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市場は、テイワットストーリーの魔神任務第一章・第二幕「久遠の体との別れ」の第5話である。

手順[]

  1. 凧を購入しに行く
  2. 労働者3人を探す (0/3)
    • 阿大、阿二、阿三に話しかけ、物々交換をする。
  3. 「公子」と会話する

ゲームプレイメモ[]

  • 作業員と物々交換をした後、プレイヤーはバッグに残っているものをすべて持ち、北国銀行エカテリーナモラと交換することができる。
  • 作業員が物々交換に応じるモラの幅は決まっておらず、ベストな金額は要求価格から5,000モラの値引きだが、プレイヤーのテストによると、幅はそのあたりをうろうろしている
    • 阿大: 10,000モラ - 15,000モラ
    • 阿二: 14,000モラ - 20,000モラ
    • 阿三: 8,000モラ- 15,000モラ
  • 物々交換に必要なお金が残っていない場合、各労働者は1つずつ品物を要求する。
  • この任務をクリアすると、天地万象のアチーブメント『勇敢な冒険者よ…』が獲得できる。

対話[]

ゲーム内の任務の説明

出会ったピンばあやという老人が仙人だった。彼女の「壺洞天」を離れた後、あなたたちはチ虎岩の市場で次の準備に取り掛かる。

凧を手に入れる[]

(山ばあやと話す)
山ばあや: お客さん、もう来たのかい?予約していた7枚の凧はできてるよ。もう受け取るかい?
鍾離: ああ、頼む。
山ばあや: : この時期にこういう凧を買うお客さんは珍しい。昔だったら、ちょっと特殊なお客さんが買いに来てくれたけど…
パイモン: えっと、鍾離は「往生堂」の客卿だから、そういった事情にも詳しいよな。
パイモン: それに、旅の途中で鍾離は色んな事をいっぱい教えてくれた…
服装、日用品、宝石、陶磁器にも詳しい…
茶、香料、花、虫や鳥の話もしてた…
パイモン: ああ…璃月の人々が大好きな経済や政治の話もわかるみたいだけど、それより「使いどころのない」知識のが好きみたいだよな。
鍾離: ハハッ…そういう面白いことをお前たちと共有したかったからだ。
山ばあや: 子供のおもちゃは面白いものだからね。…私も子供の笑顔を見るのが好きだけど、それとは別の思いもあるよ。
山ばあや: 子供はいつだって精巧なものを好きになる。しかし、この「精巧」も千年以上の積み重ねであり、その裏にはちゃんと「意味」が存在している。
山ばあや: 私は璃月で40年凧を作ってきた、だからどんな様式の凧もよく知っている。お客さんが注文した7枚の凧、その意味は普通とは異なるものだ。
鍾離: その通りだ。これは「送仙儀式」に使う飾り物、7枚の凧は…七神を象徴する。
山ばあや: フフフッ…風神に捧げる凧の模様は、「自由」に色を塗らせてもらったよ。
山ばあや: 岩神に捧げるものは「契約」通りに描いた。この模様は古くからあって、「黄金屋」でも見ることができる。
パイモン: うん?「黄金屋」って、最近聞いたな——
しっ…
パイモン、静かに
パイモン: ん?
鍾離: この凧の雷の模様…ふむ、輪転する感じが上手く描かれている。まさに雷神が欲している「永遠」そのものだ。
鍾離: 「知恵」に捧げる草の模様、銀木の年輪…それらが巧妙に凧の骨組みと融和されている、素晴らしい。
鍾離: 水面のように均整の取れた「正義」、炎のように熱く燃える「戦争」、それからかつての氷神の…ふむ、細部まで精巧だ。
山ばあや: フフフ、詳しいお客さんからたまに褒められるのも、私の楽しみのひとつだよ。
鍾離: では、品物をいただこう。金に関しては…
しまった!
「金に関しては」!
タルタリヤ: 俺が払うよ。
パイモン: あっ、「公子」だ。
ここで会う約束してた?
タルタリヤ: ハハッ、ただの通りすがりだよ。
待ち伏せ?
タルタリヤ: ハハッ、まさか?偶然通りがかっただけだよ。
タルタリヤ: 鍾離先生は相変わらずだ。支払いをする時…いや、誰かが支払いをしてくれる時、いつも値段を見ないし、財布の中身も見ない。
タルタリヤ: だが、実際は金銭の価値を理解していて、世間の人々の苦しみだって理解している。それなのに「貧乏」というものが分からず、彼自身がそうなりえる可能性を分かってない…
タルタリヤ: もしくは金を持っていない自分を想像できない、と言った方がいいかな。
パイモン: ありえない、よくここまで餓死せずに生きてこれたな。
鍾離: …「公子」殿は相変わらず冗談を言うのがお好きだ。さて、凧も手に入れたし次の準備だ、休息は不要だろう。
鍾離: 「送仙儀式」には物だけでなく人手も必要だ。埠頭の付近なら、労働者を雇えるだろう。
タルタリヤ: (旅人)、この金を持ってくといい——あと言わなくても分かるよね?値切りは君自身がすること。鍾離先生に任せてはダメだよ。

(旅人、パイモン、鍾離が立ち去ると)
タルタリヤ: うん…一歩遅かったな、なにやら面白い情報を聞き逃したみたいだ。
タルタリヤ: …今度は、もっとタイミングを見計らって登場しないと。

労働者3人を探す[]

(阿大と話す)
阿大: ん?労働者?いいぞ、俺はいつでも全力で仕事する。もちろん、全力以上でやってほしいなら、別料金だが。
阿大: 内容はなんだ?言ってみろ。
鍾離: そうだな…玉京台で木製の道具が少し足りていない。珍しいものではないから、用意していなかったんだ。
木の枝50本、木材20本を頼もう!
阿大: 問題ない。なら2万モラでどうだ?
鍾離: ああ、それでいい。
いや、値段の交渉をしよう…
(物々交換メニューを開く)
(適正価格なら)
阿大: うーん…まあいい、悪くない額だ、受けてやるよ。
(価格が安すぎる場合)
阿大: うーん?いや…もう少し高く、この値段じゃ割に合わん。
(価格があまりにも低すぎる場合)
阿大: ダメだ、少なすぎる。
(物々交換に失敗した場合)
阿大: もういい!俺が優しすぎた!2万モラだ!ダメなら諦めろ!
パイモン: お、怒るなよ…はあ、(旅人)、仕方ない、全額支払うしかなさそうだな。
ああ、それでいい。
阿大: おっ?旦那は優しいんだな、よしっ、交渉成立だ。
…お金が足りないみたい…
阿大: それだけしかないのか?なら仕方ない。
「公子」という人に…
阿大: 「公子」?そいつが支払いを持ってくれるのか?いや、でも行かないぞ。無駄な仕事が増えるだけじゃないか。
阿大: そうだな、こうしよう。まず今ある金を払ってもらう、そして…
阿大: 清心を1本くれたら、追加費用なしで「公子」とやらのとこに行ってやる。これでどうだ?
パイモン: むぅ…そうするしかなさそうだ。
(阿大に戻る)
阿大: 物は持ってきたか?
阿大: おう、いいな。こいつは珍しいからよ、どこで採れるか俺もわからねえんだ…
阿大: この「清心」があれば、家で待つ娘も喜んでくれるだろう。さて…家に帰る前に、ひと仕事するか。

(阿二と話す)
阿二: 玉京台で1日雑用?問題ないよ。1日2万5千モラだけど。
パイモン: うわっ、ちょっと高くないか…この「モンドを救った英雄」に免じて、少し安くしてくれよ。
阿二: モンドを救った英雄?聞いたこともないな。
鍾離: 英雄を知らないなら仕方ない、だがモラは知っているな?全額支払おう。
いや、値段の交渉をしよう…
(物々交換メニューを開く)
(適正価格なら)
阿二: その額なら…まあいいか、1日分の妥当な給料だ。
(価格が安すぎる場合)
阿二: その額じゃ…ダメだな。もう少し高くしてくれたら考えてやらなくもないけど。
(価格があまりにも安すぎる場合)
阿二: 少ない、これじゃブラックだぞ。
(物々交換に失敗した場合)
阿二: もういい!2万5千モラだ!ダメなら諦めてくれ!
パイモン: お、怒るなよ…はあ、(旅人)、仕方ない、全額支払うしかなさそうだな。
よし、支払おう。
阿二: ハハッ、そんなにいいのかい!いい額だ!
…お金が足りないみたい…
阿二: それだけしかないの?なら仕方ないね。
「公子」という人に…
阿二: 「公子」?そいつが支払いを持ってくれるって?いや、でも行かないよ。余計な仕事が増えるだけじゃないか。
阿二: そうだな、こうしよう。まず今あるお金を払ってもらって、そして…
阿二: 上等のハスの花托を一つくれたら、追加費用なしで「公子」とやらのとこに行ってあげるよ。これでどう?
パイモン: むぅ…そうするしかなさそうだ。
(阿二に戻る)
阿二: 物は持ってきた?
阿二: おおっ、いいね。俺ってよく自炊するんだけど、これほど新鮮な食材には出会えたことがないよ。
阿二: それじゃあ、あとで玉京台に行くから。時間になったら仕事を始めとくよ。
(玉京台で再び阿二に話しかける)
阿二: やあ、旦那。ここで作業してたら、その「公子」に会ったんだ、いいやつだったな。
阿二: 儀式とやらが終わるまで、ここで働いてほしいと言われて、俺に給料くれたんだ。
阿二: ああ、正直に言うと、彼は旦那よりずっと気前がいいぞ。

(阿二に話す)
阿三: 仕事?いいよお、でも言っておくけど、俺は冒険者協会候補メンバーだから、冒険依頼はウェルカムだけど、書類仕事だったら断るよ。
鍾離: 冒険か…山奥で儀式に使う晶蝶を捕まえるのは、ある意味冒険かもしれないな。
勇敢な冒険者よ、晶蝶が5匹ほしい。
阿三: え?それなら難しくないし、冒険者候補に打ってつけかなぁ…1万5千モラでどうだい?
鍾離: 適正な価格だ。
いや、値段の交渉をしよう…
(物々交換メニューを開く)
(適正価格なら)
阿三: 晶蝶5匹…いいだろう、この値段で請け負うよ。
(価格が安すぎる場合)
阿三: うーん…微妙。もう少し高くないとやりたくないなぁ。
(価格があまりにも安すぎる場合)
阿三: ダメだよ、少なすぎる。
(物々交換に失敗した場合)
阿三: 1万5千モラだ!これでも安い方なんだから!ダメなの!?
パイモン: お、怒るなよ…はあ、(旅人)、仕方ない、全額支払うしかなさそうだな。
適正な価格だ。
阿三: おう、いいね!やるやる。
…お金が足りないみたい…
阿三: それだけしかないの?なら仕方ないね
「公子」という人に…
阿三: 「公子」?そいつが支払いを持ってくれるって?いや、でも行かないよ。関係のない仕事が増えるだけじゃないか。
阿三: そうだな、こうしよう。まず今あるお金を払ってもらって、それから…
阿三: 鉄鉱石を1個くれたら、追加費用なしで「公子」とやらのとこに行くよ。これでどうだい?
パイモン: むぅ…そうするしかなさそうだ。..
(Return to Toe)
阿三: 物は持ってきた?
阿三: うん、いい鉱石だ。今後の冒険生活のためにも、武器の用意をしないといけないからね…
阿三: じゃあ、仕事をしてくるよ。終わったら、残りのお給料を取りに行くから。

「公子」と会話する[]

タルタリヤ: あれ、もう終わったんだ?残ったお金は返さなくていいよ、ファデュイのために働いてくれた人を損させるつもりはないからね。
パイモン: ふん、これっぽっちの小銭でオイラを買収できると——で、次の資金はいつだ?
タルタリヤ: ははっ、君たちがある情報を教えてくれたら、「北国銀行」の金庫を特別に30分開放してあげるよ。
パイモン: 何の情報だ!?
ダメだよ。
パイモン: ん?何の情報を欲しがってるのかわかるのか、(旅人)?
「ファデュイ」が狙ってるものと言ったら?
覚えてる?モンドで…
パイモン: あっ!モンドで、ファデュイの「淑女」が…
タルタリヤ: ……
タルタリヤ: さあさあ、何の話かな。
タルタリヤ: どうしたんだい?様子がおかしいよ。
パイモン: ううっ…
(そんな気まずい空気を吹き飛ばすように、鍾離が現れる…)
鍾離: 次は「永生香」のために、「不卜廬」に行くぞ。あそこは璃月港で最も有名な薬舗——ん?
鍾離: どうかしたのか?
タルタリヤ: ははっ…なんでもないさ。残ったお金は返さなくてもいいと言っただけだよ。
タルタリヤ: では、これで。
(カットシーン終了後)
パイモン: ひぃうっ…今、恐ろしい殺気が感じたぞ…

豆知識[]

  • 最後のカットシーンの後、パイモンの中国語の吹き替えが英語と異なり、「Just now, I felt like something super scary about Childe... 」と訳されている。

その他の言語[]

言語正式名称
日本語市場
Ichiba
中国語
(簡体字)
市井
Shìjǐng
中国語
(繁体字)
市井
Shìjǐng
英語Downtown
韓国語시가지
Sigaji
スペイン語El mercado
フランス語Une intéressante visite
ロシア語Поход по магазинам
Pokhod po magazinam
タイ語ตัวเมือง
ベトナム語Khu Chợ
ドイツ語Innenstadt
インドネシア語Downtown
ポルトガル語Centro
トルコ語Şehir Merkezi
イタリア語Centro città

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