山海八処の巡礼・大雪の御伽話はイベントクエストで、イベント山海八処の巡礼中の1日目のルートである。
手順[]
- ドラゴンスパインに行く
- 吉法師と遊ぶ
- 吉法師について行く
- 吉法師と会話する
- 吉法師と遊ぶ
- 吉法師と会話する
- 吉法師の写真を撮る
- 雪のイノシシ王を倒す
- 吉法師と会話する
- 鎮守の森に行って、五百蔵に報告する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
五百蔵から「吉法師を修行させるため、外に連れて行ってくれ」と頼まれた。まずは五百蔵がかつて影向山から見た、海の向こうの「ドラゴンスパイン」へ行こう。
- (イベント概要から任務を取得する)
- パイモン: じゃあ、ドラゴンスパインに登ろうぜ!「そこに山があるから」!
- 「吉法師」: そこに山があるから!
- (ドラゴンスパインに行く)
- (旅人がドラゴンスパインを探索した場合)
- パイモン: うう…せっかくこの前、山頂に「柱」を立てたのに…
- パイモン: そ、それにしても…いつ来てもドラゴンスパインは寒いな…歯の根が合わないぞ…
- 「吉法師」: ぬはは、白髪、弱い。
- パイモン: ええっ!
- (旅人がドラゴンスパインを探索していない場合)
- パイモン: うう…
- パイモン: い、いつ来てもドラゴンスパインは寒いな…歯の根が合わないぞ…
- 「吉法師」: ぬはは、白髪、弱い。
- パイモン: ええっ!
吉法師は寒くないの?
- 「吉法師」: ぬうう、寒い寒い。
- パイモン: 寒いのかよ!ムカつくな!
- 「吉法師」: でも、面白い。全部が白い。
- パイモン: 白い…ああ、これは「雪」だ!
- 「吉法師」: 「雪」…「櫻吹雪」の雪?神櫻?
- パイモン: 違う違う。雪って言うのはな、ドラゴンスパインを覆う、冷たくて白いものだ。
- パイモン: でもまさか吉法師が「櫻吹雪」を知ってるなんてな。さすが稲妻の妖狸って言うべきなのか…
- 「吉法師」: ぬ!雪!寒い寒い!
吉法師、楽しそうだね。
- 「吉法師」: 山に雪があるから寒い?それとも、山は寒いから雪があるの?
- パイモン: ……
- パイモン: ううん、またすごい質問だな。(旅人)、おまえはどう思う?
雪は水元素だ。
- パイモン: うーん…だとすると、ここは寒いから水元素が凍って、雪になったってことか…
- 「吉法師」: 寒い寒い。雪がたくさん。
雪は氷元素だ。
- パイモン: え?ってことは、雪が氷元素だから、ここは寒くなったのか…
- 「吉法師」: 寒い寒い。雪がたくさん。
ガイアの仕業かも。
- パイモン: 「風邪ひくなよ!」
- パイモン: って違うだろ!ガイアがそれほどすごいとは思えないぞ!
- 「吉法師」: ?
- パイモン: こういうのは、リサさんみたいな博識な人に聞いた方がいいぞ。
- (旅人がドラゴンスパインを探索した場合)
-
- パイモン: ドラゴンスパインは本当に寒いな。この前山頂を目指した時は、あまりの寒さに意識を失いかけたぞ…
- パイモン: でも、眺めは最高だ!影向山からここが見えるってことは、ここの山頂からもきっと影向山が見えるぞ!
- パイモン: それに星蛍の洞窟はすっごく深いから、まだ発掘されてないお宝があるかもしれないぜ…
- (旅人がドラゴンスパインを探索していない場合)
-
- パイモン: ドラゴンスパインは寒いけど、モンドの他のところと違って空気がすごく美味しくて、頭がすっきりするんだ。
- パイモン: しかも、探索してない場所も、まだまだたくさんあるぞ。
- パイモン: (旅人)、また機会があったらドラゴンスパインの深部に行ってみようぜ!氷に封印されたお宝が隠れてるかもしれないぞ!
- 「吉法師」: お宝!お宝サイコー!
吉法師とパイモンはとても気が合うと思う。
- パイモン: へへっ、お宝が無いといい暮らしはできないし、美味しいものも食べられないからな。吉法師はよく分かってるぞ。
- 「吉法師」: 吉法師、雪の中で遊びたい。
- パイモン: いいけど、風邪ひくなよ!
もし危ないことがあったら…
大きい声で「お宝だ」って叫んで。
- (旅人がドラゴンスパインを探索した場合)
-
- パイモン: おい!
- (旅人がドラゴンスパインを探索していない場合)
-
- パイモン: おい!
- (吉法師を3回見つけた後)
- パイモン: うぁ、すごい逃げ足!(旅人)、早く追いかけようぜ!
- (吉法師を6回見つけた後)
- パイモン: 変身したぞ!こいつ、環境適応力に優れてるぞ!
- (たいまつを灯す)
- 「吉法師」: 熱い熱い。でも、面白い。
- パイモン: 前に「刑部小判」と「証城」も火に変化してたよな…妖狸たちは、火になるのが好きなのか?
- 「吉法師」: 人間のものに変化すれば、人間と遊べる。
- 「吉法師」: そうしないと、人間は吉法師と遊んでくれない。
- パイモン: 大丈夫。オイラと(旅人)が遊んでやるよ。
- 「吉法師」: イェーイ!一緒に遊ぶ!
- パイモン: でも…、この先は崖だぞ。連れて行って欲しいのか?
- 「吉法師」: 吉法師、飛べる。ぽんぽこー!
- パイモン: え?
- 吉法師は風船のようなものを出現させ、
その浮力とドラゴンスパインの冷たい風を利用して、崖の反対側へと飛んだ。 - パイモン: …なんだあれ!いったいどういうことなんだ?
- パイモン: これが妖狸の法術か!このぉ、負けてたまるか!
- (崖の向こう側で)
- パイモン: えっ?この辺りなのか?
- 「吉法師」: ぬ!
- パイモン: しまった、違うものに変化したのか?
- (遺跡の灯火の近くの氷を溶かす)
- 「吉法師」: ぬはは、遅い遅い。しかも弱い。
- パイモン: クソォ、可愛くないやつだな!
吉法師、人をバカにしない。
- 「吉法師」: 笑うのもダメなの?
- パイモン: うーん…笑うのはいいけど、人を笑うのは良くないぞ。
笑う時は、みんなで楽しく。
- 「吉法師」: 分かった。ごめんなさい、金髪の(おじさんおじさん/
おばさんおばさん)。 (おじさんおじさん/
おばさんおばさん)じゃなくて(お兄ちゃんお兄ちゃん/ お姉ちゃんお姉ちゃん)。 - パイモン: オイラはパイモン、金髪の(お兄ちゃんお兄ちゃん/
お姉ちゃんお姉ちゃん)は(旅人)。きちんと覚えるんだぞ! - 「吉法師」: 覚えにくい。めんどくさい。白髪と金髪。
- パイモン: ……
無理しなくてもいいよ。
- パイモン: それにしても、吉法師のあの技は何だったんだろう。風船を「シューッ」と作って、「シューッ」って飛んできた。なんだか、すごそうだよな?
- 「吉法師」: 八畳ぽんぽこ。
- パイモン: なんだよそれ…またこいつの言ってることが分からなくなってきた。
「カサカサスミレウリ」よりはまし…
「スミレウリぽんぽこ」よりも意味不明…
- 「吉法師」: ププッ、スミレウリぽんぽこ。
- パイモン: いったいどういう意味なんだよ!
- 「吉法師」: あれ、白髪と金髪はないの?
- 「吉法師」: 白髪は飛べる。金髪も飛べる。だから白髪と金髪も持ってる。
- パイモン: ま、間違ってはないな…
きっと妖狸にしかない力なんだろう。
- 「吉法師」: うん。雪山楽しい。出発進行!
- (吉法師と遊ぶ)
- パイモン: まだ遊び足りないのか?吉法師、安全第一だぞ!
- 「吉法師」: ぬ!
- (吉法師と話す)
- 「吉法師」: この生き物たち…
- パイモン: 生き物…雪のイノシシのことか?
- 「吉法師」: 封印されてるの?
- パイモン: うーん…封印されてるんじゃなくて、凍ってるだけなんじゃないか?ドラゴンスパインはすごく寒いからな。
- 「吉法師」: へー、変なの。
- パイモン: あ、そうだ。吉法師に記念写真を撮ってやろうぜ。
いいアイデアだね。
- 「吉法師」: ?
- パイモン: へへっ。せっかく来たんだし、吉法師の写真を撮ってやるのもいいかもな。そしたら、五百蔵にも見せてあげられるだろ。
- パイモン: よし、じゃあ吉法師、大人しくそこに立ってろよ!
- 「吉法師」: 白髪、変なの。分かった。
- (写真を撮った後)
- パイモン: げっ!なんかヤバそうなやつに気付かれちゃったぞ…
- 「吉法師」: ぬ——!大きい!冷たい!丸い!
- パイモン: 雪のイノシシ王の見た目を気にしている場合かよ!とにかく吉法師は早く隠れて、ここは(旅人)に任せよう!
- 「吉法師」: ぬ!
- (「雪のイノシシ王」を倒した後)
- パイモン: やっと終わった…吉法師は大丈夫か?
- 「吉法師」: 金髪すごい。すごく強い。
- (吉法師と会話する)
- 「吉法師」: 金髪すごい。すごく強い。
もっと大きいやつに勝ったことがある。
パイモンを飼うために腕前を磨いた。
- パイモン: オイ!飼うって失礼だな。
- パイモン: そうだ、写真はどうだったんだ?
- 吉法師とパイモンに撮った写真を見せた。
- 「吉法師」: ぷはは、これ、吉法師に似てる。
- パイモン: 吉法師が写ってるんだぞ。
- 「吉法師」: ぬ?でも吉法師は吉法師。一人だけ。
- パイモン: うん、まあ、これは吉法師ではないしな。
- 「吉法師」: この山にも妖狸がいるの?でも、匂いしない。
- パイモン: あ、そうじゃない。ドラゴンスパインに妖狸はいないぞ。でもって、これは吉法師なんだ。
- 「吉法師」: ?
- パイモン: ?
(写真について吉法師に説明した…)
- 「吉法師」: 絵だったんだ。白髪は頭が悪い、ぬはは。
- パイモン: うう、ムカつくけど、なんて反論したらいいのか…
- 「吉法師」: 笑うのはやめる。みんなで楽しく笑わないと。
- パイモン: ぐぬぬ…
吉法師はいい子だ。
- 「吉法師」: いい子!イェーイ!
- パイモン: じゃあ、今日はこの辺にしておくか。吉法師も疲れただろ。
- 「吉法師」: うん。
- パイモン: 戻って五百蔵に報告しようぜ。五百蔵もきっと心配してるからな。
- (五百蔵と話す)
- 五百蔵: ぬ!戻ってきたか!怪我はないか?風邪ひいてないか?お腹空いてないか?
- パイモン: へへ、美味しものがあるんだったら…
心配ない、順調だった。
- 「吉法師」: ぬ!雪、冷たかった。でも楽しい。
- パイモン: あ、そうだ!お土産があるぞ!
- 五百蔵にドラゴンスパインで撮った写真を見せた。
- 五百蔵: ぬ!吉法師が紙の中に封印されている!?
- 五百蔵: こ、これは「地獄絵」か?なぜお前が持っているんだ?
人間の術は凄いでしょ。
- 五百蔵: うぬぬ、そんなはずは…
- パイモン: おい、五百蔵をあんまりいじめるなよ。それは「写真」で、絵の一種なんだ。ほら、本物の吉法師も無事だろ。
これは「写真」で、絵の一種だ。
- パイモン: 心配するな!ほら、本物の吉法師も無事だろ。
- 「吉法師」: イェーイ!
- 五百蔵: ん?吉法師が二人…?ぬぬ?…いったい何の法術なんだ!
- 五百蔵: …なるほど、法術だったのか。ぬははは、吉法師はだいぶ成長したようだな!
- 「吉法師」: ぬはは。バカ。
- パイモン: まったくもう、人の話をちゃんと聞けよ!
- 時間をかけて五百蔵に説明した。
- 五百蔵: …ぬ、吾輩は名高い妖狸大王だぞ!この「シャシンキ」が何かも、もちろん知っている。吾輩は吉法師を試しただけなのだ。
- パイモン: 全部言い訳だな。
- 「吉法師」: 言い訳だ。ぬ!
- 五百蔵: コホン。いずれにせよ、吉法師の修行は上手くいったようだな。
吉法師との修行は楽しかった。
結構疲れた。
- パイモン: でも意外と楽しかったぞ!前に行ったことがあるところにも、また行けたしな。
- 五百蔵: ぬ、よかろう。ならばこれからもよろしく頼む。
- 五百蔵: 吾輩がまだ若かったころ、十八ヶ所もの旧跡を巡り歩いた。そして正しい狸の道を歩み続けたからこそ、偉大なる妖狸大王になれたのだ。
- 五百蔵: 今の吉法師は当時の吾輩の半分程度でしかない。だから、修行は八つの場所に行けば十分だ。
- パイモン: 半分なら九ヶ所だろって言いたいところだけど、まあいいか…次は吉法師をどこに連れて行けばいいんだ?
- 五百蔵: お前たちは他の人間と違って、我ら妖狸一族に優しい、いい人間だ。その上、人間の中でもかなり優秀。お前たちと一緒に旅をすることで、吉法師もきっと色々学べるだろう。
- 五百蔵: だから、場所はお前たちで決めるがいい。
- パイモン: へへっ、いいこと言ってくれるじゃないか!安心してオイラたちに任せろ!
- 「吉法師」: 頑張れ!頑張れ!
- パイモン: うーん…場所はどこがいいだろうな…
ゆっくり考えて。
悩んでもしょうがない。
- パイモン: …そうだな、思いついてからにしようぜ。今はオイラ、お腹が空いて頭が回らない。
- パイモン: 安心して吉法師をオイラたちに任せろ!
- 五百蔵: お前たちに任せたぞ。
- (任務完了)
「大きい、寒い、丸い。」
「雪のイノシシ王はすごいけど、美味かったぞ。」
- (もう一度五百蔵と話す)
- 五百蔵: この子に外の世界を見せてやってくれ。吾輩が今できないことを、お前たちに託したぞ。
- (もう一度「吉法師」に話しかける)
- 「吉法師」: ぬ!修行は楽しい。
そうこなくっちゃ。
- 「吉法師」: 金髪、とても強い。ぽんぽこしたら、大きくて丸いのが消えた。
普段から鍛練してるからね。
- 「吉法師」: ぬ!金髪みたいに強くなりたい!
- 「吉法師」: だから修行修行、もっと強くなる。
吉法師は強くなったら、何がしたいの?
- 「吉法師」: 刑部小判に復讐する、ぬはは。
- 「吉法師」: それから、五百蔵を石じゃなくす。
頑張って。修行する場所は任せて。
- 「吉法師」: ぬ!
そうこなくっちゃ。じゃあまたね。
- 「吉法師」: イェーイ!
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 山海八処の巡礼・大雪の御伽話 Sankai Hachi Sho no Junrei - Taisetsu no Otogibanashi[!][!] |
中国語 (簡体字) | 山海八所巡礼・大雪隐御伽话 Shānhǎi Bā Suǒ Xúnlǐ: Dàxuě Yǐn Yùjiāhuà |
中国語 (繁体字) | 山海八所巡禮・大雪隱御伽話 Shānhǎi Bā Suǒ Xúnlǐ: Dàxuě Yǐn Yùjiāhuà |
英語 | Eight Locales Over Mountains and Seas: Snowswept Fairytale |
韓国語 | 산해 여덟 곳의 순례・눈 덮인 동화 Sanhae Yeodeol Gosui Sullye - Nun Deopin Donghwa |
スペイン語 | Vuelta al mundo en siete días: la misteriosa montaña nevada |
フランス語 | Huit sites au-delà des montagnes et des mers : Péripéties aux sommets enneigés |
ロシア語 | Восемь мест от гор до морей: Среди гор и снегов Vosem' mest ot gor do morey: Sredi gor i snegov |
タイ語 | ทริปแห่งขุนเขาและท้องทะเลทั้งแปด: เทพนิยายในหิมะขาว |
ベトナム語 | Ngao Du Sơn Hà - Cổ Tích Bông Tuyết |
ドイツ語 | Übungsreise an acht Schauplätzen – Ein Märchen im Schnee |
インドネシア語 | Delapan Penjuru Gunung dan Laut: Dongeng di Tengah Salju |
ポルトガル語 | Oito Passeios sobre Montanhas e Mares: Conto de Fadas Nevado |