄になろうとしたわけではなく、ただ主を守りたかっただけだ。
Media:vo shlq004 4 ningguang 04.ogg 凝光: ひとまず、兵士たちは休憩を取りなさい。でも油断は禁物よ。あれが再び訪れる可能性もある、警戒を怠らないようになさい。
Media:vo shlq004 4 zhengmao 05.ogg 正茂: はっ!
Media:vo shlq004 4 ningguang 05.ogg 凝光: 長いこと影から見ていたようですが、何か結論は出ましたか?
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 01.ogg 留雲借風真君: ふっ、妾の意見を聞いておるのか?もし申鶴がいなければ、此度の件はそう簡単にいかなかっただろう。
Media:vo shlq004 4 ningguang 06.ogg 凝光: それは否定しません。しかし彼女がこの場にいなかったとしても、最終的な勝利はやはり私たちが手にしていたでしょう。無論、戦いはより苛烈を極めていたとは思いますが。
Media:vo shlq004 4 ningguang 07.ogg 凝光: それにいざという時には、また群玉閣を落とせばいいだけの話です。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 02.ogg 留雲借風真君: …人間が模倣し、手を加えた帰終機を見てきた。確かに新奇な発想を多少使っておったな。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 03.ogg 留雲借風真君: 失敗から学び、事前に計画を立てることで危機へと立ち向かう。前回からずいぶんと進歩したようだ。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 04.ogg 留雲借風真君: 今回は及第点としておこう。これからも試練が数多と訪れるはずだ、妾はずっと見ておるぞ。
Media:vo shlq004 4 ningguang 08.ogg 凝光: 天権の座にいる限り、璃月の平和は私が守ります。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 05.ogg 留雲借風真君: 申鶴よ。数年前、お前がこっそりと山を下り、悲しみに満ちた顔で戻ってきたのを妾は見ていた。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 06.ogg 留雲借風真君: 今回、この璃月港を訪れ、心境に変化はあったか?
Media:vo shlq004 4 shenhe 09.ogg 申鶴: ああ、変わった。しかし、まだ上手く言葉にできそうにない…
Media:vo shlq004 4 shenhe 10.ogg 申鶴: だが、想像をしていたよりも良いひとときだった。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 07.ogg 留雲借風真君: ならばよい。旅人、申鶴のことは任せたぞ。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 08.ogg 留雲借風真君: ふむ、あれこれ話をしておったら、申鶴の子供の頃を思い出したのだが…
Media:vo shlq004 4 shenhe 11.ogg 申鶴: それは語らずともよい。
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 09.ogg 留雲借風真君: そうか?ふん、お前といい、あやつといい…
Media:vo shlq004 4 cloudretainer 10.ogg 留雲借風真君: まあ、聞きたくないのであればよかろう、今回は見逃してやる。さて、妾は帰るとしよう。
(留雲借風真君が離れる)
Media:vo shlq004 4 ningguang 09.ogg 凝光: 二人とも、まずはゆっくりと休んで。落ち着いたら、また群玉閣に来てちょうだい。
Media:vo shlq004 4 ningguang 10.ogg 凝光: 群玉閣の再建と璃月が無事危機を乗り越えたこと、今回の宴はかつてないほど盛大なものになるわ。
(孤雲閣で刻晴に話しかけると)
Media:vo dialog shlq004 keqing 01.ogg 刻晴: 千岩軍の被害は、予想していた範囲内に収まった。
Media:vo dialog shlq004 keqing 02.ogg 刻晴: でも計画全体を振り返ると、まだいくつか粗があるわね。
Media:vo dialog shlq004 keqing 03.ogg 刻晴: もう少し時間に余裕があれば、ここにあらかじめ結界を張って波を防ぐこともできたでしょう。
Media:vo dialog shlq004 keqing 04.ogg 刻晴: これらの教訓を活かし、繰り返さないようにしないと…今回はあなたたちが手伝ってくれたおかげね、感謝するわ。

任務の説明の更新

凝光は群玉閣で宴を催すと言った。雲菫もここで芝居をするはずだ。せっかくだから、宴を楽しもう。
(テーブルに近づく)
Media:vo shlq004 5 paimon 01.ogg パイモン: わあ…みんなもう来てるみたいだな!
Media:vo shlq004 5 paimon 02.ogg パイモン: 群玉閣で凝光の宴に参加するのって、オイラはじめてだぞ!美味しそうな料理がいっぱいで目移りしちゃうな!
Media:vo shlq004 5 ningguang 01.ogg 凝光: ここに集まってくれた方々は、この凝光の大切な客人。今日は思う存分、宴を楽しんでちょうだい。
Media:vo shlq004 5 ningguang 02.ogg 凝光: お酒が飲めない人は、他にも飲み物があるから安心して。美酒は心を安らかにするけれど、それは何もお酒を飲むことに限った話じゃないわ。この群玉閣から見える美しい景色を眺めるだけで、酔いしれることだってできるはずよ。
Media:vo shlq004 5 yongye 01.ogg 永業: 聞いたか?今日、雲先生の舞台を拝めるらしいぞ。
Media:vo shlq004 5 zhutao 01.ogg 朱陶: ああ、実はそのために俺は来たんだよ!雲先生の劇は、一つも見逃したことがないからな。
Media:vo shlq004 5 zhutao 02.ogg 朱陶: 今回、『神女劈観』という演目をやるらしい。雲先生の父が執筆した劇とのことだ。あまりにも楽しみで、ここ二、三日よく眠れなくってな。
Media:vo shlq004 5 shiyu 01.ogg 詩羽: あっ、見て!雲先生が舞台に!
(ムービーを再生)
カットシーンの旅行日誌のまとめ:
観客の期待に包まれて、雲菫は舞台に上がり、『神女劈観』の一節を歌いあげた。しかし以前の公演とは異なり、彼女は歌の最後に即興の台詞を付け加えた。「そなたの高き品は必ずや理解されそなたの知音となる友がきっと現れる」——その言葉の通り、劇に描かれた神女が、二度と孤独を味わいませんように。
雲菫:
) 「ああ—— いと嘆き——」
「秋の酒面雁は二羽より一羽へと」
「痴れ人は怨嗟に狂い果て」
「邪悪なる祭禮 災い招き」
「おなご剣を抜かざらば 皆死していた」
「凡との縁を断ち 仙との縁を結び」
「天倫より見放さるるも 仙に受け入れられ」
「朱色の糸と共に 悠久の刻が過ぎ」
「過去は儚く散りゆく」
「鶴が家に帰した時 昔日の面影はとうに失せ」
「蜘蛛の巣と霊旗だけが漂い」
「全ての因果 俗世との結びが」
「煙のごとく消え去った」
『神女劈観』は本来 これにて幕を閉じます
ですが本日 それにもう一筆加えて
皆さんに——お聞かせいたしましょう——
「そなたの高き品は 必ずや理解され」
「そなたの知音となる友が きっと現れる」
「花槍と剣は まるで流星のごとく」
「怒涛の波に放たれ 海を鎮めん」
かつて鶴が帰した時
天地のどこにも拠り所がなく
一人 孤独に去りました
ですが今は
新旧の友が席を埋め
共にこの時を過ごしております
(ムービー終了)
Media:vo shlq004 5 yunjin 01.ogg 雲菫: 私の舞台はいかがでしたでしょうか?
Media:vo shlq004 5 paimon 03.ogg パイモン: すっごくよかったぞ!機会があったら、オイラにも演技の仕方を教えてくれ!
Media:vo shlq004 5 shenhe 01.ogg 申鶴: 見事であった。そして…礼を言わせてくれ。
Media:vo shlq004 5 yunjin 02.ogg 雲菫: いえ、貴方のおかげで『神女劈観』をより完璧なものに仕上げることができたのです。
Media:vo shlq004 5 yunjin 03.ogg 雲菫: 劇の幕は下りましたが、貴方の人生はこの先も続いていきます。将来、きっと璃月港に馴染むことができると私は思いますよ。
Media:vo shlq004 5 shenhe 02.ogg 申鶴: ああ、感謝する。我も変わるための「きっかけ」を見つけられたようだ。
Media:vo shlq004 5 zhutao 03.ogg 朱陶: 雲先生…ひっく…ここにいたのか。
Media:vo shlq004 5 zhutao 04.ogg 朱陶: ん?そこのし、白い髪の姉ちゃん、ただ者じゃないようだな。まるで仙人みたいだ。
Media:vo shlq004 5 zhutao 05.ogg 朱陶: ん?まさか、お前があの神女なのか?それに、そっちは有名な旅人じゃあないか?ああ、今日は本当に来た甲斐があったな…
Media:vo shlq004 5 zhutao 06.ogg 朱陶: 椅子をこっちに持ってきても?ほら、一緒に話そうぜ…
Media:vo shlq004 5 shenhe 03.ogg 申鶴: ……
Media:vo shlq004 5 shenhe 04.ogg 申鶴: 残りの酒を目や鼻で飲みたくなければ、さっさと消え失せるといい。
Media:vo shlq004 5 paimon 04.ogg パイモン: この感じ…初めて申鶴と会った時に戻ったみたいだな…
道のりはまだまだ長そうだ。
Media:vo shlq004 5 zhutao 07.ogg 朱陶: ひぃぃっ!な、なにをする気だ!
Media:vo shlq004 5 paimon 05.ogg パイモン: 申鶴、落ち着けって——
(もう一度雲菫と話す)
Media:vo dialog shlq004 yunjin 01.ogg 雲菫: 「劇の世界に入らないと、上手く歌えない」…
Media:vo dialog shlq004 yunjin 02.ogg 雲菫: 貴方たちと共に天衡山へ行ったおかげで、今日の演技により深みが増しました。
Media:vo dialog shlq004 yunjin 03.ogg 雲菫: 今度また新しい劇が完成しましたら、今回のように役作りを手伝ってくれませんか?
(もう一度申鶴と話す)
Media:vo dialog shlq004 shenhe 01.ogg 申鶴: 今にして思えば、師匠が呪符のことを我に頼んだおかげで、主と出会えたのだな。
Media:vo dialog shlq004 shenhe 02.ogg 申鶴: 今後も、よろしく頼むぞ。
(もう一度凝光と話す)
Media:vo dialog shlq004 ningguang 01.ogg 凝光: 今回、群玉閣の再建にあなたは大いに貢献してくれた。
Media:vo dialog shlq004 ningguang 02.ogg 凝光: このことは心に留めておくわ。いずれ、この恩を返させてちょうだい。
(もう一度永業と話す)
Media:vo dialog shlq004 yongye 01.ogg 永業: 群玉閣で酒を飲みながら劇まで観れるなんて、これほど幸せなことはない。
(もう一度朱陶と話す)
Media:vo dialog shlq004 zhutao 01.ogg 朱陶: もっと飲め、もっともっと!
(もう一度詩羽に話しかける)
Media:vo dialog shlq004 shiyu 01.ogg 詩羽: いつになったら、私も群玉閣みたいな建物を造れるのかしら…はぁ、私の財力ではまだまだ先のことよね。
Media:vo dialog shlq004 shiyu 02.ogg 詩羽: でも夢を持ち続けて頑張れば、いつの日か…

カットシーン[]

カットシーンの歌詞[]

『神女劈観』の演奏は、ボイスの言語がすべて中国語になっている。原文の書き起こしは以下の通り。

中国語転写 ピンイン 日本語版写し
———— Kě⸺ tàn⸺ ああ—— いと嘆き——
秋鸿折单复难双 Qiū hóng zhé dān fù nán shuāng 秋の酒面雁は二羽より一羽へと
痴人痴怨恨迷狂 Chī rén chī yuàn hèn mí kuáng 痴れ人は怨嗟に狂い果て
只因那邪牲祭伏定祸殃 Zhǐ yīn nà xié shēngjì fú dìng huòyāng 邪悪なる祭禮 災い招き
若非巾帼拔剑人皆命丧 Ruòfēi jīn'guó bá jiàn rén jiē mìng sàng おなご剣を抜かざらば 皆死していた
凡缘朦朦仙缘滔 Fán yuán méngméng xiānyuán tāo 凡との縁を断ち 仙との縁を結び
天伦散去绛府邀 Tiānlún sànqù jiàngfǔ yāo 天倫より見放さるるも 仙に受け入れられ
朱丝缚绝烂柯樵 Zhūsī fùjué lànkēqiáo 朱色の糸と共に 悠久の刻が過ぎ
雪泥鸿迹遥 Xuě ní hóng jī yáo 過去は儚く散りゆく
鹤归不见昔华表 Hè guī bùjiàn xī huábiǎo 鶴が家に帰した時 昔日の面影はとうに失せ
蛛丝枉结魂幡飘 Zhūsī wǎngjié húnfān piāo 蜘蛛の巣と霊旗だけが漂い
因果红尘渺渺 Yīn'guǒ hóngchén miǎomiǎo 全ての因果 俗世との結びが
烟消 Yān xiāo 煙のごとく消え去った
《神女劈观》到这里本该接近尾声 "Shénnǚ Pīguàn" dào zhèlǐ běn gāi jiējìn wěishēng 『神女劈観』は本来 これにて幕を閉じます
但今日我再添一笔—— Dàn jīnrì wǒ zài tiān yī bǐ⸺ ですが本日 それにもう一筆加えて
唱与——诸位———— Chàng yǔ⸺ zhūwèi⸺ tīng⸺ 皆さんに——お聞かせいたしましょう——
曲高未必人不识 Qǔ gāo wèibì rén bù shí そなたの高き品は 必ずや理解され
自有知音和清词 Zì yǒu zhīyīn hè qīngcí そなたの知音となる友が きっと現れる
红缨猎猎剑流星 Hóngyīng lièliè jiàn liúxīng 花槍と剣は まるで流星のごとく
直指怒潮洗海清 Zhízhǐ nùcháo xǐ hǎi qīng 怒涛の波に放たれ 海を鎮めん
彼时鹤归 Bǐshí hè guī かつて鶴が帰した時
茫茫天地无依靠 Mángmáng tiāndì wú yīkào 天地のどこにも拠り所がなく
孤身离去 Gūshēn lí qù 一人 孤独に去りました
今日再会 Jīnrì zàihuì ですが今は
新朋旧友坐满堂 Xīnpéng jiùyǒu zuò mǎntáng 新旧の友が席を埋め
共聚此时 Gòngjù cǐshí 共にこの時を過ごしております

サウンドトラック[]

No.サウンドトラック名アルバム再生
34縞鶴懐霜真珠の歌2心安らかな処 (カットシーン)
01神女劈観・喚情流るる星霜、華咲きて心安らかな処

ギャラリー[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語心安らかな処[• 1]
Kokoro Yasuraka-na Sho
中国語
(簡体字)
此心安处
Cǐxīn ān chù
中国語
(繁体字)
此心安處
Cǐxīn ān ch
英語Where the Heart Finds Rest
韓国語마음이 편한
Ma'eum-i Pyeonhan Got
スペイン語Un lugar tranquilo
フランス語Où le cœur se repose
ロシア語Где сердцу спокойно
Gde serdtsu spokoyno
タイ語ความสงบทางใจ
ベトナム語Nơi Con Tim Bình Yên
ドイツ語Wo mein Herz mich hinführt
インドネシア語Tempat Hati Berlabuh
ポルトガル語Onde o Coração Descansa
トルコ語Yüreğin Huzur Bulduğu Yer
イタリア語Il sollievo del cuore
  1. 中国語と日本語: 此心安处/此心安處は、有名な詩此心安处是吾乡 "心が休まる場所、それが私の故郷"《定风波・南海归赠王定国侍人寓娘》 "Dingfengbo — For Mr. Wang Dingguo's Concubine Yuniang Who Just Back from South Sea"に由来する。蘇軾の有名な詩である。

変更履歴[]

ナビゲーション[]

Advertisement