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孤高は、テイワットストーリーの魔神任務第一章・第三幕「迫る客星」の第3話である。

手順[]

  1. 「粉雪」が記した場所に行く
  2. ファデュイの研究を見る
  3. 荻花洲に行って鍾離に会う
  4. 鍾離と野生の琉璃百合を探す
  5. 襲ってきた魔物を倒す
  6. 璃月港外に戻る
  7. 情報を聞く

ゲームプレイメモ[]

対話[]

ゲーム内の任務の説明

群玉閣に辿り着くと、凝光が既にあなたを待っていた。彼女はパイモンの手土産を受け取り、お返しにプレゼントをくれた。凝光と神々の話や「魔神」、ファデュイ等…様々なことについて話した。

マークされた場所の調査[]

(ファデュイと交戦する)
パイモン: 本当に資料に書いてある通り、ファデュイがいるぞ!
パイモン: しかも敵意丸出しだ!
(ファデュイの研究を調べると)
パイモン: 札と白紙の紙がたくさんあるぞ。なにに使うんだろうな?
札の模様を書き写している。
偽物を作ろうとしてる。
パイモン: この模様、どこかで見たような…
パイモン: そうだ、「公子」がくれた「禁忌滅却の札」も同じ模様だったぞ。
パイモン: ふむ…仙人に関するものを「公子」が持ってるのも、確かにあやしい。
それだけじゃない…
パイモン: ああ、「禁忌滅却の札」は目印として使うために作ったわけじゃないって、留雲借風真君が言ってたよな。
パイモン: 確か、魔神戦争中に仙力を発揮するために作られたって…
パイモン: ファデュイが「禁忌滅却の札」を書き写してるのは、本物の効果を再現しようとしてるからか?
パイモン: 戦争中に仙力を発揮する…ううっ、危なそうだな。
ファデュイは何かを企んでる。
もらった札もその企みの一部にすぎない。
パイモン: 複雑だな…とにかく、「公子」を警戒しないと。
パイモン: さて、そろそろ鍾離と待ち合わせの時間だぞ、ここを出ないと。
パイモン:送仙儀式準備の旅」の終点…確か荻花洲だったよな?
パイモン: 早く行こうぜ。

送仙儀式を終える[]

(鍾離に近づく)
鍾離: 時間通りだな、俺も今着いたところだ。
鍾離: 群玉閣はどうだった?
パイモン: すごーーく広かったぞ!そして豪華!たくさんお金かけてるなぁ。
鍾離: 確かに、その点においては璃月一かもしれないな。
鍾離: 凝光にも会ったんだろ。どうだった?
パイモン: お金持ちで、気前がよくて、親切な人!
その「親切」も商人の武器だよ。
パイモン: うーん…こいつはオイラと違って、素直に話す「玉衡」の方が信頼できるって思ってるんだ。
鍾離: おや?刻晴に会ったのか?何か言われたか?
パイモン: 「『仙人』の時代は終わった。『璃月七星』さえもそれを受け入れなければ、璃月の未来はどうなる?」って言われたな。
鍾離: ハハハッ…不敬だな。
鍾離: 確かに同じ七星であっても、何でも話す刻晴より凝光の方が典型的な商人だ。
鍾離: 親切ではあるが、裏がどうなっているかは分からない。
凝光は策略家だ。
凝光は高い志を持ってる。
鍾離: ああ、彼女は実力で七星の座を手に入れたんだ。只者じゃないぞ。
鍾離: 「群玉閣」はまさにその志の現れであり、彼女にとって二番目に大事なものだと聞いた。何があっても彼女は群玉閣を捨てないだろう。
パイモン: 群玉閣が二番目?じゃあ一番は?
鍾離: モラさ。
さすがだ。
意外ではない。
パイモン: そうだ、「ファデュイ」に関する話もしたぞ。帝君が殺害された後、ファデュイは璃月で悪いことをたくさんしてるって。
鍾離: 「ファデュイ」はいつもそうだからな、想定の内だ。
禁忌滅却の札の偽物を作ってる。
鍾離: ……
鍾離: 「ファデュイ」の目的は知らないが、彼らと接触する時はくれぐれも気を付けてくれ。
パイモン: そういえば、荻花洲にも送仙儀式に必要な品があるのか?
鍾離: ああ、今日は野生の琉璃百合を探すぞ。
パイモン: 琉璃百合?なんでここで?玉京台にたくさんあるぞ…軽策荘にもあるって聞いたけど。
パイモン: そうだ、ピンばあやに会った時、彼女は花を見てた。彼女に聞いてみるか。
鍾離: いや…あれは人工栽培のもので使えないんだ。
鍾離: 琉璃百合はかつて荻花洲に大量にあってな、人々の歌声を聞く花なんだ。
鍾離: 荻花洲は昔、陸地だった。魔神戦争で山が崩れ、陸が水没し、そのせいで琉璃百合はほとんど絶滅してしまった。
鍾離: 今、城内には人工栽培のものが残っている。だが、それでも野生の琉璃百合が完全に消失したわけではない…
鍾離: 野生の琉璃百合の香りは濃く、粉にして永生香の香炉に入れることが、「送仙」の伝統だ。
鍾離: しかし、花を手に入れるには、お前の力が必要になる。
労働力ってこと?
鍾離: いや、その香りを濃くするために歌ってほしいんだ。
まさか…歌とか?
鍾離: ああ、お前の歌声が花の香りをより一段上げる。
パイモン: うっ…(旅人)、歌は得意か?
まあまあかな。
得意だよ。
パイモン: ふーん?本当かな…
鍾離: やってみれば分かるさ。

(エリアに入ると)
パイモン: さあ、おまえの歌を聞かせてくれ!
オホン。
(旅人): ♪…♪♪♪♪…♪♪♪♪…♪♪

(バーバラのアイドルソングを英語・中国語・韓国語のボイスで、または日本語のボイスで原神メインテーマを歌う。)


(3体のトリックフラワー・氷が覚醒する)
パイモン: な、なんだ…!?
パイモン: この花たち急に立ち上がって…しかも怒ってるぞ!まさか…モンドの歌は…璃月に通じない?

パイモン: 琉璃百合じゃないぞ、琉璃百合は殴ったりしない!
想像を超えた敵だった…
鍾離: これは「トリックフラワー」という魔物だ。
鍾離: ん?この花弁…?面白い。
鍾離: 「トリックフラワー」は琉璃百合と長い間一緒に埋まっていたせいで、今や最高の薬材となっている…花弁を仕舞っておこう。
パイモン: 本当か?じゃあ、この花弁は送仙儀式に使えるか?
鍾離: 残念だが、できないな。
パイモン: えー、そんなぁ~
甘雨: あの…
甘雨: 琉璃百合をお探しですか?
パイモン: あっ!おまえ!えっと…名前が思い出せない…
こんにちは、甘雨
甘雨: こんにちは、旅人。名前を覚えてくれたんですね。
こんにちは、香菱
甘雨: 香菱?何を言ってるんですか?
甘雨: 私は甘雨、ちゃんと覚えてください…
甘雨: ところで、「群玉閣」はどうでしたか?
パイモン: 甘雨が行き方を教えてくれなかったせいで、苦労したんだぞ!
甘雨: えええっ?わ、私、教えていませんでしたか!?
パイモン: 道は他の人に聞いたんだ!
みんな知ってるから言わなかったとか?
無駄足になるところだった。
甘雨: は…はい。
甘雨: (しまった、忘れてた…)
パイモン: ん?甘雨、なんか顔色が悪いぞ。
パイモン: それに最初に会った時とオーラも違う…あの時の厳しさがないというか?
甘雨: あっ…あの時は「天権の使者」で、今は花見をしてるだけですから。
パイモン: 花見?なんで城内じゃなく、ここでするんだ?
甘雨: ……
甘雨: 玉京台は帝君逝去の場所。あそこで花見するのは寂しいものですから。
甘雨: ここ数日、玉京台で仕事する時は景色を見ないように、窓を閉めてました…
パイモン: あうっ…ごめん、この話はやめとこう。
甘雨: まだ…気持ちの整理ができてないんです。
甘雨: 2000年前、魔神戦争が終わった後、最初の七神は璃月で盃を交わしました…しかし、そのうちの5人は既に去っています。
それってつまり…
甘雨: ええ、帝君の魂が高天へと帰り、俗世にいる最初の七神はモンドバルバトス様だけとなりました。
甘雨: 他の5人、稲妻雷電将軍を含め、2000年前とは違います。
甘雨: 今の「俗世の七執政」、最も若いスメールの草神は500歳です。岩王帝君は6000年以上も生きてきました。
甘雨: 3700年の歴史を持つ璃月は、建立当初から帝君がいたゆえに神との「お別れ」を知らないのです…
鍾離: では、その「お別れ」について、どう思う?
甘雨: えっ?急に聞かれても…
甘雨: ……
甘雨: 「人」として、帝君のいない璃月は今でも想像できません…
甘雨:仙人」として…いずれ受け入れなければならない事実だと思います。帝君の逝去は、仙人と璃月の「契約」の終わりを意味しますから。
パイモン: ん?今…「仙人」って言ったか?
甘雨: …私は人類と麒麟の混血、半分は仙人です。魔神戦争の時も、帝君や璃月のために戦いました。
甘雨: 戦争が終わった後、私は帝君と「契約」を結び、歴代七星の秘書として今日まで働いてきました。
道理で角がある!
道理で必要な事を言わなかったわけだ!
甘雨: コ、コホン。他の話をしましょう。そうだ、琉璃百合ですよね…
甘雨: 野生の琉璃百合の場所を知ってます。ちょうど今持ってますので、よかったらどうぞ。
鍾離: ではいただくぞ。
パイモン: えっ?甘雨も歌ったのか?
甘雨: ええ、伝統はちゃんと把握してます。歌ったのは璃月の民謡でしたからご安心を。
パイモン: わぁ、さすが甘雨、ありがとう!
甘雨: こちらこそ、まさか帝君の「送仙儀式」の力になれるなんて、この出会いに感謝です。
甘雨: そろそろ戻ります。うまく行くといいですね。
鍾離: これで、「送仙儀式」に必要な準備は大体終わったぞ。
鍾離: 花の件は他のものより比較的簡単だから、最後にとっておいたんだ。
鍾離先生の性格は開拓者に向いてる。
パイモン: うん、鍾離が璃月で商売したら、きっと起業の難しさも楽しいだろうな。
鍾離: ハハッ…そういう暮らしは過去にあったぞ。
鍾離: 起業、開拓…なんでも最初は難しいが、その分思いは込められる。しかし軌道に乗り、時間が経つと、その感情は「摩耗」する。
鍾離: 「摩耗」が多いと、自分を見つめ直す必要が出てくる。でないと、取り返しのつかないことになる。
パイモン: へぇ!経験者は語るってやつだな!
パイモン: さて、用事は終わったし、そろそろ璃月港に戻ろう。

住民に情報を聞く[]

(璃月港入口に到着)
パイモン: あれっ、なにがあったんだ?千岩軍がたくさんいるぞ?ファデュイも…
鍾離: いつもと雰囲気が違う、何かがあったようだ。
鍾離: 念のため、誰かに聞いてみよう。
(フィリックスと話す)
フィリックス: ああ、「往生堂」の鍾離先生か。
フィリックス: 千岩軍が我々を監視してる。今は非常時だ、先生も軽率な行動を控えた方がいい。
鍾離: 非常時?
フィリックス: ああ、「絶雲の間」の仙人が動いた。何かするつもりだ。
鍾離: 非難しに来たのか?
フィリックス: おそらく。七星のうち数名が迎えに行った…まあ、迎えというか、仙人たちを止めるというか。
フィリックス: 双方とも強気に出てるから、膠着状態なんだ。
鍾離: …こうなるのも、必然か。
フィリックス: 仙人たちが重要視するのは岩神との「契約」だけだ。彼らが強引に攻めるなら、きっと止められないだろう。
鍾離: だが「璃月七星」が動かないわけがない。
フィリックス: フン、彼らが強気に出たせいで、人間と仙人の間にある矛盾点が一触即発の状態を作り出したんだよ。
鍾離: それで?どうして「ファデュイ」が非難の的に?
フィリックス: はあ…全部あの凝光のせいだ…
フィリックス: 「嵐が来ようとする時こそ、ファデュイの動向を徹底的に把握しろ」ってさ。
フィリックス: ちっ!今さら俺らの行動を制限するって?七星も大したことないな!
フィリックス: とにかく、鍾離先生は「公子」様の協力者だ。弱みを握られないように行動してほしい。
パイモン: どうやら、璃月港の様々な矛盾が限界に達したみたいだな…
何かできることは?
見て見ぬふりはしたくない。
鍾離: それは、特殊な中立的立場から仲裁したいのか、それともお前個人の武力で何かを変えたいという意味か?
鍾離: どちらにせよ、簡単ではないだろうが…
フィリックス: あっ、そうだ!鍾離先生、「往生堂」も巻き込まれて今千岩軍と対峙してると聞いたよ!
鍾離: …まずい。
鍾離: 俺は往生堂に戻らせてもらう。胡堂主がうまく対応しているといいんだが…トラブルは御免だ。
鍾離: 旅人、一触即発の爆発を止めるより、「信管」はどこにあるか、お前も考えてみるといい。
パイモン: ふう…「ファデュイ」と「仲良し」になると、メリットもトラブルもつきものだな。
パイモン: それで、鍾離が言った「信管」ってなんだろうな?
「公子」…タルタリヤ
いつもお金くれる人。
鍾離先生の財布。
パイモン: なるほど!…確かに、こういうトラブルを楽しみにしてるやつといえば、あいつしか思いつかないもんな。
パイモン: きっとみんなが忙しい時を狙って、悪いことしてるぞ!
パイモン: でも、どこに行けば会えると思う?
パイモン: こういうどこもかしこも混乱に陥っている時…彼はどこに行くんだ?
ついてきて。
彼に行きそうな場所は一つだけ。
(フィリックスともう一度話す)
フィリックス: ちっ…璃月七星め、「ファデュイ」の行動を制限するとは…
フィリックス: 仙人たちが主導権を握ったら、彼らと外交関係を結ばないとな。

その他の言語[]

言語正式名称
日本語孤高
Kikou
中国語
(簡体字)
孤芳
Gū Fāng
中国語
(繁体字)
孤芳
Gū Fāng
英語Solitary Fragrance
韓国語고결한 향기
Gogyeolhan Hyanggi
スペイン語La fragancia de la soledad
フランス語Parfum solitaire
ロシア語Исключительный аромат
Isklyuchitel'nyy aromat
タイ語กลิ่นของความเดียวดาย
ベトナム語Cô PhươngCô Phương
ドイツ語Duft der Einsamkeit
インドネシア語Keindahan yang Menyendiri
ポルトガル語Fragrância Solitária
トルコ語Kimsesizliğin Kokusu
イタリア語Fragranza solitaria

変更履歴[]

ナビゲーション[]

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