山海八処の巡礼・遠い孤山の独り言 はイベント任務で、山海八処の巡礼イベント中の2日目のルートである。
手順[]
対話[]
- (イベント概要から任務を取得する)
- パイモン: あ、そうだ!吉法師を「孤雲閣」に連れて行こうぜ!あそこなら死兆星号が見えるはずだ。
- 「吉法師」: 死兆星号!すごい!
- (マーカーに近づく)
- 「吉法師」: 雪山と違う。寒くないし、雪もない。
- パイモン: ここは孤雲閣だ!伝説によると岩王帝君が倒したあの…頭がいっぱいある、でっかい水蛇…えっと、なんて名前だっけ…
渦の魔神?
オセル?
- パイモン: それだ!渦の魔神オセル当時、そいつはこの地で石槍にやられて、鎮圧されたんだ。
- 「吉法師」: うわぁ!
- パイモン: へへん、すごいだろ?オイラたちもあいつと戦ったことがあるんだぞ!凝光の群玉閣で…
- 「吉法師」: 金色の晶蝶!
- パイモン: そっちかよ!ちゃんと人の話を聞けよ!
稲妻にいる晶蝶と違うからね…
紫色以外の晶蝶を見たことないんだと思う…
- パイモン: そうかもな…だったらしょうがないか。(旅人)、吉法師に晶蝶を獲ってやれよ。
どうしてパイモンがやらないの。
- パイモン: お、おまえの方が慣れてるだろ。
いいけど、晶核しか手に入らないよ。
パイモンは飛べるのに。
- パイモン: でも、晶蝶を捕まえるのはおまえの方が慣れてるだろ!
いいけど、晶核しか手に入らないよ。
分かった。
いいけど、晶核しか手に入らないよ。
- 「吉法師」: やったー!
- (吉法師と会話する)
- 「吉法師」: ぽんぽこ~晶蝶~、金色の晶蝶~
- (晶核を与える)
- 「吉法師」: …
- 「吉法師」: 金色じゃない。
- パイモン: えっ!金色じゃないのか!
そう言われても…
打つ手なし。
- パイモン: 考えてみたら、これまで晶蝶をたくさん捕まえてきたけど、全く気にしたことなかったぞ…
- パイモン: なんだか…大人になって急に夢が打ち砕かれたみたいな気持ちだ…
パイモンにも修行が必要だね。
- 「吉法師」: 白髪、がんばれ。
- パイモン: もう、オイラはいいから。修行が必要なのは吉法師だろ!
- パイモン: でもやっぱりちょっと、がっかりだよな…どうして岩晶蝶の晶核は金色じゃないんだろう?
- 「吉法師」: 晶蝶は金色。どうしてこれは金色じゃないの?
晶蝶はそういう生き物なのかも。
知らないよ…
- パイモン: まあしょうがないよな。とりあえず計画通りに進もうぜ。吉法師に死兆星号を見せてやるんだ。
- (吉法師と話した後)
- 「吉法師」: 吉法師は、紫の晶蝶を見た。でも晶核はやっぱり白と緑の色だったぬ。
- パイモン: うーん…晶核の色は確かに、なんだか風晶蝶っぽいよな。機会があればアルベドとスクロースに聞いてみようぜ。
- 「吉法師」: 誰?
- パイモン: 賢くてすごい人だぞ!
- 「吉法師」: 白髪と金髪よりもすごいの?
- パイモン: うーん…それはどうだろうな!
- (マーカーに近づく)
- パイモン: 見ろよ、死兆星号だ!
- 「吉法師」: すごい!水がいっぱい!
- 「吉法師」: 大きい!しかも水の上にある!
- 「吉法師」: 大きいものは、きっと重たい。どうして沈まないの?
- パイモン: 死兆星号は船だからな。
- 「吉法師」: でも泥船は沈むよ。兎と妖狸と泥船の物語。五百蔵が教えてくれたの。
- パイモン: うん…でも北斗の死兆星号は泥で作られた船じゃないから、沈まないんだ。
- 「吉法師」: どうして、泥じゃなかったら沈まないの?
- パイモン: 随分すらすら話せるようになってきたな…でもなんて説明したらいいか…そうだ!
- パイモン: へへっ、(旅人)にクイズだ。船はどうして水に浮かぶんだ?
船は木でできていて、草元素は凄いから。
- パイモン: え?草元素にはそんな特性があるのか?
- パイモン: じゃあ…盾を持ったヒルチャールはどうして水に浮かぶことができないんだ。
浮力が重力より大きいから船は水に浮かぶ。
- パイモン: そうだったのか!なるほど、目から鱗だ。
- 「吉法師」: うぬぬ、よく分からない。
- パイモン: 大丈夫だ。大きくなってオイラみたいに賢くなれば、吉法師も理解できるようになるぞ。船はどうして浮くのか、雪山にはどうして雪が降るのか、全部分かるはずだ。
パイモンも分かってないでしょ。
- パイモン: おい!
今は分からなくても大丈夫。
分からないことがあってもいい。
- パイモン: 死兆星号がよく見える場所まで来たぞ!ここで吉法師に写真を撮ってやろうぜ。
- 「吉法師」: 写真!撮る!
- パイモン: そうそう!吉法師はそこで大人しく立ってろよ!
- (写真を撮った後)
- パイモン: 次は吉法師を連れて死兆星号に乗ろう!
- 「吉法師」: やだ。船が沈んじゃう…
この船は沈まないよ。
この船で稲妻まで行ったから安心して。
- パイモン: そうだぞ!この船のおかげで五百蔵や吉法師と知り合うことができたんだ。だから心配無用だ!
- 「吉法師」: おぉ!そうだったの。
- パイモン: それに北斗はとても頼りになるし、南十字の人たちだってそうだ。だからこの船は、海の上では一番安全な場所なんだぜ。
- 「吉法師」: ぬ!分かった。
- (死兆星号に乗船すると)
- パイモン: 吉法師、おまえ、高いところは怖くないか?マストのてっぺんに行こうぜ!高いところは眺めも空気もいいから、オイラ好きなんだ。
- 「吉法師」: 怖くない。でも「狐とバカと煙は高い所へ上る」って、五百蔵が言ってた。
- パイモン: あいつ、なんてこと教えるんだ!そんなこと気にするな。
- (マストの頂上に近づく)
- パイモン: 見ろ!いい眺めだろ?
- 「吉法師」: ぬ、すごい。
- 「吉法師」: 山がいっぱい。あそこはどんなところ?
- パイモン: ん?あそこは…
稲妻だよ。
(君君/
あなたあなた)が住んでるところ。 - パイモン: あそこはきっと影向山だ。影向山のふもとが、鎮守の森だぞ。
- 「吉法師」: 遠い。五百蔵は、海の向こう側。
- パイモン: そうだぞ。でもオイラたちが修行に付き合ってやるからな!
- 「吉法師」: うん!
- パイモン: 次はどこに行けばいいんだ…
- パイモン: オイラたちがよく知ってて、美味しいものが食べられる場所は無いか?
パイモンは食べ物のことしか頭にないね。
- 「吉法師」: 美味しいもの、よし!
- パイモン: さすが吉法師、よく分かってるな。世にある美味しいものを食べ回ることだって、大事な修行のうちだ。
- パイモン: おまえもそれくらい分かってないと、吉法師に追い越されちゃうぞ!
そう言ってるうちに(俺俺/
私私)もお腹が空いてきた。 - パイモン: それにしても、マストに登るのは疲れるな。
- 「吉法師」: 登る?白髪は飛べるのに。
- パイモン: 細かいことにツッコむな!
- パイモン: とりあえず今日はこの辺にしておこう。次はどこに行くか、考えないとな。
- 「吉法師」: ぬ!
- (任務完了)
任務の説明の更新
「大きい船がいい。昔、妖理が泥船に乗り、ぶくぶく」
「どうして泥で船を作るやつがいるんだ!でも、泥船の話はモンドのウルファの話とよく似ている…」
- (五百蔵と会話する)
- 五百蔵: ぬ、お前か。かなりの腕前だな…それにその「シャシンキ」も。立派な大妖狸になれたのに、狸じゃなかったのが実に残念だ。
- 五百蔵: まあ、とは言え吾輩の半分程度だがな。
匂いについて…
- 五百蔵: 初めて来た時、誰かが作ってくれた妖狸飯を食べただろ。
- 五百蔵: 我ら妖狸一族は変化に長けている。あのクソ狐と勝負したとき、花見坂に丸ごと変身したこともある。まあ、惜しいことに最後には見抜かれたがな。
- 五百蔵: これは当時「偽花見坂事件」と呼ばれ、『隠神大囃子』という本にもなったから、有名なはず…ぬ、今はもう誰も知らないのか?
- 五百蔵: とにかく、吾輩たちの変化の術は卓越している。完璧すぎるがゆえに、同族を「気配」で区別する必要があるのだ。そうしないと、間違ってしまうからな。
- 五百蔵: お前らに飯を作った奴があのクソ狐じゃないなら、いったい誰なんだ?我ら妖狸の匂いを熟知し、法術が使える者はそう多くないはずだが…
修行について…
- 五百蔵: 吾輩が吉法師と同じような年の頃、大妖狸「九百九」の十八ヶ所の旧跡を訪ねたことがある。そこは、かつて彼が妖狸の法術を世に知らしめた場所だ。
- 五百蔵: 例えば、影向参道で山鉾巡行をし、歌いながら山に登ったりな。彼は大御所様に変化したこともあるんだぞ。あれは本当に見事だった!
- 五百蔵: 他の名所…遠く離れた海祇島の曚雲神社で、九百九は古代の大将惡王に変化したことがある。彼はその時、とある巫女に会わせろと言って、大騒ぎを起こしたのだ。
- 五百蔵: 要するに、小狸たちも狸の正道から外れてはいけない、ということだ。修行を重ねて初めて、一人前の強き大妖狸になれるのだからな。
さらばだ。
- 五百蔵: 達者でぬ。吉法師は任せたぞ。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 山海八処の巡礼・遠い孤山の独り言 Sankai Hassho no Junrei - Tooi Kozan no Hitorigoto[!][!] |
中国語 (簡体字) | 山海八所巡礼・远岛孤山独语 Shānhǎi Bā Suǒ Xúnlǐ - Yuǎndǎo Gūshān Dúyǔ |
中国語 (繁体字) | 山海八所巡禮・遠島孤山獨語 Shānhǎi Bā Suǒ Xúnlǐ - Yuǎndǎo Gūshān Dúyǔ |
英語 | Eight Locales Over Mountains and Seas: Soliloquy of Distant Island Peaks |
韓国語 | 산해 여덟 곳의 순례・머나먼 섬, 고독한 산의 독백 Sanhae Yeodeol Got-ui Sunrye - Meonameon Seom, Godokhan San-ui Dokbaek |
スペイン語 | Vuelta al mundo en siete días: soledad en Guyun |
フランス語 | Huit sites au-delà des montagnes et des mers : Soliloque des pics des îles lointaines |
ロシア語 | Восемь мест от гор до морей: Думы одинокой горы Vosem' mest ot gor do morey: Dumy odinokoy gory |
タイ語 | ทริปแห่งขุนเขาและท้องทะเลทั้งแปด: เดียวดายใน Guyun |
ベトナム語 | Ngao Du Sơn Hà - Viễn Đảo Cô Sơn |
ドイツ語 | Übungsreise an acht Schauplätzen – Selbstgespräche über ferne Inselgipfel |
インドネシア語 | Delapan Penjuru Gunung dan Laut: Renungan di Puncak Pulau Yang Jauh |
ポルトガル語 | Oito Passeios sobre Montanhas e Mares: Sóliloquio de Picos Montanhosos Distantes |