子供心の秘密は、ウェンティの伝説任務の歌仙の章・第一幕「無風の地に閉じ込められたら」の1話目である。
ステップ[]
- 神像広場に行く
- フローラを見てみる
- ティミーを見てみる
- 酒場にいる大人たちを見てみる
- エリンを見てみる
- 同時に杭を全て破壊する (0/3)
- エリンと会話する
ゲームプレイメモ[]
- プレイヤーに「同時に杭を全て破壊する」ことを要求するセクションは、杭が5/6体ではなく3体であることを除けば、『エリン、未来の騎士』の依頼の仕組みに似ている。おそらく、この依頼にボイスセリフがあるのは、このストーリーのためにボイスセリフを収録したのだろう。
対話[]
ゲーム内の任務の説明
モンド大聖堂前の巨大神像の広場で、「空想の友達」と遊んでいる女の子がいることに気付いた…
- 旅人旅人)、あれ見てみろよ! パイモン: (
- パイモン: あ、あの子、一人だよな?
- パイモン: でも誰かと話してる!ほら、笑ってるぞ!うううっ、不気味だ…
小さい頃よく「空想の友達」と遊んだ。
- 旅人旅人)も経験あるのか!? パイモン: えっ?(
- パイモン: まさか幻覚でも見てたんじゃないのか?それとも、本当に見えない友達が?
幻覚の産物こそが空想の友達。
- パイモン: 空想の友達…
空想の友達は幻覚の産物。
- パイモン: 幻覚…
- パイモン: えっと、それってつまり…「想像上の友達」ってことだよな?
- パイモン: おまえの「空想の友達」って、どんな感じなんだ?オイラにも紹介してくれ!
今はもう出てこない…
もう見えなくなったよ。
- パイモン: えっ?まさか「空想の友達」って、大きくなると消えちゃうのか?
そうだよ。
残念だけど、そうだね。
- (兄さん兄さん/
妹妹)にも空想の友達っているのか?
パイモン: むぅ…見てみたかったな…そうだ、おまえの いるよ。
- パイモン: いるのか!便利だな…
- パイモン: そうだ、璃月のボードゲームを知ってるか?普通は4人でやるんだけど、おまえたち兄妹なら2人でできるな。
- ウェンティ: やあ、旅人!奇遇だね、こんなところで会うなんて。
- パイモン: 吟遊野郎、どうしておまえが!
- リサが面白いものを作ってくれてね。 ウェンティ: あははっ、実は最近
- パイモン: リサさんの「面白い」は、なんだか嫌な予感がするぞ…
- ウェンティ: まあまあ、レディをそんな風に言わない。
- スメールから危険な材料を取り寄せてくれたんだからさ。 ウェンティ: この面白いものを作るために、わざわざ
- パイモン: いま「危険」って言ったよな!
眼鏡型の探測器?
- ウェンティ: その通り、モノクルに見えるけど探測器なんだ。
モノクルに見えるけど。
- ウェンティ: そうだろ?ボクもそう思ったよ。
- ウェンティ: でも、残念ながらリサには使えない代物でね。だから、代わりにボクが借りたんだ。ついでに実験の手伝いも兼ねてね。
- パイモン: ん?なんでリサさんには使えないんだ?
- ウェンティ: それは…自由を愛する子供心が足りないというか…はたまた別の原因があるというか…
- ウェンティ: 今度、彼女に聞いてみるといいよ。
- パイモン: じゃあさ、吟遊野郎には見えるんだよな?こいつの空想の友達ってどんな感じなんだ、オイラに教えてくれ!
- ウェンティ: それは…うん、秘密かな、えへへっ。
- (モノクルを使っている間は、彼女の「空想の友達」が見える)
ウェンティ: とにかく、これを君に貸してあげよう。これでノーラの「空想の友達」を見てみたらどうだい。
- パイモン: どうだどうだ?見えるか?
本当にいる!
ノーラと気が合いそうな子だ。
- ウェンティ: やっぱり、君がつけると見えるんだね…
- パイモン: くぅー、オイラも見たいぞっ!——けど、この探測器のサイズじゃ、オイラに合わない!
- 旅人旅人)だけが頼りだ!他の人たちの空想の友達がどんな感じか見に行こう。 パイモン: とにかく、(
- フローラは、「ふわふわ」したイメージがあるよな。 パイモン: 花屋の
- パイモン: 彼女にも空想の友達がいると思うか?
- (ノーラと会話する)
- ノーラ: 神像の上って高くて綺麗なんだろうな。
- ノーラ: 友達と一緒に上で遊びたいなぁ…
フローラ訪問[]
- (フローラに近づくと、モノクル越しに空想の植物が見える)
- ポンポンの実実だね。 ウェンティ: ほら、あれが彼女の空想の友達だよ。ふわふわした植物…
- パイモン: 空想の友達って植物もありなのか!
- フローラ: ふふっ、旅人さん、詩人さん、こんにちは。
こんにちは、少し聞いてもいい?
こんにちは、少し時間ある?
- フローラ: いいよぉ、フローラに何かご用?
(君君/
あなたあなた)の隣にいるのは…? - フローラ: あれ?ポンポンちゃんが見えるの?他の人には見えないのに。
- フローラ: ポンポンちゃんはフローラの大親友なの。小さい頃から一緒にいるんだ!
それは(君君/
あなたあなた)の家族? - フローラ: ふふっ、ポンポンちゃんのこと?
- フローラ: ポンポンちゃんはフローラの大親友で、一緒に暮らしてるの。
- フローラ: さあ、ポンポンちゃんも挨拶して、みんな見てるよ。
- パイモン: (ううっ…なんだこのオイラだけ仲間はずれみたいな感じは…)
- ウェンティ: フローラ、どうして君の友達はポンポンの実なのかな?
- フローラ: だめ?空を飛ぶ植物と友達になりたかったんだもん。
- パイモン: 空を飛ぶ植物と友達に?なんでだ?
- フローラ: ふふっ、風が吹いたら友達とお空の上を飛んで、遠くまで行けるからだよ。すごいでしょ。
- パイモン: それって吹き飛ばされてるってことだろ!
- フローラ: ふふっ、そういう言い方もできるね…
- フローラ: ある人から冒険の話を聞いて、その時にこういった植物があるって知ったの。
- スタンレースタンレーさん! フローラ: その人は確か…そう、
スタンレーには会ったことある。
知らない人だ。
- フローラ: スタンレーさんは冒険者さんでね。
- フローラ: 話を聞けば、すぐにベテラン冒険者だって分かるすごい人だよ、ふふっ。
- フローラ: 「スタンレーの奇妙な冒険」は、モンドではすごく有名なの!
- フローラ: スタンレーさんはいま城内にいるはずだから、聞きたいことがあるなら行ってみるといいよ。
- ウェンティ: いいね、機会があったら行ってみるよ。でも今は別の用事があるからまた今度…
- パイモン: フローラってやっぱ不思議な子だな。
- ウェンティ: 他の子たちにも聞いてみようか?
- 城外の橋にいるあの子にも聞いてみよう! パイモン: そうだな…そうだ、
- (フローラともう一度会話する)
- フローラ: ふふっ、ポンポンちゃん、お花にお水をあげましょうね!
ティミーを訪ねて[]
- (ティミーに近づくと、モノクル越しに架空の遺跡守衛が見える)
- パイモン: な、何ッ!
- ウェンティ: おや?意外だね。
- パイモン: あの子の空想の友達、まさかの遺跡守衛!?
信じられない…
これこそ心の巨人?
- パイモン: うう…怖い、攻撃してこないよな…
- ウェンティ: ははっ、ティミーとの交流を諦めるかい?
パイモン、あのセリフは言わなくていいの?
パイモン、いつものセリフを言おう!
- パイモン: ん?何のことだ?
またあとで来よう、今は他を探索しよう!
- パイモン: 本気か?分かったよ…
- パイモン: ——またあとで来よう、今は他を探索しよう!
- (カットシーン終了後)
- パイモン: 子供の心って自由だな、だから色んな空想の友達がいるのか?
- ウェンティ: 自由の都に生まれたからには、無限の想像力を持っていて当然だよ。
- 酒場の大人たちに聞いてみよう! パイモン: じゃあ、大人はどうだ?
- (ティミーと話す)
- ティミー: また悪いやつがハトを驚かせたら、友達にやり返してもらうよ!シュッシュッ!バンバン!ドーンッ!
エンジェルズシェアへ[]
- (エンジェルズシェアの裏手にはディルック、ガイア、頑張るシリオ、うっかりパラドが座っている)
- ガイア: 酒というのは、やはり酒場で飲んだ方が楽しめるな。
- ディルック: 一人でも楽しく飲んでるじゃないか。
- ガイア: ハハッ、そう冷たいこと言うなよ。
- ディルック: ここで酔い潰れない方がいいぞ。
- ガイア: うん?まさか、酔い潰れたら人身売買にでも売られるのか?
- ディルック: 売られる?
- 義父さんの旧宅だってお前が売ったんだろ。 ガイア: お前はよく物を売るじゃないか?
- ディルック: フン…使えないものを手元に置いていても仕方ないだろう?
- ガイア: なあ、あの花瓶も売ったのか?
- ディルック: 記憶にない。
- 華やかな花瓶が置いてあったような…
- (モノクルを使っている間は、空想の友達には会わない)
うっかりパラド: でもディルック様のご自宅には、確か - パイモン: おまえの言った通り、大人には空想の友達がいないんだな…
- ウェンティ: やっぱり、子供心が足りないからかな?
どの場所の大人も同じみたいだ。
- パイモン: 大人になると夢のないやつになるのか…オイラは大人になりたくないな…
- ウェンティ: そういえば、少年少女の空想の友達は何歳までいるのかな?
- ウェンティ: …検証してみようか。
- (カットシーン終了後)
- エリンはどうかな?あの歳なら、想像力が完全に消えるってことはないと思うけど… ウェンティ: うーん、
- パイモン: うう、もし見えてなかったらいやだな…
- (ディルックと会話する)
- ディルック: 探測器で僕の「空想の友達」を見るつもりだったのか?
- ディルック: …無駄だ。たとえ15年前に戻ったとしてもいない。
- (ガイアと会話する)
- ガイア: 「空想の友達」?ほぉ?お前たち、そんな面白いもんを調べてるのか。
- ガイア: 酒を飲んでなかったら、一緒に調べてやりたいくらいだぜ、ハハハッ。
- (頑張るシリオと会話する)
- 頑張るシリオ: もう1杯。ああ、最高だ。
- 頑張るシリオ: うん、僕に「空想の友達」がいるのなら、それはグラスがいいな…
- (うっかりパラドと会話する)
- うっかりパラド: 俺?俺は友達を空想するなんてことはしない、偉大な冒険だけを考えてるんだ。
エリン訪問[]
- (エリンに近づくと、モノクル越しに空のジンが見える。)
- パイモン: ジン団長だ!なんでここにいるんだ?
- パイモン: まさか、エリンの空想の友達はジン団長なのか?
エリンは努力家だね。
- パイモン: 騎士になるための努力か…でも、その方向性は少し変だぞ。
どうしても騎士になりたいみたいだね。
- パイモン: そうだな、真面目だな!オイラびっくりしたぞ…
- エリン: ん?こんにちは。私に何か?
- パイモン: ずっとここで剣の練習をしてるのか?
- エリン: ええ、今日スタンレーさんの冒険の話を聞いたんだけど、とてもすごくて!今も心臓がドキドキしてるの。
- エリン: 私もいつか、スタンレーさんみたいなすごい人になりたいなぁ。
- ウェンティ: ジンと肩を並べて戦いたいからかい?
- エリン: も、もちろん騎士にだってなりたいわ!ジン様と一緒に冒険に行けたら…もっと素晴らしいもの。
- パイモン: エリンは本当にジン団長に憧れてるんだな。
いいことだよね?
きっとうまくいく。
- エリン: ありがとう!
- 剣術の練習に付き合ってほしんだけど…いいかな? エリン: そうだ、栄誉騎士。せっかくだから、
- (エリンのトレーニングに協力)
- エリン: どうすれば、これらの杭を同時に破壊できるかな?
- (制限時間内にすべての杭が破壊された場合)
-
- エリン: そうやればよかったんだ。すごい…
- (そうでない場合)
-
- エリン: 残念、壊すまでの間隔が空きすぎてるね、また最初からやり直しだよ!
- (杭は再出現する)
- (トレーニング後)
- エリン: ふぅ~、ありがとう、やっぱり私まだまだみたいね。
- ウェンティ: どういたしまして。でもエリンはもう十分すごいよ。
- エリン: ううん、練習で疲れを感じるのは半人前の証拠。でもいつかモンド全ての杭に勝ってみせるんだ…
- パイモン: 頑張れ、きっとできると思うぞ!
- エリン: ありがとう…あっ、まずい、練習に夢中になりすぎて約束を忘れてた!
- エリン: うう…でも、もう疲れて動けない…
- エリン: 栄誉騎士、ジャックに伝言を頼めないかな?
ジャックって誰?
- エリン: ジャックは私の友達で、新米冒険者なの。
- エリン: 今夜一緒に冒険の計画について話し合う約束をしてたんだけど…別の日にして欲しいって伝えてくれないかな?
- 「南風の獅子の神殿」で冒険してると思う、スタンレーさんと一緒にね。 エリン: たぶん、彼は今日
- 燼寂海」に行ったことがある伝説の大冒険者よ。 エリン: スタンレーさんはモンドの有名人で、「
久しぶりにそこに行きたいと思ってた。
ジャックはどこに?
- 「南風の獅子の神殿」で冒険してるよ。 エリン: ジャックは今日、スタンレーさんと一緒に
- エリン: スタンレーさんはモンドの有名人で、「燼寂海」に行ったことがある伝説の大冒険者なの。
- エリン: 今夜一緒に冒険の計画について話し合う約束をしてたんだけど…別の日にして欲しいって伝えてくれないかな?
久しぶりにそこに行きたいと思ってた。
- エリン: わあ、本当にありがとう!
豆知識[]
- "Nirnama" (サンスクリット語: निर्नाम)とは、「翼の継ぎ目」や「回転と巻き」など、いくつかの異なる定義がある用語である[1]が、中国語の原文では単に「探知機」 (中国語: 一台探测仪)と呼ばれ、特別な記述がないため、この用語の意図された用法を判断することはできない。
- ボイスラインと公式トランスクリプションの違い
- When Reckless Pallad says "That's odd, because Master Diluc definitely has a vase at home – a beautiful one, unmistakable, in fact..." his voice line says "That's odd. Mister Diluc, I'm sure I saw such a vase in your home – a beautiful one, unmistakable, in fact..."
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 子供心の秘密 Kodomogokoro no Himitsu |
中国語 (簡体字) | 童心的隐秘 Tóngxīn de Yǐnmì |
中国語 (繁体字) | 童心的隱秘 Tóngxīn de Yǐnmì |
英語 | A Child's Secret |
韓国語 | 동심의 비밀 Dongsim-ui Bimil |
スペイン語 | Secreto de la infancia |
フランス語 | Innocence cachée |
ロシア語 | Потаённая невиновность Potayonnaya nevinovnost' |
タイ語 | ความลับของความไร้เดียงสา Khwam-lap khong Khwam-rai-diang-sa |
ベトナム語 | Bí Mật Trẻ Thơ |
ドイツ語 | Geheimnisse eines Kindes |
インドネシア語 | Kepolosan yang Tersembunyi |
ポルトガル語 | O Segredo de Uma Criança |
トルコ語 | Bir Çocuğun Sırrı |
イタリア語 | Segreto d'infanzia |