岩下の迷境は、テイワットストーリーの魔神任務、間章・第二幕「険路怪跡」の第2話である。
手順[]
- 秘境に入る
- 任務秘境に入る: 細径折旋の処
- 秘境が外につながっているかを確認する
- 秘境を離れる
- みんなと会話する (0/3)
対話[]
ゲーム内の任務の説明
層岩巨淵下層部の地面が突然崩れ、全員落ちてしまった。その結果、さらに下に未知の空間が広がっていることが判明する。皆で協力して調査することにした…
- (秘境に入る)
- (最初のメカニズムを回転させた後)
- 煙緋: この形式の迷宮は、確かに璃月ならではのものだ。
- 荒瀧一斗: なんつう珍しい場所なんだ!急いでなけりゃ、ここの景色を堪能できたかもしんねぇな。
- (二番目のメカニズムを回転させた後)
- 仙人の秘境と似てるな。もしかして…ここにも仙人がいるのか? パイモン: このぐるぐる回る構造、前に行った
- (最後の敵を倒すと)
- パイモン: おい、あそこ見ろよ、出口かもしれないぞ。
- (秘境を離れるとき)
- 荒瀧一斗: うん?おかしい、どうなってやがんだ。
- パイモン: オイラたち…戻ってきちゃったのか?
- 荒瀧一斗: ここ、さっき通った場所だよな?
- 久岐忍: ふむ、出発地点のようだな。
- 荒瀧一斗: 俺らは道を間違えてねぇはずだ。ずっと出口を目指して進んでた、道を戻ったりもしてねぇ。
- 夜蘭: ええ、私もそう思うわ。
- 荒瀧一斗: 旅人、俺ら道を間違えてねぇよな?
うん、方向は正しいと思う。
- パイモン: う~ん、どういうことなんだ…
- 狸が妖術で同じところを一晩中彷徨わせるらしい。夜が明けるまで抜け出せないとか… 荒瀧一斗: そういやぁ、稲妻にはこんな話がある。商人が夜道を歩いてると、
- パイモン: 鬼打牆のことだな、オイラも知ってるぞ。
- 荒瀧一斗: なら、話が早え。つまり、俺たちは今そういうのに遭遇したってことだ。
- 荒瀧一斗: だが、心配いらねぇ。俺様には邪気を払える助っ人がいるからな。こういう時は、そいつを呼べばいい。
- 鬼なのに、邪気を払える友達がいるんだな…なんていうか、肝が据わってるな。 パイモン: 一斗って
- 久岐忍: 鈍いとこが、親分が楽しく生きていけてる理由だから。
- 丑雄! 荒瀧一斗: いでよッ、
- 丑雄: モォ——!
- 荒瀧一斗: こいつが荒瀧派の隠れ構成員、丑雄だ。
- 丑雄: モォモォ。
- 荒瀧一斗: おっ、丑雄が挨拶してるみてぇだぜ。お前ら、こいつのことは丑雄か丑兄貴って呼んでやってくれ。丑雄は道を探すのが得意なんだ、こいつに案内してもらえば一発だぜ。
- 夜蘭: 隠れ構成員なんていたのね…
- 煙緋: 私には頼りなさそうに見えるんだが。
- 夜蘭: さあ、どうでしょうね。
- 荒瀧一斗: いけ、丑雄!俺たちのために道を切り開け。
- 丑雄: モォ——!
- 丑雄は隠された出口がないか探し始めた…
- 丑雄: モ…モモ…モォ!
- 荒瀧一斗: うん?ふむふむ…ああ!?なんだって!?
- パイモン: どうしたんだ?
- 荒瀧一斗: 道に沿って全部探したらしいが、出口がないらしい。
- 荒瀧一斗: いや、入れるのに出られないわけがねぇ。クソッ…俺様が見てくる。
- 煙緋: 気付いたか?最初、私たちは上のほうから落ちてきた。つまり、高いところに出入口があったはずだ…それが今はなくなっている。
- 煙緋: 一体、これはどういうことだ?
- 久岐忍: この地底の建物は、思ったほど単純ではないようだな。
- 夜蘭: …この辺りを調べてみましょう。
- パイモン: この辺、岩壁だらけだな。もしかして…オイラたちが勘違いしてるだけで、本当は落ちてきてなんかいないんじゃないか?
- 荒瀧一斗: おい、なんだ?怖くなったのか?
- パイモン: べ、別にオイラは怖がってなんかないぞ!
- 丑雄: モォ——
- 荒瀧一斗: お前が怖がってんのを、丑雄は感じ取ってるみたいだぜ。心配すんな、もし怖けりゃ言え。俺たちが守ってやる。
パイモン、(俺俺/
私私)もついてる。 - 荒瀧一斗: 立ち止まっててもしょうがねぇ。もう一度探すぞ。忍、お前は恩人と一緒にいろ、俺様は(旅人)とパイモンを連れて行く。
- 久岐忍: 分かった。みんな、くれぐれも気を付けてくれ。
- 煙緋: 恩人だなんて大げさな、私のことは煙緋でいい。それにしてもさすが荒瀧派の親分だ、一斗さんは統率力に優れているんだな。
- 荒瀧一斗: それほどでもねぇよ。それから俺様に「さん」なんていらねぇぜ、一斗って呼んでくれ。お前らとは仲間になるって約束したんだ、助け合わねぇとな。パイモン、怖いなら俺様が目を覆ってやるぜ。
- 一行は分かれて周りを調べたが、収穫はなかった…
- 荒瀧一斗: …ちっ。
- パイモン: 本当に出口がないなんて。
- 丑雄: モォ!
- 荒瀧一斗: 一体どうなってんだここは。
- 久岐忍: 親分、そっちはどうだった?
収穫はなかった。
- 荒瀧一斗: それに、さっきちらっとだが、人影を数人見た気がする…角の生えた化けもんとか出てこなけりゃいいが。
- パイモン: 冗談なんか言ってる場合じゃないけど、おまえだって角の生えた鬼だろ!
- 荒瀧一斗: そうじゃねぇ!俺様が言ってんのは、姿が消えたりするほうの化けもんだよ。
- パイモン: うん?一斗、おまえまさか…お化けが怖いのか?
- 久岐忍: あらら、バレてしまったみたいだな、親分。
- 荒瀧一斗: そ、そそ、そんなわけねぇだろ!デタラメ言うな!
- パイモン: へへっ、一斗の反応を見てたら、急に怖くなくなってきたぞ…おい、牛使い野郎、怖いならオイラ様が目を覆ってやるぜ。
- 久岐忍: ……
- 久岐忍: どうやら、他にやることを探して、この緊迫した空気を和らげないと。
- (旅人): (あれ?横で忍が石を拾って、ポケットから枝とスミレウリを取り出した…ん?)
- 久岐忍: 塩少々…コショウ少々。
スミレウリを焼いてるの?
- 久岐忍: ああ。焼きスミレウリだ、美味しいから食べてみてくれ。
分かった。
- 久岐忍: あ…塩味と甘めの味付けの二種類あるんだが、どっちがいい?
両方ともいける。
- 久岐忍: そうか、じゃあ二つやろう。このような状況だからこそ、心の平穏を保つのは大事だ。
- 久岐忍: もし私の推測が正しければ、ここには私と親分が知ってはいけない秘密があるんだろう。安心してくれ、親分が首を突っ込まないようにしておくから。
- 煙緋: おっ、食べ物を焼いているのか。
- 久岐忍: 煙緋さんもどうだ?
- 煙緋: いや、私はお腹が空いてないから、後でいい。
- 煙緋: そう言えば、忍と会うのは久しぶりだね。
- 久岐忍: ああ。前に会ったのは、私が璃月の学校に通っていた時のことだ。煙緋さんが先生の代わりに授業してくれた。
- 煙緋: 授業…ああ、思い出した。たしか、冬だったか。
- 先輩と呼んだほうがよさそうだ。 久岐忍: みんな、煙緋さんの授業はとても面白いと言っていたよ。そう考えると…私は煙緋さんのことを
- 煙緋: うん、悪くない呼び方だね、気に入ったよ!
- 煙緋: まさか、後輩とこのような問題に巻き込まれるとは思ってなかった。これもある種の縁というものだろう。
煙緋は授業もできるんだ、すごい。
- 久岐忍: ああ。しかも、面白い知識を教えてくれるから、学生の中でもかなり人気があったんだ。
- 煙緋: はははっ、忍はお世辞が上手だ。
- 夜蘭: 全員、ここにいたのね。
- 煙緋: 夜蘭、手分けして探したんだが、出口は見つからなかった。そっちは収穫あったか?
- 夜蘭: なかったわ。
- 夜蘭: それから…あまりこれは言いたくないのだけど、心して聞いてくれるかしら?
- 夜蘭: もし、このまま道が見つからなかったら、しばらく地下で過ごすことになるわ。
- 煙緋: …やはりそうなるか。
- 久岐忍: …分かった。
- 夜蘭: でも、入ることができて、出ることのできない地下空間なんてあり得ない…引き続き、試行錯誤してみるつもりよ。
- 夜蘭: みんなも出口に繋がりそうな場所を見つけたら、安全に気を配りながら調べてみてちょうだい。
- (旅人): (そういえば、魈もこの場所にいる。困ったことがあれば名前を呼んでくれって言われた…)
- (旅人): (…うん、試してみる価値はありそう。)
- パイモン: おい、そんな真剣な顔して、なにかするつもりか?
魈もここに来てること、忘れてない?
- パイモン: 魈…そっか!あいつに助けてもらうんだな?
試してみたい。
- パイモン: おう、じゃあやってみようぜ!
……
魈、聞こえる?
- パイモン: ……
……
魈?
- パイモン: 反応がない…魈ならどこにいても、すぐに駆けつけてくれると思ったのに。
- パイモン: もしかして、あの魈でさえオイラたちの気配を感じられないのか?
- (旅人): (……)
- (旅人): ((これはどういうことだ?俺これはどういうことだ?俺/
これはどういうこと?私これはどういうこと?私)たちがいるこの地下は…一体なんなんだろう?)
任務の説明の更新
層岩巨淵下層部の地面が突然崩れ、全員落ちてしまった。その結果、さらに下に未知の空間が広がっていることが判明する。皆で協力して調査したところ、怪しげな情報に辿り着いた…
- (煙緋と会話する)
- 煙緋: まさか、こんなところに閉じ込められるとは、参ったな。
- 煙緋: たとえ私に知識があっても、その大半は法律に関するものばかり。「脱獄」のことなどさっぱりだ…
- 煙緋: まあ、お父様と「楽しく生きる」ことを契約している身だ…少なくとも、ここで落ち込んではいけない。
- 煙緋: いい方向に考えるんだ。そう、ここで見聞を広めたり、旧友と親睦を深めたりするのは良いことだと。
- 煙緋: うん…そうだ、これはいいこと。よし…
- (夜蘭と会話する)
- 夜蘭: 現在、出口が見つからないという至極厄介な状況にあるわ。もうしばらく、ここに閉じ込められることを覚悟しておいてちょうだい。
- 夜蘭: 幸い物資は今のところ足りているし、この一時しのぎのチームにも、危機的状況への対処に長けた人物がいる。
- 夜蘭: 君たちも気を付けてちょうだい。あとは私に任せて。
- (荒瀧一斗と会話する)
- 荒瀧一斗: くそ、もう一度見てくる。この俺様、荒瀧天下独尊の力があれば…
- 久岐忍: 親分。
- 荒瀧一斗: なんだ!そんなマジな顔して。
- 久岐忍: 焼きスミレウリだ。
- 荒瀧一斗: はぁ?こんな面倒事の真っ只中だってのに、のんきにスミレウリ焼いてんのか?
- 丑雄: モォ!モォ。
- 荒瀧一斗: ほれ見ろ、聞いたか、丑雄もお前が正しいって…って、丑雄、お前どっちの味方してんだよ!?
- 丑雄: モォー…
- 久岐忍: 補給はとても重要なことだ。十分な体力と安定した精神状態でなければ、未知の脅威にも対応できない。
- 久岐忍: 丑雄もそれを理解しているんだろう。
- 荒瀧一斗: はっ、お前ら揃いも揃って…って、すでに食ってやがる!
- 荒瀧一斗: つーことは、もう焼けてんのか?くっ、いい匂いじゃねぇか…
- 荒瀧一斗: 分かった、とりあえず腹ごしらえといこう。全部食べるなよ、俺様にも二つぐらいよこせ!
動画ガイド[]
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
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日本語 | 岩下の迷境 Ganka no Meikyou[!][!] |
中国語 (簡体字) | 岩下迷境 Yán Xià Míjìng |
中国語 (繁体字) | 岩下迷境 Yán Xià Míjìng |
英語 | Chasmic Maze |
韓国語 | 거연 아래의 미궁 Geoyeon Arae-ui Migung |
スペイン語 | Laberinto bajo las rocas |
フランス語 | Labyrinthe souterrain |
ロシア語 | Подземный лабиринт Podzemnyy labirint |
タイ語 | ดันเจี้ยนใต้ศิลา Dungeon Tai Sila |
ベトナム語 | Nham Hạ Mê CảnhNham Hạ Mê Cảnh |
ドイツ語 | Labyrinth der Abgründe |
インドネシア語 | Labirin Bebatuan |
ポルトガル語 | Labirinto Rochoso |
トルコ語 | Kanyon Labirenti |
イタリア語 | Labirinto della Voragine |
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