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守られし者の霊柩は、テイワットストーリーの魔神任務第二章・第四幕「淵底に響くレクイエム」の第2話である。

手順[]

  1. 遺跡を調べて、手がかりを探す
  2. 黒蛇騎士を倒す
  3. ダインスレイヴと会話する
  4. 遺跡の入り口に行く
  5. 遺跡の中に光がある部屋へ向かう
  6. 黒蛇騎士を倒す
  7. 引き続き遺跡を探索する
  8. 黒蛇騎士を倒す
  9. 黒蛇騎士が守っているものを調べる
  10. 遺跡最上階の中央にある部屋に行く

ゲームプレイメモ[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

層岩巨淵で、偶然にもダインスレイヴと思わぬ再会を果たした。事情を知ったあなたは、この場所がアビス教団と深い関係にあると考え、調査を開始した…
(現地に到着すると)
Media:vo szaq102 1 paimon 01.ogg パイモン: ヒルチャールが寝泊まりした痕跡があるぞ。依頼で聞いた、様子のおかしいヒルチャールたちが残したのかな?
Media:vo szaq102 1 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: 依頼?そういえば、貴様たちがここに来た理由をまだ聞いていなかったな。普通の旅人なら、層岩巨淵の下に来る理由などないはずだが。
Media:vo szaq102 1 paimon 02.ogg パイモン: オイラたちは冒険者協会の依頼を受けて、層岩巨淵に来たんだ。ここで起こっているヒルチャールの異変を調べにな。
Media:vo szaq102 1 paimon 03.ogg パイモン: で、ようやくその手がかりを見つけたってわけだ。
Media:vo szaq102 1 dainsleif 02.ogg ダインスレイヴ: その答えを知りたいか?
Media:vo szaq102 1 paimon 04.ogg パイモン: えっ?もしかして、ダインはなにか知ってるのか?
Media:vo szaq102 1 dainsleif 03.ogg ダインスレイヴ: ああ、思い当たる節がある。
(‍/‍)にはさっぱり分からないけど…
あの逆さの都市と何か関係が?
Media:vo szaq102 1 dainsleif 04.ogg ダインスレイヴ: 貴様たちが感じ取れないのも無理はない、この異様な感覚をな…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 05.ogg ダインスレイヴ: …ここが「呪い」の力を弱めているのが、その答えだろう。
Media:vo szaq102 1 paimon 05.ogg パイモン: 呪い!たしかこの前、ダインがカーンルイアの国民として、不死の呪いをかけられたって聞いたよな…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 06.ogg ダインスレイヴ: ああ、俺は数百年、この呪いがもたらす苦痛に耐えてきた。だが、この地に足を踏み入れてから、束の間の安らぎを得たのを感じている。
Media:vo szaq102 1 dainsleif 07.ogg ダインスレイヴ: 今この時も、俺の身体は強い意志で訴えている——ここに「残れ」とな。
Media:vo szaq102 1 paimon 06.ogg パイモン: そもそも…どうして、ここには呪いを弱める力があるんだ?
Media:vo szaq102 1 dainsleif 08.ogg ダインスレイヴ: 俺もそれを解明したいと思っていたところだ。だが、俺の知る限り、アビス教団にこのような技術はなかったはず。
つまり…
ここに来たヒルチャールは…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 09.ogg ダインスレイヴ: ああ、そういうことだ。貴様はなぜヒルチャールが仮面を被っているのか知っているか?
聞いたことある。
知らない…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 10.ogg ダインスレイヴ: 水面に映る自分の顔を恐れ、それを見ないようにするためだ。
Media:vo szaq102 1 dainsleif 11.ogg ダインスレイヴ: 何しろ、記憶の中の自分と比べたら、それはあまりにも醜い。絶望を感じるほどのものだ。
やっぱり、ヒルチャールは…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 12.ogg ダインスレイヴ: 不死の呪い…その実態は、永久的な「不死」を意味するものではない。
Media:vo szaq102 1 paimon 07.ogg パイモン: 元に戻る方法はないのか?
Media:vo szaq102 1 dainsleif 13.ogg ダインスレイヴ: 不可能だ。「摩耗」により魂と肉体はすり減ってゆき、「死」という形を迎えることなく灰となる。
Media:vo szaq102 1 dainsleif 14.ogg ダインスレイヴ: ヒルチャールは己の最期が近いことを悟ると、本能的に静かで暗い場所を探す。そして、数百年にも渡る苦しみに別れを告げる…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 15.ogg ダインスレイヴ: 呪いの力を弱めるこの場所こそが、やつらにとって最も理想的な霊柩というわけだ。
Media:vo szaq102 1 paimon 08.ogg パイモン: まさか…そんな理由があったなんて…
Media:vo szaq102 1 dainsleif 16.ogg ダインスレイヴ: 雑談は終わりだ、構えろ。
Media:vo szaq102 1 paimon 09.ogg パイモン: えっ?どうしたんだ?
Media:vo szaq102 1 dainsleif 17.ogg ダインスレイヴ: 敵だ。
(黒蛇騎士を倒す)
Media:vo szaq102 2 paimon 01.ogg パイモン: さっきのはいったい…どうして急に攻撃してきたんだ?
Media:vo szaq102 2 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: あれは「黒蛇騎士」。カーンルイアの宮廷親衛隊に所属していた者だ。
Media:vo szaq102 2 paimon 02.ogg パイモン: えっ!宮廷親衛隊ってことは…おまえの部下だよな!?
Media:vo szaq102 2 dainsleif 02.ogg ダインスレイヴ: 昔のことだ。今のやつらは、強力な呪いによって支配されている。その戦い方も、かつての栄光をすべて捨てたものだ…
Media:vo szaq102 2 paimon 03.ogg パイモン: …じゃあ、もうアビスの一部になっちゃったってことか?
Media:vo szaq102 2 dainsleif 03.ogg ダインスレイヴ: …先に進もう。
Media:vo szaq102 2 paimon 04.ogg パイモン: あっ、ダイン…
Media:vo szaq102 2 dainsleif 04.ogg ダインスレイヴ: どうした?
黒蛇騎士がダインスレイヴを注視している。
???: ……
Media:vo szaq102 2 dainsleif 05.ogg ダインスレイヴ: 見逃していたか…
???: ……
Media:vo szaq102 2 dainsleif 06.ogg ダインスレイヴ: 待て、貴様たちは下がっていろ。こいつは他と何か違うようだ…
Media:vo szaq102 2 dainsleif 07.ogg ダインスレイヴ: …消えた。
Media:vo szaq102 2 paimon 05.ogg パイモン: なんなんだ、あの黒蛇騎士。なにか言いたいことでもあったのか?
Media:vo szaq102 2 dainsleif 08.ogg ダインスレイヴ: (どういうことだ…「あれ」を持たずに、五百年も自我を保てるはずがない…)
Media:vo szaq102 2 dainsleif 09.ogg ダインスレイヴ: (それにこの覚えのある感じ、どうも気に掛かるが…)
ダインのことに気付いたのかも。
Media:vo szaq102 2 dainsleif 10.ogg ダインスレイヴ: いや、この悪夢のような災厄の中、そのような奇跡が生まれるはずもない…気のせいだろう。
Media:vo szaq102 2 dainsleif 11.ogg ダインスレイヴ: …先に進むぞ、目指すはあの「都市」だ。

(遺跡の入り口に到着)
Media:vo szaq102 3 paimon 01.ogg パイモン: どういうことだ?まるで不思議な力がこの都市を覆っているみたいだ。これ以上、先に進めないぞ。
Media:vo szaq102 3 paimon 02.ogg パイモン: こういう時は、周りになにかしら装置があるはずだよな。旅人、オイラたちが遺跡探索で培ってきた腕を見せてやろうぜ!
また謎解きの時間だ。
まずは手がかりを探そう。
Media:vo szaq102 3 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: その必要はない。
ダインスレイヴが道を開けた。
Media:vo szaq102 3 paimon 03.ogg パイモン: えっ!?
Media:vo szaq102 3 dainsleif 02.ogg ダインスレイヴ: カーンルイアの技術、アビスの気配…どれも俺にとっては身近なものだ。俺からすれば、こんなものはただの儚い泡に過ぎない。
Media:vo szaq102 3 paimon 04.ogg パイモン: あっ、オイラわかったぞ!やっぱり、アビス教団の秘密がここに隠されてるんじゃないか?
Media:vo szaq102 3 paimon 05.ogg パイモン: というか…ダインって色々と内情を知ってるよな。どうりでアビス教団に目をつけられるわけだ。
この逆さの都市とカーンルイアに関係が?
この逆さの都市とアビス教団に関係が?
Media:vo szaq102 3 dainsleif 03.ogg ダインスレイヴ: おそらく、必然的な繋がりはない。だが近づけば近づくほど、これらの遺跡が、より古い文明に由来したものだと分かる。
Media:vo szaq102 3 dainsleif 04.ogg ダインスレイヴ: ただ、アビス教団に先を越されてしまったがな。
Media:vo szaq102 3 paimon 06.ogg パイモン: より古い文明?えっと…オイラ、よくわかんないんだけど…
Media:vo szaq102 3 dainsleif 05.ogg ダインスレイヴ: ここの建築物の構造は、かつてのカーンルイアと少し似ている…ふむ、逆さでなければより似ているだろう。
Media:vo szaq102 3 dainsleif 06.ogg ダインスレイヴ: 行くぞ、そこに光がある。目の前の足場を踏み外さないよう注意しろ。

(遺跡の明るい部屋に到着すると)
Media:vo szaq102 4 paimon 01.ogg パイモン: 黒蛇騎士だ!
Media:vo szaq102 4 paimon 02.ogg パイモン: ここはこいつらの拠点なのか?それとも、なにかを守ろうとしてる?
Media:vo szaq102 4 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: アビス教団が隠そうとしている秘密が、この付近にあるのかもしれない。まずはこいつらを倒すぞ。
(黒蛇騎士を倒す)
Media:vo szaq102 4 paimon 03.ogg パイモン: あそこのツル、登れそうじゃないか?試してみようぜ。
(登ってから)
Media:vo szaq102 5 paimon 01.ogg パイモン: ここにも黒蛇騎士がいるぞ!
Media:vo szaq102 5 forlornvessellance 01.ogg 往日の黒蛇騎士: 「——————!!!」
Media:vo szaq102 5 paimon 02.ogg パイモン: でも、襲いかかってこないな。オイラたちを威嚇してるだけ?
Media:vo szaq102 5 paimon 03.ogg パイモン: あっ、この黒蛇騎士たち、後ろになにか隠してるみたいだぞ…
Media:vo szaq102 5 forlornvessellance 02.ogg 往日の黒蛇騎士: 「——————!!!」
Media:vo szaq102 5 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: 動くな、この感じ…
Media:vo szaq102 5 forlornvessellance 03.ogg 往日の黒蛇騎士: 「——————!!!」
Media:vo szaq102 5 paimon 04.ogg パイモン: うわぁ、こっちに突進してきた。こうなったら、戦うしかないな!
(黒蛇騎士を倒す)
Media:vo szaq102 5 paimon 05.ogg パイモン: やっと倒せた!黒蛇騎士たちがなにを守ってたのか確認してみようぜ!
(ヒルチャールを調査する)
Media:vo szaq102 6 paimon 01.ogg パイモン: あっ!こ…これって…
Media:vo szaq102 6 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: やはりな…あの黒蛇騎士たちは、アビス教団の秘密とは関係がない。ふん…もっと早く気付くべきだった。
Media:vo szaq102 6 paimon 02.ogg パイモン: あのヒルチャールたち、一体どうなってるんだ?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 02.ogg ダインスレイヴ: これが俺のさっき言った、ヒルチャールの「結末」だ。
最期を迎えるヒルチャール…
「結末」…
Media:vo szaq102 6 dainsleif 03.ogg ダインスレイヴ: 老化が進み、光を嫌悪するようになったヒルチャールは、やがて暗闇に溶けてゆく。それでも呪いはやつらを蝕み続けるがな。
Media:vo szaq102 6 paimon 03.ogg パイモン: でも、なんで黒蛇騎士たちはヒルチャールを守ってたんだ…?
Media:vo szaq102 6 forlornvessellance 01.ogg 往日の黒蛇騎士: 「——————!!!」
Media:vo szaq102 6 paimon 04.ogg パイモン: あっ!黒蛇騎士がまた現れたぞ!
Media:vo szaq102 6 forlornvessellance 02.ogg 往日の黒蛇騎士: 「——————!!!」
戦闘を避ける方法を考えよう。
このまま戦い続けても無意味だ。
Media:vo szaq102 6 halfdan 01.ogg ???: 「——————————————!」
Media:vo szaq102 6 paimon 05.ogg パイモン: あいつ!最初に突然現れて、姿を消したやつじゃないか!?
(???は首を横に振る)
(残りの黒蛇騎士退却)
Media:vo szaq102 6 paimon 06.ogg パイモン: 黒蛇騎士たちが退いた…まさか、あの騎士が命令したのか?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 04.ogg ダインスレイヴ:ハールヴダン
???: ……
Media:vo szaq102 6 paimon 07.ogg パイモン: おい、どういうことだよ。あの黒蛇騎士と知り合いなのか?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 05.ogg ダインスレイヴ: …そうか…これが真相ならば、実に悲惨なものだ。
Media:vo szaq102 6 paimon 08.ogg パイモン: ダイン?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 06.ogg ダインスレイヴ: やつらがなぜここでヒルチャールを守っているのか、貴様はその答えを知りたがっている。そうだな?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 07.ogg ダインスレイヴ: 黒蛇騎士は、ただ義務を果たしているだけに過ぎない。
Media:vo szaq102 6 dainsleif 08.ogg ダインスレイヴ: 今しがた俺も事態を把握したばかりだが、おそらく他の騎士に命令していたのは…かつての宮廷親衛隊の若き精兵——ハールヴダンだろう。
Media:vo szaq102 6 paimon 09.ogg パイモン: それって、五百年前の人なんだよな…?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 09.ogg ダインスレイヴ: カーンルイアに災厄が訪れた日、俺は「末光の剣」として王宮に駆けつけた。だがその前に、ハールヴダンという騎士にある命を下したのを、俺は微かに覚えている…
Media:vo szaq102 6 dainsleif 10.ogg ダインスレイヴ: 「すべての黒蛇騎士に通達しろ。いかなることが起きようとも、カーンルイアの民を守り抜け」と。
Media:vo szaq102 6 dainsleif 11.ogg ダインスレイヴ: 確かに、俺たちは「宮廷親衛隊」の肩書きを背負っていた。だが、あの悪夢のような災厄を前にして、王族、名士、庶民…それら身分に意味などなかった。
Media:vo szaq102 6 dainsleif 12.ogg ダインスレイヴ: 神々の力の前では、「カーンルイア人」という身分しか存在しなかったからな。
……
Media:vo szaq102 6 dainsleif 13.ogg ダインスレイヴ: 理性を失った黒蛇騎士だが、その心の奥底では、おそらく今もカーンルイアの民を守るために戦っているのだろう。
Media:vo szaq102 6 dainsleif 14.ogg ダインスレイヴ: この遺跡を災厄に見舞われたカーンルイアだと思い込み、あのヒルチャールたちを助けを求める民だと信じて…
Media:vo szaq102 6 dainsleif 15.ogg ダインスレイヴ: 俺が聞く限り…やつらの叫び声は他者への威嚇ではない。
Media:vo szaq102 6 paimon 10.ogg パイモン: じゃ…じゃあ、あれはなんて言ってたんだよ?
Media:vo szaq102 6 dainsleif 16.ogg ダインスレイヴ: 聞き取りづらいが、俺には分かる。あれは古代カーンルイア語だ。やつらはこう言っていた——「逃げろ」とな。
(‍/‍)たちに向かって叫んでたんじゃない…
後ろのヒルチャールを逃がそうとしてた…
Media:vo szaq102 6 dainsleif 17.ogg ダインスレイヴ: 俺も認めざるを得ないな。五百年経ってもなお消え去ることのなかったこの強い意志は…絶望の底に生まれた奇跡と言えるだろう。
Media:vo szaq102 6 paimon 11.ogg パイモン: うぅ…オイラたち、こいつらのことを完全に誤解してたんだな…
Media:vo szaq102 6 dainsleif 18.ogg ダインスレイヴ: 気に病む必要はない。一時とはいえ、俺でさえこいつらを敵と見なしていた。
Media:vo szaq102 6 dainsleif 19.ogg ダインスレイヴ: 上に光が見える、引き続きそこへ向かって進むとしよう。黒蛇騎士たちも、もう邪魔をしてこないはずだ。
(3人のヒルチャールを再び調査する)
Media:vo dialog szaq102 paimon 01.ogg パイモン: ここにあるのはアビス教団の秘密じゃなかった。守られていたのは…最期を迎えるヒルチャール。
Media:vo dialog szaq102 paimon 02.ogg パイモン: こいつらを邪魔しないでやろう。
(旅人はうなずく)

(逆さまのワープポイントで部屋に入ると)
Media:vo szaq102 6 paimon 12.ogg パイモン: ホントに黒蛇騎士たちがいなくなったぞ!やっぱり、ハールヴダンって騎士が、ダインのことに気づいてくれたんだ。
(逆さまのワープポイントのある部屋でヒルチャールを調査する)
Media:vo szaq102 7 paimon 01.ogg パイモン: またヒルチャールだ。ちゃんと守られてるみたいだな。
(机とタブレットのある部屋に入ると)
Media:vo szaq102 8 paimon 01.ogg パイモン: ダイン…さっきから一言も話さないけど、大丈夫か?
Media:vo szaq102 8 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: 気にするな、ただ昔のことを考えていただけだ。まさか、この俺を慰めようとしているのか?そんなもの、俺には不要だ。
Media:vo szaq102 8 paimon 02.ogg パイモン: ふーんだ!なら、心配してやんないぞ。
(部屋の上階にいるヒルチャールを調べる)
Media:vo szaq102 8 paimon 03.ogg パイモン: 自分が消えていくのを静かに待つヒルチャールたち…あいつらの願いが叶うといいな。
(隣の部屋に入ると)
Media:vo szaq102 9 paimon 01.ogg パイモン: おっ、この部屋には邪魔な扉がないみたいだぞ。これでようやく、真ん中の部屋に行けるな。
Media:vo szaq102 9 paimon 02.ogg パイモン: 早く行こうぜ!
(部屋の反対側にいるヒルチャールを調べる)
Media:vo szaq102 9 paimon 03.ogg パイモン: 考えてもみると、あんなにじっとしてるヒルチャールなんて見たことないよな。魂が老いたせいなのかな?
(遺跡の頂上中央にある部屋に到着すると)
Media:vo szaq102 10 paimon 01.ogg パイモン: 上を見ろ、池だ!
Media:vo szaq102 10 paimon 02.ogg パイモン: 池の水まで逆さになってるなんて、ホントに奇妙な光景だな。
Media:vo szaq102 10 paimon 03.ogg パイモン: ダインは、あの池についてなにか心当たりないのか?
Media:vo szaq102 10 dainsleif 01.ogg ダインスレイヴ: あの池は都市そのものと一体になっているようだ。古代文明の遺物だろう。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 02.ogg ダインスレイヴ: そして…俺の推測では、あれが呪いの力を弱めている。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 03.ogg ダインスレイヴ: ここにいると、先ほどよりも身体が楽になっていくのを感じる。おそらく、あの池の水には「浄化」作用があるのだろう。
Media:vo szaq102 10 paimon 04.ogg パイモン: 「浄化」?それって、あの池の水を使えば、呪いを完全に消し去ることができるってことか?
Media:vo szaq102 10 dainsleif 04.ogg ダインスレイヴ: いや、それは不可能だ。
Media:vo szaq102 10 paimon 05.ogg パイモン: えっ、なんで断言できるんだよ?
Media:vo szaq102 10 dainsleif 05.ogg ダインスレイヴ: 俺は理性を保ったまま、この呪いと五百年を共にしてきた。俺より呪いに詳しい者などいまい。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 06.ogg ダインスレイヴ: この呪いは、世界の因果に匹敵する烙印。そして、神々の呪いは人間そのものよりも格が高いものだ。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 07.ogg ダインスレイヴ: 俺には感じる。今にもこの呪いが末端にまで浸透し、俺の一部となり、しまいには自分と「取って代わろう」としていることを。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 08.ogg ダインスレイヴ: 呪いによる侵食を一時的に抑えることは可能だ。しかし、浄化となると…
Media:vo szaq102 10 dainsleif 09.ogg ダインスレイヴ: 身体の一部を焼かれ、灰になっていくのを想像するといい。それと同じ苦痛が身体を襲うことだろう。無論、浄化が終わるまで命がもつ保証などないがな。
Media:vo szaq102 10 paimon 06.ogg パイモン: えっ!?それって死ぬってことだよな?浄化できない呪いなんて、そんな…
Media:vo szaq102 10 dainsleif 10.ogg ダインスレイヴ: ここから感じられる池の浄化作用は、十全なものではない。呪いを抑える程度に収まっている。
Media:vo szaq102 10 paimon 07.ogg パイモン: そうなのか…あと、もう一つ気になるんだけど、あの下にある妙な装置はなんだ?周りの雰囲気とまったく合ってないけど…
もしかしたら、あれはアビス教団のもの?
アビス教団の秘密かもしれない。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 11.ogg ダインスレイヴ: 正直、俺もあのような構造の装置は見たことがない。アビス教団が設置したと考えるのが自然だろう。もしや、やつらは何かの準備をしているのか…
Media:The Grave of the Guarded - clunk sfx.mp3 ???: (ゴゴゴゴ…)
(門があがる)
Media:vo szaq102 10 paimon 08.ogg パイモン: うわぁ!びっくりした。なんで急に扉が開いたんだ?
ハールヴダン: ……
Media:vo szaq102 10 paimon 09.ogg パイモン: あっ、こいつってハールヴダンって騎士だよな…
Media:vo szaq102 10 dainsleif 12.ogg ダインスレイヴ: 俺に話があるのか?ハールヴダン。
Media:The Grave of the Guarded - footsteps sfx.mp3 ハールヴダン: ……
ハールヴダンがその場を去った。
Media:vo szaq102 10 paimon 10.ogg パイモン: 行っちゃった…でも、今回は急に消えたわけじゃない。
Media:vo szaq102 10 dainsleif 13.ogg ダインスレイヴ: 付いてこい、ということだろう。さて、貴様たちはどうする?
新たな手がかりがあるかもしれない。
こちらへの敵意はもうないはず。
Media:vo szaq102 10 paimon 11.ogg パイモン: そうだな…よし、あとを追ってみよう。

その他の言語[]

言語正式名称
日本語守られし者の霊柩
Mamorareshi Mono no Reikyuu
中国語
(簡体字)
被守护者的灵柩
Bèi Shǒuhù Zhě de Língjiù
中国語
(繁体字)
被守護者的靈柩
Bèi Shǒuhù Zhě de Língjiù
英語The Grave of the Guarded
韓国語수호받는 자의
Suhobanneun Ja-ui Gwan
スペイン語El sepulcro de los amparados
フランス語Le sépulcre des protégés
ロシア語Могила оберегаемых
Mogila oberegayemykh
タイ語โลงศพผู้ถูกพิทักษ์
Long Sob Phoo Toog Pitak
ベトナム語Linh Cữu Người Được Bảo Vệ
ドイツ語Das Grab der Bewachten
インドネシア語Penjaga Makam
ポルトガル語Sepultura dos Protegidos
トルコ語Korunanların Mezarı
イタリア語Il sepolcro protetto

変更履歴[]

ナビゲーション[]

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