彩を集めし流星、人生の春に刻むべしは、イベント華々しき流年のイベント任務である。
手順[]
- 約束の時間まで待つ(翌日の8~12時)
- 刻晴と合流する
- 刻晴の言った場所に行く
- 刻晴と会話する
- 宝盗団メンバーを倒す
- 宝盗団と会話する
- 軽策荘に戻る
- 音の出所に行く
- 刻晴と会話する
- 「三杯酔」に行く
- 総務司に行って刻晴を探す
- 群玉閣に行く
ゲームプレイメモ[]
- 試合中、刻晴は世界ランク8で以下のステータスになる。
WLWL | キャラクター & 武器 |
天賦 & 聖遺物 | ステータス |
---|---|---|---|
8 |
![]() 磐岩の緑 Lv. 90 R1 磐岩の緑
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対話[]
ゲーム内の任務の説明
予期せぬ花火の窃盗事件により、刻晴はますます忙しくなってしまったようだ…
- (刻晴と行秋に近づく)
- 行秋: 心配せずとも、軽策荘に一切危険はない。重雲が外側、僕が内側を見張っているから、何も問題は起きないだろう。
- 刻晴: ええ。私の調査にも進展があったわ。
- 行秋: もう行動を起こすのかい?
ちょうどよかった!
(俺俺/
私私)も行く! - パイモン: 一緒に行動しようぜ!
- 刻晴: 旅人、パイモン、ちょうどいい時に来てくれたわね。
- 刻晴: ここ最近、いろいろと捜査をして、宝盗団に関する手がかりを見つけたわ。車輪の痕跡に加え、花火を包装していた紙くずを路上で少し見つけたの。
- 刻晴: その手がかりをたどって行くことで、失われた貨物は見つけたけど、宝盗団のメンバーはいなかった。
逃げたのかな?
- 刻晴: 逃げるというより、油断していたようね。あそこは彼らが盗品を置く拠点だと思う。彼らはその場所が見つからないと過信し、見張りを手配しなかったのでしょう。
- 刻晴: そこには花火が大量にあったわ。たぶん、軽策荘の分だけじゃないわね…他の場所に設置した花火も盗み、すべてそこに置いているのでしょう。
- 刻晴: 軽策荘に駐在していた千岩軍に、総務司への報告を頼んだわ。すぐに総務司が人員を招集し、その場所を中心に捜査を展開する予定よ。
- パイモン: 千岩軍に知らせたんなら、刻晴が直接行かなくてもいいんじゃないか?
- 刻晴: 宝盗団はいつも狡猾よ。遊撃隊を他に配置している可能性があるわ。もし彼らが異変を察知して花火を他の場所へ運べば、手がかりは途絶えてしまう。だから、きちんと目を光らせておかないと。
- パイモン: も、もしかしておまえ、相手の数が多くなかったら、自分一人でそいつらを倒しに行くつもりじゃないよな?
- 刻晴: ふふ、そんな無謀な方法は私のやり方じゃないわよ。私はただ、偵察の仕事をするだけ。
- 刻晴: でも、今は君たちの助けがあるし、その考えも決して無理じゃないでしょうね。
- パイモン: おいおい、本気かよ!?
(一人で行かせてはならない。)
宝盗団だし、大丈夫でしょ。
- 刻晴: ええ。ではさっそく出発しましょう。
- (もう一度行秋と会話する)
- 行秋: 賊の対処には、くれぐれも気をつけてくれ。
- (マークされたエリアに近づく)
- 刻晴: あの宝盗団は、花火を確認するために戻ってきたようね。
- 刻晴: 二人とも、隠れて、ここで様子を見ましょう。
- 修永: お頭、花火はこれぐらいで足りますかね?
- 興修: なに言ってんだ!こんなんで足りるわけないだろう!
- 修永: しかし、お頭…花火をこれ以上用意するには、城内に行って盗むしかないですよ!
- 興修: ふむ…だったら、光らなくてもいい、音が出るものを用意しろ…たしか、爆竹といったか?あれを持って来い!
- 興修: 俺たちの目標は、できる限り大きな騒ぎを起こすことだ!
- 興修: すべての千岩軍の注意を引けば、野郎どもも行動しやすくなる。分かったか?
- 修永: 分かりやした!お頭は本当に頭がいいっすね!へへ、今回こそはがっぽり稼げますよ!
- 修永: しかしお頭、野郎どもがみんな出払ってる今、ここに残った人数じゃ…ちょっと心許ないんじゃないですか…?
- 興修: その点は心配するな。海灯祭では色んな催しがある。千岩軍は今ごろ忙しくしてることだろう。ここに来ることは絶対にない。おい、野郎ども!気を引き締めろ!あともう少し品を手に入れたら、そろそろ…
- 俊明: お頭!お頭!た、大変だ!
- 興修: どうした?
- 俊明: じょ、情報が漏れたみたいだ!千岩軍が…千岩軍がもうそこまで来てる!それに、俺たちが置いた見張りも全部捕まっちまった!
- 俊明: 仲間が花火に火をつけて千岩軍を攪乱してなかったら、たぶん俺も捕まってた!お頭、早く逃げましょう!
- 興修: 千岩軍がどうして情報を…しかもこんなに早く…
- 興修: くそっ、今はそんなこと考えてる場合じゃない!花火はここに置いてく、逃げることを優先しろ!俺たちが捕まらない限り、まだ計画は終わっちゃいねぇ!
- 刻晴: どうやら、私たちの出番のようね。
よし!
- パイモン: ああ、行こうぜ!
- (宝盗団との戦い中)
- 刻晴: 武器を捨てて、両手を上げなさい!
- 興修: くそっ、邪魔をしやがって!今すぐこの刀で…
- 興修: ん!?なにっ…
- 興修: お、お前は…玉衡刻晴!?
- 刻晴: ふんっ、私を見て止まるということは、少しは物分かりがいいようね。
- 刻晴: もう一度言うわ。武器を捨てて、両手を上げなさい!
- 興修: まさか、こんな人里離れたところで玉衡に出くわすとは…
- 興修: 野郎ども…逃げられない以上やるしかねぇ!かかれ!
- (宝盗団を倒した後)
- 刻晴: おとなしくしていればいいものを。
- 興修: 玉衡の手で裁かれるとは…しょうがねぇ…
- 刻晴: じゃあ、私の質問に答えてもらおうかしら。こんなにたくさんの花火を盗んで、何を企んでいたの?
- 興修: 俺たちは…ただ…
- 刻晴: 正直に言えば、少しは罪が軽くなるわよ。
- 興修: くぅ…うぅ!分かった…
- 興修: この花火を、俺たちは城内へこっそり運ぼうとしてたんだ。そして、海灯祭が開催されたら、それに火をつける予定だった…
- 興修: 花火は強い光を放ち、爆音を響かせる。だから火をつければ騒ぎが起こるだろ?その隙に城内に入って、一稼ぎしようとしてたんだ…
- 興修: だが…数が…まだ足りなかったから。だから…
- 刻晴: そう?なら、君たちは複数の小隊を配置して花火を盗んでいたのね?
- 興修: そ、そうだ…元々は大勢で盗みに行かせてたが、そのうちの一人が飛雲商会に捕まって官府に連れてかれたと聞いてな…
- 興修: お、おかしいと思ったんだ!飛雲商会とは何の関係もないはず。それに俺たちが盗んでたのは官府のもんだったわけだし…
- 興修: ゴホンッ!いや、とにかく…あの捕まったやつがすべて吐くんじゃねぇかって心配してたんだ。
- 興修: まさか…そのタイミングで…お前に捕まっちまうとは…
- パイモン: さっき、おまえたちの仲間が千岩軍も来てるって言ってたよな?
- 俊明: そうだ、なぜか知らないが、千岩軍も…俺たちの見張りの情報を事前に知ってたようだ…
- 俊明: やつらはこっそりと、見張りをほとんど無力化した…その情報を途中で掴んでなかったら、俺たちも捕まってただろう…
- パイモン: 今もう捕まってるだろ。
- 俊明: うぐっ…そ、それは…
- 刻晴: どうやら、千岩軍は以前捕らえた宝盗団の口を割ったようね。
- 刻晴: この近くにも宝盗団の残党がいるかもしれないわ。安全のため、場所を変えましょう。
- 刻晴: 旅人、この宝盗団たちを軽策荘にいる千岩軍のところまで連れて行ってくれる?
- 刻晴: 私はもう少し調べてから、合流するわ。
気をつけて。
- 刻晴: ええ、君もね。軽策荘で会いましょう。
- (軽策荘に近づく)
- 朋義: はぁ、これがこちらで用意できる最後の花火…これ以上、問題が起こらないといいのですが…
- 景澄: 安心してください、もうすぐ玉衡様が直々に問題を解決してくれます。私たちもここで見張りをしていますし、何も起こらないでしょう。
- 行秋: ああ、その通り。おや?旅人、戻ってきたのか。
- 行秋: 後ろにいる二人は、もしかして…
花火を盗んだ犯人。
- 犯人を捕まえるまでのことを、みんなに話した…
- 重雲: 敵陣に深く入り込むのは実に危険な行為だ。ぼくも一緒に行っていれば…
- 行秋: そう言うな、旅人の実力は僕たちも分かっているだろう。しかしどうやら、僕たちは知らない間に事件解決への手柄を立てていたようだ。
- パイモン: そうだぞ、さすがだな!
- 行秋: つまり、義侠の道とは元より天地の間に存在し、機会があればおのずと訪れるというわけだ。
- 朋義: お、おお、お前らが!お前らが花火を盗んだのか!?くぅっ…許せん…!
- 景澄: お、落ち着いてください!とにかく、犯人は無事捕まりました。旅人さん、ありがとうございます。しかし…刻晴様は一緒ではないのでしょうか?
- パイモン: 刻晴は他にも宝盗団がいないか心配して、辺りを調べてるんだ。
- 景澄: そうだったんですね…さすが刻晴様、抜かりありません。先ほども追加で千岩軍の応援が来ていました、たぶん総務司の手配でしょう。
- 景澄: 聞いたところ、逃亡していた宝盗団をほとんど捕えたようです。これで少しは安心できますね。
- 景澄: こちらの宝盗団の方は私たちにお任せください。城内へ連れて行き、彼らの仲間と同じように裁きを与えます。
- 行秋: これで事件は解決したようだ。残って花火を見たいのは山々だが…もう行かなくては。
- パイモン: もう飛雲商会に戻るのか?まだ仕事が残ってるのか、行秋?
忙しいの?
- 行秋: 祭り期間中は、やるべきことがたくさんある。だが心配はしないでくれ。使用人たちも一緒に手伝ってくれるし、最悪重雲にも手伝ってもらおうと思っている。
- 重雲: まだ手伝わないといけないのか?
- 行秋: 友として、それくらい当然じゃないか?遊ぶのはやるべきことが終わってからだ。この道理は君も分かるだろう。
- 重雲: うっ…まあ断りはしないが…
- 行秋: まさに「大勢で薪を拾えば、焚き火の火は高くなる」だ。この言葉と同じように、適切な人に仕事を任せれば、何も問題はないというわけさ。
- 重雲: 明らかに、口の上手いやつが他人に仕事を任せているようにしか思えないんだが…
- 行秋: まあ、細かいことは気にするな。終わったら僕が何か奢るからさ!
- 行秋: では、僕たちは先に失礼するよ、旅人。
- 重雲と行秋たちはその場を離れた…
- 朋義: そういえば、旅人さん、刻晴様がいつお戻りになられるかご存知でしょうか?
- 朋義: 軽策荘へと運んだ新たな花火ですが、数に限りがありまして…。足りるかどうか不安なんです。賊に盗まれた花火を取り戻せるといいのですが…
- パイモン: うぇっ!爆発音だ!まさか…花火か…?宝盗団のしわざか!?
刻晴のいる方だ!
- パイモン: うぅ、まずい、敵に遭遇したのかもしれない。早く助けに行こう!
- (次のセクションに進む)
- (もう一度興修と話す)
- 興修: はぁ…失敗した…
- (もう一度俊明と話す)
- 俊明: どうして、千岩軍はあんなにも来るのが早かったんだ…
- (もう一度景澄と話す)
- 景澄: おとなしくしろ!海灯祭期間中に秩序を乱すとはなんて輩だ。総務司に戻ったら、重い罰を受けてもらうぞ!
- (もう一度朋義と話す)
- 朋義: 花火の爆発も宝盗団のしわざなのでしょうか…?具体的な状況は分かりませんが、刻晴様の無事を祈ります!旅人さん、刻晴様のこと頼みました!
- (マークされたエリアに近づく)
- 刻晴: ど、どうして…
- パイモン: おーい!刻晴!
刻晴!
宝盗団はどこ?
- 刻晴: えっ?宝盗団?
- パイモン: さっき爆発音が聞こえたんだけど、宝盗団が花火で残党に合図でも送ったのか?
- 刻晴: いえ…そうじゃないわ。地面にいくつか花火が落ちてるのを見かけて…ちょっといじってみただけなの…
- 刻晴: そしたら、うっかり導火線に火をつけちゃって…消そうと思ったんだけど間に合わず…花火が…打ち上がってしまって…
そうだったんだ。
- パイモン: じゃあ、敵はいないのか?よかった…オイラ、てっきりおまえが悪いやつらに包囲されたのかと思ったぞ!
- 刻晴: ごめんなさい、君たちを心配させるつもりはなかったの。でも幸い、近くに宝盗団の残党はいないみたい、この件はこれで解決ね。
- パイモン: やったぁ!これで花火が盗まれた件も、一件落着だな。悪いやつらの思惑通りにならなくてよかったぜ。
- パイモン: あんなにキレイな花火があいつらのせいで無駄になっちゃってたら、オイラたちの楽しみも一つなくなってたからな。
そうだね。
- パイモン: そうだ、刻晴は花火大会の責任者だし、花火を見るのにいい場所を知ってるんじゃないか?
- 刻晴: もちろんよ。花火観賞に最適な場所は、群玉閣をおいて他にないわ。
- 刻晴: 安心して、私たちの約束は覚えてるわよ。でも今は一旦総務司に戻って、花火の一件の後処理をする必要がある。
- 刻晴: この件に関することは私に任せて、本当にお疲れ様。空き時間を利用して城内を歩いてみて、終わったら私も君たちのもとに向かうから。
- パイモン: そっか…絶対来いよ!
- 刻晴: ええ、約束よ。
- 刻晴はその場を離れた…
- パイモン: はぁ、刻晴は忙しいな。
- パイモン: 「終わったら来る」って言ってたけど…本当に終わるのかな…?
- パイモン: なんで凝光が心配してたのかわかった気がするぞ…このままだと、刻晴は海灯祭を逃しちゃうだろうな…
鍾離先生のところに行こう。
- パイモン: そうだな。鍾離と会う約束をしてたし、「休み」に関することもいろいろわかった。それを鍾離に伝えようぜ。
- パイモン: 鍾離は「三杯酔」でオイラたちを待ってるって言ってたから、そこに行こう!
任務の説明の更新
予想外の花火窃盗事件が起きて、刻晴がさらに忙しくなった…彼女に仕事の調整をさせるため、納得のいく理由を見つけなければならない…
- (三杯酔に近づく)
- パイモン: ん?あれって…
- 雲菫: 鍾離先生のおっしゃる通りです。いただいたご意見は肝に銘じ、次の公演に役立てたいと思います。
- 鍾離: 雲菫殿は実に謙虚であられる。人の意見をこれほどまでに素直に聞き入れるとは、劇の質が上がり続けるのも頷ける。
- 雲菫: いえ、まだまだ未熟者です。それに、時には意見を聞き入れないほど意固地になることもあります。鍾離先生のように見識の深い方だからこそ、私も腑に落ちるのです。
- パイモン: 鍾離!帰ったぞ!
- 鍾離: ん?
- 雲菫: おや?お知り合いだったのですか。
- パイモン: おう、よく知ってるぜ!
少しばかり交流がある。
- 雲菫: 鍾離先生のような博識で慎ましい方と知り合える機会は、誰にでもあるものではありません。
- 雲菫: 旅人さん、貴方は実に人受けの良い方のようですね。
- 鍾離: お褒めいただき感謝する。一介の凡人に過ぎない俺が、旅人に出会えたのは実に光栄なことだ。
- パイモン: よく言うぜ…
(本当のことを言える空気じゃない。)
- 雲菫: お二方は何か話があるのですよね?私がいては無粋というもの。ちょうどこのあと辛炎さんとの約束がありますので、私はこれで。では、ごゆっくりどうぞ。
- 鍾離: ああ。
- パイモン: おう、またな!
- 鍾離: では二人とも、何か収穫は?
みんなの意見を聞いた…
- みんなの「休息」に対する考え方を鍾離に伝えた。
- 鍾離: それらの意見、お前はどう思った?
物語にできると思う。
- パイモン: そうそう!来る途中にもう考えておいたんだ。オイラたちの目標は、わかりやすくて簡単な物語で刻晴を説得すること、そうだったよな?
- パイモン: だったら、「食べる」ことをお題にすればいいと思うぞ!
- パイモン: ほら、美味しいものが嫌いなやつはいないだろ?誰だって食に対しては自分の考えがある。きっとうまくいくと思うぜ。
シンプルだけど、実に奥深いアイデアだ。
パイモンならではのアイデアだ。
- パイモン: ふふん、今回は自信があるんだ!
- パイモン: 例えば、璃月にすごく腕のいい料理人がいて…
- パイモン: 璃月にすっごい大きな酒楼を開くんだ。そこには、毎日たくさんのお客さんが来る。だから、その料理人も毎日とっても忙しくしてるんだ。
- パイモン: それでそれで、えっと…うーんと…このあとはどうしよう…
作る料理がどんどん不味くなる?
- パイモン: それだ!でもなんでだ?さっき料理がうまいって言ったばかりなのに。
パイモンが考えた設定でしょ…
- 鍾離: 結果を急いで述べる必要はない。料理人のことをもっと詳しく描写してみるのはどうだ?
- パイモン: 料理人のこと…どんなことでもいいのか?
- 鍾離: ああ。心を語るには、その者を知る必要がある。まずはお前の言うその人物を知ることから始めるといい。
- パイモン: オイラ、そこまで考えてなかったぜ…やるな鍾離!
- 鍾離: 他者の考えを数多く聞いてきたのだろう。ならば、それを物語に取り入れてみるといい。さすれば根拠が増し、説得力も上がる。
- パイモン: おう!じゃあ、そうだな…留雲借風真君はなんて言ってたっけ…
- パイモン: 「種をコツコツと植えるのは、収穫の喜びを味わうためであろう!」
- 鍾離: 特徴をよく捉えているな。
- パイモン: えへへ、そうか?オイラ思い出したんだ、たしか…仕掛け作りのために寝食をおろそかにして、成果を検証する時間がなくなっちゃったら…
- パイモン: 自分の作った料理を食べない料理人と同じになるから、きっと問題が起こるって言ってたぞ。
- 鍾離: 本末転倒になるのは、決してよくないことだ。
- パイモン: そうそう、留雲借風真君もそう言ってたぜ!じゃあ物語の料理人も、美味い料理を作るけど、自分では食べない設定にしよう。
- 鍾離: 自身の作った料理を食さないのには、きっと理由があるのだろう。
- パイモン: おう、それは忙しいからだな!毎日お客さんを接待して、注文を受けて、それから厨房で料理をする…
- パイモン: それだけでも大変なのに、そのうえ毎日朝から晩まで、休む時間も、ご飯を食べる時間もないんだ。
それは流石にやりすぎじゃ…
- パイモン: 物語は誇張したほうがいいだろ!こう…ドカーンって、花火みたいに!
- 鍾離: 料理人は、愛着のある仕事を仲間に任せることに抵抗があったのだろう。そして自身の技術を過信しすぎたがゆえに、すべてを自分一人で行っていた。
- パイモン: すっごく苦労しそうな人生だな…
大勢で薪を拾えば焚き火の火は高くなる!
- パイモン: そうそう、その料理人はそれをわかってなかったんだ!
- パイモン: それともう一つ重要な言葉が…えっと…なんだったっけ…
- パイモン: あっ、思い出した!「休息はより良い仕事のために」!煙緋が言ってた!
- パイモン: 料理人はどんどん忙しくなって、背中も曲がり、目の下にも濃いクマができていた!お客さんも、店をしばらく閉めて休むように説得したけど、料理人はまったく聞き入れなかった…
- 鍾離: 霧の中、視界を遮られるのと同じように、目の前の雑務だけに目を向けていると、遠くにある高き山さえも見えなくなってしまう。
- パイモン: その後、料理人の心はますます疲れていき、料理の味も衰えていった…お客さんも料理人を説得できず、美味しいものも食べられなくなり、だんだん店に来ることをやめた…
……
休まないと大変なことになるんだね。
- 鍾離: 休息というのは、昔から重要なことだった。人生において、確かに休むのが難しいことも多々ある。だが…無理やり何かを行うことは、やはり得策ではない。
- 鍾離: 簡単な物語だが、それの意味するところは実に深い。聞き手が思慮のある者ならば、その中に秘められた真髄を理解するだろう。
- パイモン: どういうことだ?オイラの物語が良かったってことか?
- 鍾離: 誠実は人の心を開かせ、忠言は誤った道に気付かせる。実に良いものだ。
- 鍾離: 賢明な玉衡であれば、きっとお前たちの言いたい言葉を理解できるだろう。
- パイモン: ホントか?やったぜ!
- 鍾離: 先の事件が一段落し、彼女もきっと疲れを感じているはずだ。この機会に声をかけてみるといい。
- 鍾離: お前たち二人なら、きっと成功する。
- パイモン: えへへ、鍾離は口が上手いな!おまえからそう言われると、すごく安心できるぜ。
- パイモン: じゃあ、刻晴のところに行こう!
- (もう一度鍾離と話す)
- 鍾離: 順調にいくことを願っている、旅人。
- (総務司に近づく)
- 刻晴: 今回の事件はひとまず終息したけど、気を緩めてはだめよ。今後このような事件を発生させないためにも、軽策荘付近の見回りを強化し、他の花火の設置場所にも人員を合理的に配置する必要があるわ。
- 景澄: はっ、刻晴様。
- 刻晴: そうだ、前に千岩軍の見回り経路を増やすと総務司が言っていたけど、その件はどうなったの?
- 景澄: すでに手配しています。しかし…様々な理由から、未だ城内にいくつか行き届いていない場所がありまして。
- 刻晴: 新しい見回り図はできてるのかしら?私にも一つちょうだい、時間がある時に見るから。
- 景澄: かしこまりました!見回り図はまだ作成中ですので、今しばらくお待ちください。
- 刻晴: そう。それと…
- 景澄: 刻晴様、ご友人がいらしたようです。
- パイモン: 刻晴、まだ忙しいのか?花火は見に行かないのか?
- 刻晴: あら?約束は群玉閣だったはずだけど、どうしてここに?
港内を見て回るよう言ったのは刻晴。
- パイモン: オイラたち、おまえの言う通り城内を回ったんだ、景色がすごくキレイだったぜ。おまえもいたらよかったのに!まだやることがあるのか?
- 刻晴: 些細な事務よ、別に急を要することじゃないわ。ただ、元々これらのことは早々に処理しようと…
- 景澄: どのようなことでも、私たちにお任せください。刻晴様はずっとお忙しかったのですから、そろそろお休みになられてはいかがでしょうか。私の予想では、旅人さんは刻晴様に休むよう伝えるため来たのですよね。
うん、刻晴に伝えたいことがある。
- パイモン: すごく大切なことなんだ!今すぐおまえに伝えなきゃいけないくらいな!
- 刻晴: そ…そうなの?じゃあ景澄、ここは任せたわ。
- 景澄: かしこまりました。
- 刻晴: 旅人、パイモン、話なら群玉閣に行きましょう。あそこは景色が良くて、人も少ないから、会話するのにぴったりよ。
- 刻晴と共に群玉閣に登った…
- 刻晴: うん、ここでいいわね。
- 刻晴: 話したいことって何?
物語があるんだけど…
- パイモン: おう!この美しい景色と一緒に、おまえに聞かせたい物語があるんだ。いいか?
- 刻晴: ふふ、いいわよ、しかと聞かせてもらうわ。
- パイモン: オイラたちさっき、テイワットで大変なことが起きてるって話を耳にしたんだ!すっごい料理人が、厄介な問題に遭遇してるって!
- 琉璃亭の人?それとも新月軒? 刻晴: ん?璃月の料理人かしら?
- モンドの料理人!すごい美味しい料理を作るんだ! パイモン: へっ?え、えっと…そう、
- パイモン: その人は城門近くで店を開いてて、料理の腕もすごくいいし、早くて美味しい料理を作れるから、お客さんもどんどん増えていったんだ。
- パイモン: 隣の花屋の店員はそんな忙しい彼を見て、「そろそろ、人を増やしたほうがいい」って言ったんだけど。
- パイモン: 料理人はその言葉に耳を傾けなかったんだ。この良質な食材を素晴らしい料理にできるのは自分しかいない、他の人では助けにならない。彼はそう言ってた。
- 刻晴: 良い料理を作るには、自信を持つ必要があるわ。彼は良い料理人のようね。
- パイモン: 彼の周りの人もそう思ってたんだけど、それから半年後、店には誰も来なくなったんだ!
- 刻晴: えっ?
- パイモン: 驚いただろ?理由を聞きたいか?
- 刻晴: うーん…忙しすぎて、病気になったとか…?
- パイモン: ブッブー!不正解!(旅人)、答えはおまえから言ってやれ!
頑固だったから。
- パイモン: 正解!料理人は頑固なせいで、そうなっちゃったんだ!
- パイモン: 彼は…忙しすぎて、毎日料理を美味しく作ることや、お客さんをもてなすことだけを考えてた…でも、自分も同じように、食事や睡眠を取らなきゃいけないただの人間だってことを忘れてたんだ。
- パイモン: そいつは食事をする間もないくらい忙しくて、自分の作った美味しい料理を食べる暇もなかった。
- パイモン: 眠くなっても人に頼ることなく、自分にしかこの世で一番美味しい料理を作ることはできないって頑なに思ってた。
- パイモン: その後、人々は彼を説得できないとあきらめ、そいつから離れていったんだ。それで、本来の料理の味を忘れちゃったそいつ自身も、腕が落ちていった…
- パイモン: そして結局、店はつぶれちゃったんだ!
- 刻晴: ……
- 刻晴: …なるほど、過度な自信は、かえって人を失望させる。そして、物事を急いでやると、かえって立場を失うということね…
- 刻晴: ……
- 刻晴: それで、物語はこれでおしまい?
- パイモン: えっ?あ、ああ…そうだ…もう、続きはないな。
ちょっと荒っぽい物語でごめん。
笑わないで。
- パイモン: えっ、良い物語が作れたって言ってただろ?
- 刻晴: 作れた?
- パイモン: あっ!い、いや、これは違くて…その…オイラたちはただ…
- 刻晴: …くすっ。
- 刻晴: うん…なんて言うか、実にシンプルで、気になるような続きもない物語だったけど…
……!
- 刻晴: 何事も、行動する前に己の限度を知り、最善を尽くす。私も当然、その道理を頭では分かっている。けれど、自分のこととなると、時折それを見失ってしまうのよね。
「霧の中の視界」のように?
- 刻晴: ええ。高い山を登ると山々の間にある雲が見え、船に乗ると海の上にある霧が見える。だからこそ、時々自分がどこにいるのかを確認し、霧を払い、本心を見極めなければならない。
- パイモン: じゃあ、今の刻晴の本心はなんなんだ?
- 刻晴: 私の本心…
- 刻晴: ……
- 刻晴: 私の本心は、時間がゆっくりと流れるようになってほしいってところかしら。その機会に城内を巡って、会うべき人に会ったり、見るべき花火を見たりしたいわ。
- 刻晴: 思い返すと、昔の私は今よりもせっかちで、私と一緒に仕事をする人はみんな三ヶ月と待たずに辞めていた…
- 刻晴: 君の言う通り、程合いは非常に重要ね。
- 刻晴: でも私もちゃんと進歩しているのよ!それは分かるでしょ?
- 刻晴: それに…君とパイモンとも約束したわよね?
- 刻晴: 一緒に…今年の花火大会を見る約束。だから…
だから…
- 刻晴: この佳き海灯祭を祝して。旅人、パイモン。君たちと一緒にいられて、とても嬉しいわ。
- 刻晴: 今回の花火大会の責任者は私で、私も自分のできる最善の努力を尽くしてきた。何があっても、君たちに今回の盛大な行事を楽しんでもらいたいの。
- 刻晴: こうして足を止めて花火を観賞し、璃月港を眺める…とても幸せなことね。
海灯祭を祝して、刻晴。
- パイモン: 海灯祭を祝して!
- 刻晴: 海灯祭を祝して。それと…ありがとう。
- (カットシーンが再生される)
-
- (璃月港で衛兵交代する千岩軍)
- (一柱と一弦が群衆の中を走る)
- 百識: 刻晴様
- 百識: 凝光様が用意したものが届きました
- 刻晴: 旅人 ここで少し待ってて
- 刻晴: 動かないでね
- パイモン: 重要なことみたいだな!
- (ヴラドはナディヤと祭りで合流する)
- (刻晴は旅人とパイモンに声をかける)
- 刻晴: 旅人 パイモン
- (霓裾の舞を身にまとった刻晴が歩き出す)
- 刻晴: 凝光の専属仕立て屋が作ってくれたの
- 刻晴: 異国風らしいけれど…
- 刻晴: どう? 似合うかしら?
- パイモン: すっごくきれいだ!
- 刻晴: そろそろね
- 刻晴: 旅人 今年の海灯祭の目玉——
- 刻晴: 「花火大会」を楽しんでちょうだい
- (花火が空に打ち上がる)
- (紗の幽蘭を着た凝光の前を走る辛炎と雲菫)
- 雲菫: きれいでしょ?
- 辛炎: うわっ…!
- 北斗: 随分とシャレた服を着てるじゃないか
- 凝光: 見識ある北斗船長に褒められるなんて
- 凝光: この衣装も報われたというものね
- (花火は続く)
- (ピンばあや、煙緋、甘雨の3人はテーブルで花火を見ている)
- (甘雨は立ち上がり、申鶴と手すりのところで合流する)
- (香菱とグゥオパァーが走り、行秋と重雲に加わる)
- (鍾離の肩を叩く手)
- 胡桃: ねぇねぇねぇねぇ 見た?
- 胡桃: 遠くに 子豚の形をした花火が上がったよ!
- 鍾離: それはいいな
- (伏龍の木と、3杯の酒が供えられた墓石が描かれている)
- (削月築陽真君と理水畳山真君が留雲借風真君に戻る)
- 言笑: みんなー!
- 言笑: 飯だ!早く来い!
- 淮安: うわ
- 言笑: 祭りなんだ いいもん食わねぇと!
- 言笑: ハハハ!
- (望舒旅館の屋上で花火を見る魈)
- (千岩軍が軽策荘で花火を打ち上げる)
- 若心: 白先生 診療お疲れさまでした
- 白朮: ありがとうございます
- 白朮: お気になさらず
- 七七: 海灯祭…
- 刻晴: 海灯祭を祝して
- (みんな): 海灯祭を祝して!
- (カットシーン終了)
任務後の対話[]
この任務を完了すると、重雲、刻晴、行秋、雲菫、鍾離がオープンワールドで見つけることができる。
重雲と行秋[]
- (トントン近くにある軽策荘にいる行秋と話す)
- 重雲: なんだか…ずっと忙しくしていたせいか、何か忘れている気が…
- 行秋: 重雲、軽策荘の緑や水に、美しいという言葉はふさわしいと思うかい?僕は…
- 重雲: ああっ、思い出した!妖魔だ。
- 重雲: 行秋、はやく古書を出してくれ。よく読んでみよう。務めを忘れてはいけない。
- 行秋: まあまあ、そう焦らないでくれ。お茶を一口ずつ味わうのと同じように、物事も一つずつこなすべきだ。焦ると前しか見えなくなる。敵に背中を向けてしまっては、たとえ君と僕のように力を持つ者でも退けるのに苦労するだろう。
- 重雲: うっ…確かに理に適ってるな…分かった、ここはお前を信じよう。
- 行秋: よし。で、さっきはどこまで話したっけ…むっ…思い出せない…君も思い出すのを手伝ってくれ。
- 重雲: えっと…実は、ぼくも忘れてしまった…
刻晴[]
- (群玉閣で刻晴と話す)
- 刻晴: どう?今年の花火は綺麗だったかしら?
- 刻晴: 私たちの祭りに期待していた人たちが、心から楽しんでくれていることを願ってるわ。
凄く綺麗だった。
とても気に入った。
- 刻晴: 本当?私に気を使ってそう言ってるわけじゃないわよね?意見があるのなら素直に言ってよね。
- 刻晴: とにかく…祭りの期間中は、もし時間があったら歩きまわってみて。中々見られない光景だから、見逃さないでね。
- 刻晴: 私も空き時間がもっとあったらいいのに…君を連れて街を回って、今回の海灯祭のために頑張って用意した装飾を見せてあげたいわ。
雲菫[]
- (若心の近くにある軽策荘にいる雲菫と話す)
- 雲菫: 軽策荘で貴方にお会いできるなんて思いもしませんでした。
道理で雲菫を見かけなかったわけだ…
最近どう?
- 雲菫: 気に掛けていただき、ありがとうございます。
- 雲菫: 近頃は若心先輩のお誘いで、軽策荘で公演していました。お年寄りやお子さんに聞かせていますが、皆さんとても楽しんでくださって、私もとても誇らしかったです。
若心先輩…?
- 雲菫: 若心おばあ様は、若い頃役者だったのです。今でも、とても輝いています。
- 雲菫: 舞台に立っている時、私ども役者は常に気を張っていないといけません。ですが今は舞台から離れ、少し肩の力を抜くことができる時間です。
- 雲菫: ちょうど、良い茶葉を持っているのです。お行きになる前に、ご一緒にお茶をいかがですか?
- 雲菫: ここから霄灯を見るのも、また趣がありますね。もしよろしければ、ゆっくりお話しをいたしましょう。
鍾離[]
鍾離と交流した後、彼は日替わりで次の場所に移動する。
- (1日目 - 三杯酔で鍾離と話す)
- 鍾離: また会ったな、旅人。
- 鍾離: 海灯祭というこの佳節に、お前のような多忙な旅人と璃月港で会えるとは、実に稀有なことだ。
素敵な海灯祭だね!ここで何してるの?
- 鍾離: 見ての通り、街を散策し、あらゆる人や鳥の声に耳を傾けている。
- 鍾離: 近頃の往生堂は暇を持て余していてな。特に心配するようなこともない。
- 鍾離: 堂主は時折、友人を訪ねるために外出する。だから俺も散歩がてら出かけては、いつものように茶を飲みながら講談を聞いている。
- 鍾離: 祭りの時は、講談師もそれに合わせた新たな講談を用意する。
- 鍾離: その多くは、伝説の改編や野史の新説だ。話の真偽はともかく、これらの物語に含まれる活気は、祭りには欠かせない。
よく分かる。
- 講談を理解できるようになったようだな。 鍾離: ハハッ、どうやらお前もここの
- 鍾離: 月日が経てば…人は変わり、伝統も変わる。
- 鍾離: 海灯祭も同じだ。
- 鍾離: 古き時代の璃月には戦が多く、人々は遠征から戻る戦士たちに帰路を示すため、夜になると明るい光を灯した。
- 鍾離: 時代が落ち着いた今、霄灯を放つ習慣は次第に記念の儀式となったのだ。璃月人にとって、灯火の継承は、英雄たちの魂の不滅を意味する。
- 鍾離: こうした時間に揺らぐことのない物事こそ、璃月の「根」だ。
- 鍾離: 旅人、お前が璃月人と一緒に海灯祭を楽しんでくれることを祈っている。
鍾離先生は?何か予定はある?
- 鍾離: 予定という言葉は、俺にはそぐわない。俺はただ気の赴くままに、好きなように散策し、好きなところに行くだけだ。
- 鍾離: だが、お前にそう言われてみると…確かに、この祭りの機会に色々と回ってみるのもいいかもしれない。
- 鍾離: 今日は三杯酔で茶を飲んだ。明日は付近の屋台を回るとしよう。
- 鍾離: 璃月人として街の繁栄を目にできるのは、実に喜ばしいことだ。
- (2日目 - 寒鋒鉄器の前の通りで鍾離と話す)
- 鍾離: ん?来ていたのか。
- 鍾離: すまない、先ほどは他のことで気が逸れていた。
何を見てたの?
- 鍾離: 寒鋒鉄器、創業百年の老舗だ。何代にも渡り継承されてきた、璃月でも指折りの鍛冶屋だ。
- 鍾離: 鍛造においては「正確」であること、そして「勤勉」であることが重要になる。武器を鍛造し、鉱石を扱うことは、実に根気のいる作業なんだ。
- 鍾離: 鉄を打つ音は、常人の耳にはうるさいものかもしれない。だが、それを楽しむことのできる者の耳には、息を忘れるほどに集中力を研ぎ澄ませる鐘の音に聞こえるという。
- 鍾離: 金属を叩くその音を聞くと、無意識のうちに心が静まり、落ち着き、集中する。雑念が取り払われ、全力を注ぎ込むことができる。
鍾離先生は武器の鍛造が得意みたいだね。
- 鍾離: 得意というより、情勢がそのような状況をもたらしたと言ったほうが正しい。戦乱の時代、武器は必要不可欠なものであった。
- 鍾離: 璃月の地脈は霊妙で、ありとあらゆる種類の希少な鉱石を産出する。そこから名匠の宝器が生まれるのは、当然のことだ。
- 鍾離: だが俺はやはり、希少な石よりも巧みな技のほうが優れたものだと思っている。真の名匠は、決して希少な鉱石にこだわることはない。
璃月の名匠って…
- 鍾離: 旅人、これまで璃月に来て、クン家と雲家を聞いたことはあるか?
- クン家は歴史が古い鍛造一家だ。今でも子孫が本家の技術を受け継いでいる。 鍾離:
- 雲家のほうはその一つの仕事に留まらず、様々な商売に手を広げている。「精進を重ねる」という家訓のもと、雲家の子孫たちは様々な業界で活躍しているようだな。 鍾離: そして、
じゃあ、雲菫はもしかして…
- 鍾離: なんだ、お前も知り合いだったのか。璃月の名役者である彼女は、確かに雲家の者だ。
- 鍾離: 彼女の一家は転業が早く、父の代から戯曲を専門とするようになった。時が経つにつれ、人々は雲家の過去を忘れ、彼女の一家と鍛造業を結びつけることがなくなった。
- 鍾離: 一族の変遷は、璃月の歴史において重要な要素だ。璃月を訪れた際には、これらの物語をゆっくりと聞いてみるといい。
まだまだ勉強しないと。
- 鍾離: ならば、読書が良い方法だろう。
- 鍾離: 書籍の内容は時代を経るごとに少しずつ変わっていくが、本は人間の鏡ともいえる。読書は良い娯楽であり、実に有益なものだ。
- (3日目 - 万文集舎で鍾離と話す)
- 鍾離: やはりまた会ったな。三日続けて会うとは、縁がある。
鍾離先生も本を読むの?
- 鍾離: ああ。昨日、あの話をした後、書店に行って近ごろ流行りの本を読みたくなってな。
璃月には本がたくさんあるね。
- 鍾離: 旅人、お前は璃月の書籍の起源を知っているか?
- 鍾離: 人々は木々の繊維から紙を作り出し、読みやすくするために紐で紙を固定した。それが「本」だ。
- 鍾離: その後、より良い本をより速く作るため、人々は活字印刷の技術を発明した。それが長い年月を経て進化し、ようやく大量生産できる書籍が生まれた。
- 鍾離: それから、様々な物語や小説が増えていった。
- 鍾離: 旅人、何か印象に残っている璃月の書籍はあるか?
『帝君遊塵記』っていう本を知ってる。
- 鍾離: ほう?お前もその本を読んだことがあるのか。
- 鍾離: この本の著者はかなり思慮深く、思考が新奇で、俺でも本の内容を理解しきれないほどだ。まるで他人の人生を見ているかのように新鮮に読めた。
- 鍾離: 神と仙人は、常人にとってあまりにも遠い存在であり、描くことが難しいものだ。
- モラクスは確かに俗世を巡ることがある…だが、派手な化身はそれほど多くない。 鍾離: 岩神
- 鍾離: ただ街を歩くのであれば、人々の注意を引かなければそれでいいからな。変装をしすぎては、本末転倒になりかねない。
- 鍾離: このような差こそ、逸話と正史の違いだ。他人の作品を読むことは、他人の目で世界を見ることと同じ。不思議で、趣がある。
『護法仙衆夜叉録』も読んだ。
- 鍾離: その本は、確かに印象深いものだ。
- 夜叉は、確かに実在していた。 鍾離: あまりにも難解で、人々の間ではさほど流行していないと聞いた。しかし、その本に書かれている何人かの
- 鍾離: 夜叉一族は璃月の功臣だ。彼らは戦に身を投じ、犠牲となった。近くは港から、遠くは層岩に至るまで、璃月は古くから彼らの助けによって平和を維持してきた。
- 鍾離: お前も、本物の夜叉とは会っているだろう。
魈とは知り合い。
- 荻花洲の方にいる。 鍾離: ああ、今の彼は
- 鍾離: 魈は単独行動を好んでいるが、お前ほどの実力者からの誘いであれば拒まないだろう。
- 鍾離: 彼に会ったら、海灯祭を楽しむよう伝えてくれ。
- (4日目 - 望舒旅館の展望台で鍾離と話す)
- 鍾離: 「蒼く澄んだ水面が空を映し、咲き誇る花は海にも勝る」、これぞ荻花洲。
風景を見てるの?
- 鍾離: 荻花洲は水と葦に囲まれた地だ。高いところから眺めれば、まさに息を呑むような美しさと言える。
- 鍾離: 望舒旅館は荻花洲の中央に位置し、美しい景色と美味しい料理を楽しみたい旅行客に人気の場所だ。
- 鍾離: だが、望舒旅館はただの宿ではない。
- 鍾離: 高い場所に位置する旅館は、視界が開けており、周囲の状況を把握することができる。そのうえ旅館があるこの道は、璃月へつながる主な道の一つだ。
- 鍾離: この地を守るのは、とても重要なことだと言える。
だから魈はいつもここにいるんだね。
- 鍾離: ああ。それも彼がここに留まる理由の一つだろう。
- 孤雲閣が見える。 鍾離: ここから南東を眺めると、
- 鍾離: 孤雲閣の下には魔神が封印されており、妖魔を生みやすい。時折、彼は荻花洲からそこへ向かうことがある。
- 鍾離: 各地を行き来するのは容易なことではない。今回俺は魈を訪ねるためにここにきたのだが、まさか旅館の露台にいないとは…
妖魔の対処で忙しいのかも。
- 鍾離: ああ。だが構わない。これからいくらでも機会はある。
- 鍾離: そういえば、望舒旅館の料理人はとても美味な料理を作る。
- 月逐い祭では、璃月港で料理対決があったな。旅館のその料理人は荻花洲地区の代表として、大会で準優勝だったらしい。 鍾離: たしか、
- 鍾離: 優れた料理の技術は、何千里を掛けてでも食べる価値がある。
- 鍾離: ふむ、高い場所といえば…ある場所を一つ思い出した。
- 鍾離: その場所は…かつて仙人が使っていたのだが、その後放置されてな。今は誰が手入れをしているのだろうか…
- 鍾離: うむ、明日はそこへ行くとしよう。
- (5日目 - 慶雲頂のワープポイントの上にある雲中仙居にいる鍾離と話す)
- 鍾離: 雲の上に立ち、沈む月と昇る太陽を見ていると、時間があっという間に過ぎていく。
ここは留雲借風真君の…
- 鍾離: そうだ。
- 鍾離: 彼女には何回も会ったことがあるだろう?
不思議な仙人だった。
- 鍾離: お前は見識が広く、優しい心の持ち主だ。自然と彼女とも親睦を深められるだろう。
- 鍾離: 留雲借風真君はからくりの専門家、発明家とも言える。
- 鍾離: 彼女は穏やかで心優しく、誠実でまっすぐで、かけがえのない師であり、そして友人でもある。
- 鍾離: 俺の古い友人が言っていたが、日常生活の細々としたことについて知りたければ、三日三晩街を尋ね回るより、留雲借風真君に聞いたほうが早いらしい。
- 鍾離: 旅人、お前はどう思う?
完全にその通り。
理に適っている。
- 鍾離: ハハッ、留雲借風真君は率直に物事を言うが、それは良いことだ。口では俗世に近づかないと言っていても、実際は人間を守るのが好きなんだ。
- 鍾離: ふぅ…山の景色も十分に見ることができた。そろそろ場所を変えるとしよう。
- 鍾離: 明日は…そうだな、北へ向かってみるか。
- 鍾離: 璃月港だけでなく、軽策荘にも人はたくさんいる。見に行ってみよう。
- (6日目 - 軽策荘で鍾離と話す)
- 鍾離: 賑やかな璃月港と比べ、ここは静かだ。
そうだね、凄く静か。
- 鍾離: のどかだが、それでも祭りの雰囲気に包まれている。
- 鍾離: ここに来る途中、村のお年寄りが食事の準備をしたり、子供たちが霄灯の編み方を習ったりしている姿を見た。懐かしいな…璃月設立当初の風景に似ている…
- 鍾離: あの時代、大人たちはみな戦や建設作業で忙しくしていた。年寄りと子供は互いに支え合い、質素で穏やかな生活を送っていた。
大変だったね…
- 鍾離: 確かに苦労したが、璃月人の考え方には前向きな思想が根付いている。
- 鍾離: どんなに日々が苦しかろうと、前へと進む足を止めることはない。
- 螭に侵された。それが鎮められてから既に数千年も経っている。 鍾離: 古き時代に、軽策荘は
- 鍾離: その数千年もの間に、人々は家屋を建て、農業に勤しんできた。長い年月をかけ、ようやく今日のような姿になったのだ。
螭の残骸について…
- 鍾離: 「螭は死後、その身を岩と川に変えた」。その伝説を俺も耳にしたことがある。
- 鍾離: 浪漫ある伝説だ。だが、事実は異なる。
- 鍾離: 雄大な岩は千代に渡ってそびえ立ち、清らかな泉は万代に渡って流れる。人々がこの土地で生活できるのは、彼ら自身の勤勉な働きのおかげだ。
- 鍾離: 緑と水に囲まれたこの軽策荘は、稀に見る美しさと静けさを持った場所だ。
- タケノコをもらった。璃月港へ戻ったら、これを使って旬の料理を作れるな。 鍾離: そういえば、軽策荘の住民から新鮮な
- 鍾離: この季節のタケノコも、稀に見る良いものだ。
- (7日目 - 琉璃亭の上の歩道で鍾離と話す)
- 鍾離: 今年の霄灯と花火は、例年よりも凝っているように感じた。
ここに戻ってたんだね。
- 鍾離: 諸処を巡り、数々の収穫を得た。
- 鍾離: もしお前の意見を聞いていなければ、あれらの景色を見逃していただろう。感謝する、旅人よ。
どういたしまして。
- 鍾離: 璃月の美しさは、常に心に沁みわたるもの。単独では美しく、集団では壮大となる。その中にある深みは、自分の目で見なければ味わえないものだ。
- 鍾離: 今の璃月人は昔よりも忙しなくしているが、祭りの時にはみな遠方より家へ戻り、かまどを囲んで喜びを分かち合う。
- 鍾離: その道中で見る風景は、たとえ一瞬のものであっても心を癒してくれるだろう。
- 鍾離: 旅人、この美しい景色はお前のものでもある。この先もまだまだ長い旅路は続く。お前にはやるべきことがたくさんあるのだろう。だが、お前が璃月へ戻った時には、心安らぐような感覚を覚えてくれることを願っている。
- 鍾離: 緑の丘に架かる橋には雨が降り、冷たき林道には明かりが灯る。雲に輝く星のように、旅人が往く夜を照らさんことを。
その他のオープンワールドキャラクター[]
これらのキャラクターは、前任務「炎の如し吉星、喜と成る福禄」、「飛花は船を照らし、海で月をすくう」、「星と月を仰ぎ、山河を隈なく歩くをクリアすると、オープンワールドですでに利用可能だった。
星と月を仰ぎ、山河を隈なく歩くをクリアすると、白朮、甘雨、申鶴、七七、Yanfei、魈がオープンワールドで見つけることができる。
白朮と七七[]
- (軽策荘のワープポイントの北にある家の前にいる白朮または七七と会話する)
- 七七: 白先生、屋根の上に行って、花火が見たい。
- 七七: あそこは高いから…地面にいるヤマガラを、驚かせなくて済む。
- 白朮: 安心してください、ヤマガラは足音を聞いただけでも飛んでいくので、元より驚かしてしまうことはありませんよ。
- 白朮: ただ、私たちもここにあまり長居はできません、次の患者のもとへ行かないと…
- 七七: うん…病人重要。七七、大丈夫。
- 白朮: 海灯祭が終わったあとに、また七七を連れて街を回りましょう。それでいいですか?
- 七七: じゃあ、ノートに書いておく。
- 白朮: ええ、分かりました、筆をどうぞ。
甘雨[]
- (奥蔵山のワープポイント近くで甘雨と会話する)
- 甘雨: (旅人)、海灯祭はいかがでしょう。近ごろはどのようにお過ごしだったんですか?
- 甘雨: すべてが順調にいくよう願っています。私のようにいつも何かしらの心配事を抱えることがありませんよう…
- 甘雨: あっ…なんでもありません。…見ての通り、海灯祭は非常に賑わうため処理すべきことも多く、玉京台に戻って事務を手伝おうと思っていたのですが…
- 甘雨: 凝光様から何日か休むよう勧められてしまいました。仕事は急ぐ必要がない、佳節は友人と過ごすべきだと…
- 甘雨: しかし留雲真君と一緒にいては、今年の仕事はどうだの、意中の人はいるのかなどと、あれこれ聞かれることでしょう…
想像できる…
- 甘雨: ええ、残業のほうがましです…
意中の人はいるの?
- 甘雨: へっ?どうしてあなたまで…!
- 甘雨: でも…言葉にしたら、少し楽になった気がします。その…私に付き合っていただきありがとうございます。
申鶴[]
- (璃月港の波止場にいる江舟の隣にいる申鶴と会話する)
- 申鶴: 璃月港の夜は、奥蔵山の真昼よりも明るい。
- 申鶴: 初めは、このような景色にかなり違和感があった。だが、人々はこれこそが海灯祭だと言う。みな明るい場所が好きであるがゆえに、海灯祭の話になるといつも笑顔になるのだろう。
- 申鶴: 真似してみよう、これはどうだ。
うん、悪くない笑顔だ。
- 申鶴: 主はずっとここにいるのか?
海灯祭の期間中はいる…
- 申鶴: …そうか。
- 申鶴: こうして主と会えて、とてもうれしい。
- 申鶴: 海灯祭がこのまま、永遠に続いてほしいものだ。
魈[]
- (群玉閣の西にあるワープポイントの近くで魈と会話する。)
- 魈: …(旅人)。
- 魈: お前か。
- 魈: どうやら、今年の海灯祭も相変わらずのようだ。
- 魈: 妖魔は退散し、世は安泰。銅雀が知れば、念願も果たされたことになろう。
魈…
- 魈: まさか、我を花火に誘おうと来たわけではないだろうな。
分かってたんだ。
- 魈: 我はここで十分だ。
- 魈: 花火は天高く打ちあがり、どこにいようとも見ることができる。それに我を訪ねたい者もここに来る。
- 魈: ここと城内に、本質的な違いなどない。
煙緋[]
- (玉京台の東側にいる煙緋と会話する)
- 煙緋: (旅人)、ちょうどいい時に来たな!今場所を空けよう…ほれ、璃月港の景色だ。いくら見ても見飽きないな。
今は休憩時間?
今日は仕事がないの?
- 煙緋: ああ。お父様から手紙をもらってな、お母様との旅行は順調だから、ばあやと私に海灯祭を楽しんでくれとのことだ。
- 煙緋: まったく、去年もそう書いてあった、文面も変わらずだな。
- 煙緋: でもまあ、私もお父様のシャレた風格を受け継いでいるのかもしれない。ほら、こうして自分自身に何日か休暇を与え、景色を楽しんでいるだろう?
- 煙緋: ああ、そうだ!お前を見て思い出したが、手紙を返す時にはお前のことも書いておこう!趣のある友人に出会えたことは、家族にも伝えなければな。
炎の如し吉星、喜と成る福禄をクリアすると、オープンワールドで香菱、胡桃、凝光を見つけることができる。
香菱[]
- (万民堂の中で香菱と会話する)
- 香菱: このお客さんは明日の夜に宴の席を二つ予約してて、あのお客さんは宅配の注文を…
- 香菱: あっ、(旅人)、来てくれたんだ!海灯祭、楽しんでる?
大丈夫?
- 香菱: 大丈夫大丈夫、祭りは忙しいものだから。
グゥオパァーは最近どう?
- 香菱: えへへ、あの子のこと気に掛けてくれてありがとう。かまどもずっと熱々で、グゥオパァーも喜んでるよ。
- 香菱: 万民堂の味が恋しくなったら、いつでもアタシに言ってね。どんなに忙しくても、あなたと一緒に過ごす時間は空けておくから。えへへ。
胡桃[]
- (往生堂の外にいる胡桃と会話する)
- 胡桃: おやおや、(旅人)、海灯祭楽しんでる?
- 胡桃: こんな良い日に私のところに来るなんて、うんうん…仕事の依頼をしに来たわけじゃなさそうだね。どうしたの?何か私に手伝ってほしいことでもあるの?
胡桃に会いに来ただけ。
話をしに来た。
- 胡桃: おっ!単純に私に会いたくなっちゃったの?急にそんな優しくされたら…怖い話で驚かせにくくなっちゃったじゃない。
- 胡桃: 実は海灯祭中でもね、結構忙しいの。香菱からレシピをいくつか聞いて、今試してるところ。せっかく来たんだし、一口どう…
- 胡桃: あれ、な、なにその表情?逃げようとしてるの?行かないで!絶対不味くないから!
凝光[]
凝光は、「炎の如し吉星、喜と成る福禄」と「飛花は船を照らし、海で月をすくう」の両方をクリアした後、群玉閣で見つけることができる。
- (群玉閣で凝光と会話する)
- 凝光: また海灯祭の時期が訪れたわね。
- 凝光: 旅人、璃月港が恋しくなることはあるかしら?
いつもそう感じてる…
- 凝光: そうなの、そう言ってくれてうれしいわ。
(俺俺/
私私)は旅をするのが使命。 - 凝光: ええ、そうね。
- 凝光: 長い年月が経った今、海灯祭も昔とはかなり違ったものになったわ。
- 凝光: 今年の設営準備には、とても手間がかかっているの。皆がどう思おうと、私はこの景色にとても満足している。
- 凝光: この景色が、あなたの旅を照らすことを祈っているわ。疲れた時には、璃月に戻ってきなさい。
北斗と辛炎[]
飛花は船を照らし、海で月をすくうをクリアすると、オープンワールドで北斗と辛炎を見つけることができる。
- (璃月港の北側の橋の入り口にいる辛炎または北斗と会話する)
- 辛炎: あーあー…んんッ!宴会の雰囲気が良かったから、つい歌に力が入って、喉が枯れちまった…
- 北斗: 付き合わせて悪かったな、おつかれさん。
- 辛炎: なんてことないぜ!北斗さんと海に出られて、色んなことを知れたし、みんなと一緒に祭りを祝うこともできた。本当に最高の気分で、最高の海灯祭だ!
- 辛炎: そうだ…北斗さん、船員たちを家族のとこに帰らせたみたいだけど、一人で退屈しないのか?
- 北斗: ははっ、それはないさ。昨日も対局に誘われたんだ。気が向いたら、好きな時に上に行けばいい。
- 辛炎: 上…ああ!群玉閣か。
- 北斗: まあこの話は置いといて、休憩が終わったら、もう少し食いに行こうぜ。
- 北斗: 年に一度の海灯祭なんだ、みんな楽しまないとな!
カットシーン[]
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
28 | 危険な計画 | 真珠の歌 | 望まれない供犠、信者のない使徒、誇りのない試練、獄中に咲く花、神のみもとにあるように、ジュニャーナガルバの日、瓊台玉閣、自業自得、黒く染まった赤い絹、最終決定、傲慢と偏見、彩を集めし流星、人生の春に刻むべし、最強の相手!最大の危機! |
02 | 華やかな灯火、星々の如く | 流るる星霜、華咲きて | 彩を集めし流星、人生の春に刻むべし (カットシーン) |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 彩を集めし流星、人生の春に刻むべし Irodori wo Atsume Shi Ryuusei, Jinsei no Haru ni Kisamu Beshi | Shooting Stars Flow Like a Cluster of Colors, Shall Engrave the Prime of Youth |
中国語 (簡体字) | 飞星聚彩,愿刻华年 Fēixīng Jù Cǎi, Yuàn Kè Huánián | As Shooting Stars Flow Like a Cluster of Colors, Let (Our) Wishes Engrave the Prime of Youth |
中国語 (繁体字) | 飛星聚彩,願刻華年 Fēixīng Jù Cǎi, Yuàn Kè Huánián | |
英語 | The Stars Inscribe the Year's Wishes | — |
韓国語 | 별들은 찬란히 빛나고, 청춘을 이 순간에 새기리 Byeoldeul-eun Chanranhi Bitnago, Cheongchun-eul I Sungan-e Saegiri | The Stars Shine Brightly, Engraving Youth in this Moment |
スペイン語 | Buenos deseos en las estrellas | Good Wishes in the Stars |
フランス語 | Dans les étoiles, les vœux de l'avenir | In the Stars, the Future's Wishes |
ロシア語 | Желания, запечатлённые в звёздах Zhelaniya, zapechatlyonnyye v zvyozdakh | Wishes Engraved in the Stars |
タイ語 | ดวงดาวโบยบินหลากสีสัน ร่วมกันอวยพรปีใหม่ Duangdao Boibin Lak Sisan Ruam Kan Uaiphon Pi Maii | Colorful Stars Fly, Come Together to Celebrate The New Year |
ベトナム語 | Phi Tinh Tụ Sắc, Nguyện Khắc Niên Hoa | As the Flying Stars gather their colors, they're ready to carve up a wonderful year |
ドイツ語 | In unserer Erinnerung sind die Sternschnuppen immer bunt | In Our Memories The Shooting Stars Are Always Colorful |
インドネシア語 | Harapan Tahun Baru Terukir di Bintang | New Year's Hope Engraved in the Stars |
ポルトガル語 | Desejos do Novo Ano nas Estrelas | New Year's Wishes in the Stars |