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山海八処の巡礼・二都風土旅行記はイベント任務で、山海八処の巡礼イベント中の3日目のルートである。

手順[]

  1. モンド城の「鹿狩り」に行く
  2. 「美味しそうな鳥肉のスイートフラワー漬け焼き」を作る
  3. 椅子に座り、パイモンと吉法師と一緒に美食を楽しむ
  4. 大聖堂前の風神像のところに行く
  5. 神像の手のひらに登る
  6. 吉法師の写真を撮る
  7. 吉法師と会話する
  8. 璃月港の「万民堂」に行く
  9. 琉璃亭に行って、璃彩と会話する
  10. 吉法師とパイモンと共に「琉璃亭」で食事をする
  11. 指定された場所に行く
  12. 吉法師の写真を撮る
  13. 吉法師と会話する

対話[]

ゲーム内の任務の説明

五百蔵から「吉法師を修行させるため、外に連れて行ってくれ」と頼まれた。今回は異国料理を味わわせてあげよう。美食とお宝だけは、やはり見逃せないものだ。
(イベント概要から任務を取得する)
パイモン: よし、決まりだ!今回は吉法師にモンドと璃月の美食を食べさせてやろうぜ!食事も大切な修行だからな!
「吉法師」: 美食!
(サラと会話する)
パイモン: サラさん!こんにちは!
サラ: あら、いらっしゃいませ!パイモンと旅人さん、それに…新型のウサギ伯爵でしょうか?
「吉法師」: 吉法師!
彼は吉法師。
パイモン: 稲妻で知り合った新しい仲間だぞ!
彼はウサギ伯爵。
「吉法師」: ウナギ伯爵?
パイモン: おい!そんな嘘を信じるなよ。こいつは吉法師、稲妻で知り合った新しい仲間だ!
彼はグゥオパァー。
「吉法師」: グゥオパァー?
サラ: 「グゥオパァー」と言うと、璃月の名物料理、「絶雲のお焦げ」のことでしょうか…?
パイモン: おい!そんな嘘を信じるなよ。こいつは吉法師、稲妻で知り合った新しい仲間だ!
「吉法師」: うん、仲間!
サラ: そうだったのですね、失礼しました。鹿狩りへようこそ、吉法師。
サラ: 稲妻ですか、すごいですね…サイリュスさんに聞いたことがありますが、雷雨に包まれた国で、あちこちで落雷があるらしいですね。リサさんが怒った時みたいで、とても恐ろしいです。
とても恐ろしい。
それほどでもないけど…
リサさんは関係ないと思うけど…
パイモン: 今日鹿狩りに来たのも、吉法師にモンドの本格料理を食べさせてやりたいからなんだ。サラさん、鳥肉のスイートフラワー漬け焼き一人前と…
サラ: その、申し訳ありませんが、鹿狩りは本日注文を承っていないんです…
サラ: つまり、貸し切り状態でして…
パイモン: え?でも誰もいないみたいだぞ。
サラ: ガイアさんから、突然ものすごい量の注文が入ったんです。ゲーテホテルまで何十人分もの料理を届ける必要があるので、料理人の皆さんはもう大変で…
パイモン: ガイア?なんだか怪しいぞ…
何か企んでるのかも…
パイモン: 大丈夫だぞ!だって…
うん、じゃあ(‍/‍)が作ってもいいよ…
パイモン: へへっ。凄腕の(旅人)がいれば、美味しい料理を食いっぱぐれることはないぞ。
「吉法師」: スミレウリでスミレウリ焼きを作るの?
パイモン: 違うぞ!って、おまえどれだけスミレウリが好きなんだよ…
サラ: うちのキッチンなら、いつでも使ってください。
パイモン: ありがとうサラさん!じゃあ早速、外はカリッと、中は柔らかくてジューシーな鳥肉のスイートフラワー漬け焼きを作ろうぜ!吉法師もきっと気に入るぞ!
パイモンが食べたいだけだよね。
大丈夫。作れるよ。
「吉法師」: グー…何だか美味しそう。
パイモン: ほら、吉法師も食べたいって言ってるぞ。オイラ…じゃなくて吉法師をがっかりさせるなよな!
「吉法師」: イェーイ!がっかり!
(もう一度サラと会話する)
サラ: 鳥肉のスイートフラワー漬け焼きは、簡単そうに見えて、実は料理人の腕前が試される一品なんです。

(在庫に何もない場合は、美味しそうな鳥肉のスイートフラワー漬け焼きを料理する)
(テーブルに近づく)
「吉法師」: 初めて見るもの。でも、いい匂い。グルル…
パイモン: ほら、これが「鳥肉のスイートフラワー漬け焼き」だ!(旅人)の得意料理だよな。
旅で何度も作った。
パイモン: ああ、野外は食材が豊富だからな!
まあまあかな、別に得意でもない。
パイモン: さっきガイアって言ったよな…
パイモン: (旅人)は「騎士の謙虚さも兼ね備えてる」もんな。
みんなで「美味しそうな鳥肉のスイートフラワー漬け焼き」を食べた。
吉法師も初めは少し警戒していたようだったが、ついに香りの誘惑に負け、食べ始めた。
「吉法師」: …グルー。
パイモン: 吉法師、どうしたんだ?
お腹を壊したんじゃ…
吉法師、大丈夫?
「吉法師」: ぬ!美味しい!すごい!
「吉法師」: スミレウリよりも美味しいもの、初めて知ったぬ!
パイモン: 確かにウマい!…おい、オイラにも少し残せよな!
パイモンと吉法師は鳥肉のスイートフラワー漬け焼きをぺろりと平らげた。
「吉法師」: ぷはぁ、すごく美味しい。(旅人)、すごい。
パイモン: ええ!(旅人)の名前を覚えたぞ!もしかしたら妖狸って、美味しいものを食べたら賢くなる生き物なのか?
「吉法師」: ぬ?白髪、何て?
パイモン: ……
彼女はパイモン。
「吉法師」: ペーモン。
パイモン: パイモンだよ!
「吉法師」: パイモウダヨ。
パイモン: うわぁ、ムカつく!
パイモン、まずは慣れないと…
吉法師も人の名前はちゃんと覚えないとね。
また美味しいもの作ってあげるから…
吉法師も人の名前はちゃんと覚えないとね。
「吉法師」: 吉法師、頑張る。ごめんなさい、パイモウ。
パイモン: …パイモウじゃなくて、パイモンだ…まあいいや、もう怒らないようにしよう。
「吉法師」: 鳥肉のスイートフラワー漬け焼き、美味しかった。ありがとう。
パイモン: …料理の名前はちゃんと覚えられるのかよ!
「吉法師」: 美味しい。スミレウリでも、海草でも、ラズベリーでもないのに、美味しいの。
口に合ってよかった。
「吉法師」: 修行、楽しい。
パイモン: そういえば、せっかくモンドに来たんだし…
そうだね…
パイモン: 吉法師、風神像を見に行こうぜ!
うん、風神像へ行こう。
「吉法師」: 風神?雷神と同じ神?
パイモン: おう、よく分かったな。雷神が稲妻の神であるように、風神はモンドの神なんだ。
「吉法師」: うぬぬ、恐ろしい。
パイモン: 心配するな。神像はあくまで彫像で、本当の神じゃないんだ。
(テーブルで話した後)
パイモン: でも、吉法師はどうして雷神を怖がってるんだ?
「吉法師」: 五百蔵から昔の話を聞いたの。斬られるところだったって。
パイモン: ああ…でも、五百蔵は最終的に認められたから、「保生司正」になれたんじゃなかったか?
パイモン: それに風神像は風神じゃなくて、ただの石像だから心配はいらないぞ!
「吉法師」: 五百蔵と同じ?ぷはは、風神はマヌケ。
パイモン: いや、そうじゃなくて、風神に似てる石ってだけで、本物の風神じゃないんだ。…そう、「写真」みたいなもんだ!写真の中の吉法師も、本物の吉法師じゃないだろ。
「吉法師」: おお!吉法師知ってる。風神は吉法師じゃない。
パイモン: はぁ…それはそれで間違ってはないけど。

(風神像に近づく)
「吉法師」: ぬ!風神は大きい!五百蔵よりも大きい!
パイモン: だから風神じゃないって言ってるだろ!これは風神の姿を模して作られた、ただの石像なんだ。
「吉法師」: 生き返って、ぽんぽこ人を殴ったりしない?
パイモン: もちろん、石像はそんなことできないぞ。風神本人だってそんなことしないしな。(旅人)、吉法師を連れて上に登ろうぜ。
(像の手に近づく)
パイモン: ほら、怖いところなんかなにもないだろ。
「吉法師」: うん。風神はすごく背が高い、五百蔵よりも高い。しかも硬い。高くて硬い。
パイモン: …石像と本物の違いを説明するのはもう嫌だぞ。
風神はとてもいい人。
たまに頼りないけど、とても優しい。
優しいけど、頼りない時もある…
パイモン: そういえば、バーバラもそろそろ、天空のライアーについて気付いた頃かな。
「えへっ。」
パイモン: えへってなんだよ!
気が付いてないことを祈る。
気付いていてほしい。
「吉法師」: ぬ!写真!
パイモン: おう!吉法師はそこに立ってろ。動くんじゃないぞ!
(写真を撮った後)
「吉法師」: 見る見る!
パイモン: 焦るなって!
吉法師とパイモンに撮った写真を見せた。
「吉法師」: カッコイイ、大きな手。
「吉法師」: 戻ったら五百蔵に見せる。風神の手、五百蔵よりも大きい。
五百蔵のサイズはこれと比べ物にならない。
「五百蔵、弱い。」
「吉法師」: 五百蔵、弱い弱い。ぬはは。
パイモン: おい!吉法師に変なこと教えるなよ!
「吉法師」: 五百蔵は真剣なとき、すっごく大きくなる。八畳百個よりも。
「吉法師」: 五百蔵はすごい。でも吉法師は、もっとすごくなる。
パイモン: へぇ…どうして、もっとすごくなりたいんだ?
パイモン: 今の吉法師も十分すごいと思うぞ。飛ぶための風船みたいなやつも作れるだろ。そうだな、すごさはオイラの半分くらいだな。
「吉法師」: 吉法師がすごくなったら、もっとすごい法術が使えるようになる。
「吉法師」: すごい法術を使って、五百蔵を石じゃなくしたい。
「吉法師」: だから、吉法師は修行するの。(旅人)とパイモンと一緒に。
パイモン: そうなのか…
パイモン: ——おっ!オイラの名前、ちゃんと覚えたじゃないか!嬉しいぞ!
「吉法師」: 嬉しい!ぬはは。
頑張れ、吉法師。
「吉法師」: 頑張れ!イェーイ!
じゃあ、次はどこに行こうか?
パイモン: そうだな、モンドの料理も食べたことだし、璃月港に行こうぜ!
パイモン: 万民堂の料理も、もう長いこと食べてないからな。
さっきご飯食べたばっかりなのに…
パイモン: えへへ、モンド料理と璃月料理は別腹だからな。
「吉法師」: 食べる!出発!
パイモン: 万民堂へしゅっぱーつ!

(万民へ近づく)
パイモン: よっ、卯師匠!オイラ、黒背スズキの唐辛子煮込みが食べたいぞ。
卯師匠: あぁ…すまんが、今はしばらく注文が受けられないんだ。
パイモン: え?そんな…
卯師匠: 先ほどモンドから騎士が来て、とんでもない量の出前を注文して行ったんだ。何十人分の料理を…どこだっけ。運ぶように頼まれた。
モンドのゲーテホテル?
卯師匠: あ、ああ、そうだ!なぜ知ってるんだ?
パイモン: ガイアのやつ…
卯師匠: 本当にすまんな。こんな大量の注文、すぐ終わりそうにないからなぁ。ほら、鍋の中は具材でいっぱいだろう。こんなにたくさんの料理が本当に必要なのか、思わず疑ってしまうよ…無駄にならなければいいが…
卯師匠: 突然の注文で、食材も足りてないんだ。俺のも今、外で絶雲の唐辛子を探してくれている。
パイモン: うう…
「吉法師」: うぬぬ…
卯師匠: おや?この…小さな坊ちゃんは?
彼は吉法師。
「吉法師」: こんにちは!
パイモン: うん!こいつは妖狸で、今は修行をしてるんだ。
彼はウサギ伯爵。
卯師匠: ウサギ…なんだ?
「吉法師」: ウサギ完食?
パイモン: おい!こいつの嘘を信じるなよ。彼は吉法師で、修行中の妖狸なんだ!
彼はグゥオパァー。
パイモン: ああ、「絶雲のお焦げ」愛好家の吉法師だ!修行で旅をしてる妖狸なんだけど、万民堂のお焦げがとても美味しいと聞いて、食べに来たんだ。
「吉法師」: 絶雲のお焦げ!
卯師匠: そうだったのか。すまないな、吉法師。
卯師匠: そうだ、俺の娘にもグゥオパァーって言う料理好きの友達がいるんだ。なんだか、吉法師と仲良くなれる気がするな…
パイモン: しょうがない、ここはまた(旅人)に任せるしか…
ジェリー: …しまった、完全に忘れてた!
パイモン: ん?どうしたんだあいつら?
フレーキ: まったく、どうして日付を確認しなかったのよ…
何かあったの?
ジェリー: 僕たちは何カ月か前に、「琉璃亭」と「新月軒」の席を予約してたんだけど…
フレーキ: ええ、モンドへ戻る前に、「璃菜」と「月菜」の最高の品を食べてみるつもりだったの…
ジェリー: でも両方とも、今日の予約にしちゃったんだ!
フレーキ: あぁ、ちゃんと確かめていれば!どうしましょう…
両方とも行けば?
ジェリー: いや、それはダメだ。
フレーキ: どちらで先に食べても、絶対にお腹いっぱいになってしまうでしょう。そうなったら、片方の体験が台無しだわ。
ジェリー: 琉璃亭か新月軒か、どっちを選んでも一方には不公平だ。それぞれのお店が代表する菜系にも関わる問題だぞ。
別行動で両方とも行けばいいんじゃ?
ジェリー: いや、それもダメだ。
フレーキ: どちらの菜系も、私たちは一緒に体験しないと。
ジェリー: じゃないと僕たち姉弟は、「璃菜」と「月菜」について、一方的に意見してしまうことになる!
フレーキ: そうなったら、美食に対してとても失礼だわ!
パイモン: …オイ!順番に喋るなよ!聞く側が疲れるだろ。
面倒くさい…
パイモン: とにかく、琉璃亭と新月軒を予約したけど、どっちかしか行けないってことだよな…
「吉法師」: ぬ!吉法師が手伝う。茶髪おじさんと茶髪おばさんの代わりに行く。
フレーキ: あら、この…小さな子、何か言いたいみたいだけど?
パイモン: 茶髪おじさんと茶髪おばさんの代わりに行ってくれるらしいぜ!
フレーキ: ちょっと!おばさんじゃなくてお姉ちゃん!!
パイモン: オ、オイラが言ったんじゃないぞ!
フレーキ: 私たちの代わりに行ってくれるの?それでもいいけど、なんか悔しいわね…
ジェリー: 僕はいいアイデアだと思うよ。急にキャンセルを入れるのも、お店に申し訳ないからね。
フレーキ: でも、苦労して席を取ったのに…
ジェリー: フレーキ、時間はたっぷりあるんだから、次また来よう。昨日確か、新月軒の海鮮が食べたいって言ってたよね?
ジェリー: 僕らは新月軒に行こう。琉璃亭で予約した席は、彼らに譲ってさ…
ジェリー: 旅人と、それから…小さな動物くん?
本当にいいの?
任せて。
ジェリー: うん。僕はジェリー、琉璃亭で璃彩に僕の名前を伝えて。料理ももう予約してあるから。
パイモン: やった!ジェリー、ありがとう!
「吉法師」: やったぬ!お姉ちゃん、ありがとう!
(会話の後)
パイモン: 聞いた感じだと、「琉璃亭」に予約を入れるのは難しいのか…?でもこの前(旅人)と行ったよな…
(新月軒でフレーキと話す)
フレーキ: 思ってたより更に美味しい…
(新月軒でジェリーと話す)
ジェリー: そういえば、フランシスはどうして毎回琉璃亭と新月軒の席を予約できるんだろう…

(璃彩と話す)
璃彩: 「琉璃亭」へようこそ。お客様、予約はされていますか?
ジェリーが予約してくれた。
璃彩: ジェリーさんですか…少々お待ちくださいね。えーっと…
璃彩: 本日の予約ですね、確認できました。それではどうぞこちらへ。
(もう一度璃彩と話す)
璃彩: ジェリーさん名義でのご予約を確認できました。どうぞこちらへ。
(テーブルに近づく)
パイモン: ジェリーが注文した料理って…
パイモン: どう考えても豪華すぎるぞ!ジェリーとフレーキは、二人でこんなに食べるつもりだったのか?
「吉法師」: グルル。いい匂い。
パイモン、吉法師と共に「琉璃亭」の美食を堪能した…
パイモン: うっひょー、ウマい、ウマいぞ!吉法師はどうだ?
「吉法師」: ぬ!うまい!
吉法師の食べる姿で美味しいのが分かるよ。
「吉法師」: ぬはは、美味しい。うまい。
パイモンを見ただけで美味しいって分かる。
パイモン: おい!それはオイラを褒めてるのか?
「吉法師」: 人間はすごい。こんなに美味しい料理が作れるなんて。妖狸飯よりも、もっと美味しい。
パイモン: そう言えば、妖狸飯って、なにでできてるんだ?
パイモン: 見た目はいいし、味も美味しいけど、なんとなく変な…空っぽな感じがするんだよな。
(‍/‍)も気になる。
「吉法師」: 妖狸飯は、葉っぱぽんぽこで作る。
パイモン: 葉っぱぽんぽこ…野菜のことか?
「吉法師」: 葉っぱぽんぽこは葉っぱぽんぽこ。葉っぱ、ぽんぽこ、美味しい。
妙な感じ…
妖狸の法術を研究するのはやめておこう…
パイモン: んん…でも気になるぞ…
パイモン: 気になると言えば、ガイアのことも気になるんだよな。鹿狩りに万民堂…ゲーテホテルまでの大量注文…
パイモン: あいつ、絶対なにか企んでるよな?
もしかすると、こうなるかも。
「ちーっす、ファデュイさんに出前です!」
パイモン: 「出前だと?中身はなんだ?」
「モンドと璃月の贅沢満喫セットです!」
パイモン: 「おお!ご馳走じゃないか!ありがとう!」
「まいどあり、お会計は五百万モラです!」
パイモン: 「ゲゲッ、そんな。俺たちの経費はどうするんだ?これじゃ、大人しくモンドを離れるしかないぞ、くうう!」
「どうも、騎士団からのプレゼントです!」
パイモン: 「プレゼント?ははーん、騎士団のやつら、やっとファデュイの凄さを理解したようだな!」
パイモン: 「まあ、今さら機嫌を取りに来ても手遅れだがな!さて…何が入ってるか確認させてもらうぞ。」
「モンド、璃月の前菜オードブルです!」
パイモン: 「うおぉ!オードブルか!野郎ども、飯の時間だ!」
「はッ!おとなしくしやがれ!」
パイモン: 「ぐはぁ、不覚…!氷元素の神の目を持つ騎兵隊長が、料理に潜んでいたとは——!」
パイモン: …って、こんなバカなこと、起こるわけないけどな…
「吉法師」: ぷはは、妖狸みたい。
確かに妖狸っぽいかも…
パイモン: そんなことより、前回来た時よりもさらに旨くなってないか!なんでだろうな?
前回は大切な用事のために来たから。
パイモン: そういえば、そうだったな。客卿だの送仙だの、料理を楽しむどころじゃなかった…
パイモン: そうだ、吉法師。オイラたち、前にここで「ファデュイ」の執行官岩王帝君と一緒にご飯を食べたことがあるんだぞ!
「吉法師」: ぬ、ギョルイの話、五百蔵から聞いたことある。
「吉法師」: ギョルイ、美味しい。海や川の中には、ギョルイがたくさんいる。ギョルイは、鯨や大海蛇と一緒に泳ぐの。
パイモン: 「魚類」じゃなくて「ファデュイ」!
ファデュイを、妖狸は知らないかも。
パイモン: そ、そうだな…
パイモン: まあ、せっかく璃月に来たんだから、記念写真を撮るのにいい場所を探そうぜ!
璃月を見渡せるところ…
オススメの場所はある?
パイモン: あるぞ!璃月港北側の入り口に長い坂があるだろ?
パイモン: あそこならきっといい写真が撮れるぞ!

(指定されたエリアに近づく)
パイモン: 吉法師、(旅人)の方を向いて立つんだ。動くなよ!
「吉法師」: イェーイ!記念写真!
(写真を撮った後)
パイモン: うん、すごくよく撮れてるな。(旅人)は才能があるんじゃないか?
「吉法師」: ここ、キレイ。森とぜんぜん違う。
「吉法師」: でも下には船がいっぱい。水に沈んだりしないの?
そんなことないよ、安心して。
「吉法師」: おおー!すごい!
パイモン: 吉法師、今日の修行は楽しかったか?
遠足じゃあるまいし、そんな…
修行は遊びじゃないよ…
「吉法師」: 五百蔵が言ってた、遊びも修行。狸の道から外れてはいけない。
「吉法師」: 遊びを忘れたら、狸の道を外れちゃう。
パイモン: 狸の道を外れたら…どうなるの?
「吉法師」: 狸の道を外れたら、爆発する。
パイモン:
…?
「吉法師」: 八畳が爆発して、葉っぱもなくなる。体の毛が海草になって、お腹は大きな茶壺になっちゃう。それから狸はイタチみたいに痩せて、法力がなくなるの。
パイモン: …多分、五百蔵のデタラメだと思うけど。
「吉法師」: 修行は楽しい、楽しいぬ!
ならよかった。
そうこなくっちゃ。
「吉法師」: 進めー!どこに?
パイモン: そうだな…今日はここまでにしておこうか!
吉法師もそろそろ休まないとね。
「吉法師」: まだ休みたくない。吉法師は、パイモンたちと修行したい。
休憩も修行の一環だよ。
ちゃんと休まないと上手く修行できないよ。
「吉法師」: ぬ…
パイモン: 心配するな!次はどこに行くか、(旅人)と考えておくから。
「吉法師」: うん!
(任務完了)

任務の説明の更新

「璃月港とモンド城、すごく綺麗だ。森と全く違う。それに、人間の飯はウマいぬ。」
「うん!琉璃亭の料理を食べられるのは嬉しい!」

豆知識[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語山海八処の巡礼・二都風土旅行記
Sankai Hassho no Junrei - Nito Fuudo Ryokouki
中国語
(簡体字)
山海八所巡礼・双城风土名迹
Shānhǎi Bā Suǒ Xúnlǐ・Shuāng Chéng Fēngtǔ Míngjì
中国語
(繁体字)
山海八所巡禮・雙城風土名蹟
Shānhǎi Bā Suǒ Xúnlǐ・Shuāng Chéng Fēngtǔ Míngjì
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