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家の味は、ガイアデートイベント・第一幕戯言と美酒の任務である。

手順[]

  1. 2日後まで待つ
  2. アカツキワイナリーに行く
  3. エルザーと会話する
  4. エルザーを送って行く
  5. アデリンを手伝って料理を選ぶ
  6. 美食を堪能する
  7. ガイアと共にワイナリーで客人を迎える

対話[]

ゲーム内の任務の説明

家に、家族のもとに帰ろう。

家の味[]

Media:vo kycop001 1909701 kaeya 01.ogg ガイア: おっ、来たか。思ったより時間通りに集まれたな。
Media:vo kycop001 1909701 kaeya 02.ogg ガイア: じゃあ、入るとしよう。
(エルザーと会話する)
Media:vo kycop001 1909702 elzer 01.ogg エルザー: ガイア様?それに旅人さんも…ワイナリーへよくいらしてくれました。さあ、中へどうぞ、飲み物をすぐにご用意いたします。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 01.ogg ガイア: 久しぶりだな、エルザー。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 02.ogg エルザー: ははっ、確かに久しぶりですな。今日はワイナリーに、コホッ…失礼…何か私にできることはありますか?
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 02.ogg ガイア: おいおい、エルザー…ちょっと他人行儀がすぎないか?俺はスメールから帰ってきたばかりで、ただみんなの様子を見に来ただけだぞ?
Media:vo kycop001 1909702 elzer 03.ogg エルザー: そうでしたか。しかしあいにく、旦那様は昨夜、商談のために出かけてしまいまして、まだ帰っておりません…
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 03.ogg ガイア: 別にあいつがいなくても構わないさ。お前とアデリンがいればそれでいい。ところで、アデリンは?
Media:vo kycop001 1909702 elzer 04.ogg エルザー: 彼女なら今休んでいます。昨日は掃除で忙しく、今日ようやく落ち着けたところなんです。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 04.ogg ガイア: いるならよかった、ちょうどお土産を持って来たんだ。ほら、お前にはこれを——バックルだ。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 05.ogg エルザー: おお、実に見事なバックルですな…ガイア様、ありがとうございます。コホッ…大切にします。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 06.ogg エルザー: 何かお飲みになりますか?先日、蒲公英酒の醸造が終わったばかりなんです。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 05.ogg ガイア: ほう、そいつはいいな。今年の新酒はどうなったのか気になってたところなんだ。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 07.ogg エルザー: では、ここに一樽持ってきましょう。それから、誰かに頼んで騎士団まで運んでもらいます。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 06.ogg ガイア: おいおい、そんなには飲めないさ、二本あれば十分。でないと、ディルックに物乞いに来たと言われちまうからな。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 08.ogg エルザー: 旦那様はそう口にするだけで、心の中では気にされないと思いますよ。とりあえず、お二人に何か飲み物を用意しましょう。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 07a.ogg ガイア: ああ、すまんな、エルザー。俺は蒲公英酒、こいつには「シードル湖」を頼む。
「シードル湖」?
シードル湖の水をそのまま飲むの?
Media:vo kycop001 1909702 elzer 09.ogg エルザー: いえ、そうではありません。「シードル湖」はほとんどアルコールを含まないドリンクで、ガイア様もそれを知っていて選んだのでしょう。すぐに作りますので、少々お待ちください。
結局はノンアルコール…
想定内だし、もう慣れた。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 08.ogg ガイア: ハハッ、ちょっと違うかもな。「シードル湖」には実際、少しだけアルコールが含まれているんだ…まあ、子供に害がない程度にだがな。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 10.ogg エルザー: さあ、お二人とも、どうぞ。
(エルザーの作った「シードル湖」を飲む)
甘くて美味しい。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 11.ogg エルザー: 旅人さんのお気に召してよかったです。どうやら、私の腕はそう悪くないようですね。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 09.ogg ガイア: ところで、最近調子はどうなんだ?ワイナリーの商売は相変わらず忙しいのか?
Media:vo kycop001 1909702 elzer 12.ogg エルザー: そうですね…少し前まで、急ぎの注文をいくつか済ませる必要があったため、慌ただしかったのですが…ここ数日はやっと少し落ち着けるようになりました。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 10.ogg ガイア: もしかして、ずっと休みを取れていないのか?
Media:vo kycop001 1909702 elzer 13.ogg エルザー: ははっ、コホッ…旦那様もそのことを心配してくれました。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 14.ogg エルザー: ですがここ数日、旦那様は留守にされています。もし私が休暇を取ってしまえば、商談に来る方の応対ができません…ですので、休むのはしばらくあとになるでしょう。
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 11.ogg ガイア: はぁ、せめて半日は時間を作って、体を診てもらったほうがいい。もし本当に何かあったら、それこそディルックが責任を感じることになる。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 15.ogg エルザー: ゴホッゴホッ…確かに、それもそうですね…
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 12.ogg ガイア: ワイナリーに応対する人がいなくなるのを心配してるんなら、俺が代わりにやってもいいぜ?お前の仕事をどう処理したらいいのかは知っているつもりだ。安心してくれ。
Media:vo kycop001 1909702 elzer 16.ogg エルザー: ガイア様、私は…
Media:vo kycop001 1909702 elzer 17.ogg エルザー: はぁ…今後もワイナリーにもっと顔を出してください。みんな、ガイア様がいなくなって寂しがっているんですから…
Media:vo kycop001 1909702 kaeya 13.ogg ガイア: ハハッ、そう照れくさいことを言うのはよしてくれ、外まで送ろう。
(荘園の外)
Media:vo kycop001 1909703 elzer 01.ogg エルザー: 私が不在の間、どうかワイナリーのことを頼みます。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 01.ogg ガイア: ああ、ちゃんと仕事するから、安心して医者にかかってこい。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 02.ogg ガイア: …さて、今日はいい天気だな。風に当たりながら、酒を嗜むのも悪くない。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 03.ogg ガイア: ただ、新酒は味が少し薄かった。酒棚のある部屋から秘蔵の熟成酒を持ってこよう。確か二階にあるはずだが…
えっと…そんなことしていいの?
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 04.ogg ガイア: ああ、もちろん問題ないとも。エルザーを助けることは約束したが、ここの酒に手を出さないとは約束してないからな。
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 01.ogg アデリン: ガイア様、お出迎えが遅れてしまい申し訳ありません。その…先ほど「酒棚」と「秘蔵」という言葉が聞こえた気がしましたが…もしや、秘蔵のお酒をお持ちになるおつもりでしょうか?
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 02.ogg アデリン: 秘蔵ともなると、そう軽々しく開けることはできません。少なくともディルック様の許可が必要となります。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 05.ogg ガイア: おいおい、アデリン、お前の聞き間違いじゃないか?俺たちはただ、屋敷の外をうろついてただけだぜ?
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 03.ogg アデリン: そうでしたか…本日、ガイア様と旅人さんがワイナリーにいらしたのは、どういったご用件でしょう?
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 06.ogg ガイア: 俺たち二人とも、スメールから帰ってきたばかりでな。しばらくワイナリーに顔を出してなかったから、挨拶に来ただけさ。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 07.ogg ガイア: それと…ついでにタダ酒をいただきにな。アデリン、構わないだろ?
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 04.ogg アデリン: ええ、ガイア様がこうして私たちに顔を見せてくれるのは、何よりも嬉しいことです。もちろん、構いませんとも。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 08.ogg ガイア: そうだ、アデリン、お土産を持ってきたんだ。お前にはこのオイルを——寒くなったら塗るといい、乾燥から手を守ってくれる。
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 05.ogg アデリン: ああ、そんな些細なことをまだ覚えてくださっていたんですね…
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 09.ogg ガイア: 当然だろ?子供の頃、俺が高熱を出した時にお前はいつも看病してくれた。むしろこんなんじゃ、その礼に釣り合わないくらいだ。
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 06.ogg アデリン: …ガイア様は大人になり、そう風邪も引かなくなられたでしょう。きっと、もう私の世話を必要としないのでしょうね。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 10.ogg ガイア: ああ、確かにそう滅多に風邪は引かなくなったが、世話に関しちゃ…アデリン、スメールに滞在してた時、お前の料理が本当に恋しかったぜ…
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 07.ogg アデリン: ふふっ、お腹が空いていらっしゃるのですか?では、何かお作りいたしましょう。旅人さんも、何か食べたいものがあれば遠慮なくおっしゃってください。
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 11.ogg ガイア: おっと、言われてみれば確かに腹が減ったな。
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 08.ogg アデリン: ステーキなどはいかがでしょう?
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 12.ogg ガイア: ああ、いいな。それをいただくとしよう。
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 09.ogg アデリン: では垂香の炭を使い、焼き加減はミディアムでお作りいたします。煮物もお付けいたしますね?
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 13.ogg ガイア: ああ、昔と同じで頼む。ありがとな、アデリン。
Media:vo kycop001 1909703 adelinde 10.ogg アデリン: お気になさらず。旅人さんはいかがいたしましょう?その、申し訳ございませんが、どんなお味が好みか存じておらず…一緒に来て料理を選んでいただけないでしょうか?
(もう一度ガイアと会話する、オプション)
Media:vo kycop001 1909703 kaeya 14.ogg ガイア: 家庭の味か…フッ、かけがえのないものだな。

ゲスト[]

(アデリンと会話する)
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 01.ogg アデリン: 一般的なステーキに比べて、垂香の炭を使って焼くと香りがより高くなります。ガイア様はこれが大好物なんです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 02.ogg アデリン: ただ、炭火でステーキを焼くとなると、屋敷内では些か不便です。そのため、こういった料理をする際はいつも外にグリルを設置し、そこでスープやお肉の調理をします。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 03.ogg アデリン: 旅人さん、満足サラダと冷製肉盛り合わせ、それから煮物をご用意できますが、どれが食べたいですか?
満足サラダ。
冷製肉盛り合わせ。
ニンジンとお肉のハニーソテー。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 04.ogg アデリン: はい、承知いたしました。
アデリンは慣れた手つきで火を起こし、煮物の準備を始めた…
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 05.ogg アデリン: ガイア様は昔から煮物がお好きなんです。作るのに時間がかかるため、先に煮物を作ってから、あなたの料理を用意しますね。
アデリンはガイアの好みに詳しいの?
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 06.ogg アデリン: ええ、そうですね。ディルック様とガイア様を小さい頃から見てきましたから。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 07.ogg アデリン: 今のガイア様は意地が悪そうに見えますが、子供の頃は優しくて、それでいて礼儀や話し方の作法もしっかり心得ていました。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 08.ogg アデリン: ですが、男の子というものは、子供の頃は優しくとも大人になると意地の悪い人になったり、活発な子でも寡黙になったりします。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 09.ogg アデリン: これは私の経験談です。もしガイア様の行動に理解できないところがありましたら、私になんなりとご相談ください。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 10.ogg アデリン: ここ数年でガイア様の性格は些か変わりましたが、あの方のちょっとした「癖」なら知っていますので。
たまに、ガイアの言ってることが本当か分からないことがある。
たまに、ガイアが何を考えてるのか分からないことがある。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 11.ogg アデリン: 今のガイア様は何事においてもそつがなく、考えも成熟していて、一筋縄ではいかないお方です…私がいくつかコツをお教えいたしましょう。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 12.ogg アデリン: ガイア様があなたに問い返してきた時、あの方が「何をあなたに信じさせたい」のか、今一度よく考えてみてください。決して、あの方の考えに流されないように。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 13.ogg アデリン: あなたの言う「何を考えてるのか分からない」に関しては…ふふっ、それはガイア様が何かにつけて口実を作るのがお好きだからです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 14.ogg アデリン: そこにこだわる必要はないと思います。それにはちゃんとした理由があるのですから…例えば、先ほどあなたは「シードル湖」を飲まれましたよね?
うん。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 15.ogg アデリン: なぜあれが「シードル湖」と呼ばれているかご存じでしょうか?この名前は昔、クリプス様が付けたもので、飲み物もクリプス様がガイア様のために作られたものなんです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 16.ogg アデリン: ——そうそう、ディルック様とガイア様ですが、子供の頃はそれはもう本当に可愛くって…あっ、こほん、失礼。その…昔、屋敷でパーティが開かれた時、クリプス様はディルック様にお酒を飲むことを固く禁じていました。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 17.ogg アデリン: ただ、ディルック様はそれに納得できず、ガイア様と一緒に協力し、酒蔵に入って蒲公英酒を盗もうとしたんです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 18.ogg アデリン: どうして、私がこれを知っているかというと…ガイア様が私の気を逸らしに来た時、ディルック様が廊下の角からガイア様にジェスチャーで何か知らせているのを見たからです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 19.ogg アデリン: 今の「ガイア隊長」は、息をするように嘘をつきますが、子供の頃はそうではありませんでした…あっ、少し話が逸れてしまいましたね…
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 20.ogg アデリン: とにかく、その一件はクリプス様にバレてしまいました。お怒りになったクリプス様は、罰としてガイア様に本の書き写しを、そしてディルック様には酒蔵のワイン樽を磨くように言いつけました。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 21.ogg アデリン: 酒蔵にはワイン樽が十数本もあり、まだ子供のディルック様ではとても磨ききれない数です。クリプス様も、頭に血が上っていたのかもしれません。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 22.ogg アデリン: そこで私が代わりにこっそり磨こうと思い、酒蔵に行ってみたところ、そこには既にガイア様の姿がありました。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 23.ogg アデリン: 最後のいくつかは、私とガイア様で磨きました。その後、クリプス様はガイア様の手に残った紫色の跡を見た後、それがディルック様のものより濃いことに気づき、すべて理解されたようです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 24.ogg アデリン: 無論、クリプス様もそれほど厳しい方ではありません。ガイア様を労るために、この飲み物を作った後にお酒を数滴混ぜて、ガイア様にそれを味わわせてあげました。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 25.ogg アデリン: ガイア様は子供の頃から優しく、人のために何かしても自分から言わない方でした。時には、何があったのか聞いても、何も教えてくれないこともあります。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 26.ogg アデリン: ガイア様は言葉を紡ぐのではなく、ただ黙ってその心の中に友人を迎え入れるのに慣れているのです。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 27.ogg アデリン: 今のガイア様は話術がとても巧みですが、その「癖」だけはまだ変わっていないと、私には分かります。
アデリンの言いたいことが分かった気がする。
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 28.ogg アデリン: それはよかったです。さて、スープももうじき出来上がります。お肉と他の料理はもう少し待つ必要がありますので、テーブルでお待ちください。
(アデリンと会話する、オプション)
Media:vo kycop001 1909705 adelinde 29.ogg アデリン: 一人で手が足りるか心配されているのですか?料理を用意するのはメイドたる私の役目。どうぞご安心ください。
(ガイアと会話する)
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 01.ogg ガイア: いい酒を飲めて、アデリンの作ったステーキも食べられる…これこそ休暇ってもんだな。
ガイアの子供の頃の話も聞けた。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 02.ogg ガイア: ほう、アデリンはお前に何を吹き込んだんだ?
ガイアは子供の頃、聡明だったと聞いた。
ガイアは子供の頃、義理堅い人だったと聞いた。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 03.ogg ガイア: ハハッ、褒め言葉か、そいつはこそばゆいな。
Media:vo kycop001 1909706 adelinde 01.ogg アデリン: お食事のご用意ができました。お二人ともこちらにはそうなかなかいらっしゃらないので、多めにお作りいたしましたよ。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 04.ogg ガイア: ここに来る前は、こんなに豪華な食事を楽しめるなんて想像もしてなかったぜ、ご苦労だったな。どうだ、お前も今日は一緒に食べないか?
一緒に食べよう。
人は多いほうが賑やかでいい。
Media:vo kycop001 1909706 adelinde 02.ogg アデリン: ふふっ、ずっとおしゃべりしていたら料理が冷めてしまいますよ。私はここで待機していますので、何かありましたらいつでもお申し付けください。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 05.ogg ガイア: いやいや、俺は本気だぜ、アデリン。せっかくこうして集まったんだ。今日は「メイドのルール」なんて置いといたらどうだ?
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 06.ogg ガイア: それに、今の俺はワイナリーの坊ちゃまじゃない、一介の客人だ。アデリンは客人のこの小さな要望に応えてくれないのか?
Media:vo kycop001 1909706 adelinde 03.ogg アデリン: ガイア様のご要望でしたら、私はそれに従うまでです。
Media:vo kycop001 1909706 adelinde 04.ogg アデリン: これは親愛の証とはいえ、多かれ少なかれルールを破っております。ですから、もし口を滑らせてご無礼なことを言ってしまったとしても、何卒ご容赦ください。
全部ガイアのせい。
Media:vo kycop001 1909706 adelinde 05.ogg アデリン: このような気の回し方では、ご友人ができませんよ、ガイア様。旅人さん、ガイア様は騎士団にご友人はいらっしゃるのでしょうか?
いるよ、(‍/‍)が。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 07.ogg ガイア: ハハッ、お前のことを気にかけた甲斐があったな。見たか、アデリン。
いるよ、みんなガイアの友達。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 08a.ogg ガイア: ほら、俺は人付き合いがいいんだ。それをこいつが証明してくれたな。
ガイアとアデリンと一緒に、そよ風の中で出来立ての料理を堪能した。
Media:vo kycop001 1909706 guangzhi 01.ogg ???: すみません、アカツキワイナリーはこちらでしょうか?
Media:vo kycop001 1909706 guangzhi 02.ogg 光之: 私は璃月和記庁に所属する鏢局の鏢師です——どうぞ、こちらは名刺になります。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 09.ogg ガイア: 道理でエルザーが軽々しく離れられないわけだ。フフッ、ワイナリーは本当に忙しいな…光之さん、お会いできて光栄だ。
Media:vo kycop001 1909706 guangzhi 03.ogg 光之: ええ、こちらこそ。うちの鏢局は以前、ワイナリーと一緒に仕事をさせてもらったことがあるのですが、これまでずっと手紙のやり取りのみでして…責任者であるこの私がなかなか訪問できず、誠に恐縮です。
Media:vo kycop001 1909706 kaeya 10.ogg ガイア: ここじゃなんだし、中に入って何か飲みながら話そう。アデリン、さっきの話はまたあとでだ。三人分のアップルサイダーを用意してくれないか?
Media:vo kycop001 1909706 adelinde 06.ogg アデリン: 承知いたしました、少々お待ちください。
(荘園の中)
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 01.ogg 光之: お名前をお聞きしても?それとこちらのお方は…
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 01.ogg ガイア: ガイアでいい、今日はエルザーに代わってワイナリーの受付事務を一任されている。こっちは俺の友人だ。
(‍/‍)は(旅人)。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 02.ogg 光之: お会いできて光栄です。実は本日ここに来たのは、ワイナリーへの訪問を兼ねて、招待状をお渡ししたいと思いまして。ディルックの旦那様を鏢局の祝典に招待したいんです。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 03.ogg 光之: 昨年、ワイナリーとは良い協力関係を築けました。ワイナリーの次の四半期のワイン輸送計画がどうなってるのか気になるところでもあります。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 04.ogg 光之: もしよろしければ、ディルックの旦那様にこうお伝えいただけないでしょうか——鏢局は今年、規模の拡大をいたしました。もし私どもの護送が必要でしたら、ぜひ前向きにご検討くださいと。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 01.ogg アデリン: ガイア様、アップルサイダーをお持ちいたしました。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 05.ogg 光之: …「ガイア様」?…失礼ですが、ガイアさんはアカツキワイナリーの…?
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 02.ogg ガイア: 俺はここの前オーナー·クリプスの養子で、ディルックの兄弟だ。いつもは西風騎士団で働いてて、ワイナリーにはあまり顔を出さないんだがな。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 06.ogg 光之: …これは、失礼いたしました。何か無作法がありましたら、お許しください。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 03.ogg ガイア: 光之さん、少し誤解しているみたいだな。俺はディルックの兄弟ではあるが、別にアカツキワイナリーに住んでるわけじゃない。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 04.ogg ガイア: 今日だって、客としてワイナリーに来たんだ。ただ、エルザーが体調を崩したから、その代わりを務めているだけに過ぎない。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 05.ogg ガイア: けど安心してくれ、この招待状はディルックに渡そう。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 07.ogg 光之: …このような手厚いもてなしをありがとうございます。アカツキワイナリーのワインが美味しいことは知っていましたが、まさかアップルサイダーもこれほど美味しいとは…この爽やかな香りがまたいい。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 06.ogg ガイア: アップルサイダー以外にも、ワイナリーには秘蔵の酒があるぜ。光之さんも酒がお好きなようだ。ぜひ味わってみないか。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 07.ogg ガイア: アデリン、二階の酒棚から一本取ってきてくれ。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 02.ogg アデリン: …承知いたしました、ガイア様。
アップルサイダーと美酒を堪能しながら、ひと時を過ごした。
Media:vo kycop001 1909707 guangzhi 08.ogg 光之: 今日はありがとうございます。足を運んだ甲斐がありました。それでは、これで失礼します。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 08.ogg ガイア: 気にしないでくれ。また一緒に酒を飲めるのを楽しみにしているぜ。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 03.ogg アデリン: さて、お帰りになられましたね、ガイア様…
アデリンは秘蔵の酒を守れなかった。
またガイアの思い通りになった。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 04.ogg アデリン: そこを気にしているわけではありません。事情を知れば、ディルック様もせいぜい一言呟く程度かと思います。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 05.ogg アデリン: ですが、ガイア様にこれだけはお伝えさせてください——あなたはいつでも、アカツキワイナリーの一員です。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 06.ogg アデリン: 私たちは心の底から、あなたのことをよそ者だとは思っていません。疲れたと思ったら、いつでもワイナリーに帰ってきてください…
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 09.ogg ガイア: ああ、アデリン…お前の言いたいことは分かったよ。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 10.ogg ガイア: …ん?今日はやけに忙しいな、今度は誰だ?
Media:vo kycop001 1909707 elzer 01.ogg エルザー: みなさん、ただいま戻りました。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 11.ogg ガイア: エルザー?まさか、こんなに早く帰ってくるとはな。体のほうは大丈夫だったのか?
Media:vo kycop001 1909707 elzer 02.ogg エルザー: ええ、あまり心配せず、ゆっくり休めば大丈夫だと先生には言われました。それよりも、帰り道である小さなお客さんに出会いましたよ。ガイア様に用事があるそうです。
Media:vo kycop001 1909707 klee 01.ogg クレー: ガイアお兄ちゃん!しーっ…クレーが助けに来たよ、一緒に逃げよう!
ガイアは危険な目に遭ってないよ。
どうしてガイアを助けるの?
Media:vo kycop001 1909707 klee 02a.ogg Media:vo kycop001 1909707 klee 02b.ogg クレー: あっ、栄誉騎士の(‍お兄ちゃんお兄ちゃん/お姉ちゃんお姉ちゃん‍)も、ガイアお兄ちゃんと同じで反省室に閉じ込められてたの?
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 12.ogg ガイア: 反省室?…そういえば、確かにアルベドがそんなようなことを言ってたな…
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 13.ogg ガイア: ああ…スメールも楽しかったが、モンドにはかなわないからな。栄誉騎士と一緒に、スメールから逃げ帰ってきたんだ。
Media:vo kycop001 1909707 klee 03.ogg クレー: きっとジン団長を怒らせるようなことをしたんでしょ?でも、だいじょうぶ!
Media:vo kycop001 1909707 klee 04.ogg クレー: ガイアお兄ちゃんは、何度もクレーを助けてくれたでしょ。だから、今度はクレーが助ける番!アルベドお兄ちゃんから戻ってきたって聞いて、クレーが代わりにジン団長に謝っておいたよ。
Media:vo kycop001 1909707 klee 05.ogg クレー: ガイアお兄ちゃんは今、自由だから安心して!これでまた一緒に遊べるね。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 07.ogg アデリン: えっと、確かこの子は…
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 14.ogg ガイア: 騎士団の正式な騎士、クレーだ。
Media:vo kycop001 1909707 klee 06.ogg クレー: お姉ちゃん、こんにちは!クレーだよ。その…ごめんなさい!ガイアお兄ちゃんを反省室に閉じ込めないで。
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 08.ogg アデリン: …えっ?
Media:vo kycop001 1909707 klee 07a.ogg Media:vo kycop001 1909707 klee 07b.ogg クレー: クレーね、どうしてもガイアお兄ちゃんと栄誉騎士の(‍お兄ちゃんお兄ちゃん/お姉ちゃんお姉ちゃん‍)と一緒に、アルベドお兄ちゃん、スクロースお姉ちゃん、アンバーお姉ちゃん、それからみんなで遊びたいの!
Media:vo kycop001 1909707 adelinde 09.ogg アデリン: …そうなのですね。クレーさん、こんにちは。ガイア様の反省時間はとっくに終わりましたので、ご安心ください。
Media:vo kycop001 1909707 kaeya 15.ogg ガイア: ほらな、アデリン、あまり心配する必要はない。今じゃこうして、俺を気にかけてくれるヤツはいっぱいいるんだからな。

エンディング: 我らの太陽[]

我らの太陽
太陽と一緒に逃げよう!

その他の言語[]

言語正式名称直訳の意味 (英語)
日本語家の味
Ie no Aji
Taste of Home
中国語
(簡体字)
家之味
中国語
(繁体字)
家之味
英語Taste of Home
韓国語집밥
Jipbap
Homemade Food
スペイン語El sabor del hogarThe Taste of Home
フランス語La saveur du foyerThe Taste of Home
ロシア語Вкус дома
Vkus doma
Taste of Home
タイ語รสชาติที่บ้าน
ベトナム語Hương Vị Của Nhà
ドイツ語Geschmack von Zuhause
インドネシア語Rasa RumahThe Taste of Home
ポルトガル語Sabor de Casa
トルコ語Evin Tadı
イタリア語Sapore di casa

変更履歴[]

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