幽夜の黙示録は、「サマータイムオデッセイ」イベント期間中のイベント任務である。其の四の中編である。
手順[]
- 『聖国の詠唱』の第二巻を探す
- 『聖国の詠唱』の第二巻をめくる
- 幽夜キャッスルの任務秘境入り口: 幽夜の黙示録・其の二
- みんなと会話する
- 装置を利用して道路を修復する
- 道路に沿って進む
- 装置を利用して道路を修復する
- テーブルの上には「幻境のホラガイ」が置かれている
- 道路に沿って進む
- 装置を利用して道路を修復する
- 道路に沿って進む
- 音の出所を探す
- レオンを救う
- レオンと会話する
- 城の図書館に入る
- 『聖国の詠唱』を閉じる
- 廊下からの音を聞く
- プレイヤーは、対話の再生が終了するまで、旅人を操作して移動キーや入力手段を使用することができる。
- みんなと会話する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
そびえ立つ城、忘れられない伝説…これがフィッシュルの心の中の「世界」なのだろう。彼女の幻境を訪れた者は、誰もがその景色を称賛する。しかし、夢には代償がつきもの。美しい花は、とげだらけの繁みから生まれるものなのだ…
- (マークされたエリアに近づく)
- 厳かな夜鴉: 待て!お前ら何者だ!
- 凜とした目つきの夜鴉: その様子、幽夜浄土の臣下ではないな?言え!何しに来た!
- パイモン: まさか守衛がいるなんて!
慌てる必要はない。
- パイモン: えっ?なにをするつもりだ?
(俺俺/
私私)たちは皇女殿下の臣下。 星海を越えてきた者。
- 厳かな夜鴉: 殿下の臣下だと?それを証明できるのか?
- モナ: まったく、そのような横柄な質問をしてくるとは、あなたたちの視野の狭さを証明しているようなものです。
- モナ: 「我が民に自由を与え、古き法則に囚われぬように」
- 凜とした目つきの夜鴉: そ…それは、幽夜浄土の合言葉!本当に殿下の臣下だったのか!
- 厳かな夜鴉: なんてことを!皆さん、失礼なことを申してしまい、すみません…
- パイモン: ほら、もう下がったらどうだ?
- 厳かな夜鴉: ええ、今すぐ姿を消します…
- パイモン: よし、行ったな。
- 楓原万葉: これが『聖国の詠唱』第二巻でござるな。皆の者、準備はできておるか?
- パイモン: おう!出発だ!
- (秘境に入る)
- 傍白: 「しかし、幽夜浄土は悪夢のように広がる暗雲に包まれた。邪龍タスラクが地下へと潜り、海底を渡って、王城の上を彷徨い始める」
- 辛炎: えっ?龍が現れたのか?空が少し暗くなっただけだと思うけど。
- 楓原万葉: 龍…それは何かを指す比喩ではなかろうか?
- モナ: なるほど…彼女を否定し、その妄想に異を唱えたものすべてが、彼女の宿敵である「邪龍タスラク」になったわけですね。
- (最初の謎解き「深淵の視線」を解いた後、または階段の上部に移動したとき)
- 傍白: 「臣下は危殆を悟り、救世主に祈りを捧げる」
- (2つ目の謎解き「深淵の視線」を解いた後、または次の足場に到着したとき)
- 傍白: 「皇女殿下は降臨したが、大戦による災いは王城にまで及んだ」
- (3つ目の謎解き「深淵の視線」を解いた後、またははしごの上部を登った後)
- 傍白: 「だが、ついに彼女は聖裁の雷をもってして龍の鱗を貫く。龍の血による嵐の中、彼女は言葉を告げた…」
- (マークされたエリアに近づく)
- レオン: 誰か——!誰かいますか?助けてください——!
- パイモン: もうっ!今、大事なとこだったのに!皇女は最後になんて言ったんだ!?
- 辛炎: 今の声、どこかで聞いたことあるな。もしかして、またあの夜鴉騎士のあんちゃんじゃないか。
- (マークされたエリアに近づく)
- レオン: ああ、よかったです…あれ?またあなたたちでしたか?
- モナ: それはこっちのセリフです。またあなたですか。
- (レオンと会話する)
- レオン: このような無様な姿を幾度もお見せしてしまい申し訳ありません。やはり今の実力では、立派な夜鴉騎士を演じるのはまだ早いようです…
- 楓原万葉: 演じる?
- レオン: ええ、恥ずかしながら、私は本物の騎士ではありません。最近、劇団で騎士役をもらった新人役者で、役作りのため準備をしていたんです!
- パイモン: それって、胸を張って言えるようなことなのか?
- レオン: 皆さんはご存知ないかもしれませんが、幽夜浄土で演劇とは非常に重要な文化なのです。良き演出は、皇女殿下への一番の恩返しになります。
- 辛炎: へぇ、つまり、あんたらんとこ特有の文化ってことだな?
- レオン: ええ、そうなりますね!ですので、騎士を演じられるのを私は誇りに思っています。
- モナ: あなたたちの皇女殿下は、なぜ演劇が好きなのでしょうか?
- レオン: 皇女殿下は昔、このように言ってました。「わたくしのために祭典を催し、荒野で劇を演じよ。わたくしにひれ伏し、永夜の栄光と引き換えに、純潔の幻夢を捧げなさい」と。
- レオン: おそらく、皇女殿下は真の芸術とは何たるかを知っているのでしょう。人間の奥深くに隠された喜怒哀楽を、見分けることができるんだと思います。
- レオン: 演劇において魂とは、感情の凝集と昇華です。演劇への理解が深い方は、きっと繊細で情緒豊かな心を持っているんでしょうね。
- モナ: …なるほど。
- 楓原万葉: 教えていただき感謝する、騎士殿。
- レオン: お、おお!あなたは…私のことを騎士と呼んでくれるのですね?嬉しいです、ありがとうございます!
- レオン: それでは、私はこの栄光と共に、己の戦場へと赴きます。皆さん、縁があればまた会いましょう!
- パイモン: もう会わなくて済むように、今度こそ気をつけろよ!
- レオン: あっ、そうだ。扉を開けるための合言葉をお教えしますね。「命令に従え、翼を広げて出航せよ」です。
- (バリアと対話する)
- パイモン: 「命令に従え、翼を広げて出航せよ」だな。
- (本に近づく)
- パイモン: おおっ、本が現れたぞ!
- (本を閉じる)
- フィッシュル: 偉大なる父上、母上、ごきげんよう。今日は幽夜浄土の祭典の日。二人には…
- フィッシュルの父: エミちゃん、その年になっても、まだそれを続けるのかい。
- フィッシュルの母: もう大きいんだから、童話の話を信じるのはやめなさい。
- フィッシュル: でも…
- フィッシュルの母: そうだ。お母さん、新しい本を買ったの。楽器の弾き方が詳しく載ってるから読んでみて、いいわね?より有意義に時間を使うのよ。
- フィッシュル: …お母さん、わ…分かった。
- (場面転換が起こる)
- パイモン: また戻って来たな。
- 楓原万葉: 偶然にもかの邪龍の正体を垣間見たでござるな。
- 辛炎: はぁ、ああいうのすごく共感できるぜ。アタイたちの趣味を時間の無駄だと思ってる人が、たまにいるんだよな。
- モナ: おや?あなたは…
- アーノルド: 僕は「道を聞かれるのが好きなアーノルド」だ。
- モナ: いえ、私が言いたいのは、どうしてまたあなたがここにいるのかです。
- アーノルド: ふっふっふっ、そろそろ君たちが『聖国の詠唱』の第三巻を探してる頃だろうと思ってね。
- モナ: ええ、その通りですけど…
- アーノルド: 親愛なるお嬢さん、君が僕のためにすることなど何もない。君の美しさこそが、僕への一番のご褒美なんだ。だから君が求める答えを、今ここに捧げよう。
- アーノルド: 聖典の第三巻は、王城の最上階にある。
- 楓原万葉: そこに見張りはいるだろうか?
- アーノルド: ああ、もちろんいるさ。何をバカなこと言ってるんだ?貴重な本を野ざらしにするような国なんてないだろう?
- 楓原万葉: つまり、そこも夜鴉によって守られておるのだな。
- アーノルド: 聖典を守るのは、臣下にとってこの上ない栄誉だ。でも、こちらのお嬢さんはきっと聖典を読みたいだけなのだろう?
- アーノルド: ああ、君はなんて美しい顔をしているんだ。その上、知性に満ち溢れている。君の仲間も英雄のような顔立ちをしているし、きっと聖典に秘められた物語を理解できるだろう。
- アーノルド: 大書記官のオズ様が伝えし殿下の偉業は、幽夜浄土の宝。あの本を読むたびに、殿下が幸せであることを願うばかりだ。
- (アーノルドともう一度会話する)
- アーノルド: ああ、どうやって自分をアピールしたらいいんだ…
- アーノルド: オホンッ!お嬢さん、僕と一緒にコーヒーを飲まないかい?コーヒーが苦手なら、紅茶、ミルクティー、ホットココア、どれでもいいよ。
- アーノルド: もし嫌なら、君一人で飲んでくれても構わない。僕は遠くから君を見守るだけでいいんだ。君が幸せなら、僕も幸せになれるからね。
動画ガイド[]
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
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日本語 | 幽夜の黙示録 Yuuya no Mokushiroku[!][!] | Records of Immernacht Apocalypse[• 1] |
中国語 (簡体字) | 幽夜默示录 Yōuyè Mòshì-lù | Records of Immernacht Apocalypse[• 1] |
中国語 (繁体字) | 幽夜默示錄 Yōuyè Mòshì-lù | |
英語 | Immernachtreich Apokalypse | — |
韓国語 | 유야 묵시록 Yuya Muksirok | Lonely Night Apocalypse |
スペイン語 | Apocalipsis de la Noche Eterna | Apocalypse of the Eternal Night |
フランス語 | Apocalypse de la nuit éternelle | Apocalypse of the Eternal Night |
ロシア語 | Апокалипсис вечной ночи Apokalipsis vechnoy nochi | Eternal Night Apocalypse |
タイ語 | วิวรณ์แห่งราตรีบริสุทธิ์ Vivorn haeng Ratree Borisut | Revelation of Untainted Midnight |
ベトナム語 | Khúc Khải Huyền U Ám | Revelation of Dark Apocalypse |
ドイツ語 | Apokalypse des Immernachtreichs | Apocalypse of the Immernachtreich |
インドネシア語 | Pewahyuan Immernachtreich | Revelation of Immernachtreich |
ポルトガル語 | Apocalipse da Noite Eterna | Apocalypse of the Eternal Night |
トルコ語 | Immernachtreich Kıyameti | |
イタリア語 | Immernachtreich Apokalypse | — |